JP3120822B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP3120822B2
JP3120822B2 JP06065059A JP6505994A JP3120822B2 JP 3120822 B2 JP3120822 B2 JP 3120822B2 JP 06065059 A JP06065059 A JP 06065059A JP 6505994 A JP6505994 A JP 6505994A JP 3120822 B2 JP3120822 B2 JP 3120822B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外字を作成可能な文書
作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書作成装置の一種として、テー
プ状の被印刷媒体に所定の文字や図形等のキャラクター
パターンを印刷するテープ作成装置が開発されている。
【0003】このテープ作成装置は、ビットマップディ
スプレイと、文字や図形を予め記憶するキャラクタジェ
ネレータROM(以後CGROMと記す)とを備え、ビ
ットマップディスプレイ上で所定の文字や図形を選択し
て、選択された文字や図形をテープ状被印刷媒体に印刷
するものである。
【0004】又、ビットマップディスプレイ用のビット
マップデータは、印刷用のものとは別のものが用いられ
ていた。ビットマップディスプレイ用のビットマップデ
ータの総表示ビット数は、印刷用のものに比べて、通常
は少いものが用いられている。例えば、ビットマップデ
ィスプレイ用は、16×16ドットで構成され、印刷用
は24×24ドットで構成されている。このため、テー
プ作成装置のような小型装置では、ビットマップディス
プレイは、例えば16×16ドット単位の表示部を備え
るのが普通であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記テ
ープ作成装置は、CGROMに備えられている文字や図
形の範囲内でしか印刷することができなかった。
【0006】又、外字を入力する構成を付加しようとし
ても、既存のビットマップディスプレイが小さいため、
ソフトや押しボタン等の小規模な改造では対応すること
ができなかった。つまり、例えば16×16ドット単位
で構成されるビットマップディスプレイでは、24×2
4ドットの外字を目視して入力することができなかっ
た。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、小型のビットマップディスプレ
イを用いて外字を入力することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、予め記憶されたフォントデ
ータに基づくキャラクターパターンを表示するビットマ
ップディスプレイを備えた文書作成装置であって、ビッ
トマップディスプレイ内で、所定の総表示ビット数を有
する外字データ表示エリアと、その外字データ表示エリ
アの高さ方向における総表示ビット数よりも大きなビッ
ト数を有する外字データ作成エリアと、その外字データ
作成エリアの一部である所定範囲に対するビットマップ
を前記外字データ表示エリアに表示させる所定範囲表示
手段と、その所定範囲表示手段が前記外字データ表示エ
リアに表示させる前記外字データ作成エリアの所定範囲
を、外字データ作成エリアの上端から下端に向かって高
さ方向の中心を越えたドットまでを含む第1範囲と、
字データ作成エリアの下端から上端に向かって高さ方向
の中心を越えたドットまでを含む第2範囲とのいずれか
に、外字データ作成中に切換える表示範囲切換手段と、
個々のビットの状態を指示するビットマップ信号を入力
して、前記外字データ表示エリアに表示させるビットマ
ップデータ入力手段とを備えている。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、予め記憶
されたフォントデータに基づくキャラクターパターンを
表示するビットマップディスプレイを備えた文書作成装
置であって、前記ビットマップディスプレイ内で、所定
の総表示ビット数を有する外字データ表示エリアと、そ
の外字データ表示エリアの高さ方向における総表示ビッ
ト数よりも大きなビット数を有する外字データ作成エリ
アと、外字データ作成エリアの上端から下端に向かって
高さ方向の中心を越えたドットまでを含む第1範囲と、
外字データ作成エリアの下端から上端に向かって高さ方
向の中心を越えたドットまでを含む第2範囲とのいずれ
かに対するビットマップを前記外字データ表示エリアに
表示させる所定範囲表示手段と、前記外字データ作成エ
リアのうち、外字データ表示エリアに表示された前記第
1範囲または第2範囲に相当する入力域に対して、個々
のビットの状態を指示するビットマップ信号を入力しつ
つ、その入力結果を前記外字データ表示エリアに表示さ
せるビットマップデータ入力手段と、その所定範囲表示
手段が前記外字データ表示エリアに表示させる前記外字
データ作成エリアの所定範囲を、外字データ作成エリア
の上端から下端に向かって高さ方向の中心を越えたドッ
トまでを含む第1範囲と、外字データ作成エリアの下端
から上端に向かって高さ方向の中心を越えたドットまで
を含む第2範囲とのいずれかに、外字データ作成中に切
換える表示範囲切換手段とを備えてい る。
【0010】尚、前記外字データ表示エリアには、その
内側が外字データ作成エリアであることを示すフレーム
を備え、そのフレームは、外字データ作成エリアの高さ
方向の中心を示す縦中心マーカー有することが望まし
い。
【0011】また、前記所定範囲表示手段が前記外字デ
ータ表示エリアに表示させている所定範囲の、前記外字
データ作成エリアにおける位置を表示する入力領域表示
エリアを有することが望ましい。
【0012】
【作用】上記の構成を有する本発明の文書処理装置は、
所定範囲表示手段が外字データ作成エリアの所定範囲に
対するビットマップを前記外字データ表示エリアに表示
させた状態で、ビットマップデータ入力手段を通じて個
々のビットの状態を指示するビットマップ信号を入力し
つつ、そのビットマップ信号に基づく外字データを前記
外字データ表示エリアに表示させる。この外字データの
入力中、適宜、表示範囲変更手段を通じて所定範囲表示
手段により前記外字データ表示エリアに表示されている
外字データ作成エリアの一部である所定範囲を、外字デ
ータ作成エリアの上端から下端に向かって高さ方向の中
心を越えたドットまでを含む第1範囲または外字データ
作成エリアの下端から上端に向かって高さ方向の中心を
越えたドットまでを含む第2範囲に切換えることによ
り、外字データ表示エリアの高さ方向における総表示ビ
ット数よりも大きなビット数の外字を作成することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を文書作成装置の1種であるテ
ープ作成装置に適応した一実施例を説明する。
【0014】図1は実施例のテープ作成装置1の外観を
示す正面図、図2は制御回路3のブロック図である。
【0015】テープ作成装置1は、図1に示すように、
本体5と、ダイヤル7と、選択キー9と、ファンクショ
ンキー11と、表示装置13とを備えている。
【0016】ダイヤル7は、選択文字の印刷部7Aを備
えている。選択キー9は、ダイヤル7の中央部分に配設
されている。ファンクションキー11は、電源キー11
Aと、外字モードキー11Bと、終了キー11Cと、縦
横キー11Dとを備えている。
【0017】表示装置13は、LCD表示素子15と、
パネル上に印刷されたキーモード情報のシルク印刷部1
3Aとを備えている。
【0018】本体5内には、図2に示すように、制御回
路3と、テープ印刷装置20とが設けられている。
【0019】制御回路3は、CPU21と、ROM23
と、RAM25と、CGROM27と、入力インタフェ
ース29と、LCDC31と、出力インタフェース33
と、ヘッド駆動回路35と、モータ駆動回路37と、オ
プション書体用コネクタ39とを備えている。
【0020】CPU21と、ROM23と、RAM25
とは、ストアドプログラム方式のマイクロプロセッサを
構成している。これらは、ROM23に予め記憶された
制御プログラムに基づき、各部を制御する。
【0021】RAM25は、外字データバッファ25A
と、外1外字メモリ25Bと、外2外字メモリ25C
と、外3外字メモリ25Dと、外4外字メモリ25Eと
を備える。
【0022】入力インタフェース29は、ダイヤル7
と、選択キー9と、ファンクションキー11とに接続さ
れている。入力インタフェース29は、これらから信号
を入力して、CPU21に取り込むために用いられる。
【0023】LCDC31は、LCD表示素子15に接
続れている。LCDC31は、CPU21からの指令に
基づいてLCD表示素子15を駆動制御する。
【0024】ヘッド駆動回路35は、サーマルヘッド4
1に接続されている。モータ駆動回路37は、テープ送
り用モータ43に接続されている。サーマルヘッド41
とテープ送り用モータ43とは、テープ印刷装置20に
設けられている。
【0025】CGROM27は、LCD表示素子15上
への文字情報の表示用、若しくはテープへの印刷時の印
刷用キャラクタジェネレータ(CG)を内蔵している。
オプション書体用コネクタ39は、オプション書体RO
M45が接続される。オプション書体ROM45は、印
刷用のオプション書体を提供する。
【0026】次に、テープ作成装置1の動作を説明す
る。
【0027】図3は外字データ登録モードルーチンのフ
ローチャート、図4ないし図10は動作状態の説明図で
ある。
【0028】外字データ登録モードルーチンは、外字モ
ードキー11Bが押されるとCPU21によって起動さ
れる。
【0029】まず、登録/呼出選択画面表示を行なう
(ステップ100,以下S100と記す)。この処理で
は、図示しない登録/呼出選択画面をLCD表示素子1
5に表示させる。ここで、ダイヤル7と選択キー9との
操作によって「登録」が選択されると、処理は登録エリ
アの選択に移行する(S110)。ここでは、まずLC
D表示素子15に、図4に示す登録エリア選択画面を表
示させる。なお、S110にて、呼出が選択される等、
登録エリア以外の選択があったときには、図示しない他
の処理に移行する。
【0030】図4に示す登録エリア選択画面は、外字表
示エリア50,外1選択エリア51,外2選択エリア5
2,外3選択エリア53,外4選択エリア54から構成
されている。各エリア50〜54は、16×16ドット
のビットマップによって構成されている。外字表示エリ
ア50は、RAM25内の外字データバッファ25Aの
ビットマップデータを表示する。外1〜外4選択エリア
51〜54は、個々にRAM25内の外1外字メモリ2
5B〜外4外字メモリ25Eを選択するために用いられ
る。なお、外1外字メモリ25B〜外4外字メモリ25
Eは、図示しないバックアップ電源によりバックアップ
されており、テープ作成装置1の電源が切られても、そ
の内容が保持される。
【0031】図4において、外4選択エリア54の画面
が反転されているのは、ここにカーソルが存在している
ことを示すためである。カーソルは、ダイヤル7を回転
させることにより、外1選択エリア51〜外4選択エリ
ア54内を移動する。
【0032】登録エリア選択画面の状態で、ダイヤル7
を回転させて登録エリアを選択すると、選択エリアが変
更される毎に選択された外字メモリ25B〜25Eから
データを読み出して外字データバッファ25Aに書き込
む処理が実行される。つまり、外字表示エリア50は、
選択された外字メモリ25B〜25Eのビットマップデ
ータを次々に表示する。
【0033】ダイヤル7でカーソルを移動させ、選択キ
ー9を押し下げると、現カーソル位置の外字メモリ25
B〜25Eが選択されたと判断して、次に外字ビットマ
ップの入力処理に移行する(S120)。
【0034】外字ビットマップの入力処理では、まずL
CD表示素子15に図5に示す外字入力画面を表示す
る。外字入力画面は、外字データ表示エリア56と、カ
ーソル移動方向表示エリア57とから構成されている。
外字データ表示エリア56は、LCD表示15の左半分
に位置する。外字データ表示エリア56は、16×48
ドットのビットマップ領域を有する。外字データ表示エ
リア56には、図5に示すようにフレーム59が表示さ
れる。このフレーム59の内側が外字データ作成エリア
58となる。フレーム59は、横中心マーカー60と、
16ドットマーカー61と、縦中心マーカー62とを有
する。横中心マーカー60は、外字データ作成エリア5
8の幅方向における中心を示し、縦中心マーカー62
は、外字データ作成エリア58の高さ方向における中心
を示す。そして、外字データ表示エリア56には、フレ
ーム59の上端から下端に向かってこの縦中心マーカー
62を1ドット越えた第1範囲のビットマップが表示さ
れる。
【0035】尚、16ドットマーカー61は、外字デー
タ作成エリア58の左端から右端に向かって17ドット
目の位置を示す。外字データ作成エリア58内には、カ
ーソル66が表示されている。
【0036】カーソル移動方向表示エリア57は、入力
域表示63と、移動方向表示64とを有する。入力域表
示63は、24×24ドットから構成される外字の上半
分のビットマップを入力する状態であることを示す
「上」表示か、又は下半分のビットマップを入力する状
態であることを示す「下」表示のいずれかを行なう部分
である。移動方向表示64は、カーソル66の移動方向
が左右方向であるか、又は上下方向であるかを矢印表示
で示す部分である。
【0037】図5に示す外字入力画面表示状態で、ダイ
ヤル7を回転させると、カーソル66は左右方向に移動
される。又、ここで選択キー9を押し下げると、カーソ
ル66の現在位置が「オン」表示とされる。「オン」表
示は、ここでは黒く示す。
【0038】選択キー9を押し、かつダイヤル7を回転
させることを繰り返すと、例えば、図6に示すように、
ビットマップが表示される。
【0039】ここで、縦横キー11Dを押し下げると、
移動方向表示64は、図6に示す状態となる。又、ダイ
ヤル7を回転させると、カーソル66は上下方向に移動
する。
【0040】カーソル66を図7に示すように下端まで
移動させ、更に下方向に移動させると、LCD表示素子
15は、図8に示す状態に変更される。つまり、外字入
力エリア56は外字データ作成エリア58の下端から上
端に向かって縦中心マーカー62を1ドット越えた第2
範囲のビットマップを表示し、カーソル移動方向表示エ
リア57は「下」表示を行なう。図8に示す外字入力エ
リア56は、フレーム59と、横中心マーカ60と、1
6ドットマーカー61と、縦中心マーカー62とを有す
る。
【0041】図8に示すように、フレーム59の縦線上
にある16ドットマーカー61は、外字データ作成エリ
ア58の上端から下端に向かって17ドット目の位置を
示し、フレーム59の横線上にある16ドットマーカー
61は、外字データ作成エリア58の左端から右端に向
かって18ドット目の位置を示す。この16ドットマー
カー61の位置を目安にして、このマーカー61の上側
及び左側に外字データを作成すれば、16×16ドット
の外字を容易に作成することも可能である。
【0042】図8に示す状態で、ダイヤル7と選択キー
9とを操作することにより、例えば図9に示すような総
表示ビット数が24×24ドットの所望のビットマップ
を入力して、外字データバッファ25Aに書き込むこと
ができる。
【0043】外字入力画面の表示状態で、終了キー11
Cを押し下げると(S130)、外字ビットマップの入
力処理が中止され、外字データバッファ25A内の24
×24ドットのデータがS110で選択された外字メモ
リ25B〜25Eに格納される(S140)。たとえ
ば、外4選択エリア54を選択していた場合には、RA
M25内の外4外字メモリ25Eにビットマップデータ
が格納される。
【0044】S140によってビットマップデータを外
字メモリ25B〜25Eに格納後、本外字データ登録モ
ードが一旦終了される。この時点で、LCD表示素子1
5は、図10に示す状態となる。図10に示す状態で
は、外字表示エリア50は、外4外字メモリ25Eの左
上方16×15ドットのビットマップデータを表示した
状態となる。
【0045】この状態で、ダイヤル7を回転させると、
外1〜外4選択エリア51〜54の反転部分が移動され
るとともに、反転された選択エリア51〜54に対応す
る外1〜外4外字メモリ25B〜25Eの左上方16×
15ドットのビットマップデータが外字表示エリア50
に次々に表示される。
【0046】RAM25内の外1〜外4外字メモリ25
B〜25Eに格納された総表示ビット数が24×24ド
ットのビットマップデータは、図示しない印刷処理ルー
チンによる印刷処理時に読み出され、ヘッド駆動回路3
5を介して、サーマルヘッド41に出力される。つま
り、テープ印刷装置20によるテープの印刷時に、外1
〜外4外字メモリ25B〜25Eのビットマップデータ
がテープ上に印刷され、所望の外字パターンを形成す
る。
【0047】以上説明したテープ作成装置1は、16×
48ドットの総表示ドット数を有する外字データ表示エ
リア56を用いて、その縦方向におけるドット数が大き
い24×24ドットの外字のドットマップデータを入力
することができる。したがって、縦を16ドットで表現
するディスプレイを印刷用の24ドットに変更すること
なく印刷用の24×24ドットのビットマップデータを
入力することができる。
【0048】この結果、従来から用いられていた表示用
の16×16ドットのフォントを表示する機能を有する
ハード構成を大きくする変更することなく、印刷用のフ
ォントを目で確認しながら入力することができる。した
がって、装置の小型軽量化を図ったうえで簡単に外字を
入力することができるという極めて優れた効果を奏るす
る。
【0049】また、外字データ作成エリア58の境界を
示すフレーム59には、外字データ作成エリア58の幅
方向の中心を示す横中心マーカー60と、外字データ作
成エリア58の高さ方向の中心を示す縦中心マーカー6
2とが設けられているので、これら横方向マーカー60
と縦方向マーカー62の表示位置により、外字データ表
示エリア56に外字データ作成エリア58のどの部分が
表示されているのかを容易に認識することができる。
【0050】また、外字データ表示エリア56には、外
字データ作成エリア58の第1範囲のビットマップと第
2範囲のビットマップとが切換えて表示される際、縦中
心マーカー62を含む所定範囲部分が両範囲に含まれて
いるので、第1範囲と第2範囲との間における外字デー
タの繋がりを明確に表示することができ、容易に外字を
作成することができる。
【0051】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々な態様
の実施が可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の文書作成装置は、所定の総表示ビット数を備えた
外字データ表示エリアを用いて、高さ方向における外字
データ表示エリアの総表示ビット数よりも大きなビット
数の高さの外字を入力し、記憶することができる。
【0053】この結果、外字のビットマップをそのまま
表示することができる大型のビットマップディスプレイ
を用いることなく小型のビットマップディスプレイを用
いて外字の入力ができることから、装置の小型軽量化が
達成されるという極めて優れた効果を奏する。
【0054】さらに、外字データ表示エリアに外字格納
エリアの第1範囲または第2範囲を外字データ作成中に
切換えて表示する際に、両範囲に外字格納エリアの高さ
方向の中心を含む所定範囲が含まれるため、第1範囲と
第2範囲との間における外字データの繋がりが明確にな
り、容易に外字を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のテープ作成装置の正面図である。
【図2】テープ作成装置の制御回路のブロック図であ
る。
【図3】外字データ登録モードのフローチャートであ
る。
【図4】動作状態の説明図である。
【図5】動作状態の説明図である。
【図6】動作状態の説明図である。
【図7】動作状態の説明図である。
【図8】動作状態の説明図である。
【図9】動作状態の説明図である。
【図10】動作状態の説明図である。
【符号の説明】
1 テープ作成装置 3 制御回路 7 ダイヤル 9 選択キー 13 表示装置 56 外字データ表示エリア 58 外字データ作成エリア 59 フレーム 60 横中心マーカー 62 縦中心マーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−245117(JP,A) 特開 平1−211066(JP,A) 「文豪5VIIガイドブック〔JIS 式編〕」、日本電気株式会社、昭和62年 1月、p.255〜258

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め記憶されたフォントデータに基づく
    キャラクターパターンを表示するビットマップディスプ
    レイを備えた文書作成装置において、 前記ビットマップディスプレイ内で、所定の総表示ビッ
    ト数を有する外字データ表示エリアと、 その外字データ表示エリアの高さ方向における総表示ビ
    ット数よりも大きなビット数を有する外字データ作成エ
    リアと、 その外字データ作成エリアの一部である所定範囲に対す
    るビットマップを前記外字データ表示エリアに表示させ
    る所定範囲表示手段と、 その所定範囲表示手段が前記外字データ表示エリアに表
    示させる前記外字データ作成エリアの所定範囲を、外字
    データ作成エリアの上端から下端に向かって高さ方向の
    中心を越えたドットまでを含む第1範囲と、外字データ
    作成エリアの下端から上端に向かって高さ方向の中心を
    越えたドットまでを含む第2範囲とのいずれかに、外字
    データ作成中に切換える表示範囲切換手段と、前記外字データ作成エリアのうち、外字データ表示エリ
    アに表示された前記第1範囲または第2範囲に相当する
    入力域に対して、 個々のビットの状態を指示するビット
    マップ信号を入力して、前記外字データ表示エリアに表
    示させるビットマップデータ入力手段とを備えることを
    特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 予め記憶されたフォントデータに基づく
    キャラクターパターンを表示するビットマップディスプ
    レイを備えた文書作成装置において、 前記ビットマップディスプレイ内で、所定の総表示ビッ
    ト数を有する外字データ表示エリアと、 その外字データ表示エリアの高さ方向における総表示ビ
    ット数よりも大きなビット数を有する外字データ作成エ
    リアと、 外字データ作成エリアの上端から下端に向かって高さ方
    向の中心を越えたドットまでを含む第1範囲と、外字デ
    ータ作成エリアの下端から上端に向かって高さ方向の中
    心を越えたドットまでを含む第2範囲とのいずれかに対
    するビットマッ プを前記外字データ表示エリアに表示さ
    せる所定範囲表示手段と、 前記外字データ作成エリアのうち、外字データ表示エリ
    アに表示された前記第1範囲または第2範囲に相当する
    入力域に対して、個々のビットの状態を指示するビット
    マップ信号を入力しつつ、その入力結果を前記外字デー
    タ表示エリアに表示させるビットマップデータ入力手段
    と、 その所定範囲表示手段が前記外字データ表示エリアに表
    示させる前記外字データ作成エリアの所定範囲を、外字
    データ作成エリアの上端から下端に向かって高さ方向の
    中心を越えたドットまでを含む第1範囲と、外字データ
    作成エリアの下端から上端に向かって高さ方向の中心を
    越えたドットまでを含む第2範囲とのいずれかに、外字
    データ作成中に切換える表示範囲切換手段と、 を備えることを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 前記外字データ表示エリアには、その内
    側が外字データ作成エリアであることを示すフレームを
    備え、そのフレームは、外字データ作成エリアの高さ方
    向の中心を示す縦中心マーカー有することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の文書作成装置。
  4. 【請求項4】 前記所定範囲表示手段が前記外字データ
    表示エリアに表示させている所定範囲の、前記外字デー
    タ作成エリアにおける位置を表示する入力領域表示エリ
    アを有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の文書作成装置。
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