JP3120751U - ジグヘッド - Google Patents

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芳郎 土肥
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株式会社土肥富
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Abstract

【解決手段】釣針1の基部に、錘部2と擬餌体Bを保持するためのキーパー部3とを有する。キーパー部3の軸横断面形状を角柱型とする。角柱型のキーパー部3の4つの面のうち相対する2つの面3a,3bの上側に突起4,4を、また、前記2つの面3a,3bを除く他の1つの面3cの下側に突起5を設ける。
【効果】キーパー部3に装着されている擬餌体Bが、キーパー部3の尖った稜線部分3eとも接触する。また、擬餌体Bの上部が前記突起4,4で、さらに、擬餌体Bの下部が前記突起5で保持される。擬餌体Bがさらにずれにくくなる。水中でのジグヘッド自体の動きを擬餌体Bに余すところなく確実に伝えることができる。
【選択図】図7

Description

本考案は、主としてルアー釣りに用いるジグヘッドに関するものである。
この種のジグヘッドは、例えば特許文献1〜3に示すように、通常釣針の基部に錘部と擬餌体を保持するためのキーパー部とを有している。そして、通常、錘部は丸く、キーパー部の軸横断面形状は円柱形である。
特開平10−66479号公報
特開平10−229785号公報
登録実用新案第3041904号公報
キーパー部にはワームその他の擬餌体が装着されるが、従来の場合、その軸横断面形状が円柱形であるから、水中でジグヘッドを泳がせたときキーパー部に装着されている擬餌体がずれやすく、ともすると脱落してしまう場合がある。
本考案はこのような欠点を解消するとともに、水中でのジグヘッド自体の動きを擬餌体に余すところなく、確実に伝えることができるようにしたものである。
上記目的を達成するために、本考案では、キーパー部3の軸横断面形状を角柱型とし、角柱型のキーパー部3の4つの面のうち相対する2つの面3a,3bの上下方向の同じ位置に突起4,4を、前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cに突起5を設けたものである。
このようにすると、角柱型のキーパー部3に装着されている擬餌体Bがキーパー部3の相対する2つの面3a,3bにある突起4,4と、前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cにある突起5で保持されるとともに、キーパー部3の尖った稜線部分3eとも接触しているので、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがずれることがなく、また、水中でのジグヘッド自体の動きを擬餌体Bに余すところなく確実に伝えることができる。
なお、突起5は前記2つの面3a,3bを除く他の1つの面3cに設けても、他のもう1つの面3dに設けても良いし、前記2つの面3a,3bを除く他の2つの面3c,3dにそれぞれ設けても良い。
突起4,4と突起5は上下方向の同じ位置に設けても良いが、上下方向に異ならしめて設けるのが望ましい。このようにすると、キーパー部3に装着されている擬餌体Bが、上下方向において異なる位置にある突起4,4と突起5とにより上下方向の異なる位置で保持されるので、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがよりずれにくくなる。
突起4,4と突起5の上下位置関係はどちらを上側にしても良いが、ラインアイ6を上にしたときのキーパー部3の上側に突起4,4を、また、キーパー部3の下側に突起5を設けることが望ましい。
この場合には、ラインアイ6を上にしたとき、キーパー部3に装着されている擬餌体Bが、キーパー部3の尖った稜線部分3eとも接触し、また、擬餌体Bの上部がキーパー部3の上側であって相対する2つの面3a,3bにある突起4,4で、さらに、擬餌体Bの下部がキーパー部3の下側であって前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cにある突起5でも保持される。従って、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがさらにずれにくくなる。
請求項1記載のジグヘッドを用いた場合には、角柱型のキーパー部3に装着されている擬餌体Bがキーパー部3の相対する2つの面3a,3bにある突起4,4と、前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cにある突起5で保持されるとともに、キーパー部3の尖った稜線部分3eとも接触しているので、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがずれることがなく、また、水中でのジグヘッド自体の動きを擬餌体Bに余すところなく確実に伝えることができる。
請求項2記載のジグヘッドを用いた場合には、キーパー部3に装着されている擬餌体Bが、上下方向において異なる位置にある突起4,4と突起5とにより上下方向の異なる位置で保持されるので、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがよりずれにくくなる。
請求項3記載のジグヘッドを用いた場合には、ラインアイを上にしてキーパー部3に擬餌体Bを装着したとき、擬餌体Bがキーパー部3の尖った稜線部分3eとも接触し、また、擬餌体Bの上部がキーパー部3の上側であって相対する2つの面3a,3bにある突起4,4で、さらに、擬餌体Bの下部がキーパー部3の下側であって前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cにある突起5でも保持されるので、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがさらにずれにくくなる。
本考案を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
ここには、主としてルアー釣りに用いるジグヘッドの一例を示す。図6に示すように、釣針1の基部1aを先曲げ部1b方向に折り曲げ、この折り曲げ部分に錘部2が、また、基部1aにワームやグラブその他の擬餌体Bを保持するためのキーパー部3が形成されている。そして、錘部2の形状は通常の形状である丸球型であり、その側方からラインアイ1cが突出している。
キーパー部3の軸横断面形状は、図1および図5に示すように、通常の形状とは異なる角柱型であって、角柱型のキーパー部3の4つの面3a,3b,3c,3dとそれぞれの面が交わるところに上下方向に長い尖った稜線部分3eを有する特殊な形をしている。
そして、図1〜図3に示すように、前記4つの面3a,3b,3c,3dのうち相対する2つの面3a,3bの上下方向の同じ位置に突起4,4が、前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cに突起5が設けられている。突起4,4と突起5は上下方向に異ならしめて、しかも、ラインアイ1cを上にしたときのキーパー部3の上側に突起4,4が、また、キーパー部3の下側に突起5が来るように設けられている。
キーパー部3をこのような形態にすると、ラインアイ1cを上にして図7に示すようにキーパー部3に擬餌体Bを装着したとき、擬餌体Bがキーパー部3の尖った稜線部分3eとも接触し、また、擬餌体Bの上部がキーパー部3の上側であって相対する2つの面3a,3bにある突起4,4で、さらに、擬餌体Bの下部がキーパー部3の下側であって前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cにある突起5でも保持されることになる。従って、水中でジグヘッドを泳がせても擬餌体Bがさらにずれにくくなり、また、水中でのジグヘッド自体の動きを擬餌体Bに余すところなく確実に伝えることができる。
突起4,4は図1、図2に示すように下方に行くに従って先細りとなる三面体で、その上面4aは図2、図3に示すように水平状の平坦面となっている。また、突起5は図1、図3に示すように下方に行くに従って先細りとなる三面体で、その上面5aは図2に示すように奥に行くに従って低くなる傾斜面である。
キーパー部3に装着される擬餌体Bは、通常、軟質合成樹脂で作られているが、種々の材質のもので作ることもできる。
本考案によるジグヘッドの一例を示す斜視図である。 本考案によるジグヘッドの一例を示す正面図である。 図2に示すジグヘッドの右側面図である。 図2に示すジグヘッドの平面図である。 図2に示すジグヘッドの底面図である。 図4のA−A線断面図である。 キーパー部に擬餌体を装着した状態を示す正面図である。
符号の説明
1…釣針、1a…基部、1b…先曲げ部、1c…ラインアイ、2…錘部、3…キーパー部、3a,3b,3c,3d…面、4,5…突起、B…擬餌体。

Claims (3)

  1. 釣針1の基部に錘部2とワームやグラブその他の擬餌体Bを保持するためのキーパー部3とを有するジグヘッドにおいて、前記キーパー部3の軸横断面形状を角柱型とし、角柱型のキーパー部3の4つの面のうち相対する2つの面3a,3bの上下方向の同じ位置に突起4,4を、前記2つの面3a,3bを除く他の少なくとも1つの面3cに突起5を設けたことを特徴とするジグヘッド。
  2. 突起4,4と突起5とを上下方向に異ならしめて設けたことを特徴とする請求項1記載のジグヘッド。
  3. ラインアイ6を上にしたときのキーパー部3の上側に突起4,4を、また、キーパー部3の下側に突起5を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のジグヘッド。
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