JP3817570B2 - 魚型ルアー - Google Patents
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本発明は、魚型ルアーに関する。
淡水魚であるブラックバスなどの大型肉食魚を釣るためには、従来からルアーが使用されている。海釣りにおいてもルアーは良く使用されている。
従来の、例えば、特許文献1に記載された釣用ルアーは、図4に示されるような構造をしている。図4は、従来の魚型ルアーの側面図である。図4に示すように、魚型ルアーは、魚の頭部に似せて形成されたルアー頭部111と、ルアー頭部111の後方に連結されたルアー体部112とを有している。ルアー頭部111は、ABS樹脂等の硬質合成樹脂からなる。ルアー体部112は、塩化ビニル等の軟質合成樹脂などからなる。ルアー頭部111には、先端付近に設けられ釣糸を係止可能な釣糸係止部113と、斜め下方向に突出して設けられたリップ114と、スプリットリング115を介してルアー頭部111に連結された釣針116とが取り付けられている。ルアー体部112の内部には形状記憶合金製ワイヤ117が配置されている。
上記従来の魚型ルアーでは、リップ114が受ける水の抵抗による作用を利用して、釣糸を介した操作により、魚らしい動きが与えられる。
特開2002−136247号公報
しかし、従来の魚型ルアーはリップ14を備えるため、その分、部品数が増え、コスト高となる。
また、リップ114を備えた従来の魚型ルアーでは、釣糸を介した操作により、魚らしい挙動をいくらか実現できるが、不十分な点もあった。例えば、ルアー体部112についてよりリアルな動きを再現することはできなかった。
本発明は、リップを備えていなくても、魚らしい動きを実現可能な魚型ルアーを提供する。
本発明の魚型ルアーは、ルアー本体と、前記ルアー本体の頭部に設けられ釣糸接続部と針部とを含む釣針とを備えた魚型ルアーであって、前記ルアー本体の前記頭部および前記頭部よりも後方側に配置された後方部が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されており、前記後方部は、1つ以上の肉薄部を含み、前記肉薄部は板状であり、前記釣針は前記ルアー本体の前記頭部内に差し込まれて固定され、前記釣針の前記釣糸接続部は前記ルアー本体の前記頭部の先端付近に突き出ていることを特徴とする。
また本発明のルアー本体は、前記魚型ルアーに使用するルアー本体であって、前記ルアー本体の前記頭部および前記頭部よりも後方側に配置された後方部が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されており、前記後方部は、1つ以上の肉薄部を含み、前記肉薄部は板状であり、釣針を下げるためのスプリットリングを備えていないことを特徴とする。
また本発明のルアー本体は、前記魚型ルアーに使用するルアー本体であって、前記ルアー本体の前記頭部および前記頭部よりも後方側に配置された後方部が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されており、前記後方部は、1つ以上の肉薄部を含み、前記肉薄部は板状であり、釣針を下げるためのスプリットリングを備えていないことを特徴とする。
本発明では、ルアー本体の後方部が板状の肉薄部を含んでいるので、釣糸を介した操作により、より魚らしい動きをすることが可能な魚型ルアーを提供できる。また、釣針の針部がルアー本体の頭部内に差し込まれて固定されているので、魚型ルアーが、水草や漁礁等の障害物の近くに投げられても、針部が障害物に引っ掛かる事態が生じにくく、そのため、本発明の魚型ルアーは、障害物のより近くに投げることができる。
以下、本発明の魚型ルアーの一例について、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
図1のAは、本実施形態の魚型ルアーの側面図であり、図1のBは、Aに示した魚型ルアーの上面図である。尚、本願において、上面とは、水中で上方を向く側の面を意味する。
図1のAは、本実施形態の魚型ルアーの側面図であり、図1のBは、Aに示した魚型ルアーの上面図である。尚、本願において、上面とは、水中で上方を向く側の面を意味する。
図1に示すように、本実施形態の魚型ルアー1は、ルアー本体2と、ルアー本体2の頭部3に設けられた釣針5とを備えている。ルアー本体2は、頭部3と頭部3よりも後方側に配置された後方部4とを含んでいる。
ルアー本体2のうちの、少なくとも後方部4は、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されている。
後方部4は、複数の肉薄部4aと複数の肉厚部4bとを含み、複数の肉薄部4aと複数の肉厚部4bとが、ルアー本体2の長手方向に沿って交互に配置されている。
肉薄部4aの厚みL1は、頭部3の後方部側端における厚みL2よりも薄い。尚、本願において、「厚み」は、上面の面方向と同方向の厚みを意味する。
本実施形態の魚型ルアー1は、肉薄部4aと肉厚部4bとを設けたことにより形成された段部4cを有する。魚型ルアー1は、水中において釣糸を介して操作されると、段部4cが受ける水の抵抗により、肉薄部4aが湾曲する。本実施形態の魚型ルアー1では、複数の肉薄部4aと複数の肉厚部4bとが、ルアー本体2の長手方向に沿って交互に配置されているので、肉薄部4aの上記湾曲が、ルアー本体2の長手方向に向って連続的に生じることとなる。そのため、魚型ルアー1では、釣糸を介した操作により、より魚らしい動きを実現できる。
尚、段部4cを有していれば、尾部も肉厚部4bとする。
図1に示した例では、ルアー本体2は、その全体が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されている。軟質ゴムとしては、例えば、シリコンゴムが挙げられる。軟質樹脂としては、例えば、塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン等が挙げられる。ルアー本体2の成形方法としては、例えば、インジェクション成形法等が挙げられる。
肉薄部4aの形状について特に制限はないが、例えば、図1に示すように、板状である。肉薄部4aの厚みについて特に制限はないが、湾曲し易さと必要な強度との両立を考慮した上で、使用用途に応じて適宜決定すればよい。
肉厚部4bの形状は、隣接する肉薄部4aよりも厚みが厚ければ特に制限はないが、図1のBに示すように、例えば、点線で表される通常の魚の形状をした偏平体6の後方部4に相当する部分の所定の箇所を、板状の肉薄部4aに変えた場合の残余であればよい。
すなわち、本実施形態の魚型ルアーのルアー本体部2は、通常の魚の形状をした偏平体6に複数の切り欠き部が設けられた形状をしている。
図1のBに示した例では、ルアー本体2を上面から見たときの肉厚部4bの形状は、略台形であるが、肉厚部4bの形状はこれに制限されない。例えば、図2に示すように、所定の肉厚部4bの厚みは、その肉厚部4bの直ぐ後方に配置された肉薄部4aの厚みに達するまで連続的に薄くなっていてもよい。
図1のBに示すように、各肉厚部4bの頭部側3の端面は、魚型ルアー1の長手方向と直交する平面41bを含んでいると好ましい。上記平面41bは、板状の肉薄部4aの主面(肉薄部4aの厚み方向と直交する面)と直交しているとも言える。このように、肉薄部4aと肉厚部4とを設けたことにより形成された、頭部3に面する段部4cが肉薄部4aの主面と直交する平面41bであると、上記平面41bが受ける水の抵抗が大きく、肉薄部4aの湾曲の程度が大きくなる。これにより、躍動感のある魚の動きを実現できる。
尚、上記「直交」には、略直交する場合も含まれる。上記「平面」には、製造上の都合で若干の凸凹が形成されている場合も含まれる。
肉薄部4aと肉厚部4bの数については、特に制限はない。
図1に示すように、釣針5は、釣糸接続部5a(いわゆるラインアイ)と針部5bとを備えており、例えば、略Jの字状である。釣針5は、頭部3に差し込まれて、ルアー本体2に固定されている。釣糸接続部5aは頭部3の先端付近に突き出ている。釣糸接続部5aには、図示されていないが、釣糸が結びつけられる。針部5bは、例えば、頭部3の上面側に突き抜けており、上面に接して配置されている。しかし、針部5bは、ルアー本体2の外側に突き出ていなくてもよく、ルアー本体2の頭部3内に埋め込まれていてもよい。
魚型ルアーは、水草や漁礁等の障害物の近くに投げられることが多い。障害物の近くに魚が集まる傾向にあるからである。所望の深さにまで達した魚型ルアーは、釣糸を介した操作により、魚の動きに似た動きが与えられる。しかし、釣針5の針部5bが、ルアー本体2から、上方に著しく突き出ていると、針部5bが障害物に引っ掛かる事態、いわゆる根掛りが生じ易い。図1に示すように、針部5bが、例えば、頭部3の上面に沿うよう接して配置され、または、ルアー本体2の頭部3内に配置されていると、根掛りを抑制できる。よって、本実施形態の魚型ルアー1は、障害物のより近くに投げることが可能となる。
尚、図1に示した例では、ルアー本体2全体が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されているが、本実施形態の魚型ルアー1はこれに制限されない。ルアー本体2のうちの、少なくとも後方部2bが、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されていればよく、頭部2aは、例えば、硬質樹脂で形成されていてもよい。硬質合成樹脂としては、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン等が挙げられる。
また、本実施形態の魚型ルアー1は、ルアー本体2に設けられた錘(図示せず)をさらに備えていてもよい。錘が設けられる位置や、錘の重さ等については、用途に応じて適宜選択すればよい。錘は、例えば、ルアー本体内に埋め込まれていてもよい。
(実施形態2)
図3のAは、本実施形態の魚型ルアーの側面図であり、図3のBは、図3のAに示した魚型ルアーの上面図である。
図3のAは、本実施形態の魚型ルアーの側面図であり、図3のBは、図3のAに示した魚型ルアーの上面図である。
図3に示すように、本実施形態の魚型ルアー1は、肉薄部4aが1つである点で、肉薄部4aを複数有する実施形態1の魚型ルアー(図1参照)と相違し、この点以外は、実施形態1の魚型ルアーと同様の構造をしている。
すなわち、図3のAに示すように、本実施形態の魚型ルアー1は、ルアー本体2と、ルアー本体2の頭部3に設けられた釣針5とを備え、ルアー本体2は、頭部3と頭部3よりも後方側に配置された後方部4とを含み、後方部4bは、1つの肉薄4a部を有している。
図3のBに示すように、本実施形態の魚型ルアー1は、肉薄部4aを設けたことにより形成された段部4cを有する。魚型ルアー1は、水中において釣糸を介して操作されると、段部4cが受ける水の抵抗により、肉薄部4aが湾曲する。そのため、本実施形態の魚型ルアー1においても、釣糸を介した操作により、魚らしい動きを実現できる。
本発明の魚型ルアーは、リップを備えていなくても、魚らしい動きをすることが可能であるので、魚型ルアーとして有用である。
1 魚型ルアー
2 ルアー本体部
3 頭部
4 後方部
4a 肉薄部
4b 肉厚部
41b 平面
5 釣針
5a 釣糸接続部
5b 針部
2 ルアー本体部
3 頭部
4 後方部
4a 肉薄部
4b 肉厚部
41b 平面
5 釣針
5a 釣糸接続部
5b 針部
Claims (7)
- ルアー本体と、前記ルアー本体の頭部に設けられ釣糸接続部と針部とを含む釣針とを備えた魚型ルアーであって、
前記ルアー本体の前記頭部および前記頭部よりも後方側に配置された後方部が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されており、
前記後方部は、1つ以上の肉薄部を含み、前記肉薄部は板状であり、
前記釣針は前記ルアー本体の頭部内に差し込まれて固定され、前記釣針の前記釣糸接続部は前記ルアー本体の前記頭部の先端付近に突き出ていることを特徴とする魚型ルアー。 - 前記後方部は、前記肉薄部を2つ以上有することによって、2以上の前記肉薄部と、1以上の肉厚部とが、前記ルアー本体の長手方向に沿って交互に配置された形状をしている請求項1に記載の魚型ルアー。
- 所定の前記肉厚部の厚みは、当該肉厚部の直ぐ後方に配置された肉薄部の厚みに達するまで連続的に薄くなっている請求項2に記載の魚型ルアー。
- 前記肉厚部の前記頭部側の端面は、魚型ルアーの長手方向と直交する平面を含む請求項2または3に記載の魚型ルアー。
- 前記針部は、前記頭部の上面に接して配置され、または頭部内に埋め込まれている請求項1〜4のいずれかの項に記載の魚型ルアー。
- 前記ルアー本体内に埋め込まれた錘をさらに備えた請求項1〜5のいずれかの項に記載の魚型ルアー。
- 請求項1〜6のいずれかの項に記載の魚型ルアーに使用するルアー本体であって、
前記ルアー本体の前記頭部および前記頭部よりも後方側に配置された後方部が、軟質ゴムまたは軟質樹脂で形成されており、
前記後方部は、1つ以上の肉薄部を含み、前記肉薄部は板状であり、
釣針を下げるためのスプリットリングを備えていないことを特徴とするルアー本体。
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