JP3120718B2 - 記録装置 - Google Patents
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
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- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/781—Television signal recording using magnetic recording on disks or drums
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/84—Television signal recording using optical recording
- H04N5/85—Television signal recording using optical recording on discs or drums
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像データ、音声
データなどのリアルタイムストリームデータに代表され
る、高速で、大容量のデジタルデータを無制限に記録す
るエンドレス記録機能、及び、エンドレス記録中に何ら
かの異常を示すアラート信号を検出した場合、アラート
信号検出時刻前後のデータを保存するプリアラート記録
機能を有する記録装置に関するものである。
データなどのリアルタイムストリームデータに代表され
る、高速で、大容量のデジタルデータを無制限に記録す
るエンドレス記録機能、及び、エンドレス記録中に何ら
かの異常を示すアラート信号を検出した場合、アラート
信号検出時刻前後のデータを保存するプリアラート記録
機能を有する記録装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、プロセッサの高速化、メモリ、二
次記憶媒体の低価格化に伴い、映像データや音声データ
などのリアルタイムストリームデータに代表される、高
速で、大容量のデジタルデータを記録する記録装置に対
する要求が高まってきている。そして、現金自動支払い
／預け入れ機や工場などのセキュリティのため、監視用
途に応用して、監視データを無制限に記録するエンドレ
ス記録機能、及び、エンドレス記録中に何らかの異常を
示すアラート信号を検出した場合、アラート信号検出時
刻前後のデータを保存するプリアラート記録機能を有す
る記録装置に対する要求が高まってきている。
次記憶媒体の低価格化に伴い、映像データや音声データ
などのリアルタイムストリームデータに代表される、高
速で、大容量のデジタルデータを記録する記録装置に対
する要求が高まってきている。そして、現金自動支払い
／預け入れ機や工場などのセキュリティのため、監視用
途に応用して、監視データを無制限に記録するエンドレ
ス記録機能、及び、エンドレス記録中に何らかの異常を
示すアラート信号を検出した場合、アラート信号検出時
刻前後のデータを保存するプリアラート記録機能を有す
る記録装置に対する要求が高まってきている。
【０００３】以下、従来の記録装置について、図面を参
照しながら説明する。図５は、従来の記録装置の構成を
示す図である。図５において、４０１はデータを入力す
る入力部、４０２は、記憶媒体としてエンドレスの磁気
テープを有し、その磁気テープに対してデータを記録す
る第１の記録部、４０３は一定時間分のデータを一時的
に保持するバッファ部、４０４は、記憶媒体としてエン
ドレスではない磁気テープを有し、その磁気テープに対
してデータを記録する第２の記録部、４０５は入力部４
０１と第１の記録部４０２間、入力部４０１とバッファ
部４０３、バッファ部４０３と第２の記録部４０４間の
データ転送を制御する制御部である。さらに、４０６‐
１、４０６‐２、…、…、４０６‐ｎは、アナログ映像
データ、アナログ音声データを入力するアナログ映像音
声入力装置、４０７はアナログ映像データ、アナログ音
声データ入力を制御するアナログ映像音声入力切替装
置、４０８はアナログ映像データをデジタル化する映像
データアナログ／デジタル変換装置、４０９アナログ音
声データをデジタル化する音声データアナログ／デジタ
ル変換装置、４１０はデジタル映像データを圧縮するデ
ジタル映像データ圧縮装置、４１１はデジタル音声デー
タを圧縮するデジタル音声データ圧縮装置、４１２はデ
ジタル圧縮映像データ、デジタル圧縮音声データを多重
化するデジタル圧縮映像音声データ多重化装置であり、
これらで入力部４０１を構成する。
照しながら説明する。図５は、従来の記録装置の構成を
示す図である。図５において、４０１はデータを入力す
る入力部、４０２は、記憶媒体としてエンドレスの磁気
テープを有し、その磁気テープに対してデータを記録す
る第１の記録部、４０３は一定時間分のデータを一時的
に保持するバッファ部、４０４は、記憶媒体としてエン
ドレスではない磁気テープを有し、その磁気テープに対
してデータを記録する第２の記録部、４０５は入力部４
０１と第１の記録部４０２間、入力部４０１とバッファ
部４０３、バッファ部４０３と第２の記録部４０４間の
データ転送を制御する制御部である。さらに、４０６‐
１、４０６‐２、…、…、４０６‐ｎは、アナログ映像
データ、アナログ音声データを入力するアナログ映像音
声入力装置、４０７はアナログ映像データ、アナログ音
声データ入力を制御するアナログ映像音声入力切替装
置、４０８はアナログ映像データをデジタル化する映像
データアナログ／デジタル変換装置、４０９アナログ音
声データをデジタル化する音声データアナログ／デジタ
ル変換装置、４１０はデジタル映像データを圧縮するデ
ジタル映像データ圧縮装置、４１１はデジタル音声デー
タを圧縮するデジタル音声データ圧縮装置、４１２はデ
ジタル圧縮映像データ、デジタル圧縮音声データを多重
化するデジタル圧縮映像音声データ多重化装置であり、
これらで入力部４０１を構成する。
【０００４】以上のように構成された記録装置につい
て、図６を用いて、その動作を説明する。図６は制御部
の処理フローを示す図である。まず、制御部４０５は、
入力部４０１と第１の記録部４０２間、入力部４０１と
バッファ部４０３間のデータの同時転送を開始する（５
０２）。以後、このデータ転送は、データの記録が終了
するまで行なわれる。この間、第１の記録部４０２にお
いては、データはエンドレスの磁気テープに繰り返し記
録される。バッファ部４０３においては、リングバッフ
ァに繰り返し記録される。
て、図６を用いて、その動作を説明する。図６は制御部
の処理フローを示す図である。まず、制御部４０５は、
入力部４０１と第１の記録部４０２間、入力部４０１と
バッファ部４０３間のデータの同時転送を開始する（５
０２）。以後、このデータ転送は、データの記録が終了
するまで行なわれる。この間、第１の記録部４０２にお
いては、データはエンドレスの磁気テープに繰り返し記
録される。バッファ部４０３においては、リングバッフ
ァに繰り返し記録される。
【０００５】ここで、入力部４０１におけるデータの流
れを説明する。アナログ映像音声入力装置４０６‐１、
４０６‐２、…、…、４０６‐ｎは、それぞれ、アナロ
グ映像音声入力切替装置４０７に対して、アナログ映像
データ、アナログ音声データを出力する。アナログ映像
音声入力切替装置４０７は、制御部４０５の指示によ
り、一定時間間隔でアナログ映像音声入力装置を切り替
え、記録すべきアナログ映像データ、アナログ音声デー
タを切り替える。そして、映像データアナログ／デジタ
ル変換装置４０８は、アナログ映像音声入力切替装置４
０７により切り替えられたアナログ映像データに対し
て、アナログ／デジタル変換を行ない、デジタル映像デ
ータ圧縮装置４１０に対して、デジタル映像データを出
力する。デジタル映像データ圧縮装置４１０は、映像デ
ータアナログ／デジタル変換装置４０８により出力され
たデジタル映像データを圧縮して、デジタル圧縮映像音
声データ多重化装置４１２に対して、デジタル圧縮映像
データを出力する。一方、音声データアナログ／デジタ
ル変換装置４０９は、アナログ映像音声入力切替装置４
０７により切り替えられたアナログ音声データに対し
て、アナログ／デジタル変換を行ない、デジタル音声デ
ータ圧縮装置４１１に対して、デジタル音声データを出
力する。
れを説明する。アナログ映像音声入力装置４０６‐１、
４０６‐２、…、…、４０６‐ｎは、それぞれ、アナロ
グ映像音声入力切替装置４０７に対して、アナログ映像
データ、アナログ音声データを出力する。アナログ映像
音声入力切替装置４０７は、制御部４０５の指示によ
り、一定時間間隔でアナログ映像音声入力装置を切り替
え、記録すべきアナログ映像データ、アナログ音声デー
タを切り替える。そして、映像データアナログ／デジタ
ル変換装置４０８は、アナログ映像音声入力切替装置４
０７により切り替えられたアナログ映像データに対し
て、アナログ／デジタル変換を行ない、デジタル映像デ
ータ圧縮装置４１０に対して、デジタル映像データを出
力する。デジタル映像データ圧縮装置４１０は、映像デ
ータアナログ／デジタル変換装置４０８により出力され
たデジタル映像データを圧縮して、デジタル圧縮映像音
声データ多重化装置４１２に対して、デジタル圧縮映像
データを出力する。一方、音声データアナログ／デジタ
ル変換装置４０９は、アナログ映像音声入力切替装置４
０７により切り替えられたアナログ音声データに対し
て、アナログ／デジタル変換を行ない、デジタル音声デ
ータ圧縮装置４１１に対して、デジタル音声データを出
力する。
【０００６】デジタル音声データ圧縮装置４１１は、音
声データアナログ／デジタル変換装置４０９により出力
されたデジタル圧縮音声映像データを圧縮して、デジタ
ル圧縮映像音声データ多重化装置４１２に対して、デジ
タル圧縮音声データを出力する。さらに、デジタル圧縮
映像音声データ多重化装置４１２は、デジタル映像デー
タ圧縮装置４１０により出力されたデジタル圧縮映像デ
ータ、デジタル音声データ圧縮装置４１１により出力さ
れたデジタル圧縮音声データを多重化して、ストリーム
データを出力する。
声データアナログ／デジタル変換装置４０９により出力
されたデジタル圧縮音声映像データを圧縮して、デジタ
ル圧縮映像音声データ多重化装置４１２に対して、デジ
タル圧縮音声データを出力する。さらに、デジタル圧縮
映像音声データ多重化装置４１２は、デジタル映像デー
タ圧縮装置４１０により出力されたデジタル圧縮映像デ
ータ、デジタル音声データ圧縮装置４１１により出力さ
れたデジタル圧縮音声データを多重化して、ストリーム
データを出力する。
【０００７】次に、５０３において、制御部４０５は、
アナログ映像音声入力装置４０６‐１、４０６‐２、
…、…、４０６‐ｎから出力されるアラート信号を検出
する。アラート信号が検出されなければ５０５へ進む。
検出されれば、バッファ部４０３と第２の記録部４０４
間のデータ転送を一定時間行ない（５０４）、５０５へ
進む。５０４において、アラート信号が検出された時点
で既にバッファ部４０３に保持されているデータを記録
することで、アラート信号検出時刻前のバッファ部の容
量分のデータを記録でき、さらに、アラート信号検出時
刻後の一定時間分のデータも記録できる。最後に、５０
５において、データのエンドレス記録の終了を指示され
ていなければ、５０３へ戻り、以上の作業を行なう。終
了を指示されていれば、終了する（５０６）。
アナログ映像音声入力装置４０６‐１、４０６‐２、
…、…、４０６‐ｎから出力されるアラート信号を検出
する。アラート信号が検出されなければ５０５へ進む。
検出されれば、バッファ部４０３と第２の記録部４０４
間のデータ転送を一定時間行ない（５０４）、５０５へ
進む。５０４において、アラート信号が検出された時点
で既にバッファ部４０３に保持されているデータを記録
することで、アラート信号検出時刻前のバッファ部の容
量分のデータを記録でき、さらに、アラート信号検出時
刻後の一定時間分のデータも記録できる。最後に、５０
５において、データのエンドレス記録の終了を指示され
ていなければ、５０３へ戻り、以上の作業を行なう。終
了を指示されていれば、終了する（５０６）。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置では、入力部の映像音声入力装置の映像デ
ータ、音声データのエンドレス記録機能、プリアラート
記録機能を実現するために、エンドレス記録中、第１の
記録部のエンドレスの磁気テープ及びバッファ部に対し
て、映像音声入力装置の映像データ、音声データを繰り
返し記録し、アラート信号が検出されたとき、バッファ
部に保持されたアラート信号検出時刻前後の映像デー
タ、音声データを第２の記録部の磁気テープに記録して
いたため、記録部を２つ必要とし、高価となるという課
題があった。また、データを磁気テープに記録していた
ため、記録後のデータの検索に時間がかかるという課題
があった。
来の記録装置では、入力部の映像音声入力装置の映像デ
ータ、音声データのエンドレス記録機能、プリアラート
記録機能を実現するために、エンドレス記録中、第１の
記録部のエンドレスの磁気テープ及びバッファ部に対し
て、映像音声入力装置の映像データ、音声データを繰り
返し記録し、アラート信号が検出されたとき、バッファ
部に保持されたアラート信号検出時刻前後の映像デー
タ、音声データを第２の記録部の磁気テープに記録して
いたため、記録部を２つ必要とし、高価となるという課
題があった。また、データを磁気テープに記録していた
ため、記録後のデータの検索に時間がかかるという課題
があった。
【０００９】本発明は上記課題を解決するものである。
映像音声入力装置の映像データ、音声データのエンドレ
ス記録機能、プリアラート記録機能を、ランダムアクセ
ス性に優れた一つのディスク型記憶媒体で実現できる記
録装置を提供することを目的とする。
映像音声入力装置の映像データ、音声データのエンドレ
ス記録機能、プリアラート記録機能を、ランダムアクセ
ス性に優れた一つのディスク型記憶媒体で実現できる記
録装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、データを入力する入力部と、ディスク型記
憶媒体を有し、前記ディスク型記憶媒体に対してデータ
の記録を行なう記録部と、前記入力部と前記記録部間の
データ転送を制御して、記録対象セクタにデータを順次
記録する制御部とを備えた構成を有している。
に本発明は、データを入力する入力部と、ディスク型記
憶媒体を有し、前記ディスク型記憶媒体に対してデータ
の記録を行なう記録部と、前記入力部と前記記録部間の
データ転送を制御して、記録対象セクタにデータを順次
記録する制御部とを備えた構成を有している。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、データを入力する入力部と、ディスク型記憶媒体を
有し、前記ディスク型記憶媒体に対してデータの記録を
行なう記録部と、前記入力部と前記記録部間のデータ転
送を制御して、記録対象セクタにデータを順次記録する
制御部とを備え、 前記制御部が、前記ディスク型記憶媒
体の記録領域Ａに繰り返し上書きをするエンドレス記録
動作時に、アラート信号を検出した時刻Ｔを含む時刻
（Ｔ−Ｔ０）から時刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデータを記
録している記録領域Ｂを書き込み禁止とし、時刻（Ｔ＋
Ｔ１）以後は記録領域Ａから記録領域Ｂを除いた記録領
域（Ａ−Ｂ）に記録を続けるように制御するものであ
る。
は、データを入力する入力部と、ディスク型記憶媒体を
有し、前記ディスク型記憶媒体に対してデータの記録を
行なう記録部と、前記入力部と前記記録部間のデータ転
送を制御して、記録対象セクタにデータを順次記録する
制御部とを備え、 前記制御部が、前記ディスク型記憶媒
体の記録領域Ａに繰り返し上書きをするエンドレス記録
動作時に、アラート信号を検出した時刻Ｔを含む時刻
（Ｔ−Ｔ０）から時刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデータを記
録している記録領域Ｂを書き込み禁止とし、時刻（Ｔ＋
Ｔ１）以後は記録領域Ａから記録領域Ｂを除いた記録領
域（Ａ−Ｂ）に記録を続けるように制御するものであ
る。
【００１２】
【００１３】請求項２に記載の発明は、請求項１記載の
記録装置において、記録領域Ａを等長記録領域ａ
（０），ａ（１），‥，ａ（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成
し、前記制御部が、アラート信号を検出した時刻Ｔにお
けるデータを記録している等長記録領域ａ（ｉ）を含み
前後一定数の等長記録領域を含む記録領域Ｃを書き込み
禁止とし、記録領域Ｃの最後のデータに対応する時刻
（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領域Ａから記録領域Ｃを除いた
記録領域（Ａ−Ｃ）に記録を続けるように制御するもの
である。
記録装置において、記録領域Ａを等長記録領域ａ
（０），ａ（１），‥，ａ（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成
し、前記制御部が、アラート信号を検出した時刻Ｔにお
けるデータを記録している等長記録領域ａ（ｉ）を含み
前後一定数の等長記録領域を含む記録領域Ｃを書き込み
禁止とし、記録領域Ｃの最後のデータに対応する時刻
（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領域Ａから記録領域Ｃを除いた
記録領域（Ａ−Ｃ）に記録を続けるように制御するもの
である。
【００１４】本発明は上記構成によって、制御部が記録
領域Ａに繰り返し上書きをすることで、エンドレス記録
機能を実現する。プリアラート記録機能を一つの記録媒
体で実現するために、アラート信号を検出した時刻Ｔを
含む時刻（Ｔ−Ｔ０）から時刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデ
ータを記録する記録領域Ｂを書き込み禁止とし、時刻
（Ｔ＋Ｔ１）以後は記録領域Ａから記録領域Ｂを除いた
記録領域（Ａ−Ｂ）に記録を続けるよう制御するか、あ
るいは、記録領域Ａを等長記録領域ａ（０），ａ
（１），‥，ａ（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成し、アラー
ト信号を検出した時刻Ｔにおけるデータを記録している
等長記録領域ａ（ｉ）を含み、前後一定数の等長記録領
域を含む記録領域Ｃを書き込み禁止とし、記録領域Ｃの
最後のデータに対応する時刻（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領
域Ａから記録領域Ｃを除いた記録領域（Ａ−Ｃ）に記録
を続けるように制御する。
領域Ａに繰り返し上書きをすることで、エンドレス記録
機能を実現する。プリアラート記録機能を一つの記録媒
体で実現するために、アラート信号を検出した時刻Ｔを
含む時刻（Ｔ−Ｔ０）から時刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデ
ータを記録する記録領域Ｂを書き込み禁止とし、時刻
（Ｔ＋Ｔ１）以後は記録領域Ａから記録領域Ｂを除いた
記録領域（Ａ−Ｂ）に記録を続けるよう制御するか、あ
るいは、記録領域Ａを等長記録領域ａ（０），ａ
（１），‥，ａ（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成し、アラー
ト信号を検出した時刻Ｔにおけるデータを記録している
等長記録領域ａ（ｉ）を含み、前後一定数の等長記録領
域を含む記録領域Ｃを書き込み禁止とし、記録領域Ｃの
最後のデータに対応する時刻（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領
域Ａから記録領域Ｃを除いた記録領域（Ａ−Ｃ）に記録
を続けるように制御する。
【００１５】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図４を用いて説明する。 （実施の形態）図１は、本発明の実施の形態における記
録装置の構成を示す図である。図１において、１０１は
データを入力する入力部、１０２は一定時間分のデータ
を一時的に保持するバッファ部、１０３は、書き込み可
能な光ディスクや磁気ディスクなどのディスク型記憶媒
体を有し、そのディスク型記憶媒体対してデータを記録
する記録部、１０４は入力部１０１とバッファ部１０２
間、バッファ部１０２と記録部１０３間のデータ転送を
制御する制御部である。さらに、１０５‐１、１０５‐
２、…、…、１０５‐ｎは、アナログ映像データ、アナ
ログ音声データを入力するアナログ映像音声入力装置、
１０６はアナログ映像データ、アナログ音声データ入力
を制御するアナログ映像音声入力切替装置、１０７はア
ナログ映像データをデジタル化する映像データアナログ
／デジタル変換装置、１０８アナログ音声データをデジ
タル化する音声データアナログ／デジタル変換装置、１
０９はデジタル映像データを圧縮するデジタル映像デー
タ圧縮装置、１１０はデジタル音声データを圧縮するデ
ジタル音声データ圧縮装置、１１１はデジタル圧縮映像
データ、デジタル圧縮音声データを多重化するデジタル
圧縮映像音声データ多重化装置である。
から図４を用いて説明する。 （実施の形態）図１は、本発明の実施の形態における記
録装置の構成を示す図である。図１において、１０１は
データを入力する入力部、１０２は一定時間分のデータ
を一時的に保持するバッファ部、１０３は、書き込み可
能な光ディスクや磁気ディスクなどのディスク型記憶媒
体を有し、そのディスク型記憶媒体対してデータを記録
する記録部、１０４は入力部１０１とバッファ部１０２
間、バッファ部１０２と記録部１０３間のデータ転送を
制御する制御部である。さらに、１０５‐１、１０５‐
２、…、…、１０５‐ｎは、アナログ映像データ、アナ
ログ音声データを入力するアナログ映像音声入力装置、
１０６はアナログ映像データ、アナログ音声データ入力
を制御するアナログ映像音声入力切替装置、１０７はア
ナログ映像データをデジタル化する映像データアナログ
／デジタル変換装置、１０８アナログ音声データをデジ
タル化する音声データアナログ／デジタル変換装置、１
０９はデジタル映像データを圧縮するデジタル映像デー
タ圧縮装置、１１０はデジタル音声データを圧縮するデ
ジタル音声データ圧縮装置、１１１はデジタル圧縮映像
データ、デジタル圧縮音声データを多重化するデジタル
圧縮映像音声データ多重化装置である。
【００１６】これらは、従来例の構成における４０６‐
１、４０６‐２、…、…、４０６‐ｎ、４０７、４０
８、４０９、４１０、４１１、４１２と同じものであ
り、従来例と同様に入力部１０１を構成する。
１、４０６‐２、…、…、４０６‐ｎ、４０７、４０
８、４０９、４１０、４１１、４１２と同じものであ
り、従来例と同様に入力部１０１を構成する。
【００１７】以上のように構成された記録装置につい
て、図２、図３及び図４を用いて、その動作を説明す
る。図２は制御部の処理フローを示す図、図３、図４は
エンドレス記録、プリアラート記録を実現する一方式を
示す図である。まず、制御部１０４は、入力部１０１、
バッファ部１０２間のデータ転送を開始する（２０
２）。以後、エンドレス記録が終了するまで、一定の転
送レートで入力部１０１、バッファ部１０２間のデータ
転送が行なわれる。２０３で、制御部１０４はバッファ
部１０２に保持されたデータが一定量転送可能がどうか
を調べ、転送可能でなければ２０３に戻る。２０３で、
データが一定量転送可能であれば、バッファ部１０２、
記録部１０３間のデータ転送を行なう（２０４）。２０
５で、制御部１０４は、アラート信号が検出されたかど
うかを調べ、検出されなければ、２０８へ進む。２０５
で、アラート信号が検出されれば、アラート信号検出時
刻を含む前後一定時間のデータの記録領域を書き込み禁
止として（２０６）、２０７へ進む。
て、図２、図３及び図４を用いて、その動作を説明す
る。図２は制御部の処理フローを示す図、図３、図４は
エンドレス記録、プリアラート記録を実現する一方式を
示す図である。まず、制御部１０４は、入力部１０１、
バッファ部１０２間のデータ転送を開始する（２０
２）。以後、エンドレス記録が終了するまで、一定の転
送レートで入力部１０１、バッファ部１０２間のデータ
転送が行なわれる。２０３で、制御部１０４はバッファ
部１０２に保持されたデータが一定量転送可能がどうか
を調べ、転送可能でなければ２０３に戻る。２０３で、
データが一定量転送可能であれば、バッファ部１０２、
記録部１０３間のデータ転送を行なう（２０４）。２０
５で、制御部１０４は、アラート信号が検出されたかど
うかを調べ、検出されなければ、２０８へ進む。２０５
で、アラート信号が検出されれば、アラート信号検出時
刻を含む前後一定時間のデータの記録領域を書き込み禁
止として（２０６）、２０７へ進む。
【００１８】ここで、エンドレス記録機能、プリアラー
ト記録機能を実現するための方式を２つ示す。この方式
では、ディスクはランダムアクセスができることを前提
としており、エンドレス記録は、一連のセクタ領域を繰
り返し更新することで実現されることに注意されたい。
まず、第１の方式は、図３（ａ）に示すように、記録領
域Ａに繰り返し上書きをすることでエンドレス記録して
いる間、アラート信号を検出した時刻Ｔを含む時刻（Ｔ
−Ｔ０）から時刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデータを記録す
る記録領域Ｂを書き込み禁止とし、時刻（Ｔ＋Ｔ１）以
後は記録領域Ａから記録領域Ｂを除いた記録領域（Ａ−
Ｂ）に記録を続ける。次に、第２の方式は、図３（ｂ）
に示すように、記録領域Ａを等長記録領域ａ（０），ａ
（１），‥，ａ（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成し、アラー
ト信号を検出した時刻Ｔにおけるデータを記録している
等長記録領域ａ（ｉ）を含み、前後一定数の等長記録領
域を含む記録領域Ｃを書き込み禁止とし、記録領域Ｃの
最後のデータに対応する時刻（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領
域Ａから記録領域Ｃを除いた記録領域（Ａ−Ｃ）に記録
を続ける。
ト記録機能を実現するための方式を２つ示す。この方式
では、ディスクはランダムアクセスができることを前提
としており、エンドレス記録は、一連のセクタ領域を繰
り返し更新することで実現されることに注意されたい。
まず、第１の方式は、図３（ａ）に示すように、記録領
域Ａに繰り返し上書きをすることでエンドレス記録して
いる間、アラート信号を検出した時刻Ｔを含む時刻（Ｔ
−Ｔ０）から時刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデータを記録す
る記録領域Ｂを書き込み禁止とし、時刻（Ｔ＋Ｔ１）以
後は記録領域Ａから記録領域Ｂを除いた記録領域（Ａ−
Ｂ）に記録を続ける。次に、第２の方式は、図３（ｂ）
に示すように、記録領域Ａを等長記録領域ａ（０），ａ
（１），‥，ａ（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成し、アラー
ト信号を検出した時刻Ｔにおけるデータを記録している
等長記録領域ａ（ｉ）を含み、前後一定数の等長記録領
域を含む記録領域Ｃを書き込み禁止とし、記録領域Ｃの
最後のデータに対応する時刻（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領
域Ａから記録領域Ｃを除いた記録領域（Ａ−Ｃ）に記録
を続ける。
【００１９】次に、２０７において、アラート信号を検
出した時刻Ｔから時刻（Ｔ＋Ｔ３）までの間、アナログ
映像音声入力切替装置に指示して、映像データ、音声デ
ータ入力をアラート信号を出力した映像音声入力装置に
切り替える。そして、アナログ映像音声入力装置に指示
して、フレームレート、解像度を変更し、デジタル映像
データ圧縮装置１０９、デジタル音声データ圧縮装置１
１０に指示して、圧縮率を変更し、２０８へ進む。最後
に、２０８において、データのエンドレス記録の終了を
指示されていなければ、２０３へ戻り、以上の作業を行
なう。終了を指示されていれば、終了する（２０９）。
出した時刻Ｔから時刻（Ｔ＋Ｔ３）までの間、アナログ
映像音声入力切替装置に指示して、映像データ、音声デ
ータ入力をアラート信号を出力した映像音声入力装置に
切り替える。そして、アナログ映像音声入力装置に指示
して、フレームレート、解像度を変更し、デジタル映像
データ圧縮装置１０９、デジタル音声データ圧縮装置１
１０に指示して、圧縮率を変更し、２０８へ進む。最後
に、２０８において、データのエンドレス記録の終了を
指示されていなければ、２０３へ戻り、以上の作業を行
なう。終了を指示されていれば、終了する（２０９）。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明は、データを入力す
る入力部と、ディスク型記憶媒体を有し、前記ディスク
型記憶媒体に対してデータの記録を行なう記録部と、前
記入力部と前記記録部間のデータ転送を制御して、記録
対象セクタにデータを順次記録する制御部を設けること
により、映像音声入力装置の映像データ、音声データを
無制限に記録するエンドレス記録機能、及び、エンドレ
ス記録中に何らかの異常を示すアラート信号を検出した
場合、アラート信号検出時刻前後の映像データ、音声デ
ータを保存するプリアラート記録機能をランダムアクセ
ス性に優れた一つの記録媒体で実現できる。
る入力部と、ディスク型記憶媒体を有し、前記ディスク
型記憶媒体に対してデータの記録を行なう記録部と、前
記入力部と前記記録部間のデータ転送を制御して、記録
対象セクタにデータを順次記録する制御部を設けること
により、映像音声入力装置の映像データ、音声データを
無制限に記録するエンドレス記録機能、及び、エンドレ
ス記録中に何らかの異常を示すアラート信号を検出した
場合、アラート信号検出時刻前後の映像データ、音声デ
ータを保存するプリアラート記録機能をランダムアクセ
ス性に優れた一つの記録媒体で実現できる。
【図１】本発明の実施の形態における記録装置の構成図
【図２】本発明の実施の形態における制御部の処理フロ
ー図
ー図
【図３】本発明の実施の形態におけるエンドレス記録、
プリアラート記録の一方式を示す第１の概念図
プリアラート記録の一方式を示す第１の概念図
【図４】本発明の実施の形態におけるエンドレス記録、
プリアラート記録の一方式を示す第２の概念図
プリアラート記録の一方式を示す第２の概念図
【図５】従来例における記録装置の構成図
【図６】従来例における制御部の処理フロー図
１０１ 入力部 １０２ バッファ部 １０３ 記録部 １０４ 制御部 １０５‐1 第１のアナログ映像音声入力装置 １０５‐２ 第２のアナログ映像音声入力装置 １０５‐ｎ 第ｎのアナログ映像音声入力装置 １０６ アナログ映像音声入力切替装置 １０７ 映像データアナログ／デジタル変換装置 １０８ 音声データアナログ／デジタル変換装置 １０９ デジタル映像データ圧縮装置 １１０ デジタル音声データ圧縮装置 １１１ デジタル圧縮映像音声データ多重化装置 ４０１ 入力部 ４０２ 第１の記録部 ４０３ バッファ部 ４０４ 第２の記録部 ４０５ 制御部 ４０６‐１ 第１のアナログ映像音声入力装置 ４０６‐２ 第２のアナログ映像音声入力装置 ４０６‐ｎ 第ｎのアナログ映像音声入力装置 ４０７ アナログ映像音声入力切替装置 ４０８ 映像データアナログ／デジタル変換装置 ４０９ 音声データアナログ／デジタル変換装置 ４１０ デジタル映像データ圧縮装置 ４１１ デジタル音声データ圧縮装置 ４１２ デジタル圧縮映像音声データ多重化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平７−303233（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−279465（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 3/06
Claims (2)
- 【請求項１】 データを入力する入力部と、ディスク型
記憶媒体を有し、前記ディスク型記憶媒体に対してデー
タの記録を行なう記録部と、前記入力部と前記記録部間
のデータ転送を制御して、記録対象セクタにデータを順
次記録する制御部とを備え、 前記制御部が、前記ディスク型記憶媒体の記録領域Ａに
繰り返し上書きをするエンドレス記録動作時に、アラー
ト信号を検出した時刻Ｔを含む時刻（Ｔ−Ｔ０）から時
刻（Ｔ＋Ｔ１）におけるデータを記録している記録領域
Ｂを書き込み禁止とし、時刻（Ｔ＋Ｔ１）以後は記録領
域Ａから記録領域Ｂを除いた記録領域（Ａ−Ｂ）に記録
を続けるように制御する ことを特徴とする記録装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の記録装置において、記録
領域Ａを等長記録領域ａ（０），ａ（１），‥，ａ
（ｉ），‥，ａ（ｎ）で構成し、前記制御部が、アラー
ト信号を検出した時刻Ｔにおけるデータを記録している
等長記録領域ａ（ｉ）を含み前後一定数の等長記録領域
を含む記録領域Ｃを書き込み禁止とし、記録領域Ｃの最
後のデータに対応する時刻（Ｔ＋Ｔ２）以後は記録領域
Ａから記録領域Ｃを除いた記録領域（Ａ−Ｃ）に記録を
続けるように制御することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07314134A JP3120718B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 記録装置 |
| US08/758,594 US5920673A (en) | 1995-12-01 | 1996-11-27 | Apparatus and method for recording digital data |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07314134A JP3120718B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152942A JPH09152942A (ja) | 1997-06-10 |
| JP3120718B2 true JP3120718B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=18049652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07314134A Expired - Fee Related JP3120718B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5920673A (ja) |
| JP (1) | JP3120718B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581431U (ja) * | 1992-04-02 | 1993-11-05 | ミサワホーム株式会社 | 軒先の換気構造 |
| JP7527686B2 (ja) | 2019-02-01 | 2024-08-05 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 樋受け構造、及びその施工法 |
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| US6507694B2 (en) * | 1997-09-29 | 2003-01-14 | Sony Corporation | Intermittent data recorder, intermittent data recording controller, intermittent data recording method, and intermittent data recording control method |
| US6807367B1 (en) | 1999-01-02 | 2004-10-19 | David Durlach | Display system enabling dynamic specification of a movie's temporal evolution |
| US20040260415A1 (en) * | 1999-09-08 | 2004-12-23 | Weiss Kenneth P. | Method and apparatus for achieving selected audio and other functions |
| US20090322953A1 (en) * | 1999-09-08 | 2009-12-31 | Weiss Kenneth P | Method and apparatus for achieving selected audio/video and other functions |
| JP2002244926A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ無効化装置 |
| CN1774882B (zh) * | 2003-04-15 | 2011-07-27 | 夏普株式会社 | 用于无线视频传输的系统和方法 |
| US7418712B2 (en) * | 2004-08-31 | 2008-08-26 | Microsoft Corporation | Method and system to support multiple-protocol processing within worker processes |
| US20100329648A1 (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-30 | Tadmor Arbel D | System and method of ensuring correct execution of a laboratory protocol or procedure |
| JP2011180729A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Sony Corp | 情報処理装置、キーワード登録方法及びプログラム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3463976D1 (en) * | 1983-06-24 | 1987-07-02 | Siemens Ag | Disturbances detecting and recording system |
| US5025324A (en) * | 1984-09-07 | 1991-06-18 | Hashimoto Corporation | Method of and apparatus for recording information on both a main recording medium and an endless recording medium for repeated event monitoring |
| FR2574928B1 (fr) * | 1984-12-19 | 1988-08-26 | France Etat Armement | Enregistreur de parametres analogiques sur memoire numerique statique |
| US4862394A (en) * | 1987-01-28 | 1989-08-29 | Dallas Instruments Incorporated | Drop height recorder |
| JPH04501184A (ja) * | 1988-08-12 | 1992-02-27 | モー，ゴードン | リカバリー記録システム、特に商用ラジオ／テレビ放送のリカバリー記録システム |
| DE4002646A1 (de) * | 1990-01-30 | 1991-08-01 | Wilhelms Rolf E | Ton- und/oder bildsignalaufzeichnungsgeraet |
| US5293273A (en) * | 1990-08-28 | 1994-03-08 | Touchstone Applied Science Associates, Inc. | Voice actuated recording device having recovery of initial speech data after pause intervals |
| US5537552A (en) * | 1990-11-27 | 1996-07-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for selectively comparing pointers to detect full or empty status of a circular buffer area in an input/output (I/O) buffer |
| US5184215A (en) * | 1991-11-26 | 1993-02-02 | Niagara Mohawk Power Corporation | Lightning detecting and recording system |
| US5438423C1 (en) * | 1993-06-25 | 2002-08-27 | Grass Valley Us Inc | Time warping for video viewing |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP07314134A patent/JP3120718B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-11-27 US US08/758,594 patent/US5920673A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0581431U (ja) * | 1992-04-02 | 1993-11-05 | ミサワホーム株式会社 | 軒先の換気構造 |
| JP7527686B2 (ja) | 2019-02-01 | 2024-08-05 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 樋受け構造、及びその施工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09152942A (ja) | 1997-06-10 |
| US5920673A (en) | 1999-07-06 |
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|---|---|---|---|
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