JP3120338B2 - キャリッジ駆動装置 - Google Patents
キャリッジ駆動装置Info
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- JP3120338B2 JP3120338B2 JP02186521A JP18652190A JP3120338B2 JP 3120338 B2 JP3120338 B2 JP 3120338B2 JP 02186521 A JP02186521 A JP 02186521A JP 18652190 A JP18652190 A JP 18652190A JP 3120338 B2 JP3120338 B2 JP 3120338B2
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- pulley
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプリンタのキャリジ駆動装置に関する。
[従来の技術] プリンタのキャリッジ駆動装置は従来より、ヘッドを
固定したキャリッジをタイミングベルトにネジ等で固着
し、固着部を印字面に平行に移動することにより駆動し
ていた。固着部は、タイミングベルトを張設した一対の
歯付プーリーの片方にステップモーターの動力を伝える
ことにより駆動する。固着部が歯付プーリーと噛み合う
寸前には、ステップモーターの回転を逆にすることによ
りキャリッジを平行移動させていた。
固定したキャリッジをタイミングベルトにネジ等で固着
し、固着部を印字面に平行に移動することにより駆動し
ていた。固着部は、タイミングベルトを張設した一対の
歯付プーリーの片方にステップモーターの動力を伝える
ことにより駆動する。固着部が歯付プーリーと噛み合う
寸前には、ステップモーターの回転を逆にすることによ
りキャリッジを平行移動させていた。
又、直流モーターを使用した第4のキャリッジ駆動装
置においては従来より、ヘッドを固定したキャリッジ7
が、キャリッジ駆動ベルト5に固着されたキャリッジ駆
動ピン6と係合し、直流モーター1が矢印方向に回転す
るとキャリッジ駆動ベルト5が矢印方向に移動し同時に
キャリッジ7を駆動していた。キャリッジ駆動ピン6が
歯車付駆動プーリーA12又は歯車付従動プーリーA13の外
周を通過して反転する時キャリッジ7は、等速運動から
減速運動・加速運動・等速運動と変化し、その間キャリ
ッジ駆動ピン6はキャリッジ7の長穴を移動する。この
技術において、キャリッジ駆動ベルト5とキャリッジ駆
動ピン6の固着方法は、第5図に示す通りキャリッジ駆
動ベルト5の歯の無い側に補強板9を設け、歯のある側
の山部を避けて谷部に一枚のベルト固定板14を設けてキ
ャリッジ駆動ベルト5を挟み、2枚の板をキャリッジ駆
動ピン6と固定ピンで固定していた。この固着方法に於
て、第6図に示すように歯車付駆動プーリーA12又は歯
車付従動プーリーA13がベルト固定板14と噛み合う所に
は、歯が設けられていない。
置においては従来より、ヘッドを固定したキャリッジ7
が、キャリッジ駆動ベルト5に固着されたキャリッジ駆
動ピン6と係合し、直流モーター1が矢印方向に回転す
るとキャリッジ駆動ベルト5が矢印方向に移動し同時に
キャリッジ7を駆動していた。キャリッジ駆動ピン6が
歯車付駆動プーリーA12又は歯車付従動プーリーA13の外
周を通過して反転する時キャリッジ7は、等速運動から
減速運動・加速運動・等速運動と変化し、その間キャリ
ッジ駆動ピン6はキャリッジ7の長穴を移動する。この
技術において、キャリッジ駆動ベルト5とキャリッジ駆
動ピン6の固着方法は、第5図に示す通りキャリッジ駆
動ベルト5の歯の無い側に補強板9を設け、歯のある側
の山部を避けて谷部に一枚のベルト固定板14を設けてキ
ャリッジ駆動ベルト5を挟み、2枚の板をキャリッジ駆
動ピン6と固定ピンで固定していた。この固着方法に於
て、第6図に示すように歯車付駆動プーリーA12又は歯
車付従動プーリーA13がベルト固定板14と噛み合う所に
は、歯が設けられていない。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記ステップモータを利用した装置に
おいては、タイミングベルトのキャリッジが固着した部
分が歯付きプーリーの位置に到達する前にステップモー
タの回転方向を逆方向に制御する必要があり、制御回路
が複雑になると共にステップモーターを使用することに
よりコストアップになる問題点があった。
おいては、タイミングベルトのキャリッジが固着した部
分が歯付きプーリーの位置に到達する前にステップモー
タの回転方向を逆方向に制御する必要があり、制御回路
が複雑になると共にステップモーターを使用することに
よりコストアップになる問題点があった。
また、後記駆動ピンを利用した装置においては、歯付
プーリの一部の歯を無くす必要がありその為に位置合わ
せが必要で組立難かった。さらには、ベルト固定板が周
回して歯付プーリーと噛み合う時は常に同一の場所であ
る必要があり、タイミングベルトの歯数をプーリの歯数
の整数倍に設定しなければならないという条件が付き設
定の自由度に乏しく、設定によっては無駄な時間が生じ
プリンタのスピードを遅く設定しなければならないとい
う問題点があった。
プーリの一部の歯を無くす必要がありその為に位置合わ
せが必要で組立難かった。さらには、ベルト固定板が周
回して歯付プーリーと噛み合う時は常に同一の場所であ
る必要があり、タイミングベルトの歯数をプーリの歯数
の整数倍に設定しなければならないという条件が付き設
定の自由度に乏しく、設定によっては無駄な時間が生じ
プリンタのスピードを遅く設定しなければならないとい
う問題点があった。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明は、複数の歯部が全周
に形成され、前記印字面と平行にフレームに回転自在に
配置された従動プーリー及び回転駆動される駆動プーリ
ーと、前記従動プーリー及び前記駆動プーリーの前記歯
部と噛合する歯部を内周側に備え、前記駆動プーリーと
前記従動プーリー間に懸架されるタイミングベルトと、
前記タイミングベルトの前記歯部の歯先面に密着する接
続ピンにより前記タイミングベルトに固定され、、前記
キャリッジと係合し前記タイミングベルトの移動を前記
キャリッジに伝えるキャリッジ駆動ピンとを有し、一体
となった前記タイミングベルトの前記歯部と前記接続ピ
ンとは、前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの前記
複数の歯部の任意の歯部と噛合可能なことを特徴とす
る。
に形成され、前記印字面と平行にフレームに回転自在に
配置された従動プーリー及び回転駆動される駆動プーリ
ーと、前記従動プーリー及び前記駆動プーリーの前記歯
部と噛合する歯部を内周側に備え、前記駆動プーリーと
前記従動プーリー間に懸架されるタイミングベルトと、
前記タイミングベルトの前記歯部の歯先面に密着する接
続ピンにより前記タイミングベルトに固定され、、前記
キャリッジと係合し前記タイミングベルトの移動を前記
キャリッジに伝えるキャリッジ駆動ピンとを有し、一体
となった前記タイミングベルトの前記歯部と前記接続ピ
ンとは、前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの前記
複数の歯部の任意の歯部と噛合可能なことを特徴とす
る。
[作用] 本発明の構成によれば、一体となった前記タイミング
ベルトの前記歯部と前記接続ピンとは、前記駆動プーリ
ー及び前記従動プーリーの前記複数の歯部の任意の歯部
と噛合可能なため、接続ピンがあるタイミングベルトの
歯部は各プーリーの歯部の全てと噛合するから、タイミ
ングベルトと各プーリーとの位置合わせ、又はタイミン
グベルトを各プーリーの歯数の整数倍にする必要性が無
くなった。
ベルトの前記歯部と前記接続ピンとは、前記駆動プーリ
ー及び前記従動プーリーの前記複数の歯部の任意の歯部
と噛合可能なため、接続ピンがあるタイミングベルトの
歯部は各プーリーの歯部の全てと噛合するから、タイミ
ングベルトと各プーリーとの位置合わせ、又はタイミン
グベルトを各プーリーの歯数の整数倍にする必要性が無
くなった。
[実施例] 以下に本発明の動力伝達装置の実施例を図面にもとづ
いて説明する。第1図は、本発明のベルト式動力伝達装
置の上面図である。1は電気信号により動力を発生する
直流モータ、2は動力を伝えるための歯車付駆動プーリ
ー、3はモータ1の動力を歯車付駆動プーリー2に動力
を伝達する為の歯車輪列、4は歯車付従動プーリー、5
は歯車付駆動プーリー2と歯車付従動プーリー4に掛け
られ内周側に歯車付駆動プーリー4の歯部と噛合する歯
部である山形部の歯形を等ピッチに有するタイミングベ
ルトであるキャリッジ駆動ベルト、6は、キャリッジ駆
動ベルト5に固着されたキャリッジ駆動ピンであるキャ
リッジ駆動ピン、7は図示されていないフレームに固定
されたガイド軸8にガイドされガイド軸8と垂直を成す
長穴においてキャリッジ駆動ピン6と契合している印字
ヘッドを固定したキャリッジである。
いて説明する。第1図は、本発明のベルト式動力伝達装
置の上面図である。1は電気信号により動力を発生する
直流モータ、2は動力を伝えるための歯車付駆動プーリ
ー、3はモータ1の動力を歯車付駆動プーリー2に動力
を伝達する為の歯車輪列、4は歯車付従動プーリー、5
は歯車付駆動プーリー2と歯車付従動プーリー4に掛け
られ内周側に歯車付駆動プーリー4の歯部と噛合する歯
部である山形部の歯形を等ピッチに有するタイミングベ
ルトであるキャリッジ駆動ベルト、6は、キャリッジ駆
動ベルト5に固着されたキャリッジ駆動ピンであるキャ
リッジ駆動ピン、7は図示されていないフレームに固定
されたガイド軸8にガイドされガイド軸8と垂直を成す
長穴においてキャリッジ駆動ピン6と契合している印字
ヘッドを固定したキャリッジである。
第2図は、本発明のキャリッジ駆動ベルト5とキャリ
ッジ駆動ピン6の固着方法を示す詳細図である。9はキ
ャリッジ駆動ベルト5の山形状の無い側に設けられた補
強板、10は断面形状がキャリッジ駆動ベルト5の山形状
部の上面(歯先面)と密着した状態において歯車の一つ
の歯と見なせて歯車付駆動プーリー2及び歯車付従動プ
ーリー4の歯とスムーズに噛み合う事が出来る微細な接
続ピンである。尚、接続ピン10はキャリッジ駆動ベルト
5の山形状側から山形状のない側に突き通されキャリッ
ジ駆動ベルト5と補強板9を挟み込んだ状態で補強板9
と共にキャリッジ駆動ピン6により固定されている。11
はキャリッジ駆動ピン6とは反対側で補強板9と接続ピ
ン10を固定する固定ピンである。
ッジ駆動ピン6の固着方法を示す詳細図である。9はキ
ャリッジ駆動ベルト5の山形状の無い側に設けられた補
強板、10は断面形状がキャリッジ駆動ベルト5の山形状
部の上面(歯先面)と密着した状態において歯車の一つ
の歯と見なせて歯車付駆動プーリー2及び歯車付従動プ
ーリー4の歯とスムーズに噛み合う事が出来る微細な接
続ピンである。尚、接続ピン10はキャリッジ駆動ベルト
5の山形状側から山形状のない側に突き通されキャリッ
ジ駆動ベルト5と補強板9を挟み込んだ状態で補強板9
と共にキャリッジ駆動ピン6により固定されている。11
はキャリッジ駆動ピン6とは反対側で補強板9と接続ピ
ン10を固定する固定ピンである。
次に、本発明の動作について説明する。第1図におい
て、直流モーター1が矢印方向に回転すると、歯車輪列
3を介して歯車付駆動プーリー2に伝わり、キャリッジ
駆動ベルト5が矢印方向に移動する。この時、第2図に
示すようにキャリッジ駆動ベルト5に固定されたキャリ
ッジ駆動ピン6も、キャリッジ駆動ベルト5の周上を移
動する。キャリッジ7もまた、キャリッジ駆動ピン6と
係合している為に、矢印方向に動作する。キャリッジ駆
動ピン6がガイド軸8に平行に移動する時に、キャリッ
ジ7は等速運動し印字可能となる。キャリッジ駆動ピン
6のキャリッジ駆動ベルト5取付部が歯車付駆動プーリ
ー2又は歯車付従動プーリー4と噛み合い反転する時
に、キャリッジ7は加減速する。この間に、図示されて
いない紙送り動作が行われる。この時、第3図に示す様
に接続ピン10とキャリッジ駆動ベルト5の一体形状をイ
ンボリュート歯車と見なし、歯車付駆動プーリー2及び
歯車付従動プーリー4の歯形状を歯元干渉を起こすこと
のないインボリュート歯形にすることにより、キャリッ
ジ駆動ベルト5はなめらかに回動する。
て、直流モーター1が矢印方向に回転すると、歯車輪列
3を介して歯車付駆動プーリー2に伝わり、キャリッジ
駆動ベルト5が矢印方向に移動する。この時、第2図に
示すようにキャリッジ駆動ベルト5に固定されたキャリ
ッジ駆動ピン6も、キャリッジ駆動ベルト5の周上を移
動する。キャリッジ7もまた、キャリッジ駆動ピン6と
係合している為に、矢印方向に動作する。キャリッジ駆
動ピン6がガイド軸8に平行に移動する時に、キャリッ
ジ7は等速運動し印字可能となる。キャリッジ駆動ピン
6のキャリッジ駆動ベルト5取付部が歯車付駆動プーリ
ー2又は歯車付従動プーリー4と噛み合い反転する時
に、キャリッジ7は加減速する。この間に、図示されて
いない紙送り動作が行われる。この時、第3図に示す様
に接続ピン10とキャリッジ駆動ベルト5の一体形状をイ
ンボリュート歯車と見なし、歯車付駆動プーリー2及び
歯車付従動プーリー4の歯形状を歯元干渉を起こすこと
のないインボリュート歯形にすることにより、キャリッ
ジ駆動ベルト5はなめらかに回動する。
以上のような実施例において、制御が容易で安価な直
流モーターを使用して、組立時位置合わせすることな
く、キャリッジ駆動ベルトとプーリーの歯数の比にとら
われることなく容易に設定出来る。
流モーターを使用して、組立時位置合わせすることな
く、キャリッジ駆動ベルトとプーリーの歯数の比にとら
われることなく容易に設定出来る。
又、別の実施例として、亜鉛ダイカスト等で補強板9
とキャリッジ駆動ピン6を一体成形し2本の微細なピン
を設け、キャリッジ駆動ベルト5の歯の無い側から歯の
ある側の山部へ突き通し、曲げて固定しても構わない。
とキャリッジ駆動ピン6を一体成形し2本の微細なピン
を設け、キャリッジ駆動ベルト5の歯の無い側から歯の
ある側の山部へ突き通し、曲げて固定しても構わない。
[発明の効果] 本発明のキャリッジ駆動装置は、以上説明したよう
に、本発明のキャリッジ駆動装置は、複数の歯部が全周
に形成され、前記印字面と平行にフレームに回転自在に
配置された従動プーリー及び回転駆動される駆動プーリ
ーと、前記従動プーリー及び前記駆動プーリーの前記歯
部と噛合する歯部を内周側に備え、前記駆動プーリーと
前記従動プーリー間に懸架されるタイミングベルトと、
前記タイミングベルトの前記歯部の歯先面に密着する接
続ピンにより前記タイミングベルトに固定され、、前記
キャリッジと係合し前記タイミングベルトの移動を前記
キャリッジに伝えるキャリッジ駆動ピンとを有し、一体
となった前記タイミングベルトの前記歯部と前記接続ピ
ンとは、前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの前記
複数の歯部の任意の歯部と噛合可能なので、タイミング
ベルトと各プーリーとの位置合わせの必要性が無くな
り、タイミングベルトを各プーリー間への張設時の組み
立て性が格段に向上する。また、タイミングベルトと各
プーリーの歯数比を考慮する必要もないことから、ベル
ト長さや駆動プーリーの径等の自由度を増すとともに、
最適な配置も可能となるなど、本発明による効果は大な
るものである。
に、本発明のキャリッジ駆動装置は、複数の歯部が全周
に形成され、前記印字面と平行にフレームに回転自在に
配置された従動プーリー及び回転駆動される駆動プーリ
ーと、前記従動プーリー及び前記駆動プーリーの前記歯
部と噛合する歯部を内周側に備え、前記駆動プーリーと
前記従動プーリー間に懸架されるタイミングベルトと、
前記タイミングベルトの前記歯部の歯先面に密着する接
続ピンにより前記タイミングベルトに固定され、、前記
キャリッジと係合し前記タイミングベルトの移動を前記
キャリッジに伝えるキャリッジ駆動ピンとを有し、一体
となった前記タイミングベルトの前記歯部と前記接続ピ
ンとは、前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの前記
複数の歯部の任意の歯部と噛合可能なので、タイミング
ベルトと各プーリーとの位置合わせの必要性が無くな
り、タイミングベルトを各プーリー間への張設時の組み
立て性が格段に向上する。また、タイミングベルトと各
プーリーの歯数比を考慮する必要もないことから、ベル
ト長さや駆動プーリーの径等の自由度を増すとともに、
最適な配置も可能となるなど、本発明による効果は大な
るものである。
第1図は、本発明のプリンタの上面図。 第2図(a)〜(c)は、本発明のプリンタのキャリッ
ジ駆動ピンとキャリッジ駆動ベルトの固着方法の詳細
図。 第3図は、本発明のプリンタの接続ピンと歯車付従動プ
ーリーの係合を示す図。 第4図は、従来のプリンタの上面図。 第5図は、従来のプリンタのキャリッジ駆動ピンとキャ
リッジ駆動ベルトの固着方法の詳細図。 第6図は、従来のプリンタのベルト固定板と歯車付従動
プーリーAの係合を示す図。 1……直流モーター 2……歯車付駆動プーリー 3……歯車輪列 4……歯車付従動プーリー 5……キャリッジ駆動ベルト 6……キャリッジ駆動ピン 7……キャリッジ 8……ガイド軸 9……補強板 10……接続ピン 11……固定ピン 12……歯車付駆動プーリーA 13……歯車付従動プーリーA 14……ベルト固定板
ジ駆動ピンとキャリッジ駆動ベルトの固着方法の詳細
図。 第3図は、本発明のプリンタの接続ピンと歯車付従動プ
ーリーの係合を示す図。 第4図は、従来のプリンタの上面図。 第5図は、従来のプリンタのキャリッジ駆動ピンとキャ
リッジ駆動ベルトの固着方法の詳細図。 第6図は、従来のプリンタのベルト固定板と歯車付従動
プーリーAの係合を示す図。 1……直流モーター 2……歯車付駆動プーリー 3……歯車輪列 4……歯車付従動プーリー 5……キャリッジ駆動ベルト 6……キャリッジ駆動ピン 7……キャリッジ 8……ガイド軸 9……補強板 10……接続ピン 11……固定ピン 12……歯車付駆動プーリーA 13……歯車付従動プーリーA 14……ベルト固定板
Claims (1)
- 【請求項1】印字ヘッドを搭載したキャリッジを印字面
に平行に往復動させるよう構成されたキャリッジ駆動装
置を搭載したシリアルプリンタのキャリッジ駆動装置に
おいて、 複数の歯部が全周に形成され、前記印字面と平行にフレ
ームに回転自在に配置された従動プーリー及び回転駆動
される駆動プーリーと、 前記従動プーリー及び前記駆動プーリーの前記歯部と噛
合する歯部を内周側に備え、前記駆動プーリーと前記従
動プーリー間に懸架されるタイミングベルトと、前記タ
イミングベルトの前記歯部の歯先面に密着する接続ピン
により前記タイミングベルトに固定され、前記キャリッ
ジと係合し前記タイミングベルトの移動を前記キャリッ
ジに伝えるキャリッジ駆動ピンとを有し、 一体となった前記タイミングベルトの前記歯部と前記接
続ピンとは、前記駆動プーリー及び前記従動プーリーの
前記複数の歯部の任意の歯部と噛合可能なことを特徴と
するキャリッジ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02186521A JP3120338B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | キャリッジ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02186521A JP3120338B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | キャリッジ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473177A JPH0473177A (ja) | 1992-03-09 |
JP3120338B2 true JP3120338B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=16189954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02186521A Expired - Fee Related JP3120338B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | キャリッジ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120338B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220143923A1 (en) * | 2019-07-25 | 2022-05-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Carriage position control |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP02186521A patent/JP3120338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473177A (ja) | 1992-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081020 Year of fee payment: 8 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091020 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |