JP3120144B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP3120144B2
JP3120144B2 JP08215279A JP21527996A JP3120144B2 JP 3120144 B2 JP3120144 B2 JP 3120144B2 JP 08215279 A JP08215279 A JP 08215279A JP 21527996 A JP21527996 A JP 21527996A JP 3120144 B2 JP3120144 B2 JP 3120144B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技者から透視
できる機内の遊技盤内でパチンコゲームを展開できるパ
チンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機に代表されるこの種の遊技機
では、外枠の開口前面に、遊技領域を構成した遊技盤、
ガラス窓、上下の球受け皿、打球発射装置、裏側の機構
セット盤等の多くの遊技用構成部材を設置した前枠が組
付けられて1台単位とされている。そしてゲームホール
内での実施にあたっては、一般に「島」とも呼ばれている
設置枠台に起立状態で固定保持された外枠に、遊技盤を
収容セットした前枠全体が組付けセットされて遊技に供
されている。このような遊技機にあって、遊技盤の透視
保護窓とされるガラス窓は、最も一般的な形態のものと
して、前枠の窓枠口内周囲に合わせてビス止めセットさ
れる金属製縦長方形の窓枠(金枠ともいう)の内側に、金
属製方形の扉枠が縦支軸を介して横開き形態で組付けら
れており、この扉枠内に前後2枚のガラスが挿入されて
構成されている。そしてこのガラス窓の開放状態で、遊
技盤の各種遊技部品や釘の点検および調整、更には遊技
盤自体の着脱交換等が行ない得、一方ガラス窓の閉鎖施
錠状態で、遊技盤面(遊技領域)の透視保護や不正防止が
図り得るようになっている。ちなみに扉枠を組付けた窓
枠は、パチンコ機の組立て製造工程で前枠に取着され、
ガラスは、破損防止を考慮してパチンコ機の縦向き設置
後に扉枠に挿入される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の遊技機
において、前枠に設置されるガラス窓については、外郭
フレーム用の窓枠とガラス保持用の扉枠とによる内外二
重の金属製複合枠形態であるために、枠部材の全体が重
くなって複雑化する一方、扉枠のガラスが呈する透視面
が好適に広くできない面がある。しかも双方の枠が薄肉
金属材を利用した高い剛性を奏する反面、常に露呈され
る金属表面(メッキ加工面)には、印刷やシール貼付等に
よる装飾加工が施し難い。このため現になされている前
枠表面の装飾面と枠部材の金属表面との双方において、
色彩や図柄を含む装飾的な調和が取れない面があり、機
械全体のグレードアップを図ることが難しい。またパチ
ンコ機の製造工程におけるガラス窓の枠部材の設置にあ
たっては、組立てライン外の専用機(ビス締め機)におい
て、1台毎の前枠の窓枠口内周面に扉枠付きの窓枠を正
確に位置決めセットした後、同専用機の運転により多数
本のビス締めを行なう工程が必要となり、その作業にか
なりの手間と熟練を要し、生産性の向上が図り難い上、
ビス締め不良による組付け不具を生じ易い問題があっ
た。
【0004】一方前述したガラス窓の枠部材について、
製造、取扱いの面からみた場合、窓枠と扉枠との個々の
加工成形および両枠の組付けに係る作業にかなりの手間
がかかり、コスト高となって生産性の隘路ともなってい
た。その上窓枠および扉枠は互いに組付けられた状態で
一つの枠部材製品とされるが、何分にも互いのサイズが
異なる2重複合枠であり、また施錠部品も付設されてい
ることから、全体的に嵩張り、多くの枠部材製品を高く
安全に上積み(重ね積み)することができず、また好適に
箱詰め(梱包)することもできない。このため通常では、
枠部材製品を定数個単位で縛ったままの状態で取扱って
いるが、保管にあたってはかなり広いスペースが必要と
なり、一方移送(運送)にあたっては一度に多くを好適に
移送、積み降しすることができず、その取扱いに煩わし
さがあった。そして、このような状況にあって近年に至
っては、フレームレス(窓枠なし)形態のガラス窓(透視
窓)が希求されつつある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく提案されたものであって、前枠の正面内部におけ
る遊技盤面(遊技領域)を透視保護するための透視窓に係
る構成並びに組付けを簡素化して、その製作および取扱
いを容易にすると共に透視面を広く見易くし、機械全体
のグレードアップを図り得るようにしたパチンコ遊技機
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係るパチンコ遊技機
は、外枠の開口前面側に開閉および着脱が可能に組付け
られて正面内部に遊技盤をセットした前枠と、この前枠
の前面側に開閉および着脱可能に組付けられて遊技盤を
透視保護する透視窓と、この透視窓の下方に整合して組
付けられたパチンコ球用の球受け皿とを有し、前記前枠
は、外枠の開口前面に適合する方形サイズに合成樹脂成
形されて、その正面内側に遊技盤より適宜広い方形開口
面域の窓枠口を成形すると共に、窓枠口の裏側に遊技盤
セット保持用の保持枠を設け、前記透視窓は、合成樹脂
成形されて方形に枠組みされた支持枠と、この支持枠の
裏側周囲に合わせて方形に枠組みされた補強枠とを結合
して、前記前枠の窓枠口の三周内縁および前記球受け皿
の外側上縁に亘る面域に整合する方形額縁状の扉枠を構
成し、この扉枠の支持枠の開口面域に透明板を挿入保持
し、前記前枠の側部内側または保持枠の側縁の上下部位
に配設した回動式の連結支持手段における回動可能な掛
止具と、前記扉枠の側縁の上下部位とに配置された係合
口および係合ピンを互いに着脱可能に係合連結すること
で、前枠に対して透視窓を横開きおよび着脱が可能に連
結支持すると共に、透視窓の下縁と前記球受け皿の外側
上縁とを整合可能にしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】透視窓は、枠組みされた合成樹脂製の支持枠の
開口面域に透明板を挿入すると共に該支持枠の裏側に補
強枠を結合して構成され、その側部内側に前枠に取着す
るための係合連結手段が配設される。そして、前枠また
は保持枠に配設された連結支持手段に前記係合連結手段
を連結支持させることにより、透視窓は該前枠に対して
横開きおよび着脱可能に取着される。また、透視窓が前
枠に対して閉鎖した状態においては、窓枠口内に公差的
な隙間を置いた整合状態で該前枠の前面と同一面内に納
め込まれて遊技盤を透視保護すると共に、窓枠を省略し
たことに伴って透視窓・透視面を有効に広くして該遊技
盤(遊技領域)の全面を良好に透視できる。
【0008】更に透視窓は、連結支持手段を所定の位
置、条件で連結するだけで組付け得るので、パチンコ機
の製造ライン部以外の別部所においても、特別な道具を
必要とせずに手早く簡単に組付け、組外すことができ
る。またパチンコ機の取扱い上で透視窓の破損を防止す
るために、製造段階では前枠に組付けず、最終的にパチ
ンコ機がゲームホール内に設置された段階で、外枠に組
付けられた前枠に対して連結支持手段を連結して組付け
ることもできる。すなわち、透視窓は、組付け前の別扱
いとして移送、保管し、パチンコ機の実施の必要適切な
時期に後付けすることもできる。しかも透視窓は、上積
み状態や起立並列状態の何れでも無理なく保管・収容す
ることができ、一度に多数枚を好適に梱包して移送(搬
入出)、積み降しができ、その取扱いが楽になる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るパチンコ遊技
機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。なお本実施例では、前枠の正
面内部にパチンコ球用の遊技盤がセットされた一般的な
パチンコ機の場合を主に示す。
【0010】本実施例のパチンコ機はその基本的構成の
概要として、図1および図2に略示するように、機体の
外郭をなす縦長方形の外枠Aの開口前面側に、各種の遊
技用構成部材をセットする縦長方形の前枠Bが連結支持
手段および施錠手段を利用して開閉および着脱が可能に
組付けられている。そしてこの前枠Bの窓枠口8に、後
述するように遊技盤Cの透視保護窓としてのガラス窓D
と、上の球受け皿Eとが個々の連結支持手段等を利用し
て共に横開き形態で開閉可能に組付けられる一方、前枠
Bの下部に下の球受け皿Fおよび打球発射装置G等が装
着セットされている。なお外枠Aについては、その全
体、つまり上杆1、左右の側杆2,3および下枠杆4が
合成樹脂成形されて互いに枠組み連設された形態のもの
を例示し、正面左側の上下部に連結支持手段の一部であ
る連結支持具5が固定されると共に、連結受け部6が成
形されている(図2参照)。また前枠Bの裏側にセットさ
れる機構セット盤Hについては、要旨としないので各図
に略示する程度に止める。
【0011】本実施例のパチンコ機の搭載枠とされる前
記前枠Bは、その全体が合成樹脂成形されたもので、基
本的には図1〜図6に示すように、外枠Aの開口前面域
に適合する外郭サイズに成形されて内側に正面縦長方形
の窓枠口8を開口した枠体7と、この枠体7の裏側に一
体成形されて窓枠口8よりやや狭い開口面域14を成形
した遊技盤用の保持枠13とが前後に連設された内外二
重枠形態とされている。そして枠体7においては、窓枠
口8の下部に下の球受け皿Fや打球発射装置G等を設置
するための設置盤9が成形されて、その中央部に賞球用
の給出口10が開口され、また窓枠口8の上縁部および
右縁部に亘り電光装飾部11を設置するための設置部1
2が成形されている。一方保持枠13においては、図3
に示す如く、窓枠口8の下部内側に位置する遊技補助盤
15が一体成形されており、この補助盤15の上端縁を
基準にして遊技盤用のセット口16が開口されている。
そして遊技補助盤15には、賞球用の給出口17および
球の回収路18等が成形されると共に、発射レール19
がセットされており、一方セット口16の4ヶ所の隅角
部には遊技盤用の施錠具20が配設されている。
【0012】なお枠体7の左側上下部に、連結支持手段
の一部である連結支持部68,68が設けられている。
そして窓枠口8は、遊技盤Cより適宜広く、またガラス
窓Dと上の球受け皿Eとを同一平面で組付け得る内法広
さにされており、この窓枠口8の内側に開口されている
開口面域14とセット口16とは互いに合わせて実質的
な遊技盤用の収容セット面域とされる。また開口面域1
4の少なくとも上縁と左縁との前面には、異物(針金)侵
入防止用の突条69が形成されている(図3参照)。
【0013】前述した前枠Bの窓枠口8に組付けられる
前記ガラス窓Dは、ガラス封入した横開き扉形態とされ
たもので、略正方形状に枠組み構成した扉枠21の開口
面域に、前後2枚の透明な方形板状のガラス(透明板)2
3が挿入されている(図4および図9参照)。そしてこの
扉枠21の左側部が、前枠Bに対して横開き用の連結支
持手段で着脱および開閉が可能に連結され、また扉枠2
1の右側部が施錠手段で施錠されるようになっている。
すなわち具体例として扉枠21については、図1,図4
および図9に示すように、コの字形に合成樹脂成形され
て上下に位置決め枠組みされる1組の外郭用の支持枠2
2と、コの字形に金属成形されて支持枠22裏側の左右
に位置決め枠組みされる1組の補強枠24とが、互いに
ビス等で結合されて1つの方形額縁状に構成され、前枠
Bの窓枠口8の三周内縁(上および左右の内縁)と、前記
上の球受け皿Eの外郭上縁とに亘る面域に整合するサイ
ズにされている。そして、上下の支持枠22の各辺の枠
杆22a内側に成形された2列の挿入溝22bに亘って
ガラス23が挿入(封入)されて、広く見易い透視面が構
成される。なお各支持枠22は、リブ等により強化され
ている。
【0014】そしてこの扉枠21にあっては、前枠B内
の遊技盤Cおよび遊技領域を見易くするための工夫とし
て、夫々の支持枠22の各枠杆22aの内周面に前向き
に広くなる斜面22cを成形して遊技領域より広い前向
き錐形状の開口面を構成すると共に、後側のガラス23
に対して前側のガラス23を広く(大きく)した透視面を
構成している(図2および図4参照)。また遊技者へのサ
ービスを図るための工夫として、下の支持枠22の左,
下,右の枠杆22aに亘る前列の挿入溝22bの前側
に、凹条の差込み口25が成形されて、サービス用の案
内プレート26が着脱可能に差込み保持し得るようにな
っている(図1,図4および図6参照)。ちなみに案内プ
レート26は、透明な薄肉帯状の樹脂板の表面に、当該
遊技機のゲーム内容や遊技店内での営業・サービス内容
を文字や記号等で表記したもので、前側のガラス23の
下部前面に位置するとしても、遊技領域が透視不能にさ
れることはない。
【0015】なお、前述のように構成されたガラス窓D
において、扉枠21の支持枠22および補強枠24の各
位置には、ビス用のボス部27と孔28が配設されてお
り、また左右の補強枠24の縦杆部の上下に、着脱用の
係合ピン39と施錠用の係合片40が配設されている。
また、扉枠21の組立ておよびガラス23の挿入につい
ては、図9および図10から理解できるように、組立て
前の両支持枠22の挿入溝22bにガラス23を挿入し
た後に支持枠22同志を位置合わせし、この裏側に補強
枠24を位置合わせしたもとで、孔28およびボス部2
7にビス29をねじ込むことにより簡単に製作し得、そ
して多数枚のガラス窓Dを積重ね状態(重ね合わせ状態)
で取扱い、保管することができるものである。
【0016】前述したガラス窓Dの連結支持手段につい
ては、図6,図9,図10および図11に示すように、前
枠Bの正面左側内部の上下位置に固定された支持具30
に扉枠21を係合保持するための掛止具32が開閉(回
動)および着脱を可能に連結されている。そしてこの各
掛止具32の係合部に対して、扉枠21が補強枠24の
係合ピン39を利用して係脱可能に保持される形態とさ
れている。すなわち上下の支持具30は、前記枠体7と
保持枠13とに亘る左裏側に縦向きに固定されて、支軸
31を起立状態で固持している。これに対して掛止具3
2は、平面V形状に湾曲された掛止部33の基端に軸孔
35を有する筒部34を形成し、また掛止部33の他端
から延出した連結部36に係合口37を形成している。
そして通常の形態として、各々の支持具30に対して掛
止具32は、支軸31および筒部34の軸孔35を嵌挿
して組付けられており、このもとで枠体7と保持枠13
との左側連設部の上下位置に成形された口38および掛
止部33の湾曲面を利用して、枠体7の内外方向に回動
変位できるようになっている(図4,図5および図7参
照)。
【0017】このような連結支持手段30,32を利用
したガラス窓Dの組付けについては、図5および図7に
例示するように、上下の掛止具32を前枠Bの前側に回
動延出したもとで、扉枠21の各係合ピン39を掛止具
32の係合口37に掛け通すだけで簡単に係合連結し
得、この状態でガラス窓Dは支軸31を支点にして掛止
具32と一体化状態で開閉回動し得る。またガラス窓D
を適宜開放した位置で、係合ピン39を係合口37から
外し抜くだけで簡単にガラス窓Dを取外す(分離する)こ
とができる。ちなみに前枠Bに対してガラス窓Dは、約
100°位で全開状態とされ、また扉枠21が軽量化さ
れていることから、着脱作業(組付け,組外し)作業は楽
にできる。なお、ガラス窓Dの係合連結手段である前記
係合ピン39は、大径フランジ39aと小径軸39bを
有し、係合口37は、大径口部37aと小幅口部37b
を有するものにあって、互いに上下方向への係脱と前後
方向への抜き嵌めに基いて簡単に係脱連結し得るように
なっている。また、前枠B側とガラス窓D側との間に、
扉自体を開放位置に規制保持する規制手段を付設しても
よい。
【0018】またガラス窓Dの施錠手段については、図
3および図4に示すように、扉枠21の右裏側の上下に
配設されたフック状の係合片40が前枠Bの右裏側に設
置された施錠装置41における第2施錠機構部45の昇
降施錠杆46の上下の係合部に係脱可能に係合できるよ
うになっている。なお施錠装置41は、在来の遊技機に
一般的に使用されている「ダブル錠型式」と同等なものと
されており、基本的には図3および図4に例示するよう
に、共通の合鍵(図示せず)で解錠操作される錠機構部4
2と、外枠Aに対する前枠Bの第1施錠機構部43と、
前枠Bに対するガラス窓Dの第2施錠機構部45とを備
えており、夫々の機構部43,45には錠機構部42の
時計方向、反時計方向への回動操作により解錠される昇
降施錠杆44,46が組付けられている。
【0019】一方前記上の球受け皿Eは、図1,図2,図
3および図11に示すように、ガラス窓Dを組付けた前
枠Bの窓枠口8の下方面域に開閉および着脱が可能に組
付けられている。この球受け皿Eは、それ自体が合成樹
脂成形された複数の構成部材を組付けてユニット化され
て、その裏側に薄肉金属製の横長方形のセット板47が
取着されており、そして皿本体48の左側部が横開き用
の連結支持手段により回動および着脱可能に支持され、
またセット板47の右側裏面に取着された掛け具49
が、窓枠口8の右下内側に設置された施錠具50の昇降
施錠杆51に係脱可能に係合できるようになっている。
なお球受け皿Eの連結支持手段については、枠体7の設
置盤9左前面に固定されて支軸53を垂立した支持具5
2と、セット板47の左前面に固定されて軸孔55を有
する掛止具54とが、上下に嵌挿連結された形態例を示
す(図2,図11参照)。
【0020】また球受け皿Eは、図示のように正面が横
長矩形で、平面が両端斜状の台形を呈する外郭形状のも
のとされており、そして同皿Eには、前記賞球用の給出
口17や回収路18に対する連絡部56の他に球受け
部、球送り部、球抜き部等が成形されると共に、セット
板47の右裏側に球送り整流器57が設置されている。
また皿の外郭板とされるセット板47は、その上端縁4
7aが前記ガラス窓Dの下端縁、つまり扉枠21の支持
枠22の下縁内側と水平状に整合して、外部から内部へ
の異物(針金等)の侵入を防止し得るようになっている
(図6参照)。ちなみに球受け皿Eは、支持具52の支軸
53を基点として前枠Bに対して約90°位で全開状態
とされている(図11参照)。
【0021】前述した球受け皿Eの下段に位置する前記
下の球受け皿Fは、前枠Bの枠体7の設置盤9前面に合
わせて設置されている。この球受け皿Fは、図1,図2
および図11に示すように上面および下面が水平状の平
坦であり、正面が前枠Bと同幅な横長矩形で、平面が両
端斜状の台形を呈する外郭形状とされており、そして下
面(底面)を前枠Bの下端縁より少し高くすると共に、上
面を窓枠口8の下縁と同等な位置に合わせて枠体21裏
側からビス等で固定されている。従ってこの球受け皿F
では、図4に示すように、その下面前縁P2が前枠Bの
下端縁P1に対して少し上方(10〜15mm位)で、大き
く前方(95〜100mm位)に位置している(図1参照)。
これにより下面前縁P2と下端縁P1とが床面に対する当
接縁として、前枠B側の全体(各種の遊技用構成部材を
搭載した状態)が、適宜前傾姿勢で安定に起立保持でき
る。
【0022】なおこの球受け皿Fでは、図2および図1
1に示すように、正面奥向きに開口成形された横長の口
58の内部に、賞球用の受け皿部59および機構セット
盤Hの賞球排出路に連絡容器61を介して連通される給
出口60が成形されている他に、灰皿62や球抜き部6
3等が常設されており、更には内部にスピーカー(図示
せず)をセットできるようにして、正面内部に音声透過
用の保護膜64が取着されている(図2参照)。また正面
右側の斜状面部に打球発射装置Gの操作ハンドル部65
が適宜向きで装着され、その内部には打球杆66や打球
駆動部67が組込まれている(図3参照)。
【0023】
【実施例の作用】前述のように構成された本実施例のパ
チンコ機では、外枠Aに対する前枠Bに、前述したガラ
ス窓D、上下の球受け皿E,F、打球発射装置G、遊技
盤C、機構セット盤Hおよび各種の付属部品等の遊技用
構成部材がセットされて1台単位に構成される。そして
ゲームホール内の設置枠台に所定の傾き起立姿勢で設置
された外枠Aに、前述の前枠B全体が組付けられること
により、在来のパチンコ機と同様な縦型弾球遊技機とし
て遊技に供し得る。このもとで通常の打球発射操作を行
なうことにより、上の球受け皿E内の遊技球を1球ずつ
発射レール19に送り込むと共に、打球杆59で打出し
て遊技盤C内でパチンコゲームを展開することができ
る。
【0024】このようなパチンコ機にあって、前枠Bに
対するガラス窓Dの組付け等については、窓D全体を図
2,図5および図7に示すように、前枠Bに対する開放
状態の向きにして適宜持上げ状態で、支持具30に連結
支持されている掛止具32に対して互いの係合連結手段
を掛け合わせる。すなわち扉枠21における上下の係合
ピン39の大径フランジ39aを当該掛止具32の係合
口37の大径口部37aに嵌め通して窓D全体を引下げ
ることにより、係合ピン39の小径軸39bが当該係合
口37の小幅口部37bに係合する。これにより図5に
示すように、窓D全体が掛止具32に掛止された状態で
保持され、このもとで支軸31を基点にして前後方向へ
開閉することができる。
【0025】また前述のように組付けたガラス窓Dの施
錠にあたっては、窓D全体を前枠Bの窓枠口8内に押込
むことにより、扉枠21の右側の係合片40が施錠装置
41の第2施錠機構部45の昇降施錠杆46と係合した
際に同施錠杆46をばね力に抗して一旦押下げた後、上
下の係合部に係合する。これにより、ガラス窓Dが窓枠
口8内に納め込まれた閉鎖状態で施錠される(図2,図4
参照)。なおこのガラス窓Dの解錠、開放にあたって
は、合鍵を用いて錠機構部42を所定方向へ解錠操作す
ることにより、前記昇降施錠杆46が押下げられて上下
の係合部と係合片40との係合を解く。これにより解錠
されたガラス窓Dは、前方へ引出すようにすることによ
り、連結支持手段の支軸31に基いて横開きすることが
できる(図3参照)。
【0026】そして前述のように前枠Bに組付けられて
実施されるガラス窓Dは、その閉鎖状態において窓枠口
8内に整合状態で前枠Bの前面と略同一面内に納め込ま
れて、保持枠13の収容セット面域14,16内の遊技
盤Cを透視保護する。この状態にあって、ガラス23が
呈する透視面から遊技盤Cの前面、特に遊技領域の全面
を良好に透視でき、しかも扉枠21の内周囲の前向き斜
面22を利用した錐形状の開口域の前側から、遊技領域
内におけるパチンコ球の動き、更にはゲーム状況等が見
易くなる(図2,図4参照)。なおガラス窓Dの取外しに
あたっては、前枠Bに対する適宜開放位置において、窓
D全体を少し持上げて前方へ引出すことにより、上下の
掛止具32の係合口37と扉枠21の係合ピン39との
係合および嵌挿が解かれて、簡単に取外す(組外す)こと
ができる(図5,図7参照)。
【0027】また、前述のように実施されるガラス窓D
には、その前面に案内プレート26を取着することがで
きる。すなわち、ホール内に設置されて遊技に供されて
いる夫々のパチンコ機において、ガラス窓Dが開放また
は閉鎖の何れの状態にあっても、支持枠22前側の差込
み口25に案内プレート26を適宜撓ませながら差込ん
で、前側ガラス23の前表面下部に当接セットし得る。
これにより同案内プレート26の表記内容を、遊技者に
対して好意的に案内することができる。ちなみに案内プ
レート26には、夫々のゲーム内容に係る入賞位置およ
び条件,図柄の組合わせ(大当り)条件,打球位置,特典等
の説明やホールでの営業,サービス内容に係るゲーム継
続可能条件,出球定数条件,サービス時間帯等の説明を含
む必要な情報が表記される。そしてこの案内プレート2
6は、メーカー側またはホール側で用意されるものにあ
って、パチンコ機1台毎に対して使い捨てまたは表記シ
ールを張り替えるもの、同様な機種やゲーム内容に合わ
せた基本事項を表記した共用のものが好適に利用され
る。
【0028】一方上の球受け皿Eの組付け等について
は、前述したガラス窓Dの開放状態または組付け前状態
において、皿E全体を前枠Bに対する開放状態にしたも
とで、セット板47側の掛止具54を前枠B側の支持具
52に合わせ、双方の支軸53および軸孔55を上下方
向に嵌挿する。これにより球受け皿Eが前枠Bに対して
片持ち連結支持されて、支軸53を基点にして前後方向
へ開閉することができる。またこの球受け皿Eは、前枠
Bの窓枠口8内に押込んで掛け具49が施錠具50の昇
降施錠杆51に係合することにより、施錠される。そし
てこのような上の球受け皿Eは、その閉鎖セット状態に
おいて、前枠B内部の遊技補助盤15の前面を覆蓋する
と共に、下の球受け皿Fの上面に対して公差的な隙間を
置いて水平状に整合される一方、球の通入出に係る各々
の連絡部50を前枠Bの給出口17や回収路18に連絡
し、また内側の球送り整流器49を発射レール19の所
要部位に臨ませる。なおこの球受け皿Eは、セット板3
8とガラス窓Dの扉枠21との整合条件に伴い、ガラス
窓Dの開放状態のもとで開閉できるようになっている
(図6参照)。
【0029】前述したように本実施例のパチンコ機にお
いて、ガラス窓Dおよび上の球受け皿Eについては、夫
々の連結支持手段を所定の位置、条件で連結するだけで
組付け得るので、製造ライン部以外の別部所において
も、特別な道具を必要とせずに手早く簡単に組付け、組
外すことができる。特にガラス窓Dについては、ガラス
封入形態のものである前提において、パチンコ機の取扱
い上で破損を防止するために、製造段階では前枠Bに組
付けず、パチンコ機がゲームホール内に設置された段階
で、外枠Aに組付けられた前枠Bに対して前述の連結支
持手段を連結して組付けることもできる。言換えると、
前枠Bに搭載される各種の遊技用構成部材のうち、ガラ
ス窓Dや上の球受け皿Eは、組付け前の別扱いとして移
送、保管し、パチンコ機の実施の必要適切な時期に後付
けすることもできる。またガラス窓Dは、ガラスの挿入
保持枠である扉枠21の外郭形状・サイズが一定な実体
サイズとされて嵩張らないために、上積み状態や起立並
列状態の何れでも無理なく保管・収容し得る。しかも、
係合ピン39および係合片40が支持枠22の内側に位
置して補強枠24の裏側に突出されないので、ガラス窓
D自体を互いに所定の向きに平面整合(重ね合わせ)した
もとで、一度に多数枚を好適に梱包して移送(搬入出)、
積み降しができ、その取扱いが楽になる。
【0030】一方本実施例のパチンコ機では、前述のよ
うにガラス窓Dを好適に実施することに加えて、下の球
受け皿Fを利用して前枠Bを起立保持できる。すなわち
前述したような外郭形状に成形された下の球受け皿Fが
前枠Bの前面下部の所定位置に設置されて、その下面前
縁P2が下端縁P1に対して所定位置に設定されているこ
とにより、工場やゲームホール等における水平な床面に
おいて、外枠Aに組付け前の前枠B全体を単独で置いた
場合、下面前縁P2と下端縁P1とが直接の載置支持縁と
なって前枠B全体が前傾姿勢(約80°〜85°位)で安
定に起立保持され、特に前方への転倒が好適に制止され
る。従ってこのもとで前枠Bに搭載された各種の遊技用
構成部材を点検したり、機構セット盤Hを修理、交換す
ることができ、またゲームホール内でのパチンコ機の設
置において、外枠Aを位置決め固定している間に前枠B
全体を所要場所の床面上に安定よく起立保持させておく
ことができる。
【0031】
【変更例】本発明の対象とするパチンコ遊技機では、前
述した実施例だけに制限されず、適宜変更、応用した他
例も好適に推奨される。 (1) 前枠Bについては、実施例で説明した枠体7と保
持枠13とを別成形分離タイプにして互いに前後組付け
て構成される形態としてもよい。なお窓枠口8および開
口面域14を成形した枠体7は、合成樹脂成形されたも
のが最適とされる。ガラス窓Dについては、別形態例と
して図12および図13に示すように、挿入溝22bお
よび斜面22cを含む所要形状に樹脂成形された前後の
枠材70,71をビス締め結合して中空断面の枠杆22
aを形成し、この枠杆22a同志を方形に合わせて支持
枠22とすると共にガラス23を封入する。そしてこの
支持枠22の裏側、つまり全ての枠杆22aの後枠材7
1の裏面に亘り背面コの字形の1組の補強枠24をビス
止め結合して、扉枠21全体が所定サイズの方形額縁状
に構成されたタイプとしてもよい。なお支持枠22の前
枠材70をランプレンズ兼用にして、その内面に拡散面
を形成してもよい。 (2) ガラス窓Dの連結支持手段については、別形態例
として図14および図15に示すように、保持枠13の
左外側面の上下位置にビス着される支持具72と、扉枠
21の左側上下部に着脱可能に係合される掛止具73と
を、互いの支軸74および軸孔75を介して嵌挿連結す
るタイプとしてもよい。そしてガラス窓Dの係合連結手
段については、同図に示すように、掛止具73に形成し
た係合口76に対して扉枠21の左補強枠24の上下部
に配置した係合ピン77を係脱可能に嵌挿係合するタイ
プとしてもよい。但しこの係合連結手段では、係合ピン
77は、大径フランジ77aと小径軸77bを有し、係
合口76が大径口部76aとスリット状の小幅口部76
bを有する例にあって、係合ピン77を左右方向へ移動
可能に係合し得る。これを前提にして前枠Bに対してガ
ラス窓Dは、双方の手段を利用して左右方向への移動を
含めて回動開閉し得るようになっている。なお、係合口
76と係合ピン77とを反対の部位に設けてもよい。ま
た前枠B側とガラス窓D側との間に、窓D自体の開放位
置を規制保持するための規制部材を付設してもよい。 (3) 前記上の球受け皿Eの連結支持手段については、
セット板47側の所定位置に設けた掛止具54を、前枠
B内部の遊技補助盤15の前側に起立した支軸または下
の球受け皿Fの左上面から起立した支軸に嵌挿連結する
タイプとしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のパチンコ遊
技機では、前枠の窓枠口に対して外郭枠である窓枠を省
略して透視窓を直接的に開閉可能に組付けたものである
から、遊技機全体の構成の簡素化並びに軽量化を図るこ
とができ、また少なくとも窓枠を不要にした分だけ透視
窓・透視面を有効に広くして機内の遊技盤(遊技領域)を
見易くすることができる。そして透視窓の前表面には、
前枠の前表面と調和した印刷やシール貼着等による装飾
を施すことが可能であり、これにより遊技機全体のグレ
ードアップを図ることができる。
【0033】特に透視窓は、係合連結手段を利用して前
枠の前側で簡単に組付け得るので、遊技機の製造ライン
部以外の別部所においても、特別な道具を必要とせずに
手早く楽に組付け,組外しができ、また遊技機がゲーム
ホール内に設置された段階で、前枠に組付けて遊技機の
取扱い上で破損することを未然に防止することができ
る。そしてこの透視窓については、外郭保持枠である扉
枠にガラスに代表される透明板を封入して構成されるも
のであるから、その外郭形状・サイズが一定な実体サイ
ズとされて嵩張らず、上積み状態や重ね合わせ状態の何
れでも無理なく保管・収容することができると共に、一
度に多数枚を好適に梱包して移送(搬入出)でき、その取
扱いが楽になる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るパチンコ遊技機の主要部を示す分
解斜視図である。
【図2】パチンコ遊技機全体の正面図である。
【図3】パチンコ遊技機における前枠側の正面図であ
る。
【図4】パチンコ遊技機の平断面図である。
【図5】パチンコ遊技機の前枠に対するガラス窓の開放
状態において、連結支持手段および係合連結手段を示す
要部側断面図である。
【図6】ガラス窓と上の球受け皿のセット板との整合状
態を示す側断面図である。
【図7】ガラス窓の開放状態および組付け・組外し状態
を示す平断面図である。
【図8】ガラス窓の連結支持手段および係合連結手段を
分解して示す斜視図である。
【図9】ガラス窓の扉枠とガラスの配置、組立て関係を
示す背面図である。
【図10】ガラス窓の扉枠とガラスの配置、組立て関係
を示す平断面図である。
【図11】上の球受け皿の開放状態で、下の球受け皿の
位置で横断したパチンコ遊技機の平断面図である。
【図12】別例のガラス窓の扉枠とガラスの配置・組立
て関係を示す背面図である。
【図13】別例のガラス窓の扉枠とガラスの配置・組立
て関係を示す平断面図である。
【図14】前枠側に対するガラス窓の別例の連結支持手
段および係合連結手段を示す平断面図である。
【図15】前枠側に対するガラス窓の別例の連結支持手
段および係合連結手段を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 外枠 B 前枠 C 遊技盤 D ガラス窓(透視窓) E 球受け皿 8 窓枠口 13 保持枠 21 扉枠 22 支持枠 23 ガラス(透明板) 24 補強枠 32 掛止具(連結支持手段) 37 係合口(係合連結手段) 39 係合ピン(係合連結手段) 47a 外側上縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−134124(JP,A) 特開 平7−194814(JP,A) 特開 平7−265524(JP,A) 特開 平8−38719(JP,A) 特開 平8−66535(JP,A) 特開 平8−107970(JP,A) 特開 平9−99150(JP,A) 特開 平6−134120(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠(A)の開口前面側に開閉および着脱
    が可能に組付けられて正面内部に遊技盤(C)をセットし
    た前枠(B)と、この前枠(B)の前面側に開閉および着脱可
    能に組付けられて遊技盤(C)を透視保護する透視窓(D)
    と、この透視窓(D)の下方に整合して組付けられたパチ
    ンコ球用の球受け皿(E)とを有し、 前記前枠(B)は、外枠(A)の開口前面に適合する方形サイ
    ズに合成樹脂成形されて、その正面内側に遊技盤(C)よ
    り適宜広い方形開口面域の窓枠口(8)を成形すると共
    に、窓枠口(8)の裏側に遊技盤セット保持用の保持枠(1
    3)を設け、前記透視窓(D)は、合成樹脂成形されて方形
    に枠組みされた支持枠(22)と、この支持枠(22)の裏側周
    囲に合わせて方形に枠組みされた補強枠(24)とを結合し
    て、前記前枠(B)の窓枠口(8)の三周内縁および前記球受
    け皿(E)の外側上縁(47a)に亘る面域に整合する方形額縁
    状の扉枠(21)を構成し、この扉枠(21)の支持枠(22)の開
    口面域に透明板(23)を挿入保持し、 前記前枠(B)の側部内側または保持枠(13)の側縁の上下
    部位に配設した回動式の連結支持手段における回動可能
    な掛止具(32)と、前記扉枠(21)の側縁の上下部位とに配
    置された係合口(37)および係合ピン(39)を互いに着脱可
    能に係合連結することで、前枠(B)に対して透視窓(D)を
    横開きおよび着脱が可能に連結支持すると共に、透視窓
    (D)の下縁と前記球受け皿(E)の外側上縁とを整合可能に
    したことを特徴とするパチンコ遊技機。
JP08215279A 1996-07-26 1996-07-26 パチンコ遊技機 Expired - Lifetime JP3120144B2 (ja)

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