JPH09103570A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPH09103570A
JPH09103570A JP27740896A JP27740896A JPH09103570A JP H09103570 A JPH09103570 A JP H09103570A JP 27740896 A JP27740896 A JP 27740896A JP 27740896 A JP27740896 A JP 27740896A JP H09103570 A JPH09103570 A JP H09103570A
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Toshimi Adachi
利美 足立
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伸明 水貝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な組付け・組外しと、適正な姿勢保持並
びに安定した開閉保持を図った上球受け皿を備えたパチ
ンコ機を提供する。 【解決手段】 上球受け皿Eは、皿本体39を含む複数
の構成部材でユニット化して前枠Bの開口幅に整合する
横長外郭形状に形成されると共に、裏側セット板38が
取着される。また下球受け皿Fは、上面を平坦にした外
郭形状に形成され、前枠Bの設置盤部9の前面に位置決
め設置される。上球受け皿Eは、前記下球受け皿Fの上
面に載置したもとで、透視窓から分離した所定位置に設
けた着脱回動形態の連結支持手段41,42により、開
閉と適宜開放位置での着脱が可能に連結支持される。ま
た上球受け皿Eは、下球受け皿Fの上面にその下面を合
わせると共に、透視窓の下縁にセット板38の上縁を合
わせた水平状態で閉鎖セットされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技媒体および
賞球媒体に同一のパチンコ球を使用して所要のゲームを
行ない得、遊技用のパチンコ球を受入れて送出し得る上
球受け皿と、獲得賞品用のパチンコ球を収容(貯留)し得
る下球受け皿とを備えたパチンコ遊技機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機に代表されるこの種の遊技機
では、その基本的な構成として外枠の開口前面側に対し
て、開閉および着脱が可能に組付けられる前枠の前後各
部分に、窓枠(金枠ともいう)およびガラス窓、球送り装
置、打球発射装置、裏側の機構セット盤そして上下の球
受け皿等の基本共通遊技部材が設置されると共に、所要
ゲーム内容の遊技盤がセットされて、1台単位で構成さ
れている。このような遊技機にあって、前記上球受け皿
については、合成樹脂成形された複数の皿構成部品を組
合わせて一つの皿部材にユニット化されると共に、開閉
セット板の前面に装着セットされて単一の上皿部材とし
て取扱い得、またガラス扉付きの窓枠とは分離されてい
る。そうして上球受け皿の組付けにおいては、ガラス扉
の下縁と窓枠の下部内周縁との間の開口面域にあって、
開閉セット板の左端部に設けた軸孔および昇降可能な支
軸が、ガラス扉の支点軸の下端部と窓枠の軸孔に対して
着脱可能に嵌挿連結されると共に、開閉セット板の右端
縁を窓枠の右内側の施錠手段で施錠し得るもとで、ガラ
ス扉と同様な横開き形態で開閉可能に装着されている。
【0003】一方前記下球受け皿については、合成樹脂
成形された複数の皿構成部品を組合わせて全体が一つの
皿部材にユニット化されており、そしてこのユニット皿
部材が単独状態のまま、あるいは球出口を有する合成樹
脂成形製のセット板の前面に装着セット状態にされてい
る。そうして下球受け皿の組付けにおいては、前枠下部
のセット口を有する設置盤部の前面に対して、前記ユニ
ット皿部材が、別部材としてのセット板あるいは予じめ
装着されたセット板を当て合わせて介在させたもとで、
ボルトやビス等を利用して固定されて、前枠の下端縁に
対して適宜浮上位置に、また前記上球受け皿に対して適
宜離隔間隔を置いた位置にセットされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述した従来
の遊技機において、窓枠側に設置される上球受け皿で
は、その着脱・開閉に係る連結支持手段が、前述したガ
ラス扉の支点軸と開閉セット板の軸孔による上側支持部
と、開閉セット板の昇降支軸と窓枠の軸孔による下側支
持部とを含む嵌挿形態のものであるため、球受け皿の組
付け、着脱においては各側の支持部の嵌挿連結、抜脱分
離を伴い面倒となっていた。しかも連結支持手段は、
上、下双方の支持部を含めて所定順序で連結・分離する
ことが肝要となるため、熟練者であってもかなりの手間
が掛り煩わしくなっている。このためこのような上球受
け皿について、遊技機の製造工程段階で組付ける場合や
ゲームホール内の遊技機に対して新旧着脱交換する場合
においては、相当な不便を伴い未熟練者にとっては手早
く容易に組付け・着脱することができなかった。
【0005】また上球受け皿は、前述した連結支持手段
によって片持ち状態で連結支持されているが、この連結
支持手段では、軸・孔の嵌挿状態が案外ラフになってい
ることが多い。このため上球受け皿の開放状態では、全
体的に右下り(反支点側の下傾変位)となってしまい、閉
鎖する際には一旦持上げて前枠(窓枠)側へ押込まなけれ
ばならない。また同皿の閉鎖セット状態では、開閉セッ
ト板が施錠保持されて窓枠の下縁に整合されているとし
ても、連結支持手段に左右方向のガタ付きを生じ易いこ
とから、開閉セット板の裏側にセットされた球送り装置
と、前枠の正面内下部に設置された発射レールとの互い
の位置関係に誤差を生ずることがあり、球送り不良ひい
ては打球発射不良を招くこともあった。一方下球受け皿
では、賞品球を収容(貯留)するものとして、外郭形状や
皿部形状等に工夫されてはいるが、前述した上球受け皿
の組付け補助や開閉補助をなすための工夫は一切なされ
ておらず、また上球受け皿を好適に載置保持する技術も
なかった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を解決するべく
新規に提案されたものであって、遊技盤用の透視窓と分
離した所定位置に設けられて簡単に連結・分離できるガ
タ付きの少ない連結支持手段を利用して、上球受け皿を
手早く容易に組付け・着脱し得ると共に、下球受け皿の
平坦上面を利用して上球受け皿の適正な姿勢保持並びに
安定した開閉保持を図り得るようにしたパチンコ遊技機
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係るパチンコ遊技機
は、外枠に組付けられた合成樹脂成形の前枠の前面側
に、正面内部の遊技盤を透視保護する透視窓および相当
数のパチンコ球を収容し得る上,下の球受け皿を有する
遊技機にあって、前記前枠では、開口面域の前面周囲に
成形した窓枠口に合わせて透視窓を横開き可能に装着し
て収容状態で閉鎖セットすると共に、裏側に設けた収容
保持枠のセット口に合わせて遊技盤を着脱可能にセット
する一方、窓枠口の下部に設置盤部を成形し、前記上球
受け皿では、皿本体を含む複数の構成部材でユニット化
して前枠の開口幅に整合する横長外郭形状に形成すると
共に、裏側に取着したセット板の右裏側に球送り整流器
をセットし、前記下球受け皿では、上面を平坦にした外
郭形状に形成して前枠の設置盤部の前面に位置決め設置
し、前記下球受け皿に対して上球受け皿を載置したもと
で、前記透視窓から分離した所定位置に設けた着脱回動
形態の連結支持手段で連結支持して、左右方向へ横開き
可能にして適宜開放位置で着脱可能にする一方、下球受
け皿の上面に上球受け皿の下面を合わせると共に透視窓
の下縁にセット板の上縁を合わせた水平状態で閉鎖セッ
ト保持し得るよう構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のパチンコ遊技機においては、上球受け
皿を下球受け皿上に載置したまま透視窓と整合した水平
状態で閉鎖セットし得ることにより、変動の極めて少な
い適正姿勢・位置に安定良く保持し得、セット板裏側の
球送り整流器と、前枠の正面内下部の発射レールとの位
置関係の整合性を堅持したもとで、適正な球送りを遂行
して打球発射を持続できる。一方、上球受け皿を下球受
け皿上に載置したまま楽に横開きし得、適宜開放位置で
連結支持手段を上下方向へ抜く,嵌めるだけの作業で手
早く簡単に着脱できる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るパチンコ遊技機
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。なお本実施例では、機内、すな
わち前枠の正面内部にパチンコ球用の遊技盤がセットさ
れた一般的なパチンコ機の場合を主に示す。
【0010】本実施例のパチンコ機はその基本的構成の
概要として、図1および図2に略示するように、機体の
外郭をなす縦長方形の外枠Aの開口前面側に、各種の遊
技用構成部材をセットする縦長方形の前枠Bが連結支持
手段および施錠手段を利用して開閉および着脱が可能に
組付けられている。そしてこの前枠Bの窓枠口8に、後
述するように遊技盤Cの透視保護窓としてのガラス窓D
と、上球受け皿(単に上皿ともいう)Eとが個々の連結支
持手段等を利用して共に横開き形態で開閉可能に組付け
られる一方、前枠Bの前面下部に下球受け皿(単に下皿
ともいう)F等が装着セットされている。
【0011】なお前記外枠Aについては、その全体、つ
まり上杆1、左右の側杆2,3および下枠杆4が合成樹
脂成形されて互いに枠組み連設された形態のものを例示
し、正面左側の上下部に連結支持手段の一部である連結
支持具5が固定されると共に、連結受け部6が成形され
ている(図2参照)。また前枠Bの裏側にセットされる機
構セット盤Hについては、要旨としないので各図に略示
する程度に止める。
【0012】本実施例のパチンコ機の搭載枠とされる前
記前枠Bは、その全体が合成樹脂成形されたもので、基
本的には図1〜図7に示すように、外枠Aの開口前面域
に適合する外形枠サイズに成形されて内側に正面縦長方
形の窓枠口8を開口した枠体7と、この枠体7の裏側に
一体成形されて窓枠口8よりやや狭い開口面域14を成
形した収容保持枠13とが前後に連設された内外二重枠
形態とされている。
【0013】前記枠体7では、窓枠口8の下部に下皿F
や打球発射装置G等を設置するための設置盤部9が成形
されて、その中央部に賞球用の給出口10が開口され、
また窓枠口8の上縁部および右縁部に亘り電光装飾部1
1を設置するための設置部12が成形されており、そし
て枠体7の左側上下部に連結支持手段の一部である連結
支持部61,61が設けられている。一方収容保持枠1
3では、図3および図6に示す如く、窓枠口8の下部内
側に位置する遊技補助盤部15の上端縁を基準にして遊
技盤用のセット口16が開口されており、そして遊技補
助盤部15には、賞球用の給出口17および球の回収路
18等が成形されると共に発射レール19がセットさ
れ、一方セット口16の4ヶ所の隅角部には、遊技盤用
のセット保持具20が配設されている。
【0014】なお前記窓枠口8は、遊技盤Cより適宜広
く、またガラス窓Dと上皿Eとを同一平面で組付け得る
内法広さにされており、この窓枠口8の内側に開口され
ている開口面域14とセット口16とは互いに合わせて
実質的な遊技盤用の収容セット面域とされる。また開口
面域14の少なくとも上縁と左縁との前面には、異物
(針金)侵入防止用の突条62が形成されている。
【0015】前述した前枠Bの窓枠口8に組付けられる
前記ガラス窓Dは、ガラス封入した横開き扉形態のもの
とされて、合成樹脂成形された上下および左右の4本の
枠杆22,22が互いに正方形状に枠組みされた扉状の
保持枠(扉枠ともいう)21に、前後2枚のガラス23が
挿入されている(図6,図8参照)。そしてこの扉枠21
の左側部が、前枠Bに対して横開き用の連結支持手段で
着脱および開閉が可能に連結され、また扉枠21の右側
部が施錠手段で施錠されるようになっている。すなわち
扉枠21については、図7,図8および図9に示すよう
に、外郭枠材をなす4本の枠杆22,22が、ガラス挿
入用の支持溝22cを含む所要断面形状に成形された前
側の外レール22aと裏側の内レール22bとを組付け
て、支持溝22cを内側の前後に向けた状態で1本毎に
構成されている。そしてこれらの枠杆22が、支持溝2
2cに亘り前後2枚のガラス23を挿入したもとで互い
に枠組み結合され、全ての枠杆22,22の裏側、つま
り夫々の内レール22b裏面に背面コの字形をなす一組
の補強枠24,24を取着している。これにより扉枠2
1の全体が額縁状に構成されて、窓枠口8の上、左右の
三周囲に沿うサイズとされている。
【0016】そしてこの扉枠21にあっては、内部の遊
技盤面を見易くするための工夫として、夫々の枠杆22
の外レール22aの内側を前向きに広くなる斜状に成形
すると共に、後側のガラス23に対して前側のガラス2
3を広く(大きく)している。なお、各枠杆22の支持軸
22c内に防水用のシール等を介在してもよい。また補
強枠24は、軽量金属製のものを例示している。このよ
うなガラス扉Dは、扉枠21の外郭形状・サイズが一定
な実体サイズとされて嵩張らないために、上積み状態や
起立並列状態の何れでも無理なく保管・収容できると共
に、一度に多数枚を好適に梱包して移送(搬入出)、積み
降しができ、その取扱いが楽になる。
【0017】前述したガラス窓Dの連結支持手段につい
ては、図6,図7および図10に示すように、前枠Bの
窓枠口8の左側外つまり枠体7と収容保持枠13とに亘
る左裏側に上下の支軸26を有する支持具25が固定さ
れ、これに対して扉枠21の左裏側の上下に軸孔28を
有する掛け具27が配設されている。そして枠体7と収
容保持枠13との左側連設部の上下に成形された口29
に対して、上下の掛け具27が自由に出入りできる条件
のともで、夫々の軸孔28を介して当該の支軸26に着
脱可能に縦挿支持されて、ガラス窓Dが開閉可能に連結
されている。また夫々の口29に対して掛け具27が上
下方向への変位hを許容されている条件のもとで(図7
参照)、開放したガラス窓Dを押上げて夫々の掛け具2
7を当該支軸26から上方へ抜き外すことにより、ガラ
ス窓Dが取外し得るようになっている。
【0018】なおガラス窓Dは、前枠Bに対して約12
0°位で全開状態とされて、正面内部の収容保持枠13
および遊技盤Cを全面的に露呈し得る。この前提にあっ
て、窓Dの着脱を容易にするための工夫として、扉枠2
1の左内側の上端部に逃し部30が形成されて、外枠A
と前枠Bとの上連結支持部5,61と干渉しないように
なっている(図7,図11参照)。また上下の掛け具27
を共に同高サイズとしたもとで、上の支軸26を下の支
軸26より適宜長くして、上の掛け具27と支軸26と
を先に位置決め挿入合わせした後に、下の掛け具27と
支軸26とを嵌挿し得るようになっている。ちなみに上
下の掛け具27は、前記補強枠24と一体成形された例
を示す。また上下の口29は、当該の掛け具27と支軸
26とを合わせた高さサイズより適宜大きく成形されて
いる。
【0019】一方前述のガラス窓Dの施錠手段について
は、図3,図6および図7に示すように、扉枠21の右
裏側の上下に案内部31aを有するフック31が配設さ
れており、この各フック31が前枠Bの右裏側に設置さ
れた施錠装置32における第2の施錠機構部36の昇降
施錠杆37の上下の係合部に係脱可能に係合できるよう
になっている。なお上下のフック31は、前記補強枠2
4と一体成形した例を示す。ちなみに施錠装置32は、
在来の遊技機に一般的に使用されている「ダブル錠型式」
と同等なものとされ、基本的には図6に例示するよう
に、共通の合鍵(図示せず)で解錠操作される錠機構部3
3と、外枠Aに対する前枠Bの第1施錠機構部34と、
前枠Bに対するガラス窓Dの第2施錠機構部36とを備
えており、夫々の機構部34,36には錠機構部33の
時計方向、反時計方向への回動操作により解錠される昇
降施錠杆35,37が組付けられている。
【0020】一方前記上球受け皿(上皿)Eは、前述のよ
うにガラス窓Dを組付けた前枠Bの窓枠口8の下方面域
に開閉および着脱が可能に組付けられている。すなわち
この上皿Eは、それ自体が合成樹脂成形された複数の構
成部材を組付けてユニット化されて、その裏側に薄肉金
属製の横長方形のセット板38が取着されている。そし
て皿本体39の左側内部に取着された横開き用の連結支
持手段が、開口面域14の左下内側に成形された保持部
43に着脱可能に支持され、またセット板38の右側裏
面に取着された掛け具46が、窓枠口8の右下内側に設
置された施錠具47の昇降施錠杆48に係脱可能に係合
できるようになっている。そして連結支持手段について
は、具体例として図12および図13に示すように、皿
本体39の支持凹部40内に縦挿支持された支軸41に
支持板42が連結されており、この支持板42が保持部
43の保持口44に着脱可能に嵌挿されて必要に応じて
抜止め具45で保持されている。
【0021】なお上皿Eは、図示のように前枠Bの窓枠
口8の開口幅に整合する正面横長矩形で、両端斜状の平
面台形を呈する外郭形状のものとされており、そして前
記賞球用の給出口17や回収路18に対する連絡部50
の他に、球受け部、球送り部、球抜き部等が成形される
と共に、セット板38の右裏側に球送り整流器49が設
置されている。またセット板38は、その上端縁が前記
ガラス窓Dの下端縁、つまり扉枠21の下枠杆22の内
側と噛合状態で整合して、外部から内部への異物(針金
等)の侵入を防止し得るようになっている。ちなみに上
皿Eは、前記連結支持手段の支軸41を基点として前枠
Bに対して約90°位で全開状態とされ、この上皿Eの
全開状態を考慮して前枠Bへの開口面域14の左下部内
に逃し部63が凹設されている(図12,図14参照)。
【0022】前述した上皿Eの下段に位置する前記下球
受け皿(下皿)Fは、前枠Bの枠体7の設置盤部9前面に
合わせて設置されている。この下皿Fは、図示のように
上面および下面が水平状の平坦であり、前枠Bの設置盤
部9と同幅な正面横長矩形で、両端斜状の平面台形を呈
する外郭形状とされており、そして下面(底面)を設置盤
部9の下端縁より少し高くすると共に、上面を窓枠口8
の下縁位置に合わせて設置されている。従ってこの下皿
Fでは、図4に示すように、下面前縁P2が前枠Bの下
端縁P1に対して上方(Y=10〜15mm位)、前方(X=
95〜100mm位)の点に位置している。これにより同
図のように下面前縁P2と下端縁P1とが床面GLに対す
る当接縁として、前枠B側の全体(各種の遊技用構成部
材を搭載した状態)が、適宜前傾姿勢で安定に起立保持
できる。
【0023】なおこの下皿Fでは、正面奥向きに開口成
形された横長の口51の内部に、図14に示すように、
賞球用の受け皿部52および機構セット盤Hの賞球排出
路に連絡容器54を介して連通される給出口53が成形
されている他に、灰皿55や球抜き部56等が常設され
ており、更には内部にスピーカー(図示せず)をセットで
きるようにして、正面内部に音声透過用の保護膜57が
取着されている(図2参照)。また正面右側の斜状面部に
打球発射装置Gの操作ハンドル部58が適宜向きで装着
され、その内部つまり前枠Bの設置盤部9の右裏側には
打球杆59や打球駆動部60が組込まれている(図3参
照)。
【0024】
【実施例の作用】前述のように構成された本実施例のパ
チンコ機では、外枠Aに対する前枠Bに、前述したガラ
ス窓D、上下の球受け皿E,F、打球発射装置G、遊技
盤C、機構セット盤Hおよび各種の付属部品等の遊技用
構成部材がセットされて1台単位に構成される。そし
て、ゲームホール内の設置枠台に所定の傾き起立姿勢で
設置された外枠Aに、前述の前枠B全体が組付けられる
ことにより、在来のパチンコ機と同様な縦型弾球遊技機
として遊技に供し得る。このもとで通常の打球発射操作
を行なうことにより、上皿E内の遊技球を1球ずつ発射
レール19に送込むと共に、打球杆59で打出して遊技
盤C内でパチンコゲームを展開することができる。
【0025】そこでこのようなパチンコ機にあって、前
枠Bに対するガラス窓Dそして上下の球受け皿E,Fの
組付け並びに実施状況について、以下に説明する。
【0026】すなわちガラス窓Dについては、窓D全体
を前枠Bに対する全開状態の向きにして適宜持上げ、上
下の掛け具27を前枠Bの各口29内に挿入したもと
で、先ず上の掛け具27を支持具25の上の支軸26に
先嵌めして位置決めした後、下の掛け具27を下の支軸
26に位置合わせして、窓D全体を下げる。これにより
上下の掛け具27が、夫々の支軸26に縦挿すると共に
支持具25の受け座部分に当接した状態で連結支持され
る。従ってこのもとで、ガラス窓Dは支軸26を基点に
して左右方向へ開閉し得、全開位置で遊技盤Cを全面的
に露呈することができる。なお組付けたガラス窓Dは、
全開状態の位置で持上げることにより、上下の掛け具2
7が夫々の支軸26から抜けて、そのまま組外すことが
できる。
【0027】また前述のように組付けたガラス窓Dの施
錠にあたっては、窓D全体を前枠Bの窓枠口8内に押込
むことにより、上下のフック31が施錠装置32の第2
施錠機構部36の昇降施錠杆37と係合した際に同杆3
7をばね力に抗して一旦押下げた後、上下の係合部に係
合する。これにより、ガラス窓Dが窓枠口8内に納め込
まれた閉鎖状態で施錠される。なおこのガラス窓Dの解
錠、開放にあたっては、合鍵を用いて錠機構部33を所
定方向へ解錠操作することにより、前記昇降施錠杆37
が押下げられて上下の係合部37aとフック31との係
合を解く。これにより解錠されたガラス窓Dは、前方へ
引出すようにすることにより前述の支点に基いて横開き
することができる。
【0028】そして前述のように前枠Bに組付けられて
実施されるガラス窓Dは、その閉鎖状態において窓枠口
8内に公差的な隙間を置いた整合状態で前枠Bの前面と
同一面内に納め込まれて、収容保持枠13にセットされ
た遊技盤Cを透視保護する。この状態にあって、ガラス
23が呈する透視面から遊技盤Cの前面、特に遊技領域
の全面を良好に透視できる。しかも扉枠21の内周囲が
前向きに拡開する斜状とされているので、遊技領域内に
おけるパチンコ球の動き更にはゲーム状況等が見易くな
る。
【0029】一方下球受け皿(下皿)Fについては、打球
発射装置Gの操作ハンドル部58を装着した1部材扱い
において、前枠Bの設置盤部9前面に合わせてビス等で
装着できる。そしてこの下皿Fにおいて、図2および図
4に示すように、その下面前縁P2が下端縁P1に対して
所定位置X,Yに設定されていることにより、工場やゲ
ールホール等における水平な床面GLにおいて、外枠A
に組付け前の前枠B全体を単独で置いた場合、下面前縁
2と下端縁P1とが直接の載置支持縁となって前枠B全
体が前傾姿勢(約85°位)で安定に起立保持され、特に
前方への転倒が好適に制止される(図4参照)。従ってこ
のもとで前枠Bに搭載された各種の遊技用構成部材を点
検したり、機構セット盤Hを修理、交換することがで
き、またゲームホール内でのパチンコ機の設置におい
て、外枠Aを位置決め固定している間に前枠B全体を所
要場所の床面上に安定よく起立保持させておくことがで
きる。
【0030】また上球受け皿(上皿)Eについては、前述
したガラス窓Dの開放状態または組付け前状態におい
て、上皿E全体を前枠Bに対する全開状態にしたもと
で、連結支持手段の支持板42を前枠Bの保持部43の
保持口44に差込み保持して抜止め具45でロックする
(図12参照)。これにより上皿Eは、前記下皿F上に載
置した状態において、前枠Bに対して片持ち連結支持さ
れて、支軸41を基点にして前後方向へ開閉つまり横開
きすることができ、また下皿F上に載置したまま前枠B
の窓枠口8内に押込んでセット板38の掛け具46が施
錠具47の昇降施錠杆48に係合することにより施錠さ
れて、左右および前後への変動(ガタ付き)が制止された
適正な水平姿勢の閉鎖状態にセットされる(図2,図3,
図4参照)。なお上皿Eの閉鎖状態では、セット板38
の上縁が組付けられたガラス扉Dの扉枠21の下縁に整
合される。
【0031】そして前述のように前枠Bに組付けられて
実施される上皿Eは、その閉鎖セット状態において、前
枠B内部の遊技補助盤部15の前面を覆蓋すると共に、
下皿Fの上面に対して公差的な隙間を置いて、正確には
上皿Eを円滑に開閉し得る程度に上皿Eの下面を当接さ
せた状態で整合される一方、球の連絡部50を前枠Bの
給出口17に連絡し、またセット板38裏側の球送り整
流器49を発射レール19に対する適正部位に臨ませ
る。これにより同整流器49の球送り作動において、上
皿E内のパチンコ球を1球ずつ的確に発射レール19へ
送込むことができ、このもとで打球発射装置Gの作動に
より打球杆59で適正に打出し得る。またセット板38
を解錠したもとで、上皿Eを下皿F上に載置したまま横
開きすることができ、そして所要の開放位置で前方へ引
出すことにより、連結支持手段の支持板42を保持部4
3から抜外して手早く簡単に取外(分離)すことができ
る。
【0032】前述したように本実施例のパチンコ機にお
いて、ガラス窓Dおよび上皿Eについては、夫々の連結
支持手段を所定の位置、条件で連結するだけで組付け得
るので、パチンコ機の製造ライン部以外の別部所におい
ても、特別な道具を必要とせずに手早く簡単に組付け、
組外すことができる。特にガラス窓Dについては、ガラ
ス封入形態のものである前提において、パチンコ機の取
扱い上で破損を防止するために、製造段階では前枠Bに
組付けず、最終的にパチンコ機がゲームホール内に設置
された段階で、外枠Aに組付けられた前枠Bに対して前
述の連結支持手段を連結して組付けることもできる。ま
た上皿Eについては、ガラス扉Dに何ら制約されず独自
の連結支持手段を利用して組付け得、下皿F上に載置セ
ットできる。言換えると本実施例のパチンコ機では、前
枠Bに搭載される各種の遊技用構成部材のうち、ガラス
窓Dや上皿Eは、組付け前の別扱いとして移送、保管
し、パチンコ機の実施の必要適切な時期に後付けするこ
ともできる。
【0033】
【変更例】本発明の対象とするパチンコ遊技機では、前
述した実施例だけに制限されず、適宜変更、応用した他
例も好適に推奨される。 (1) 前枠Bについては、実施例で開示説明した枠体7
と収容保持枠13とを別成形分離タイプにして互いに前
後組付けて構成される形態とすること。そして少なくと
も窓枠口8を成形した枠体7が、合成樹脂成形されたも
のが最適とされる。 (2) ガラス窓Dについては、保持枠(扉枠)21が、合
成樹脂成形された前,後の方形枠を互いに組合わせて構
成される形態とすること。ガラス23を後入れまたは新
旧交換可能とする形態を前提にして、保持枠21の上枠
杆または横枠杆を着脱または開閉可能に組付けること等
である。 (3) また前枠Bの窓枠口8の所要部位に装飾用ランプ
64(図3参照)が配置される場合を前提として、扉枠2
1を透明にしてその前面にランプ用レンズカバーを付設
したり、外レールをランプレンズ兼用にしてその内面に
拡散面を形成すること。 (4) 連結支持手段については、図示の支持具25およ
び支軸26を扉枠21側に設け、掛け具27を前枠B側
に設けること、同手段の掛け具27を扉枠21または前
枠Bに対して着脱可能にすること。また図15および図
16に示すように、掛け具27を扉枠21と前枠Bとの
何れに対しても着脱可能に構成すること。すなわち、掛
け具27には、前枠Bに設けた支軸26に縦挿可能な軸
孔28を形成した掛け部65が設けられる。この掛け部
65の軸孔58が形成される端部と反対側の端部に、上
下方向に延在する支持板66が一体的に形成され、該支
持板66の適宜位置に、大径頭部67aと軸部67bと
からなる係合子67が突設されている。また、支持板6
6における係合子67の配設位置から下方に所定間隔離
間する位置に口68が開設されると共に、該口68を介
して支持板66に配設した係止片69の折曲部69aが
係合子67の突出側に突出している。これに対して扉枠
21の左裏側には、図15(a)に示す如く、係合子67
に対する係合口70と係止片69に対する口71とが上
下に離間して形成されている。係合口70は、係合子6
7における大径頭部67aの挿通を許容する口部70a
と、該口部70aの上方に延在して軸部67bの挿通を
許容する小径の口部70bとで構成される。従って、掛
け具27を、掛け部65において前枠Bに支持した状態
で、窓枠21の係合口70(口部70a)に係合子67
(大径頭部67a)を挿通した後、ガラス窓D全体を下げ
る。これにより、係合子67は係合口70に脱落不能に
係合すると共に、前記係止片69の折曲部69aが口7
1に挿入されて位置決めがなされる。なお、窓枠21の
係合口70が形成される部位は、図15(b)に示す如
く、前面側に向けて膨出するよう折曲形成され、係合子
67をガタ付きなく係合させ得るよう構成されている。
また、図15および図16の構成に係る掛け具27を使
用する形態において、係合子67および係止片69に対
応する係合口70および口71を前枠B側に形成すると
共に、支軸26を扉枠21側に設けるようにしてもよ
い。 (5) 上皿Eの連結支持手段については、図示の支軸4
1を前枠Bの保持部43に縦支持し、同支軸41に連結
された支持板42を皿本体39側に対して着脱可能に保
持して必要に応じてロックすること。また保持部43に
縦支持された支軸41と、皿本体39に固定された支持
板42とを、ガラス窓Dの連結支持手段のように上下方
向へ着脱可能に嵌挿連結すること。更には下皿Fの外郭
形状を利用してその左上部に起立保持した支軸に、上皿
Eに設けた縦の軸孔を嵌挿支持する形態とすること。す
なわち、図17に示すように、下皿Fの水平平坦な上盤
部72の左端側に縦設された支持孔73に支軸41を起
立状態で固定保持し、これに対して上皿Eの皿本体74
左端部に成形された支持筒部75が軸孔76を介して上
下方向に抜外し可能に嵌挿されることによって、開閉可
能に連結支持される形態とすること。 (6) 下皿Fについては、どのような形状にデザインさ
れようともその下面前縁P2が、前枠Bの下端縁P1に対
して略平行状を呈してできるだけ長く設定され、そして
前述した位置関係(X,Y)を好適に設定されているこ
と。
【0034】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るパチン
コ遊技機によれば、開閉セット板の前面に装着セットさ
れる上球受け皿を、ガタ付きの少ない連結支持手段によ
り前枠に連結支持させると共に、下球受け皿の平坦上面
を利用した開閉および閉鎖セットをなすよう構成したの
で、該上球受け皿の安定した開閉保持および適正な姿勢
保持を図り得る利点がある。すなわち、上球受け皿の開
放状態では、下球受け皿の平坦上面に載置した状態で前
記連結支持手段の連結支点に基いて横開きし得るので、
姿勢変動の極めて少ない安定した開閉がなされ、全体的
に右下りとなる不都合が回避される。また上球受け皿の
閉鎖セット状態では、下球受け皿の平坦上面に載置した
まま透視窓と整合した水平状態で前枠へセットされるの
で、該上球受け皿は適正姿勢で安定良く位置決め保持さ
れる。これにより皿本体に係る球流れ勾配を設定通りに
維持して良好な球流れを図り得ると共に、セット板裏側
の球送り整流器と、前枠の正面内下部の発射レールとの
位置関係の整合性が堅持され、好適かつ適正な球送りお
よび打球発射を行ない得る効果を奏する。
【0035】また前記連結支持手段は、遊技盤用の透視
窓と分離した所定位置に設置してあると共に簡単に連結
・分離し得る構造になっているので、上球受け皿は、前
枠から適宜開放した状態において、連結支持手段を上下
方向へ抜く・嵌めるだけの作業で、該前枠に対し手早く
簡単に組外し・組付けができる。従って、上球受け皿の
新旧交換等に際しては、未熟練者でも簡単かつ容易に、
かつ楽な姿勢で着脱作業を行ない得る等の有益な効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るパチンコ遊技機の主要部を示す分
解斜視図である。
【図2】パチンコ遊技機の全体正面図である。
【図3】パチンコ遊技機における前枠側の正面図であ
る。
【図4】パチンコ遊技機における前枠およびガラス窓の
開放状態を示す側面図である。
【図5】パチンコ遊技機における前枠およびガラス窓の
開放状態を示す平面図である。
【図6】パチンコ遊技機の平断面図である。
【図7】パチンコ遊技機の前枠に対するガラス窓の開放
状態で連結支持手段を示す要部側断面図である。
【図8】パチンコ遊技機におけるガラス窓を分解して示
す背面図である。
【図9】ガラス窓における枠杆とガラスとの配設関係を
示す要部断面図である。
【図10】前枠とガラス窓との連結支持手段を示す分解
斜視図である。
【図11】前枠に対してガラス窓を開放した状態で連結
支持部を示す要部平面図である。
【図12】上球受け皿と前枠との連結支持手段を示す側
断面図である。
【図13】図12に示す連結支持手段の概略斜視図であ
る。
【図14】上球受け皿を開放した状態で示すパチンコ遊
技機の平断面図である。
【図15】ガラス窓の連結支持手段の別例を示す分解斜
視図および断面図である。
【図16】図15に示す連結支持手段により連結された
前枠と開放状態でのガラス扉を示す要部側断面図であ
る。
【図17】上球受け皿を下球受け皿を介して連結支持す
る手段を示す側断面図である。
【符号の説明】
8 窓枠口 9 設置盤部 13 収容保持枠 14 開口面域 16 セット口 38 セット板 39 皿本体 41 支軸(連結支持手段) 42 支持板(連結支持手段) 49 球送り整流器 75 支持筒部(連結支持手段) A 外枠 B 前枠 C 遊技盤 D ガラス窓(透視窓) E 上球受け皿 F 下球受け皿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠(A)に組付けられた合成樹脂成形の
    前枠(B)の前面側に、正面内部の遊技盤(C)を透視保護す
    る透視窓(D)および相当数のパチンコ球を収容し得る上,
    下の球受け皿(E,F)を有する遊技機にあって、 前記前枠(B)では、開口面域(14)の前面周囲に成形した
    窓枠口(8)に合わせて透視窓(D)を横開き可能に装着して
    収容状態で閉鎖セットすると共に、裏側に設けた収容保
    持枠(13)のセット口(16)に合わせて遊技盤(C)を着脱可
    能にセットする一方、窓枠口(8)の下部に設置盤部(9)を
    成形し、 前記上球受け皿(E)では、皿本体(39)を含む複数の構成
    部材でユニット化して前枠(B)の開口幅に整合する横長
    外郭形状に形成すると共に、裏側に取着したセット板(3
    8)の右裏側に球送り整流器(49)をセットし、前記下球受
    け皿(F)では、上面を平坦にした外郭形状に形成して前
    枠(B)の設置盤部(9)の前面に位置決め設置し、 前記下球受け皿(F)に対して上球受け皿(E)を載置したも
    とで、前記透視窓(D)から分離した所定位置に設けた着
    脱回動形態の連結支持手段(41,42,75)で連結支持して、
    左右方向へ横開き可能にして適宜開放位置で着脱可能に
    する一方、下球受け皿(F)の上面に上球受け皿(E)の下面
    を合わせると共に透視窓(D)の下縁にセット板(38)の上
    縁を合わせた水平状態で閉鎖セット保持し得るよう構成
    したことを特徴とするパチンコ遊技機。
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