JP3120134B2 - 表示素子の製造方法 - Google Patents

表示素子の製造方法

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JP3120134B2 JP05133475A JP13347593A JP3120134B2 JP 3120134 B2 JP3120134 B2 JP 3120134B2 JP 05133475 A JP05133475 A JP 05133475A JP 13347593 A JP13347593 A JP 13347593A JP 3120134 B2 JP3120134 B2 JP 3120134B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理端末や映像機
器に必要とされる小型,軽量,高性能な液晶表示装置等
として利用できる表示素子の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年における高度情報化社会の発達によ
り、マン−マシンインターフェイスとしての表示素子の
小型化,軽量化,低消費電力化,高解像度化等の性能向
上のための研究開発がさかんに行われている。特に、液
晶を用いた表示素子は陰極線管に比べ小型,軽量,低消
費電力であり、ダウンサイジングに合致したコンピュー
タ機器や情報機器端末における表示装置として、また、
携帯用,車載用さらには壁掛け用テレビにおける表示装
置として注目されている。以下、図面を参照しながら従
来の表示素子の製造方法について説明する。
【0003】図4は、従来の表示素子の製造方法を示し
た構造断面図である。図において、1は表示素子の基
板、2はインジュウム錫酸化膜(以下、ITOと略す)か
らなる透明電極、2aはITOからなるダミー透明電
極、3はアルミニウム(以下、Alと表記す)からなる配
線金属、4は配線金属3をパターン加工するためのマス
クとなるレジスト、5はレジスト4の現像工程において
発生するITO腐食部である。
【0004】まず、ガラスからなる基板1上に、ITO
からなる透明電極2と後工程におけるITO腐食の犠牲
部となるダミー透明電極2aとを形成する(図4(a))。さ
らに、透明電極2の全面を被覆し、かつダミー透明電極
2aの一部を露呈したAlからなる配線金属3を形成する
(図4(b))。次に、配線金属3上にポジ型フォトレジス
トを塗布後に通常の露光,現像により配線金属3を用い
て透明電極2を配線するためのパターンを有するレジス
ト4を形成する。このレジスト4の現像工程において、
現像液を電解液とするAlとITOとの電池反応によ
り、ダミー透明電極2aにITO腐食部5が発生する(図
4(c))。次に、レジスト4をマスクとして配線金属3を
エッチング加工し(図4(d))、その後レジスト4を除去
することにより表示素子における透明電極の配線が形成
される(図4(e))(例えば、西野浩己ら著 シャープ技報
第44号 第31頁〜第36頁 1990年 参照)。
【0005】以上のように、レジスト4の現像工程にお
いてダミー透明電極2aが存在することにより、AlとI
TOとの電池反応によるITOの腐食はダミー透明電極
2aを犠牲部として発生し、透明電極2での腐食を低減
することが可能となる。これは、透明電極2が配線金属
3のピンホール等を介してのみ現像液と接触するのに比
べ、ダミー透明電極2aはより広い面積で現像液と接触
するためAlとITOとの電池反応は配線金属3とダミ
ー透明電極2aとの間で支配的となり、相対的に配線金
属3と透明電極2との電池反応が低減されるためであ
る。なお、ITOの腐食は、透明電極2の全面を配線金
属3で覆った場合にも配線金属3のピンホール等を介し
現像液を電解液とするAlとITOとの電池反応により
発生するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな方法では、透明電極2とは別に基板1上にダミー透
明電極2aを形成する必要があり、さらに、レジスト4
の現像工程以前にあらかじめダミー透明電極2aと電気
的に接し、かつダミー透明電極2aの全面を被覆するこ
とのない配線金属3を形成する必要があるため、基板1
の有効面積が減少し、かつ製造工程が多く複雑となる。
また、透明電極2でのITOの腐食の低減が、配線金属
3に対する透明電極2とダミー透明電極2aとの電池反
応の差によるものであるため、腐食の低減効果は配線金
属3と、ダミー透明電極2aおよび透明電極2との相対
的な面積および位置関係に依存し、絶対的な透明電極2
でのITOの腐食抑制は困難であるという課題を有して
いた。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、レジスト4の現像工程において配線金属3を露呈
させないことにより、配線金属3のピンホール等を介し
現像液と透明電極2との接触を防ぎ、AlとITOとの
電池反応によるITOの腐食を本質的に抑制することを
可能とし、さらに基板1の有効面積を減少させることの
ない表示素子の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の表示素子の製造方法は、基板上に少なくと
も透明電極と配線金属とを形成する工程と、前記配線金
属上に後記第2のレジストの溶媒ならびに現像液に耐性
を有する第1のレジストを形成する工程と、前記第1の
レジスト上に配線パターンを有する第2のレジストを形
成する工程と、前記第2のレジストをマスクとし前記第
1のレジストをエッチング加工する工程と、前記第2の
レジストと加工した前記第1のレジストとからなるマス
クを用い前記配線金属をエッチング加工する工程とを有
するものである。さらに他の製造方法としては、基板上
に少なくとも透明電極と配線金属とを形成する工程と、
前記配線金属上に感光性のレジストを形成する工程と、
前記レジストを露光後現像し、前記配線金属を露呈する
ことなく、かつ前記レジストの露光部におけるレジスト
残膜部の膜厚が前記レジストの未露光部の膜厚よりも薄
く形成する工程と、前記レジストの未露光部をマスクと
し前記レジスト残膜部と前記配線金属とをエッチング加
工する工程とを有するものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した方法によって、配線金属にピ
ンホール等が生じていても配線金属および透明電極が共
にレジストの現像液に接触することを防ぎ、よって現像
液を電解液とする配線金属と透明電極との電池反応によ
り生じる透明電極の腐食を抑制することを可能とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明のそれぞれの実施例を図面を参
照しながら詳細に説明する。図1および図2は本発明の
一実施例としての表示素子の製造方法を示す構造断面図
で、図1および図2において、21は表示素子の基板、22
はITOからなる透明電極、23はAlからなる配線金
属、24は配線金属23を被覆するための第1のレジスト、
25は配線パターンを有する第2のレジスト、26は酸素か
らなるプラズマである。
【0011】まず、ガラスからなる基板21上に、画素電
極としてのITOからなる透明電極22と、後工程におい
て透明電極22を配線接続するためのAlからなる配線金
属23とを形成する(図2(a))。さらに、全面に非感光性
ノボラック樹脂からなる第1のレジスト24を塗布ベーク
した後、感光性ノボラック樹脂を用いた通常のフォトエ
ッチング工程により、配線パターンを有する第2のレジ
スト25を形成する(図2(b))。次に第2のレジスト25を
マスクとして、まず酸素からなるプラズマ26を用い第1
のレジスト24をエッチング加工し(図2(c))、次に配線
金属23をエッチング加工し(図2(d))、その後、第1の
レジスト24および第2のレジスト25を除去することによ
り表示素子における透明電極の配線が形成される(図2
(e))。
【0012】以上のように図1および図2に示す実施例
によれば、配線金属23の全面を第1のレジスト24で被覆
した後に第2のレジスト25の露光現像を行うため、現像
液が配線金属23および配線金属23のピンホール等を通じ
て透明電極22に接触することがない。よって配線金属23
と透明電極22との電池反応が生じず、本質的に透明電極
22の腐食を制御することが可能となる。
【0013】次に、図3に示す本発明の他の実施例にお
ける表示素子の製造方法について以下に説明する。図3
において、27は感光性のレジスト、27aは感光性のレジ
スト27の露光部分で現像の後に残存するレジスト残存
部、28はフォトマスク、29は露光光線であり、その他の
構成は、本発明の一実施例として図1および図2に示し
た表示素子の製造方法と同じであるので、同一構成部分
には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
【0014】まず、ガラスからなる基板21上に、画素電
極としてのITOからなる透明電極22と、後工程におい
て透明電極22を配線接続するためのAlからなる配線金
属23とを形成する(図3(a))。次に、全面に感光性ノボ
ラック樹脂からなるレジスト27を塗布ベークした後、フ
ォトマスク28を用いた露光光線29の選択露光およびアル
カリ性溶液の現像により、露光部がレジスト残膜部27a
として残存するレジスト27を形成する(図3(b))。この
とき、選択露光および現像の条件は、露光部にレジスト
残膜部27aを残さない通常のフォトエッチング工程での
条件に比べ、露光および現像の時間を短くした条件を用
いる。
【0015】次に、レジスト残膜部27aを有するレジス
ト27の全面を酸素からなるプラズマ26を用いてエッチン
グ加工し、レジスト27の未露光部を残存させ、かつレジ
スト残膜部27aのみを除去する(図3(c))。次に配線金属
23をエッチング加工し(図3(d))、その後レジスト27を
除去することにより表示素子における透明電極の配線が
形成される(図3(e))。
【0016】以上のように図3に示す実施例によれば、
レジスト残膜部27aを有するレジスト27の配線パターン
を形成するため、現像液が配線金属23および配線金属23
のピンホール等を通じて透明電極22に接触することがな
い。よって配線金属23と透明電極22との電池反応が生じ
ず、本質的に透明電極22の腐食を制御することが可能と
なる。
【0017】なお、上記の一実施例では、第1のレジス
ト24を非感光性ノボラック樹脂からなるものとした
が、第1のレジスト24は第2のレジスト25の配線
パターン形成工程すなわち、第2のレジスト25の塗布
工程、露光工程、現像工程において耐性を有し、結果と
して第2のレジスト25を現像するための現像液が配線
金属23および透明電極22に接触することを防止でき
るレジストであればよ、例えば第1のレジスト24
、感光性ノボラック樹脂を第2のレジスト25の塗布
工程において溶解しない程度にベークしたものでもよ
い。
【0018】また、他の実施例では、レジスト残膜部27
aを通常のフォトエッチング条件に比べ露光および現像
の時間を短くした条件で形成したが、レジスト残膜部27
aの存在により現像液が、配線金属23および透明電極22
に接触することを防止できるように形成すればよく、例
えば紫外線感光性ノボラック樹脂のレジスト27に通常の
フォトエッチング条件の場合よりも露光光線29の波長が
短い遠紫外線により光吸収係数を大きくする、さらにま
た、現像液の濃度を薄くすることによりレジスト残膜部
27aを形成してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レジスト配線パターンの形成を行うための現像液が、配
線金属および配線金属のピンホール等を介し透明電極と
接触することがない。よって配線金属と透明電極との電
池反応は発生せず本質的に透明電極の腐食を抑制し、か
つダミー透明電極等により基板の有効面積を損なうこと
なく透明電極の配線を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における表示素子の製造方法
の一工程を示した構造断面図である。
【図2】本発明の一実施例における表示素子の製造方法
を各工程ごとに示した構造断面図である。
【図3】本発明の他の実施例における表示素子の製造方
法を各工程ごとに示した構造断面図である。
【図4】従来の表示素子の製造方法を各工程ごとに示し
た構造断面図である。
【符号の説明】
1,21…基板、 2,22…透明電極、 2a…ダミー透
明電極、 3,23…配線金属、 4,27…レジスト、
5…ITO腐食部、 24…第1のレジスト、 25…第2
のレジスト、 26…プラズマ、 27a…レジスト残膜
部、 28…フォトマスク、 29…露光光線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1343 G02F 1/1345

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に少なくとも透明電極と配線金属
    とを形成する工程と、前記配線金属上に後記第2のレジ
    ストの溶媒ならびに現像液に耐性を有する第1のレジス
    トを形成する工程と、前記第1のレジスト上に配線パタ
    ーンを有する第2のレジストを形成する工程と、前記第
    2のレジストをマスクとし前記第1のレジストをエッチ
    ング加工する工程と、前記第2のレジストと加工した前
    記第1のレジストとからなるマスクを用い前記配線金属
    をエッチング加工する工程とを有することを特徴とする
    表示素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 透明電極がインジュウム錫酸化膜、配線
    金属がアルミニウムであることを特徴とする請求項1記
    載の表示素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 第1のレジストが感光性ノボラック樹脂
    もしくは非感光性ノボラック樹脂であることを特徴とす
    る請求項1記載の表示素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 基板上に少なくとも透明電極と配線金属
    とを形成する工程と、前記配線金属上に感光性のレジス
    トを形成する工程と、前記レジストを露光後現像し、前
    記配線金属を露呈することなく、かつ前記レジストの露
    光部におけるレジスト残膜部の膜厚が前記レジストの未
    露光部の膜厚よりも薄く形成する工程と、前記レジスト
    の未露光部をマスクとし前記レジスト残膜部と前記配線
    金属とをエッチング加工する工程とを有することを特徴
    とする表示素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 レジストが感光性ノボラック樹脂であ
    り、現像がアルカリ性溶液を用いることを特徴とする請
    求項4記載の表示素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 レジストが紫外線感光性ノボラック樹脂
    であり、露光が遠紫外線であることを特徴とする請求項
    4記載の表示素子の製造方法。
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