JP3118989U - 自動車用網戸窓 - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速な車内の換気と温度調節をより自然かつ安価な方法で行うことができ、さらには運転の障害となる昆虫類の侵入をも防止することができる自動車用網戸窓を提供する。
【解決手段】網戸窓1は開閉システム2と連結状態をなして自動車のドア4のガラス窓3より車内側に配置されるものであって、開閉システム2の起動により上下移動するものである。網戸窓1は、フレーム、フレーム土台、網土からドア用窓の窓枠内に適合するように一体的に構成したものである。フレームは、金属材等から成り、ドア用窓の窓枠内に適合するために上部側に緩やかな傾斜を形成している。フレーム土台は、フレームの下部側の横方向に配置する金属材から成る板体である。このフレーム土台は、網戸窓1の強度向上を担うと共に、開閉システム2と連結するための固定穴を一端側に開孔している。網戸は、フレームの内側に着脱自在に配置されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動車の窓に関し、網戸窓を設けてガラス窓と二重構造にして別々に作動する窓に関する。
自動車の窓はガラスで出来ていて、夏場や陽射しのある場所で窓ガラスを閉めていると車内温度がかなり高くなり、カーエアコンで車内の温度を下げるか、または、ガラス窓を開けて換気で車内温度を下げる方法であり、また走行中や停車中に窓を開放していると風や虫等が車中に入ってしまう。
従来,自動車の窓はガラスでできているため、陽射しの強い日中や夏場において走行中や駐車中にガラス窓を閉めておくと車内の温度が上昇してしまう。
またエアコンを使用することにより、エンジンに負担がかかり、燃料の消費量が増大して不経済であり、また停車中や走行中に窓ガラスを開放すると、車内に直接強い風が入り、また虫等が入ってきてしまうという問題点を有していた。
上記問題を解決するために、車の窓ガラスの内側にさらに新考案の網戸窓を設置して二重構造の窓とした。またガラス窓と網戸窓は別々に独立して電動で上下に作動する構造とし、スイッチも別々としてガラス窓を降ろして網戸だけの場合やガラス窓だけの場合と、またガラス窓と網戸窓が同時に上下に作動できる構造として、その時の状況に応じて自由に使い分けができるようにした。
また網戸の目のサイズは一般家庭用の網戸の目のサイズで1ミリを目安として、車内から外の視界や運転に支障をきたさないものとし、網目の大きさは限定するものではない。また、網戸のメッシュ部分の材質は強度的にも金属製のものがベターであるが、色彩等も限定はしない。
また、網戸は破損等が生じた場合は、ガラス窓と同様に交換できるものとする。また、ガラス窓と網戸窓を同時に上げた場合は、ガラス窓が外側になり、網戸窓は車内の内側になる個別の溝枠の構造とする。
上述のように車の窓をガラス窓と新考案の網戸窓の二重構造にすることにより季節やその時の天候状態により、走行中や駐車中でもガラス窓を明けて網戸だけにすれば、車内の温度調整や車内に直接入る風の調整に役立ち、またカーエアコンの使用時間が少なく、エンジンの負担が減り燃費も軽減できて経済的である。また、夏場、野外にオートキャンプに出かけても、網戸にすれば車内の温度が低下し、また車内に蚊や虫等が入るのを予防でき、快適なカーライフがエンジョイできる。
形態としては従来のガラス窓と新考案の網戸窓を車の窓に二重構造になるように設置する。またガラス窓を外側に、網戸窓は内側になるように設置して、ガラス窓と網戸窓を別々に単独に作動できる構造とする。また網戸に用いるメッシュは一般家庭用の網戸的なもので、車内から外の視界を支障しないものとする。
また、窓の開閉は従来のガラス窓と同じように、電動で上下に作動させるものとし、網目の材質は強度的に鉄製がベターであるが、破損等が生じた場合には、交換できる構造とする。色彩も限定はしない。
また、ガラス窓と網戸の窓が同時に上下に開閉でき、ガラス窓が外側、網戸窓が車内の内側になるように、枠の溝をそれぞれ個別に兼ね備えた形態とする。
以下、添付図面1に従って一実施例を説明する。
1は網戸窓をドアーの下内部から上部窓枠に上げるためのモーターのスイッチである
2は前述1でドアーの上部に上げた網戸を下げるためのモーターのスイッチである。
3は網戸を上下させるためのモーターである。
4はモーターと連動し、左右に切替え回転駆動が出きる歯車である。
5は4の歯車が回転すると連動して回転動作するワイヤーである。
6、7はワイヤーが回転するために台座に取り付けられた歯車である。
8、9は網戸が上下するときの限界位置ストッパーである。
10はワイヤーに固定されて網戸を上下にするための金具である。
11は網戸を取り付けるためのネジ穴である。
これらが総合して網戸の開け閉めができる。
この製品を製造することにより企業の発展、活性化に貢献し、また商品化して自動車に設置し普及させることにより、より快適なカーライフが確保されて、素適な車社会を提供出来る。
電動により網戸を上下させる機能を持ったシステムの平面図である。 新考案の網戸の平面図である。 網戸を上げ下げするシステムに網戸を取り付けた平面図である。 車のドアーに設置されたガラス窓と内側に設置された網戸を半開きにした斜面図である。
符号の説明
A・網戸のフレームの平面図である
B・網目の平面図である。
C・網戸フレームの土台部分の平面図である。
D・網戸を上下させるシステムに網戸を留める穴の平面図である。

Claims (1)

  1. 自動車の窓は強化ガラスで出来ているが、その内側に新考案のもう一つの網戸を設置して二重構造として、ガラスの窓と網戸は別々に上下に開閉ができるものとし、ガラス部分と網戸部分が上下する窓枠の溝は別々として単独でスムーズに上下動作ができるものとする。また窓の上下開閉を行う電動モーターはガラス窓用と網戸窓用に別々に設置し、車内の電動スイッチも、ガラス窓用と網戸窓用に区別して設置するものとする。
    また、網戸のメッシュの網目サイズは車内から外の視界を妨げないものとし、網目の材質は金属製で作成して、耐久性にも優れているものとする。また破損した場合には車種別に規格統一し、簡単に交換できるように脱着式とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013506586A (ja) * 2009-10-04 2013-02-28 アザ アブド エル−モネイム エル−セガイ, 自動車用の微細有孔のシールド

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