JP3118826B2 - 印刷制御装置 - Google Patents

印刷制御装置

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JP3118826B2
JP3118826B2 JP02263771A JP26377190A JP3118826B2 JP 3118826 B2 JP3118826 B2 JP 3118826B2 JP 02263771 A JP02263771 A JP 02263771A JP 26377190 A JP26377190 A JP 26377190A JP 3118826 B2 JP3118826 B2 JP 3118826B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は印刷制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、自動頁付け機能を備えたワードプロセッサーに
おいては、文書内の改頁コードを検出する毎に、改頁コ
ードで区分された文書データに頁番号を付して1頁分の
文書として印刷するようにしている。
ところで、このようにして印刷作成した複数頁分の文
書内に手書きやコピー等の様にワードプロセッサーとは
別の手段で作成した別の文書を挿入することが良く行わ
れている。
この場合、従来のワードプロセッサーにおいては、差
し込む資料を考慮に入れて連続する一連の通し頁番号を
文書全体に付けたい場合、予め文書内に複数の改頁コー
ドを連続して入れておけば、文書印刷時、通し頁番号が
付された白紙の頁が印刷される。
この白紙頁を後で差し込む資料と入れ替えれば、ワー
ドプロセッサーとは別の手段で作成した資料を差し込ん
でも文書全体に通し頁番号を付けた文書を完成させるこ
とができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、文書全体に通し頁番号をつける目的で
わざわざ不要な頁を印刷することは用紙の無駄となる
他、印刷に時間がかかるという欠点があった。
この発明の課題は、文書データ内の頁順にデータを印
刷させる際に、データの存在しない頁は印刷を行わずに
次の頁の処理に移行できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項1に係る印刷制御装置は、複数の頁か
らなる文書データを頁順に印刷させる印刷制御装置であ
って、印刷しようとする頁にデータが存在するか否かを
判別する判別手段と、印刷しようとする頁にデータが存
在するか否かに関わらず、次の頁の処理に移行するごと
に頁番号を更新する頁番号更新手段と、前記判別手段で
データが存在すると判別された場合はその頁のデータ及
び頁番号を印刷して次の頁の処理に移行し、前記判別手
段でデータが存在しないと判別された場合はその頁の印
刷を行わずに次の頁の処理に移行する印刷制御手段とに
より構成している。
[作用] 本発明の請求項1に係る印刷制御装置の手段の作用
は、次の通りである。複数の頁からなる文書データを頁
順に印刷させる印刷制御装置において、判別手段は印刷
しようとする頁にデータが存在するか否かを判別し、頁
番号更新手段は印刷しようとする頁にデータが存在する
か否かに関わらず次の頁の処理に移行するごとに頁番号
を更新し、印刷制御手段は前記判別手段でデータが存在
すると判別された場合はその頁のデータ及び頁番号を印
刷して次の頁の処理に移行し、前記判別手段でデータが
存在しないと判別された場合はその頁の印刷を行わずに
次の頁の処理に移行する。
従って、頁にデータが存在するか否かに関わらず次の
頁の処理に移行するごとに頁番号を更新し、データが存
在する頁については、その頁のデータを正しい頁番号と
ともに順に印刷できる。
[第1図(機能ブロック図)の説明] 実施例を説明する前に、機能ブロック図で概要を説明
する。
第1図において、判別手段1は、印刷しようとする頁
にデータが存在するか否かを判別する。印刷制御手段2
は、この判別手段1でデータが存在しないと判別された
場合は、その頁の印刷をスキップさせる。
[実施例] 以下第2図乃至第4図を参照して、一実施例を説明す
る。
第2図はワードプロセッサの基本的構成を示したブロ
ック構成図である。
CPU11はROM12内に予め格納されているマイクロプログ
ラムにしたがってこのワードプロセッサーの各種動作を
制御するもので、ROM12内の印刷プログラムが起動され
ると、文書メモリ13から文書データを読み出し、プリン
タ制御部14を介してプリンタ15から印字出力させる。
この際、CPU11は文書メモリ13から1文字ごとに文書
データを読み出してプリンタ制御部14内のページバッフ
ァPBに転送して行くが、文書メモリ13から改頁コードを
読み出した場合には、ページカウントレジスタ17に記憶
されている頁番号に「1」を加算するインクルメント処
理を行う。なお、ページカウントレジスタ17内の頁番号
は改頁コードが検出される毎にプラス「1」ずつ更新さ
れる一連の連続番号である。
そして、CPU11は印刷制御フラグレジスタ17を参照
し、印刷制御フラグがセットされていれば、ページバッ
ファPB内へ文書データを転送せず、印刷動作を一時中断
させるが、印刷制御フラグがセットされていなければ、
文書メモリ13から読み出した文書データをプリンタ制御
部14内のページバッファPBに転送してプリンタ15から印
字出力させる。ここで、CPU11は文書メモリ13から1文
字毎に文書データを読み出した際、改頁コードが連続す
ることを検出すると、印刷制御フラグレジスタ17に印刷
禁止を示すフラグ「1」をセットする。
次に、本実施例の動作を第3図および第4図を参照し
て説明する。
いま、文書メモリ13内に複数頁分の文書データが作成
記憶されているものとする。ここで、印刷指令が与えら
れると、CPU11は第3図のフローチャートに従った印刷
動作を実行する。
まず、ページカウントレジスタ16の内容をクリアする
と共に、印刷制御フラグレジスタ17にフラグ「1」をセ
ットしておく(ステップS1)。そして、文書メモリ13の
読み込みポインタ値を読み出し対象である文書データの
先頭にセットする(ステップS2)。
このようなイニシャライズ処理が終わると、次のステ
ップS3に進み、読み込みポインタ値でアドレス指定され
る文書メモリ13から1文字読み出し、それが改頁コード
か否かを調べる(ステップS4)。
いま、1頁目の先頭文字データが読み出されるが、通
常、先頭文字データは改頁コードではないので、ステッ
プS11に進み、印刷制御フラグをクリアしたのち、読み
込みポインタ値をプラス「1」し、次の文字にアドレス
を移動させる(ステップS9)。そして、文書全体を読み
出したか否かを調べるが(ステップS10)、いま先頭文
字を読み出した段階であるから、ステップS3に戻り、文
書メモリ13から次の文字を読み出す。
このようにして1文字ずつ文書データを読み出してゆ
くが、1頁目の文書データをすべて読み出すと、改頁コ
ードが検出される(ステップS4)。この場合、ステップ
S5に進み、ページカウントレジスタ16に「1」を加算し
たのち、印刷印刷制御フラグが「0」か否かを調べる
(ステップS6)。
いま、印刷制御フラグはクリアされているので、ステ
ップS7に進み、次ぎの改頁位置までの1頁分のデータを
プリンタ制御部14のページバッファPBに転送する。この
場合、ページカウントレジスタ16から頁番号を読み出し
てページバッファPBに書き込む。このようにして1頁分
の印刷が終わり、用紙が排出されると、次ぎのステップ
S8に進み、ページカウントレジスタ16の値に「1」を加
算する。そして、次頁の先頭文字を指定し(ステップS
9)、印刷終了でなければ、ステップS3に戻る。
ここで、更に改頁コードが読み出された場合には、つ
まり、改頁コードが連続している場合には、ページカウ
ントレジスタ16内の頁番号を更新したのち(ステップS
5)、改頁コードが連続しているか否かを調べるために
印刷制御フラグをチェックする(ステップS6)。いま、
印刷制御フラグは「1」、したがって、改頁コードが連
続していることが検出されるので、ステップS9に進み、
ポインタの更新を行う。即ち、改頁コードが連続してい
る場合には頁番号の更新のみを行って印刷はスキップす
る。
以下、上述の動作を文書終了が検出されるまで繰り返
す。
したがって、例えば第4図に示すような文書データを
印刷する場合に、最初の改頁コードAが検出されると、
頁番号は「0」から「1」に更新されると共に、この改
頁コードAで区分される文書データが頁番号「1」と共
に印刷される。
そして、次の改頁コードBが検出されると、頁番号が
「2」に更新されると共に改頁コードA、B間の文書デ
ータが頁番号「2」と共に印刷される。
しかして、次も改頁コードで改頁コードB、Cが連続
している為、この場合、頁番号のみの更新を行って印刷
をスキップする。
その後、改頁コードDが検出されると、頁番号が
「4」に更新されると共に、改頁コードC、D間の文書
データが頁番号「4」と共に印刷される。
以下、同様に文書内に改頁コードが連続していなけれ
ば、頁番号と共に文書データを1頁毎に印刷するが、改
頁コードが連続している場合には頁番号のみの更新を行
ってその間の印刷をスキップする。
第5図はこの場合の印刷例を示し、先頭から4枚目ま
での印刷文書には通し頁番号として「1」、「2」、
「4」、「5」が付されている。この為、手書きやコピ
ー等のようにワードプロセッサーとは別の手段で作成し
た文書に通し頁番号「3」を入れて差し込めれば、差し
込み資料を含む文書全体に通し頁番号を付けた文書を完
成することができる。
なお、上述した例では改頁コードを2つ連続させた
が、3以上連続させてもよい。
[発明の効果] 本発明の請求項1に係る印刷制御装置によれば、頁に
データが存在するか否かに関わらず頁番号が正しく更新
され、データが存在する頁については、その頁のデータ
を正しい頁番号とともに順に印刷し、データが存在しな
い頁についてはその頁の印刷を行わないので、効率よく
頁番号付きの印刷を行うことができる。さらに、後で追
加すべき頁の頁番号はスキップして印刷するため、スキ
ップした頁を容易に確認でき、後で追加すべき頁の追加
もれを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図乃至第5図
は実施例を示し、第2図はワードプロセッサーのブロッ
ク構成図、第3図は印刷動作を示したフローチャート、
第4図は文書メモリ内の文書例を示した図、第5図はそ
の印刷例を示した図である。 11……CPU、12……ROM、13……文書メモリ、14……プリ
ンタ制御部、15……プリンタ、16……ページカウントレ
ジスタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の頁からなる文書データを頁順に印刷
    させる印刷制御装置であって、 印刷しようとする頁にデータが存在するか否かを判別す
    る判別手段と、 印刷しようとする頁にデータが存在するか否かに関わら
    ず、次の頁の処理に移行するごとに頁番号を更新する頁
    番号更新手段と、 前記判別手段でデータが存在すると判別された場合はそ
    の頁のデータ及び頁番号を印刷して次の頁の処理に移行
    し、前記判別手段でデータが存在しないと判別された場
    合はその頁の印刷を行わずに次の頁の処理に移行する印
    刷制御手段と、 を具備したことを特徴とする印刷制御装置。
JP02263771A 1990-10-03 1990-10-03 印刷制御装置 Expired - Lifetime JP3118826B2 (ja)

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JPH04141764A JPH04141764A (ja) 1992-05-15
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086852A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 邦雄 伊藤 波力発電装置および波力発電方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015086852A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 邦雄 伊藤 波力発電装置および波力発電方法

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