JP3118431B2 - 透明タッチパネルの実装構造 - Google Patents
透明タッチパネルの実装構造Info
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- JP3118431B2 JP3118431B2 JP4165697A JP4165697A JP3118431B2 JP 3118431 B2 JP3118431 B2 JP 3118431B2 JP 4165697 A JP4165697 A JP 4165697A JP 4165697 A JP4165697 A JP 4165697A JP 3118431 B2 JP3118431 B2 JP 3118431B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術の分野】本発明は、透明タッチパネ
ルをディスプレイの前面に実装する構造に関する。透明
タッチパネルの実装構造は、ＣＲＴや液晶表示素子など
のディスプレイの表示面を透視しながら透明タッチパネ
ル表面をペンや指などで押圧することによって各種の操
作を行なうようになっている。
ルをディスプレイの前面に実装する構造に関する。透明
タッチパネルの実装構造は、ＣＲＴや液晶表示素子など
のディスプレイの表示面を透視しながら透明タッチパネ
ル表面をペンや指などで押圧することによって各種の操
作を行なうようになっている。
【０００２】
【従来の技術】従来から知られている、透明タッチパネ
ル１とディスプレイ３との間に空気層が存在するタイプ
の透明タッチパネルの実装構造では、空気層の界面での
反射により透過率が低下するなどの問題があった。特開
昭６１−１３１３１４号公報に係る発明では、この空気
層に代えて透明粘着層４を介在させることによって、空
気層を排除した透明タッチパネルの実装構造としている
（図４参照）。
ル１とディスプレイ３との間に空気層が存在するタイプ
の透明タッチパネルの実装構造では、空気層の界面での
反射により透過率が低下するなどの問題があった。特開
昭６１−１３１３１４号公報に係る発明では、この空気
層に代えて透明粘着層４を介在させることによって、空
気層を排除した透明タッチパネルの実装構造としている
（図４参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このタイプの
透明タッチパネルの実装構造は、透明タッチパネル１と
ディスプレイ３とが透明粘着層４を介して接着されてい
るため、以下のような問題点を持っており、現在ほとん
ど採用されていない。
透明タッチパネルの実装構造は、透明タッチパネル１と
ディスプレイ３とが透明粘着層４を介して接着されてい
るため、以下のような問題点を持っており、現在ほとん
ど採用されていない。
【０００４】すなわち、透明タッチパネル１とディスプ
レイ３とを引き剥がそうとすると、透明粘着層４が透明
タッチパネル１側とディスプレイ３側とに分離して引き
剥がされたり、透明粘着層４の一部が伸ばされて膜厚が
不均一になったりするので、透明タッチパネル１とディ
スプレイ３とをそのまま再度接着して使用（リサイク
ル）することは困難または不可能であった。その結果、
実装後に透明タッチパネル１またはディスプレイ３のい
ずれかにのみ破損などの製品異常が発生した場合でも、
メンテナンス時に両方とも交換しなければならないこと
があった。
レイ３とを引き剥がそうとすると、透明粘着層４が透明
タッチパネル１側とディスプレイ３側とに分離して引き
剥がされたり、透明粘着層４の一部が伸ばされて膜厚が
不均一になったりするので、透明タッチパネル１とディ
スプレイ３とをそのまま再度接着して使用（リサイク
ル）することは困難または不可能であった。その結果、
実装後に透明タッチパネル１またはディスプレイ３のい
ずれかにのみ破損などの製品異常が発生した場合でも、
メンテナンス時に両方とも交換しなければならないこと
があった。
【０００５】したがって、本発明の目的は、上記の問題
点を解決することにあって、透明タッチパネルとディス
プレイの実装後の再脱着が容易な透明タッチパネルの実
装構造を提供することにある。
点を解決することにあって、透明タッチパネルとディス
プレイの実装後の再脱着が容易な透明タッチパネルの実
装構造を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の透明タッチパネルの実装構造は、透明タッ
チパネルとディスプレイとが、ゲルシートを構成する高
分子粘着剤からなる透明再剥離シートを全面的に介して
装着されているように構成した。
に、本発明の透明タッチパネルの実装構造は、透明タッ
チパネルとディスプレイとが、ゲルシートを構成する高
分子粘着剤からなる透明再剥離シートを全面的に介して
装着されているように構成した。
【０００７】上記構成において、透明再剥離シートがウ
レタン系の高分子粘着剤からなるゲルシートであるよう
に構成してもよい。
レタン系の高分子粘着剤からなるゲルシートであるよう
に構成してもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら本発明に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明に係る透明タッチパネルの実
装構造の一実施例を示す断面図、図２は本発明に係る透
明タッチパネルの実装構造について垂直方向のまたは水
平方向の力を加えた状態を示す図、図３は本発明に係る
透明タッチパネルの実装構造の分解方法を示す図であ
る。図中、１は透明タッチパネル、２は透明再剥離シー
ト、３はディスプレイをそれぞれ示す。
装構造の一実施例を示す断面図、図２は本発明に係る透
明タッチパネルの実装構造について垂直方向のまたは水
平方向の力を加えた状態を示す図、図３は本発明に係る
透明タッチパネルの実装構造の分解方法を示す図であ
る。図中、１は透明タッチパネル、２は透明再剥離シー
ト、３はディスプレイをそれぞれ示す。
【００１０】本発明の透明タッチパネルの実装構造は、
透明タッチパネル１と液晶表示素子などのディスプレイ
３とを透明再剥離シート２を全面的に介して装着したも
のである。透明タッチパネル１とディスプレイ３との装
着に特別な技術は必要なく、ただ単に透明再剥離シート
２を両者間に挟むだけである。よって誰でも簡単に装着
できる。
透明タッチパネル１と液晶表示素子などのディスプレイ
３とを透明再剥離シート２を全面的に介して装着したも
のである。透明タッチパネル１とディスプレイ３との装
着に特別な技術は必要なく、ただ単に透明再剥離シート
２を両者間に挟むだけである。よって誰でも簡単に装着
できる。
【００１１】透明再剥離シート２は、粘着剤の塗布層か
らなるものではなく、ゲルシートを構成し、このゲルシ
ート自体が粘着力を持つものである。このような透明再
剥離シート２は、透明な高分子粘着剤をゲルシート状に
成形することによって得ることができる。高分子粘着剤
としては、ウレタン系、アクリル系、天然高分子材料系
などがある。透明再剥離シート２を介して装着されてい
る透明タッチパネル１とディスプレイ３とは、垂直方向
に働く引き離しの力や水平方向へのズレの力（図２）に
は強く、端部からめくるように双方を引き離すと容易に
分離する（図３）という特徴を有する。したがって、実
装後における通常の使用状態では透明タッチパネル１と
ディスプレイ３とが剥がれる心配はなく、メンテナンス
時などには簡単に剥がすことができる。なお、透明再剥
離シート２の粘着力は、度重なる脱着によっても低下し
ないことはいうまでもない。
らなるものではなく、ゲルシートを構成し、このゲルシ
ート自体が粘着力を持つものである。このような透明再
剥離シート２は、透明な高分子粘着剤をゲルシート状に
成形することによって得ることができる。高分子粘着剤
としては、ウレタン系、アクリル系、天然高分子材料系
などがある。透明再剥離シート２を介して装着されてい
る透明タッチパネル１とディスプレイ３とは、垂直方向
に働く引き離しの力や水平方向へのズレの力（図２）に
は強く、端部からめくるように双方を引き離すと容易に
分離する（図３）という特徴を有する。したがって、実
装後における通常の使用状態では透明タッチパネル１と
ディスプレイ３とが剥がれる心配はなく、メンテナンス
時などには簡単に剥がすことができる。なお、透明再剥
離シート２の粘着力は、度重なる脱着によっても低下し
ないことはいうまでもない。
【００１２】また、高分子粘着剤からなる透明再剥離シ
ート２は、ゲル特有の弾力性によりショック吸収材とも
なり、様々な衝撃や変形からディスプレイ３を保護する
役目も果たす。さらに、透明再剥離シート２の屈折率
は、空気より大きく、透明タッチパネル１に使用される
ガラス、プラスチック、フィルムおよびディスプレイ３
を構成するガラスの屈折率に近いので、透明再剥離シー
ト２と透明タッチパネル１およびディスプレイ３との界
面での反射は無く、最終的には空気層を有する構造より
５〜７％透過率が高くなる。
ート２は、ゲル特有の弾力性によりショック吸収材とも
なり、様々な衝撃や変形からディスプレイ３を保護する
役目も果たす。さらに、透明再剥離シート２の屈折率
は、空気より大きく、透明タッチパネル１に使用される
ガラス、プラスチック、フィルムおよびディスプレイ３
を構成するガラスの屈折率に近いので、透明再剥離シー
ト２と透明タッチパネル１およびディスプレイ３との界
面での反射は無く、最終的には空気層を有する構造より
５〜７％透過率が高くなる。
【００１３】さらに、高分子粘着剤としてウレタン系の
ものを使用する場合には、透明再剥離シート２が吸水性
および吸気性を兼ね備えた材料となるため、透明タッチ
パネル１をディスプレイ３に装着したときに、透明タッ
チパネル１またはディスプレイ３と透明再剥離シート２
との間に混入した気泡を透明再剥離シート２が室温にて
吸収し、最終的には特別な処置なしで気泡のない製品を
得ることができる。なお、特別な処置とは、たとえば透
明タッチパネル１表面の端部から圧力を加えながらロー
ルを移動し気泡を追い出す処置などである。このような
特別な処置は、透明タッチパネル１がフィルムである場
合にのみ適用できるが、透明タッチパネル１がガラスの
場合には適用できない。したがって、後者の場合には、
前記室温での気泡吸収作用が極めて有用となる。
ものを使用する場合には、透明再剥離シート２が吸水性
および吸気性を兼ね備えた材料となるため、透明タッチ
パネル１をディスプレイ３に装着したときに、透明タッ
チパネル１またはディスプレイ３と透明再剥離シート２
との間に混入した気泡を透明再剥離シート２が室温にて
吸収し、最終的には特別な処置なしで気泡のない製品を
得ることができる。なお、特別な処置とは、たとえば透
明タッチパネル１表面の端部から圧力を加えながらロー
ルを移動し気泡を追い出す処置などである。このような
特別な処置は、透明タッチパネル１がフィルムである場
合にのみ適用できるが、透明タッチパネル１がガラスの
場合には適用できない。したがって、後者の場合には、
前記室温での気泡吸収作用が極めて有用となる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の透明タッチパネルの実装構造
は、以上のような構成からなるので、次のような効果を
奏する。
は、以上のような構成からなるので、次のような効果を
奏する。
【００１５】すなわち、透明タッチパネルとディスプレ
イとが、ゲルシートを構成する高分子粘着剤からなる透
明再剥離シートによって全面的に装着されるため、実装
後の再脱着が容易である。その結果、実装後に透明タッ
チパネルまたはディスプレイのいずれかにのみ破損など
の製品異常が発生した場合、メンテナンス時に一方のみ
を交換すればよい。また、破損していない方は、そのま
まリサイクルすることができる。さらに、ゲルシートを
構成する高分子粘着剤からなる透明再剥離シートは、ゲ
ル特有の弾力性によりショック吸収材ともなり、様々な
衝撃や変形からディスプレイを保護する役目も果たす。
また、高分子粘着剤としてウレタン系のものを使用する
場合には、透明再剥離シートが吸水性及び吸気性を兼ね
備えた材料となるため、実装時に透明タッチパネル１ま
たはディスプレイ３と透明再剥離シート２との間に混入
した気泡を透明再剥離シート２が室温にて吸収し、最終
的には特別な処置なしで気泡のない製品を得ることがで
きる。
イとが、ゲルシートを構成する高分子粘着剤からなる透
明再剥離シートによって全面的に装着されるため、実装
後の再脱着が容易である。その結果、実装後に透明タッ
チパネルまたはディスプレイのいずれかにのみ破損など
の製品異常が発生した場合、メンテナンス時に一方のみ
を交換すればよい。また、破損していない方は、そのま
まリサイクルすることができる。さらに、ゲルシートを
構成する高分子粘着剤からなる透明再剥離シートは、ゲ
ル特有の弾力性によりショック吸収材ともなり、様々な
衝撃や変形からディスプレイを保護する役目も果たす。
また、高分子粘着剤としてウレタン系のものを使用する
場合には、透明再剥離シートが吸水性及び吸気性を兼ね
備えた材料となるため、実装時に透明タッチパネル１ま
たはディスプレイ３と透明再剥離シート２との間に混入
した気泡を透明再剥離シート２が室温にて吸収し、最終
的には特別な処置なしで気泡のない製品を得ることがで
きる。
【図１】本発明に係る透明タッチパネルの実装構造の一
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図２】本発明に係る透明タッチパネルの実装構造につ
いて垂直方向のまたは水平方向の力を加えた状態を示す
図である。
いて垂直方向のまたは水平方向の力を加えた状態を示す
図である。
【図３】本発明に係る透明タッチパネルの実装構造の分
解方法を示す図である。
解方法を示す図である。
【図４】従来の一般的な透明タッチパネルの実装構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
１ 透明タッチパネル ２ 透明再剥離シート ３ ディスプレイ ４ 透明粘着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 3/033 - 3/037 G06F 3/00 G06F 3/03 G09F 9/00 H01H 13/00 - 13/76 B41J 29/00 - 29/70
Claims (2)
- 【請求項１】 透明タッチパネルとディスプレイとが、
ゲルシートを構成する高分子粘着剤からなる透明再剥離
シートを全面的に介して装着されていることを特徴とす
る透明タッチパネルの実装構造。 - 【請求項２】 透明再剥離シートがウレタン系の高分子
粘着剤からなるゲルシートである請求項１記載の透明タ
ッチパネルの実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165697A JP3118431B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 透明タッチパネルの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165697A JP3118431B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 透明タッチパネルの実装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10222305A JPH10222305A (ja) | 1998-08-21 |
| JP3118431B2 true JP3118431B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=12614421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4165697A Expired - Fee Related JP3118431B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 透明タッチパネルの実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3118431B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097903B2 (en) | 2002-02-21 | 2006-08-29 | Nitto Denko Corporation | Double-sided pressure-sensitive adhesive sheet and method for sticking and fixing touch panel to display device |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000081514A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-03-21 | Nitto Denko Corp | 光学部材、セル基板及び液晶表示装置 |
| JP4270761B2 (ja) | 2001-01-17 | 2009-06-03 | 富士通コンポーネント株式会社 | タッチパネル |
| KR20020096159A (ko) * | 2001-06-18 | 2002-12-31 | 한국터치스크린(주) | 컴퓨터 모니터 내부에 적용하는 터치스크린의 장착방법 |
| KR20040027906A (ko) * | 2001-08-30 | 2004-04-01 | 니폰샤신인사츠가부시키가이샤 | 재박리 가능한 투명터치패널의 실장구조와 이에 이용하는실장용 시트 |
| WO2003083635A1 (fr) * | 2002-04-03 | 2003-10-09 | Nitto Denko Corporation | Unite d'affichage d'images a ecran tactile |
| WO2004023503A1 (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Nissha Printing Co., Ltd. | 粘着層付きタッチパネル |
| JP4493273B2 (ja) * | 2003-01-29 | 2010-06-30 | 日東電工株式会社 | 両面粘着シートおよびタッチパネル付き表示装置 |
| JP2005115729A (ja) | 2003-10-09 | 2005-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タッチパネルおよびそれを用いた電子機器 |
| JP4517777B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2010-08-04 | パナソニック株式会社 | 保護シート付きタッチパネル |
| KR101266712B1 (ko) * | 2005-05-16 | 2013-05-28 | 니폰샤신인사츠가부시키가이샤 | 재박리 가능한 보호패널의 실장구조와 이에 이용되는실장용 시트 |
| KR102090462B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2020-03-18 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP4165697A patent/JP3118431B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097903B2 (en) | 2002-02-21 | 2006-08-29 | Nitto Denko Corporation | Double-sided pressure-sensitive adhesive sheet and method for sticking and fixing touch panel to display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10222305A (ja) | 1998-08-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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