JP3117895B2 - 既設配管の修理工法 - Google Patents

既設配管の修理工法

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JP3117895B2
JP3117895B2 JP07092216A JP9221695A JP3117895B2 JP 3117895 B2 JP3117895 B2 JP 3117895B2 JP 07092216 A JP07092216 A JP 07092216A JP 9221695 A JP9221695 A JP 9221695A JP 3117895 B2 JP3117895 B2 JP 3117895B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス管,水道管等の既
設配管の老朽化に対して管路の保全目的から行われる既
設配管の修理工法に関する。
【0002】
【従来の技術】既設配管を敷設状態のまま非開削により
修理する技術は、これまでに種々の工法が開発提案され
ている。管路の修理技術として一般的にはライニング技
術が実用化され、この工法には、.液状樹脂を管内に
導入して管の内面に樹脂の塗布膜を形成する樹脂ライニ
ング工法,.可撓性の合成樹脂製チューブを管内に引
き入れて内面に貼り付ける内張りライニング工法が知ら
れており、これらのライニング工法は、いずれも既設管
路の老朽化に対する有効な修理技術として実際の管路に
実用化されている。
【0003】しかし、上記の樹脂ライニング工法の場
合、簡易な施工設備でコスト安く実用化できる有利性を
有するが、強度面では地震に対する保全強度が不充分で
あるという問題点がある。また、の内張りライニング
工法の場合、フレキシブル性を有することから耐震性に
対する修理強度が高い利点を有するが、その反面、チュ
ーブにある程度の厚みを持たせるため、材料費も高くな
って修理コストが高価となることが問題点とされてい
る。これらの問題点を解消する手段として、上述の,
のライニング工法を複合させることで、チューブの厚
みを薄くして材料費の削減を図り、さらには樹脂膜とチ
ューブとの2重保形層を形成することで保全効果を高く
することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記複合ラ
イニングを施行する際、初段に樹脂ライニングを施行し
て管内面に樹脂膜を形成し、該樹脂膜を接着層として内
張りチューブを管内に導入するようにして施行するが、
樹脂膜を形成した後、速めに内張りチューブを管内に導
入しないと樹脂膜が硬化してしまい、樹脂膜の接着効果
がなくなってしまう問題点が派生する。また、樹脂の材
質を調整して硬化し難くすると、内張りチューブを導入
した後の硬化時間がかかり、施工時間が長くなってしま
う問題点が派生する。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決するために
案出されたもので、樹脂ライニングと内張りライニング
との複合ライニングの施工性を容易にした修理工法を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、既設配管に対し、管内面に樹脂膜を形成
する樹脂ライニング工法を施工し、同配管内に内張りチ
ューブを反転または非反転状態で導入して上記チューブ
を管内面に内張り施工する修理工法において、上記樹脂
ライニング工法は、既設配管の一端開口部から管内に硬
化剤を含まない主剤のみの液状樹脂を均しピグと樹脂搬
送ピグ間に挟んだ状態で導入し、該樹脂搬送ピグを液体
により押動して均しピグ及び液状樹脂を管の分岐位置近
傍まで送り込み、該液体に吸引負圧をかけて樹脂搬送ピ
グ、液状樹脂及び均しピグを逆移動させて均しピグによ
り管内面にライニング樹脂膜を形成し、前記一端開口部
から液体、樹脂搬送ピグ及び均しピグを回収し、同開口
部から内張りチューブに常温で硬化する硬化剤を塗布し
て管路内に導入し、該内張りチューブを前記ライニング
樹脂膜に添接し、主剤と硬化剤とを反応させて内張りチ
ューブを管内面に接着するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0007】また、上記ライニング樹脂膜を常温で硬化
する硬化剤とし、内張りチューブに硬化剤を含まない主
剤のみの樹脂を塗布したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このような修理工法によると、既設配管は、樹
脂ライニングの保形層と、内張りチューブの保形層とに
よって管路内が二重に保形されるから修理強度が高くな
る。
【0009】また管路内にはフレキシブル性を有する内
張りチューブの保形層が形成されているので、耐震性に
対する保全効果の高い修理強度が得られる。尚、予め管
路内には樹脂膜による保形層が形成されていることか
ら、内張りライニングで使用する内張りチューブの厚さ
を薄くすることが可能となり、コストダウンが図れるよ
うになる。
【0010】さらに、樹脂ライニングによる樹脂膜を主
剤とし、内張りチューブに硬化剤を塗布しているため、
内張りチューブを管内に導入した後、主剤と硬化剤が反
応して硬化し、内張りチューブが管内面に接着するよう
になる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1,図2は本発明の第1実施例を示す。図中、
符号1は本発明の既設配管の修理工法を施工する管路
で、第1工程では図1に示す樹脂ライニング工法が施工
され、第2工程では図2に示す内張りライニング工法が
施工される。
【0012】第1工程の樹脂ライニング工法は、管路1
の一端開口部1aより樹脂及びライニングピグ2を管路
1内に導入し、管路1内においてピグ2を移動させるこ
とで管路1内面に樹脂ライニング膜Mを形成する。該樹
脂はエポキシ系の樹脂で、硬化剤を含まない主剤のみで
ある。そして図1に示すように、管路1の一端開口部1
aに、管路1内に樹脂及びエアを導入するための導入管
3を連結する。またエアポンプ4と樹脂タンク5とは途
中にバルブ4bを備えたエア通路4aによって連通さ
れ、樹脂タンク5と前記導入管3とはエア通路5aによ
って連通されている。
【0013】上記のように構成されるライニング装置を
用いて管路1内面にライニング膜Mを形成するにあたっ
て、まずバルブ4bを開放してエアポンプ4を駆動し、
そしてエアを樹脂タンク5内に導入して樹脂タンク5か
ら予め計算された量の樹脂を導入管3内に流入する。次
に導入管3の後端よりピグ2を樹脂の後段に位置するよ
うに導入管3内に導入し、エアポンプ4からのエアを導
入管3の後端に導入してエアでピグ2を後方より圧送
し、管路1内面に硬化しない主剤のみの樹脂ライニング
膜Mを形成する。
【0014】第2工程の内張りライニング工法は、第1
工程で形成した樹脂ライニング膜Mに内張りチューブ1
0を添接する。図2に示すように、管路1の一端開口部
1aに内張りチューブ10の供給装置11を接続し、該
供給装置11に、途中にバルブ12aを備えたホース1
2を介してエアポンプ4を連通する。内張りチューブ1
0は、管路1の管内径とほぼ等しいかやや大きい外径を
有した可撓性の合成樹脂製チューブで、この供給装置1
1に扁平状態に折畳んだ状態で巻取られて収納されてい
る。また、該内張りチューブの内面、すなわち管内面と
の添接面には硬化剤Nが塗布されている。硬化剤Nとし
ては、例えば常温で硬化する脂肪族アミン,ポリアミド
系,ポリサルファイドなどが挙げられる。そして硬化剤
を塗布した内張りチューブ10は管路1の一端開口部1
aに裏返し状に固定されている。
【0015】上記のように構成されるライニング装置を
用いて管路1内面に内張りチューブ10を添接するにあ
たって、バルブ12aを開放してエアポンプ4を駆動す
る。エアは供給装置11から管路の一端開口部1aに導
入され、その結果、チューブ10は反転状態で順次管路
1内に送り込まれ、第1工程で形成した樹脂ライニング
膜Mに添接する。その時点で樹脂ライニング膜Mの主剤
と内張りチューブ10に塗布した硬化剤Nとが反応して
硬化し、内張りチューブ10が管内面に接着する。
【0016】このように補修管路1に、第1工程で樹脂
ライニングの保形層を形成し、第2工程で内張りチュー
ブの保形層を形成するため、管路1内は二重に保形され
修理強度が高くなる。また施工にあたって、第1工程で
の樹脂ライニング膜Mは主剤で形成してあるため、硬化
剤Nと反応しない限り硬化しない。そのため、管路が長
くて樹脂ライニングを数回に分けて行う場合等に有効
で、時間が経過しても樹脂膜Mが硬化することなく、第
2工程での内張りチューブ10を適正に硬化接着するこ
とができる。また逆に、内張りチューブ10を導入すれ
ば主剤(樹脂ライニング膜M)と硬化剤Nとが反応して
硬化するため、内張りチューブ導入後は硬化のための時
間を多大に費やす必要はなく、施工時間の短縮になる。
【0017】次に本発明の第2実施例を図3,図4,図
5,図6,図7を用いて説明する。第1工程の樹脂ライ
ニング工法は、本出願人が先に提案している公知の修理
技術であり、供給管1の末端開口部1aに通常接続され
ている需要先のガスメ―タ(図示せず)を取外してここ
を作業口とし、第1段階では、図3に示す設備機器を使
用して管長,管径,形成するライニング膜厚等の関係条
件から事前に計算されたライニングに必要な量の液状樹
脂(主剤)を、供給管1の末端開口部1aより注入して
導管の分岐位置近傍まで送り込む。
【0018】ここに第1段階での設備機器としては、供
給管1の末端開口部1aに交換可能に接続される樹脂注
入器20と、ピグカセット21とを用意し、またピグカ
セット21の他端部に接続されるホ―ス22を介して先
端部より液体タンク23と、送液ポンプ24と、送液流
制御装置25とが配置されている。そして供給管1の末
端開口部1aより管内に均しピグ26を入れた状態でそ
の末端開口部1aに、樹脂注入器20を接続して、この
注入器20より必要量の液状樹脂をプラグ状に管内に注
入した後、末端開口部1aにピグカセット21を着替え
て樹脂搬送ピグ27、吸液材28、遮液ピグ29を導入
し、その後、送液ポンプ24から送られる液体を送液し
て、その送液圧で液状樹脂を所要位置まで送り込むよう
にしている。
【0019】上述の第1段階による樹脂の搬送後、第2
段階に移る。この段階では図4に示すように、供給管1
の末端開口部1aにピグ止め装置30と、回収タンク3
1と、吸引ポンプ32とが接続される。そしてポンプ3
2の動作により吸引力を発生させると、供給管1内に充
填された液体が吸引されてタンク31に回収され、この
過程で、樹脂が供給管1の管内を末端側に向けて流動進
行し、この進行行程で管内面に付着する樹脂により供給
管1の管内全域に主剤による樹脂のライニング膜Mが形
成される。
【0020】次に、第2工程の内張りライニング工法を
施工する。この第2工程では図5に示すように供給管1
の末端開口部1aに、内張りチューブの供給装置11が
接続され、供給装置11のチューブ繰出口に、ホ―ス2
2を介して図3に示した設備機器の液体タンク23と、
送液ポンプ24と、送液流制御装置25とが接続され
る。
【0021】供給装置11から繰出される内張り反転チ
ューブ10’は、第1実施例のチューブ10と同様、可
撓性の合成樹脂製であるが、本第2実施例で使用する内
張りチューブ10’は供給管1に反転内張りされる内層
10’aと後で回収される外層10’bとの2層に構成
され、該内層10’aと外層10’bとは互いに剥離可
能に接着されている。また内層10’aの内面には脂肪
族アミン,ポリアミド系,ポリサルファイドなどの硬化
剤Nが塗布されており、また、外層10’bの先端(導
管側)は閉口されており、先端部には回収する際に使用
する牽引材10’cが固着されている。上述のように構
成される内張り反転チューブ10’の繰出し端部を供給
管1の末端開口部1aに裏返えし状に固定して、送液ポ
ンプ24から送られる液体の送液圧によりチューブ1
0’が反転状態で順次、供給管1の管内に送り込まれる
ようにしている。
【0022】そしてチューブ10’が供給管1の管内全
域に反転導入された時点で、図6に示すように、ポンプ
24による送液を停止し、送り込まれた液体の送液圧で
チューブ10’を膨脹させた状態にしたまま、樹脂ライ
ニング膜Mの主剤と内張りチューブ10’に塗布された
硬化剤Nとの反応による硬化によりチューブ10’(内
層10’a)を管内面に接着固化させる。この固化後、
図7に示すように牽引材10’cを供給装置11内に巻
取ることで、管内面に接着固化している内層10’aよ
り外層10’bを剥離させながら外層10’b及び液体
を回収して施工が完了される。
【0023】上述した実施例に示すように、第1工程で
の樹脂ライニングで硬化しない主剤による樹脂ライニン
グ膜Mを形成し、内張りチューブに硬化剤Nを塗布して
管路1内に導入することで、主剤と硬化剤とが反応し、
内張りチューブ10を適正に管路1内面に接着すること
ができるようになる。また、上述した実施例で樹脂ライ
ニング膜Mを主剤、内張りチューブに硬化剤Nを塗布す
ることで説明したが、本発明はこれに限らず、樹脂ライ
ニング膜を硬化剤、内張りチューブに主剤を塗布して施
行してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、補修対
象管路の一端開口部から管内に硬化剤を含まない主剤の
みの液状樹脂を均しピグと樹脂搬送ピグ間に挟んだ状態
で導入し、該樹脂搬送ピグを液体により押動して均しピ
グ及び液状樹脂を管の分岐位置近傍まで送り込み、該液
体に吸引負圧をかけて樹脂搬送ピグ、液状樹脂及び均し
ピグを逆移動させて均しピグにより管内面に樹脂膜によ
る保形層を形成し、前記一端開口部から液体、樹脂搬送
ピグ及び均しピグを回収し、次いで同開口部から内張り
チューブに常温で硬化する硬化剤を塗布して管路内に導
入し、該内張りチューブを前記樹脂膜に添接し、主剤と
硬化剤とを反応させて内張りチューブを管内面に接着す
ることで、管路内が樹脂膜による保形層と内張りチュー
ブにより二重に保形されるため修理強度が高くなり、耐
震性に対する保全効果の高い修理強度が得られる。しか
も、この施工を、補修対象管路の一端開口部からのみで
行うことができる。また施工に際して、硬化剤を含まな
い主剤のみの液状樹脂によりライニング樹脂膜を形成
し、内張りチューブに常温で硬化する硬化剤を塗布し、
あるいはその逆にしているため、内張りチューブを管内
に導入した後、主剤と硬化剤が反応して硬化し、内張り
チューブが管内面に強固に接着するようになる。その結
果、樹脂ライニング施工と内張りライニング施工との時
間間隔に影響されずに内張りチューブを適正に管路内面
に接着することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の樹脂ライニングの施工状態の説明
図である。
【図2】第1実施例の内張りライニングの施工状態の説
明図である。
【図3】第2実施例の樹脂ライニングの施工状態の説明
図である。
【図4】第2実施例の樹脂ライニングの施工状態の説明
図である。
【図5】第2実施例の内張りライニングの施工状態の説
明図である。
【図6】第2実施例の内張りライニングの施工状態の説
明図である。
【図7】第2実施例の内張りライニングの施工状態の説
明図である。
【符号の説明】
1 管路 1a 一端開口部 2 ライニングピグ 3 導入管 4 エアポンプ 4a エア通路 4b バルブ 5 樹脂タンク 5a 樹脂通路 10 第1実施例の内張り反転チューブ 10’ 第2実施例の内張り反転チューブ 10’a 内層 10’b 外層 10’c 牽引材 11 供給装置 12 ホース 12a バルブ 20 樹脂注入器 21 ピグカセット 22 ホ―ス 23 液体タンク 24 送液ポンプ 25 送液流制御装置 26 均しピグ 27 樹脂搬送ピグ 28 吸液材 29 遮液ピグ 30 ピグ止め装置 31 回収タンク 32 吸引ポンプ M 樹脂ライニング膜 N 硬化剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 63/00 - 63/48 F16L 1/00 F16L 55/16 F16L 58/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設配管に対し、管内面に樹脂膜を形成
    する樹脂ライニング工法を施工し、同配管内に内張りチ
    ューブを反転または非反転状態で導入して上記チューブ
    を管内面に内張り施工する修理工法において、 上記樹脂ライニング工法は、既設配管の一端開口部から
    管内に硬化剤を含まない主剤のみの液状樹脂を均しピグ
    と樹脂搬送ピグ間に挟んだ状態で導入し、該樹脂搬送ピ
    グを液体により押動して均しピグ及び液状樹脂を管の分
    岐位置近傍まで送り込み、該液体に吸引負圧をかけて樹
    脂搬送ピグ、液状樹脂及び均しピグを逆移動させて均し
    ピグにより管内面にライニング樹脂膜を形成し、前記一
    端開口部から液体、樹脂搬送ピグ及び均しピグを回収
    し、同開口部から内張りチューブに常温で硬化する硬化
    剤を塗布して管路内に導入し、該内張りチューブを前記
    ライニング樹脂膜に添接し、主剤と硬化剤とを反応させ
    て内張りチューブを管内面に接着するようにしたことを
    特徴とする既設配管の修理工法。
  2. 【請求項2】 上記ライニング樹脂膜を常温で硬化する
    硬化剤とし、内張りチューブに硬化剤を含まない主剤の
    みの樹脂を塗布したことを特徴とする請求項1記載の既
    設配管の修理工法。
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