JP3117712U - 収納棚 - Google Patents

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典子 在原
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株式会社近藤典子Home&Life研究所
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Abstract

【課題】収納のデッドスペースの低減を図り、より使い勝手に優れた斬新な収納棚を提供する。
【解決手段】左右の側壁の手前側の取付部2a,2bは、鉛直方向に向かって延びるように設けられている。これらの取付部2a,2bは、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、かつ、取付対象が着脱自在な横棒3aの左右端をそれぞれ支持する。左右の側壁の奥側の取付部2c,2dは、鉛直方向に向かって延びるように設けられている。これらの取付部2c,2dは、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、かつ、取付対象が着脱自在な横棒3bの左右端をそれぞれ支持する。
【選択図】図1

Description

本考案は、収納棚に関する。
近年、人々の価値観が多様化するのにともない、住居に快適さやゆとりを求める人々が益々増えている。しかしながら、敷地面積や予算といった様々な制約から、居住空間を十分に確保するのが困難なケースも多い。そこで、限られた居住空間で快適な暮らしを実現するためには、使い勝手を阻害することなく、物の収納性を高めるための工夫が重要となる。
例えば、特許文献1には、奥に位置する固定棚と、手前に設けられ、横方向にスライド可能な可動棚とのなす間隙の大きさを調節可能な収納棚が開示されている。ユーザは、奥の固定棚に、所定の大きさ以上の書籍やレコード盤を収納したい場合に、可動棚を前寄りに調節する。
登録実用新案第3019736号公報
本考案の目的は、収納のデッドスペースの低減を図り、より使い勝手に優れた斬新な収納棚を提供することである。
かかる課題を解決するために、本考案は、第1から第4の取付部が収納部内の左右の側壁に設けられた収納棚を提供する。第1の取付部は、右側壁の手前側において鉛直方向に向かって延びるように設けられており、第2の取付部は、左側壁の手前側において鉛直方向に向かって延びるように設けられている。これらの取付部は、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、かつ、取付対象が着脱自在な第1の横棒の場合、第1の横棒の右端および左端をそれぞれ支持する。第3の取付部は、右側壁の奥側において鉛直方向に向かって延びるように設けられており、第4の取付部は、左側壁の奥側において鉛直方向に向かって延びるように設けられている。これらの取付部は、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、かつ、取付対象が着脱自在な第2の横棒の場合、第2の横棒の右端および左端をそれぞれ支持する。
ここで、本考案において、取付対象が着脱自在な棚板の場合、第1から第4の取付部が連係して、棚板を四点で支持することが好ましい。
本考案によれば、奥行き方向に複数の横棒を取り付け、これらの横棒にタオル等を掛けられるようにしている。デッドスペースになりがちな奥側にも横棒を取り付けることで、奥行き方向のデッドスペースの低減を図ることができる。また、これらの横棒の取付高さは任意に調整できるので、使い勝手のよい収納棚を安価に実現できる。さらに、これらの横棒に代えて、或いは、横棒と併用して棚板を取付可能にすれば、ユーザにとっての利便性の一層の向上を図ることができる。
図1は、横棒が取り付けられた状態における収納棚の前方斜視図である。収納棚1は、一例として幅910mm、高さ2400mm、奥行280mmのサイズを有し、前面に開戸が取り付けられた上段の収納部(高さ1500mm)と、前面が開口した下段の収納部(高さ900mm)とに分割されている。下段の収納部内には、2本の横棒3a,3bが奥行き方向(前後方向)に着脱自在に取り付けられている。すなわち、この収納部内の右側壁1aの手前側には、第1の取付部2aが設けられているとともに、その左側壁1bの手前側には、第2の取付部2bが設けられている。また、右側壁1aの奥側には、第3の取付部2cが設けられているとともに、左側壁1bの奥側には、第4の取付部2dが設けられている。これらの取付部2a〜2dは、鉛直方向に向かって延びるように設けられている。また、これらの取付部2a〜2dは、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有する。具体的には、これらの取付部2a〜2dの側面には、多数の小穴が高さ方向に一列に並んで形成されている。
ユーザは、手前に位置する横棒3aの取付高さを決めたら、左右の取付部2a,2bのそれぞれに対して、横棒3aの端部を保持する受け部材(図示せず)が有する突出したピンを差し込み、これらに横棒3aを載せる。これにより、手前側に位置する横棒3aの右端は、第1の取付部2aによって支持されるとともに、その左端は、第2の取付部2bによって支持される。また、ユーザは、手前の横棒3aの奥に位置する横棒3bの取付高さを決めたら、左右の取付部2c,2dのそれぞれに対して、横棒3bの端部を保持する受け部材(図示せず)が有する突出したピンを差し込み、これらに横棒3bを載せる。これにより、奥の横棒3bの右端は、第3の取付部2cによって支持されるともに、その左端は、第4の取付部2dによって支持される。
図2は、棚板が取り付けられた状態における収納棚1の前方斜視図である。下段の収納部には、横棒3a,3bに代えて、或いは、これと併用して、棚板4を取り付けることもできる。この場合、棚板4を設置したい箇所に対応した前後左右の4つの取付部2a〜2dのそれぞれに対して、ピン状の取付具を所望の高さの小穴に装着した上で、これらの取付具上に棚板4を載せる。これにより、着脱自在な棚板4は、取付部2a〜2dの連係によって四点で支持される。
本実施形態によれば、奥行き方向に複数の横棒3a,3bを取り付け、奥行き方向に複数段でタオル等を掛けられるようにしている。このように、デッドスペースになりがちな奥側に横棒3bを取り付けることで、奥行き方向のデッドスペースの低減を図ることができる。また、これらの横棒3a,3bの取付高さは、個々のタオル等の長さを考慮して任意に設定できるとともに、手前の横棒3aよりも奥の横棒3bを高くすれば、奥のタオル等の出し入れも容易にできる。これにより、収納性に優れ、かつ、使い勝手のよい収納棚1を安価に実現できる。さらに、これらの横棒3a,3bに代えて、或いは、横棒3a,3bと併用して棚板4を取付可能にすれば、様々な収納対象物に柔軟に対応できるので、ユーザにとっての利便性の一層の向上を図ることができる。
なお、上述した実施形態では、取付部2a〜2dを奥行き方向2段に設けているが、本考案はこれに限定されるものではなく、より多くの段数であってもよい。
横棒が取り付けられた状態の収納棚の前方斜視図 棚板が取り付けられた状態の収納棚の前方斜視図
符号の説明
1 収納棚
1a 右側壁
1b 左側壁
2a〜2d 取付部
3a,3b 横棒
4 棚板

Claims (2)

  1. 収納棚において、
    収納部内の右側壁の手前側において鉛直方向に向かって延びるように設けられているとともに、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、当該取付対象が着脱自在な第1の横棒の場合には、当該手第1の横棒の右端を支持する第1の取付部と、
    前記収納部内の左側壁の手前側において鉛直方向に向かって延びるように設けられているとともに、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、当該取付対象が前記第1の横棒の場合には、前記第1の横棒の左端を支持する第2の取付部と、
    前記収納部内の右側壁の奥側において鉛直方向に向かって延びるように設けられいるとともに、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、当該取付対象が着脱自在な第2の横棒の場合には、当該第2の横棒の右端を支持する第3の取付部と、
    前記収納部内の左側壁の奥側において鉛直方向に向かって延びるように設けられているとともに、取付対象の取付高さを調整することが可能な構造を有し、当該取付対象が前記第2の横棒の場合には、前記第2の横棒の左端を支持する第4の取付部と
    を有することを特徴とする収納棚。
  2. 前記取付対象が着脱自在な棚板の場合には、前記第1の取付部と、前記第2の取付部と、前記第3の取付部と、前記第4の取付部とが連係して、前記棚板を四点で支持することを特徴とする請求項1に記載された収納棚。
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