JP3162896U - 鏡ユニット - Google Patents

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陳完
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Abstract

【課題】各種棚に設置して、可動式鏡にしたり、単独で使用して、また、携帯鏡として使用できるカセット式鏡ユニットを提供する。【解決手段】カセット式鏡ユニットは、基板と、滑板と、鏡面と、からなる。基板上に、滑槽を設置し、滑板は滑槽上に設置されて、可動する。滑板正面は、固定槽を設置して、鏡面を貼合固定し、且つ、滑板と基板の滑槽間に、対応する定位構造を設置して、滑板の収容及び引き出し時の定位を達成する。【選択図】図1

Description

本考案は、鏡ユニットに関するものであって、さらに詳しくは、各種棚に貼設可能であり、また、単独使用も可能なカセット式の鏡ユニットに関するものである。
現在、各種棚は、鏡を設置したものもあるが、使用空間上の制限により、鏡を最適な角度や高さで使用することができないので、使用上、不便である。また、鏡は多くが固定されており、必要に応じて、収容したり、引き出したりする可動方式ではないため、使用上、制限があり、また、実用性に欠けるという問題がある。
従って、本考案の課題は、各種棚に設置することが可能であり、また、単独で使用することも可能であり、使用時に、滑板を引き出して、鏡を提供することができ、不使用時には、滑板を押し戻して収容することが可能であり、収納に便利であり、邪魔にならず、実用性を有するカセット式鏡ユニット構造を提供することにある。
また、本考案のもう一つの課題は、カセット式鏡ユニット構造を提供し、一体成型で、量産でき、製造コストを減少させることにある。
そこで、本考案者は、前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、基板と、滑板と、鏡面とからなるカセット式鏡ユニットであって、基板上に、滑槽を設置し、滑板は滑槽上に設置されて、可動可能とし、滑板正面には、固定槽を設置して、鏡面を貼合固定し、且つ、滑板と基板の滑槽間に、対応する定位構造を設置することにより、滑板の収容及び引出時の定位を可能とすることができ、かかる知見に基いて、前記の二つの課題を解決できることに着目し、本考案に想到した。
従って、本考案に係る鏡ユニット構造は、各種棚に設置して、可動式鏡にしたり、単独で使用して、携帯鏡として使用することもできる。
かくして、本考案によれば、
請求項1において、基板と、滑板と、鏡面とからなるカセット式鏡ユニット構造であって、
前記基板が、滑槽を設置し、
前記滑板が、前記基板の前記滑槽上に結合され、一面に固定槽を設置し、
前記鏡面が、前記滑板の前記固定槽上に固定されてなることを特徴とするカセット式鏡ユニット構造が提供される。
請求項2に係る考案によれば、前記基板の前記滑槽両側には、それぞれ、長孔を設置し、前記滑板の両側辺の一端近くに、それぞれ、前記長孔を通過する定位フックを設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造が提供される。
請求項3に係る考案によれば、前記基板の前記滑槽の後側に開孔を設置し、前記滑板の後側に、前記開孔から突出する延伸部を設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造が提供される。
請求項4に係る考案によれば、前記基板の前記滑槽の槽面上に、等間隔で、複数の凸リブを設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造が提供される。
請求項5に係る考案によれば、前記基板の前記滑槽の槽面上に、少なくとも一つの定位ブロックを設置し、前記滑板上は、少なくとも一つの長い制限孔を設置して、前記定位ブロックを設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造が提供される。
請求項6に係る考案によれば、前記滑板の前端中段には柄部を設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造が提供される。
本考案によれば、本考案に係るカセット式鏡ユニットは、基板、滑板および鏡面とからなるものであり、各種箱棚に装着して使用することができ、単独でも使用することができ、また、使用時の引き出し、不使用時の収納も容易である。さらに、構造上、量産可能であり、製造コストも低いので、実用価値も著しく高い。
以下、本考案について、図面に基いて詳細に説明する。もっとも、本考案は、これらの図面等により限定されるものではない。
図1〜図4は、本考案のカセット式鏡ユニットを示し、鏡ユニットは、基板1、滑板2、及び鏡面3からなる。基板1上に、滑槽11を設置し、滑槽11両側は長孔111を設置し、後側は開孔112を設置する。また、滑槽11の槽面上に、等間隔で、複数の凸リブ113を設置し、槽面上の開口端近くに、等距離で、3個の定位ブロック114を設置する。滑板2両側辺の一端近くに、それぞれ、弾性定位フック21を設置し、正面は固定槽22を設置し、固定槽22の槽面上に、等間隔で、3個の長い制限孔23を設置する。また、滑板2前端中段は、柄部24を設置し、後端は延伸部25を設置し、鏡面3は、滑板2の固定槽22形状に適合する。
滑板2は基板1の滑槽内で結合し、滑板2は滑槽11の複数の凸リブ113上で、摩擦力を減少させ、可動滑移し、滑板2両側辺の弾性定位フック21は、自身の弾性により、基板1の滑槽11両側の長孔111内に設置され、同時に、基板1の滑槽11槽面上の3個の定位ブロック114は、滑板2の3個の長い制限孔23内に設置されて、滑板2の収容と引き出し時の定位を達成し、また、鏡面3は滑板2の固定槽22上に貼合固定されて、組立が完成する。
本考案に係る鏡ユニットの使用時、図5に示すように、基板1正面を浴室化粧鏡箱(化粧台、化粧箱等)の三面鏡4の二個の副面鏡41背面の外側に近い箇所で組み合わせ、二副面鏡41が可動展開時、図6〜図8で示されるように、必要に応じて、柄部24により、滑板2を基板1の滑槽11から引き出し、滑板2両側辺の弾性定位フック21により、基板1の滑槽11両側の長孔111端部で停止し、基板1の滑槽11槽面上の3個の定位ブロック114が滑板2の3個の長い制限孔23端部で停止して、定位を達成し、滑板2上に貼合された鏡面3により、二副面鏡41の幅を広くし、使用者が全貌を映すのに便利である。
不使用時、滑板2を基板1の滑槽11内に押し戻し、滑板2の延伸部25は、基板1の滑槽11後側の開孔112から突出すると共に、滑板2の両側辺の弾性定位フック21により、基板1の滑槽11両側の長孔111の他端部で停止し、基板1の滑槽11槽面の3個の定位ブロック114により、滑板2の3個の長い制限孔23のもう一端部で停止して、定位を達成し、収合動作を完成する。
また、図9と図10は、本考案の他の実施例を示す図であり、これらによれば、本考案のカセット式鏡ユニットは、滑板2の固定槽22が背面に設置することもでき、且つ、基板1の滑槽11の槽面上に、3個の定位ブロック114を設置せず、滑板2の固定槽22の槽面上に、3個の長い制限孔23を設置しない。使用時、基板1正面を化粧鏡棚5(或いは、壁棚、クローゼット、卓上棚、薬棚等)扉に貼設して、組み立てる。化粧鏡棚5の扉を開けると、柄部24により、滑板2が基板1の滑槽11から引き出され、滑板2両側辺の弾性定位フック21により、基板1の滑槽11両側の長孔111端部で停止して、定位し、滑板2上に貼合された鏡面3が使用できる。
また、図11と図12は、本考案の更に他の実施例を示す図であり、これらによれば、本考案のカセット式鏡ユニットは、基板1の形状と尺寸が、組み立てる物品に対応して設置することができることが示されている。使用時、基板1正面を手提げ式化粧箱6(或いは、手提げアタッシュケース等)の蓋体に貼合して組み合わせ、手提げ式化粧箱6の蓋体を開く時、柄部24により、滑板2を基板1の滑槽11から引き出して、滑板2上に貼合された鏡面3は適当な高さに調整できるので、使用者は頭の位置を低くする必要がない。
上述の本考案に係るカセット式鏡ユニットの構造の具体例により、以下のような長所を有することがわかる。
1.各種箱棚に装着し、または単独で使用でき、また、多くの結合使用が可能で、使用時、滑板2を引き出し、滑板2上に固定された鏡面3により、姿を映すことができ、また、不使用時、直接、滑板2を押し戻せばよいので、収納に便利で、実用性が高い。
2.一体成型でなる基板1、滑板2を鏡面3に組み合わせが可能であるので、量産可能であり、製造コストが安く、市場競争力がある。
3.いかなる平面を有する物品上に装着できるので、適用範囲が広い。
本考案については好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではないことは明らかである。
本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの斜視図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの基板A−Aの断面図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの組み合わせを示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの組み合わせの断面図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの実施形態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの引き出し状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの引き出しの動作断面図である。 本考案の一実施形態によるカセット式鏡ユニットの係止定位断面図である。 本考案の他の実施形態によるカセット式鏡ユニットの分解斜視図である。 本考案の他の実施形態によるカセット式鏡ユニットの引き出し状態の斜視図である。 本考案の更に他の実施形態によるカセット式鏡ユニットの分解斜視図である。 本考案の他の実施形態によるカセット式鏡ユニットの引き出し状態を示す斜視図である。
1 基板
11 滑槽
111 長孔
112 開孔
113 凸リブ
114 定位ブロック
2 滑板
21 定位フック
22 固定槽
23 制限孔
24 柄部
25 延伸部
3 鏡面
4 三面鏡
41 副面鏡
5 化粧鏡棚
6 化粧箱

Claims (6)

  1. 基板と、滑板と、鏡面とからなるカセット式鏡ユニット構造であって、
    前記基板が、滑槽を設置し、
    前記滑板が、前記基板の前記滑槽上に結合され、一面に固定槽を設置し、
    前記鏡面が、前記滑板の前記固定槽上に固定されてなることを特徴とするカセット式鏡ユニット構造。
  2. 前記基板の前記滑槽両側には、それぞれ、長孔を設置し、前記滑板の両側辺の一端近くに、それぞれ、前記長孔を通過する定位フックを設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造。
  3. 前記基板の前記滑槽の後側に開孔を設置し、前記滑板の後側に、前記開孔から突出する延伸部を設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造。
  4. 前記基板の前記滑槽の槽面上に、等間隔で、複数の凸リブを設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造。
  5. 前記基板の前記滑槽の槽面上に、少なくとも一つの定位ブロックを設置し、前記滑板上は、少なくとも一つの長い制限孔を設置して、前記定位ブロックを設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造。
  6. 前記滑板の前端中段には柄部を設置されてなることを特徴とする請求項1に記載のカセット式鏡ユニット構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113974394A (zh) * 2021-11-02 2022-01-28 开平市华唯卫浴科技有限公司 一种方便安装的卫浴镜框及其使用方法

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