JP3116168U - 荷崩れ防止防水カバ− - Google Patents
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Abstract
【課題】物流運送業界において簡易で反復使用出来る荷崩れ防止防水カバ−を提供すると共に、荷を水濡れから防水する事。
【解決手段】防水材料を施した荷崩れ防止防水カバーの胴巻き布に全方向引張り荷重に強い四軸織物叉は二軸織物二枚を互いに45度かたむけて縫着した物を使用し、積載荷物に引掛けるカバー上面の半分近くまで覆う長方形の引掛けを縫着し、長方形の各角に縦方向に補強布を設け、締付け帯、締付け保持帯の各々にマジックファスナ−設け胴巻き布に相対するように複数平行に縫着し、長方形の各側面に透明なポケットを設け荷の内容物が表示出来るようにした。また使用後は折り畳んで収納が容易に出来るようにした。
【選択図】図1
【解決手段】防水材料を施した荷崩れ防止防水カバーの胴巻き布に全方向引張り荷重に強い四軸織物叉は二軸織物二枚を互いに45度かたむけて縫着した物を使用し、積載荷物に引掛けるカバー上面の半分近くまで覆う長方形の引掛けを縫着し、長方形の各角に縦方向に補強布を設け、締付け帯、締付け保持帯の各々にマジックファスナ−設け胴巻き布に相対するように複数平行に縫着し、長方形の各側面に透明なポケットを設け荷の内容物が表示出来るようにした。また使用後は折り畳んで収納が容易に出来るようにした。
【選択図】図1
Description
本考案は物流貨物の保管と輸送等で使用している積荷の荷崩れ防止具の改良に関する物である。
[従来の技術]
従来、物流に欠かせないパレット積み荷物の保管と輸送に置いては一般的にパレット積荷をラップ巻きにしている、が使用後のラップは1回の使用で再使用は不可能な為、廃棄ゴミとなり、産業廃棄物となる、処理費用に留まらず化学製品の焼却は大気汚染の社会問題、地球規模的課題と成っているのが現状である。叉天候による雨、雪等の防水の問題が有り、その荷の内容物表示もまちまちである。荷崩れ防止として
特開2002−243160号公報
特開2002−002781号公報
特開2000−086189号公報
特開平08−282665号公報
特開平06−270941号公報
特開平11−292132号公報 などに提案されている。
[考案が解決しようとする課題]
従来、物流に欠かせないパレット積み荷物の保管と輸送に置いては一般的にパレット積荷をラップ巻きにしている、が使用後のラップは1回の使用で再使用は不可能な為、廃棄ゴミとなり、産業廃棄物となる、処理費用に留まらず化学製品の焼却は大気汚染の社会問題、地球規模的課題と成っているのが現状である。叉天候による雨、雪等の防水の問題が有り、その荷の内容物表示もまちまちである。荷崩れ防止として
特開2002−243160号公報
特開2002−002781号公報
特開2000−086189号公報
特開平08−282665号公報
特開平06−270941号公報
特開平11−292132号公報 などに提案されている。
[考案が解決しようとする課題]
従来提案されている荷崩れ防止具は構造が複雑な点や着脱に手間が掛り、荷物に装着する時、二人以上の作業員でないと取付け出来なかったり、防止具が重かったり、荷物の中身が判らない、締め付け強度に対する材料の耐久性を増す必要性があった。
[課題を解決する為の手段]
[課題を解決する為の手段]
本考案は1人の作業員で積載された長方形荷の上面の両角より上面の半分近くまで図1の引掛け布を縫着し、カバ−のずり落を防ぎ保持して、残り布を上面と正面側にカバーし、長方形の荷の5面を雨、雪等を防御出来、締付けバンドで荷を胴巻き締結する様にし、荷の角で胴巻き材料の摩耗の耐久性を増す為に各々の角に締め付け易い補強材を縫着し荷崩れを確実に防止する事が出来るようにし、1人の作業員で装着出来る様にした。
更に長方形縦方向の各々の面に適宜見やすい場所に透明なポケットを設け、その荷の内容物を記入した物を入れて表示出来るようにした、荷崩れ防止防水カバーを付けたまま保管する場合、前後左右どの方向からでも何の荷か判るようにした。
[考案の実施の形態]
[考案の実施の形態]
次に本考案の構成を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本考案の荷崩れ防止カバ−の斜視図である、胴巻き布1に荷の幅方向、長方形上面部の一辺の両角より、引掛け布2を上面の半分近く迄縫着し、残り布を上面と正面側にカバーし、長方形の各々の角に当たる部分に角補強材3を長方形の縦方向に縫着する、胴巻き布1の両端の片側端に締付け帯4と反対側の片側端に締付け帯保持5が相対するように複数平行に各々縫着する、締付け帯4と締付け帯び保持5には各々にマジックファスナー6が対応して縫着してある。このカバーの胴巻き布1は防水処理した、4軸織布を使用し全方向引張り強度を強くした、またはバイヤス方向強度を増す為に2軸織物2枚を互いに45度化傾けて重ね縫着した布を使用する。
図2はパレット上に積載された荷に荷崩れ防止防水カバーを使用し、締付け完了した斜視図である。透明なポケットが長方形縦方向の各々の面に設け、その中に荷の内容物を記入した物を入れて有るので、前後左右の方向から表示が判るようにした。
図3は荷崩れ防止防水カバーを広げた展開平面図である。マジックファスナー6を外す事により簡易に取外す事が出来、再利用可能となり、簡易に折り畳む事が出来るようにした。
[考案の効果]
本考案の荷崩れ防止防水カバーはパレット上に規定された荷を重ねて構成された長方形の積載荷物に一人の作業員で作業が出来るようになり、荷崩れ防止防水カバーの着脱が容易に出来、天候が雨、雪の防水防御と反復使用が可能になり、ラップ巻きによるゴミの廃棄が無くなり、胴巻きのバイヤス方向荷重強度も増し、折り畳み使用できる。
本考案の荷崩れ防止防水カバーはパレット上に規定された荷を重ねて構成された長方形の積載荷物に一人の作業員で作業が出来るようになり、荷崩れ防止防水カバーの着脱が容易に出来、天候が雨、雪の防水防御と反復使用が可能になり、ラップ巻きによるゴミの廃棄が無くなり、胴巻きのバイヤス方向荷重強度も増し、折り畳み使用できる。
1 胴巻き布
2 引掛け布
3 角補強材
4 締付け帯
5 締付け保持帯
6 マジックファスナー
7 ポケット
8 パレット
9 積載荷物
2 引掛け布
3 角補強材
4 締付け帯
5 締付け保持帯
6 マジックファスナー
7 ポケット
8 パレット
9 積載荷物
Claims (1)
- 長方形上面の一辺の両角より上面の半分近くまで引掛ける布を縫着し、残りの布が正面側の面をカベー出来る長さが有り、胴巻き布は両開きにし、両開きの各々に締付けバンドと締付け保治具が対応する位置にそれらを複数平行に設け、長方形の底辺の面は無く、長方形各々角の縦方向の辺を補強し、長方形縦方向の各々の面に適宜透明なポケットを設け、内容物表示が出来、胴巻き布には防水処理を施した、四軸織物または二軸織物二枚をバイアス方向に傾けて逢着した布を特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005960U JP3116168U (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 荷崩れ防止防水カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005960U JP3116168U (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 荷崩れ防止防水カバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116168U true JP3116168U (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=43278397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005960U Expired - Fee Related JP3116168U (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 荷崩れ防止防水カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116168U (ja) |
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2005
- 2005-06-27 JP JP2005005960U patent/JP3116168U/ja not_active Expired - Fee Related
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