JP3115890B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JP3115890B2
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シュパイヒ,フランシスコ
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テクスティルマ・アクチエンゲゼルシャフト
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    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/24Thread guide bar assemblies
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載の例えば
ジャガード機であるたて編み機に用いられる制御装置に
関する。
背景技術 このようなたて編み機は例えばドイツ特許出願公開第
467899号公報から公知である。調整装置としてジャガー
ド機が用いられる。押退け素子は、それぞれ2つの互い
に対向して位置する高位置及び低位置のストッパを有す
る切換てこにより作動される。押退け素子がストッパ線
路によりパターンに応じて位置調整され切換行程の終り
に固定保持されるように、ストッパはサイクル毎に互い
の中に振動して入るストッパ線路の領域の中に紋紙に対
応して動かされる。この場合、ジャガード導糸針ひいて
は押退け素子がたて編み機の1回転毎に完全な作業行程
すなわち完全な往復運動を行わなければならないことは
重要な欠点である。これに起因して、押退け素子はスラ
スト素子の間を急激に往復運動されなければならずこれ
に対応してガイドバーも急激に位置を切換えなければな
らない。この場合、すべての機械的部分は強く負荷さ
れ、騒音を伴う衝突障害が生じる。このようなたて編み
機は複雑な構造を有するだけでなく摩耗が激しく強い騒
音を生じる。これに対応してたて編み機は比較的小さい
回転数で運転されなければならない。
ドイツ特許出願第3117683号明細書は冒頭に記載の別
のたて編み機を記載している。この場合、調整装置は、
各制御毎に180゜回転可能な偏心輪をそれぞれ1つ有す
る。偏心輪は形状結合式結合装置により押退け素子に接
続されている。これらの押退け素子はロールとして形成
されている。ロールは、スラスト素子に配置されている
制御曲線に沿って移動可能である。この装置において
も、調整装置が1回転の間に完全な作業行程すなわち往
復運動を行わなければならない欠点がある。これに起因
してこのたて編み機の効率も制限されている。
技術的課題 本発明の課題は、簡単な構造で高い効率を可能にする
ように冒頭に記載のたて編み機を形成することにある。
上記課題を請求の範囲第1項の特徴部分に記載の特徴
により解決される。すなわち、本発明によれば、2重行
程方式で動作し、結合装置を介して1つの位置に予め牽
引される押退け素子に接続する消極ドビーまたはジャガ
ード機としての調整装置の構造により達成される。予備
牽引力により他方の方向に調整が行われながら、調整装
置は押退け素子を確実に一方の方向に押退けただけでよ
いので、調整装置は2重行程方式により動作する消極ド
ビーまたはジャガード機として構築されるという単純な
構造が提供される。2重行程とは、逆循環で作用する2
つの駆動素子が、結合リンクを作動させるために、たて
編み機が1度回転するたびに1度行程を実行すればよい
ように、接続リンクを介して結合部分に作用する。した
がって、このようなたて編み機は、実質的により高速な
駆動速度で動作可能で、それにもかかわらず、押退け素
子が緩やかに移動する。その結果、同時に摩耗が軽減
し、騒音が減少しながら、たて編み機の速度が向上す
る。
2重行程方式で動作するこのような消極ドピーまたは
ジャガード機は例えばHans walter Kipp著“紐製造技
術”(Frick社1988年刊)の47−77頁から公知である。
ここで、消極とは変位素子が1方向(基本位置)に予
め緊張されるので、変位素子は別の方向のみに積極的に
駆動される、すなわちシフトされなくてははらないこと
を意味する。また、ガイドバーのシフト移動運動は本発
明の主題ではなく、さまざまな公知の方法、例えば、英
国特許第2053289A号に従って達成可能である。本発明の
ガイドバーは、上記英国特許の横糸ロッド19と21に対応
する(図1参照)。これらの横糸ロッド19と21の上下移
動運動は、フレーム105に回転可能に取り付けられるク
ランク円板107によって達成され、接続ロッド109によっ
てロッド19と21用支持具13、15を有する旋回アーム99に
接続されている。
有利な実施例は請求の範囲第2項から第13項に記載さ
れている。
請求の範囲第2項には調整装置の1つの有利な実施例
が記載されている。請求の範囲第3項ではこの実施例が
さらに改善されている。この場合、調整装置の各牽引素
子が請求の範囲第4項に記載のように実施され移動路が
ストッパ素子により制限されていると有利である。牽引
素子を固定保持するためには請求の範囲第5項から第7
項の実施例が有利である。
たて編み機の特に静かな運転は、請求の範囲第8項に
記載のように可撓性牽引装置として結合装置を実施する
ことにより得られる。特に単純な押退け素子の構造は請
求の範囲第9項に記載されている。しかし請求の範囲第
10項に記載の押退け素子の実施も可能である。予備牽引
力により押退け素子を戻すことは請求の範囲第11項記載
の実施例により容易になる。特に有利であるのは請求の
範囲第13項記載の実施例及び請求の範囲第13項記載の改
善形である。制御の有利な解決方法は請求の範囲第14項
に記載されている。たて編み機の摩耗及び騒音は請求の
範囲第15項及び/または請求の範囲第16項記載の改善形
により減少される。
次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細に説明す
る。
図面の簡単な説明 第1図はガイドバーの長手軸線に対して横方向でのた
て編み機のガイドバーのシフト移動運動のための第1の
制御装置の平面図、第2図はガイドバーの長手軸線に対
して横方向でのたて編み機のガイドバーのシフト移動運
動のための第2の制御装置の平面図、第3図は第2図の
制御装置の押退け素子の概念図、第4図は第3の押退け
素子の上面図、第5図は制御装置のための調整装置の概
念図である。
発明の最良の実施形態 第1図はたて編み機の一部、さらに詳しくいうと糸ガ
イド2を備えるガイドバー4のシフト移動運動のための
制御装置を示す。ガイドバー4は引き戻しばね6により
バイアス緊張されてピックオフギヤー10のスラスト素子
8に押しつけられている。ピックオフギヤー10は、スラ
スト素子8、81、82、83の間に配置されている押退け素
子121、122、123、124を有する。押退け素子121、122
123、124はばね14にバイアス緊張されて1つの位置に調
整されている。ばね14に対向して位置する端部で押退け
素子12が可撓性牽引装置の形の結合装置16を介して、模
様追従制御可能な調整装置18に接続されている。結合装
置16は直線的に連続的に案内されるかまたは方向変換ロ
ール20を介して走行することが可能である。
詳細には図示されていない調整装置18は、例えばHans
walter Kipp著“紐製造技術”(Frick社1988年刊)
の47−77頁に説明されている2重行程方式で動作する消
極ドビーまたは消極ジャガード機である。
各押退け素子121、122、123、124は幅B1の第1の部分
22を有する。第1の部分22は移行部分24を経てより広い
幅B2の第2の部分26へ移行する。押退け素子121、122
123、124は一方の側辺では直線的に実施されている。最
後の押退け素子124は、固定されている素子30のロール2
8に支持されている。残りの押退け素子121、122、123
それぞれスラスト素子8、81、82、83のロールに支持さ
れている。直線側27に対向して位置する側辺32は第1の
部分22、移行部分24、第2の部分26により制御曲線34を
形成する。制御曲線34により、隣接するスラスト素子
8、81、82、83のそれぞれの連行ロール36が支持されて
いる。スラスト素子8、81、82、83はフレーム40のガイ
ド38の中に可動に支承されている。
押退け素子121、122、123、124の第2の部分26と第1
の部分22の幅の差B2−B1は、等比級数1:2:4:8:に対応す
る大きさを有する押退け段S1、S2、S3、S4に対応する。
図示の例では押退け素子121、122、123、124は、引き戻
しばね6によりバイアス緊張されて基本位置に調整され
ている。押退け素子123は第2の位置すなわち制御位置
にある。押退け素子123は、ピックオフギヤー10のガイ
ドバー4の方向に位置する部分及びガイドバー4自身を
押退け段S3だけシフト移動している。押退け素子121、1
22、123、124を選択的に付勢することにより、ガイドバ
ー4の多数のシフト移動位置が調整される。
第2図から第4図は別のピックオフギヤー42を有する
たて編み機の一部を示す。この場合、押退け素子441、4
42、443、444はそれぞれ旋回素子として形成され、旋回
素子の旋回軸46はスラスト素子481、482、483、484のス
ラスト移動路の中に位置する。スラスト素子481、482
483、484はこの例では案内ロールとなっており、案内ロ
ールはフレーム52のガイド50の中を案内されている。押
退け素子441、442、443、444は、半径R1を有する第1の
部分54を有する。半径R1は移行部分56を経てより大きい
半径R2の第2の部分へ移行する。部分54、56、58は制御
曲線60を形成する。それぞれの前置のスラスト素子4
81、482、483、484の連行ロール62が制御曲線60により
支持されている。第3図及び第4図から分かるように、
連行ロール62はスラスト素子481、482、483、484の旋回
軸46の上に支承されている。復帰ばね66に抗して結合装
置64により押退け素子481、482、483、484を旋回するこ
とにより、押退け素子441、442、443、444は、連行ロー
ル62が押退け素子441、442、443、444の第1の部分54に
ある第2図の基本位置から、連行ロール62が押退け素子
441、442、443、444の第2の部分58にある切換位置に旋
回されることが可能である。
第5図は、それぞれ1つの押退け素子441、442、4
43、444のための有利な調整装置18、68の一部を示す。
調整装置18、68は終位置の間をプッシュプルで並進往復
運動する2つの牽引素子70、72を有し、これらは接続装
置74を介して互いに接続されている。この接続装置74は
方向変換ロール76のまわりを走行する。方向変換ロール
76の軸78は定置のガイド80の中を往復運動して案内され
る。
軸78には、第1図及び第2図のピックオフギヤー10、
42の押退け素子441、442、443、444のための結合装置1
6、64が接続されている。各牽引素子70、72にはストッ
パ82、84が固定されている。ストッパ82、84はそれぞ
れ、往復運動して駆動される案内装置86、88と共働す
る。各案内装置86、88は被駆動クランクピン90により動
かされる。各案内装置86、88は、牽引素子70、72が貫通
案内される開口を有する。案内装置86、88のそれぞれは
それぞれに配置されているストッパと共働し、案内装置
86、88からストッパに作用される力は対称に作用し、従
って牽引素子70、72の運動方向に対して横方向に作用す
る力成分は生じない。各牽引素子70、72には自由端にフ
ック92、94が配置されている。フック92、94は定置の保
持フック96、98と共働する。保持フック96、98は定置の
軸100、102の回りを回転可能に支承され、ばね104、106
に接続されている。ばね104、106は、それぞれに配置さ
れている保持フック96、98を作用位置に保持する。作用
位置で保持フック96、98は牽引素子70、72のフック92、
94に背後から係合することができこれにより牽引素子7
0、72は、対応する位置に固定保持される。保持フック9
6、98は電磁石のアマチュア106、108として形成されて
いる。電磁石が、パターン装置の図示されていない給電
源により励磁されると保持フック96、98は吸引され、そ
の作用位置からイネーブル位置に動かされる。イネーブ
ル位置では保持フック96、98は牽引素子70、72のフック
92、94と共働しない。対応する構造的手段により、保持
フック96、98がばね104によりイネーブル位置に保持さ
れ、電磁石106、108により作用位置に動かされることが
可能であるように本配置を形成することが可能であるこ
とは容易に分かる。
2つの終位置の間をプッシュプルで往復振動して駆動
される案内装置86、88により、フック92、94も同様に、
保持フック96、98がそれらのイネーブル位置に保持され
ている長さだけ、プッシュプルで2つの位置A及びBの
間を動かされる。位置Aから位置Bへの案内装置86、88
の運動の際に、案内装置86、88はストッパ82、84の上に
載っており、保持フック96、98への牽引素子70、72の運
動を引き起こす。牽引素子70、72に配置されている保持
フック96、98により牽引素子70、72が固定保持されてい
ない場合、案内装置86、88が位置Bから位置Aに動く
と、牽引素子70、72は結合装置16、64により方向変換ロ
ール76に作用する力により戻される。前述のように牽引
素子70、72がそれらの終位置の間をプッシュプルで往復
運動すると、方向変換ロール76は結合装置16、64のばね
力の作用により図の上部の終位置にとどまる。
電磁石106、108のうちの1つ例えば電磁石106、108が
励磁されず、かつそれに配置されているフック92がその
下部終位置にある時と、保持フック96はばね104の作用
によりその作用位置にある。作用位置では保持フック96
は牽引素子70のフック92をその位置に固定保持する。次
の作業サイクルで他方のフック94が前述の方法で保持フ
ック98に向かって動かされると、方向変換ロール76はそ
の軸78と一緒に結合装置16、64のバイアス緊張力に抗し
て、ガイド80の中を第5図の位置76′に動かされる。こ
れにより結合装置16、64とこれらに所属の牽引素子70、
72は基本位置から切換位置に移動される。方向変換ロー
ル76は、フック92、94が保持フック96、98に係止されて
いる間は方向変換ロール76の下部位置76′にとどまる。
電磁石106、108の励磁及び消磁と保持フック96、98ひ
いては牽引素子70、72の制御は、導糸の所望の配置によ
り定められるガイドバー位置に応じて図示されていない
パターン装置の制御プログラムにより選択的に行われ
る。このようなプログラムは公知の方法で例えばパンチ
カードまたは磁気テープへの記録の形でまたは計算機の
パターンメモリを用いて実現することができる。
参照番号リスト 2 糸ガイド 4 ガイドバー 6 引き戻しばね 8 押退け素子 81 スラスト素子 82 スラスト素子 83 スラスト素子 10 ピックオフギヤー 121 押退け素子 122 押退け素子 123 押退け素子 124 押退け素子 14 バイアス緊張ばね 16 結合装置 18 調整装置 20 方向変換ロール 22 B1を有する第1の部分 24 移行部分 26 B2を有する第2の部分 27 直線状側辺 28 ロール 30 素子 32 側面 34 制御曲線 36 連行ロール 38 ガイド 40 フレーム 42 ピックオフギヤー 441 押退け素子 442 押退け素子 443 押退け素子 444 押退け素子 46 旋回軸 481 スラスト素子 482 スラスト素子 483 スラスト素子 484 スラスト素子 50 ガイド 52 フレーム 54 R1を有する第1の部分 56 移行部分 58 R2を有する第2の部分 60 制御曲線 62 連行ロール 64 結合装置 66 復帰ばね 68 調整装置 70 牽引素子 72 牽引素子 74 接続装置 76 方向変換ロール 78 軸 80 ガイド 82 ストッパ 84 ストッパ 86 案内装置 88 案内装置 90 クランクピン 92 フック 94 フック 96 保持フック 98 保持フック 100 軸 102 軸 104 ばね 106 電磁石 108 電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭59−53383(JP,B2) 特公 昭58−44781(JP,B2) 西独国特許出願公開467899(DE,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04B 27/24 - 27/32

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのガイドバー(4)を有す
    るたて編み機において用いられ、ガイドバー(4)のシ
    フト移動運動を制御するための制御装置であって、順次
    配置される複数のスラスト素子(8,81,82,83,481,482,4
    83,484)を有するピックオフギヤー(10,42)と、前記
    ガイドバー(4)を前記ピックオフギヤー(10,42)に
    抗して常時予め牽引する手段(6)と、前記複数のスラ
    スト素子(8,81,82,83,481,482,483,484)をそれぞれ支
    持するための複数の制御曲線(34,60)を含み、前記ガ
    イドバー(4)のシフト位置を調整するための押退け段
    (S1,S2,S3,S4)の数に対応する数の複数の押退け素子
    (121,122,123,124,441,442,443,444)と、基本位置と
    切換位置との間で前記複数の押退け素子(121,122,123,
    124,441,442,443,444)を変位させ、2重行程方式で動
    作する消極ジャガード機を備える調整装置(18,68)
    と、前記調整装置(18,68)を前記複数の押退け素子(1
    21,122,123,124,441,442,443,444)に接続させるため、
    可撓性に引っ張り部材として構成される複数の結合装置
    (16,64)とを備え、前記結合装置(16,64)を介して前
    記複数の押退け素子(121,122,123,124,441,442,443,44
    4)を切換位置に変化させる前に基本位置に予め牽引し
    てなる制御装置。
  2. 【請求項2】前記調整装置(18,68)は、前記結合装置
    (16,64)のそれぞれについて並進的に2つの終位置の
    間を往復する2つの従動牽引素子(70,72)と、前記2
    つの牽引素子(70,72)を接続するための接続装置(7
    4)とを備え、前記結合装置(16,64)は前記接続装置
    (74)と接続し、前記制御装置は、前記2つの牽引素子
    (70,72)を制御プログラムに応じてそれぞれ、2つの
    終位置の1つに固定させるための2つの固定保持装置
    (96,98)をさらに備えることを特徴とする請求の範囲
    第1項記載の制御装置。
  3. 【請求項3】前記接続装置(74)が方向変換ロール(7
    6)の回りを案内され、前記方向変換ロール(76)には
    前記結合装置(16,64)が接続され、前記方向変換ロー
    ル(76)は前記結合装置(16,64)の運動方向で移動可
    能であることと、前記牽引素子(70,72)が棒状に形成
    され案内装置(86,88)と共働し、前記案内装置(86,8
    8)は本質的に前記方向変換ロール(76)の移動方向で
    作用することと、前記各牽引素子(70,72)に固定保持
    装置(96,98)として、イネーブル位置と作用位置の間
    で定置軸(100,102)の回りを回転可能な保持フック(9
    6,98)が配置され、前記保持フック(96,98)はその作
    用位置で、前記牽引素子(70,72)に設けられているフ
    ック(92,94)の中に係合するように定められているこ
    とを特徴とする請求の範囲第2項記載の制御装置。
  4. 【請求項4】前記各牽引素子(70,72)が、それぞれに
    配置されている前記案内装置(86,88)の中を移動可能
    で貫通案内され、前記各牽引素子(70,72)が、前記案
    内装置(86,88)と共働するストッパ(82,84)を有する
    ことを特徴とする請求の範囲第3項記載の制御装置。
  5. 【請求項5】前記各保持フック(96,98)が、電磁石(1
    06,108)に抗するばね(104)により作用位置またはイ
    ネーブル位置に保持されていることを特徴とする請求の
    範囲第3項記載の制御装置。
  6. 【請求項6】前記各保持フック(96,98)が、それぞれ
    に配置されている電磁石(106,108)の止め具として形
    成されていることを特徴とする請求の範囲第5項記載の
    制御装置。
  7. 【請求項7】前記各保持フック(96,98)を、制御プロ
    グラムに応じて前記ばね(104)の作用に抗して前記電
    磁石(106,108)に当接させるように定められているこ
    とを特徴とする請求の範囲第6項記載の制御装置。
  8. 【請求項8】前記結合装置(16,64)が、方向変換ロー
    ル(20)を介して案内される可撓性牽引装置として形成
    されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7
    項のうちのいずれか1つに記載の制御装置。
  9. 【請求項9】前記押退け素子(121,122,123,124,441,44
    2,443,444)がそれぞれ前記スラスト素子(8,81,82,
    83)のスラスト移動方向に対して横方向で可動であり、
    前記制御カム(34)がそれぞれ、幅(B1)を有する第1
    の部分(22)と、移行部分(24)と、第1の幅よりも大
    きい幅(B2)の第2の部分(26)により形成され、前記
    制御曲線(34)がそれぞれ前記押退け素子(121,122,12
    3,124)の一方の側に配置され、他方の側は直線状に形
    成されていることを特徴とする請求の範囲第第1項から
    第8項のうちいずれか1つに記載の制御装置。
  10. 【請求項10】前記押退け素子(441,442,443,444)が
    それぞれ旋回素子として形成され、前記旋回素子の軸
    (46)はそれぞれ前記スラスト素子(481,482,483,4
    84)のスラスト移動路の中に配置され、前記旋回素子の
    制御曲線(60)はそれぞれ、半径(R1)を有する第1の
    部分(54)と、移行部分(56)と、第1の半径よりも大
    きい半径(R2)の第2の部分(58)により形成されてい
    ることを特徴とする請求の範囲第1項から第8項のうち
    のいずれか1つに記載の制御装置。
  11. 【請求項11】前記基本位置が前記押退け素子(121,12
    2,123,124,441,442,443,444)の前記第1の部分(22,5
    4)に割当てられていることを特徴とする請求の範囲第
    9項または第10項に記載の制御装置。
  12. 【請求項12】前記押退け素子(121,122,123,124,441,
    442,443,444)に復帰ばね(14,66)が接続され、前記復
    帰ばね(14,66)が、前記結合装置(16,64)の作用点の
    反対側で前記押退け素子(121,122,123,124,441,442,44
    3,444)に作用することを特徴とする請求の範囲第9項
    または第10項記載の制御装置。
  13. 【請求項13】前記スラスト素子(8,81,82,83,481,4
    82,483,484)が連行ロール(36,62)を介して前記押退
    け素子(121,122,123,124,441,442,443,444)の前記制
    御曲線(34,60)により支持されていることを特徴とす
    る請求の範囲第1項から第12項のうちのいずれか1つに
    記載の制御装置。
  14. 【請求項14】前記スラスト素子(481,482,483,484
    がロールによりガイド(50)の中を案内されていること
    を特徴とする請求の範囲第1項から第13項のうちのいず
    れか1つに記載の制御装置。
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