JP3115796B2 - カテーテル - Google Patents

カテーテル

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JP3115796B2 JP07150833A JP15083395A JP3115796B2 JP 3115796 B2 JP3115796 B2 JP 3115796B2 JP 07150833 A JP07150833 A JP 07150833A JP 15083395 A JP15083395 A JP 15083395A JP 3115796 B2 JP3115796 B2 JP 3115796B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、患者の冠状動脈内に挿
入して、造影用カテーテル、または、バルーンカテーテ
ルのガイド用として使用する医療器具のカテーテルに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】カテーテル1は(図4参照)、テフロン
等の樹脂製の内層管3とポリアミドまたはポリウレタン
製の外被管5と、その内層管3と外被管5の間にステン
レス線網体等の網目層4を介装した多層構造可撓性の極
細管の主体管2を主要部になし、その主体管2の先端に
短小チップの軟質先端体6を接続固着した構造を有し、
その先端部分等の所定位置には、自由状態で所要の曲成
形状を呈する曲成部10が設けられている。
【0003】即ち、曲成部10はカテーテル1の先端を
冠状動脈の所定位置に到達させたとき、左心房血管また
は右心房血管の曲り形状に主体管2を素直に適合させ
て、血管造影等の操作が円滑にできるように配慮したも
ので、図4(A)のジヤドキンスR型、(B)のジヤド
キンスL型、(C)のピッグテール型等のように、使用
対象の血管形状に対応した曲り形状を有している。な
お、図中の12は主体管2の基部、15は主体管2の基
部12に取り付けた端末具、16は基部12に覆着した
端末弾性管である。
【0004】そして、そのカテーテル1は主体管2を血
管内に挿入して(時に回転させながら)押し進め、先導
する軟質先端体6が冠状動脈の所定位置に到達すると、
曲成部10を自由状態に復元させて、左心房または右心
房の血管形状にフィットさせて、先端部分の血管内姿勢
を安定させると共に、先端から噴射する造影剤の噴射反
力を、そのフィット姿勢の曲成部10に担持させるよう
になっている。
【0005】そして、その主体管2は曲りくねった複雑
な径路の血管に挿入するため、その挿入進行時の回転に
よる捩れと、押入抵抗による座屈に耐え、かつ、血管径
路に沿った変形性を満す応分の剛性と可撓性を有する管
体として、樹脂押し出し成形法によって、基部12から
先端13に至るまで一様な剛性・可撓性のものに形成さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのカテーテル1を血
管内へ挿入して順次進行させるとき、長尺線状体の主体
管2が受ける捩り外力と座屈荷重は、先端13から基部
12の方向に漸増大する荷重特性となり、さらに、軟質
先端体6に近い主体管2の先端部分は、先導して血管内
を進行する軟質先端体6に柔軟に追従する弾性が必要に
なる。
【0007】しかし、前記構造の従来の主体管2は、全
長が一様な剛性・弾性にして、全長中最も強い剛性を要
する基部12の近傍部分の使用適性に合うものに形成さ
れているので、先端部分の弾性不足によって、血管内挿
入の抵抗が大となって患者の負担が大になると共に、血
管内の所定位置へ軟質先端体6を到達させる挿入操作
が、やりづらくして高度の熟練と技術が必要になる難点
がある。
【0008】そして、カテーテル1を血管に挿入すると
き、曲成部10は血管径路に沿って伸ばされながら進行
するので、曲成部10のコーナー部位11は、かなりの
捩り応力と伸し応力を受けて、管体つぶれや異常変形の
現象が生じ易く、円滑な挿入進行を妨げると共に、最終
の到達位置に達したとき、自由状態への復元起点となる
べきコーナー部位11の復元力が不足して、曲成部10
が所定の曲成姿勢に復元せず、血管内姿勢が不安定とな
って造影剤噴射がうまくできず、正常な造影作業を妨げ
る上、前記の患者負担と挿入操作性が一段と悪くなる。
【0009】本発明は、以上の従来技術の難点を解消
し、血管内挿入に際する患者負担の低減と挿入操作性の
向上を図るカテーテルを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のカテーテルは「樹脂製の内層管と該内層管を
被包する外被管を有する可撓性極細管の主体管の先端
に、軟質先端体を接続固着したカテーテルにおいて、
記主体管は、前記内層管と前記外被管の間に網体層を介
層した三層管形態にして、かつ、異なる弾性を有して傾
斜接合面で両端を接合した外被管ピースを前記軟質先端
体に続いて配設し、さらに、前記外被管ピースと前記軟
質先端体との傾斜接合面は、該軟質先端体の外周から内
周方向に傾斜し、かつ、該軟質先端体から遠ざかる方向
に下向する傾斜形状からなり、該軟質先端体側の先端か
ら基部方向へ、弾性が段階状に漸減変化する先方部分高
弾性・後方部分高剛性の主体管構造」になっている。
【0011】「樹脂製の内層管と前記内層管を被包する
外被管を有する可撓性極細管の主体管の先端に、軟質先
端体を接続固着すると共に、前記軟質先端体側の前記主
体管の所要部分に、所要形状の曲成部を設けたカテーテ
ルにおいて、前記曲成部のコーナー部位に高剛性外被管
ピースを介装配設し、前記コーナー部位の前記主体管
を、前記コーナー部位を挾む主体管より高剛性構造」に
したカテーテルになっている。
【0012】即ち、本発明のカテーテルは、血管内挿入
に際して主体管の各部位が受ける荷重特性に適応する主
体管構成にすることを意図するもので、主体管の必要箇
所に高弾性または高剛性の外被管ピースを配設し、主体
管の長さ方向の剛性・弾性を段階的に変化させる構造が
特徴である。そして、その外被管ピースは、必要に応じ
て単一の主体管に単数配設または複数配設されると共
に、その主体管の外被管ピース以外の部分または他の外
被管ピースと傾斜接合面で接合される。
【0013】
【作用】以上の構成の前記の先方部分高弾性・後方部分
高剛性のカテーテルは、血管内挿入に際して大なる捩り
荷重と座屈荷重を受ける主体管の基部側部分が高剛性質
になり、軟質先端体に先導されて複雑な血管径路に柔軟
に追従すべき主体管の先端側部分が高弾性質になるの
で、血管内への挿入進行の抵抗が少く、患者負担が低減
すると共に、その挿入進行の操作がし易くなる。
【0014】そして、前記の曲成部コーナー高剛性構造
のものは、その曲成部が血管内進行に際して強い捩りや
曲げ外力を受けても、その外力による応力が集中するコ
ーナー部位が高剛性質のため、曲成部の管体つぶれや異
常変形が防止される。そして、血管内の最終位置に到達
したとき、その剛性による復元反力によって所定の曲成
形状に容易に復元して血管形状にフィットするので、血
管内姿勢が安定して造影剤噴射が円滑になると共に、最
終位置へ到達させる操作が容易になり、かつ、患者負担
が低減する。
【0015】そして、その軟質先端体と外被管ピースと
の接合が前記の傾斜方向限定の接合構造であることか
ら、血管内への挿入抵抗を受けて径大方向に膨出しよう
とする軟質先端体が、その傾斜接合面で外方に存在する
主体管によって押え付けられて膨出変形を防止するの
で、融着・接着による両者の接合固着が剥離するおそれ
が極めて少くなり、軟質先端体の接続固着姿勢が安定す
る。
【0016】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。ま
ず、前記の先方部分高弾性・後方部分高剛性の主体管か
らなる本発明第一実施例のカテーテルを示す図1を参照
して、テフロン製の内層管2とポリアミドまたはポリウ
レタン製の外被管5との間に、ステンレス線編組物の網
体層4を介装した可撓性の主体管2を主要部になし、そ
の主体管2の先端に、外被管5より軟質の短小筒体チッ
プの軟質先端体6を接続固定したカテーテル1におい
て、主体管2の外被管5は、軟質先端体6に続く先端部
分が高弾性短小管体の外被管ピース7Aと、この外被管
ピース7Aから基部12まで連続する単一管体の主外被
管8によって形成されている。
【0017】詳しくは、外被管ピース7Aと主外被管8
は、同一内径と同一外径を有して、連続単一体の内層管
3の網体層4の外周を被包して、その主外被管8と外被
管ピース7Aの端面を接合し、単一の外被管5を構成し
ている。そして、主外被管8はカテーテル1として必要
な応分の剛性・弾性を有すると共に、外被管ピース7A
は主外被管8より弾性に富み、主体管2が先端13から
基部12の方向へ弾性が段階的に変化する「先方高弾性
・後方高剛性」の構成を有している。
【0018】そして、この図1実施例のものは、軟質先
端体6と外被管ピース7Aの接合面が、軟質先端体6の
外周から内周方向へ傾斜すると共に、その傾斜が軟質先
端体6から遠ざかる方向に下降する傾斜接合面9によっ
て融着または接着される傾斜接合構造になっている。な
お、この実施例の曲げ弾性率は、軟質先端体6が1,8
00kgf/cm2、外被管ピース7Aが3,200kgf/c
m2、主外被管8が5,000kgf/cm2、である。そし
て、主体管2の直径は2.7mm、軟質先端体6の長さ約
5mm、外被管ピース7Aの長さ約4mmのサイズである。
【0019】以上の図1実施例のものは、曲りくねった
血管内へ挿入する際に、先導する軟質先端体6に追従し
て自在に変形進行すべき主体管2の先端部分が弾性に富
むので、その追従進行がし易くなると共に、回転挿入す
る挿入抵抗と捩り抵抗を要する「先端部分以外の主体管
2」が応分の剛性を有するので、異常な変形や座屈を生
ずるおそれが少く、患者の負担が低減すると共に、その
挿入操作がし易くなる。
【0020】そして、傾斜接合面9の構成を有するの
で、血管内挿入の際の軟質先端体6の膨出を抑止して軟
質先端体6の接続姿勢を安定する前記の作用が存在する
と共に、前記の曲成部10を曲成加工するに際し、主体
管2の所定部分をシリコンオイル浴に浸漬するとき、軟
質先端体6と主体管2の外周接合ポイントを、そのシリ
コンオイル浴から遠ざけられるので(軟質先端体6の直
径方向に面接合する形状より、傾斜度に比例して外周接
合ポイントが遠ざかる)、熱影響による軟質先端体6と
主体管2の表面剥離が防止され、血管内挿入に際して有
害な軟質先端体6と主体管2の接合表面の「まくれ」
「剥離」が防止される。
【0021】続いて、図2を参照して「先方高弾性・後
方高剛性」の主体管2の他の実施例を説明する。即ち、
図1実施例と同様な外被管ピース7を有するものにおい
て、外被管ピース7が7A・7Bの複数連設になってお
り、主体管2が先端13から基部方向へ複数段に弾性変
化する「先方高弾性・後方高剛性」の構成になってい
る。なお、この図2のものの曲げ弾性率は、軟質先端体
6が1,800kgf/cm2、先端寄りの外被管ピース7
Aが3,200kgf/cm2、外被管ピース7Bが4,0
00kgf/cm2、主外被管8が5,000kgf/cm2、で
ある。そして、主体管2の直径は2.7mm、外被管ピー
ス7Aの長さ約15mm、外被管ピース7Bの長さ約20
mmのサイズである。以上の図2実施例のものは、主体管
2の弾性が先端13から基部方向へ三段階に変化するの
で、前記の図1実施例の作用が一段と顕著になる。
【0022】つぎに、コーナー部位高剛性構造のカテー
テル1の一実施例を図3に基づいて説明する。即ち、図
1実施例と同様な内層管3・網目層4・外被管5からな
る主体管2を主要部になし、その主体管2の先端に軟質
先端体6を接続固着し、かつ、主体管2の先端部分に略
U字形状の曲成部10を設けたカテーテル1において、
曲成部10の第一コーナーのコーナー部位11(第一コ
ーナーとは、曲成部10の基部12寄りの最初の曲げ部
分をいう)は、剛性に富む外被管ピース7Cによって形
成され、この外被管ピース7Cは、外被管ピース7Cを
挾む両側の主外被管8より剛性が強くなっている。
【0023】即ち、主体管2は、単一管体の網目層4つ
き内層管3に、主外被管8と外被管ピース7A・7Cを
接合して単一の外被管5を被包する構造を有し、高剛性
の外被管ピース7Cがコーナー部位11に装着されてい
る。そして、この実施例のものは、図1実施例と同様な
弾性に富む外被管ピース7Aが主体管2の先端に装着さ
れ、先端13から基部12の方向へ、外被管ピース7A
・主外被管8・外被管ピース7C・主外被管8の順列連
設になっており、主体管2は「曲成部10のコーナー部
位11が剛性質」にして「先方部分高弾性・後方部分の
高剛性」の構成を有している。なお、この図3実施例の
外被管5の曲げ弾性率は、主外被管8が5,000kgf
/cm2、外被管ピース7Aが2,100kgf/cm2、外被
管ピース7Cが8,000kgf/cm2であり、外被管ピ
ース7Cの長さ約20粍である。
【0024】以上の図3実施例のカテーテル1は、曲成
部10が自由状態の曲げ姿勢に復元するときの復元変形
起点となるコーナー部位11が高剛性になるので、冠状
動脈の所定位置に達した曲成部10が、所定の曲成姿勢
に復元し易く、血管形状にフィットする。従って、血管
内姿勢が安定すると共に、造影剤噴射の反力を曲成部1
0が担持して円滑な造影操作ができる。そして、その外
被管ピース7Cは短小ピースであることから、曲成部1
0を伸ばして血管内に挿入進行するカテーテル1の挿入
作業を妨げるおそれはない。
【0025】なお、前記実施例の外被管ピース7A・7
B・7Cと、図3実施例における外被管ピース7A・7
C間の主外被管8は、それぞれ別体の管体に形成され、
網目層4に嵌めて装着され、その網目層4と前後に接合
する主外被管8等に融着・接着接続される。
【0026】なお、本発明のカテーテル1は、前記の実
施例に限定されず、外被管ピース7A・7B・7Cは任
意長に設定して使用されると共に、曲成部10の第一コ
ーナー以外の部位に装着することがある。
【0027】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のカテーテ
ルの先方高弾性・後方高剛性のものは、血管内挿入の際
の患者負担が低減すると共に、その挿入操作がし易くな
って、カテーテルの使用性能を向上する。そして、曲成
部のコーナー高剛性のものは、血管内挿入姿勢が安定し
て造影操作等が円滑かつ良好に行えるようになり、カテ
ーテル性能を一段と向上する。以上の諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例のカテーテルの要部の拡大正
面断面図
【図2】本発明の他の実施例のカテーテルの要部の拡大
正面断面図
【図3】本発明の他の実施例のカテーテルを示し、
(A)はその全形正面図、(B)はその曲成部の拡大部
分正面断面図
【図4】従来のカテーテルを示し、(A)(B)(C)
はその全形または部分正面図、(D)はその主体管の拡
大部分正面断面図
【符号の説明】
1 カテーテル 2 主体管 3 内層管 4 網目層 5 外被管 6 軟質先端体 7A・7B・7C 外被管ピース 8 主外被管 9 傾斜接合面 10 曲成部 11 コーナー部位 12 基部 13 先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−267369(JP,A) 特開 平3−177682(JP,A) 特開 平7−8563(JP,A) 実開 平1−117357(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 25/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製の内層管と該内層管を被包する外
    被管を有する可撓性極細管の主体管の先端に、軟質先端
    体を接続固着したカテーテルにおいて、前記主体管は、
    前記内層管と前記外被管の間に網体層を介層した三層管
    形態にして、かつ、異なる弾性を有して傾斜接合面で両
    端を接合した外被管ピースを前記軟質先端体に続いて配
    設し、さらに、前記外被管ピースと前記軟質先端体との
    傾斜接合面は、該軟質先端体の外周から内周方向に傾斜
    し、かつ、該軟質先端体から遠ざかる方向に下向する傾
    斜形状からなり、該軟質先端体側の先端から基部方向
    へ、弾性が段階状に漸減変化する先方部分高弾性・後方
    部分高剛性の主体管構造を特徴とするカテーテル。
  2. 【請求項2】 外被管が、傾斜接合面によって両端を接
    合した複数の外被管ピースを有し、三層管形態の主体管
    の弾性が先端から基部方向へ段階状に漸減変化する構造
    から成る請求項1のカテーテル。
  3. 【請求項3】 樹脂製の内層管と前記内層管を被包する
    外被管を有する可撓性極細管の主体管の先端に、軟質先
    端体を接続固着すると共に、前記軟質先端体側の前記主
    体管の所要部分に所要形状の曲成部を設けたカテーテル
    において、前記曲成部のコーナー部位に高剛性外被管ピ
    ースを介装配設し、前記コーナー部位の前記主体管を、
    前記コーナー部位を挟む主体管より高剛性構造にした主
    体管構造を特徴とするカテーテル。
  4. 【請求項4】 高剛性外被管ピースを、曲成部の第一コ
    ーナーに配設した請求項3のカテーテル
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