JP3115599U - コンドーム包装体 - Google Patents
コンドーム包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3115599U JP3115599U JP2005006434U JP2005006434U JP3115599U JP 3115599 U JP3115599 U JP 3115599U JP 2005006434 U JP2005006434 U JP 2005006434U JP 2005006434 U JP2005006434 U JP 2005006434U JP 3115599 U JP3115599 U JP 3115599U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condom
- bag
- processing bag
- opening
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
【課題】 使用済みコンドームの後始末が容易なコンドーム包装体を提供する。
【解決手段】 合成樹脂フィルム1a,1bの間に収納されたコンドーム4の周囲をヒートシールすることにより、コンドームを密閉したコンドーム収納袋2と、コンドーム収納袋2に連設され、かつ周辺の一部に使用済みコンドーム4を収納するための開口部3bが形成された処理袋3と、処理袋3の開口部3bを開閉自在に密封する密封手段5とから構成したもので、 使用済みコンドーム4が簡単に処理できると共に、予め処理袋3を不透明な合成樹脂フィルム1a,1bにより形成しておけば、外から使用済みコンドーム4が見えることがないため、ゴミを処理する者等に与える不快感を削減できる上、処理袋3内より精液が漏れ出すことがないため、公衆衛生上も大変有益である。
【選択図】図1
【解決手段】 合成樹脂フィルム1a,1bの間に収納されたコンドーム4の周囲をヒートシールすることにより、コンドームを密閉したコンドーム収納袋2と、コンドーム収納袋2に連設され、かつ周辺の一部に使用済みコンドーム4を収納するための開口部3bが形成された処理袋3と、処理袋3の開口部3bを開閉自在に密封する密封手段5とから構成したもので、 使用済みコンドーム4が簡単に処理できると共に、予め処理袋3を不透明な合成樹脂フィルム1a,1bにより形成しておけば、外から使用済みコンドーム4が見えることがないため、ゴミを処理する者等に与える不快感を削減できる上、処理袋3内より精液が漏れ出すことがないため、公衆衛生上も大変有益である。
【選択図】図1
Description
本考案は、使用済みコンドームの後始末が容易なコンドーム包装体に関する。
従来避妊や性感染症の予防等に使用するコンドームは、合成樹脂フィルムをヒートシールすることにより形成された袋状の包装体内に収納されており、包装体を破断することにより簡単に包装体内から取り出せるようになっている。
またコンドームが収納された包装体は、長尺な2枚の合成樹脂フィルムの間に収納すべきコンドームを所定の間隔で介在させ、かつ合成樹脂フィルムを重ねた状態でコンドームの周囲をヒートシールすることにより、各合成樹脂フィルムの間に密閉された状態でコンドームが収納されるようになっており、1個づつ切り離して使用できるように、コンドームの周囲を熱溶着したヒートシール部には、予め切断線がミシン目等により形成されている(例えば特許文献1)。
以上のようにして量産されたコンドーム包装体は、適当な数、例えば12個を単位に切断線より切り離されて、包装箱に収納した状態で販売されている。
特開平5−64650号公報
またコンドームが収納された包装体は、長尺な2枚の合成樹脂フィルムの間に収納すべきコンドームを所定の間隔で介在させ、かつ合成樹脂フィルムを重ねた状態でコンドームの周囲をヒートシールすることにより、各合成樹脂フィルムの間に密閉された状態でコンドームが収納されるようになっており、1個づつ切り離して使用できるように、コンドームの周囲を熱溶着したヒートシール部には、予め切断線がミシン目等により形成されている(例えば特許文献1)。
以上のようにして量産されたコンドーム包装体は、適当な数、例えば12個を単位に切断線より切り離されて、包装箱に収納した状態で販売されている。
合成樹脂フィルムからなる包装体に収容されたコンドームは、包装体により保護されているため衛生的であり、また包装体を任意な個所から破断することにより、包装体よりコンドームが簡単に取り出せるが、使用済コンドームは、内部に精液が溜っているため、使用後廃棄する場合、コンドームの口部を結んだ状態でティッシュペーパー等に包んでゴミ箱等に捨てている。
しかし使用者の中には、使用済みコンドームをむき出しのままゴミ箱等に捨てたり、水洗トイレへ流したり、もしくは屋外へ投棄することがある。
このため当事者はもとより、ゴミ箱を清掃する者等、第三者にとって、むき出しのまま捨てられたコンドームは不衛生な上、不快感を抱く原因となる。
またむき出しのまま屋外へ投棄されたコンドームが学童等の目に触れた場合、教育上及び公衆衛生上よくないと共に、投棄後時間が経過すると、路面に漏れ出した精液が固化して、路面よりコンドームが容易にとれなくなるため、後始末に手間がかかる上、水洗トイレに流した場合、水洗トイレが詰まって使用できなくなる等の問題がある。
本考案はかかる問題を改善するためになされたもので、使用済みコンドームの後始末が容易なコンドーム包装体を提供することを目的とするものである。
しかし使用者の中には、使用済みコンドームをむき出しのままゴミ箱等に捨てたり、水洗トイレへ流したり、もしくは屋外へ投棄することがある。
このため当事者はもとより、ゴミ箱を清掃する者等、第三者にとって、むき出しのまま捨てられたコンドームは不衛生な上、不快感を抱く原因となる。
またむき出しのまま屋外へ投棄されたコンドームが学童等の目に触れた場合、教育上及び公衆衛生上よくないと共に、投棄後時間が経過すると、路面に漏れ出した精液が固化して、路面よりコンドームが容易にとれなくなるため、後始末に手間がかかる上、水洗トイレに流した場合、水洗トイレが詰まって使用できなくなる等の問題がある。
本考案はかかる問題を改善するためになされたもので、使用済みコンドームの後始末が容易なコンドーム包装体を提供することを目的とするものである。
本考案のコンドーム包装体は、合成樹脂フィルムの間に収納されたコンドームの周囲をヒートシールすることにより、コンドームを密閉したコンドーム収納袋と、コンドーム収納袋に連設され、かつ周辺の一部に使用済みコンドームを収納するための開口部が形成された処理袋と、処理袋の開口部を開閉自在に密封する密封手段とから構成したものである。
前記構成により、処理袋内に使用済みコンドームを収納し、開口部に設けられた密封手段により開口部を密封した後、処理袋ごとゴミ箱等へ捨てることにより、使用済みコンドームが簡単に処理できると共に、予め処理袋を不透明な合成樹脂フィルムにより形成しておけば、外から使用済みコンドームが見えることがないため、ゴミを処理する者等に与える不快感を削減できる上、処理袋内より精液が漏れ出すことがないため、公衆衛生上も大変有益である。
またゴミとして処理する際分別が簡素化できる上、水洗トイレに流したため、水洗トイレが詰まって使用できなくなる等の問題も解消することができる。
またゴミとして処理する際分別が簡素化できる上、水洗トイレに流したため、水洗トイレが詰まって使用できなくなる等の問題も解消することができる。
本考案のコンドーム包装体は、コンドーム収納袋及び処理袋を横方向に連続するように連設し、かつ連設部にコンドーム収納袋及び処理袋を切り離すための切断線を設けたものである。
前記構成により、適当な単位、例えば12個毎に切断線より切り離して、処理袋とともに包装箱等に箱詰めすることにより、通常の流通ルートで販売が可能になると共に、使用時には、コンドーム収納袋とともに処理袋を切り離すことにより、従来のコンドームと何等変わりなく使用することができるため、後から処理袋を用意する等の面倒な手間を必要としない。
本考案のコンドーム包装体は、コンドーム収納袋と処理袋の間を、剥離自在な粘着面よりなる連結手段を介して連結したものである。
前記構成により、既存の自動包装機により連続的にコンドームを包装した後、別に製作した処理袋を連結手段を介して合体することができるため、専用の自動包装機を新たに製作する必要がないことから、経済的である。
本考案のコンドーム包装体は、密閉手段を、軟質な合成樹脂よりなり、かつ互いに係脱自在な雌雄ファスナーにより形成したものである。
前記構成により、開口部を密閉できる処理袋が安価に得られるため、処理袋を設けたことによるコンドームのコストアップを最小限に収めることができる。
本考案のコンドーム包装体は、密閉手段を、剥離自在な粘着面により形成したものである。
前記構成により、開口部を密閉できる処理袋が安価に得られるため、処理袋を設けたことによるコンドームのコストアップを最小限に収めることができる。
本考案のコンドーム包装体によれば、使用済みコンドームが簡単に処理できると共に、予め処理袋を不透明な合成樹脂フィルムにより形成しておけば、外から使用済みコンドームが見えることがないため、ゴミを処理する者等に与える不快感を削減できる上、処理袋内より精液が漏れ出すことがないため、公衆衛生上も大変有益である。
本考案の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1はコンドーム包装体の斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は使用済コンドームの後始末をする際の説明図である。
図1及び図2に示す包装体本体1は、長尺な2枚の熱可塑性合成樹脂フィルム1a、1bを重ねることにより形成されていて、長手方向に等間隔にコンドーム収納袋2が設けられており、各コンドーム収納袋2には、各コンドーム収納袋2毎に処理袋3が設けられている。
コンドーム収納袋2には、自動包装機(図示せず)によりコンドーム4を連続的に包装する際、コンドーム4が1個づつ収納されており、コンドーム収納袋2の周辺をヒートシールすることにより、2枚の合成樹脂フィルム1a、1bが互に熱溶着されていて、このヒートシール部2aによりコンドーム収納袋2内が密閉されている。
各コンドーム収納袋2に隣接して設けられた処理袋3は、使用済みコンドーム4の後始末をする際、使用済みコンドーム4を収納するもので、コンドーム収納袋2とほぼ同大、もしくはこれよりやや大きく形成されており、コンドーム収納袋2との連設部3aと反対側の縁部を除く3辺がヒートシールにより熱溶着されており、熱溶着されない一辺には開口部3bが形成されていて、この開口部3bより処理袋3内に使用済コンドームが収納できるようになっている。
図1はコンドーム包装体の斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は使用済コンドームの後始末をする際の説明図である。
図1及び図2に示す包装体本体1は、長尺な2枚の熱可塑性合成樹脂フィルム1a、1bを重ねることにより形成されていて、長手方向に等間隔にコンドーム収納袋2が設けられており、各コンドーム収納袋2には、各コンドーム収納袋2毎に処理袋3が設けられている。
コンドーム収納袋2には、自動包装機(図示せず)によりコンドーム4を連続的に包装する際、コンドーム4が1個づつ収納されており、コンドーム収納袋2の周辺をヒートシールすることにより、2枚の合成樹脂フィルム1a、1bが互に熱溶着されていて、このヒートシール部2aによりコンドーム収納袋2内が密閉されている。
各コンドーム収納袋2に隣接して設けられた処理袋3は、使用済みコンドーム4の後始末をする際、使用済みコンドーム4を収納するもので、コンドーム収納袋2とほぼ同大、もしくはこれよりやや大きく形成されており、コンドーム収納袋2との連設部3aと反対側の縁部を除く3辺がヒートシールにより熱溶着されており、熱溶着されない一辺には開口部3bが形成されていて、この開口部3bより処理袋3内に使用済コンドームが収納できるようになっている。
そして処理袋3の開口部3bには、開口部3bを密封するための密封手段5が設けられている。
密封手段5は、図2に示すように軟質合成樹脂により形成された雌型ファスナー5aと雄型ファスナー5bとからなる。
雌型ファスナー5a及び雄型ファスナー5bは、処理袋3の開口3bを形成する合成樹脂フィルム1a、1bの内側に、開口縁と平行するよう熱溶着されており、平時は雌型ファスナー5aと雄型ファスナー5bは図2に示すように互に係合状態にあり、処理袋3の開口縁を押し開くことにより、雌雄型ファスナー5a、5bの係合が外れて、開口部3bが開口できるようになっている。
密封手段5は、図2に示すように軟質合成樹脂により形成された雌型ファスナー5aと雄型ファスナー5bとからなる。
雌型ファスナー5a及び雄型ファスナー5bは、処理袋3の開口3bを形成する合成樹脂フィルム1a、1bの内側に、開口縁と平行するよう熱溶着されており、平時は雌型ファスナー5aと雄型ファスナー5bは図2に示すように互に係合状態にあり、処理袋3の開口縁を押し開くことにより、雌雄型ファスナー5a、5bの係合が外れて、開口部3bが開口できるようになっている。
一方包装体本体1を形成する合成樹脂フィルム1a、1bは、少なくとも処理袋3側が不透明な合成樹脂フィルムにより形成されていて、使用済みコンドーム4を収納した際、外から見えないようになっている。
合成樹脂フィルム1a、1bの表面には、意匠的な装飾効果を高めるため模様等が印刷等の手段で表示されており、処理袋3側には、使用済みコンドーム4を後始末するために収納する処理袋3であることが容易に理解できるように、文字や絵等で使用方法が表示されている。
合成樹脂フィルム1a、1bの表面には、意匠的な装飾効果を高めるため模様等が印刷等の手段で表示されており、処理袋3側には、使用済みコンドーム4を後始末するために収納する処理袋3であることが容易に理解できるように、文字や絵等で使用方法が表示されている。
またコンドーム4を使用する際、1個づつ切り離して使用できるように、各コンドーム収納袋2の間を熱溶着しているヒートシール部2aと、各処理袋3の間を熱溶着するヒートシール部3bの間及び、コンドーム収納袋2と処理袋3の間の連設部3aには、例えばミシン目よりなる切断線6が予め形成されている。
これによってコンドーム収納袋2と処理袋3を連設した状態で、コンドーム収納袋2及び収納袋3を切断線6より1個づつ切り離せるようになっており、必要に応じてコンドーム収納袋2と処理袋3を切断線6よりさらに切り離せるようになっている。
なお合成樹脂フィルム1a、1bの内面に銀色塗料を蒸着して、遮光性を向上させたり、外部から使用済みコンドーム4がさらに見え難くしてもよく、また処理袋3側内面に抗菌処理を施して衛生効果を高めるようにしてもよい。
これによってコンドーム収納袋2と処理袋3を連設した状態で、コンドーム収納袋2及び収納袋3を切断線6より1個づつ切り離せるようになっており、必要に応じてコンドーム収納袋2と処理袋3を切断線6よりさらに切り離せるようになっている。
なお合成樹脂フィルム1a、1bの内面に銀色塗料を蒸着して、遮光性を向上させたり、外部から使用済みコンドーム4がさらに見え難くしてもよく、また処理袋3側内面に抗菌処理を施して衛生効果を高めるようにしてもよい。
次に前記構成されたコンドーム包装体の作用を説明する。
自動包装機により連続的に包装されたコンドーム4は、適当な単位、例えば12個毎に切断線6より切り離され、処理袋3とともに包装箱(図示せず)等に箱詰めされて、通常の流通ルートで販売されることになる。
自動包装機により連続的に包装されたコンドーム4は、適当な単位、例えば12個毎に切断線6より切り離され、処理袋3とともに包装箱(図示せず)等に箱詰めされて、通常の流通ルートで販売されることになる。
一方使用済みコンドーム4の後始末をする場合は、使用後コンドーム4の口部を結んで精液が漏れないようにしたら、処理袋3の開口部3bを開放して、処理袋3内に使用済みコンドーム4を図3に示すように収納する。
その後開口部3bに設けられた密封手段5により開口部3bを密封したら、処理袋3ごとゴミ箱等へ捨てればよく、不透明は処理袋3により外から使用済みコンドーム4が見えることがないため、ゴミを処理する者等に与える不快感を削減できる上、処理袋3内より精液が漏れ出すことがないため、公衆衛生上も大変有益である。
その後開口部3bに設けられた密封手段5により開口部3bを密封したら、処理袋3ごとゴミ箱等へ捨てればよく、不透明は処理袋3により外から使用済みコンドーム4が見えることがないため、ゴミを処理する者等に与える不快感を削減できる上、処理袋3内より精液が漏れ出すことがないため、公衆衛生上も大変有益である。
なお、前記実施の形態では、コンドーム収納袋2と処理袋3を一体に形成し、切断線6より任意に切り離せるようにしたが、図4及び図5に示す変形例のように、コンドーム収納袋2と処理袋3を別体に形成して、連結手段7で連結一体化するようにしてもよい。
連結手段7としては、例えば剥離自在な粘着面7aをコンドーム収納袋2と処理袋3の連結部3aに予め形成しておき、製作後図5に示すように、コンドーム収納袋2の連設部3aに形成した粘着面7aに処理袋3側の連設部3aを接着して、コンドーム収納袋2と処理袋3を一体化すればよい。
連結手段7としては、例えば剥離自在な粘着面7aをコンドーム収納袋2と処理袋3の連結部3aに予め形成しておき、製作後図5に示すように、コンドーム収納袋2の連設部3aに形成した粘着面7aに処理袋3側の連設部3aを接着して、コンドーム収納袋2と処理袋3を一体化すればよい。
この変形例の場合には、密封手段5に雌雄ファスナー5a、5bに代えて粘着シール5cを採用してもよい。
すなわち処理袋3の開口部3bに、粘着面5cを有する舌片状の粘着シール5dを形成しておき、平時はこの粘着シール5dを開口部3bを塞ぐように合成樹脂フィルム1a上に接着しておく。
そして使用済コンドーム4を処理袋3内に収納する際、粘着シール5dを剥離して開口部3bを開放するもので、使用済コンドーム4の収納後は、再び粘着シール5dを元の位置に接着することにより開口部3bを密封することができるため、前記実施の形態と同様な作用効果が得られるようになる。
すなわち処理袋3の開口部3bに、粘着面5cを有する舌片状の粘着シール5dを形成しておき、平時はこの粘着シール5dを開口部3bを塞ぐように合成樹脂フィルム1a上に接着しておく。
そして使用済コンドーム4を処理袋3内に収納する際、粘着シール5dを剥離して開口部3bを開放するもので、使用済コンドーム4の収納後は、再び粘着シール5dを元の位置に接着することにより開口部3bを密封することができるため、前記実施の形態と同様な作用効果が得られるようになる。
1 包装体本体
1a 合成樹脂フィルム
1b 合成樹脂フィルム
2 コンドーム収納袋
3 処理袋
3a 開口部
4 コンドーム
5 密閉手段
5a 雌ファスナー
5b 雄ファスナー
6 切断線
7 密閉手段
7a 粘着面
1a 合成樹脂フィルム
1b 合成樹脂フィルム
2 コンドーム収納袋
3 処理袋
3a 開口部
4 コンドーム
5 密閉手段
5a 雌ファスナー
5b 雄ファスナー
6 切断線
7 密閉手段
7a 粘着面
Claims (5)
- 合成樹脂フィルムの間に収納されたコンドームの周囲をヒートシールすることにより、前記コンドームを密閉したコンドーム収納袋と、前記コンドーム収納袋に連設され、かつ周辺の一部に使用済みコンドームを収納するための開口部が形成された処理袋と、前記処理袋の開口部を開閉自在に密封する密封手段とを具備したことを特徴とするコンドーム包装体。
- 前記コンドーム収納袋及び前記処理袋を横方向に連続するように連設し、かつ連設部に前記コンドーム収納袋及び前記処理袋を切り離すための切断線を設けてなる請求項1に記載のコンドーム包装体。
- 前記コンドーム収納袋と前記処理袋の間を、剥離自在な粘着面よりなる連結手段を介して連結してなる請求項1または2に記載のコンドーム包装体。
- 前記密閉手段を、軟質な合成樹脂よりなり、かつ互いに係脱自在な雌雄ファスナーにより形成してなる請求項1または2に記載のコンドーム包装体。
- 前記密閉手段を、剥離自在な粘着面により形成してなる請求項1または2に記載のコンドーム包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006434U JP3115599U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | コンドーム包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006434U JP3115599U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | コンドーム包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115599U true JP3115599U (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=43277849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006434U Expired - Fee Related JP3115599U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | コンドーム包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115599U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018505024A (ja) * | 2015-02-03 | 2018-02-22 | アラーナ、ハヴィエル ペーニャ | コンドーム用包装 |
-
2005
- 2005-08-09 JP JP2005006434U patent/JP3115599U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018505024A (ja) * | 2015-02-03 | 2018-02-22 | アラーナ、ハヴィエル ペーニャ | コンドーム用包装 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7469521B2 (en) | Resealable package | |
ES2586654T3 (es) | Envase para alimentos y método de venta o uso del mismo | |
JP5750059B2 (ja) | 歯列矯正用マウスピース用包装容器 | |
JPH08509192A (ja) | コンタクトレンズ容器および使用方法 | |
JP3115599U (ja) | コンドーム包装体 | |
JP3811513B2 (ja) | 食品詰め替え用容器 | |
JPS604494Y2 (ja) | 生理用ナプキン | |
JP2004123152A (ja) | 取出口付き袋体 | |
KR20110000128U (ko) | 위생장갑이 내장된 과자봉지 | |
KR200486191Y1 (ko) | 과자봉지 | |
JP7208662B1 (ja) | 内容物入りフィルム包装袋 | |
JP2007001601A (ja) | 納豆容器 | |
CN210794179U (zh) | 一种pe食品包装袋 | |
JPS622020Y2 (ja) | ||
JP3094931U (ja) | 密封包装用袋及び密封包装体 | |
JPH0215807Y2 (ja) | ||
CN206984596U (zh) | 包装罐 | |
JPS6211616Y2 (ja) | ||
JP3069288U (ja) | 汚物処理袋 | |
JP3065231U (ja) | 湿潤シ―ト用収納ケ―ス | |
JP3068742U (ja) | お握り用包装袋 | |
KR20210029182A (ko) | 일회용 소스용 튜브형 포장용기 | |
JPH0937726A (ja) | 包装体およびそれを用いた包装お握り | |
KR200245450Y1 (ko) | 인스턴트 식품용 포장봉지 | |
JP2009001308A (ja) | シール袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |