JP3115299B2 - 高圧殺菌方法 - Google Patents

高圧殺菌方法

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JP3115299B2 JP02092823A JP9282390A JP3115299B2 JP 3115299 B2 JP3115299 B2 JP 3115299B2 JP 02092823 A JP02092823 A JP 02092823A JP 9282390 A JP9282390 A JP 9282390A JP 3115299 B2 JP3115299 B2 JP 3115299B2
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基一 丸橋
義行 斉藤
一男 本間
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日本合成化学工業株式会社
キユーピー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体、特に水を高圧にし、その圧力を利用す
ることによって殺菌を行う方法に関するものである。
[従来の技術] 飲料、食品、化粧品、医療材料、医薬品等の製造にあ
たっては、衛生および保存の面から殺菌処理を行うこと
が必要とされる。
従来の殺菌方法としては、加熱によるもの、化学薬品
によるもの、放射線や紫外線の照射によるものなどが良
く知られているが、いずれも品質の劣化を招くおそれが
ある。
近時、食品を中心として高圧処理により殺菌する方法
が実用化に向けて検討されている。かかる処理法は、殺
菌効果で耐熱性芽胞菌等の常温での死滅にやや問題があ
るものの、その適用範囲が広く、また食品の劣化がほと
んどないという大きな特色をもっていることから、開発
が期待されているところである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、かかる高圧殺菌法においては、被処理
物を包装した状態で静水圧をかけるため包装材の優劣が
その商品価値を左右すると考えられており、これまで各
種の包装材についての検討が行われてきているが、末だ
実用化の段階にまで達していなのが実情である。
すなわち、高圧殺菌法においては7000kg/cm2程度の静
水圧という苛酷な条件下での処理が行われるので、包装
材の吸水性や酸素遮断性、機械的強度あるいはヒートシ
ール性など実に様々な要因を解決した上、しかも目的と
する殺菌効果を顕著に発現させるため、処理条件にも工
夫が必要となるのである。
[課題を解決するための手段] 本発明はこのような課題を解決することを目的になさ
れたものであって、本発明の高圧殺菌方法は、エチレン
含量20〜60モル%、酢酸ビニル成分のケン化度が95モル
%以上、メルトフローレート(210℃、2160g荷重)が0.
5〜100g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物層の少なくとも一方に疎水性層を積層してなる包装
材に、被処理物を収納、密封した後、静水圧500〜4000k
g/cm2、温度60℃以下および該包装材の吸水率が1.5重量
%以下となる条件下で高圧処理を施すことを特徴とする
ものである。
以下、本発明について詳しく説明する。
本発明で用いる包装材は、エチレン−酢酸ビニル共重
合体ケン化物層の少なくとも一方、好ましくは両方に疎
水性層が積層された積層構造物よりなるものである。そ
の形状は袋、パウチ、容器等任意のものであって差し支
えない。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物としては、エ
チレン含量20〜60モル%、好ましくは25〜55モル%、酢
酸ビニル成分のケン化度95モル%以上、特に99モル%以
上のものが用いられる。エチレン含量が20モル%未満で
は酸素遮断性が低下し、一方60モル%を越えると酸素遮
断性や印刷適性等の特性が低下する。また、ケン化度が
95モル%未満では酸素遮断性が低下する。
かかるケン化物の中でも、メルトフローレートが0.5
〜100g/10分程度のものが、包装材の機械的強度や酸素
遮断性の点で有利であるので、本発明においてはそのよ
うなメルトフローレートを有するものが用いられる。
本発明でいうメルトフローレートは、株式会社東洋精
機製造所製のメルトインデクサーを用い、1mmφ×10mm
のノズルを使用して210℃、荷重2160gで測定される。
上記の共重合体ケン化物は、さらに少量のプロピレ
ン、イソブテン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オ
クタデセン等のα−オレフィン、不飽和カルボン酸また
はその塩・部分アルキルエステル・完全アルキルエステ
ル・ニトリル・アミド・無水物や、不飽和スルホン酸ま
たはその塩などのコモノマーを共重合成分として含有し
て差し支えない。
本発明における積層構造物を製造するにあたっては、
上記ケン化物層の片面、好ましくは両面に他の疎水性基
材をラミネートするのであるが、ラミネート方法として
は、たとえば、ケン化物のフィルム、シートに熱可塑性
樹脂を溶融押出する方法、逆に熱可塑性樹脂等の基材に
ケン化物を溶融押出する方法、ケン化物と他の疎水性熱
可塑性樹脂とを共押出する方法、さらにはケン化物のフ
ィルム、シートと他の疎水性基材のフィルム、シートと
を有機チタン化合物、イソシアネート化合物、ポリエス
テル系化合物等の公知の接着剤を用いてラミネートする
方法などが採用される。
共押出の場合の相手側の疎水性樹脂としては、直鎖状
低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、アイオノマー、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、ポリプロ
ピレン、プロピレン−α−オレフィン(炭素数4〜20の
α−オレフィン)共重合体、ポリブテン、ポリペンテン
などのオレフィンの単独または共重合体、あるいはこれ
らのオレフィンの単独または共重合体を不飽和カルボン
酸またはそのエステルでグラフト変性したものなど広義
のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル、ポリアミド、
共重合ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、ビニルエステル
系樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリウレタンエラ
ストマー、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
などがあげられる。エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン
化物も共押出可能である。
さらに、エチレン含量やケン化度が種々異なるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を2種以上併用した
り、溶融成型においては可塑剤(多価アルコール等)、
安定剤、界面活性剤、架橋性物質(エポキシ化合物、多
価金属塩、無機または有機の多塩基酸またはその塩
等)、充填剤、着色剤、補強材としての繊維(ガラス繊
維、炭素繊維等)、ハイドロタルサイトなどを適当量配
合することもできる。また、種々の他の熱可塑性樹脂を
適当量配合することができ、かかる他の熱可塑性樹脂と
しては、ポリオレフィンまたはこれらを不飽和カルボン
酸またはその誘導体でグラフト変性した変性ポリオレフ
ィン、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリエステル、ポリスチレン、ポリアクリロニトリ
ル、ポリウレタン、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、溶融成型可能なポリビニルアルコール系樹脂などが
あげられる。
積層構造物の形状は任意のものであって良く、フィル
ム、シート、テープ、ボトル、パイプ、チューブなどが
例示される。
また得られる積層構造物は、必要に応じ、一軸延伸、
二軸延伸、熱処理、冷却処理、コロナ放電処理、圧延処
理、印刷処理、ドライラミネート処理、溶液または溶融
コート処理などが行われる。
さらに、ケン化物から一旦フィルム、シートなどの成
型物を得、これに他の基材を押出コートしたり、他の基
材のフィルム、シートなどを接着剤を用いてラミネート
したりする場合、前記の熱可塑性樹脂以外に任意の疎水
性基材(金属箔、一軸または二軸延伸プラスチックフィ
ルムまたはシート、織布、不織布など)が使用可能であ
る。
積層構造物の層構成は、ケン化物の層をA(A1,A2,・
・・)、他の疎水性基材、たとえば熱可塑性樹脂をB
(B1,B1,・・・)とするとき、A/Bの二層構造のみなら
ず、好ましくは B/A/B、 B/A1/A2/B、 B/A/B1/B2、 B2/B1/A/B1/B2 など任意の組み合せが可能である。
積層構造物の膜厚は用途に応じて種々変更が可能であ
って特に制限はないが、通常はエチレン−酢酸ビニル共
重合体ケン化物層が5〜200μm、疎水性基材が10〜300
0μmの範囲から選ばれる。該積層構造物から、製袋加
工、深絞り加工、箱加工、チューブ加工、シート加工、
パウチ加工、トレーシール加工等の任意の手段により包
装材が作製される。
かかる包装材を用いて被処理物を高圧殺菌するのであ
るが、この際にはまず該包装材に被処理物を収納し、ヒ
ートシール等任意の手段で系を密封することが必要であ
る。
本発明で適用可能な被処理物は任意のものであって良
く、殺菌が必要な物質はいずれも対象となる。
たとえばミルク、ジュース、スープ、ドリンク剤、飲
料分野、卵製品、乳加工製品、氷菓、食肉製品、魚肉練
り製品、豆腐、レトルトパウチ食品、フルーツシロップ
漬け、災害対策用保存水、医薬、医療用殺菌水、飼育無
菌動物用飲料水、清浄水、動物細胞大量培養用培地、飲
み薬、注射液などがあげられる。
本発明の殺菌効果をより顕著に発揮させるために、静
菌剤や殺菌剤を同時に封入したり、包装材中に混入して
おくことも可能である。
本発明を適用しうる殺菌対象としては、たとえば大腸
菌、ブドウ球菌、枯草菌、サルモネラ菌、ポツリヌス菌
などをあげることができる。
静水圧の大きさは、500〜4000kg/cm2とされる。500kg
/cm2未満では充分な殺菌効果が期待できず、一方4000kg
/cm2を越える圧力は被処理物の変質や包装材の性能劣化
を招くおそれがある。
加圧時の温度は60℃以下、好ましくは5〜40℃であ
り、かかる低温度での殺菌効果が本発明の特徴である。
加圧する時間は5〜60分程度で充分であり、連続的に
加圧しても断続的に加圧しても差し支えない。
本発明の特徴点は、加圧処理時に包装材の吸水率を1.
5重量%以下にコントロールすることである。
なお吸水率とは、高圧処理後の包装材の付着水分を拭
きとった後の吸水包装材の重量と処理前の包装材の重量
との差を求め、この差を処理前の包装材の重量に対する
百分率で示したものである。
かかる吸水率以上では、処理製品の保存効果に難点が
出やすくなると共に、包装材の物性も損なわれることが
ある。従って吸水率は厳密に規定しなければならない。
かかる吸水率の範囲にコントロールするためには、包
装材の膜厚、種類、層構成、静水圧や加圧温度、加圧時
間等を目的に応じて調整する必要がある。
加圧装置としては、静水圧で500〜4000kg/cm2の圧力
をかけられるものであればいかなる装置でもよい。
大量に加圧処理する場合は、鋼鉄製のシリンダーに鋼
鉄製のプランジャーが気密に挿入できるようになった加
圧装置などが使用される。
少量に加圧処理する場合は、圧力計のついた加圧装置
が使用される。
被処理物を包装材で密封して加圧室に入れ、上記加圧
手段により加圧室を加圧すると、包装材を介して、圧力
が加圧室から被処理物へと伝達される。そこで被処理物
は高圧となり、殺菌効果が得られる。
[作 用] 本発明においては、特定の組成およびメルトフローレ
ートを有するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
の少なくとも一方に疎水性基材を積層した包装材を用
い、該包装材の吸水率を特定範囲内に保持しながら、静
水圧500〜4000kg/cm2、温度60℃以下で高圧処理を行う
ことによって、効率良く被処理物の殺菌が実施できる。
[実施例] 次に実施例をあげて本発明の方法をさらに具体的に説
明する。
実施例1〜8、対照例1〜3 次にあげる包装材(袋、右側の層が最内層)を準備し
た。
[I] PP/EVOH(1)/PP (45μm/10μm/45μm) [II] PP/EVOH(2)/PP (45μm/10μm/45μm) [III] PP/EVOH(3)/PP (45μm/10μm/45μm) [IV] OPP/EVOH(1)/PE (20μm/12μm/40μm) [V] PET/EVOH(1)/PE (12μm/15μm/40μm) ただし略号は次の通りの内容である。
PP :ポリプロピレン PE :ポリエチレン OPP:二軸延伸ポリプロピレン PET:ポリエステル 上記包装材に被処理物を密封し、高圧殺菌処理を行っ
た。
処理前後の一般生菌数を測定し、また官能評価も行っ
た。
この結果を表に示す。ただし、◎は殺菌率がほぼ100
%であり、×は殺菌効果がほとんどないことを示す。
(注1)静水圧の単位はkg/cm2、温度の単位は℃、吸水
率の単位は%、時間の単位は分。
(注2)「実」は実施例、「対」は対照例。
[効 果] 本発明においては、特定の組成およびメルトフローレ
ートを有するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
の少なくとも一方に疎水性基材を積層した包装材を用
い、該包装材の吸水率を特定範囲内に保持しながら、静
水圧500〜4000kg/cm2、温度60℃以下で高圧処理を行う
ことによって、実用的な殺菌が可能となり、また保存中
における被処理物の品質劣化を事実上完全に防止でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−249372(JP,A) 特開 昭62−69969(JP,A) 特開 平1−191668(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 3/00 - 3/54 A61L 2/00 - 2/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エチレン含量20〜60モル%、酢酸ビニル成
    分のケン化度が95モル%以上、メルトフローレート(21
    0℃、2160g荷重)が0.5〜100g/10分であるエチレン−酢
    酸ビニル共重合体ケン化物層の少なくとも一方に疎水性
    層を積層してなる包装材に、被処理物を収納、密封した
    後、静水圧500〜4000kg/cm2、温度60℃以下および該包
    装材の吸水率が1.5重量%以下となる条件下で高圧処理
    を施すことを特徴とする高圧殺菌方法。
  2. 【請求項2】包装材が、ポリプロピレン/エチレン−酢
    酸ビニル共重合体ケン化物/ポリプロピレンよりなる積
    層構造物である請求項1記載の高圧殺菌方法。
  3. 【請求項3】温度5〜40℃で高圧処理を行うことを特徴
    とする請求項1記載の高圧殺菌方法。
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CN102763724B (zh) * 2012-07-17 2016-03-09 光明乳业股份有限公司 一种超高压杀菌牛奶的生产方法
JP6756226B2 (ja) * 2016-10-06 2020-09-16 三菱ケミカル株式会社 超高圧処理用多層構造体、超高圧処理用包装体及びその処理方法
WO2020196568A1 (ja) 2019-03-26 2020-10-01 三菱ケミカル株式会社 多層構造体及び包装体
WO2021029356A1 (ja) * 2019-08-09 2021-02-18 三菱ケミカル株式会社 高圧処理済多層構造体の製造方法および多層構造体の高圧処理方法

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