JP3114247U - ディスプレイパネル - Google Patents

ディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP3114247U
JP3114247U JP2005005080U JP2005005080U JP3114247U JP 3114247 U JP3114247 U JP 3114247U JP 2005005080 U JP2005005080 U JP 2005005080U JP 2005005080 U JP2005005080 U JP 2005005080U JP 3114247 U JP3114247 U JP 3114247U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
transparent plate
display panel
pattern
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2005005080U
Other languages
English (en)
Inventor
邦宏 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raymay Fujii Corp
Original Assignee
Raymay Fujii Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Raymay Fujii Corp filed Critical Raymay Fujii Corp
Priority to JP2005005080U priority Critical patent/JP3114247U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3114247U publication Critical patent/JP3114247U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】通行人に対し、文字や絵、及び写真を十分にアピールすることができるディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】基板11と、上記基板11に固定され、筆記可能に形成されている透明版12とにより形成されているディスプレイパネル10であって、上記基板11には、所定の周期を有する第1の模様が表面側に設けられると共に、所定の周期を有する第2の模様が裏面側に設けられ、奥行き感のある模様18が視認可能に形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、ディスプレイパネルに係り、特に店頭や展示会場等において通行人に対し、アピール効果の高いディスプレイパネルに関する。
従来から、会議室や、発表会場及び店頭等において文字等を書き込み、他の者に説明するためにホワイトボードやブラックボードが使用されている(特許文献1)。
上記ホワイトボードやブラックボードは、スチール等により形成されている基板表面上に、樹脂層が貼設されて形成されている書き込み面に対し、使用者が文字等を記入することができるように形成されている。
特開2001−30683号
しかし、上記ホワイトボードやブラックボードを形成している上記基板は、平面形状により形成されているため、上記基板表面上に文字等を記入した場合であっても、店頭や展示会場で使用される場合には、通行人などに対し十分に宣伝事項をアピールすることができなかった。
また、上記基板は、スチールなどの不透明素材により形成されているため、上記基板の背面に写真等を挟み込むことはできなかった。
そこで本考案が解決しようとする課題は、通行人に対し、文字や絵等、及び写真を十分にアピールすることができるディスプレイパネルを提供することにある。
このような技術的課題解決のため、請求項1記載の考案は、基板11と、上記基板11に固定され、筆記可能に形成されている透明版12とにより形成されているディスプレイパネル10であって、上記基板11には、所定の周期を有する第1の模様が表面側に設けられると共に、所定の周期を有する第2の模様が裏面側に設けられ、奥行き感のある模様18が視認可能に形成されていることを特徴とする。
従って、請求項1記載の考案にあっては、上記基板11には、奥行き間のある模様18が形成されていることから、上記透明板12に書き込まれている文字や絵を立体的に視認することができる。
請求項2記載の考案にあっては、上記模様18はモアレ模様であることを特徴とする。
従って、請求項2記載の考案にあっては、上記基板11に形成されている模様18を立体的に視認することができる。
請求項3記載の考案にあっては、上記基板11と上記透明板12とは互いに取り外し可能に固定され、上記基板11と上記透明板12の間には、シート状片15を挿入しうるように形成されていることを特徴とする。
従って、請求項3記載の考案にあっては、上記基板11と上記透明板12とを自由に取り外すことができる。
また、上記基板11と上記透明板12の間には、シート状片15を挿入しうることから、挿入されたシート状片15を立体的に視認することができる。
請求項4記載の考案にあっては、上記シート状片15は写真であることを特徴とする。
上記請求項4の記載においては、上記シート状片15は、写真により形成されているが、イラストであってもよい。
従って、請求項4記載の考案にあっては、必要に応じて、写真やイラスト等をディスプレイパネルに挿入することができる。
請求項5記載の考案にあっては、上記透明板12は、上記基板表面13に固定される表面側透明板16と、基板裏面14側に固定される裏面側透明板17とにより構成されていることを特徴とする。
従って、請求項5記載の考案にあっては、上記表面側透明板16において、絵や文字を記入することができる。
請求項6記載の考案にあっては、上記透明板12(16,17)はアクリル素材により形成されていることを特徴とする。
上記請求項6の記載においては、上記透明板12(16,17)はアクリル素材により形成されているが、PETや塩ビ素材等により形成されていてもよい。
従って、請求項6記載の考案にあっては、上記透明板12の透明度を向上することができ、上記透明板12の裏側に配置される写真等のシート状片15や、モアレ模様等をより綺麗に視認することができる。
請求項1記載のディスプレイパネル10にあっては、上記基板11には、奥行き間のある模様18が形成されていることから、上記透明板12に描かれている文字や絵を立体的に視認することができる。
従って、上記ディスプレイパネル10を店頭や、展示会場で使用した場合には、上記透明板12に書き込まれている文字や絵を通行人等に対し、アピールすることができる。
請求項2記載のディスプレイパネル10にあっては、上記模様18はモアレ模様に形成されているため、上記基板11に形成されているモアレ模様は遠くにある画像として、視認することができることから、相対的に上記透明板12に描かれている文字や絵が立体的に飛び出して視認することができる。
したがって、上記透明板12に描かれている絵や文字に趣向を与えることができ、通行人等に対し、十分にアピール効果のあるディスプレイパネル10として使用することができる。
請求項3記載のディスプレイパネル10にあっては、上記基板11と、上記透明板12とは、互いに取り外し可能に形成され、上記基板11と上記透明板12との間には、シート状片15を挿入しうるように形成されていることから、自由に上記基板11と上記透明板12との間にチラシや写真等を配置することができる。
したがって、上記基板11と上記透明板12との間に、イラストや、チラシ、写真等のシート状片15を配置した場合には、上記シート状片15を立体的に視認することができることから、上記シート状片15に掲載されている事項を通行人等に対し、アピールすることができる。
請求項4記載のディスプレイパネル10にあっては、上記基板11と上記透明板12との間には、写真を挿入可能に形成されていることから、上記写真を立体的に視認することができるように、配置することができる。
したがって、上記基板11と上記透明板12との間に写真を挿入して配置した場合にあっては、上記写真を通行人等に対し、アピールすることができる。
請求項5及び6記載のディスプレイパネルにあっては、上記透明板12は、アクリル素材により形成されていることから、上記透明板12の透明度を向上させることができ、上記基板11の模様の視認性を向上させ、より立体的に視認することができるディスプレイパネルとして使用することができる。
また、上記基板11と上記透明板12との間に、写真等のシート状片15を挿入した場合にあっては、上記シート状片15の視認性が向上することから、上記基板11と上記透明板12との間に写真等を挿入して配置した場合にあっては、上記写真等を通行人等に対し、よりアピールすることができるディスプレイパネル10として使用することができる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案にかかる収納構造を詳細に説明する。
本実施の形態に係るディスプレイパネルは、図1に示すように、基板11と、上記基板11に固定され、筆記可能に形成されている透明版12とにより形成されているディスプレイパネル10であって、上記基板11には、所定の周期を有する第1の模様が表面側に設けられると共に、所定の周期を有する第2の模様が裏面側に設けられ、奥行き感のある模様18が視認可能に形成されている。
また、上記模様18はモアレ模様により構成されている。
また、上記基板11と上記透明板12とは互いに取り外し可能に固定され、上記基板11と上記透明板12の間には、シート状片15を挿入しうるように形成されている。
また、上記シート状片15は写真により構成されている。
また、上記透明板12は、上記基板表面13に固定される表面側透明板16と、基板裏面14側に固定される裏面側透明板17とにより構成されている。
また、上記透明板12はアクリル素材により形成されている。
図1は、本考案の実施例にかかるディスプレイパネル10を示したものである。
上記ディスプレイパネル10は、図1に示すように、店頭や展示会場等で使用され、透明板12に描かれた絵や文字に立体感を与えることにより趣向性を付与し、通行人等に対し上記記載事項を十分にアピールすることができるディスプレイパネル10として使用することができる。
上記ディスプレイパネル10は、平面長方形状の基板11と、上記基板11と、略同寸法形状に形成された透明板12とにより構成され、上記透明板12を構成する、上記基板10の基板表面13に固定される表面側透明板16と、上記基板10の基板裏面14に固定される裏面側透明板17とを備えている。
上記基板11には、所定の周期を有する第1の模様が表面側に設けられると共に、所定の周期を有する第2の模様が裏面側に設けられている。
上記基板11には、上記第1の模様と、上記第2の模様とにより形成されたモアレ模様が形成され、上記モアレ模様により、奥行き間がある模様18が視認可能に形成されている。
上記表面側透明板16及び裏面側透明板17は、アクリルなどの透明素材により形成され、ボード用マーカーなどにより、絵や文字を筆記可能に形成されている。
また、上記表面側透明板16に描かれた絵や文字は、ホワイトボード用の字消し具やウェットティッシュなどにより、消字することができる。
上記透明板12に対し、必要に応じて、絵や文字などのディスプレイ事項を繰り返して描くことができる。
上記基板11にはモアレ模様により奥行き間がある模様が形成され、上記表面側透明板16に、絵や文字が描かれることにより、上記絵や文字は手前側に配置されているように視認することができるため、結果として上記絵や文字が立体的に飛び出して視認できるように形成されている。
したがって、上記絵や文字に対し趣向性を与え、通行人に対しアピール効果のあるディスプレイパネル10として使用することができる。
図1に示すように、上記基板11は、上記表面側透明板16と、上記裏面側透明板17とにより挟み込むように重ね合わせて配置されている。
上記基板11の平面隅部には、孔部19a,19b,19c,19dが形成され、上記表面側透明板16の平面角部には、孔部20a,20b,20c,20dが形成され、上記裏面側透明板17の平面角部には、孔部21a,21b,21c,21dが形成されている。
上記各孔部19a,19b,19c,19d,20a,20b,20c,20d,21a,21b,21c,21dは、夫々同直径寸法に形成され、上記基板11と、上記表面側透明板16と、上記裏面側透明板17とを夫々重ね合わせた場合には、上記各孔部19a,20a,21aと、19b,20b,21bと、19c,20c,21cと、19d,20d,21dとは夫々、平面方向において同位置となるように配置されている。
図1に示すように、上記基板11と、上記表面側透明板16と、上記裏面側透明板17とは、夫々上記孔部19a,19b,19c,19d,20a,20b,20c,20d,21a,21b,21c,21dを介して挿通されている螺子22a,22b,22c,22dと、上記螺子22a,22b,22c,22dに対応して設けられているナット23a,23b,23c,23dとにより取り外し可能に固定されている。
上記基板11と、表面側透明板16との間には絵や写真等のシート状片15を挿入しうるように形成されている。
上記基板11と表面側透明板16との間にシート状片15を挿入する場合には、上記螺子22a,22b,22c,22dを上記各孔部19a,19b,19c,19d,20a,20b,20c,20d,21a,21b,21c,21dから取り外すことにより、上記基板11と、表面側透明板16との間の固定状態を解除し、シート状片15を挿入して、上記基板11と、表面側透明板16との間に配置することができる。
上記基板11と表面側透明板16との間に写真等のシート状片15を配置した場合には、上記基板11にはモアレ模様により奥行き間がある模様が形成されているため、写真等のシート状片15は手前側に配置されているように視認することができるため、結果として上記写真等のシート状片15が立体的に飛び出して視認できるように形成されている。
したがって、上記写真等のシート状片15に対し趣向性を与え、通行人に対しアピール効果のあるディスプレイパネル10として使用することができる。
本件考案は、店頭や展示会場等において使用され、透明板12に描かれた絵や文字に立体感を与えることにより、趣向性を与えることにより、通行人に対しアピール効果のあるディスプレイパネルとして適用することができるものである。
本考案にかかる、ディスプレイパネルを示す全体斜視図である。
符号の説明
10 ディスプレイパネル
11 基板
12 透明板
13 基板表面
14 基板裏面
15 シート状片
16 表面側透明板
17 裏面側透明板
18 模様
19a 孔部
19b 孔部
19c 孔部
19d 孔部
20a 孔部
20b 孔部
20c 孔部
20d 孔部
21a 孔部
21b 孔部
21c 孔部
21d 孔部
22a 螺子
22b 螺子
22c 螺子
22d 螺子
23a ナット
23b ナット
23c ナット
23d ナット

Claims (6)

  1. 基板と、上記基板に固定され、筆記可能に形成されている透明版とにより形成されているディスプレイパネルであって、
    上記基板には、所定の周期を有する第1の模様が表面側に設けられると共に、所定の周期を有する第2の模様が裏面側に設けられ、奥行き感のある模様が視認可能に形成されていることを特徴とするディスプレイパネル。
  2. 上記模様はモアレ模様であることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネル。
  3. 上記基板と上記透明板とは互いに取り外し可能に固定され、上記基板と上記透明板の間には、シート状片を挿入しうるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至2記載のディスプレイパネル。
  4. 上記シート状片は写真であることを特徴とする請求項3記載のディスプレイパネル。
  5. 上記透明板は、上記基板表面に固定される表面側透明板と、基板裏面側に固定される裏面側透明板とにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至4記載のディスプレイパネル。
  6. 上記透明板はアクリル素材により形成されていることを特徴とする請求項1乃至5記載のディスプレイパネル。
JP2005005080U 2005-06-30 2005-06-30 ディスプレイパネル Expired - Lifetime JP3114247U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005005080U JP3114247U (ja) 2005-06-30 2005-06-30 ディスプレイパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005005080U JP3114247U (ja) 2005-06-30 2005-06-30 ディスプレイパネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3114247U true JP3114247U (ja) 2005-09-29

Family

ID=43276575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005005080U Expired - Lifetime JP3114247U (ja) 2005-06-30 2005-06-30 ディスプレイパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3114247U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20140121579A (ko) 액자프레임이 부설된 칠판
JP3114247U (ja) ディスプレイパネル
JP2002307894A (ja) 投射スクリーン用板ガラス
JP4257669B2 (ja) 書写及び映写用ガラス
US20080062631A1 (en) Multi-function desktop assembly
JP2004255885A5 (ja)
KR20080016256A (ko) 필기 가능한 시트지
JP2005144714A (ja) 卓上カレンダー
JP3118474U (ja) 表示パネル
JP2006276772A (ja) 広告ボード
JP2004062025A (ja) 立体投影装置とこの装置に用いるスクリーン、並びに、投影方法
JP3111538U (ja) メモスタンド
JP3224457U (ja) 掲示板
JP3138493U (ja) 看板等の表示部材
US10713982B2 (en) 3D signage using an inverse cube illusion fixture
JP3152340U (ja) 電飾ボード
CN101782829A (zh) 演示系统的阵列式显示界面
JP2006163189A (ja) 3d表示パネル
JP3156880U (ja) ノート用紙面
KR200405845Y1 (ko) 칠판을 구비한 스탠드형 프로젝터 스크린
JP4213136B2 (ja) 画像表示保持体
KR200392924Y1 (ko) 화이트보드가 구비된 스케치북
TWM485478U (zh) 組合式廣告看板
KR200474241Y1 (ko) 학습 기능을 갖고 있는 유아용 화이트보드
KR200413802Y1 (ko) 화이트보드가구비된스케치북

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term