JP3114038B2 - 樹木の自立植栽方法及び装置 - Google Patents

樹木の自立植栽方法及び装置

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JP3114038B2
JP3114038B2 JP05195208A JP19520893A JP3114038B2 JP 3114038 B2 JP3114038 B2 JP 3114038B2 JP 05195208 A JP05195208 A JP 05195208A JP 19520893 A JP19520893 A JP 19520893A JP 3114038 B2 JP3114038 B2 JP 3114038B2
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嗣彦 渡辺
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地盤に掘削した根穴に
樹木の根鉢を埋設して自立させるために、この樹木の自
立を補助すると共に根鉢の沈下を防止するようにした樹
木の自立植栽方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地盤に樹木を植立するには、地盤
に掘削した根穴に根鉢を載設してから、根穴に土壌を埋
め戻すと共に、傾倒防止のために支柱を樹木の幹に固定
するか、または樹木の幹に支線を張って、これを地盤中
のアンカーに連結するという方法が採られていた。
【0003】ところが、このような方法では、樹木が大
型になればなるほど大掛かりな支柱或は支線等を必要と
し、このため景観を損ねたり、或は交通の邪魔になった
りするという不都合があった。
【0004】そこで、このような不都合を解消するた
め、本出願人により図6(a) 乃至(d)に示す樹木の自立
植栽装置が提案されている(特願平3−302268
号)。
【0005】この装置は、図6(a) に示すように、円弧
状の枠組20aを周状にボルト20aで締結することに
より、内枠21と外枠22とを同心状に設け、これら内
枠21と外枠22とを複数の連絡部材23で放射状に連
結してなる支持盤20を形成し、各連絡部材23に対し
て係止金具26を摺動自在に外嵌したものであり、外枠
22の外周の所要箇所にアンカー27を係止するための
固定金具28をボルト22aで固定する。
【0006】固定金具28は、図6(c) に示すように、
外縁に起立片28aを突設させると共に、外縁から内方
に向かう切込み28bを設けてある。
【0007】この固定金具28にアンカー27を取り付
ける際には、図6(c) に示すように、アンカー27の上
端のねじ溝部27aを切込み28bから内方に向けて挿
着し、起立片28aの内方に座金27bを介在させてナ
ット27cで締結する。
【0008】このような装置を用いて、樹木を植立する
には、図6(b) に示すように、地盤に掘削した根穴25
の土壌中に支持盤20を載設するに先立って、アンカー
27を支持盤20の固定金具28の配設位置に合わせて
埋設しておき、アンカー27の上端のねじ溝部27aを
根穴25の底面上から露出するようにする。
【0009】次いで、支持盤20を根穴25の底面上に
載置し、アンカー27のねじ溝部27aを固定金具28
の切込み28bに外側から押込んで座金27bを介して
ナット27cで締結する。
【0010】そして、樹木の根鉢29を支持盤20上に
載置すると共に、各係止金具26を連絡部材23に沿っ
て所定位置まで移動し、各係止金具26にワイヤー30
を係止して、根鉢29を縛りつける。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に構成された装置には、次に挙げるような問題点があっ
た。
【0012】上記の構成では、アンカー27の埋設時
に、各アンカー27の埋設位置を各固定金具28の位置
に合わせて計画的に位置決めする必要があり、またアン
カー27の上端を必要長さだけ根穴25の底面上に露出
する作業を必要とし、さらにアンカー27の埋設位置に
狂いが生じたとき、強制的に上端のねじ溝部27aを移
動するようにする必要がある。
【0013】なお、これらはアンカー27を支持盤20
より先に埋設することから必然的に生じる欠点である。
【0014】また、上記の支持盤20は、円弧状の枠組
20aを周状に連結することから、分解した状態で現場
まで搬送できるという利点があるが、内枠21及び外枠
22が円弧状に湾曲した構成としてあるため、面倒な部
材の屈曲加工を必要とするものである。
【0015】本発明は、このような問題点を解消するた
めに為されたもので、構成形状を改良することにより、
作成作業を簡易なものとし、しかも、現場作業時におい
て、上記のようにアンカーを埋設するときに必然的に生
じる問題点、即ち、アンカーと支持盤とを位置合わせす
る面倒を完全に解消し得た樹木の自立植栽方法及び装置
を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の樹木の自立植栽方法は、台形形状を成す
台形枠2の複数個を各斜辺が同心を向くように配置し
て、互いに隣接する前記台形枠2の斜辺同士をボルト締
結することにより中心に空所3を有する平面多角形状の
支持盤1を形成し、該支持盤1を前記根穴10の底面に
載設した後、該支持盤1の外周側面の所要箇所に固設し
た案内枠4に対して上端にストッパ5を固設した縦杭6
を縦状に挿通したうえ、該縦杭6のストッパ5が前記支
持盤1の外枠2aに当接するまで該縦杭6を前記根穴1
0の土壌中に挿通すると共に、前記案内枠4と前記縦杭
6とに設けたボルト孔4b、6bを一致させてボルト止
めし、次いで前記支持盤1に樹木11の根鉢12を載設
して該根鉢12を前記支持盤1に付設した複数の係止金
具8にワイヤ13で縛り付けるようにしたことを特徴と
する。
【0017】また、本発明の樹木の自立植栽装置は、高
さ方向に任意数の連絡部材7を互いに間隔を開けて固設
した台形形状を成す台形枠2の複数個を、同一平面であ
って各斜辺が同心を向くように配置し、互いに隣接する
前記台形枠2の斜辺同士をボルト締結することにより支
持盤1を形成し、前記連絡部材7の夫々に沿って孔付き
突出片8aを有する係止金具8を摺動自在に外嵌し、前
記支持盤1の外枠2aにおける外周側面の所要箇所に該
支持盤1の平面に対して垂直に空隙4aを有した案内枠
4を固設し、前記案内枠4の空隙4aに挿通し得る縦杭
6の上端に前記支持盤1の外枠2aに係止し得るストッ
パ5を固設し、該ストッパ5が前記支持盤1の外枠2a
に当接した状態で一致するボルト孔4b、6bを前記案
内枠4と前記縦杭6とに設けたことを特徴とする。
【0018】さらに、本発明の樹木の自立植栽装置にお
いて、前記台形枠2の一方の斜辺は角形パイプ材15で
構成し、他方の斜辺は断面L形材16で構成して該断面
L形材16の片側の突出片16aを前記台形枠2の平面
内の外方に突出し、前記台形枠2、2同士を連結する
際、前記断面L形材16の突出片16aに前記角形パイ
プ材15を担持したうえ、前記角形パイプ材15と前記
断面L形材16に穿設したボルト孔15b、16bを一
致させてボルト締結した構成としてもよい。
【0019】
【作用】上記構成において、台形枠2の複数個を、同一
平面内であって各斜辺が同心を向くように配置し、互い
に隣接する台形枠2、2の斜辺同士をボルト17で結合
すると、中心に空所3を有し、その周囲を台形枠2、2
…で周状に取り囲んだ支持盤1が形成される。
【0020】なお、このような支持盤1において、台形
枠2の一方の斜辺を角形パイプ材15で構成し、他方の
斜辺を断面L形材16で構成して、該断面L形材16の
片側の突出片16aを台形枠2の平面内の外方に突出す
ると、台形枠2、2同士を連結する際には、断面L形材
16の突出片16aに角形パイプ材15を担持した接合
状態とすることができ、これによりボルト17による締
結の際の位置決めをすると共に、支持盤1の上方からの
荷重に対して、断面L形材16の突出片16aが角形パ
イプ材15を支持する構造となる。
【0021】上記のような台形枠2は、すべて屈曲のな
い既成の直状部材より構成することができるから、作成
時に屈曲作業の手間を省くことができる。
【0022】さらに、本発明においては、支持盤1を根
穴10の底面に載設してから、支持盤1の外周側面に固
設した案内枠4に縦杭6を挿通させて、該縦杭6を根穴
10の土中に埋設させ、しかる後に、案内枠4と縦杭6
とをボルト締結することにより、支持盤1の根穴10に
対する堅固な定着が行われる。
【0023】このような、支持盤1の固定方法は、従来
のアンカーを用いた固定方法と異なり、アンカーに対す
る位置合わせの手間を省き、パワーシャベル等を用いて
縦杭6の頭部を押し込むだけでよい。また、この作業
は、ストッパーが外枠に当接するまで何ら計測すること
なく押し込むことができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0025】図1は本発明の樹木の自立植栽装置におけ
る支持盤の平面図である。図2は図1に示した樹木の自
立植栽装置を分割した台形枠の一個分を示す平面図であ
る。図3は台形枠とこの台形枠に設けた案内枠に縦杭を
挿入した状態を示す斜視図である。図4は図1に示す支
持盤に樹木の根鉢を載せ、これをワイヤで縛りつけた状
態を示す平面図である。図5は図4の側面図である。
【0026】図1に示す支持盤1は、図2に示す台形形
状をなす台形枠2の連結構成によるものである。
【0027】図2において、台形枠2は、台形の上底に
相当する箇所に内枠2bを設け、台形の下底に相当する
箇所に内枠2bより長辺の外枠2aを設け、内枠2bと
外枠2aとの間に、間隔を開けた、例えば二本の連絡部
材7、7を台形枠2が連結されたとき、放射状を向くよ
うに傾斜させてある。夫々の連絡部材7には、予め孔8
bを穿設した突出片8aを有する係止金具8を摺動自在
に嵌込んでおき、係止金具8を連絡部材7の任意位置に
移動可能としてある。
【0028】さらに、この台形枠2を成す両斜辺の片方
は角形パイプ材15で構成し、他方の斜辺は断面L形材
16で構成し、断面L形材16は片側の突出片16aを
台形枠2の平面内の外方に突出させてある。
【0029】このような角形パイプ材15と断面L形材
16とを用いることにより、台形枠2、2同士を連結す
る際には、断面L形材16の突出片16aに角形パイプ
材15を担持したうえ、角形パイプ材15と断面L形材
16に穿設したボルト孔15b、16bを一致させてボ
ルト17で締結して、図1に示すような支持盤1を形成
することができる。
【0030】なお、図1の支持盤1は六角形から成り、
外径の全体を外枠2a、2a…が形成し、内径の全体を
内枠2b、2b…が形成し、その中心に空所3を有する
形状となるが、必ずしもこのような6角形に限定されず
他の多角形により構成してもよい。
【0031】いずれにしても上記の支持盤1は、個々の
台形枠2を平面状にして斜辺を成す角形パイプ材15と
断面L形材16とがすべて同心を向くように接合すれ
ば、中心に空所3を開けて台形枠2を周状に連結した構
成とすることができる。
【0032】また、台形枠2の外枠2aの外周側面に案
内枠4を、例えば間隔を開けて二個固設する。この案内
枠4は溝形部材を用い、外枠2aとの間にできる空隙4
aを台形枠2の平面に対して垂直状に固設する。これに
より、支持盤1の外周には複数個の案内枠4、4…が間
隔を開けて配列される。
【0033】なお、図3に示すように、案内枠4の下端
の両方に顎部4cを形成しておき、この顎部4cを外枠
2aの下面に当接させることにより、案内枠4の位置決
めを行うようにしてもよい。
【0034】図3において、縦杭6は案内枠4の空隙4
aに挿入し得る径を有する長尺の溝形部材からなり、そ
の上端には、短尺の溝形部材からなるストッパ5を互い
の背面を突き合わせた状態で接合してある。
【0035】また、この縦杭6を案内枠4の空隙4aに
挿入してストッパ5が外枠2aに当接した時点で、案内
枠4と縦杭6とを同一箇所で貫通するボルト孔4b、6
bとを夫々に穿設しておき、これにボルト18を挿通し
てナット18aで締結することにより、縦杭6を支持盤
1の外周の要所に固定することができる。
【0036】次に、以上のような装置を用いた樹木の自
立植栽方法を説明すると、図4及び図5に示すように、
先ず、地盤に植立すべき樹木11の根鉢12の外径及び
深さに応じた根穴10を掘削する。
【0037】次いで、上記の支持盤1を根穴10の底面
に載設し、支持盤1の外周に設けた各案内枠4に縦杭6
を挿入する。この挿入手段としては、根穴10を掘削す
るときに用いたパワーシャベル等を用いて、ストッパ5
が支持盤1の外枠2aに当接するまで縦杭6の頭部を押
し込み、縦枠6の下方を根穴10の地盤中に埋設させ
る。
【0038】この状態で、自動的に、案内枠4と縦杭6
とに設けたボルト孔4b、6bとが一致するから、両者
のボルト孔4b、6bに、ボルト18を挿入してナット
18aで締結すると、根穴10に対する支持盤1の載設
作業が終了する。
【0039】ここで個々の係止金具8、8…を連絡部材
7、7…に沿って外方にスライドさせ、次いで樹木11
の根鉢12を支持盤1の上に載置する。このとき、根鉢
12の底面は支持盤12の中央にある空所3を中心に載
せられ、安定した自立状態を呈する。
【0040】そして、根鉢12の外径の直下に合わせ
て、個々の係止金具8、8…を移動し、各係止金具8の
突出片8aの孔8bにワイヤ13を挿通しつつ根鉢22
に掛けて締め付け、しかる後に根穴10に土壌を埋め戻
す。
【0041】
【発明の効果】上記の本発明により以下に示す効果を発
揮することができる。
【0042】まず、本発明の樹木の自立植栽装置を構成
する部材は、角形鋼材、溝形鋼材、L形鋼材等の既成の
軽量型鋼材を用いて構成することができ、曲線状に屈曲
する必要もなく、同一形状の台形枠2を必要数だけ作成
することで支持盤1が構成できる。
【0043】また、このような台形枠2を連結するに
は、ボルト締結により結合できるから、個々の台形枠2
に分離した状態で現場に搬送しておいて、現場で簡易に
組み立てることが可能である。
【0044】さらに、支持盤1の根穴10に対する定着
方法は、従来のアンカーを用いた方法と異なり、アンカ
ーに対する位置合わせの手間を完全に省くことができ、
パワーシャベル等を用いて縦杭6の頭部を押し込むだけ
ですむ。
【0045】また、縦杭6の上端にストッパ5を固定し
てあるため、ストッパ5が支持盤1の外枠2aに当接し
てからは縦杭6はそれ以上埋設されないから、縦杭6の
埋設状態に関知することなく、押し込み作業を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の樹木の自立植栽装置における支
持盤の平面図である。
【図2】図2は図1に示した樹木の自立植栽装置を分割
した台形枠の一個分を示す平面図である。
【図3】図3は台形枠とこの台形枠に設けた案内枠に縦
杭を挿入した状態を示す斜視図である。
【図4】図4は図1に示す支持盤に樹木の根鉢を載せ、
これをワイヤで縛りつけた状態を示す平面図である。
【図5】図5は図4の側面図である。
【図6】図6(a) は従来の樹木の自立装置の平面図であ
り、図6(b) は図6(a) の装置を用いて樹木を植立した
側面図であり、図6(c) はアンカーの分解図であり、図
6(d) はアンカーを図6(a) の支持盤に取り付けた側面
図である。
【符合の説明】
1…支持盤、2…台形枠、2a…外枠、2b…内枠、3
…空所、4…案内枠、5…ストッパ、6…縦杭、7…連
絡部材、8…係止金具、10…根穴、11…樹木、12
…根鉢、13…ワイヤ、15…角形パイプ、16…断面
L形部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 23/04 A01G 17/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台形形状を成す台形枠2の複数個を各斜辺
    が同心を向くように配置して、互いに隣接する前記台形
    枠2の斜辺同士をボルト締結することにより中心に空所
    3を有する平面多角形状の支持盤1を形成し、該支持盤
    1を前記根穴10の底面に載設した後、該支持盤1の外
    周側面の所要箇所に固設した案内枠4に対して上端にス
    トッパ5を固設した縦杭6を縦状に挿通したうえ、該縦
    杭6のストッパ5が前記支持盤1の外枠2aに当接する
    まで該縦杭6を前記根穴10の土壌中に挿通すると共
    に、前記案内枠4と前記縦杭6とに設けたボルト孔4
    b、6bを一致させてボルト止めし、次いで前記支持盤
    1に樹木11の根鉢12を載設して該根鉢12を前記支
    持盤1に付設した複数の係止金具8にワイヤ13で縛り
    付けるようにしたことを特徴とする樹木の自立植栽方
    法。
  2. 【請求項2】高さ方向に任意数の連絡部材7を互いに間
    隔を開けて固設した台形形状を成す台形枠2の複数個
    を、同一平面であって各斜辺が同心を向くように配置し
    て、互いに隣接する前記台形枠2の斜辺同士をボルト締
    結することにより支持盤1を形成し、前記連絡部材7の
    夫々に沿って孔付き突出片8aを有する係止金具8を摺
    動自在に外嵌し、前記支持盤1の外枠2aにおける外周
    側面の所要箇所に該支持盤1の平面に対して垂直に空隙
    4aを有した案内枠4を固設し、前記案内枠4の空隙4
    aに挿通し得る縦杭6の上端に前記支持盤1の外枠2a
    に係止し得るストッパ5を固設し、該ストッパ5が前記
    支持盤1の外枠2aに当接した状態で一致するボルト孔
    4b、6bを前記案内枠4と前記縦杭6とに設けたこと
    を特徴とする樹木の自立植栽装置。
  3. 【請求項3】前記台形枠2の一方の斜辺は角形パイプ材
    15で構成し、他方の斜辺は断面L形材16で構成して
    該断面L形材16の片側の突出片16aを前記台形枠2
    の平面内の外方に突出し、前記台形枠2、2同士を連結
    する際、前記断面L形材16の突出片16aに前記角形
    パイプ材15を担持したうえ、前記角形パイプ材15と
    前記断面L形材16に穿設したボルト孔15b、16b
    を一致させてボルト締結したことを特徴とする請求項2
    記載の樹木の自立植栽装置。
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