JP3113789B2 - 移動式クレーン - Google Patents

移動式クレーン

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JP3113789B2
JP3113789B2 JP07035756A JP3575695A JP3113789B2 JP 3113789 B2 JP3113789 B2 JP 3113789B2 JP 07035756 A JP07035756 A JP 07035756A JP 3575695 A JP3575695 A JP 3575695A JP 3113789 B2 JP3113789 B2 JP 3113789B2
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健樹 藤田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築資材などの吊り上
げ作業に用いられ、需要者の要望に応じてオプション装
置を取り付けることができる移動式クレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】建築資材などの吊り上げ作業に用いられ
る自走式のクローラクレーンは、例えば図6に示すよう
に、下部走行体1の上部に旋回可能に設けられた上部旋
回体2と、上部旋回体2の運転室3側に設けられたブー
ム4と、上部旋回体2に搭載された各種のウインチと、
上部旋回体2の後部(運転室3の反対側)に設けられた
カウンタウエイト装置5と、上部旋回体2に立設されワ
イヤーロープを介してブーム4を支持するAフレーム6
とから大略構成される。下部走行体1はトラックフレー
ム7と、トラックフレーム7の両側に設けられる左右一
対のサイドフレーム8(一方のみ図示)と、サイドフレ
ーム8の一端部に設けられるタンブラ9と、サイドフレ
ーム8の他端部に設けられ、図示しない走行モーターを
含む走行装置10と、タンブラ9と走行装置10の間に
掛け渡される履帯11と、サイドフレーム8に設けら
れ、タンブラ9と走行装置10との間で履帯11を支持
する複数のローラ12などから構成されている。
【0003】このようなクレーンは需要者の要望に応じ
て機能の一部を変更することが可能であり、また実際に
機能の変更がなされている。製造、販売者はスタンダー
ドモデルを提示しておき、需要者の要望に応じてこれに
オプション装置ないしオプション部品を取り付けること
が一般的な方法である。
【0004】例えば、一部のウインチについてオプショ
ン装置とする扱いがなされる。クローラクレーンでは通
常複数のウインチが用いられ、図3および図4に示す例
では、主巻ウインチ14、補巻ウインチ15、起伏ウイ
ンチ16、および補助ウインチ17が搭載されている。
これらのウインチは、例えば図3に示すように、主巻ウ
インチ14の後部に補巻ウインチ15が、さらにその後
部に起伏ウインチ16が、順に上部旋回体内部に並べて
配列される。また、図4に示すように、起伏ウインチの
横に補助ウインチ17が設けられる。補助ウインチ17
は要求される機能に応じて選択的に搭載することが可能
であり、需要者の選択に任されている。したがって、出
荷時においては補助ウインチ17は取り付けられる場合
もあれば、取り付けられない場合もある。
【0005】ところで、クローラクレーンの設計に当っ
ては転倒を防止するための安定モーメントの確保が重要
である。すなわち、クローラクレーンのブーム先端に吊
り荷を吊り下げた場合、クレーンにはブーム先端を下方
に引く方向の転倒モーメントが働く。また、吊り荷をブ
ーム先端に吊り下げた状態でブームを倒してクレーン本
体から離していくにしたがい、つまり作業半径が大きく
なるにつれて上記転倒モーメントは増加する。したがっ
て、上記転倒モーメントに対抗する逆向きの安定モーメ
ントを与え、所望の吊り上げ荷重を確保する必要があ
る。
【0006】クレーンの安定度は転倒モーメントと安定
モーメントの比を計算することにより評価することがで
きる。図6において、Rtはブーム4の先端部aから下
部走行体1の第1ローラー12aまでの水平距離、Ra
は第1ローラー12aから下部走行体1の重心位置Sa
までの水平距離、Rbは第1ローラー12aから上部旋
回体2の重心位置Sbまでの水平距離を示す。
【0007】この場合、吊り荷の荷重をWt、重心位置
Saに作用する下部走行体1の重量をWa、重心位置S
bに作用する上部旋回体2の重量をWbとすると、転倒
モーメントMt(=Rt*Wt)、第1安定モーメント
Ma(=Ra*Wa)、第2安定モーメントMb(=R
b*Wb)との関係が、 Mt<(Ma+Mb)*α・・・(1) を満足する場合には安定性は確保される。ここで、αは
安全率であり、0<α<1を満たすように選ばれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の移動式クレーンはオプション装置の有無により安定モ
ーメントおよび重心の位置が変化するため、以下の問題
を生じていた。まず、オプション装置の付加は一般に安
定モーメントを増加する方向に作用する。したがって、
オプション装置が設置されていないスタンダード品はオ
プション装置を搭載した製品よりも安定モーメントが小
さくなり、移動式クレーンの吊り上げ能力は安定モーメ
ントの差異の分だけ悪化するという問題がある。
【0009】このような問題を回避する方法としてオプ
ション装置を取り付けず販売する場合には、図6に示す
ように下部走行体1にウエイト13を追加することも考
えられる。しかし、この方法においては、無負荷時のバ
ランスを確保するため下部走行体1の重心位置を一定に
保ったままウエイト13を追加する必要があり、オプシ
ョン装置付きの製品と同一の安定モーメントを確保する
ためにはオプション装置よりも重量のあるウエイトが必
要となる。すなわち、図7において示されるように、第
1ローラー12aから下部走行体1の重心位置までの水
平距離Aは、第1ローラー12aから補助ウインチ17
までの水平距離Bに比べ短い。したがって、補助ウイン
チ17を除去することにより減少する安定モーメントを
ウエイト13によって補うためには、補助ウインチ17
の重量W2のB/A倍の重量の付加が必要となり、この
ように大きな重量が付加されるとクレーンの総重量の増
加により搬送が困難になるなどの問題を生ずる。また、
問題を回避する別の方法として、上部旋回体のカウンタ
ウエイト装置5に補助ウエイトを追加することも考えら
れるが、この場合には後端半径を増加させ作業性が悪化
するという欠点がある。
【0010】本発明の目的は、クレーンの総重量をいた
ずらに増加させることなく、かつ、後端半径を増加させ
ることなく、オプション装置の有無に拘わりなく所望の
吊り上げ能力を持つ移動式クレーンを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1〜図
6に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、下部走行体1と、下部走行体1に設けられた上部旋
回体2と、上部旋回体2に設けられたブーム4とを備え
る移動式クレーンに適用される。そして、上記目的は、
上部旋回体2にオプション装置17を設ける取付け穴を
設け、オプション装置 17に代えて、オプション装置
17と同じ位置に取付け穴を利用してダミーウエイト1
8を取り付けることにより達成される。請求項2の発明
は、下部走行体1と、下部走行体1に設けられた上部旋
回体2と、上部旋回体2に設けられたブーム4とを備え
る移動式クレーンに適用される。そして、上記目的は、
上部旋回体2のオプション装置取付位置に、オプション
装置17の取付け穴およびダミーウエイト18の取付け
穴をそれぞれ設け、オプション装置17とダミーウエイ
ト18をそれぞれ取付可能としたことにより達成され
る。
【0012】
【作用】ダミーウエイト18は移動式クレーンの安定モ
ーメントを増加させるように機能し、オプション装置で
ある補助ウインチ17などがないクレーンに、補助ウイ
ンチ17を搭載した場合と同一の吊り上げ能力を与える
ことができる。
【0013】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して、本発明の一実
施例を説明する。この実施例は補助ウインチ17をオプ
ション装置とするクローラクレーンである。補助ウイン
チ17は図3および図4に示すように設けられる。すな
わち、上部旋回体2には、ブームの側から複数のウイン
チが、主巻き上げウインチ14、補助巻き上げウインチ
15、起伏ウインチ16の順番で並び、補助ウインチ1
7が起伏ウインチ16の横に取り付けられている。補助
ウインチ17は図5に示すように、油圧モータ17a
と、この油圧モータ17aで回転駆動するドラム17b
と、回転軸の両端を支持するとともに補助ウインチ17
を上部旋回体2に取り付けるための軸受けブロック17
cとから構成される。図5において、2aは上部旋回体
2から立設された補助ウインチ取付部であり、その上面
に図示しない4つの取り付け孔があけられている。補助
ウインチ17は、ボルト19でその軸受けブロック17
cを取り付け孔に締結することにより、上部旋回体2に
設置される。
【0015】図1は補助ウインチ17に代えて金属製の
ダミーウエイト18を取り付けた本発明によるクローラ
クレーンのウインチおよびダミーウエイトの配置を示
す。図2に示すように、ダミーウエイト18は、補助ウ
インチ17とほぼ同一の重量を持つ直方体に近似した形
状の本体18aと、補助ウインチ17用の取り付け穴を
用いてボルト19で固定できるように、ボルト19の径
よりやや大きい穴をもつ取り付け板18bと、ハンドリ
ングを容易にするための2つのフック18cとを有す
る。ダミーウエイト18は、補助ウインチ取付部2aの
取り付け穴をそのまま利用して補助ウインチ17と同様
に4本のボルト19で上部旋回体2に取り付けられる。
【0016】ダミーウエイト18を取り付けたクローラ
クレーンは補助ウインチ17を搭載したクローラクレー
ンと同一の安定モーメントをもっているので、補助ウイ
ンチ17を搭載した製品と同一の吊り上げ能力を発揮す
ることができる。本実施例のクローラクレーンは、下部
走行体1のウエイト13を増加させる場合のようにクレ
ーンの総重量をいたずらに増加させることがなく、ま
た、上部旋回体2のウエイト装置5のウエイトを増加さ
せる場合のように後端半径を増加させ作業性を犠牲にす
ることもなく、所望の吊り上げ能力を発揮できる。
【0017】なお、本発明の移動式クレーンは実施例の
クローラクレーンに限定されるものではない。実施例に
おいては、補助ウインチ17の取り付け穴を利用してダ
ミーウエイト18を取り付ける例を示したが、ダミーウ
エイト取り付け用の専用穴を取付部2aに設けてもよい
し、取り付け用の治具を用いてもよい。
【0018】実施例のように、ダミーウエイト18の重
量を補助ウインチ17と同一の重量とした場合には、補
助ウインチ17の有無にかかわりなく同一の吊り上げ性
能が得られるが、ハンドリングを容易とするためダミー
ウエイト18の重量を補助ウインチ17の重量より小さ
くしてもよい。それとは逆に、吊り上げ能力をさらに増
加させるために補助ウインチ17よりも重量のあるダミ
ーウエイト18を用いてもよい。ダミーウエイト18の
形状は直方体に近似した形状に限定されず、ハンドリン
グを容易とする目的で、2つ以上に分割して個々の重量
を減らしてもよい。
【0019】さらに、本発明は補助ウインチをオプショ
ン装置とする場合のみならず、クローラクレーン、トラ
ッククレーンを含む移動式クレーンのすべてのオプショ
ン装置について適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クレーンの総重量をいたずらに増加させることがなく、
かつ、後端半径の増加により作業性を低下させることな
くオプション装置を搭載しない移動式クレーンの吊り上
げ能力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダミーウエイトを搭載したクローラクレーンの
上面図である。
【図2】ダミーウエイトを上部旋回体に取り付けた状態
を示す斜視図である。
【図3】補助ウインチを搭載したクローラクレーンの一
部の側面図である。
【図4】図3のクレーンを上から見た図である。
【図5】補助ウインチを上部旋回体に取り付けた状態を
示す斜視図である。
【図6】本発明の移動式クレーンのうち代表的なクロー
ラクレーンの構造を示す全体側面図である。
【図7】ダミーウエイトまたは下部走行体のウエイトを
取り付けた場合の荷重を示すクローラクレーンの一部の
側面図である。
【符号の説明】 1 下部走行体 2 上部走行体 4 ブーム 17 補助ウインチ 18 ダミーウエイト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 23/74

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、 前記下部走行体に設けられた上部旋回体と、 前記上部旋回体に設けられたブームとを備える移動式ク
    レーンにおいて、前記上部旋回体にオプション装置を設ける取付け穴を設
    け、前記 オプション装置に代えてオプション装置と同じ
    位置に前記取付け穴を利用してダミーウエイトを取り付
    けたことを特徴とする移動式クレーン。
  2. 【請求項2】 下部走行体と、 前記下部走行体に設けられた上部旋回体と、 前記上部旋回体に設けられたブームとを備える移動式ク
    レーンにおいて、 前記上部旋回体のオプション装置取付位置に、オプショ
    ン装置の取付け穴およびダミーウエイトの取付け穴をそ
    れぞれ設け、前記オプション装置とダミーウエイトをそ
    れぞれ取付可能としたことを特徴とする移動式クレー
    ン。
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