JP3112909U - 自転車の自動キーロック装置 - Google Patents

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まみ 遠藤
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まみ 遠藤
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Abstract

【課題】施錠忘れが無くかつ操作性に優れた自転車の自動キーロック装置を提供する。
【解決手段】駐輪操作と施錠操作を連動させ、駐輪即施錠という操作により、駐輪時の施錠忘れや、狭い駐輪スペースでの施錠の煩わしさから解放され、駐輪時のスタンド13の起立動作のストロークL1に着目し馬蹄形錠(円形錠)のロックキー4のストロークL2とをステンレス撚線5により連動させることにより自動キーロック可能な装置を設置し、駐輪操作=施錠操作になり、施錠を容易にすると共に、キー19の抜き忘れ防止も兼ね使用者の精神的負担を軽減する安全な駐輪装置である。
【選択図】図1

Description

自転車の駐輪に際して不可欠な要素は、棒状、及びU字型の可動式のスタンドと称される車体の支持器具を接地面に固定することにより自転車の起立を保持し駐輪を可能とする装置が必要とされる。このスタンドの起立操作と馬蹄形錠(円形錠)の施錠動作を連動させることにより駐輪時に自動的にキーをロックするものである。
簡易な交通手段として気軽に生活の場にとけ込んでいる自転車は、普及度も高く経済的な交通器具として普及した反面、違法駐輪等の社会問題や、手軽に移動出来ることから盗難も多い。そのため従来の簡易錠では簡単に解錠や破壊されたりして、盗難防止に役立たないことが多い。そこに登場したのが、馬蹄形錠(円形錠)と言われる解錠、破壊しにくい錠であるが、狭いスペースに駐輪し、かつ、施錠することは、比較的面倒で作業しにくい。スタンドの起立操作で自動的にキーがロック出来れば、狭い場所でも駐輪即施錠という動作が連動成立する。
この簡便性は時としてキーの抜き忘れを招き、施錠した意味が無くなる。そこでキーの抜き忘れに対する工夫を必要とするため、伸縮性の高い螺旋状の合成樹脂ワイヤー等でキーと身体の一部を連結することにより、自転車を離れるときにはキーを抜かなければならないよう配慮しかつキーの抜き忘れと紛失防止にも役立たせようとするものである。
考案が解決しようとする課題
駐輪時に狭いスペースや立地条件の悪いところでは、施錠の困難さや面倒くささから施錠しなかったり、忘れたりする事も多く盗難事故が多発していた。
課題を解決するための手段
自転車を駐輪するとき、スタンドを起立させる動作と、施錠動作を連動させオートロックさせる事により、施錠の煩わしさや、狭いスペースでも簡単に施錠出来るようにし、キーの抜き忘れ防止も身体的負担がないような方法で工夫している。
考案の効果
駐輪時に於けるスタンドの起立操作に連動して、自動的にキーがロックされ、駐輪→施錠→キーの抜き取りという操作性の煩雑さが無くなり、駐輪→キー抜き取り(抜き取り忘れ防止機能付き)で肉体的、心理的負担を軽減する。
駐輪動作が即キーロックを自動的に行うため、後部車体フレーム1に取り付けられている馬蹄形錠(円形錠)ロックレバー4と駐輪用スタンド13の収納状態から駐輪時車体起立保持の動作時の動線長L1を利用しロックレバー4の可動線長L2とスタンド13の可動線長L1を同一にすることによりスタンドの位置調整可能な保持具11(図3参照)とロックレバー4(図4参照)とをステンレス撚線5で連結することにより駐輪動作により図5の形態となり自働ロックされる。ステンレス撚線の保護と動作性の保持は図2の後輪前進方向性の調整具9のボルト・ナットを利用しアルミ製のチューブ6と支持金具8を取り付けロックレバー4(図4参照)とスタンド13の動きの動作のバラツキを図3のコイルバネ10(図3参照)で吸収調整している。
図1の3〜13が自動キーロック装置の概要で図2のロックレバー4、図3の4がその部分図で構成され馬蹄形錠(円形錠)の作動状態を図4,図5に示す。駐輪時にスタンド13を立てると、図3の12に連結されたコイルバネ11とそれに連結したステンレス撚線5がガイドチューブ6を経てロックレバー4を引き下げ、図5の5によりオートロックされ、ワイヤーが馬蹄形錠をロック動作するときのスタンド13、ステンレス撚線5の遊び調整用のコイルバネ11を備えて確実にオートロックされる。キー19(図6)は伸縮性のあるコイル状の合成樹脂製のワイヤー21に接続され他端はクリップ22に接続されており衣服等に挟み止めることにより抜き忘れを防止するう工夫している。
この自動キーロック装置は、駐輪即施錠という機能を持ち使用者がキーを掛け忘れを防止し、キーの抜き忘れにも対応し使用者の精神的負担をも軽減すると言う効果を発揮するものである。
本案の実施状態を示す自動キーロック装置の概要図である。 自動キーロック装置のステンレス撚線のアルミチューブのガイド部分と取り付け部分を示す図である。 スタンド部へのワイヤー取り付け部分図を示す要部の拡大図である。 馬蹄形錠(円形錠)の解錠状態を示す図である。 馬蹄形錠(円形状)の施錠状態を示す図である。 キー抜き忘れ防止装備の概要を示す図である。
符号の説明
L1 起立スタンド動線長(L1≒L2)
L2 馬蹄形錠(円形錠)動線長
1 後部フレーム(斜行部)
2 後部フレーム(水平部)
3 馬蹄形錠(円形錠)
4 ロックレバー
5 ステンレス撚線ワイヤー
6 ワイヤーガイドアルミチューブ
7 ワイヤーガイド取付部
8 ワイヤーガイド保持金具
9 車軸調整金具兼保持金具固定ビスナット
10 遊び調整バネ
11 ステンレス撚線保持金具
12 保持金具位置調整兼固定ボルト、ナット
13 起立スタンド
14 後輪車軸固定ナット
15 起立スタンド固定軸
16 フェンダー
17 タイヤ
18 リム
19 馬蹄形錠・キー
20 スポーク
21 伸縮螺旋状ケーブル
22 衣服等固定フック

Claims (2)

  1. 自転車の車体を起立保持するためのスタンドの起立又は解除動作に連動して、後輪に設置された盗難防止用馬蹄形錠(円形錠)の、施錠及び解錠を行い、狭い収納場所等において施錠動作を簡略にし、施錠忘れを防止し施錠動作はスタンドの起立又は解除の動作の範囲を示す動線L1の距離と、馬蹄形錠の解錠と施錠の動作範囲を示す距離L2とが略一致する部位に、線材と弾性部材で連結する事により作動する事を特徴とする自転車の自働キーロック装置。
  2. 自転車を起立させ、その場を離れるとき、キー部分と衣服の一部分をクリップ等で連結しておくことにより、キーを抜かないと自転車から離れられないよう警告する事を特徴とする請求項目1に記載の自転車の自働キーロック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013078992A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Nakanishi Metal Works Co Ltd 二輪乗物用施錠装置
JP2014034381A (ja) * 2012-08-10 2014-02-24 Nakanishi Metal Works Co Ltd 二輪乗物用施錠装置

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