JP3112266B2 - 二重剪断流路付き粘性固定継手 - Google Patents

二重剪断流路付き粘性固定継手

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JP3112266B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、互いに対して回転
可能な第一の部分と第二の部分との間でトルクを伝達す
るための継手であって、該継手の第一の部分に接続固定
された第一の摩擦板と前記継手の第二の部分に接続固定
された第二の摩擦板とを有する摩擦継手と、ポンプ本体
部材と前記摩擦継手を付勢する軸線方向に移動可能なピ
ストンとを有する圧力生成装置と、前記ポンプ本体部材
とピストンとにより形成されて高粘性流体で充填される
圧力室とを備えた継手であって、前記ポンプ本体部材が
前記摩擦継手の第一の部分に接続固定され、前記圧力室
内には前記摩擦継手の第二の部分に接続固定された少な
くとも一枚の搬送板と、該少なくとも一つの一枚の搬送
板と協働する剪断流路カム制御部材とが設けられた、継
手に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した型の継手は、独国特許第434
3307C2号公報に記載されている。これらの継手
は、「ビスコロック」という名称で本出願人により提供
されている。
【0003】固定装置又は差動制限装置とも呼ばれる前
記型の継手における第一の用途は、差動駆動における差
動過程の間、互いに対して回転する部分間に継手を挿入
する差動駆動装置に見いだすことができる。継手の作用
により、前記差動駆動装置は、自己拘束又は自己係止作
用を有する。特に、前記差動駆動装置は、自動車では車
軸差動装置又は中央差動装置として利用される。
【0004】前記継手の第二の用途は、常時駆動される
車軸と継手が接続された場合にのみ駆動される車軸とを
有し、該常時駆動されない車軸に連係する動力伝達装置
内に位置する二つの軸部間に前記継手を挿入した自動車
にある。この場合、常時駆動されない車軸と常時駆動さ
れる車軸との間で各動力伝達装置に速度差が生じると継
手が接続されるので、トルクは両方の車軸に伝達される
ことができる。一方、両車軸間に速度差が無い場合は、
継手は非接続状態となり、常時駆動されない車軸はトル
クのかからない状態で走行する。
【0005】前記継手の応答動作及び圧力室内で達成可
能な圧力は、剪断流路の形状特に幅と深さとにより決定
される。継手が所定の直径を有する場合、特に剪断流路
の幅は制限される。圧力生成は極めて効果的でピストン
は摩擦継手に高圧力を印加することができるが、速度差
が小さい場合における一層迅速な応答性とピストンへの
より高圧力の印加とが求められる用途もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、軸線方向及び半径方向の寸法を略不変に維持し
たまま前記型の継手の性能を高めることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第一の解決手段は、剪断
流路カム制御部材に、搬送板の両面にそれぞれ覆われて
二つの剪断流路を画定する一定の長さの二つの円周方向
に延びる溝を形成し、前記搬送板に、二つの剪断流路を
互いに接続する貫通路を設け、前記剪断流路の一方端部
とリザーバとの間に及び前記剪断流路の他方端部と前記
圧力室との間に接続流路を開通させることから成る。
【0008】第二の解決手段は、前記剪断流路カム制御
部材に、第一の搬送板の一方の面に覆われて第一の剪断
流路を画定する一定の長さの円周方向に延びる溝を形成
し、前記剪断流路カム制御部材に、前記第一の搬送板の
他方の面に覆われると共に前記継手の第二の部分に回転
可能に接続固定された第二の搬送板により覆われて第二
の剪断流路を画定する一定の長さの円周方向に延びるス
ロットを形成し、前記第一の搬送板に、剪断流路を互い
に接続する貫通路を設け、前記剪断流路の一方端部とリ
ザーバとの間に及び前記剪断流路の他方端部と前記圧力
室との間に接続流路を開通させることから成る。
【0009】本実施形態の剪断流路カム制御部材には、
二つの剪断流路が形成されるが、これらの流路は第一の
場合には単一の搬送板により完全に形成され、第二の場
合には一方では一つの搬送板により他方では第二の搬送
板と協働した前記搬送板により完全に形成される。圧力
生成組立体の直径について所定の外形寸法を用いること
により、且つ主要部品の構造を不変のまま構造を単純に
維持することにより、圧力生成組立体の性能が倍加さ
れ、圧力室に含まれる機能部分は極僅かに改変するのみ
である。従来技術による実施形態ではポンプ本体部材と
ピストンの構造が十分に堅固であるので、上述したこと
は、特定の適合処置を講じることなく達成することがで
きる。
【0010】残りの主要部品の前記非変形実施形態は、
特に、第一の部分の第二の部分に対する相対回転の両方
向に継手を有効とする特性について言及している。この
ため、ポンプ本体部材に、リザーバを剪断流路に接続す
るための少なくとも一つの軸線方向接続流路と、剪断流
路を圧力室に接続するための少なくとも一つの半径方向
接続流路と、を設けることが提示される。更に、剪断流
路カム制御部材に、二つの剪断流路の第一の端部を接続
流路の第一の端部に接続すると同時に二つの剪断流路の
第二の端部を接続流路の第二の端部に接続するための制
御開口部を設けることが提示される。加えて、剪断流路
カム制御部材をポンプ本体部材に対して一定角度だけ回
転可能とし、第一の端部位置では各剪断流路の一方端部
をリザーバに接続すると共に各剪断流路の他方端部を圧
力室に接続し、第二の端部位置では剪断流路の前記一方
端部を圧力室に接続すると共に剪断流路の前記他方端部
をリザーバに接続することが提示される。
【0011】本発明の貫通開口部により、二つの剪断流
路用の制御開口部と接続流路の両方を単純な構造とする
ことができる。好適な実施形態によれば、それぞれ型押
しにより溝を形成した二つの皿状の成形薄板金部分から
剪断流路カム制御部材を構成し、また、第一の部分に型
押しにより溝を形成し第二の部分に打抜きによりスロッ
トを形成した二つの皿状の薄板金部分から剪断流路カム
制御部材を構成することが提示される。
【0012】 〔発明の詳細な説明〕以下、添付図面を参照して好適な
実施形態を詳細に説明する。まず、図1及び図2を一緒
に説明する。これらの図は、多重板継手としての制御可
能な摩擦継手12と速度感知制御組立体13とを有する
同一の継手組立体11を示す。
【0013】摩擦継手12は、各アウタープレート15
を保持固定したハウジング14と、各インナープレート
17を配設固定したハブ16とを備える。摩擦継手12
は、圧力板18により付勢可能である。アウタープレー
ト15及びインナープレート17は、ハウジングカバー
39上に支持されている。
【0014】一方、圧力板18は、軸線方向に移動可能
なピストン19とポンプ本体部材20とを備えてハウジ
ング14内に配設される前記制御組立体13により制御
される。ピストン19とポンプ本体部材20は、ハウジ
ング14と共に回転し、別のハブ24に対して回転可能
に封止されている。また、ピストン19とポンプ本体部
材20は、互いに対しても封止され、高粘性流体が充填
される圧力室21を形成する。
【0015】圧力室21内には、搬送板22と、該搬送
板22を取り囲む多部分から成る剪断流路カム制御部材
23とが配設されている。搬送板22は、前記別のハブ
24とともに回転可能なように接続固定されており、該
別のハブ24は第一のハブ16に結合可能で且つハブ1
6により駆動可能である。剪断流路カム制御部材23
は、ポンプ本体部材20の画定円周溝42と係合する突
出回転止め41を介して、ポンプ本体部材20に対して
一定範囲まで回転することができる。圧力室21内の搬
送板22がその回転方向を変えると、搬送板22は、剪
断流路カム制御部材23を、回転止め41により決定さ
れる円周方向溝42に対するその一方の端部位置から回
転止め41により決定される円周方向溝42に対する他
方の端部位置まで、移動させる。ピストン19内に位置
決めされたOリングにより、圧力室21の二つの端面と
剪断流路カム制御部材23との間に封止接触部が形成さ
れる。ポンプ本体部材20に対するピストン19の移動
は、ハウジング14上に支持された各板ばね25の付勢
力に抗して、圧力室21内の圧力により行なわれる。
【0016】搬送板22は、スロット54を備え、内側
歯部52を介して前記別のハブ24の外側歯部53に接
続されている。剪断流路カム制御部材23は、前記回転
止め41をその上に形成した第一の皿状部材55と、該
第一の皿状部材55に対して例えば外周上の形状嵌込手
段を介して接続固定された第二の皿状部材56とから成
る。二枚の皿状部材55,56は、搬送板22と協働し
てそれぞれ剪断流路37,38を形成し、各剪断流路は
各皿状部材55,56の一定の円周角に亘り延びるよう
にC形に型押しすることにより形成される。皿状部材5
5では、剪断流路37の一方の端部に配設された二つの
制御開口部31,33のうちの一方を見ることができ
る。
【0017】ポンプ本体部材20内には、軸線方向に移
動可能な環状ピストン27により画定されるリザーバ2
6が設けられている。環状ピストン27は、ポンプ本体
部材20上の各板ばね28により支持されており、圧力
室21内の容積変化がリザーバ26内の容積変化により
相殺され得るようになっている。
【0018】図1は、ポンプ本体部材20内において、
剪断流路カム制御部材23の二つの制御開口部31,3
3の一方に接続された二つの軸線方向接続流路30,3
2の一方を通る断面を示す。これらは、剪断流路37の
端部に位置決めされている。
【0019】図2は、二つの制御開口部31,33の他
方に接続されてその結果剪断流路37を圧力室21に接
続する、ポンプ本体部材20内の半径方向接続流路34
を通る平面による断面図である。接続流路と接続開口部
の互いに対する位置により、搬送板22が剪断流路カム
制御部材23に対して回転すると、高粘性流体がリザー
バ26から剪断流路37,38を通って圧力室21内に
搬送されるようになっている。
【0020】図3は、搬送板22の端部から見た皿状部
材55とポンプ本体部材20の軸線方向図である。皿状
部材55には、剪断流路37を形成する型押し溝35
と、制御開口部31,33の位置とを見ることができ
る。ポンプ本体部材20には、破線で示した接続流路3
0の位置と、接続開口部33と重なる接続流路32の位
置とを見ることができる。制御開口部31は、半径方向
の接続流路34と重なる。これにより、リザーバ26か
ら、接続流路32、制御開口部33、剪断流路37、制
御開口部31及び接続流路34を介して、圧力室21に
至る接続流路が開く。剪断流路カム制御部材23が反時
計方向に制御開口部31,33の間の角距離だけ回転す
ると、制御開口部31は接続流路30と重なり、制御開
口部33は接続流路34と重なる。二つの位置は搬送板
22の剪断流路カム制御部材23に対する相対回転のそ
れぞれの逆方向に対応するので、流体は、両位置で、リ
ザーバ26から、二つの接続流路30,32の一方を介
し、更に半径方向の接続流路34を通って、圧力室21
に搬送される。
【0021】図4は、搬送板22の軸線方向図であり、
前記内側歯部52とスロット54とを示している。
【0022】図5は、剪断流路カム制御部材23に対す
る搬送板22の相対移動の結果として、流れ及び圧力矢
印により示したように、高粘性媒体がどのようにして接
続流路32及び制御開口部33を通って制御開口部31
及び接続流路34に至り、更に高粘性媒体が剪断流路3
7及び38においてどのように搬送板22の端部に位置
するスロット54を通って搬送されるかを円筒状断面図
として示す。
【0023】以下、図6及び図7を一緒に説明する。こ
れらの図は、多重板継手としての制御可能な摩擦継手1
12と速度感知制御組立体113とを有する同一の継手
組立体111を示す。
【0024】摩擦継手112は、各アウタープレート1
15を保持固定したハウジング114と、各インナープ
レート117を配設固定したハブ116とを備える。摩
擦継手112は、圧力板118により付勢可能である。
アウタープレート115及びインナープレート117
は、ハウジングカバー139上に支持されている。
【0025】一方、圧力板118は、軸線方向に移動可
能なピストン119とポンプ本体部材120とを備えて
ハウジング114内に配設される前記制御組立体113
により制御される。ピストン119とポンプ本体部材1
20は、ハウジング114と共に回転し、別のハブ12
4に対して回転可能に封止されている。また、ピストン
119とポンプ本体部材120は、互いに対しても封止
され、高粘性流体が充填される圧力室121を形成す
る。
【0026】圧力室121内には、第一の搬送板122
と、該第一の搬送板122を取り囲む多部分から成る剪
断流路カム制御部材123と、該剪断流路カム制御部材
123に接触する第二の搬送板129とが配設されてい
る。搬送板122及び129は、前記別のハブ124と
ともに回転可能なように接続固定されており、該別のハ
ブ124は前記第一のハブ116に結合可能で且つハブ
116により駆動可能である。剪断流路カム制御部材1
23は、ポンプ本体部材120の画定円周溝142と係
合する突出回転止め141を介して、ポンプ本体部材1
20に対して一定範囲まで回転することができる。圧力
室121内の搬送板122及び129がそれらの回転方
向を変えると、搬送板122及び129は、剪断流路カ
ム制御部材123を、回転止め141により決定される
円周方向溝142に対するその一方の端部位置から、回
転止め141により決定される円周方向溝142に対す
る他方の端部位置まで、移動させる。ピストン119内
に位置決めされたOリングにより、圧力室121の二つ
の端面と剪断流路カム制御部材123との間に封止接触
部が形成される。ポンプ本体部材120に対するピスト
ン119の移動は、ハウジング114上に支持された各
板ばね125の付勢力に抗して、圧力室121内の圧力
により行なわれる。
【0027】搬送板122は、内側歯部152を介して
前記別のハブ124の外側歯部153に接続されると共
に、スロット154を備えている。一方、第二の搬送板
129は、内側歯部157を介してハブ124の外側歯
部153に接続されており、閉鎖面を形成している。剪
断流路カム制御部材123は、前記回転止め141をそ
の上に形成した第一の皿状部材155と、該第一の皿状
部材155に対して例えば外周上の形状嵌込手段を介し
て接続固定された第二の皿状部材156とから成る。皿
状部材155は、搬送板122と協働して剪断流路13
7を形成し、該剪断流路は皿状部材155の一定の円周
角に亘って延びるように型押しされたC形溝135によ
り形成される。皿状部材156は、二枚の接触した搬送
板122及び129と協働して剪断流路138を形成す
る。該剪断流路138は、皿状部材156の一定の円周
角に亘り延びるC形スロット136により形成される。
皿状部材155では、剪断流路137の一方の端部に配
設された二つの制御開口部131,133のうちの一方
を見ることができる。
【0028】ポンプ本体部材120内には、軸線方向に
移動可能な環状ピストン127により画定されるリザー
バ126が設けられている。環状ピストン127は、ポ
ンプ本体部材120上の各板ばね128により支持され
ており、圧力室121内の容積変化がリザーバ126内
の容積変化により相殺され得るようになっている。
【0029】図6は、ポンプ本体部材120内におい
て、剪断流路カム制御部材123の二つの制御開口部1
31,133の一方に接続された二つの軸線方向接続流
路130,132の一方を通る断面を示す。これらは、
剪断流路137の端部に位置決めされている。
【0030】図7は、二つの制御開口部131,133
の他方に接続されてその結果剪断流路137を圧力室1
21に接続する、ポンプ本体部材120内の半径方向接
続流路134を通る平面による断面図である。接続流路
と接続開口部の互いに対する位置により、搬送板122
及び129が剪断流路カム制御部材123に対して回転
すると、高粘性流体がリザーバ126から剪断流路13
7,138を通って圧力室121内に搬送されるように
なっている。
【0031】図8は、搬送板の端部から見た皿状部材1
55とポンプ本体部材120の軸線方向図である。皿状
部材155には、剪断流路137を形成する型押し溝1
35と、制御開口部131,133の位置とを見ること
ができる。ポンプ本体部材120には、破線で示した接
続流路130の位置と、接続開口部133と重なる接続
流路132の位置とを見ることができる。制御開口部1
31は、半径方向の接続流路134と重なる。これによ
り、リザーバ126から、接続流路132、制御開口部
133、剪断流路137、制御開口部131及び接続流
路134を介して、圧力室121に至る接続流路が開
く。剪断流路カム制御部材123が反時計方向に制御開
口部131及び133の間の角距離だけ回転すると、制
御開口部131は接続流路130と重なり、制御開口部
133は接続流路134と重なる。二つの位置は搬送板
22の剪断流路カム制御部材23に対する相対回転のそ
れぞれの逆方向に対応するので、流体は、両位置で、リ
ザーバ26から、二つの接続流路130,132の一方
を介し、更に半径方向の接続流路134を通って、圧力
室121に搬送される。
【0032】図9は、搬送板122の軸線方向図であ
り、前記内側歯部152とスロット154とを示してい
る。
【0033】図10は、二枚の接触した搬送板と協働し
て第二の剪断流路を形成する円周方向スロット136を
備えた皿状部材156を示す。円周部には、皿状部材1
55との形状嵌込接続を行なうための打込要素158が
設けられている。
【0034】図11は、回転可能にハブ124との接続
固定を行なうための内側歯部157を備えると共に皿状
部材の円周方向溝を覆うための閉じた皿状部を形成す
る、第二の搬送板129を示す。
【0035】図12は、剪断流路カム制御部材123に
対する搬送板122、129の相対移動の結果として、
流れ及び圧力矢印により示したように、高粘性媒体がど
のようにして接続流路132及び制御開口部133を通
って制御開口部131及び接続流路134に至り、更に
高粘性媒体が剪断流路137及び138においてどのよ
うに第一の搬送板122の端部に位置するスロット15
4を通って搬送されるか、を円筒状断面図として示す。
【0036】以下、本発明の実施形態を要約する。 互いに対して回転可能な第一の部分(14)と第二
の部分(16)との間でトルクを伝達するための継手
(11)であって、該継手の第一の部分(14)に接続
固定された第一の摩擦板(15)と前記継手の第二の部
分(16)に接続固定された第二の摩擦板(17)とを
有する摩擦継手(12)と、ポンプ本体部材(20)と
前記摩擦継手(12)を付勢する軸線方向に移動可能な
ピストン(19)とを有する圧力生成装置(13)と、
前記ポンプ本体部材(20)とピストン(19)とによ
り形成されて高粘性流体で充填される圧力室(21)
と、を備えた継手(11)であって、前記ポンプ本体部
材(20)が前記摩擦継手(12)の第一の部分(1
4)に接続固定され、前記圧力室(21)内には前記摩
擦継手(12)の第二の部分(16)に接続固定された
少なくとも一枚の搬送板(22)と、該少なくとも一つ
の一枚の搬送板(22)と協働する剪断流路カム制御部
材(23)とが設けられた、継手(11)において、前
記剪断流路カム制御部材(23)には、前記搬送板(2
2)の二つの半径方向表面の一方によりそれぞれ覆われ
て二つの剪断流路(37,38)を画定する一定の長さ
の二つの円周方向に延びる溝(35)が形成され、前記
搬送板(22)が、二つの剪断流路(37,38)を互
いに接続する貫通路(54)を備え、前記剪断流路の一
方端部とリザーバ(26)との間に及び前記剪断流路の
他方端部と前記圧力室(21)との間に接続流路が開通
する、ことを特徴とする継手。
【0037】 互いに対して回転可能な第一の部分
(114)と第二の部分(116)との間でトルクを伝
達するための継手(111)であって、該継手の第一の
部分(114)に接続固定された第一の摩擦板(11
5)と前記継手の第二の部分(116)に接続固定され
た第二の摩擦板(117)とを有する摩擦継手(11
2)と、ポンプ本体部材(120)と前記摩擦継手(1
12)を付勢する軸線方向に移動可能なピストン(11
9)とを有する圧力生成装置(113)と、前記ポンプ
本体部材(120)とピストン(119)とにより形成
されて高粘性流体で充填される圧力室(121)と、を
備えた継手(111)であって、前記ポンプ本体部材
(120)が前記摩擦継手(112)の第一の部分(1
14)に接続固定され、前記圧力室(121)内には前
記摩擦継手(112)の第二の部分(116)に接続固
定された少なくとも一枚の搬送板(122)と、該一枚
の搬送板(122)と協働する剪断流路カム制御部材
(123)とが設けられた、継手(111)において、
前記剪断流路カム制御部材(123)には、前記搬送板
(122)の二つの半径方向表面の一方により覆われて
第一の剪断流路(137)を画定する一定の長さの円周
方向に延びる溝(135)が形成され、前記剪断流路カ
ム制御部材(123)には、一方の前記搬送板(12
2)の二つの半径方向表面の他方により覆われると共に
同様に前記継手(111)の第二の部分(116)に接
続固定された他方の第二の搬送板(129)により覆わ
れて第二の剪断流路(138)を画定する一定の長さの
円周方向に延びるスロット(136)が形成され、前記
第一の搬送板(122)が、剪断流路(137,13
8)を互いに接続する貫通路(154)を備え、前記剪
断流路の一方端部とリザーバ(126)との間に及び前
記剪断流路の他方端部と前記圧力室(121)との間に
接続流路が開通する、ことを特徴とする継手。
【0038】 前記ポンプ本体部材(20;120)
には、前記リザーバ(26;126)を剪断流路(3
7,38;137,138)に接続するための少なくと
も一つの軸線方向接続流路(30,32;130,13
2)が設けられ、前記ポンプ本体部材(20;120)
には、前記剪断流路(37,38;137,138)を
圧力室(21;121)に接続するための少なくとも一
つの半径方向接続流路(34;134)が設けられてい
る、ことを特徴とする前記又は前記に記載の継手。
【0039】 前記剪断流路カム制御部材(23;1
23)には、前記二つの剪断流路(37,38;13
7,138)の第一の端部を前記接続流路の第一の端部
に接続し且つ前記二つの剪断流路(37,38;13
7,138)の第二の端部を前記接続流路の第二の端部
に接続するための制御開口部(31,33;131,1
33)が設けられている、ことを特徴とする前記記載
の継手。
【0040】 前記剪断流路カム制御部材(23;1
23)が、前記ポンプ本体部材(20;120)に対し
て一定の角度だけ回転可能であり、第一の端部位置にお
いて、前記剪断流路(37,38;137,138)の
それぞれの一方端部が前記リザーバ(26;126)に
接続されると同時に、前記剪断流路(37,38;13
7,138)のそれぞれの他方端部が前記圧力室(2
1;121)に接続され、第二の端部位置において、前
記剪断流路(37,38;137、138)の前記一方
端部のそれぞれが圧力室(21;121)に接続される
と同時に、前記剪断流路(37,38;137,13
8)の前記他方端部のそれぞれがリザーバ(26,12
6)に接続される、ことを特徴とする前記からのい
ずれか一項に記載の継手。
【0041】 前記剪断流路カム制御部材(23)
が、型押しにより前記溝(35)を形成した二つの皿状
の成形薄板金部分(55,56)から成る、ことを特徴
とする前記からのいずれか一項に記載の継手。
【0042】 前記剪断流路カム制御部材(123)
が、二つの皿状の薄板金部分(155,156)から成
り、前記溝(135)が第一の部分(155)を型押し
することにより形成され、前記スロット(136)が第
二の部分(156)を打抜くことにより形成される、こ
とを特徴とする前記からのいずれか一項に記載の継
手。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上のような構成からなるの
で、軸線方向及び半径方向の寸法を略不変に維持したま
ま継手の性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】剪断流路カム制御部材の二つの円周方向溝と一
枚の搬送板とを備えた第一の実施形態による本発明の継
手装置を、剪断流路とリザーバとの間の接続流路を通る
断面で示した図である。
【図2】剪断流路カム制御部材の二つの円周方向溝と一
枚の搬送板とを備えた第一の実施形態による本発明の継
手装置を、剪断流路と圧力室との間の接続流路を通る断
面で示した図である。
【図3】図1及び図2に係る剪断流路カム制御部材の断
面図である。
【図4】図1及び図2に係る搬送板の軸線方向図であ
る。
【図5】図1乃至図4に係る装置の剪断流路カム制御部
材を、搬送板並びにポンプ本体部材と共に円筒状断面図
で示した図である。
【図6】剪断流路カム制御部材の一つの円周方向溝及び
一つの円周方向スロットと二枚の搬送板とを備えた第二
の実施形態による本発明の継手装置を、剪断流路とリザ
ーバとの間の接続流路を通る断面で示した図である。
【図7】剪断流路カム制御部材の一つの円周方向溝及び
一つの円周方向スロットと二枚の搬送板とを備えた第二
の実施形態による本発明の継手装置を、剪断流路と圧力
室との間の接続流路を通る断面で示した図である。
【図8】図6及び図7に係る剪断流路カム制御部材の断
面図である。
【図9】図6及び図7に係る第一の搬送板の軸線方向図
である。
【図10】円周方向スロットを備えた剪断流路カム制御
部材の部分平面図である。
【図11】図6及び図7に係る第二の搬送板の平面図で
ある。
【図12】図6乃至図11に係る装置の剪断流路カム制
御部材を、搬送板並びにポンプ本体部材と共に展開図で
示した図である。
【符号の説明】
11、111 継手 12、112 摩擦継手 13、113 制御組立体 14、114 ハウジング 15、115 外側板 16、116 ハブ 17、117 内側板 18、118 圧力板 19、119 環状ピストン 20、121 圧力室 22、122 搬送板 23、123 剪断流路カム制御部材 24,124 ハブ 25、125 板ばね 26、126 リザーバ 27、127 環状ピストン 28、128 板ばね 129 搬送板 30、130 接続流路(軸線方向) 31、131 制御開口部 32、132 接続流路(軸線方向) 33、133 制御開口部 34、134 接続流路(半径方向) 35、135 円周方向溝 136 円周方向スロット 37、137 剪断流路 38、138 剪断流路 41、141 回転止め 42、142 円周方向溝 52、152 内側歯部 53、153 外側歯部 54、154 スロット 55、155 皿形部材 56、156 皿形部材 157 内側歯部 158 打込要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テオドル ガッシュマン アメリカ合衆国 ミシガン、ローチェス ター、イーガンロード 750 (56)参考文献 特開 平3−213729(JP,A) 特開 平7−197954(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 31/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対して回転可能な第一の部分(1
    4)と第二の部分(16)との間でトルクを伝達するた
    めの継手(11)であって、 該継手の第一の部分(14)に接続固定された第一の摩
    擦板(15)と前記継手の第二の部分(16)に接続固
    定された第二の摩擦板(17)とを有する摩擦継手(1
    2)と、ポンプ本体部材(20)と前記摩擦継手(1
    2)を付勢する軸線方向に移動可能なピストン(19)
    とを有する圧力生成装置(13)と、前記ポンプ本体部
    材(20)とピストン(19)とにより形成されて高粘
    性流体で充填される圧力室(21)と、を備えた継手
    (11)であって、 前記ポンプ本体部材(20)が前記摩擦継手(12)の
    第一の部分(14)に接続固定され、前記圧力室(2
    1)内には前記摩擦継手(12)の第二の部分(16)
    に接続固定された少なくとも一枚の搬送板(22)と、
    該少なくとも一枚の搬送板(22)と協働する剪断流路
    カム制御部材(23)とが設けられた、継手(11)に
    おいて、 前記剪断流路カム制御部材(23)には、前記搬送板
    (22)の両面にそれぞれ覆われて二つの剪断流路(3
    7,38)を画定する一定の長さの二つの円周方向に延
    びる溝(35)が形成され、 前記搬送板(22)が、前記二つの剪断流路(37,3
    8)を互いに接続する貫通路(54)を備え、 前記剪断流路の一方端部とリザーバ(26)との間に及
    び前記剪断流路の他方端部と前記圧力室(21)との間
    に接続流路が開通する、 ことを特徴とする継手。
  2. 【請求項2】 互いに対して回転可能な第一の部分(1
    14)と第二の部分(116)との間でトルクを伝達す
    るための継手(111)であって、 該継手の第一の部分(114)に接続固定された第一の
    摩擦板(115)と前記継手の第二の部分(116)に
    接続固定された第二の摩擦板(117)とを有する摩擦
    継手(112)と、ポンプ本体部材(120)と前記摩
    擦継手(112)を付勢する軸線方向に移動可能なピス
    トン(119)とを有する圧力生成装置(113)と、
    前記ポンプ本体部材(120)とピストン(119)と
    により形成されて高粘性流体で充填される圧力室(12
    1)と、を備えた継手(11)であって、 前記ポンプ本体部材(120)が前記摩擦継手(11
    2)の第一の部分(114)に接続固定され、前記圧力
    室(121)内には前記摩擦継手(112)の第二の部
    分(116)に接続固定された少なくとも一枚の搬送板
    (122)と、該少なくとも一枚の搬送板(122)と
    協働する剪断流路カム制御部材(123)とが設けられ
    た、継手(111)において、 前記剪断流路カム制御部材(123)には、第一の搬送
    板(122)の一方の面に覆われて第一の剪断流路(1
    37)を画定する一定の長さの円周方向に延びる溝(1
    35)が形成され、 前記剪断流路カム制御部材(123)には、前記第一の
    搬送板(122)の他方の面に覆われると共に前記継手
    (111)の第二の部分(116)に接続固定された第
    二の搬送板(129)により覆われて第二の剪断流路
    (138)を画定する一定の長さの円周方向に延びるス
    ロット(136)が形成され、 前記第一の搬送板(122)が、剪断流路(137,1
    38)を互いに接続する貫通路(154)を備え、 前記剪断流路の一方端部とリザーバ(126)との間に
    及び前記剪断流路の他方端部と前記圧力室(121)と
    の間に接続流路が開通する、 ことを特徴とする継手。
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