JP3111752U - 足裏マッサージ器 - Google Patents

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一夫 梶原
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Abstract

【課題】マッサージ効果の高い回転式のマッサージ体を備えた足裏マッサージ器において、足腰の弱い高齢者が確実に施療行為を行えるようにする。
【解決手段】床面に設置される枠体2a,2bの上面部に外周面が凹凸に形成されたマッサージ体4が回転自在に保持され、該マッサージ体の上に足を載せて足裏をマッサージするようにした足裏マッサージ器1Aに対し、枠体2a,2bに被施療者が手で掴んで身体を支えるための補助具9を取り付ける。被施療者は、手で補助具9を掴んで身体を支えながら、マッサージ体4の上に両足裏を載せ、その状態で両足を前後に動かしてマッサージ体4を回転させることにより、マッサージ体4の外周面に形成されている凹凸により足裏のマッサージを安定して行うことができる。
【選択図】図1

Description

この考案は、足腰の弱い高齢者が使用するのに適した安全確実に足裏をマッサージすることのできる足裏マッサージ器に関する。
足裏には各臓器と連係する神経のツボが集中しており、ここをマッサージにより刺激すると各臓器の働きが活性化して健康増進に効果があることが知られている。そのような健康増進を目的とした健康器具として、外周面が凹凸に形成されたボール状やローラー状のマッサージ体の上に足を載せ、足を前後に動かしてマッサージ体を回転させながら足裏をマッサージするもの(例えば特許文献1、2)がある。
特開2004―16756号公報 特開2001―286523号公報
この種の足裏マッサージ健康器具で施療する場合、有効な施療効果を得るためにはある程度以上の圧力を足裏にかける必要があるが、ボールやローラー等の回転体の上で自分の好む部位に足裏を位置させてマッサージ効果を発揮させる場合、使用者が足腰の弱った高齢者の場合には不安定になりがちであった。
本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、マッサージ効果の高い回転式のマッサージ体を備えた足裏マッサージ器において、足腰の弱った高齢者が確実に施療行為を行えるようにすることを課題としている。
上記課題を解決するために、本考案は次の構成とした。すなわち、請求項1に記載の足裏マッサージ器は、床面に設置される枠体の上面部に外周面が凹凸に形成されたマッサージ体が回転自在に保持され、該マッサージ体の上に足を載せて足裏をマッサージする足裏マッサージ器であって、前記枠体に被施療者が手で掴んで身体を支えるための補助具を取り付けたことを特徴としている。
被施療者は、手で補助具を掴んで身体を支えながら、マッサージ体の上に両足を載せる。その状態で、両足を前後に動かしてマッサージ体を回転させる。マッサージ体が回転する際に、マッサージ体の外周面に形成されている凹凸により足裏がマッサージされる。補助具を手で掴んでいるため、姿勢が安定し、マッサージ体から足が外れることが防止される。また、姿勢が安定することにより、足の裏を適正にマッサージ体に押し付けることができるので、常に良好な状態で施療行為を行うことができる。
請求項2に記載されているように、補助具がその基部を支点にして枠体に対して揺動可能である構成とすれば、施療時に上体が揺れた場合でもバランスをとりやすい。
また、請求項3に記載されているように、補助具が枠体に対して着脱可能である構成とすれば、不使用時にはコンパクトにすることができ、収納が容易である。
本考案にかかる足裏マッサージ器は、手で掴んで身体を支える補助具を設けることにより、回転自在に保持されたマッサージ体の上に安定した状態で足裏を載せることができるので、大きなマッサージ効果が得られるとともに、高齢者のように足腰が弱い人でも確実に施療行為を行えるようになった。
外周面が凹凸に形成されたマッサージ体として、ゴルフボールのロストボールを有効利用する。
図1は実施例1の斜視図であって、この足裏マッサージ器1Aは、枠体を構成する一対の架台2a,2b間に断面円形をした3本の支持軸3(3a,3b,3c)を架け渡して設け、各支持軸にゴルフボール4を5個ずつ回転自在に支持させて、これをマッサージ体としている。中央の支持軸3bは両側の支持軸3a,3cよりも若干高い位置に設けられている。また、中央の支持軸3bに支持されているゴルフボール4と両側の支持軸3a,3cに支持されているゴルフボール4とは、半ピッチ分だけ位置をずらしてある。
各ゴルフボール4は、その中心を通るように穿設された通孔(図示せず)に支持軸3を挿通することにより回転自在に支持されるとともに、止めリング6により支持軸3の軸方向への移動が規制されている。マッサージ体用のゴルフボールとしてゴルフ場などで発生するロストボールを使用すれば経済的である。
一方の架台2aの外面部には、下記の補助具9を取り付けるための筒体7が水平方向の軸8回りに回動自在に設けられている。補助具9は、長尺な柄の先端部にグリップ9aを嵌着してなるもので、その基部を筒体7挿入して取り付ける。なお、補助具9を両方の架台2a,2bの外面部に設けてもよい。
次に、この足裏マッサージ器1Aの使用方法を説明する(図2参照)。
被施療者は、手で補助具9のグリップ9aを掴んで身体を支えながら、マッサージ体である複数のゴルフボール4の上に両足裏を載せる。足裏のアーチ形状に合わせて各支持軸3の高さを設定してあるので、各ゴルフボール4により足裏各部に適正な圧力が加わる。その状態で、両足を前後に動かしてゴルフボール4を回転させる。ゴルフボール4が回転する際に、ゴルフボール4の外周面に形成されている凹凸により足裏がマッサージされる。中央のゴルフボール4と前後のゴルフボール4とで半ピッチ分だけ位置をずらしてあるので、両足を前後に動かすことにより、始めに隣接する一対のゴルフボール4,4の間隔部に位置していた箇所も良好にマッサージされる。
この施療行為の際、手で補助具9のグリップ9aを掴んで身体を支えているので、安定した姿勢を維持することができ、ゴルフボール4から足が外れることがない。また、姿勢が安定していることにより、足の裏をゴルフボール4に適正に押し付けることができるので、常に良好な状態で施療行為を行える。施療行為中に上体が揺れた場合には、補助具9をその基部を支点にして回動させると、上体のバランスをとりやすい。補助具9は筒体7に対し着脱可能であるので、足裏マッサージ器1Aを使用しないときには、補助具9を外してコンパクトに収納することができる。
図3は実施例2の斜視図であって、この足裏マッサージ器1Bは、上面が足裏の形状に合わせてアーチ状に形成された箱状の枠体10を備え、その枠体10の上面に形成された開口部11から上部が突出するようにマッサージ体である複数のゴルフボール4が設けられている。各ゴルフボール4は、枠体10内部に設けた図示しない保持体の半球状凹部に下部が収容されており、平面視で360度いずれの方向にも自由に回転できるようになっている。また、前記開口部11の直径はゴルフボール4の直径よりも小さいので、ゴルフボール4が枠体10から逸脱しないようになっている。ゴルフボール4は、6個の列と5個の列とに配列されている。そして、両列のゴルフボール4は互いに半ピッチ分だけ位置をずらしてある。
枠体10の両端面には、下記の補助具14を取り付けるための筒体12,12が金具13,13によって固定して設けられている。補助具14は、一対の垂直部14a,14aと、その垂直部の上端から前方に延びる水平部14b,14bと、その水平部の先端同士を連結する連結部14cとからなり、垂直部14a,14aの下端部を筒体12,12に挿入して取り付ける。
次に、この足裏マッサージ器1Bの使用方法を説明する(図4参照)。
被施療者は、両手で補助具14の連結部14cを掴んで身体を支えながら、枠体10の上面の上に両足裏を載せる。枠体10の上面よりも突出しているゴルフボール4によって、足裏の各部が圧迫される。その状態で両足を前後に動かしてゴルフボール4を回転させることにより、ゴルフボール4の外周面に形成されている凹凸によって足裏がマッサージされる。6個列のゴルフボール4と5個列のゴルフボール4とで半ピッチ分だけ位置をずらしてあるので、両足を前後に動かすことにより、始めに隣接する一対のゴルフボール4,4の間隔部に位置していた箇所も良好にマッサージされる。
この施療行為の際、両手で補助具14の連結部14cを掴んで身体を支えているので、安定した姿勢を維持することができ、枠体10の上面から足が外れることがない。また、上肢に力を入れて上体を移動することにより、足裏を圧迫する圧力を調節することができる。補助具14は筒体12,12に対し着脱可能であるので、足裏マッサージ器1Bを使用しないときには、補助具14を外してコンパクトに収納することができる。
上記した実施例1,2のタイプは、補助具を外すことにより、足裏のみならず、肩や腰等の他の凝りやすい部位にうまく当接するようにして使用することもできる。
上記実施例1,2に示す足裏マッサージ器は主に足裏を揉み解すマッサージ効果によって施療するものであるが、本考案によるところの補助具を設けるという構成は、主に足裏のツボを圧迫して施療する健康器具にも適用することができる。
足裏マッサージ器の斜視図である。(実施例1) 足裏マッサージ器の使用状態を示す正面図である。(実施例1) 足裏マッサージ器の斜視図である。(実施例2) 足裏マッサージ器の使用状態を示す正面図である。(実施例2)
符号の説明
1A,1B 足裏マッサージ器
2a,2b 架台(枠体)
3a,3b,3c 支持軸
4 ゴルフボール(マッサージ体)
7,12 筒体
9,14 補助具
10 枠体

Claims (3)

  1. 床面に設置される枠体の上面部に外周面が凹凸に形成されたマッサージ体が回転自在に保持され、該マッサージ体の上に足を載せて足裏をマッサージする足裏マッサージ器であって、前記枠体に被施療者が手で掴んで身体を支えるための補助具を取り付けたことを特徴とする足裏マッサージ器。
  2. 補助具がその基部を支点にして枠体に対して揺動可能である請求項1に記載の足裏マッサージ器。
  3. 補助具が枠体に対して着脱可能である請求項1又は2に記載の足裏マッサージ器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6233902B1 (ja) * 2016-08-27 2017-11-22 吉下 幸夫 足裏マッサージ器

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