JP3110899B2 - 着色プラスチックレンズの製造方法 - Google Patents
着色プラスチックレンズの製造方法Info
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Description
に関し、特に眼鏡プラスチックレンズに好ましく用いら
れる。
クレンズの着色カラーは多種多様となっている。このよ
うな影響を受け眼鏡メーカでは、プラスチックレンズを
均一な色で大量に着色する必要性が生じている。ところ
で従来のプラスチックレンズの着色方法として、特開昭
58−5716号公報(以下、単に「公報1」という)
には、分散染料または塩基性染料を用いて、プラスチッ
クレンズ基板を所定温度、所定濃度の染色液の中に浸漬
する方法が、また特開昭53−11136号公報(以
下、単に「公報2」という)には、プラスチックレンズ
基板を被覆するためのコーティング組成物に染顔料を含
有させて着色する方法が知られている。
に開示れさている着色方法は、染色液中の染料濃度、助
剤量、染色液の温度及びエージングの程度、プラスチッ
クレンズ基材の染色性のばらつき等によって色調が大き
く変わりやすく均一に大量且つ安定にプラスチックレン
ズを着色することは困難であり、加えてこの方法で着色
したプラスチックレンズは、均一な色にするため色補正
が必要になるので作業能率でも大きな支障をきたす。こ
の問題を解決する方法として、例えば前記因子を一定に
制御することが考えられるが、これら因子を制御するこ
とは実質的に困難でプラスチックレンズを均一に大量且
つ安定に着色させるまで至っていない。
は、コーティング組成物を塗布硬化する際に、プラスチ
ック基材も着色される。このため、加工ミスにより膜は
がしをして再度コーティング組成物を塗布するプラスチ
ックレンズは、膜はがしをしないで作製されたプラスチ
ックレンズと比べて明らかに色調が異なる問題を有して
いる。本発明は上述した課題を解決するためになされた
もので、その目的は均一に着色された着色プラスチック
レンズを大量且つ安定に提供することにある。
明によって達成した。その発明は、プラスチックレンズ
基板上に、有機ケイ素化合物を含有した、無着色の硬化
膜を施し、この硬化膜の表面に、有機ケイ素化合物と油
溶染料とを含有した着色膜を施すことを特徴とする着色
プラスチックレンズの製造方法である。以下、本発明を
詳細に説明する。
られるプラスチック基板としては、メチルメタクリレー
ト単独重合体、メチルメタクリレート1種以上の他のモ
ノマーとをモノマーと成分とする共重合体、ジエチレン
グリコールビスアリルカーボネート単独重合体、ジエチ
レングリコールビスアリルカーボネートと1種以上の他
のモノマーとをモノマー成分とする共重合体、イオウ含
有共重合体、ハロゲン含有共重合体、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、不飽和ポリエステ
ル、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタンなどが
挙げられる。
物を含むコーティング組成物により、また着色膜は、有
機ケイ素化合物と油溶染料とを含むコーティング組成物
により形成される。これらの有機ケイ素化合物として
は、例えば特開昭53−111336号公報、特開昭6
0−213902号公報、特開昭57−177052号
公報、特開昭56−88464号公報などに開示されて
いるものが挙げられる。
ーティング組成物は、硬化膜または着色膜による干渉縞
の発生を少なくするためにまたは耐擦傷性向上のために
Al、Ti、Zr、Sn、Sb、Siなどの金属の酸化
物からなる微粒子無機物、あるいは、必要に応じて着色
膜に設けられる無機系反射防止膜との密着性向上のため
に、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、グリセ
ロールポリグリシジエーテル、ジグリセロールポリグリ
シジルエーテルなどのエポキシ化合物を加えることがで
きる。また紫外線吸収剤、酸化防止剤、硬化剤等も使用
可能である。さらに本発明における硬化膜および着色膜
を形成するコーティング組成物は塗布時における流れ性
を向上させ、硬化膜および着色膜の平滑性を向上させる
目的で各種界面活性剤を添加することもできる。
ング組成物には、油溶染料が含有される。その油溶染料
の例としてC.I.ソルベント イエロー2、C.1.
ソルベント イエロー6、C.1.ソルベント ブルー
2、C.I.ソルベント ブルー11、C.1.ソルベ
ント ブルー12、C.1.ソルベント ブルー25、
C.1.ソルベント ブルー35、C.1.ソルベント
レッド1、C.1.ソルベント レッド3、C.1.
ソルベント レッド8、C.1.ソルベントレッド23
などが挙げられる。なおこの油溶染料は2種以上混合す
ることが可能である。
るコーティング組成物の合計重量に対して0.01重量
%を超える範囲内で用いられることが好ましい。その理
由は、0.01重量%未満の場合は着色が不充分で着色
プラスチックレンズを作製できないためである。なお、
油溶染料の代わりに分散染料、カチオン染料、酸性染料
を用いることは好ましくない。その理由は、上記した染
料は溶解性が悪く、また均一に分散しないため着色膜に
着色ムラが生じやすいからである。硬化膜の形成方法と
しては、生産性の面からディッピング法が、また着色膜
の形成方法としては、着色膜に濃淡ムラが生じにくくす
るためにスピン法が好ましく用いられる。着色膜を形成
する方法としてスピン法を用いる場合には生産性の面か
ら硬化膜の一方の表面に着色膜を施すことが好ましい。
スチック基板にまず硬化膜を施してさらに硬化膜の上に
着色膜を施すものであり、プラスチックレンズ基板に着
色膜を施して着色膜の上に硬化膜を施すものではない。
プラスチック基板に着色膜を施し着色膜の上に硬化膜を
施した着色プラスチックレンズが好ましくない理由は、
プラスチック基板に着色膜を施したときプラスチック基
板に着色してしまい、膜はがしをして再加工したときの
色調が再加工しないものと異なってしまうため、またプ
ラスチック基板に着色膜を施して硬化膜を形成するコー
ティング組成物に浸漬すると、前記着色膜に含有されて
いる油溶染料が前記コーティング組成物中ににじみ出や
すく均一に着色したプラスチックレンズを作製しにくく
なるためである。
せないようにするため硬化膜と着色膜との屈折率差を
0.1以内にするのが好ましい。硬化膜および着色膜を
形成するためのコーティング組成物は、熱風乾燥または
活性エネルギー線照射によって行い、硬化条件として
は、70〜200℃の熱風中で行うのが良く、特に好ま
しくは90〜150℃が望ましい。なお、活性エネルギ
ー線としては遠赤外線等があり、熱による損傷を低く押
さえることができる。
性向上のため硬化膜にプラズマ処理あるいはアルカリ処
理を施すことが好ましい。本発明における硬化膜および
着色膜の膜厚は、特に限定されないが製造上の面から硬
化膜の膜厚の範囲は、0.1〜50ミクロン、着色膜の
膜厚の範囲は、0.01〜10ミクロンが好ましい。本
発明の着色プラスチックレンズは眼鏡レンズとして好ま
しく用いられ、着色プラスチックレンズの表面上に無機
酸化物からなる多層反射防止膜を施すことができる。
るが、これらの実施例に限定されるものではない。な
お、得られた着色プラスチックレンズは以下に記す評価
試験を行った。
ンズ(以下、単に「着色プラスチックレンズA」という
場合がある)と、着色プラスチックレンズAの着色膜を
膜はがしして再度着色膜を形成した着色プラスチックレ
ンズ(以下、単に「着色プラスチックレンズB」という
場合がある)と、着色プラスチックレンズBの着色膜を
膜はがしして再々度着色膜を形成した着色プラスチック
レンズ(以下、単に「着色プラスチックレンズC」とい
う場合がある)の3種類の着色プラスチックレンズを作
製して、着色プラスチックレンズAを基準にして着色プ
ラスチックレンズB、Cの色差(ΔE)を色差計(商品
名:SMカラーコンピュータSM−5、スガ試験機
(株))で計測した。
無を目視で調べた。 c.耐擦傷性試験 スチールウール#0000で着色プラスチックレンズA
の被膜表面を擦って傷のつきにくさを目視で判断した。
判断基準は次のようにした。 A・・・強く擦ってもほとんど傷が付かない B・・・強く擦るとかなり傷が付く C・・・光学基板と同等の傷が付く
目クロスカットし、このクロスカットした所に粘着テー
プ(商品名”セロテープ”ニチバン(株)製品)を強く
貼りつけた後、粘着テープを急速に剥がし、粘着テープ
を剥がした後の被膜の剥離の有無を調べた。 e.耐温水性試験 50℃の温水に着色プラスチックレンズAを5時間浸漬
し、被膜にクラックが発生しているか否か目視で調べ
た。
SiO2 濃度40%のコロイダルシリカ240重量部
に、0.5N塩酸2.0重量部、酢酸20重量部を加え
た液を、35℃にして攪拌しながら、γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン(3官能有機ケイ素化合
物)95部を滴下し、室温にて8時間攪拌し室温にて1
6時間放置した。この加水分解溶液に、メチルセロソル
ブ80重量部、イソプロピルアルコール120重量部、
ブチルアルコール40重量部、アルミニウムアセチルア
セトン16重量部、シリコーン系界面活性剤0.2重量
部、紫外線吸収剤0.1重量部を加えて、8時間、攪拌
後、室温にて24時間熟成させて硬化膜を形成するため
のコーティング組成物を得た。
成物の作製)油溶染料として、商品名:オラゾールイエ
ロー2RLN(チバガイギー社製)を5.5重量部、商
品名:オラゾールブルーGN(チバガイギー社製)を
5.5重量部、商品名:オラゾールレッドB(チバガイ
ギー社製)7.4重量部を添加した以外はすべて前述し
た硬化膜を形成するためのコーティング組成物と同一組
成、同一方法にて着色膜を形成するためのコーティング
組成物を得た。
チレングリコールビスアリルカーボネート、ベンジルメ
タクリレートおよびジアリルフタレートを主成分とした
ジエチレングリコールビスアリルカーボネート共重合体
(屈折率1.54)のプラノレンズをアルカリ処理、洗
浄を行って前述した硬化膜に形成するためのコーティン
グ組成物を引き上げ速度15cm/minで浸漬法によ
り塗布し、室温にて15分放置後、120℃、2時間加
熱硬化して硬化膜を形成した。硬化膜形成後、2%の水
酸化ナトリウム水溶液に2分間浸漬し、さらに洗浄して
前述した着色膜を形成するためのコーティング組成膜を
スピン法により塗布し、室温にて15分放置後、120
℃、2時間加熱硬化して着色膜を形成して着色プラスチ
ックレンズAを作製した。尚、スピン法は、初期時に回
転数850rpmにて4秒間、その後、回転数2500
rpmにて10秒間の条件で行った。前記着色プラスチ
ックレンズAの評価結果を表1に示す。着色プラスチッ
クレンズは、着色の濃淡ムラがなく、耐擦傷性、密着
性、および耐温水性も良好であった。
プラスチックレンズAの被膜をはがすために10%のN
aOH水溶液に1時間浸漬した。そして再度前述した着
色プラスチックレンズAの硬化膜および着色膜の形成方
法と同一方法にて着色プラスチックレンズBを作製し
た。この着色プラスチックレンズBと着色プラスチック
ッレンズAとの色差(ΔE)は0と、着色プラスチック
レンズAと着色プラスチックレンズBとの色調差はほと
んど見られなかった。
プラスチックレンズBの被膜をはがすために10%のN
aOH水溶液に1時間浸漬して、再度前述した着色プラ
スチックレンズAの硬化膜および着色膜の形成方法と同
一方法にて着色プラスチックレンズCを作製した。この
着色プラスチックレンズCと着色プラスチックレンズA
との色差(ΔE)は0と、着色プラスチックレンズAと
着色プラスチックレンズCとの色調差はほとんど見られ
なかった。
ンチモンゾル(メタノール分散、固形分30%、平均粒
子径20ミリミクロン)を240重量部を用いた以外は
すべて実施例1と同様にして着色プラスチックレンズ
A、BおよびCを作製した。その評価結果を表1に示
す。表1に示すように着色プラスチックレンズAは実施
例1のプラスチックレンズAと同様着色の濃淡ムラがな
く、耐擦傷性、密着性および耐温水性が良好であり、着
色プラスチックレンズAと着色プラスチックレンズBお
よびCとの色調差はほとんど見られなかった。 比較例1 特開昭53−111336号公報に開示された着色プラ
スチックレンズを比較例1として挙げる。
ィング組成物の作製)前述した実施例1の着色膜を形成
するためのコーティング組成物を硬化膜兼着色膜を形成
するためのコ−ティング組成物として用いた。 (着色プラスチックレンズAの作製)実施例1で用いた
ジエチレングリコールビスアリルカーボネート共重合体
(屈折率1.54)のプラノレンズをアルカリ処理、洗
浄を行って前記コーティング組成物を引き上げ速度15
cm/minで浸漬法により塗布し、室温にて15分放
置後、120℃、2時間加熱硬化して硬化膜兼着色膜を
形成することにより着色膜プラスチックレンズAを作製
した。この着色プラスチックレンズAは耐擦傷性、密着
性および耐温水性は良好であったが着色の濃淡ムラが見
られた。
着色プラスチックレンズAの被膜をはがすために10%
NaOH水溶液に1時間浸漬した。そして再度比較例で
記した着色プラスチックレンズの硬化膜兼着色膜の形成
方法と同一方法にて着色プラスチックレンズBを作製し
た。この着色プラスチックレンズBと着色プラスチック
レンズAとの色差(ΔE)は0.7と、着色プラスチッ
クレンズAと着色プラスチックレンズBとの色調は明ら
かに異なっていた。
着色プラスチックレンズBの被膜をはがすために10%
NaOH水溶液に1時間浸漬した。そして再度比較例で
記した着色プラスチックレンズの硬化膜兼着色膜の形成
方法と同一方法にて着色プラスチックレンズCを作製し
た。この着色プラスチックレンズCと着色プラスチック
レンズAとの色差(ΔE)は1.0と、着色プラスチッ
クレンズAと着色プラスチックレンズCとの色調は明ら
かに異なっていた。
ンチモンゾル(メタノール分散、固形分30%、平均粒
子径20ミリミクロン)を240重量部を用いた以外は
すべて比較例1と同様にして着色プラスチックレンズ
A、BおよびCを作製した。その評価結果を表1に示
す。表1に示すように着色プラスチックレンズAは比較
例1のプラスチックレンズAと同様着色の濃淡ムラがあ
り、さらに着色プラスチックレンズAと着色プラスチッ
クレンズBおよびCとの間に明らかな色調差が見られ
た。
スチックレンズを大量且つ安定に提供することが可能と
なった。
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチックレンズ基板上に、有機ケイ
素化合物を含有した、無着色の硬化膜を施し、この硬化
膜の表面に、有機ケイ素化合物と油溶染料とを含有した
着色膜を施すことを特徴とする着色プラスチックレンズ
の製造方法。 - 【請求項2】 前記硬化膜と前記着色膜との屈折率差が
0.1以内であることを特徴とする請求項1記載の着色
プラスチックレンズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04316475A JP3110899B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 着色プラスチックレンズの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP04316475A JP3110899B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 着色プラスチックレンズの製造方法 |
Publications (2)
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JPH06148404A JPH06148404A (ja) | 1994-05-27 |
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Family
ID=18077515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04316475A Expired - Fee Related JP3110899B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 着色プラスチックレンズの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3110899B2 (ja) |
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KR100807001B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2008-02-25 | 김옥현 | 컬러 하드코팅액 조성물과 그 제조방법 및 이를 이용한착색 안경렌즈의 제조방법 |
US7832860B2 (en) * | 2007-06-07 | 2010-11-16 | J&J Vision Care, Inc. | Tinted contact lenses having a depth effect |
JP4518170B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2010-08-04 | セイコーエプソン株式会社 | プラスチックレンズの染色方法 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP04316475A patent/JP3110899B2/ja not_active Expired - Fee Related
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