JP3110378U - 風に飛ばされにくい物干し用ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案はハンガーを物干し用として使用したときに風に飛ばされ地面に落下すことを防止する。
【解決手段】 本考案はハンガーのフック部分の両端を長くして、ストッパーの役割をする絞り込みを施し前方後円形のフックとすることにより風に飛ばされにくいハンガーとして役立つ。
【選択図】 図２
【解決手段】 本考案はハンガーのフック部分の両端を長くして、ストッパーの役割をする絞り込みを施し前方後円形のフックとすることにより風に飛ばされにくいハンガーとして役立つ。
【選択図】 図２
Description
本考案は物干し用ハンガーに関するものである。
強い風により、物干し竿に吊したハンガーが落下していることがよくあり、ときには洗濯のやり直しをしていた。
ハンガーは物干し用として一般に使用されているものであるが、フック部分が短くストッパーの役割をはたす部分がないので風にあおられると物干し竿から簡単に外れ地面に落下していることをよく見かける。落下を防ぐにはフック部分の改善を図ることにより前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、ハンガーが風に飛ばされにくくするためにハンガーのフック部分の両端を長くして、ストッパーの役割をする絞り込みを施し前方後円形のフックとした。ことにより、風によるハンガーの前後、左右、回転運動の揺れに耐えられるように改善して問題点を解決している。
フック部分の両端を長くし、前方後円形のフックにするために、ハンガーの肩掛けの左右の交差点から先端までの長さを従来のハンガーのフック全体の長さの１．２倍から１．５倍長くした。
フック部分の長さは短いと効果が低くなり、長いと効果は高まるが、ハンガー全体の形に違和感を生じるので、フック部分の全体の長さを全体の調和と機能性を十分に考慮して１．２倍から１．５倍とした。
フック部分の両端を長くし、前方後円形のフックにするために、ハンガーの肩掛けの左右の交差点から先端までの長さを従来のハンガーのフック全体の長さの１．２倍から１．５倍長くした。
フック部分の長さは短いと効果が低くなり、長いと効果は高まるが、ハンガー全体の形に違和感を生じるので、フック部分の全体の長さを全体の調和と機能性を十分に考慮して１．２倍から１．５倍とした。
本考案のハンガーはフック部分の絞り込みの幅を物干し竿の直径に合わせて使用することにより前後、左右、回転運動のうち、特に回転運動に画期的な効果を発揮する。
物干し竿に吊るす際は、物干し竿が吊るしてある支点から、又は物干し竿を支えている支柱の支点から風向きを考えて風下からハンガーを吊るす。このような吊るし方を実施すことにより、ハンガーのフックの両端が物干し竿の支点箇所に引っ掛かり、他の干し物に相乗効果を発揮して全体のハンガーの落下を防ぐことができる。又フック部分のみ改善を図ったために、物干し竿に吊るしたり取り外すしたりすることが簡単にできるという利点を備えている。
物干し竿に吊るす際は、物干し竿が吊るしてある支点から、又は物干し竿を支えている支柱の支点から風向きを考えて風下からハンガーを吊るす。このような吊るし方を実施すことにより、ハンガーのフックの両端が物干し竿の支点箇所に引っ掛かり、他の干し物に相乗効果を発揮して全体のハンガーの落下を防ぐことができる。又フック部分のみ改善を図ったために、物干し竿に吊るしたり取り外すしたりすることが簡単にできるという利点を備えている。
１ 従来のハンガーのフック部分の両端の一部分
２ 従来のハンガーのフック部分の両端の一部分
３ 本考案のハンガーのフック部分の両端の一部分
４ 本考案のハンガーのフック部分の両端の一部分
５ 本考案のハンガーのフック部分の絞り込みの部分
２ 従来のハンガーのフック部分の両端の一部分
３ 本考案のハンガーのフック部分の両端の一部分
４ 本考案のハンガーのフック部分の両端の一部分
５ 本考案のハンガーのフック部分の絞り込みの部分
Claims (1)
- 金属類のスチール製ハンガー、合成樹脂類のプラスチック製ハンガーのフック部分の両端を長くし、絞り込みを取り入れ前方後円形のフックにしたところを特徴とする風に飛ばされにくい物干し用ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005000886U JP3110378U (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 風に飛ばされにくい物干し用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005000886U JP3110378U (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 風に飛ばされにくい物干し用ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3110378U true JP3110378U (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=43272919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005000886U Expired - Fee Related JP3110378U (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | 風に飛ばされにくい物干し用ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3110378U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05232179A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁電気装置の事故点標定装置 |
-
2005
- 2005-01-27 JP JP2005000886U patent/JP3110378U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05232179A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | ガス絶縁電気装置の事故点標定装置 |
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