JP3114331U - 折りたたみ物干し具 - Google Patents
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Abstract
【課題】干し物の数を増やすことができる、室内や室外で使用する折りたたみ式物干し具を提供すること。
【解決手段】金属棒を四角状に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付けたものを平面物干し部1とし、該平面物干し部の左右に同じく金属棒でつくった、引掛け部を設けた三角型の支持部2.3を、左右に回動自在に取付け、他方、金属棒をコの字形に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付け、フレームの上端部左右に小さいカラビナ4aを取付けてこれを移動物干し部4とした、折りたたみ物干し具。
【選択図】図1
【解決手段】金属棒を四角状に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付けたものを平面物干し部1とし、該平面物干し部の左右に同じく金属棒でつくった、引掛け部を設けた三角型の支持部2.3を、左右に回動自在に取付け、他方、金属棒をコの字形に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付け、フレームの上端部左右に小さいカラビナ4aを取付けてこれを移動物干し部4とした、折りたたみ物干し具。
【選択図】図1
Description
本考案は、室内あるいは室外において使用する、折りたたみ物干し具に関するものである。
従来、室内外で使用する壁掛け式の物干し具については色々のものが提案されている。また、折りたたみ式のものも種々提案されている。
金属棒を組合せたもので横に金属棒を取付けた物干し具としては、例えば下記の文献がある。
実用新案登録第3103768号
実用新案登録第3103768号においては、横に渡した複数本の金属棒が伸縮する構造として、干し物に合わせた巾に調節できるものとしている。しかし、これだけでは干し物の数が限られたものとなってしまう。
本考案においては、別途に移動物干し部を設けることにより、平面物干し部を延長したり、垂直物干し部として増設したり、あるいは斜め物干し部として増設したりして、一度に干す干し物の数を増やすことができる構造としたものである。
また、折りたたむことができるようにして、収納に場所を取らない構造とした。
本考案においては、別途に移動物干し部を設けることにより、平面物干し部を延長したり、垂直物干し部として増設したり、あるいは斜め物干し部として増設したりして、一度に干す干し物の数を増やすことができる構造としたものである。
また、折りたたむことができるようにして、収納に場所を取らない構造とした。
金属棒を四角状に曲げてフレームをつくり、該フレームに一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付けたものを平面物干し部とし、該平面物干し部の左右に同じく金属棒でつくった、引掛け部を設けた三角型の支持部を、左右に回動自在に取付ける。他方、金属棒をコの字形に曲げてフレームをつくり、該フレームに一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付け、フレームの上端部左右に小さいカラビナを取付けてこれを移動物干し部とする。
移動物干し部は、カラビナによって平面物干し部の一端に垂下したり、平面物干し部の上端に乗せて平面物干し部の延長としたり、あるいは平面物干し部の前端部にカラビナで取付けた状態で下端部を持ちげて左右の三角型支持部に持たせかけた斜め状態で使用したりすることができる構造とする。
移動物干し部は、カラビナによって平面物干し部の一端に垂下したり、平面物干し部の上端に乗せて平面物干し部の延長としたり、あるいは平面物干し部の前端部にカラビナで取付けた状態で下端部を持ちげて左右の三角型支持部に持たせかけた斜め状態で使用したりすることができる構造とする。
移動物干し部を設けることにより、一度に干せる干し物の数を増やすことができる。
干し物の状況により、移動物干し部を平面的に延長したり、垂下して使用したり、あるいは斜め状態で使用する等いろいろな使い方ができる。
また、折りたたみ式なので、収納に場所を取らない。
干し物の状況により、移動物干し部を平面的に延長したり、垂下して使用したり、あるいは斜め状態で使用する等いろいろな使い方ができる。
また、折りたたみ式なので、収納に場所を取らない。
本考案の構造を図1により説明する。
(イ)金属棒を四角状に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付ける。中に渡す金属棒の本数は5〜6本位が適当と思われる。
これを平面物干し部(1)とする。
(ロ)上記平面物干し部(1)の側面に三角形の左側支持部(2)及び右側支持部(3)を、左右に回動自在に取付ける。
左側支持部(2)には引掛け部(2a)を設け、右側支持部(3)には引掛け部(3a)を設ける。これにより、室内で使用するときは壁掛式で使用でき、室外ではベランダの縁に掛けて使用することができる。
左側支持部(2)及び右側支持部(3)の斜行棒の中間に、左側支持部(2)及び右側支持部(3)を垂直に立てたときに内側に向いた曲げ部(2a)及び曲げ部(3a)を設ける。これにより、移動物干し部(4)を斜めに掛けたとき、そのフレームが曲げ部(2a)及び曲げ部(3a)に支持され、移動物干し部(4)が中に落ち込むのを防止する。
(ハ)金属棒をコの字形に曲げたフレームをつくり、この中に横に複数本(4〜5本が適当と思われる。)の金属棒を渡して取付け、フレームの左右上端に小さいカラビナ(4a)を取付ける。
これを移動物干し部(4)とする。
尚、移動物干し部(4)のフレームの巾は、平面物干し部(1)のフレームの巾より若干短くする。
(イ)金属棒を四角状に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付ける。中に渡す金属棒の本数は5〜6本位が適当と思われる。
これを平面物干し部(1)とする。
(ロ)上記平面物干し部(1)の側面に三角形の左側支持部(2)及び右側支持部(3)を、左右に回動自在に取付ける。
左側支持部(2)には引掛け部(2a)を設け、右側支持部(3)には引掛け部(3a)を設ける。これにより、室内で使用するときは壁掛式で使用でき、室外ではベランダの縁に掛けて使用することができる。
左側支持部(2)及び右側支持部(3)の斜行棒の中間に、左側支持部(2)及び右側支持部(3)を垂直に立てたときに内側に向いた曲げ部(2a)及び曲げ部(3a)を設ける。これにより、移動物干し部(4)を斜めに掛けたとき、そのフレームが曲げ部(2a)及び曲げ部(3a)に支持され、移動物干し部(4)が中に落ち込むのを防止する。
(ハ)金属棒をコの字形に曲げたフレームをつくり、この中に横に複数本(4〜5本が適当と思われる。)の金属棒を渡して取付け、フレームの左右上端に小さいカラビナ(4a)を取付ける。
これを移動物干し部(4)とする。
尚、移動物干し部(4)のフレームの巾は、平面物干し部(1)のフレームの巾より若干短くする。
移動物干し部(4)のカラビナ(4a)は、これに換えてフレームの先端部を丸めてその口を少し開いたものとすることも可能である。
金属棒は、ステンレスやアルミを用いる場合はそのままでもよいが、鉄を用いる場合は被覆の棒を用いることが望ましい。
本考案を使用するとき、干し物の状況により移動物干し部(4)は平面物干し部(1)に垂下したり、平面物干し部(1)の前方に乗せてその延長としたり、あるいは斜め状態で使用したりという使い分けをすることができる。
また、移動物干し部(4)を複数設ければ、さらに多様な使い方ができる。
また、移動物干し部(4)を複数設ければ、さらに多様な使い方ができる。
1 平面物干し部
2 左側支持部
2a 引掛け部
2b 曲げ部
3 右側支持部
3a 引掛け部
3b 曲げ部
4 移動物干し部
4a カラビナ
2 左側支持部
2a 引掛け部
2b 曲げ部
3 右側支持部
3a 引掛け部
3b 曲げ部
4 移動物干し部
4a カラビナ
Claims (2)
- 金属棒を四角状に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付けたものを平面物干し部とし、該平面物干し部の左右に同じく金属棒でつくった、引掛け部を設けた三角型の支持部を、左右に回動自在に取付け、他方、金属棒をコの字形に曲げてフレームをつくり、該フレームの中に一定の間隔で複数本の金属棒を横に渡して取付け、フレームの上端部左右に小さいカラビナを取付けてこれを移動物干し部とした、折りたたみ物干し具。
- 移動物干し部は、カラビナによって平面物干し部の一端に垂下したり、平面物干し部の上端に乗せて平面物干し部の延長としたり、あるいは平面物干し部の前端部にカラビナで取付けた状態で下端部を持ちげて左右の三角型支持部に持たせかけた斜め状態で使用したりすることができる構造とした、請求項1に記載の、折りたたみ物干し具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005601U JP3114331U (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 折りたたみ物干し具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005601U JP3114331U (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 折りたたみ物干し具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3114331U true JP3114331U (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=43276648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005601U Expired - Fee Related JP3114331U (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 折りたたみ物干し具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3114331U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101525454B1 (ko) * | 2013-10-04 | 2015-06-03 | 금오공과대학교 산학협력단 | 수납식 빨래 건조대 |
KR102286624B1 (ko) * | 2021-02-18 | 2021-08-06 | (주)영인정공 | 문걸이형 다용도 수납장치 |
-
2005
- 2005-06-17 JP JP2005005601U patent/JP3114331U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101525454B1 (ko) * | 2013-10-04 | 2015-06-03 | 금오공과대학교 산학협력단 | 수납식 빨래 건조대 |
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