JP3110073B2 - 計測用治具と計測用治具を用いたロボットアーム長検知方法 - Google Patents

計測用治具と計測用治具を用いたロボットアーム長検知方法

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JP3110073B2
JP3110073B2 JP03133390A JP13339091A JP3110073B2 JP 3110073 B2 JP3110073 B2 JP 3110073B2 JP 03133390 A JP03133390 A JP 03133390A JP 13339091 A JP13339091 A JP 13339091A JP 3110073 B2 JP3110073 B2 JP 3110073B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットを絶対座標系
の位置指令で動作させる場合に必要となるアーム長を検
知するための計測用治具と、その計測用治具を用いるロ
ボットアーム長検知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の産業用ロボットに対しては、教示
による位置データの入力方式から、オフラインで作成し
た位置データやCADデータを直接入力して動作させる
方式への要求が高まっている。しかし、一般に産業用ロ
ボットは高い位置決め精度が要求されるのに対し、アー
ム長の製作公差やロボットと外界との相対的な位置決め
を必要精度内におさめることが難しい。また、これらの
アーム長や関節角度の誤差量を、外部的手段によって高
い精度で測定することも困難である。そこで、ロボット
の持つ内部センサやピッチ間距離の正確なスケール等を
用いて、ロボットのアーム長や関節角度誤差を推定し、
ロボットの有する座標系を較正する必要がある。
【0003】従来技術として、特開昭63−10680
4を参考として挙げる。図5、図6、図7、図8はそれ
ぞれ実施例の全体構成、カメラの視野を表示するモニタ
の画面、基準点にマークを合わせた時のロボットの姿
勢、および手順を示したフローチャート図である。図5
に見るごとく、水平多関節型ロボットの工具軸12先端
にカメラ13を取付けて、計測用治具14上の基準点1
5を撮像し、カメラ13の視野をモニタ17に表示する
構成となっている。
【0004】以上のように構成された装置によって、図
8のフローチャートに従い、アーム長の検知作業を行な
う。まず、基準点15が図6の画面18内の固定点16
に合うようにアームを移動させ、その時の第1、第2関
節10、11の関節角度を読む。この動作を図7のよう
に、各A、B、C点について実施する。ここで基準点
A、BとB、Cの2点間距離は、正確に測定されてお
り、Lab、Lbcとして既知である。
【0005】このようにして求められた各基準点での関
節角度θ1 a 、θ2 a 、θ1 b 、θ2 b 、θ1 c 、θ
2 c 、基準点間距離Lab、Lbc用いて連立方程式を導く
と、次のようになる。 c11 2+c22 2+c312 =Lab 2 (1) c41 2+c52 2+c612 =Lbc 2 (2) 式(1)、(2)の定数は、次のようになる。 c1 =2{1−cos(θ1 a −θ1 b )} c2 =2{1−cos(θ1 a +θ2 a −θ1 b −θ
2 b )} c3 =2{cosθ2 a +cosθ2 b −cos(θ
1 a −θ1 b −θ2 b )−cos(θ1 b −θ1 a −θ
2 a )} c4 =2{1−cos(θ1 c −θ1 b )} c5 =2{1−cos(θ1 c +θ2 c −θ1 b −θ
2 b )} c6 =2{cosθ2 c +cosθ2 b −cos(θ
1 c −θ1 b −θ2 b )−cos(θ1 b −θ1 c −θ
2 c )} 以上のようにして、(1)、(2)式のL1 、L2 に関
する連立方程式を導き、L1 、L2 を求める。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のアーム長検知方
法では、L1 、L2 を求める連立方程式を導くために、
少なくとも2組の基準点間距離の計測が必要である。ま
た、L1 、L2 を求めるため導かれた方程式の解法は難
解であり、答えを得るまでに時間もかかる。さらに、根
元アームと先端アームを繋ぐ関節の角度データに誤差が
ある場合、L1、L2 を正確に算出できない。
【0007】これらの課題を解決するため、本発明の目
的は、L1 、L2 を求める便利な方法と、その方法を実
現するための計測用治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の計測用治具は、第1アームと、水平面で旋
回可能に第1アーム(4)を支持する第1関節(3)
と、第2アーム(6)と、第2アームを水平面で旋回可
能に第1アームと連結する第2関節(5)と、第2アー
ム(6)の先端に上下動可能な工具軸(7)と、を備え
たロボットのアーム長を検知するのに用いる計測用治具
であり、同一径の、円形断面の穴の距離が既知である2
個の穴と、前記一方の穴の円形断面の中心を基準点
(a)として、他方の穴の円形断面の中心の基準点
(b)を水平旋回運動する構成とを備えている。
【0009】また、本発明の計測方法は、前記計測用治
具(8)を用いるロボットのアーム長検知方法であっ
て、前記ロボットの工具軸先端には、前記2個の同一径
の穴に嵌合する、円形断面の挿入治具(9)が取り付け
てあり、前記計測用治具(9)はロボット動作範囲に水
平に設置されており、ロボットアーム長を検知するとき
には、 工具軸7に取り付けられた挿入治具(9)の
先端が計測用治具の一方の基準点(a)の穴に挿入嵌合
可能な位置に位置決めする 第2関節(5)を固定し
第一関節(3)のみを旋回させ、一方、計測治具(8)
の基準点(b)を水平旋回し、挿入治具(9)の先端が
計測用治具(8)の他方の基準点(b)に挿入嵌合可能
な位置に位置決めする 前記一方の基準点(a)の穴
に、2本のアームを連結する関節が、基準点と根本の関
節を結ぶ線に関し初めてと反対側にくるようにアームを
回動して、挿入嵌合可能な位置に位置決めする前記3回
の位置決め時の各関節角度から、各アームの長さを算出
する計測用治具を用いるロボットアーム長検知方法であ
る。
【0010】
【作用】上記の手順により、二つの基準点間距離を底辺
とし、根元の関節中心から各々の基準点まで距離をそれ
ぞれ斜辺とし、根元の関節が動作した角度を頂角とする
2等辺三角形が形成され、この2等辺三角形の底辺と頂
角が既知であるので、長さの等しい他の2辺、すなわち
根元の関節中心から各々の基準点までの距離は、幾何学
的に簡単に求められる。次に、根元アーム長、先端アー
ム長、根元の関節中心から基準点までの3つの線分で構
成される三角形において、前述の方法で求めた根元の関
節中心から基準点までの距離、根元アームと先端アーム
を繋ぐ関節の角度、同一の基準点についていわゆる左手
系と右手系の姿勢(根元アームと先端アームを人体の左
右の腕の上膊と前膊に擬した表現で、同一基準点につい
て位置合わせすれば、両アームの作る「く」の字形は基
準点と根元アームの関節中心を結ぶ線に関し対称にな
る)で位置決めして求めた根元関節角度より算出した角
度データから、L1 、L2 の値を幾何学的に簡単に求め
ることができる。根元アームと先端アームのなす角度の
データに誤差がある場合、この角度誤差を補正して正確
なL1 、L2 の値を算出するができるのであり、角度誤
差は前述した検知作業の中間データとして求めることが
できる。
【0011】また、本発明の計測用治具は2カ所の基準
点を有しており、一方の基準点を旋回中心として、2つ
の基準点間の距離を一定に保ちながら、他方の基準点を
円弧運動させる構成になっている。一方、根元アームと
先端アームのなす関節角度を固定したまま根元の関節を
回動させると、工具軸中心は根元の関節中心を旋回中心
として、円弧運動を行なうので、前述の計測用治具の基
準点の円弧運動の軌跡と工具軸中心の円弧運動の軌跡の
交点で位置決めすることにより、工具軸中心を所定の基
準点間距離だけ正確に移動させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明のアーム長検知方法の構
成と計測用治具の外観を示している。ここでは、第1ア
ーム4と第2アーム6が水平面で旋回可能で、第2アー
ム6の先端に上下動と旋回運動の可能な工具軸7を持つ
水平多関節型ロボットを例にとり説明を行なう。このロ
ボットの工具軸7先端には、工具軸7と同心に円形断面
の挿入治具9が取り付けてある。ロボットの動作範囲内
に計測用治具8が設置されており、この計測用治具8に
は先の挿入治具9の先端が入る2個の穴である基準点
a、bが設けてあり、基準点aを旋回中心として基準点
bが円弧運動可能であるように構成されている。
【0013】図2はアーム長検知作業をモデル化した図
で、アーム4、6と計測用治具8の基準点a、bが示さ
れている。まず、破線で示すように、第1アーム4と第
2アーム6を図1の教示装置2を使って動作させ、工具
軸7に取り付けられた挿入治具9の先端が計測用治具8
の基準点aの穴に挿入可能なよう位置決めする。この状
態で関節3、5の関節角度θ1 Ra とθ2 Ra の値を教
示装置2を用いて読み出す。次に第2関節5を固定し第
1関節3のみを旋回させ、一方、計測用治具8の基準点
bを基準点aの回りに旋回させて、挿入治具9の先端が
計測用治具8の基準点bの穴に挿入可能なよう位置を合
わせる。すなわちこの位置は、計測用治具8の基準点b
が円弧運動した軌跡と、第2関節5を固定して第1関節
3のみを旋回させたときの挿入治具9先端の円弧運動の
軌跡の交点であって、アーム4、6は図2の実線の状態
となり、この時の第1関節3の角度θ1 Rb を教示装置
2から読み出す。
【0014】ここで第1関節3の中心Oと、二つの基準
点a、bを結ぶ三角形は、基準点a、b間の距離Lab
底辺とする二等辺三角形となり、その頂角aObは第1
関節3の角度変化量|θ1 Rb −θ1 Ra |に等しいこ
とが分かる。また、底辺の距離Labは事前に計測されて
いて正確な値が分かっているから、第1関節3中心から
基準点a、bまでの距離sは、次の式で求めることがで
きる。 S=(Lab/2)×cosec(|θ1 Rb −θ1 Ra |/2)
【0015】図3にて破線で示すモデルは、第1アーム
4と第2アーム6が一直線の状態から第2アーム6を反
時計回りに旋回させた右手系の姿勢で、挿入治具9を基
準点aに合わせた状態のアーム4、6であり、次に両ア
ームが一直線の状態から第2アーム6を時計回りに旋回
させた左手系の姿勢で、挿入治具9を基準点aに合わせ
た状態のアーム4、6を実線のモデルで表わしている。
【0016】ここで、破線で示した右手系の姿勢のアー
ムに着目すると、第1関節3の中心O、第2関節5の中
心、基準点aの3つの点が三角形を構成しており、三角
形の各辺の長さは、第1関節3中心から基準点aまでの
距離S、第1アーム長L1 、第2アーム長L2 であり、
頂角O(=φ1 )は右手系と左手系でそれぞれ位置決め
した時の第1関節3の角度θ1 Ra 、θ1 La から求め
ることができる。また、辺L1 、L2 に挟まれた角度
は、第2関節5の角度θ2Ra から求まる。これらの条
件から正弦定理により、第1アーム長L1 、第2アーム
長L2 は次の式で求めることができる。 L1 =S×sin(θ2 Ra −φ1 )/sinθ2 Ra2 =S×sinφ1 /sinθ2 Ra ただし、φ1 =|θ1 La −θ1 Ra |/2
【0017】図4は、図3と同様にまず右手系の姿勢で
基準点aに位置決めを行い、次に左手系の姿勢で基準点
aに位置決めを行なった状態を表すが、第1アーム4と
第2アーム6を一直線状にした時、第2関節5の角度が
第2関節の角度検出器(図示しない)の原点と一致せ
ず、角度誤差(以後、原点誤差と呼ぶ)が存在する場合
のモデルである。このケースでは、前述したアーム長の
算定方法ではθ2 Ra の値に誤差を含むことになり、正
確なL1 、L2 の値を求めることができない。そこで、
第2関節5の原点誤差を求めて、補正を含めた計算を行
う必要がある。原点誤差は機械的な治具等を用いて事前
に求めこともできるから、その値を利用してもよいが、
ここではすでに説明した本発明の手順内で第2関節5の
原点誤差δθ2 を求めてL1 、L2 の計算を補正する方
法を説明する。
【0018】図4にて、破線で示すように右手系の姿勢
で基準点aに位置決めし、教示装置2を用いて第2関節
5の角度θ2 Ra を読み、同様に、実線で示すように左
手系の姿勢で基準点aに位置決めして、第2関節5の角
度θ2 La を読み出す。第2関節5の原点誤差δθ2
次の式により求めることができる。 δθ2 =(θ2 Ra +θ2 La )/2 第2関節5の原点誤差δθがある場合、アーム長L1
2 を求める式は次のようになり、これによって原点誤
差を補正した正確な値が得られる。 L1 =S×sin(φ2 −φ1 )/sinφ22 =S×sinφ1 /sinφ2 ただし、φ1 =|θ1 Ra −θ1 La |/2 φ2 =|θ2 Ra −δθ2
【0019】このように、2点間距離が既知で、一方の
基準点を旋回中心として他方の基準点が円弧運動するこ
とができる計測用治具と、ロボットの現在位置(関節角
度)を読み取ることができる装置を用いて、得られた結
果より幾何学的な計算を行い、実際のアーム長を推定す
ることができる。
【0020】上記の実施例では、計測用治具の基準点に
対するアームの位置決めを、工具軸先端に取り付けた挿
入治具を基準点の穴に挿入し、はめ合わせる方法により
行っている。
【0021】
【発明の効果】
【0022】本発明で用いる計測用治具は、一方の基準
点を旋回中心として、もう一方の基準点が円弧運動可能
な構造を採っている。このため、2つの基準点に対し
て、第2関節を固定したまま第1関節のみを動作させる
アームの位置決め作業を、容易かつ正確に行うことがで
きる。これにより簡単な手順でロボットのアーム長を推
定することができ、その結果、ロボットが持つ座標系の
歪やズレを補正し、絶対位置決め精度を向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロボットのアーム長検知方法の構成お
よび計測用治具の外観を示す図である。
【図2】本発明のロボットのアーム長検知作業の第1段
階をモデル化した図である。
【図3】本発明のロボットのアーム長検知作業の第2段
階をモデル化した図である。
【図4】第2関節に原点誤差がある場合の本発明のロボ
ットのアーム長検知作業をモデル化した図である。
【図5】従来技術例のロボットのアーム長検知方法の全
体構成を示した図である。
【図6】従来技術例のカメラの視野を表示するモニタの
画面を表わした図である。
【図7】従来技術例の基準点にマークを合わせた時のロ
ボットの姿勢をモデル化した図である。
【図8】従来技術例の作業手順を表わしたフローチャー
トである。
【符号の説明】
3 第1関節 4 第1アーム 5 第2関節 6 第2アーム 7 工具軸 8 計測用治具 9 挿入治具 a 基準点 b 基準点

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1アームと、 水平面で旋回可能に第1アーム(4)を支持する第1関
    節(3)と、 第2アーム(6)と、 第2アームを水平面で旋回可能に第1アームと連結する
    第2関節(5)と、 第2アーム(6)の先端に上下動可能な工具軸(7)
    と、 を備えたロボットのアーム長を検知するのに用いる計測
    用治具であり、 同一径の、円形断面の穴の距離が既知である2個の穴
    と、前記一方の穴の円形断面の中心を基準点(a)とし
    て、他方の穴の円形断面の中心の基準点(b)を水平旋
    回運動する構成とを備えた計測用治具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の計測用治具(8)を用い
    るロボットのアーム長検知方法であって、 前記ロボットの工具軸先端には、前記2個の同一径の穴
    に嵌合する、円形断面の挿入治具(9)が取り付けてあ
    り、 前記計測用治具(9)はロボット動作範囲に水平に設置
    されており、 ロボットアーム長を検知するときには、 工具軸7に取り付けられた挿入治具(9)の先端が
    計測用治具の一方の基準点(a)の穴に挿入嵌合可能な
    位置に位置決めする 第2関節(5)を固定し第一関
    節(3)のみを旋回させ、一方、計測治具(8)の基準
    点(b)を水平旋回し、挿入治具(9)の先端が計測用
    治具(8)の他方の基準点(b)に挿入嵌合可能な位置
    に位置決めする 前記一方の基準点(a)の穴に、2
    本のアームを連結する関節が、基準点と根本の関節を結
    ぶ線に関し初めてと反対側にくるようにアームを回動し
    て、挿入嵌合可能な位置に位置決めする前記3回の位置
    決め時の各関節角度から、各アームの長さを算出する計
    測用治具を用いるロボットアーム長検知方法
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