JPS60168202A - 関節形ロボツトの基準位置割出し方法 - Google Patents

関節形ロボツトの基準位置割出し方法

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JPS60168202A
JPS60168202A JP2192384A JP2192384A JPS60168202A JP S60168202 A JPS60168202 A JP S60168202A JP 2192384 A JP2192384 A JP 2192384A JP 2192384 A JP2192384 A JP 2192384A JP S60168202 A JPS60168202 A JP S60168202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
amount
rotation
robot
reference axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP2192384A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kiuchi
木内 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2192384A priority Critical patent/JPS60168202A/ja
Publication of JPS60168202A publication Critical patent/JPS60168202A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1679Programme controls characterised by the tasks executed
    • B25J9/1692Calibration of manipulator
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39007Calibrate by switching links to mirror position, tip remains on reference point

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、水平関節形ロボットにおける基準位置の割
出し方法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
第1図は関節形四ボットの腕部を示す原理図である。同
図において、1は第1関節、2は第2関節、6は第1ア
ーム、4は第2アーム、5は第2アーム先端部(ロボッ
トの手先位置)である。
いま、同図の如きx、y平面上において、ロボットの手
先をP(x、y)点に移動させるには、アーム3をX軸
を基準にして関節1のまわりで角度f[だけmMJさせ
ると走もに、アーム4を2軸を基準にして関節2のまわ
りに角度92だけ回動させればよ〜・。々お、このとき
のP(x、y)点の座標を数式で表現すれば、 x= r1cos91+ r200s(ψ□+92)y
″r l su91 + f 2Siil (91+9
2) −−−−−−(1)の如くカゐ。ここに、rl、
r2はそれぞれアーム3.4の長さである。
と〜で、アーム4がその基準軸z1すなわち、4P2−
0と力る軸(例えば、アーム6の延長軸)に対して#2
度だけずれて取り付けられている場合を考える。
この場合、図示されない演算制御装置から、アーム3,
4のそれぞれの基準軸からの回動量ψ、。
9□が与えられる七、アーム3についてはともかく、ア
ーム4については先の基準軸2に対して82度だけずれ
た軸z1を新た表基準軸として92度だけ回動するので
、本来移動すべき位置P(x、y)に対して#2度の誤
差が生じることになる。なお、アーム3に対してψ0、
アーム4に対してψ2の指令をそれぞれ与えたときの実
際のアーム先端位置p/(x/、yl)は、 x’=”r1ωS 9)1 + r 2 (As (ψ
1+92+02)y ’ = r 1 sinψ1”’
2Sin(ψ1+92+θ2)・・・・・・(2) の如く表わすことができる。このような式によって表わ
される誤差は線形ではないため、一般に取り扱い難いも
のであるが、ロボットでは、この誤差が10−1度のオ
ーダでも問題になる場合があることが知られている。
このため、取付作業者の熟練度に頼る如き従来の方法は
、精度をそれ程要求されない場合を除いては、殆んど採
用することができない。これに対して、所定の測定装置
を用いてロボット手先位置の実際に移動した位置を測定
し、その結果と移動すべき位置との関係からその誤差、
すなわちずれ量I2を逆算してロボット制御装置に記憶
させ、これにもとづいて補正を行なう方法が提案された
この方法によれば、確かに高い精度をもつロボットを実
現させることができるが、そのためには高価で、かつ取
り扱いに高度の熟練度を要する測定装置が別途必要にな
るという欠点を有している。
つまり、ロボットの需要が急増している昨今においては
、調整の簡便さが最重要課題としてクローズアップされ
ており、したがって、上述の如き方法ではその要求に応
えられないという難点が今る。
〔発明の目的〕
この発明はかかる事情のもとになされたもので、関節形
ロボットにおける基準位置の割出しを簡単かつ安価に、
しかも高精度に行なうことが可能な割出し方法を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕
この発明は、関節形ロボットの手先を右腕形。
左腕形の各姿勢でそれぞれ同じ位置に移動させ、その時
の移動方向を考慮したそれぞれの移動角度の相加平均を
とることにより基準位置からのずれ量を割り出すことが
できるようにしたもので、特に、同じ位置に移動させる
ために「はめあい」機構を利用して簡単、かつ安価た手
段で高精度に基準位置の割出しができるようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
第2図はこの発明の詳細な説明するための説明図である
前述の如く、第2アーム4がその基準軸2からθ2の角
度だけずれて取り付けられているものとすると、この角
度θ2は、ロボットの腕部を同図の実線で示されるよう
な右腕形にした場合のずれ角を表わしている。ここで、
このような特性をもつロボットの腕部を、同図の破線で
示す如(左腕形にして考えると、第2アーム4は、右腕
形の場合の基準軸2と対応する左腕形の場合の基準軸2
′に対して、図の左側に12度だけずれた軸z 工/上
に位置することになる。したがって、ロボットの手先を
P(x、y)点に移動させるためには、右腕形ではアー
ム3を角度ψ、だけ回動゛させた後、アーム4を92−
82度だけ回動させれば良いのに対して、左腕形ではア
ーム3の回動角度は、右腕形と同じくψ□で良いが、ア
ーム4はψ2+θ2度だけ回動させなければならない。
勿論、このときアームを回動させる方向は互いに異なる
ので、例えは、図の左方向への回動を(+)、右方向へ
の回動を(−)とすると、アーム4の回動角度は、右腕
形では(ψ2−θ2)、左腕形では−(ψ2+θ2)と
表わすことができる。そして、このような方向を考慮し
てそれぞれの回動角度を加算すると、ψ2−62−(ψ
2+θ2)=−2θ2なる量が得られ、これは、アーム
4のずれ量θ2の2倍に相当することがわかる。このこ
とは、アーム4のずれ量θ2は、アーム3を右腕形にし
て成る量ψ1だけ回動させた後、アーム4の先端を成る
基準点P(x、y)に持って行くために回動させたアー
ム40回動角度、すなわ、ちψ1−θ2と、同様にアー
ム6を左腕形にして右腕形と同じ量ψ□だけ回動させた
後、アーム4の先端を基準点P(x、y)に合致させる
ために回動させたアーム40回動角度、すなわち、−(
ψ2+02)とを加算して、これを2で割れば(相加平
均をとれば)、ずれ角θ2を割出すことができることを
表わしている。なお、このとき、アーム30基準軸Xか
らの回動量は、右腕形と左腕形とで同一にすることが必
要であり、また、基準となるべき点Pは、結局は、関節
1の中心を通るX軸との垂直線上、すなわちy軸上の任
意の点に選ぶことができる。
第3図はこの発明の詳細な説明するための説明図である
。同図において、6,7はメモリ、8は演算装置、9は
制御装置であり、その他は第1゜2図と同様である。
まず、アーム3,4を同図の実線にて示す如き右腕形に
し、アーム3を所定の量だけ回動させた後、アーム4を
基準点Pに移動させてその回動量ψAを図示されない位
置センサにて検出し、これをメモリ6に記憶させる。次
いで、同図の破線にて示す如き左腕形にし、アーム6を
右腕形のときと同じ量だけ回動させた後、アーム4を基
準点Pに移動させてその回動量ψ□を上記位置センサに
て検出し、これをメモリ7に記憶させる。なお、かかる
センサは、関節2に適宜取り付けられているものとする
。演算装置8は、メモリ6.7の内容にもとづいて、 (ψ。+ψB)/2 なる演算(相加平均をめる演算)を行なうことにより、
アーム4の基準軸2からのずれ量θ2を算出する。この
場合、メモリ6.7の内容については、その方向性を考
慮することは云う迄もない。
制御装置9は、こうして割り出されたずれ量θ2にもと
づいて、アーム4の制御を行なう。
ここで、右腕形と左腕形の場合とで同一の基準点P(x
、y)に移動させる手段としては、例えば、「はめあい
」機構を採ることができ、これにより容易かつ高精度に
その位置を一致させることが可能となるものである。勿
論、この場合、基準点およびロボットの手先には、「は
めあい」を実現するための穴と軸とを適宜に形成するこ
とが必要である。
こうして、演算制御装置はずれ量をめることができるの
で、このずれ量を考慮することにより、ロボットの手先
を所望の位置に正確に移動させることができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、「はめあい」等の手段によって、ロ
ボットの手先を右腕形と左腕形とで同一の位置に移動さ
せたときのそれぞれの移動量から、基準軸よりのずれ量
を容易かつ安価に、しかも充分精度良く割出すことがで
きるので、ロボットの手先位置の調整を簡便に、しかも
高精度に行なうことができる効果がもたらされるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は関節形ロボットの腕部を示す原理図、第2図は
この発明の詳細な説明するための説明図、第3図はこの
発明の詳細な説明するための説明図である。 符号説明 1・・・・・・第1関節、2・・・・・・第2関節、3
・・・・・・第1アーム、4・・・・・・第2アーム、
5・・・・・・第2アーム先端部(ロボットの手先)、
6.7・・・・・・メモリ、8・・・・・・演算装置、
9・・・・・・制御装置代理人 弁理士 並 木 昭 
夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1F!!!J wC2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれ関節に係合され所定の平面内で回動可能な
    第1.第2アームと、該第1.第2アームの第1.第2
    基準軸からの移動量をそれぞれ検出する検出手段と、該
    各移動量とその目標値との偏差にもとづいて所定の演算
    、制御を行なう演算制御手段とを備え、少なくとも右腕
    形、左腕形のいずれの形式にても動作可能な関節形ロボ
    ットにおいて、まず右腕形にして第1.第2アームをそ
    れぞれ所定の量ずつ回動させて第2アーム先端部を所定
    の基準点に一致させたときの該第2アームの第2基準軸
    からの回動量を前記検出手段にて検出し、しかる後、左
    腕形にしてまず第1アームを右腕形で動かしたと同じ量
    だけ回動させた後、第2アーム先端部を前記基準点に一
    致させたときの第2アームの第2基準軸からの回動量を
    検出手段にて検出し、各検出された回動量のその回動方
    向を考慮した相加平均を前記演算制御手段にて算出する
    ことにより、第2アームの第2基準軸からのずれ量を割
    出すことを特徴とする関節形ロボットの基準位置割出し
    方法。 2)前記基準位置に第2アーム先端部を一致させる手段
    としてはめあい機構を用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の関節形ロボットの基準位置割出し
    方法。
JP2192384A 1984-02-10 1984-02-10 関節形ロボツトの基準位置割出し方法 Pending JPS60168202A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263303A (ja) * 1985-09-13 1987-03-20 Oki Electric Ind Co Ltd 多関節ロボツトの機械原点位置補正方法
JPS62282302A (ja) * 1985-10-23 1987-12-08 Kawasaki Heavy Ind Ltd 工業用ロボツトの位置検出器の補正用基本出力値検出方法及びその検出装置
JPS633305A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 工業用ロボツトの動作制御点補正方法
JPS6344206A (ja) * 1986-07-23 1988-02-25 アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニ− スカラ型ロボットを較正する方法
FR2638115A1 (fr) * 1988-10-26 1990-04-27 Quintel Procede de calage d'un bras de robot et robots utilisant ce procede

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