JP2640339B2 - ロボット定数の自動補正方法 - Google Patents

ロボット定数の自動補正方法

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JP2640339B2 JP59254068A JP25406884A JP2640339B2 JP 2640339 B2 JP2640339 B2 JP 2640339B2 JP 59254068 A JP59254068 A JP 59254068A JP 25406884 A JP25406884 A JP 25406884A JP 2640339 B2 JP2640339 B2 JP 2640339B2
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピューター(CPU)と所定のプログラ
ムを記憶したメモリを有する制御装置を備え、かつn
(正の整数)個の自由度を有する多関節形ロボットの手
首にツールを取り付けたロボットの定数の設定誤差およ
びツールオフセットの設定誤差の自動補正方法に関す
る。
(従来の技術) 従来ロボットの制御方法としてPTP制御方法がとられ
ており、教示点から教示点への軌跡の制御には、補間機
能が用いられている。しかしながら、定数やツールオフ
セットの設定が正確でないと、補間動作は十分な機能を
果たさなくなる。従来、定数の設定およびツールオフセ
ットの計測は、計器を用いて行われていたが、正確に設
定することは困難であった。その原因は、主に、微少角
度の測定が、目測であるために困難であること、そし
て、ツール先端の位置を手首まげ中心からの距離として
計測することが困難であることに起因していた。そこで
簡便に、定数およびツールオフセットの誤差を補正する
方法が必要である。
特開昭58−160086号公報では、ロボットアームの先端
を1点に位置付けした状態でかつアームの先端位置を測
定装置で測定して一致させてロボットアームを複数個の
姿勢で教示し、測定装置でアームの先端位置が一致した
ことを確認して上記複数個の姿勢で教示したとき測定し
たアームの先端座標位置は同一であると仮定し(同公報
第3頁右上欄8行目「Pが等しいことを利用して」参
照)、かつ各アームの長さを設計長であると仮定して、
各アームの設計長と複数個の姿勢で教示した際の各ロボ
ットアーム関節角からロボットアームの先端位置を一義
的に求める式(同公報第2頁右下欄(1)式、及び同欄
7−9行目「7はロボットアーム1の各関節部の回転角
度を基に、各関節部の関節原点を決定するロボット座標
決定部」参照)をテーラー展開することで得た方程式を
解くことで各ロボットアーム関節の原点角度即ち関節原
点を決定する方法が提案されている。ここでは関節部の
角度の偏差についてのみ記載され、アームの腕の長さの
誤差についても同様に知ることができるとのみ記載され
てはいるが、同公報の関節部の角度の偏差についての方
法を適用してアームの腕の長さの誤差を知ることはでき
ないので、同公報ではアームの腕の長さの誤差の検出に
ついては何の開示もなく、又アームの先端位置を測定装
置で測定してアームの先端位置が一致したことを確認す
るまでロボットアームを教示し直す必要があった。さら
に複数個の姿勢で教示した際のアームの先端座標位置は
同一であると仮定して各アームの設計長と複数個の姿勢
で教示した際の各ロボットアーム関節角からロボットア
ームの先端位置を一義的に求める方程式を解くので、ロ
ボット先端を1点の校正点に誤差無く位置付ける必要が
あった。
(本発明が解決しようとする問題点) しかしながら、特開昭58−160086号公報で示す、ロボ
ットアームの先端を1点に完全に一致させた状態で、ロ
ボットアームを複数個の姿勢をなすように教示すること
は、厳密には不可能であり、現実には、少しずつ異なっ
た位置を教示していることになる。この時の誤差をテイ
ーチング誤差と呼び、従来技術においては、テイーチン
グ誤差の吸収は困難であった。同公報では、未知パラメ
ータであるロボットの定数の誤差である未知数を求める
ために、必要最低限の測定データから作られる連立方程
式だけから解いており、測定データの数を増やして精度
を上げることが出来ないので、テイーチング誤差が未知
パラメータの補正結果に大きく影響し、正確な補正が出
来ないという欠点があった。同公報では、このような欠
点を補うために、精密な位置測定用の特別な装置を用
い、長時間の調整測定を必要とし、実用的ではなかっ
た。しかもこの方法では、パラメータの推定精度がテイ
ーチング誤差と位置測定用の特別な装置の精度に大きく
依存しており、これらの限界精度以上にパラメータの推
定精度を上げることが出来ないという欠点があった。か
のことは、特開昭58−160086号公報と同一発明者/出願
人になる特開昭60−69706号公報第2頁左下欄11行目乃
至右下欄7行目で「本願発明者等は、特願昭57−43778
〔特開昭58−160086号〕「ロボットアーム座標決定法」
において、ロボット先端をある校正点に位置付けし、そ
の位置における複数組の姿勢情報から関節原点を決定す
る方法を構築している。この方法では、上記校正点の位
置を測定する必要はない。しかし、ロボット先端を1点
の校正点に位置付けするときに、計測誤差が含まれる
と、この未知誤差の影響が、例えば数十倍に増幅されて
しまうおそれがある。この原因として、位置付けされた
点の空間上の位置を補正計算で用いていないために、繰
返し計算の途中で数値のつじつまを合わせて、真の校正
点の位置が少し移動してしまうことが挙げられる。も
し、ロボットに絶対直交座標系の空間上における校正点
の位置を、事前に設定し、その位置を補正計算で用いる
ことができれば、計測誤差の影響を少なくすることがで
きる。」と記載されていることからも明らかである。
本発明の目的は、特別な計測器等を必要とせず、簡単
でかつ、自動的に、定数およびツールオフセットの誤差
を正確に補正することのできる方法を提供することであ
る。さらに、オフラインティーチングによって教示され
たプログラムを、正確に再生するために必要な精度を確
保することも目的とする。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、コンピューターと所望のプログラ
ムを記憶したメモリを有する制御装置を備え、かつn
(正の整数)個の関節軸の自由度を有し、教示装置を介
して教示したとき各軸の角度を検出するn個の位置検出
器を有する多関節ロボットの手首にツールを取り付けて
なるロボットの定数の設定誤差およびツールオフセット
の設定誤差の自動補正方法であって、 3次元空間の任意の1点を前記ロボットのツール先端
で複数の姿勢でかつ測定器を使用することなく教示装置
を介して教示したときの複数の姿勢毎の各軸の角度デー
タと、 該各軸の角度データから算出される複数の姿勢毎のツ
ール先端の座標(xi、yi、zi)に基づいて、ツール先端
位置の座標を求めるための算出式のパラメータである各
軸の定数の設定誤差およびツールオフセットの設定誤差
を計算する計算プログラムと、 前記コンピユーターに内蔵され前記位置検出器の出力
を受けて前記計算プログラムを実行し、前記各軸の定数
の設定誤差およびツールオフセットの設定誤差を算出す
る演算装置と、 算出された設定誤差より前記定数およびツールオフセ
ットの補正を行う補正出力回路と、を有し、 前記計算プログラムでは、前記複数の姿勢毎のツール
先端の座標(xi、yi、zi)と計算プログラム内での計算
で求められる前記3次元空間の任意の1点である教示点
の座標を(X、Y、Z)として、該座標(X、Y、Z)
と前記複数の姿勢毎のツール先端の座標(xi、yi、zi)
との誤差(rxi=X−xi、ryi=Y−yi、zyi=Z−zi)
に関して、該誤差の2乗和が最小になる値を前記各軸の
定数の設定誤差およびツールオフセットの設定誤差とし
て算出するようにしたことを特徴とするロボット定数の
自動補正方法としたものである。
(作用) 本発明によると、前記ロボットにより3次元空間の任
意の1点を複数の姿勢で教示することによって得られる
ツール先端座標をもとに、前記ロボットが補間動作を行
うために必要な各軸の定数の設定誤差およびツールオフ
セットの設定誤差を前記プログラムにより計算して自動
的に補正されることができる。
(実 施 例) 本方法の実施例を第1図から第4図により示す。ま
ず、定数およびツールオフセットについて、第2図によ
り説明する。ロボット1の各軸の位置データは、エンコ
ーダ等の位置検出器2の出力のため、この値が、度また
は、ラジアン値でわかる必要がある。定数とは第2図に
示すようにロボット1の位置検出器2の値から角度を計
算するのに必要な基準位置を示すものである。一方、ツ
ールオフセットとは、ロボットの手首に取り付けたツー
ル3先端4の手首座標系における座標値(X1,Y1,Z1)で
ある。
さて、ロボット1の手首に取り付けたツール3先端4
座標は、前記定数およびツールオフセットおよびロボッ
トの姿勢をパラメータとして算出することができる。多
関節ロボットでは、第3図に示すように、空間の1点を
複数の姿勢で教示することが可能である。本方法は、教
示点即ち前記3次元空間の1点の座標(X,Y,Z)と、種
々の姿勢で算出されるツール先端の座標(xi,yi,zi)と
の誤差rxi=X−xi,ryi=Y−yi,zyi=Z−ziを打ち消
すように、ツール先端を求める算出式のパラメータであ
る定数およびツールオフセットの誤差を推定し、正確な
値に修正することを特徴とするものである。
以下、この方法の概略を述べる。
ロボットの手首に取り付けたツール先端座標(x,y,
z)は と表わすことができる。ただし、θはθ=(θ12,
…,θ)でθ軸からθ軸の角度を表わしており、
C1,C2,…,Cmはθ1,…,θ軸の零点を表わす定数およ
びツールオフセットm=n+3である。また、fx,fy,fz
は、ツールの先端座標(x,y,z)がとC1,C2,…,Cmの関
数であることを表わしている。
ロボットの動作エリア内の任意の1点を予め定めてお
きこの点を教示点と呼ぶ。
この点にロボットのツール先端が一致するように複数
の姿勢で教示することにより、それぞれの姿勢θiに対
応して(1)式よりツールの先端座標を得ることができ
る。今、教示点の座標値が(X,Y,Z)であるとするなら
ば、座標(X,Y,Z)と(1)式より求まる座標(xi,yi,z
i)との誤差rxi,ryi,rziは次のようになる。
以下、この誤差を打ち消す方法について述べる。
まず、(1)式をティラー展開し、1次の項までと
る。2次以降の項は、微少であるので無視できる。
ただし、f1x,…,fmx,f1y,…,fmy,f1z,…,fmzは偏微分
係数、C1 0,C2 0,…,Cm 0は定数の初期設定値およびツール
オフセットの初期設定値、ΔC1,ΔC2,…,ΔCmは、C1 0,
C2 0,…,Cm 0の誤差である。(2)式は次のように表わす
ことができる。
次に、この誤差rxi,ryi,rziの2乗和Rを最小にする
ようなΔCkをCk 0から推定する。
ただし、Nは、教示した姿勢の数である。Rが最小値
をとる条件は が同時に成り立つときである。すなわち、 が得られる。これを整理すると と行列を用いて表わすことができる。ただし、〔M〕は
(4)式を整理して得られる行列である。(5)式は、
(m+3)次元連立一次方程式であり、これを解くと教
示点の座標値X,Y,Zと同時に初期設定定数とツールオフ
セットの設定誤差ΔC1,ΔC2,…,ΔCmを得る。したがっ
て、初期設定定数は Cx=Ck 0+ΔCk と補正される。
(本発明の作用効果) 前記方法に基づいた実施例により本発明の作用効果を
説明すると、第1図に示すように、5軸関節形のロボッ
ト1に、使用目的に応じたツール3を取り付ける。次に
第3図に示すように予め定めた1点にツール3先端4が
一致するように、ロボット1を教示装置7を介して教示
する。この時の各軸の姿勢は、制御装置5内の記憶装置
6内に記憶される。複数回異なる姿勢でかつ測定器を使
用することなく、同一点を教示する操作を繰り返す。次
に、定数とツールオフセットを補正するプログラムを実
行すると、各軸の姿勢、初期設定定数およびツールオフ
セットから、自動的に定数とツールオフセットは、正確
な値に補正される。なお、この操作は、1度行えばツー
ルを交換しないかぎり再度行う必要は無い。
パラメータの真値を求めるために、予め与えられた関
係式から求めた値と実際の値との差の2乗和を最小にす
る計算方法自体は知られているが、例えば特開昭58−16
0086号公報で示すロボット定数の自動補正方法で示すよ
うに、従来の方法では、教示点の座標(X、Y、Z)
と、複数の姿勢で算出される座標(xi,yi,zi)との誤差
(rxi=X−xi、ryi=Y−yi、zyi=Z−zi)の2乗和
を最小にするように、ツール先端を求める算出式のパラ
メータである各軸の定数の設定誤差およびツールオフセ
ットの設定誤差を計算する計算プログラムを有しなかっ
たので、必要最低限の測定データから作られる連立方程
式だけから解いており、測定データの数を増やして精度
を上げることが出来ないので、テイーチング誤差が未知
パラメータの補正結果に大きく影響し、正確な補正が出
来なく、かつこのような欠点を補うために、精密な位置
測定用の特別な装置を用い、長時間の調整測定を必要と
するなどの問題点があったが、本発明では、かかる計算
プログラムを有するので、テイーチング誤差を最小限に
抑えるための精密な位置測定用の特別な装置を必要とし
ないのみならず、テイーチング姿勢の数を増やし、測定
データから作られる連立方程式の数を増やして精度を上
げることが出来るので、テイーチング誤差が及ぼす悪影
響や、テーラー展開を1次近似したことによる誤差まで
も、大幅に減少することができ、パラメータの推定精度
を実用上十分なレベルまで上げることが可能となった。
さらにテイーチング姿勢を適切に選ぶことにより、テイ
ーチング誤差に起因するロボットの定数およびツールオ
フセットの誤差を零にすることも可能となった。
このように、本方法を5軸ロボットに適用したところ
これまで困難であった定数およびツールオフセットの設
定作業は、簡単迅速にかつ高精度に行うことが可能とな
った。またツール先端の座標が高精度で得られるため、
CAD(Computer Aided Design)によるオフラインティー
チングへの適用も高精度に行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のハードウエハを示す概略図、
第2図は第1図のロボット定数とツールオフセットの説
明図、第3図は第2図に示すロボットが1点の姿勢で教
示した状態を示す説明図、第4図は本発明の装置の作動
を示すブロック図である。 1……ロボット、2……位置検出器 3……ツール、4……先端 5……制御装置、6……メモリ 7……教示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−160086(JP,A) 「自動制御ハンドブック基礎編」、社 団法人計測自動制御学会、昭和58年10月 30日、株式会社オーム社発行 P.216 〜217

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピーターと所望のプログラムを記憶し
    たメモリを有する制御装置を備え、かつn(正の整数)
    個の関節軸の自由度を有し、教示装置を介して教示した
    とき各軸の角度を検出するn個の位置検出器を有する多
    関節ロボットの手首にツールを取り付けてなるロボット
    の定数の設定誤差およびツールオフセットの設定誤差の
    自動補正方法であって、 3次元空間の任意の1点を前記ロボットのツール先端で
    複数の姿勢でかつ測定器を使用することなく教示装置を
    介して教示したときの複数の姿勢毎の各軸の角度データ
    と、 該各軸の角度データから算出される複数の姿勢毎のツー
    ル先端の座標(xi、yi、zi)に基づいて、ツール先端位
    置の座標を求めるための算出式のパラメータである各軸
    の定数の設定誤差およびツールオフセットの設定誤差を
    計算する計算プログラムと、 前記コンピューターに内蔵され前記位置検出器の出力を
    受けて前記計算プログラムを実行し、前記各軸の定数の
    設定誤差およびツールオフセットの設定誤差を算出する
    演算装置と、 算出された設定誤差より前記定数およびツールオフセッ
    トの補正を行う補正出力回路と、を有し、 前記計算プログラムでは、前記複数の姿勢毎のツール先
    端の座標(xi、yi、zi)と計算プログラム内での計算で
    求められる前記3次元空間の任意の1点である教示点の
    座標を(X、Y、Z)として、該座標(X、Y、Z)と
    前記複数の姿勢毎のツール先端の座標(xi、yi、zi)と
    の誤差(rxi=X−xi、ryi=Y−yi、zyi=Z−zi)に
    関して、該誤差の2乗和が最小になる値を前記各軸の定
    数の設定誤差およびツールオフセットの設定誤差として
    算出するようにしたことを特徴とするロボット定数の自
    動補正方法。
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