JP4302830B2 - ロボットのキャリブレーション方法及び装置 - Google Patents

ロボットのキャリブレーション方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4302830B2
JP4302830B2 JP22495899A JP22495899A JP4302830B2 JP 4302830 B2 JP4302830 B2 JP 4302830B2 JP 22495899 A JP22495899 A JP 22495899A JP 22495899 A JP22495899 A JP 22495899A JP 4302830 B2 JP4302830 B2 JP 4302830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
tip
measuring machine
calibration
posture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22495899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001050741A (ja
Inventor
澄広 上田
一彦 尾上
貞夫 久保
隆生 山口
隆也 三隅
隆昌 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Industry Research Organization NIRO
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
New Industry Research Organization NIRO
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by New Industry Research Organization NIRO, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical New Industry Research Organization NIRO
Priority to JP22495899A priority Critical patent/JP4302830B2/ja
Publication of JP2001050741A publication Critical patent/JP2001050741A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4302830B2 publication Critical patent/JP4302830B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業用の多関節ロボットの絶対精度を向上させることができるキャリブレーション方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
産業用ロボットをNC装置として使用しようとしたとき、ロボットの据付け誤差、ロボット自体の剛性や製作精度に起因する誤差などで絶対精度が低下するため、キャリブレーションにより絶対精度の向上を図ることが行われる。キャリブレーションを行うためにはロボット手先の3次元位置を高精度に実測する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ロボット手先の3次元位置を計測するために、カメラ、超音波、レーザを用いる方法等が提案されているが、分解能の点で広範囲に計測しようとすれば精度が低下するという問題がある。また、機械式の3次元測定機を用いる方法は、他の方式と比較して精度は保証されるが、自動計測には向かないという問題がある。
従来の機械式の3次元測定機を用いる方法は、計測点に1点ずつ目視で精度良く照準をあわせるのに時間がかかり、かつ、計測の個人差が誤差要因となる。また、これを自動で行う場合、測定機の軸構成や姿勢等により、方向によって動きやすさに差があり、測定機に過大な負荷がかかるなどの問題で、使用範囲(測定範囲)や使用方法に制約が生じることが予想される。
【0004】
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、先端部に力を加えて動かすことにより、該先端部を任意の位置・姿勢に位置決めすることができる、各関節部に位置検出器を設けた6以上の自由度を有する3次元測定機を用意し、この3次元測定機の先端部分と校正したい多関節ロボットの手先を結合して、ロボット先端部の位置・姿勢を計測できる構成とすることにより、高精度、かつ、自動でロボットのキャリブレーションを行うことができる方法及び装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、ロボットがキャリブレーションに必要な空間上の複数の教示点間を移動する際に、3次元測定機の動きやすさを考慮し、それに基づきロボットの移動経路を補正することにより、測定機に過大な負荷がかかる等の問題がなくなり、使用範囲(測定範囲)や使用方法に制約が発生しないロボットのキャリブレーション方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のロボットのキャリブレーション方法は、アームの先端部に力を加えて動かすことにより、該先端部を任意の位置・姿勢に位置決めすることができるように、6以上の自由度を有するアームを備え、アームの関節部の各軸に位置検出器を設けて、各軸の位置検出器の信号から先端部の位置・姿勢を計測することができる3次元測定機を用い、この3次元測定機の先端部と校正したい多関節ロボットの先端部にある手先を結合して、ロボット先端部の位置・姿勢を計測し、ロボットの位置・姿勢を変えて複数の教示点を計測することによりロボットの機構パラメータを求めてキャリブレーションを行うように構成されている(図1、図2参照)。
【0006】
上記の本発明の方法において、ロボットがキャリブレーションに必要な空間上の複数の教示点間を移動する際に、3次元測定機の動きやすさを評価して、測定機が動きにくい場合に、その教示点から次の動作点までの間に経由点を発生させてロボットの移動経路を補正することが好ましい(図3、図4、図5参照)。
【0007】
本発明のロボットのキャリブレーション装置は、アームの先端部に力を加えて動かすことにより、該先端部を任意の位置・姿勢に位置決めすることができるように、6以上の自由度を有するアームを備え、アームの関節部の各軸に位置検出器を設けて、各軸の位置検出器の信号から先端部の位置・姿勢を計測することができる3次元測定機と、先端部に設けられた手先が3次元測定機の先端部に結合された多関節ロボットと、3次元測定機の各軸の位置検出器からの信号を入力して座標変換を行うことにより、ロボット先端部の位置・姿勢を演算する位置・姿勢演算装置と、ロボットの位置・姿勢を変えて演算した複数の計測値からロボットの機構パラメータを求めてキャリブレーションを行う、ロボット制御装置に接続されたキャリブレーション演算装置と、前記多関節ロボットに連結されたロボット制御装置とを備えたことを特徴としている(図1、図2参照)。
【0008】
上記の本発明の装置において、ロボットがキャリブレーションに必要な空間上の複数の教示点間を移動する際に、3次元測定機の動きやすさを評価する値を算出し、測定機が動きにくい場合に、その教示点から次の動作点までの間に経由点を発生させる操作性演算装置を設け、この操作性演算装置をロボット制御装置に接続して、3次元測定機の動きやすさを考慮してロボットの移動経路を補正できるような構成とすることが好ましい(図3、図4、図5参照)。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定されるものではなく、適宜変更して実施することが可能なものである。
図1は、本発明の実施の第1形態によるロボットのキャリブレーション装置を示している。図2は、本実施形態でロボットの手先の3次元位置計測に用いる測定機の一例を示している。
図2に示すように、3次元測定機10は、剛性の高い6以上の自由度を有するアーム12と、各関節部に高精度の位置検出器14(例えば、エンコーダ)を有する垂直多関節の測定機であり、先端部16に力を加えて動かすことにより、先端部16を動作範囲内の任意の位置・姿勢に位置決めすることができ、このときの測定機各軸の位置検出器14からの信号を入力し、これに座標変換行列を乗じることにより、先端部16の位置・姿勢を高精度で計測するものである。
【0010】
上記の3次元測定機10の先端部16とキャリブレーションしたい多関節ロボットの手先を既定の位置で結合することにより、図1に示すような、ロボットの手先の3次元位置・姿勢を計測することができる構成とする。こうした機械的に結合された測定機を使う方式は、非接触で三角測量で計測する方式に比べ、直接ロボットの手先の3次元位置を計測するので、精度良く計測することが可能である。
また、図1に示すように、3次元測定機10の先端部16とロボット18の手先20とは、例えば、レーザセンサ22を設けた結合治具24で結合されている。結合治具24のロボット18側にはスポット光のレーザセンサ22が高精度に取り付けられている。3次元測定機10側に予め定められた基準点26をマーキングし、レーザセンサ22のスポット光がこの基準点26に当たるように3次元測定機10の位置を手動で調整した状態で、計測するロボット18と3次元測定機10とを結合治具24で結合固定する。この調整は最初の1回だけでよい。この治具構成では、ロボットと測定機の間隔方向については、レーザセンサの計測値を利用できるので、厳密に調整する必要はない。なお、図1では図示していないが、さらに上記のレーザセンサ22に替えて、ロボット18側にLEDなどの投光器を高精度に取り付け、結合治具24の測定機10側にCCDカメラを取り付けて、LED等の投光器の2次元位置を計測する構成とすれば、最初にLEDやカメラの取付け精度のみを厳密に管理するだけでよく、結合のための調整は全く必要なくなる。
【0011】
つぎに、ロボット手先の3次元位置・姿勢を計測して、ロボットのキャリブレーションを行う手法について説明する。
図1に示すように、3次元測定機10の位置検出器14からの各軸位置データが入力装置28に入力され、これらのデータが位置・姿勢演算装置30で座標変換されてロボット手先の位置・姿勢が演算される。ロボットのある位置・姿勢での基準点のロボット座標系での値をPr、このときの3次元測定機で計測した基準点の測定機座標系での値をPf、測定機座標とロボット座標との変換行列をRとする。これらの値はレーザセンサ等のセンサの計測値、ロボットとセンサの取付け関係、測定機とロボットの設置関係、測定機と結合治具の取付け関係、ロボット及び測定機の関節角度情報があれば、容易に求めることができる。ただし、Pfは高精度で求めることができるが、PrとRには、ロボットの剛性やロボットの据付けに起因する誤差が含まれている。キャリブレーションのアルゴリズム自体は従来の手法が利用できる。すなわち、ロボット18の位置・姿勢を変えて複数の点を計測し、位置・姿勢演算装置30で演算した複数の計測値から、キャリブレーション演算装置32でロボットの機構パラメータが求められる。ロボットの機構モデルに含まれる未知パラメータの同定には、例えば、特異値分解法などの非線形推定手法が用いられる。キャリブレーション演算装置32で求められたロボットの機構モデルを用いて、ロボット18の絶対精度を改善し、さらにその検証を行うようにする。34は、ロボット18を制御するロボット制御装置である。
【0012】
図3は、本発明の実施の第2形態によるロボットのキャリブレーション装置を示している。3次元測定機10の先端部16とロボット18の手先20とを既定の位置で結合することにより、図3に示すような、ロボットの手先の3次元位置・姿勢を計測することができる構成とする。なお、図3では、結合治具等の詳細な構成は省略しているが、実施の第1形態と同様の構成が採用される。
図3に示すように、3次元測定機10の位置検出器14からの各軸位置データが入力装置28に入力され、これらのデータが位置・姿勢演算装置30で座標変換されてロボット手先の位置・姿勢が演算される。ロボットのある位置・姿勢での基準点のロボット座標系での値をPr、このときの3次元測定機で計測した基準点の測定機座標系での値をPf、測定機座標とロボット座標との変換行列をRとする。これらの値はレーザセンサ等のセンサの計測値、ロボットとセンサの取付け関係、測定機とロボットの設置関係、測定機と結合治具の取付け関係、ロボット及び測定機の関節角度情報があれば、容易に求めることができる。ただし、Pfは高精度で求めることができるが、PrとRには、ロボットの剛性やロボットの据付けに起因する誤差が含まれている。キャリブレーションのアルゴリズム自体は従来の手法が利用できる。すなわち、ロボット18の位置・姿勢を変えて複数の点を計測し、位置・姿勢演算装置30で演算した複数の計測値から、キャリブレーション演算装置32でロボットの機構パラメータが求められる。
他の構成及び作用は、実施の第1形態の場合と同様である。
【0013】
つぎに、これらの複数の計測点(教示点)間をロボット18が移動する際に、3次元測定機10が機械的に拘束されているために、測定機10の位置・姿勢によっては、測定機10に大きな負荷がかかる動作方向があり、このためにキャリブレーションを行える領域(測定範囲)や使用方法に制約が発生することが考えられる。この要因としては、
(1) 教示点間の移動で測定機の各関節角度を大きく変えないと移動できない点があり、ロボットの動作速度に測定機が追従できない。
(2) 測定機の各関節の摩擦力に大小があり、摩擦力の大きな関節を動かそうとすると、摩擦力の小さい関節の拘束方向に力がかかる。
などが挙げられる。
【0014】
本実施形態では、こうした問題に対応するために、3次元測定機10の先端部16の位置・姿勢に基づき逆変換を行うことにより、測定機10の各関節角度を求め、それに基づき測定機10の動きやすさを評価する操作性演算装置36を設けている。測定機10の動きやすさを考慮し、それに基づきロボット18の移動経路を補正する具体的な手段は、以下の通りである。
(1) キャリブレーションのための教示点をP(i)とする。すべての教示点について逆変換を行い、関節角度θk(i)(k=1,2,…,6)(6自由度の場合)を求める。
(2) 各教示点に対して、次の動作点までの関節角度の変位量を演算し、以下の評価値Hを算出する。
H=(Q1Δθ1+……+Q6Δθ6)
ここに、Qkは各関節の動きにくさを表す重み係数であり、予め測定した摩擦力等を考慮して、動きにくい関節ほど大きい値を持たせる。Hの値を評価することにより、次の動作点まで移動したときの測定機にかかる負荷を判断することができる。
【0015】
(3) Hが予め既定した値H0よりも大きいときは負荷が大きいと予測されるので、次の動作点までの間に経由点を発生させる。このとき、その教示点から経由点までと経由点から次の教示点までのHは既定値H0以下になるようにする。
(4) すべての教示点について(2)、(3)の操作を繰り返す。
以上の操作性演算装置36での処理ステップを示したのが、図4のフローチャートである。また、図5に示すように、例えば、教示点P(1)からP(2)まで測定機を動かそうとするときのHを算出し、HがH0以下であれば経由点を発生させる必要はなく、P(4)からP(5)までのHを算出して、HがH0を超えていたら、測定機が動きやすくなるように経由点を発生させて、ロボットの移動経路を補正する。
なお、ここで述べた測定機の動きやすさに関する評価値は一例であり、他にも例えば、最も動きにくい関節の変位量や、あるいはすべての関節の中での最大変位量で制限をかける方法などを用いることが可能である。
【0016】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) 本発明における機械式の3次元測定機を用い、この3次元測定機の先端部分と校正したい多関節ロボットの手先を結合して、ロボット先端部の位置・姿勢を計測できる構成とすることにより、高精度、かつ、自動でロボットのキャリブレーションを行うことができる。
(2) ロボットがキャリブレーションに必要な空間上の複数の教示点間を移動する際に、3次元測定機の動きやすさを考慮し、それに基づきロボットの移動経路を補正する場合は、測定機に過大な負荷がかかる等の問題がなくなり、キャリブレーションを行える領域(測定範囲)や使用方法に制約が生じない。
(3) 産業用ロボットの絶対精度向上による適用分野の拡大を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態によるロボットのキャリブレーション装置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施の第1形態における3次元測定機の一例を示す概略構成図である。
【図3】本発明の実施の第2形態によるロボットのキャリブレーション装置を示す概略構成図である。
【図4】本発明の実施の第2形態における測定機の動きやすさを評価してロボットの移動経路を補正する装置の処理ステップを示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第2形態における経由点の発生例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 3次元測定機
12 アーム
14 位置検出器
16 先端部
18 ロボット
20 ロボットの手先
22 レーザセンサ
24 結合治具
26 基準点
28 入力装置
30 位置・姿勢演算装置
32 キャリブレーション演算装置
34 ロボット制御装置
36 操作性演算装置

Claims (2)

  1. アームの先端部に力を加えて動かすことにより、該先端部を任意の位置・姿勢に位置決めすることができるように、6以上の自由度を有するアームを備え、アームの関節部の各軸に位置検出器を設けて、各軸の位置検出器の信号から先端部の位置・姿勢を計測することができる3次元測定機を用い、この3次元測定機の先端部と校正したい多関節ロボットの先端部にある手先を結合して、ロボット先端部の位置・姿勢を計測し、ロボットの位置・姿勢を変えて複数の教示点を計測することによりロボットの機構パラメータを求めてキャリブレーションを行い、ロボットがキャリブレーションに必要な空間上の複数の教示点間を移動する際に、前記3次元測定機の動きやすさを評価して、前記測定機が動きにくい場合に、その教示点から次の動作点までの間に経由点を発生させてロボットの移動経路を補正することを特徴とするロボットのキャリブレーション方法
  2. アームの先端部に力を加えて動かすことにより、該先端部を任意の位置・姿勢に位置決めすることができるように、6以上の自由度を有するアームを備え、アームの関節部の各軸に位置検出器を設けて、各軸の位置検出器の信号から先端部の位置・姿勢を計測することができる3次元測定機と、
    先端部に設けられた手先が3次元測定機の先端部に結合された多関節ロボットと、
    3次元測定機の各軸の位置検出器からの信号を入力して座標変換を行うことにより、ロボット先端部の位置・姿勢を演算する位置・姿勢演算装置と、
    ロボットの位置・姿勢を変えて演算した複数の計測値からロボットの機構パラメータを求めてキャリブレーションを行う、ロボット制御装置に接続されたキャリブレーション演算装置と、
    前記多関節ロボットに連結されたロボット制御装置と、
    を備え
    ロボットがキャリブレーションに必要な空間上の複数の教示点間を移動する際に、前記3次元測定機の動きやすさを評価する値を算出し、前記測定機が動きにくい場合に、その教示点から次の動作点までの間に経由点を発生させる操作性演算装置を設け、この操作性演算装置を前記ロボット制御装置に接続して、前記3次元測定機の動きやすさを考慮してロボットの移動経路を補正できるようにしたことを特徴とするロボットのキャリブレーション装置
JP22495899A 1999-08-09 1999-08-09 ロボットのキャリブレーション方法及び装置 Expired - Fee Related JP4302830B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22495899A JP4302830B2 (ja) 1999-08-09 1999-08-09 ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22495899A JP4302830B2 (ja) 1999-08-09 1999-08-09 ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001050741A JP2001050741A (ja) 2001-02-23
JP4302830B2 true JP4302830B2 (ja) 2009-07-29

Family

ID=16821873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22495899A Expired - Fee Related JP4302830B2 (ja) 1999-08-09 1999-08-09 ロボットのキャリブレーション方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4302830B2 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3905771B2 (ja) * 2001-03-02 2007-04-18 株式会社ミツトヨ 測定機の校正方法及び装置
GB0309662D0 (en) * 2003-04-28 2003-06-04 Crampton Stephen Robot CMM arm
CN100363707C (zh) * 2006-03-17 2008-01-23 哈尔滨工业大学 空间机械臂位姿精度测试系统
EP2453325A1 (en) 2010-11-16 2012-05-16 Universal Robots ApS Method and means for controlling a robot
JPWO2013027250A1 (ja) * 2011-08-19 2015-03-05 株式会社安川電機 ロボットシステム、ロボット及びロボット制御装置
BR112014007077A2 (pt) 2011-09-28 2017-04-11 Universal Robots As "método para calibração de robôs e método para converter um programa de trabalho"
JP2013184236A (ja) 2012-03-06 2013-09-19 Jtekt Corp ロボットのキャリブレーション方法及びキャリブレーション装置
JP5938954B2 (ja) 2012-03-06 2016-06-22 株式会社ジェイテクト ロボットのキャリブレーション方法及びキャリブレーション装置
JP6015400B2 (ja) * 2012-12-06 2016-10-26 株式会社Ihi 溶接部材の溶接位置決め方法及び該溶接位置決め方法に用いる溶接部材調整装置並びに溶接部材の溶接位置決め装置
JP6286113B2 (ja) * 2013-06-17 2018-02-28 川崎重工業株式会社 作業動作調整システムおよび方法
CN103630096B (zh) * 2013-11-08 2016-03-16 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 一种关节臂式坐标测量机的零位标定方法
WO2015131904A1 (en) 2014-03-04 2015-09-11 Universal Robots A/S Safety system for industrial robot
WO2016049301A1 (en) 2014-09-26 2016-03-31 Teradyne, Inc. Grasping gripper
JP2017007082A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 株式会社安川電機 ロボットシステムおよびロボット制御方法
EP3319761A4 (en) 2015-07-08 2019-03-06 Universal Robots A/S METHOD FOR EXTENDING END USER PROGRAMMING OF AN INDUSTRIAL ROBOT WITH THIRD PARTY CONTRIBUTIONS
TWI805545B (zh) 2016-04-12 2023-06-21 丹麥商環球機器人公司 用於藉由示範來程式化機器人之方法和電腦程式產品
CN105911938B (zh) * 2016-05-04 2018-09-18 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 一种位置标定方法、系统及自动监控方法
JP6622772B2 (ja) 2017-09-26 2019-12-18 ファナック株式会社 計測システム
EP3663054A1 (de) * 2018-12-05 2020-06-10 Siemens Aktiengesellschaft Gelenkarmroboter
JP7249242B2 (ja) * 2019-08-22 2023-03-30 川崎重工業株式会社 シーリングロボット
WO2024057764A1 (ja) * 2022-09-16 2024-03-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 ロボットシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001050741A (ja) 2001-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4302830B2 (ja) ロボットのキャリブレーション方法及び装置
JP6335460B2 (ja) ロボットシステムの制御装置及び指令値生成方法、並びにロボットシステムの制御方法
US9517560B2 (en) Robot system and calibration method of the robot system
JP5083194B2 (ja) ロボットのキャリブレーション方法及びロボットの制御装置
JP5321532B2 (ja) ロボットキャリブレーション装置及びキャリブレーション方法
Lee et al. Industrial robot calibration method using denavit—Hatenberg parameters
JP2012200805A (ja) ロボット制御装置、ロボット制御方法、プログラム及び記録媒体
EP2543482A1 (en) Information processing apparatus and information processing method
JPWO2006022201A1 (ja) ロボットの評価システム及び評価方法
JP2015066603A5 (ja)
JP2005201824A (ja) 計測装置
JPWO2018092243A1 (ja) 作業位置補正方法および作業ロボット
JP7109161B2 (ja) 多関節ロボットの機構モデルパラメータ推定方法
JP6922204B2 (ja) 制御装置、ロボットおよびロボットシステム
JP2004195621A (ja) 3次元計測装置
WO2018043524A1 (ja) ロボットシステム、ロボットシステム制御装置、およびロボットシステム制御方法
JP7258516B2 (ja) キャリブレーション方法および把持システム
CN111136661A (zh) 机器人位置标定方法、装置、系统及机器人系统
JP2640339B2 (ja) ロボット定数の自動補正方法
JPH0727408B2 (ja) 固定3次元視覚併用ロボットハンドリング装置
JP2023502722A (ja) ロボットマニピュレータのインピーダンス制御の較正
JP3104839B2 (ja) ロボット診断方法
WO2020184575A1 (ja) 計測システム及び計測方法
JPH012104A (ja) ロボットの位置決め誤差補正方法
JP3671694B2 (ja) ロボットのティーチング方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090421

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130501

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees