JP3108984U - 錆塵防止用自動車カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車車体の表面を3部分に分けて被せるように、フッド用カバー、ルーフ用カバー及びトランク用カバーに分けた装着及び脱着が容易で環境にやさしい自動車カバーを提供する。
【解決手段】本考案による自動車カバーは、カバーの形状を車体の形状、すなわち曲面に沿ってデザイン及び裁断し、部位別(フッド10、ルーフ20、トランク30)に分離して装着及び脱着を簡便化し、車体保護性を最大限考慮した形態である。
【選択図】図1

Description

本考案は錆塵防止用自動車カバーに関するもので、更に具体的には、異物質及び陽射しなどの自然条件に曝される自動車の塗装面を保護するために自動車車体を被せるカバーに関するものである。
自動車の塗装面は、錆、塵及びスモッグなどの異物質と強い紫外線を含む陽射し及び雨水のような自然条件に曝されることによって、変色或いは老化し、鋭いものによるスクラッチの恐れがある。
工場で完成され出庫された自動車の場合、買い主に渡されるまで、自動車の外部状態を最大限保護する必要があり、特に自動車を輸出するために港や船舶などに長期間保管する場合その必要性は一層高くなる。
自動車を輸出するためには、輸出入手続き、運搬などに約6ヶ月もかかる長期間が必要とされるが、その間、自動車の塗装面を保護するための従来の技術として、接着剤を利用して不透明ビニールラップを被せる方法、または、防錆剤を自動車に塗布する方法などが使われて来た。
或いは、フッド用カバーでゴムバンドにかかった掛けがねによって、自動車のフッドを開いた時にフッドグリル内側孔に挟まれて、フッド用カバーを車体に固定するか、又は、端部側挿入部をトランク後方の両端の隙に挟んでトランク用カバーを車体に固定する方法が使われて来た。
しかし、ビニールラップを被せる場合は、接着剤が残存し、装着及び脱着する方法の困難性のために、多数の人員と長い作業時間が必要となり、時間及び費用のダメージの大きいという問題点があった。
また、防錆剤を塗布する場合は、海の鳥の排泄物がくっつくと変色されやすく、洗車時に廃水が発生されるので、環境汚染を起こす問題点があって、先進国では防錆剤の使用を制限している。
よって、本考案の目的は、上記の問題点を解消すべく、装着及び脱着が容易で、且つ環境汚染を起こす恐れのない自動車カバーを設けることである。
上記目的を果たすために、本考案では自動車車体の表面を3部分に分けて被せるように、フッド用カバー、ルーフ用カバー、及び、トランク用カバーからなる錆塵防止用自動車カバーを提供する。
上記夫々のカバーを広げて自動車の対応部分に合わせて付着すれば、上記錆塵防止用自動車カバーの装着が完了され、自動車の車体及び塗装状態を保護できる。
添付図面を参照しながら本考案による錆塵防止用自動車カバーの望ましい実試例を詳細に説明する。
カバーの材質は、糸の直径が0.5〜10μm程度の極細糸の高密度ポリエチレン無知向性繊維からなり、結合剤や充填剤の添加一切なしで熱と圧力により成形され、軽くて丈夫で、伸縮性及び柔軟性が優秀で、自らの塵の発生がないので自動車車体にきずを発生させないものである。
また、酸、塩基、塩分等に反応せず化学物質を遮断する耐化学性を有し、2万回以上を繰り返し折っても裂けない程耐久性が優れており、屈曲がひどい車体表面にも自然に密着される柔軟性を有する。
また、車体に水分がある時にも、短時間に乾燥され車体面を常に乾燥状態に維持できる通気性と防水性を有し、水分を吸収しないので外部空気が湿っている状態でも、黴等が発生しない耐湿性を有する。
その外にも、熱遮断性、紫外線遮断性を有し、静電気防止処理をするなど車体の塗装面を保護するに非常に優れた特性を有する材質からなる。
本考案による自動車錆塵防止用カバーによれば、カバーの形状を車体の形状、つまり、曲面に沿ってデザイン及び裁断し、異物質が内部に浸透することを遮断し、走行中に風によるカバーのひらめきを最小化して、カバーによる微細スクラッチを発生させない形態のデザインであり、部位別(フード、ルーフ、トランク等)に分離して装着及び脱着を簡便化し、車体保護性を最大限考慮した形態である。
両面テープの付着部位には、コーティング処理されたテープが設けられ、何度も付着及び除去できるようになっている。よって、上記カバーをリサイクルできる。
また、カバーの材質がポリエチレン纎維であるので、廃棄時に適当な条件で焼却すれば沈殿物及びその他の環境汚染物質を排出しないので環境にやさしい。
また、カバーを装着した時に完成車の見掛けを奇麗にし、ロゴなどを印刷する場合には、広報效果及び顧客に対する信頼性を向上させる效果を奏する。
図1は、フッド用カバー(10)を表わした平面図である。上記カバーを装着するためには、予めカバーの端部(19)をフッドの内側に挟み込んだ後、フッド用カバー(10)の四面全てに両面テープ(11、12、13、14)を付着して車体フッドに直接付着することによって、カバーの完璧な密着性により雨水や異物質の流入を遮断する。両面テープの付着部位にはコーティング処理されたテープが設けられ何回も付着及び除去できる。よって、上記カバー(10)をリサイクルすることができる。
尚、上記カバーの端部(19)には補強のために二重裁縫されている。そのため、上記端部(19)は裂けなくなる。また、上記カバーの端部(19)は作業の基準点として作用するようになる。両面テープの各切断部で異形紙を連結するようにシリコーンテープ(18)が設けられる。上記シリコーンテープ(18)によってカバー(10)の装着が容易になる。
上記カバー(10)を車体の形状に合わせるために、上記カバーは(10)は、切断線(15)で切断され、切断されたカバー(10)が車体に付着した後、その上に補強テープ(16)が付着される。上記補強テープ(16)は切断したカバー(10)の連結部位の破損及び異物質流入を防止する。
上記カバー(10)には車両のワォッシャー液噴射口を露出させるための穴が設けられ、上記穴の上に補強テープ(17)が設けられ塗装面の保護及び異物質流入を防止する。
図2は、ルーフ用カバー(20)を表わした平面図である。ルーフ用カバー(20)の4面全てに両面テープ(21、22、23、24)を付着して車体ルーフに直接付着する。上記ルーフ用カバー(20)は前板(25)と裏板(26)とを含む。上記裏板(26)は車体ルーフの屈曲に沿って密着される。上記前板(25)と裏板(26)は二重裁縫結合部(27)により連結される。また、上記二重裁縫結合部(27)上に破損及び異物質流入防止のために補強テープが付着される。上記ルーフ用カバー(20)を車体の形状に合わせるために、上記カバーは(20)は切断線(28−1)で切断され、切断されたカバー(20)が車体に付着した後、その上に補強テープ(28)が付着される。
車体に付着したカバーを容易く脱着させるために、三角リリースペーパー(29)が設けられる。
図3は、トランク用カバー(30)を表す。上記カバーを装着するためには、予めカバーの端部(39)をトランク内側に挟み込んだ後、トランク用カバー(30)の4面全てに両面テープ(31、32、33、34)を付着して車体トランクに直接付着させる。上記トランク用カバー(30)の端部(39)は、カバーの装着を容易くし、作業の基準店として作用する。この時、上記両面テープを車体に容易く付着させるために、異形紙(35)が設けられる。上記異形紙(35)は両面テープ(31)外側に突出されているので、作業者が容易く両面テープ(31)から異形紙(35)を分離できる。
上記異形紙(35)の形状を上記突出された状態に固定させるために、シリコーンテープ(36)が設けられる。これにより、上記トランクカバー(30)も短時間内に車体に付着できる。
車体に付着されたカバー(30)を容易く脱着させるために、三角リリースペーパー(37)が設けられる。
また、上記カバー(10、20、30)を脱着した後、車体に残っているテープを除去するために四角リリースペーパーが設けられる。
図4は、本考案による錆塵防止用自動車カバー(錆塵防止用自動車用カバー)を被せた状態を表わした斜視図である。
図4で、錆塵防止用自動車カバーは車体を3部分に分けてフッド用カバー(10)、ルーフ用カバー(20)、及びトランク用カバー(30)に区分される。
上記のように、自動車車体を3部分に分けて対応するカバーを被せて固定すれば、錆塵防止用カバーの装着が完成される。
本考案による錆塵防止用自動車カバーは、車体の塗装の保護だけではなく、自動車の運搬、検査、及び船積など自動車運行に制限がないように分離型に製造されていることを特長とする。
従来のビニールラップを被せる場合は、装着時に気泡流入が多く、水分が流入されると外部への蒸発が不可能であるため、塗装表面が損傷される恐れがあった。
夫々のカバーが車体に被せる工程だけで、2人が1ないし2分内に作業を完了できるので、優れた作業性を有する。ビニールラップを被せる場合には、これより10倍以上の時間を必要とし、ゴムバンド又は端部側挿入部を使う場合も、装着及び脱着する方法の困難性のために多数の人員と長い作業時間を必要とする。
車体の各部分を初期に被せて装着するので、検査及び自動車移動時に除去する必要がなく、初期状態の塗装面を維持し、カバーの装着及び脱着を繰り返す必要がなくなる。
フッド用カバーを示す平面図である。 ルーフ用カバーを示す平面図である。 トランク用カバーを示す平面図である。 本考案による錆塵防止用自動車カバーを自動車に被せる状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 フッド用カバー
11、12、13、14 両面テープ
15 切断線
16、17 補強テープ
18 シリコーンテープ

Claims (2)

  1. 車体を3部分に分けてフッド用カバー(10)、ルーフ用カバー(20)、及びトランク用カバー(30)に区分して被せるようになっている錆塵防止用自動車カバーにおいて、
    上記フッド用カバー(10)は、カバーの端部(19)をフッド内側に挟み込んだ後、フッド用カバー(10)の四面全てに両面テープ(11、12、13、14)を付着し車体フッドに直接付着して、上記カバーの端部(19)には補強のために二重裁縫されており、両面テープの各切断部で異形紙を連結するようにシリコーンテープ(18)が設けられ、上記カバー(10)を車体の形状に合わせるために、上記カバー(10)は切断線(15)で切断され、切断されたカバー(10)が車体に付着した後、その上に補強テープ(16)が付着され、
    上記ルーフ用カバー(20)は、ルーフ用カバー(20)の4面全てに両面テープ(21、22、23、24)を付着して車体ルーフに直接付着し、前板(25)と裏板(26)を含み、上記裏板(26)は車体ルーフの屈曲に沿って密着され、上記前板(25)と裏板(26)は二重裁縫結合部(27)により連結され、上記ルーフ用カバー(20)を車体の形状に合わせるために、上記カバーは(20)は切断線(28−1)で切断され、切断されたカバー(20)が車体に付着した後、その上に補強テープ(28)が付着され、
    上記トランク用カバー(30)は、カバーの端部(39)をトランク内側に挟み込んだ後、トランク用カバー(30)の4面全てに両面テープ(31、32、33、34)を付着して車体トランクに直接付着して、上記両面テープ(31)を車体に容易く付着させるように、異形紙(35)が設けられ、上記異形紙(35)は両面テープ(31)外側に突出されて、作業者が容易く両面テープ(31)から異形紙(35)を分離できるようになり、上記異形紙(35)の形状を上記突出された状態に固定させるように、シリコーンテープ(36)が設けられることを特徴とする錆塵防止用自動車カバー。
  2. 上記フッド及びトランク用カバー(10、30)の端部(19、39)は、上記カバーの装着を容易くし、作業の基準点として作用するようになる請求項1に記載の錆塵防止用自動車カバー。
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