JP3045537U - マスキング具 - Google Patents

マスキング具

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JP3045537U
JP3045537U JP1997006405U JP640597U JP3045537U JP 3045537 U JP3045537 U JP 3045537U JP 1997006405 U JP1997006405 U JP 1997006405U JP 640597 U JP640597 U JP 640597U JP 3045537 U JP3045537 U JP 3045537U
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masking
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治 猪目
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リンレイテープ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の補修塗装やワックス掛け、或いは日
曜大工における塗装、ビルの内装壁面の清掃などにおい
て用いられ、非処理部分をマスキングして確実に保護す
ると共に極めて取扱い性に優れているマスキング具を提
案する。 【解決手段】 幅方向に折り畳んだフィルム2の側端部
に粘着テープ3の側端部を重合させたマスキング材4を
ロール状に巻き取ったロール体5と、該ロール体5を回
転可能に収納する箱体6とからなるマスキング具1であ
り、箱体6の側面には開口縁に切断部22を臨ませた導
出口20が形成され、必要長さのマスキング材4を導出
口20から引っ張り出して切断部22にて切り取り、見
切り線などの処理部分と非処理部分との境界にマスキン
グ材4の粘着テープ3の側端縁を貼着すると共にフィル
ム2にて非処理部分をマスキングする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車の補修塗装やワックス掛け、日曜大工における塗装、或いは ビルや一般家屋等の内壁及び床面の清掃などにおいて用いられ、非処理部分をマ スキングして確実に保護すると共に極めて取扱い性に優れているマスキング具に 関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の簡単な補修塗装やワックス掛けなどは、ガソリンステーション(GS )や自動車用部品の販売店でサービス業務としても行われているが、一般的には 自動車の所有者が自ら行う場合が多い。特に自動車の駐車場は住宅事情等の関係 で屋外にある場合が多いので、駐車中にも風雨に曝され、頻繁に洗浄、ワックス 掛けを行う必要がある。そのため、経済的な理由により、GS等にワックス掛け を依頼するよりは自宅或いは洗車場等にて所有者が洗浄、ワックス掛けを行う方 が多い。尚、補修塗装に使用する補修ペイントやワックス掛けに使用するワック スなどについては多種の製品が市場に提供されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記補修塗装やワックス掛けにおいては、自動車の所有者の作 業が熟練している筈もないので、所定箇所以外のガラスや樹脂成型品などに補修 ペイントやワックスが付着してしまうことが多かった。付着した補修ペイントや ワックスは、直後であれば比較的容易に除去できるものの、乾燥した場合にはシ ンナー等を使用して除去するなど極めて面倒で多大な労力を必要としていた。
【0004】 また、一般家屋やビルの内壁面の塗装や床面の清掃、ワックス掛けにおいても 同様で、技術の未熟さ故に塗料や汚れ水、ワックスなどが所定箇所以外に付着し てしまうことが多かった。さらに、日曜大工において作製した柵、棚、犬小屋等 を塗装する場合にも、同様の失敗が生じやすかった。 このような失敗は、塗料やワックス等を塗布する刷毛等の塗布具として細かな (小さい)ものを用いることで或る程度は防止できるが、作業に要する時間が長 期化してしまうという問題がある。 そこで本考案者は、工業的には既に各種の塗装工程にて用いられているマスキ ング材を、取扱い性が優れた日用品とすることを目的として本考案に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記に鑑み提案されたもので、幅方向に折り畳んだフィルムの側端部 に粘着テープの側端部を重合させたマスキング材をロール状に巻き取ったロール 体と、該ロール体を回転可能に収納する箱体とからなるマスキング具であり、箱 体の側面には開口縁に切断部を臨ませた導出口が形成されている。
【0006】
【作用】
本考案のマスキング具は前記した構成であるため、必要長さのマスキング材を 導出口から引っ張り出して切断部にて容易に切り取ることができ、各種の塗装や ワックス掛け等においては、見切り線などの処理部分と非処理部分との境界に切 り取ったマスキング材の粘着テープの側端縁を貼着すると共に折り畳まれたフィ ルムを広げて非処理部分をマスキングして各種塗装やワックス掛け等を行うこと ができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案のマスキング具は、前記のようにロール体と箱体とからなり、ロール体 (マスキング材)はフィルムと粘着テープとから構成され、何れも特にその材質 等を限定するものではない。 箱体としては、通常紙製の本体に硬質プラスチック製又は金属製の切断部(切 断部材)が取り付けられたものが用いられるが、本体はプラスチック積層品等で も良い。
【0008】 ロール体(マスキング材)を構成するフィルムとしては、塗料やその他の処理 剤が飛散して付着した際に溶解してしまったり、付着した処理剤を即座に浸透さ せて保護した非処理面を汚損するようなものでなければ、特にその材質や厚み等 を限定するものではなぃ、処理剤(特に処理剤中に使用された溶剤など)や処理 面等に応じて適宜構成のものを選択すればよい。したがって、このフィルムとし ては、各種プラスチックフィルム、不織布、薄肉の紙基材等を使用することがで きる。特に炭酸カルシウムを含有させたポリエチレン(PE)フィルムをコロナ 放電処理した厚さ5〜10μmのフィルムは、折り畳みが容易であり、長期間保 存しても多くの紙のように劣化等を生ずることもなく、表面にゴミが付着しやす いので清掃効果も果たされ、静電気力にて垂直面にような非処理面にも被覆しや すく、塗料中に含まれる極性溶媒等に溶解されることもなく、安価に量産するこ とができ、さらには使用後に一般ゴミとして廃棄できるので好ましい。
【0009】 ロール体(マスキング材)を構成する粘着テープとしては、基材の裏面に粘着 層が形成され、基材の表面には剥離処理が施された基本構成を有し、マスキング 具としての使用に際して塗料やその他の処理剤がその表面に塗布された際に侵食 (貼着した粘着テープの粘着剤層の裏面に処理剤が回り込むこと)されてしまっ たり、溶解、膨潤等を生ずるようなものでなければ、特に基材及び粘着剤層の材 質や厚み等を限定するものではなく、塗料等の処理剤(特に塗料等の処理剤中に 使用された溶剤など)や処理面(特に処理面の材質や表面の凹凸形状など)等に 応じて適宜構成の基材、粘着剤層を選択すればよい。したがって、このような粘 着テープの基材としては、各種紙基材、不織布、PE等のプラスチックフィルム 等を使用することができるが、一般的には有機溶剤等に対して安定な紙基材が用 いられることが多く、この場合、使用後に一般ゴミとして廃棄できる点でも好ま しい。一方、粘着テープの粘着剤(層)の基本物性としては、比較的容易に剥離 することができ、粘着剤層の層間剥離(処理面への糊残り)等を生じないような 再剥離性を有することが求められる。尚、剥離力(接着力)は、処理面の材質や 表面の凹凸形状などに応じて変わるが、適宜に設定すればよい。
【0010】 次に、本考案のマスキング具の物理的構成の特徴について、図示実施例に基づ いて説明する。
【0011】 図1に示すように本考案のマスキング具1は、幅方向に折り畳んだフィルム2 の側端部に粘着テープ3の側端部を重合させたマスキング材4をロール状に巻き 取ったロール体5と、該ロール体5を回転可能に収納する箱体6とからなる。
【0012】 前記マスキング材4は、図2に示すように幅方向に四重となるように折り畳ま れたフィルム2の側端部と粘着テープ3の側端部とを貼着、重合させた構成であ る。図示実施例の重合代7は、粘着テープ3の幅寸法の約半分である。 使用したフィルム2は、炭酸カルシウムを含有させたポリエチレン(PE)フ ィルムをコロナ放電処理した厚さ5〜10μmのフィルムであるため、四重に折 り畳まれた状態でも粘着テープ(基材:和紙)3の厚みとほぼ同一である。 上記構成のマスキング材4は、硬質紙製で円筒状に形成された巻き芯8に巻き 取られてロール体5を形成している。
【0013】 前記箱体6は、厚紙等により形成され、図3に示す展開図(内面側から見た図 )のものから組み立てられる。 尚、図中、9は前面、10は上面、11は背面、12は底面、13は側面、1 4は補強側面、15は前記巻き芯8の端部を貫装させる円孔16を有する支持側 面、17は接着代、18は折曲片であって側面に接着しても良く、19は折込片 である。 そして、この箱体6の上面には、型抜きにより導出口20、押さえ穴23が形 成され、前面9の内面に固定された切断部材21の鋸歯状の切断部22が前記導 出口20の開口縁に臨んでいる。
【0014】 前記箱体6に前記ロール体5を収納させる際には、図4に示すようにロール体 5の巻き芯8の端部を箱体6の支持側面15の円孔16に挿着することにより、 回転可能に収納する。
【0015】 尚、箱体6の形状は、前記図示実施例の態様に限定するものではなく、どのよ うな形状としても良い。 また、箱体6において、切断部22を設ける位置は、前記図示実施例の態様に 限定するものではなく、例えば前記導出口20の上面側の開口縁に臨ませるよう にしても良い。前記切断部材21は箱体6の内面でなく外面に取り付けるように しても良い。 さらに、ロール体5を回転可能に収納する方法についても、図示実施例の態様 に限定するものではなく、公知のどのような構成を適用しても良い。例えば巻き 芯8の端部は前記のように円孔16に挿入した状態で支持しても良いが、円溝に て支持するようにしても良い。また、これらの場合、巻き芯8は円筒状でなく棒 状或いは柱状に成形しても良い。さらに、巻き芯8を前記のように円筒状に構成 するのであれば、その内部空間に端部から突状部分や支持棒(箱体6に取り付け られたもの)が挿入する状態で支持しても良い。
【0016】 このように構成された本考案のマスキング具1では、図5に示すように導出口 20からマスキング材4を引っ張り出すことができ、切断部22にて適宜長さで 容易に切断することができる。尚、マスキング材4を切断する際には、箱体6を 通してロール体5を押圧することによりロール体5の回転を抑制した状態で行え ばよいが、マスキング材4の使用によりロール体5の外径が徐々に細くなると、 箱体6の内面とロール体5の外面との距離が大きくなって切断に際して滑りが生 じやすい。しかし、前記のように押さえ穴23を形成したので、この押さえ穴2 3から指を挿入して直接的にロール体5の回転を止めた状態で滑りを生ずること なく切断することができる。
【0017】 適宜長さに切断したマスキング材4は、見切り線などの処理部分と非処理部分 との境界に粘着テープ3の側端縁を貼着すると共に折り畳まれたフィルム2を広 げて非処理部分をマスキングすることができ、各種塗装やワックス掛け等を行う ことができる。
【0018】 例えば図6には作成した犬小屋24の屋根部分に塗装を施す際に前記マスキン グ材4を用いる態様を示すが、この場合、屋根面のほぼ中程に粘着テープ3を貼 着し、折り畳まれたフィルム2を広げて屋根面の軒側に向かって敷設した。この 状態で塗装を行うと、例えば塗装を刷毛で行う場合などには刷毛(塗料)が屋根 面の軒側半分に接触して汚損するようなことがなく、屋根面の棟側半分のみを塗 装することができる。その塗料が乾燥した後、同じ境界の棟側にマスキング材4 の粘着テープ3を貼着し、折り畳まれたフィルム2を広げて屋根面の棟側に向か って敷設し、別色の塗料で塗装を行うと、今度は屋根面の軒側半分のみを塗装す ることができる。したがって、屋根面の棟側半分と軒側半分とを異なる色の塗料 で塗り分けることができ、その境界は極めて鮮明なものとなる。
【0019】 図7には自動車25の塗装ボディ部分にワックス掛けや塗料(ペイント)の塗 布(塗装)を行う際に前記マスキング材4を用いる態様を示すが、サイドガラス の下端に粘着テープ3の側端縁を貼着し、折り畳まれたフィルム2を広げてガラ ス面が被覆されるようにした。この状態でワックス掛けや塗装を行うと、例えば スポンジや刷毛等の塗布具がガラス面に接触して汚損するようなことがなく、ボ ディ部分のみに確実にワックス掛けや塗装を施すことができる。
【0020】 尚、図示実施例のマスキング具1は、前記のようにロール体5(マスキング材 4及び巻き芯8)も箱体6も一般廃棄ゴミとして回収可能な素材にて作成したの で、分別することなく廃棄することができる。
【0021】 以上本考案を図面の実施例に基づいて説明したが、本考案は上記実施例に限定 されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない限りど のようにでも実施することができる。例えば前記実施例ではフィルムは四重に折 り畳んだ状態で収納された構成としたが、より多重に折り畳んで製品形態をより 短尺に構成するようにしても良い。
【0022】
【考案の効果】 以上要するに、本考案のマスキング具は、マスキング材を構成するフィルムが 折り畳まれた状態でテープ状に収納されているので、必要長さを切り取る作業も 見切り線などの処理部分と非処理部分との境界に粘着テープの側端縁を貼着する 作業もフィルムを広げて非処理部分を覆う作業も極めて容易に行うことができ、 各種塗装やワックス掛け等に際して好適に利用することができる。 また、物品として嵩張ることがなく、自動車のトランクケースや日曜大工用の 作業道具などと共に保管することができ、庭先や洗車場などの作業現場に運ぶ際 にも取扱いが極めて容易である。 さらに、本考案のマスキング具は、マスキング材で構成されたロール体が箱体 に収納されているので、ロール体が転がったりして所定の場所から移動してしま ったり、工作具等が接触することにより折り畳まれたフィルムが広がってしまっ たり破損したり、或いは塗料や機械油等がフィルムに付着して汚損したりするこ とがなく保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のマスキング具の一実施例を示す斜視図
である。
【図2】図1のマスキング具を構成するロール体を示す
斜視図である。
【図3】図1のマスキングを構成する箱体の展開図であ
る。
【図4】図1のマスキング具の内部の状態を示す断面図
である。
【図5】図1のマスキング具の内部の状態及びマスキン
グ材4の取り出し、切断の状況を示す断面図である。
【図6】犬小屋の塗装にマスキング材を適用した一例を
示す斜視図である。
【図7】自動車のワックス掛けにマスキング材を適用し
た一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 マスキング具 2 フィルム 3 粘着テープ 4 マスキング材 5 ロール体 6 箱体 8 巻き芯 20 導出口 22 切断部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60S 5/00 B60S 5/00

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向に折り畳んだフィルムの側端部に
    粘着テープの側端部を重合させたマスキング材をロール
    状に巻き取ったロール体と、該ロール体を回転可能に収
    納する箱体とからなるマスキング具であり、箱体の側面
    には開口縁に切断部を臨ませた導出口が形成され、必要
    長さのマスキング材を導出口から引っ張り出して切断部
    にて切り取り、見切り線などの処理部分と非処理部分と
    の境界にマスキング材の粘着テープの側端縁を貼着する
    と共にフィルムにて非処理部分をマスキングするマスキ
    ング具。
JP1997006405U 1997-07-23 1997-07-23 マスキング具 Expired - Lifetime JP3045537U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681659B2 (ja) * 1990-10-15 1994-10-19 新日本製鐵株式会社 金属薄帯の連続鋳造機用サイド堰
JPH077777B2 (ja) * 1989-10-06 1995-01-30 三菱電機株式会社 リードフレームの位置決め加熱方法

Patent Citations (2)

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