JP3108548B2 - 複合体およびその製法 - Google Patents

複合体およびその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型の内側に被覆層を
取り付け、そして該金型に、反応によってポリウレタン
フォームを形成し得る反応混合物を充填することを包含
する、ポリウレタンフォームと被覆層からなる複合体の
新規製造方法に関するものである。本発明はまた、この
方法によって製造された複合体にも関する。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタンを被覆層を接触させて発泡
させることによって複合体を製造することは一般に公知
である。従来の製造方法は一般に、有機ポリイソシアネ
ートと、イソシアネート反応性基(isocyanat
e reactive groups)を含む化合物
と、常用助剤および添加剤とからなる発泡性の反応性混
合物を金型に入れて発泡させることからなる。被覆層は
予め金型の内側に配置しておき、好ましくは適当な場所
に固定しておき、すなわち、金型の内壁の少なくとも一
部を被覆層で被覆しておくのが有利である。適当な原料
成分を選択して前記の方法を実施することによって、可
とう性を有する半硬質または硬質の成形体が製造でき
る。ただし、原料成分の分子量および官能性について特
に注意しなければならない。前記の複合体の製造の際に
みられる特に重要な問題は、反応によってポリウレタン
フォームを形成し得る反応混合物と、被覆層との相互密
着性である。この点について、たとえば適当な結合剤の
使用によってかなりの改善が達成された。具体的な例を
示せば、反応によってポリウレタンを形成し得る混合物
において、金属に対する該混合物の密着性は、ポリウレ
タンの水性分散液で金属面を前処理することによって実
質的に充分に改善できる(独国公告特許第2,633,
764号公報)。
【0003】ポリウレタンフォーム用の発泡剤として、
CFC系発泡剤の代わりに水/二酸化炭素を使用した場
合に、被覆層に対するポリウレタンフォームの密着性に
関する新たな問題が生じた。この場合には、生成したポ
リウレタンフォームが、被覆層として通常使用される物
質に堅固に接着しない。水を発泡剤として製造されたフ
ォームの密着性は、結晶水を含む塩、好ましくは、20
℃に於ける水中溶解度が5g/lより低い該塩の添加に
よって著しく改善できることが今や発見された。結晶水
を含む塩をポリウレタン樹脂の製造の際に添加剤として
使用することは公知である。しかしながら、被覆層に対
するポリウレタンフォームの密着性の改善のために上記
の添加剤が有効であることは、当該技術分野において今
まで全く知られていなかった。
【0004】英国特許第1,147,695号明細書に
は、非発泡ポリウレタンの製造の際に結晶水を含む塩を
使用することが開示されている。独国公開特許第1,8
06,404号公報には、非常に均質な成形体の製造の
ために結晶水を含む塩を使用することが開示されてい
る。同様な技術は独国公開特許第2,651,400号
公報にも開示されているが、これは、結晶水を含む化合
物を一成分系に使用することに関するものである。被覆
層に対するフォームの密着性に関する前記の問題につい
ての情報は、これらの文献には全く記載されていない。
本出願人が以前に出願した特許出願(独国特許出願第P
4013141.6号)には、緻密な表面を有する成形
フォームの製造の際に、結晶水を含む塩を発泡剤として
使用することが記載されている。この成形製品は、被覆
層を使用せずに製造されるものである。
【0005】
【発明の構成】本発明は、金型の内側の少なくとも一部
に被覆層を取り付け、そして該金型に、反応によってポ
リウレタンフォームを形成し得る反応混合物を充填する
ことを包含するポリウレタンフォームと被覆層からなる
複合体の製造方法において、該反応混合物が、(a)少
なくとも1種の芳香族ポリイソシアネートからなるポリ
イソシアネート成分と、(b)少なくとも2個のイソシ
アネート反応性基を有する少なくとも1種の有機化合物
からなる反応性成分と、(c)発泡剤と、(d)結晶水
を含む塩0.1−15重量%〔成分(b)の重量基準〕
とを含むイソシアネート指数75−1500の反応混合
物であることを特徴とする複合体の製造方法に関するも
のである。前記の反応混合物は任意的に、他の助剤およ
び添加剤を含有し得る。
【0006】本明細書に記載の用語「ポリウレタンフォ
ーム」は、ポリイソシアネートとポリヒドロキシル化合
物とから生成したフォームの形のウレタン基含有反応生
成物のみならず、他の種々の、ポリイソシアネートから
導かれたフォームもまた包含して広い意味を有する用語
であり、しかして後者のフォームの例には、イソシアヌ
レート変性ポリウレタンフォーム、ウレタン基を含まな
いポリ尿素フォーム(これは有機ポリイソシアネートと
有機ポリアミンから製造できる)があげられる。しかし
ながら、本発明に係る生成物は好ましくは真のポリウレ
タン、すなわち、ウレタン基を含有するポリウレタン
(任意的にイソシアヌレートで変性されていてもよい)
である。
【0007】ポリイソシアネート成分(a)は、少なく
とも20重量%のイソシアネート含量を有する任意の芳
香族ポリイソシアネートであってよい。その例には2,
4−ジイソシアナトトルエンがあげられ、さらにまた、
それと2,6−ジイソシアナトトルエンとからなる市販
混合物、および好ましくはジフェニルメタン系の公知ポ
リイソシアネートならびにポリイソシアネート混合物が
あげられる。最後に述べたポリイソシアネートおよびそ
の混合物は、たとえばアニリン/ホルムアルデヒド縮合
物にホスゲン化反応を行い、得られたホスゲン化生成物
を其後に任意的に蒸留によって精製することによって得
られる。本発明方法に特に適している前記のポリイソシ
アネートおよびポリイソシアネート混合物は、一般にジ
イソシアナトジフェニルメタン(種々の異性体を包含す
る)を50−100重量%含有し、そして残部が実質的
に該ジイソシアネートの高官能性同族体からなるもので
ある。これらの混合物中に存在するジイソシアネート
は、実質的に、4,4′−ジイソシアナトジフェニルメ
タンと、60重量%以下の量(ジイソシアネート全量基
準)の2,4′−ジイソシアナトジフェニルメタンと、
任意的に少量の2,2′−ジイソシアナトジフェニルメ
タンとからなるものである。ウレタン、カルボジイミド
またはアロファネートで変性されたこれらのポリイソシ
アネートの誘導体もまたポリイソシアネート成分(a)
として使用できる。
【0008】反応性成分(b)は、少なくとも2個のイ
ソシアネート反応性基を含む少なくとも1種の有機化合
物からなるものである。これは一般に数種の該化合物の
混合物からなる。成分(b)中の個々の化合物は、好ま
しくは、ポリウレタン化学分野でそれ自体公知の有機ポ
リヒドロキシル化合物である。その例には、1分子当た
りヒドロキシル基を2個以上、好ましくは2−6個有す
る分子量400−10000、好ましくは1500−6
000のそれ自体公知のポリヒドロキシポリエーテルが
あげられる。適当なポリヒドロキシポリエーテルは、
水、プロピレングリコール、グリセロール、トリメチロ
ールプロパン、ソルビトール、しょ糖、アミノアルコー
ル(たとえばエタノールアミンまたはジエタノールアミ
ン)または脂肪族アミン(たとえばn−ヘキシルアミン
または1,6−ジアミノヘキサン)のごとき適当な原料
用分子(starter molecules)または
その混合物を、公知の方法によってアルコキシル化する
ことによって得られる。適当なアルコキシル化剤の例に
はプロピレンオキサイドおよびエチレンオキサイドがあ
げられるが、エチレンオキサイドはアルコキシル化反応
段階においてプロピレンオキサイドと一緒に使用しても
よく、あるいは別個の反応段階において使用してもよ
い。
【0009】前記の公知ポリエーテルポリオールの変性
生成物もまた適当であり、すなわち、既述の単純なポリ
エーテルポリオールから導かれた公知グラフトポリエー
テル、または重付加生成物を充填剤として含有する公知
ポリエーテルポリオール(たとえばポリヒドラゾカルボ
ンアミドを分散性充填剤として含有するポリエーテルポ
リオール)もまた適当である。1分子当たりヒドロキシ
ル基を2個以上、好ましくは2−6個含む分子量400
−10000好ましくは1500−4000の公知ポリ
エステルポリオールもまた、成分(b)全体またはその
一部として有利に使用できる。適当なポリエステルポリ
オールの例には、原料用分子の説明の文節で述べた多価
アルコールの過剰量と、コハク酸、アジピン酸、フタル
酸、テトラヒドロフタル酸のごとき多塩基酸またはその
混合物との公知反応生成物があげられる。低分子量ポリ
ヒドロキル化合物すなわち分子量62−399の該化合
物もまた成分(b)またはその一部として有利に使用で
きる。その例には、それ自体公知の低分子量のヒドロキ
シル基含有連鎖伸長剤および架橋剤があげられ、その具
体例には、原料用分子の説明の文節に記載の種類のアル
カンポリオールがあげられ、さらにまた、該原料用分子
のアルコキシル化によって得られる低分子量ポリエーテ
ルポリオールがあげられる。
【0010】既述のごとく成分(b)は、好ましくは有
機ポリヒドロキシル化合物からなり、または、既述の種
類の有機ポリヒドロキシル化合物の混合物からなる。こ
れは、既述のごとき比較的高分子量のポリヒドロキシル
化合物と、既述のごとき低分子量ポリヒドロキシル化合
物との混合物からなるものであってもよく、あるいはこ
れは、それ自体だけで使用できるような前記の低分子量
ポリヒドロキシル化合物からなるものであってもよく、
または、それ自体だけで使用できるような前記の比較的
高分子量のポリヒドロキシル化合物からなるものであっ
てもよい。反応性成分(b)の少なくとも一部はアミノ
基含有化合物であってもよい。該化合物の例には、脂肪
族的および/または芳香族的結合によって結合した少な
くとも2個の第一アミノ基および/または第二アミノ基
(好ましくは第一アミノ基)を含む分子量400−12
000好ましくは2000−8000のアミノポリエー
テル、および分子量60−399の低分子量ポリアミン
があげられる。
【0011】前記のアミノポリエーテルの例には欧州特
許第0,081,701号、米国特許第3,654,3
70号、米国特許第3,155,728号、米国特許第
3,236,895号、米国特許第3,808,250
号、米国特許第3,975,428号、米国特許第4,
016,143号、米国特許第3,865,791号明
細書および独国公開特許第2,948,491号公報に
記載の種類のものがあげられる。低分子量ポリアミンの
例にはエチレンジアミンや1,6−ジアミノヘキサンの
ごとき脂肪族ポリアミンもあげられるが、芳香族ポリア
ミンが好ましく、特に、1−メチル−3,5−ジエチル
−2,4−ジアミノベンゼン、1−メチル−3,5−ジ
エチル−2,6−ジアミノベンゼン、4,6−ジメチル
−2−エチル−1,3−ジアミノベンゼン、3,5,
3′,5′−テトラエチル−4,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン、3,5,3′,5′−テトライソプロピル
−4,4′−ジアミノジアミノメタン、3,5−ジエチ
ル−3′,5′−ジイソプロピル−4,4′−ジアミノ
ジフェニルメタンのごときアルキル置換フェニレンジア
ミン、およびそれらの化合物の混合物が好ましい。本発
明方法に使用される発泡剤(c)の例には、CFCを含
まない低沸点有機液体、特にブタン、ペンタンおよび/
またはヘキサン(各異性体を包含する)等もあげられる
が、水が一層好ましい。適当な発泡剤の例にはまた、ア
ゾジカルボンアミドやアゾビスイソブチロニトリルのご
とき窒素発生化合物、およびピロ炭酸エステルや該酸の
無水物のごとき二酸化炭素発生化合物(米国特許第4,
070,310号明細書)もあげられる。さらにまた、
反応体特にイソシアネート反応性基含有成分に溶解する
発泡剤、たとえば空気も使用できる。
【0012】勿論発泡剤の全使用量は、成形生成物に所
望される密度に左右されて種々変わるであろう。本発明
の必須条件の1つは、結晶水を含有する塩を添加剤
(d)として0.1−15重量%、好ましくは1−10
重量%〔成分(b)の重量基準〕使用することである。
この添加剤は、最大粒子径300μm特に150μmの
粉末の形で使用するのが好ましい。本明細書に使用され
た用語「結晶水を含有する塩」は、重金属のオキシ水和
物または水酸化物もまた包含する用語である。適当な塩
は、20℃における水中溶解度が5g/l未満である結
晶水含有塩である。このような塩は一般に、使用される
ポリオール混合物中への溶解度が低くなければならない
という条件もまたみたすものである。吸湿性が低く、か
つ、操作に便利なように容易に微粉に粉砕できる塩を使
用するのが好ましい。この塩は、その70%以上が10
0μmメッシュのふるいを通過するような粉末の形で使
用するのが有利である。
【0013】適当な塩の例にはアルミニウム、バリウ
ム、カルシウム、鉄、銅またはマグネシウムのオキシハ
イドレートまたは水酸化物、ならびに、炭酸、塩酸、硫
酸、弗化水素酸、硼酸、シュウ酸、蟻酸、酢酸、乳酸ま
たは安息香酸等の無機酸または有機酸とアルミニウム、
バリウム、カルシウム、クロム、鉄、カリウム、銅、マ
グネシウム、マンガン、ナトリウム、亜鉛、錫、ジルコ
ニウム等の金属との塩のごとき結晶水含有塩があげら
れ、その具体例にはAlKSO4 .12H2 O,Ba
(OH)2 .8H2 O,BaC2 4 .2H2 O,Ca
4 4 6 .4H2O,CaC2 4 .H2 O,Ca
SO4 .2H2 O,CeSO4 .4H2 O,Ce(C2
4 3 .10H2 O,CuSO4 .5H2 O,Na2
4 7 .10H2 O,NH4 MgAsO4 .6H
2 O,MgCO3 .3H2 O,KHCO3 .MgC
3 .4H2 O,Al2 3 .2SiO2 .2H2 Oお
よび4MgCO4.Mg(OH)2 .4H2 Oがあげら
れる。特に好ましい塩は燐酸、ジ燐酸または重合体の形
の燐酸から導かれた結晶水含有塩であって、その例には
Mg3 (PO4 2 .8H2 O,AlPO4 .3H
2O,CaHPO4 .2H2 O,Ca(H2
4 2 .H2 O,Mg3 (PO42 .8H2 O,C
2 2 7 .3H2 O,FePO4 .2H2 O,Na
2 HPO4 .12H2 O,Na2 HPO4 .2H2 O,
Na2 2 2 6 .6H2O,Na3 PO4 .12H
2 O,Mg(H2 PO4 2 .4H2 O,MgHP
4 .2H2 Oおよび特にMgNH4 PO4 .6H2
があげられる。最後に述べた結晶水6モルを含む燐酸マ
グネシウムアンモニウムが非常に好ましい。
【0014】本発明において前記の結晶水含有塩に加え
て任意成分として使用できる助剤および添加剤(e)
は、それ自体公知のものであって、その例には、イソシ
アネートの重付加反応を促進する触媒があげられ、その
具体例にはトリエチレンジアミン、N,N′−ジメチル
ベンジルアミン、N,N′−ジメチルシクロヘキシルア
ミンのごとき第三アミン、および有機金属化合物特にオ
クタン酸錫(II)やジブチル錫ジラウレートのごとき錫
化合物があげられる。イソシアヌレート基を含むポリウ
レタンフォームを製造する場合には、アルカリ金属酢酸
塩(たとえば酢酸ナトリウムまたは酢酸カリウム)、フ
ェノールのアルカリ金属塩(たとえばナトリウムフェノ
レート、ナトリウムトリクロロフェノレート)、または
2,4,6−トリス−(ジメチルアミノメチル)−フェ
ノール、またはナフテン酸鉛、安息香酸鉛またはオクタ
ン酸鉛のごとき三量化用触媒もまた本発明に従って使用
できる。任意成分として使用される助剤および添加剤
(e)の別の例には、ポリエーテル変性ポリシロキサン
系フォーム安定剤のごときそれ自体公知のフォーム安定
剤があげられる。
【0015】本発明方法は一般に次のごとく実施でき
る。最初に原料成分(b)−(d)を相互に混合し、か
くして得られた混合物を其後にポリイソシアネート成分
(a)と混合する。最後に述べた混合工程は、たとえば
機械的撹拌手段を備えた混合器を用いて実施できるが、
通常の高圧混合装置(たとえばポリウレタンフォームの
製造の際に一般に使用されている高圧混合装置)を用い
て実施するのが一般に好ましい。上記の反応混合物の調
製の直後に、少なくとも一部に被覆層を取り付けた金型
内に該反応混合物を充填できる。適当な被覆層の例に
は、任意的にガラス繊維、可塑化PVCまたは適当な繊
維材料で補強したポリエステルまたはポリエポキシド樹
脂のごとき合成樹脂、またはシート状の鉄またはアルミ
ニウムのごとき金属、または木質材料の切片またはフィ
ルムがあげられる。フォームと対向する片面に結合性プ
ライマ(bonding primer)を被覆した被
覆層を用いる場合が多い。好ましい結合剤の例には、任
意的にシランを含むポリウレタン分散液(独国公告特許
第2,663,764号公報)があげられる。被覆層は
金型面に、深絞り操作(deep drawing)
(任意的に真空下に実施できる)または機械的シェーピ
ング操作(shaping)によって取り付けることが
できる。あるいは、前記の反応混合物の発泡圧を用い
て、非プリフォーム型のフィルムのシェーピングを行う
ことができる。
【0016】一般に閉鎖金型が使用され、そして金型内
に導入される反応混合物の量は成形物の所望グロス密度
を考慮して適宜決定される。すなわち反応混合物の量
は、制限を加えることなくフォームを形成させたときに
金型の容積の少なくとも1.2倍に膨張するような量に
選定できる。本発明方法はまた、上記のごときワンショ
ット法の代わりにセミプレポリマー法によって実施する
ことも可能である。セミプレポリマー法では、ポリイソ
シアネート成分(a)の全量を成分(b)の一部と反応
させ、たとえばNCO/OH当量比を少なくとも3:
1、好ましくは少なくとも8:1として反応させてイソ
シアネートプレポリマーを製造し、次いで該イソシアネ
ートプレポリマーを、残りの成分(b)−(d)と反応
させる。勿論、イソシアネートプレポリマーの製造のた
めに使用されたポリヒドロキシル化合物(b)は、其後
にイソシアネートプレポリマーと混合されるべきポリヒ
ドロキシル化合物(b)と異なるものであってもよい。
【0017】本発明方法は種々の態様で実施できるが、
そのすべての態様において各成分の配合比は、反応混合
物のイソシアネート指数が75−1500好ましくは1
00−150になるように選定される。ここに使用され
た用語「イソシアネート指数」は、イソシアネート基の
数をイソシアネート反応性基の数で割り、その商を10
0倍した値を意味する。イソシアヌレート変性ポリウレ
タンフォームの製造のために三量化用触媒も同時に使用
する場合には、イソシアネート指数は100より上の値
であるべきである。本発明における必須成分である結晶
水含有塩の中に存在する水分は、イソシアネート指数の
算出のときには考慮に入れない。ポリウレタンからなる
コア部(core)のグロス密度は少なくとも60kg
/m3 、好ましくは100−800kg/m3 である。
成形の際の金型の温度は一般に少なくとも30℃、好ま
しくは少なくとも50℃である。本発明をさらに詳細に
例示するために次に実施例を示す。しかしながら、本発
明の範囲は決して実施例の範囲内のみに限定されるもの
ではない。特に断らない限り実施例中の部はすべて重量
部を意味し、%は重量%を意味する。
【0018】
【実施例】 原料物質 成分(a) 4,4′−ジイソシアナトジフェニルメタン55重量%
と2,4′−ジイソシアナトジフェニルメタン約5重量
%からなるジイソシアナトジフェニルメタンの異性体混
合物を60重量%含有し、イソシアネート含量が31重
量%であるジフェニルメタン系のポリイソシアネート混
合物 ポリオール成分(b1) OH価860のトリメチロールプロパンのプロポキシル
化生成物 ポリオール成分(b2) OH価42のトリメチロールプロパンのプロポキシル化
生成物 添加剤(d1)(安定剤) 市販のポリエーテルシロキサン〔ゴールドシュミット社
(独国エッセン市1−4300)で製造された“テゴス
タブ OS 50”(登録商標)〕 添加剤(d2)(触媒) N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン 表1に記載のポリオール混合物を、表1に記載の量のポ
リイソシアネート成分(a)と共に使用して、後記の操
作を行った。
【0019】
【表1】 成 分 実施例および比較例 (重量部) 1a−c 2a−c b1 60 60 b2 40 40 d1 1 1 d2 1.5 1.5 a 136 136 水 0.5 0.5 燐酸マグネシウムアン モニウム・水和物 5 − 備考 *粉粒体の最大粒子直径:約100μm
【0020】表1に記載の処方に従って操作を行い、グ
ロス密度200−600kg/m3の板状フォーム生成
物を製造した。使用された板状体成形用金型の寸法は1
00×200×200mmであり、その内壁を、パラフ
ィンロウの1,1,1−トリクロロエタン中分散液を基
剤とせる市販の外式離型剤〔アクモス社(独国ブレーメ
ン市1、D−2800)で製造された“アクモシル 1
80”(登録商標)〕で被覆した。試験すべき被覆層
を、別の内壁に接着テープで固定した。前記のポリオー
ル混合物はその使用前に、その中に、簡単な高速撹拌
(プロペラ型撹拌装置、1000回転/分、5分間)に
よって10容量%(大気圧下の容量)の微細分散空気を
入れた。前記のポリオール混合物およびポリイソシアネ
ート成分(a)から反応混合物を調製する操作は、機械
的撹拌器を備えた常用混合装置を用いて行った。各成形
物の密度は、金型への反応混合物の導入量の調節によっ
て調整した。成形フォームから被覆層を剥離するのに要
する力(N)を測定し、その結果を表2に示した。この
測定結果は、幅5cmの試料から被覆層を135度の角
度で剥離するのに要する力を力量計(dynamome
ter)で測定することによって得られたものであっ
た。
【0021】
【表2】 グロス密度 実施例および比較例(kg/m3) 1a 2a 1b 2b 1c 2c 200 − − − − 50より大 20-30 (フィルム破損) 300 85-115 65-100 100-140 10-20 − − 600 100-130 90-120 − − − − 本発明に従って結晶水含有塩を使用して作成した実施例
1a−1c記載の試料における剥離所要力は、それらに
対応する比較例2a−2c記載の試料における剥離所要
力よりも常に大であった。
【0022】実施例および比較例(表2) 実施例1a,1bおよび1cの試料は、本発明に従って
結晶水含有塩を使用して作られたものであった。比較例
2a,2bおよび2cの試料は、結晶水含有塩を添加せ
ずに作られたものであった。実施例1aおよび比較例2
aに使用された被覆層は、独国公告特許第2,633,
764号公報の教示に従って作成されたシラン含有ポリ
ウレタン分散液を基剤とせる市販結合剤〔ラインヘミ
ー、ライナウ社(独国マンハイム市6800)で製造さ
れた“RC−PUR結合剤550”)を、フォームに対
向する面に予め被覆して調製された厚み0.2mmのア
ルミニウムシートからなるものであった。実施例1bお
よび比較例2bに使用された被覆層は、市販のガラス繊
維補強ポリエポキシド系スキー用積層物〔ダヌテック、
ウエルクシュトッフ社(オーストリア国リンツ市A−4
021,St.Peter−Str.25)で製造され
た“ポリスピード、タイプ、1600/600B”(登
録商標)〕からなるものであった。
【0023】実施例1cおよび比較例2cに使用された
被覆層は、市販のプライマ被覆PVCフィルムからなる
ものであった。本明細書には本発明が詳細に説明されて
いるが、これらの説明は単に本発明の例示のために記載
されたものであって、当業者には明らかなように本発明
はその要旨および範囲を逸脱することなく種々の態様で
実施できる。本発明の範囲は特許請求の範囲に基づいて
定められるべきものである。
【0024】本発明の種々の態様を例示すれば次の通り
である。 (1)金型の内側の少なくとも一部に被覆層を取り付
け、そして該金型に、反応によってポリウレタンフォー
ムを形成し得る反応混合物を充填することを包含するポ
リウレタンフォームと被覆層からなる複合体の製造方法
において、該反応混合物が、(a)少なくとも1種の芳
香族ポリイソシアネートからなるポリイソシアネート成
分と、(b)少なくとも2個のイソシアネート反応性基
を有する少なくとも1種の有機化合物からなる反応性成
分と、(c)発泡剤と、(d)結晶水を含む塩0.1−
15重量%〔成分(b)の重量基準〕とを含むイソシア
ネート指数75−1500の反応混合物であることを特
徴とする複合体の製造方法。 (2)前記の反応混合物がさらに、(e)他の助剤およ
び添加剤を含有するものである前記の態様1に記載の方
法。 (3)被覆層が、ポリウレタンフォームに対向する片面
を結合剤で前処理したものである前記の態様1に記載の
方法。 (4)前記の結晶水を含む塩(d)の水中溶解度が20
℃において5g/l未満である前記の態様1に記載の方
法。 (5)前記の結晶水を含む塩(d)が、該塩1モル当た
り結晶水6モルを含有する燐酸マグネシウムアンモニウ
ムである前記の態様1に記載の方法。 (6)前記の態様1に記載の方法によって製造された複
合体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI //(C08G 18/09 101:00) C08L 75:04 (72)発明者 ゲザー・アフアー ドイツ連邦共和国デイー5090 レーフエ ルクーゼン1、ハー・−ヴエー・−ヘル ムホルツ−シユトラーセ 26 (56)参考文献 特開 平6−25453(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 18/08,18/76 C08J 9/02 C08L 75/04 - 75/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型の内側の少なくとも一部に被覆層を
    取り付け、そして該金型に、反応によってポリウレタン
    フォームを形成し得る反応混合物を充填することを包含
    するポリウレタンフォームと被覆層からなる複合体の製
    造方法において、該反応混合物が、 (a)少なくとも1種の芳香族ポリイソシアネートから
    なるポリイソシアネート成分と、(b)少なくとも2個
    のイソシアネート反応性基を有する少なくとも1種の有
    機 化合物からなる反応性成分と、(c)発泡剤と、 (d)結晶水を含む塩0.1−15重量%〔成分(b)
    の重量基準〕とを含むイソシアネート指数75−150
    0の反応混合物であることを特徴とする複合体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法によって製造され
    た複合体。
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