JP3107396B2 - 色変換のための方法及びカラービデオシステム - Google Patents
色変換のための方法及びカラービデオシステムInfo
- Publication number
- JP3107396B2 JP3107396B2 JP08525335A JP52533596A JP3107396B2 JP 3107396 B2 JP3107396 B2 JP 3107396B2 JP 08525335 A JP08525335 A JP 08525335A JP 52533596 A JP52533596 A JP 52533596A JP 3107396 B2 JP3107396 B2 JP 3107396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- primary
- image
- input
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 59
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 62
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 7
- 238000011161 development Methods 0.000 description 16
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004737 colorimetric analysis Methods 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 2
- YBJHBAHKTGYVGT-ZKWXMUAHSA-N (+)-Biotin Chemical compound N1C(=O)N[C@@H]2[C@H](CCCCC(=O)O)SC[C@@H]21 YBJHBAHKTGYVGT-ZKWXMUAHSA-N 0.000 description 1
- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012886 linear function Methods 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 239000011164 primary particle Substances 0.000 description 1
- 230000010076 replication Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 1
- FEPMHVLSLDOMQC-UHFFFAOYSA-N virginiamycin-S1 Natural products CC1OC(=O)C(C=2C=CC=CC=2)NC(=O)C2CC(=O)CCN2C(=O)C(CC=2C=CC=CC=2)N(C)C(=O)C2CCCN2C(=O)C(CC)NC(=O)C1NC(=O)C1=NC=CC=C1O FEPMHVLSLDOMQC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/646—Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/67—Circuits for processing colour signals for matrixing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
信号供給源の入力側一次子により決定される色刺激値領
域内の色ベクトルの成分によって表すことができ、しか
も同様に無彩点を含む色刺激値領域をもつ画像一次子が
画像点の表示のために使用されるカラービデオシステム
の画像点の色刺激値の色変換のための方法において、こ
の色刺激領域の少なくとも1つの色刺激値が入力側一次
子の色刺激値の外側にあり、変換が、画像側一次子
(R″、G″、B″)を基準とする成分を生成するため
に行われ、負の強度の画像側成分がその出現時点で抑制
される方法に向けられている。本発明は更に、無彩点を
含む色刺激値領域のための入力側一次子と結び付けられ
た色明度信号を生成する及び/又は引き継ぐための入力
回路を伴い、入力側一次子の色刺激値領域の外側の少な
くとも1つの色刺激値と無彩点を含む色刺激値領域を持
つ画像側一次子に基づいてカラービデオ画像の画像点を
生成するための画像形成装置、並びに入力回路と画像形
成装置の間に接続され、かつ画像形成装置の画像点のた
めの画像側色明度信号へと入力側色明度信号を変換する
マトリクス回路を伴う、色画像点を示すためのカラービ
デオシステムにも向けられている。
ためのテレビ受像における色変換については、例えばハ
インヴィッヒ・ラング(Heinwig Lang)の著書「測色
法及びカラーテレビ(Farbmetrik und Farbfernsehe
n)」、ミュンヘン、エル・オルデンボルク・フェルラ
ーク、1978年刊(R.Oldenbourg Verlag、Muenchen、19
78)などから公知である。この参考文献中に示されてい
る色空間内のマトリクス変換は、例えば、FCC標準に基
づく一次子を伴うビデオ画像がEBU標準に基づく蛍光体
の備わった受像管上での適正色表示のために伝送される
場合に使用することができる。FCC標準及びEBU標準は、
緑色領域において実質的に異なっており、したがって、
適正色表示のためには色の整合が必要とされる。
相違はないが、波長が単色的であり、そしてCIEダイヤ
グラムの中の付随する色ベクトルがスペクトル曲線プロ
ット上にあるため、レーザー投射システム内ではマトリ
クス変換が不可欠である。この種の投射システムについ
ては、「大画面レーザーカラーTVプロジェクター」、ヤ
ヒコ・ヤマダ他(Yahiko Yamada et.al)、1970年第
6回国際カンタム電子(International Quantum Elec
tronics)議事録、及びドイツ特許第4306797号により公
知である。この特許は、主として、例えばEBU標準にお
いて画像側一次子を決定する波長を持つレーザーといっ
たような、伝送されたテレビ画像の適正な色刺激値複製
に関するものである。
の場合にそうであったように、このようなカラービデオ
システムも同様に、ユーザーの好みに合うようにカラー
画像をわずかに変えることができるようにする赤、緑及
び青信号の信号レベルを調整する可能性をも含み得る。
しかしながら、これは、入力側一次子により提供される
色相及び色彩度の領域のみを網羅している。
の色刺激値の範囲により決定されるものとは異なる色相
又はそれよりも彩度が更に完全な色を示すカラービデオ
システムを得ることも望ましいと思われる。現在公知の
技術的現状では、広告用ビデオを上述のレーザー投射装
置の1つで再生することができ、このようなビデオは特
殊なカメラで録画されるか、又はより大きい色刺激値領
域がアクセスできるような後処理を施さなくてはならな
い。更にこのとき、この利用分野のためのより大きな色
刺激値領域を利用できるようにするため、レーザー投射
装置を転換することが必要となるだろう。このような段
階は、特殊な装置が必要とされるため、非常にコストが
かかる。その結果、一般に多額の費用を利用できる状態
にある広告の分野においてさえ、この可能性が利用され
たことはない。
めの入力側色明度信号により与えられるものよりも広い
アクセス可能な色刺激値領域の経済的な使用を可能にす
る方法及びそれに対応するカラービデオシステムを提供
することにある。
入力側一次子の色刺激値領域の外側に少なくとも1つの
色刺激値を含む色刺激値領域を持つ見かけの一次子を設
定することによって上述のタイプの方法においてこの目
的が達成され、ここで変換は、 − 少なくとも1つの入力側一次子の色刺激値が、入力
側一次子の色刺激値領域の外側の少なくとも1つの色刺
激値までシフトさせられるように、入力側一次子から見
かけの一次子まで色ベクトルを転換する段階と;及び、 − 色ベクトルの画像側成分を生成するために見かけの
一次子から画像側一次子まで色ベクトルの転換済み成分
を変換する段階であって、このように生成された画像側
色刺激値が見かけの一次子系内の変換済み色刺激値と同
じ彩度及び同じ色相を有している段階を用いて行われ
る。
力側色刺激値を、他の色相及び他の彩度を伴う色刺激値
系へと明確に転換することが可能となる。見かけの一次
子系にて生成された色刺激値は、更なる変換の後にのみ
表示するために画像側一次子と整合させられる。
術から既に知られており、例えばレーザー投射システム
内などで既に実現されている。しかしながら、本発明に
従うと、変換が画面蛍光体を対象とするのではなく、む
しろ入力値としての見かけの一次子を対象とすることを
考慮に入れなくてはならない。
表示を改善するために、例えば、今日往々にして行われ
ているようにコンピュータを用いた広告用フイルムの処
理と同時に転換が行われるような方法を実現することが
可能である。この目的のため、例えばすべての色は、広
告用フイルムが録画された一次子からレーザー投射シス
テムにおいて必要とされる入力側一次子へのマトリクス
変換に従ってコンピュータにより転換されることにな
り、本発明に基づく方法により画像点の転換は、規定の
積又はシーンセグメントについて処理するとき、見かけ
の一次子系においてより彩度の高い色を用いるべきであ
る場合にのみ実施される。このとき、広告で頻繁に用い
られる異化技術のための新しい色相を用いて、有利にも
より高い自由度が得られる。
器などを使用しなければならない先行技術による解決法
に比べて、本発明による方法では技術コストが大きい要
因とはならないということを示している。
次子系を持つ異なる受像器のために同じ色明度信号を用
いることも可能にする。新しいHDTVテレビジョン標準に
ついて予想されるように、色刺激値が伝送終了時により
大きい範囲の色相内で記録され、画面蛍光体によって決
定される生成可能な色刺激値領域を持つ標準的なテレビ
ジョンセットのために処理される場合、例えば、1つの
標準によって決定される見かけの一次子系内の1つの色
により1つの画像点が表示される場合に画像側でのより
大きい範囲の生成可能な色刺激値について受像器装置に
通知する側波帯上に情報を収容することが可能である。
このとき、転換及び変換を、対応する仕方でこの受像器
装置内で実施することができる。
でなく、予想外にも、それが異なる標準を持つ異なるテ
レビジョンセットのためのテレビジョン伝送までも可能
にするという点でテクノロジーを豊かにしてくれるとい
うことを示している。
できる。もう1つの可能な利用分野では、見かけの一次
子系の選択は大部分、ビデオシステムのユーザー(例え
ばリモコンの使用)によって左右され、このようにして
ユーザーが望む場合の彩度の増加又は僅かな色相歪みを
調整することができる。
ビ画像を得ることができるように、本発明の更にもう1
つの有利な開発に従うと、無彩色の色刺激値は、見かけ
の一次子系内の1つの色ベクターの成分への転換によっ
て影響されないようになっている。
一次子の極めて自由な選択が色歪みを受けた画像をもた
らす可能性がある。このような色歪みは、入力側に存在
する1つの白が同一の白として同様に表示されるため、
見かけの一次子系の選択の自由を制限することによって
防止される。この制限の可能性により、本発明による方
法は、早期のカラーテレビにおいて標準であり、それ自
体主として白色において不快な形で出現した色歪みとい
う結果をもたらす可能性のあった色明度信号と異なる振
幅の選択と区別される。
への転換には様々な可能性がある。本発明の好ましい更
なる開発においては、入力側一次子系から見かけの一次
子系への色ベクトルの成分の転換は、色ベクトル成分の
マトリクス変換を用いて実施される。この変換は、先行
技術からの公知の方法で経済的に実施することができ
る。その上、この変換は線形のものである。このため、
例えば極めて非線形的な関数を用いて行われる場合など
に考えられるすべての転換では保証されていない彩度の
増大や色相の同時変化が確保されることになる。
一次子系(R′、G′、B′)から画像側の一次子系
(R″、G″、B″)への変換マトリクスと転換のため
に用いられるマトリクスの積により与えられる1つのマ
トリクスを用いてわずか1つの個々のマトリクス変換し
か実施されないという点で、本発明の好ましい更なる開
発による方法を極めて単純に技術的に実現することも可
能となる。
としてわずか1回のマトリクス変換しか必要としない。
既に述べたように、拡大された範囲の色刺激値を用いた
ビデオシステム内でのマトリクス変換を、先行技術によ
る入力側色明度信号の忠実色結像についての標準的基準
に基づいて使用することが勧められる。したがって、こ
の更なる開発においては、先行技術による変換と比較し
た場合、この方法の実現が発明の教示による更なる開発
に基づくマトリクス変換の寸法決定のみで成立している
ため、支出は発生しない。
見かけの一次子は、入力側の一次子と同じ色相をもつ
が、少なくとも1つの入力側一次子について彩度が増大
している色刺激値で固定されている。このようにして更
に実質的な色歪みも避けることができ、本発明による方
法を用いるビデオ装置のユーザーは、正確に表示されて
いない色相によりテレビ画像の質が影響されることなく
より完全な彩度を備えた色を楽しむことができる。
て、前述の目的は、画像側一次子の色刺激領域内で、か
つ入力側一次子の色刺激値領域の外側にある少なくとも
1つの色刺激値を含む色刺激値領域を持つ見かけの一次
子を基準とする色明度信号へと入力側一次子を基準とす
る色明度信号を転換するための回路が具備され、ここで
回路を用いて、入力側一次子の色刺激値領域の外側にあ
る少なくとも1つの色刺激値のための色明度信号へと少
なくとも1つの入力側一次子の色明度信号を転換するこ
とができ、そしてマトリクス回路が、画像側一次子へと
見かけの一次子を基準とする色明度信号を変換するよう
に設計されていること、によって達成される。
現するために必要な回路部品をすべて有している。特に
これは、極めて単純な構成をその特徴としている。画像
点の適正色結像のための入力信号とは異なる、表示のた
めの一次子を伴って、カラービデオシステムの中には既
に有利にも1つのマトリクス回路が収納されている。本
発明によると、このマトリクス回路は、見かけの一次子
を基準とする色明度信号の変換を目的としてのみ設計さ
れていればよい。したがって、この点で、本発明による
カラービデオシステムは、先行技術によるカラービデオ
システムと同程度の費用しかかからない。本発明による
カラービデオシステムは、転換のための付加的な回路し
か必要としない。以下に示す実施例からわかるように、
この付加的な回路の費用は安く、適切に転換を選択すれ
ば費用はかからない程である。
見かけの一次子に転換するための回路は無彩点の色刺激
値を入力側色刺激値により画像側で表すことができるよ
うに設計されているため、色歪みを受けた画像が防止さ
れている。
合に発生しうる、より実質的な予想外の色歪みは、マト
リクス変換を介しての色明度信号の転換において避けら
れる。このタイプの転換は、転換用回路が付加的なマト
リクス変換のためのもう1つのマトリクス回路を内含し
ているということによって、本発明の好ましい更なるも
う1つの開発において実施される。
よって、この更なる開発は、マトリクス回路に先立って
異なる回路を任意に接続できる場合に様々な所望の条件
の間で切り換えることも転換のための別の回路によって
可能となるため、この方法の異なる実施方法について、
例えばユーザーによって選択されたものといったような
異なる調整をも可能にする。
使用しない先行技術によるテレビセットと比べて、付加
的な回路設計の努力が完全に削除されている。これは、
本発明による方法におけるマトリクス回路が、見かけの
一次子系から画像側の一次子系への色明度の変換のため
のマトリクスと転換のマトリクス変換のためのマトリク
スの積である個々の変換マトリクスでのマトリクス変換
のために設計されているため、転換のための回路を内含
しているからである。
転換のための回路は、選択可能な異なる見かけの一次子
について制御することができる。
デオシステムのユーザーには、例えば、入力側の伝送さ
れた色明度信号によって決定されるような画像を見るか
又は考えられる異なる彩度レベルを使用するかといった
選択制を提供することができる。この選択は、利便性が
増すだけでなく、一方では入力側のテレビジョン標準に
対応する画像を見るために異なるビデオシステムを備え
ることも、そして他方では、例えば上述の広告の例にお
いてその他の形では利用できない色刺激値を表示するべ
くビデオシステムを使用することも必要とされないた
め、標準化すら可能にする。この標準化も、有利にもコ
ストを低減させる。
開発においては、回路は、選択可能な異なる見かけの一
次子について制御可能な抵抗器を有しており、これらの
抵抗器は、回路に対して印加できる制御電圧又は回路内
へ通すことのできる電流によって変更できる。
いう解決法に比べると、この更なる開発は、例えば回路
内で同じ演算増幅器を使用できるという点で経済的であ
る。たとえ許容誤差が狭いものであれ、抵抗器は低価格
で入手でき、したがって方法の実現に関して精確な必要
条件がある場合でさえ、費用は常に経済的レベルにとど
まっている。
号に対する抑制回路が具備されており、これらの抑制回
路は、ダイオードの形をした分圧器と各色明度信号につ
いて1つの抵抗器を含んでいる。分圧器は、ダイオード
の閾電圧を補償する電位に対してダイオード側で接続さ
れている。
明度信号を光の強さによって表示することができないた
め、抑制回路がない場合、この方法の考えられる応用範
囲を制限することになる。抑制回路が使用される場合、
この面についてそれ以上考慮する必要はない。
は、同様にわずかな作業努力でしかないということを示
す。抵抗器を適切に選択することによって構成は、そう
でなければ負の色明度信号が発生しうる生成可能な色刺
激値領域の限界において実質的な色相変化がなおも検出
できるように対数的カットオフさえ可能にする。こうし
て、更なる開発のこれらの特長を用いて画像の質は有利
にも高くなる。
いてより詳しく説明する。
デオシステムの概略図を示す。
側一次子としてのEBU標準蛍光体についてのCIEダイアグ
ラムを示す。
一次子での可能な限り最高の彩度を可能にするようなレ
ーザー波長の場合のCIEダイアグラムを示す。
明度信号を転換するための回路を示す。
て使用するための電気的に変更可能な抵抗器の1つの設
計を示す。
更可能な彩度についての実施態様を示す。
例として紹介されている。しかしながら、例として示さ
れた計算が、色表示の分野の当業者によって適切に置き
換えられる場合には、この方法及び装置をその他の色相
変更にも応用することが可能である。すべての計算は、
カッコ内の値がベクトルを表し、カッコなしの値が色ベ
クトルの成分又はスカラ量である、従来の測色法で利用
されている学術用語で示されている。
は引き継がれるカラービデオシステムを示す。これらの
ビデオ信号は一般に、例えばEBU又はFCC色標準に従う、
付随する一次子(R)、(G)、(B)を伴う画面蛍光
体である。従来のビデオシステムにおいては、色制御の
ための対応する色明度信号は画像形成装置として役立つ
受像管へと伝送される。カラービデオシステム内の一般
に適用されるガンマプレエンファシスは、測色的に線形
の関係には全く影響を及ぼさない。入力回路10からの色
明度信号について受像管が一次子(R)、(G)、
(B)と同じ標準に対応する場合にのみ、忠実色結像が
達成される。更に一般的には、カラー画像を示すために
その他の一次子(R″)、(G″)、(B″)が使用さ
れる場合、色明度信号は、画像形成装置のこれらの一次
子(R″)、(G″)、(B″)に適合されなくてはな
らない。
(B″)に従う色明度信号が画像形成装置12に供給され
たとき、適正な色で画像を生成する画像形成装置12を示
す。先行技術においては、入力回路10からの一次子
(R)、(G)、(B)の色明度信号をその他の一次子
(R″)、(G″)、(B″)の色明度信号に変換する
マトリクス回路14が従来、適正色表示のために用いられ
ている。しかしながら、本発明においては、変換は一次
子系(R)、(G)、(B)からもう一つの一次子系
(R″)、(G″)、(B″)へではなく、入力側一次
子(R)、(G)、(B)の場合に可能であるよりも高
い色相飽和度が存在する見かけの一次子(R′)、
(G′)、(B′)から行われる。
ためには、図2及び3を参照して以下でより詳しく論述
することになる発明の方法に従う転換のための回路15が
提供される。本質的に回路15は、見かけの一次子
(R′)、(G′)及び(B′)を基準として彩度の高
くなった色を生成する。
リクス回路14の構成要素はこの場合、先行技術において
そうであるように入力側一次子(R)、(G)、(B)
ではなく、むしろ見かけの一次子(R′)、(G′)、
(B′)に従って寸法決定される。図1において、制御
回路16が、異なる見かけの一次子(R′)、(G′)、
(B′)を介して異なる彩度を作ることができるよう
に、係数を決定するマトリクス回路14内の抵抗器の値を
制御する。適切な制御可能な抵抗器としては、制御回路
16から電流によって加熱されるサーミスタ、又は例えば
ホール効果を介して磁気的に変更でき、しかも制御回路
16に由来する磁界による作用を受ける抵抗器も含まれ
る。しかしながら、抵抗器の値は、以下で図4及び図5
を参照して説明する通り、デジタル式に調節することも
できる。増大した彩度を調節する可能性なく行うことに
より、制御回路16もなしで済ませることができ、そして
マトリクス回路14内の抵抗器は見かけの一次子系
(R′)、(G′)、(B′)に対応してセットするこ
とができる。
15に接続される。この接続を用いて、回路15内で行われ
る信号変換を異なる見かけの一次子(R′)、(G′)
及び(B′)に適合させることもでき、見かけの一次子
の選択に応じて異なる彩度という結果がもたらされる。
このように、図1の実施例では、制御回路16を介して異
なる彩度を調整することができる。
は、見かけの一次子(R′)、(G′)、(B′)のた
め実質的に増大した色調飽和度のみが達成され、色相歪
みは許容可能なレベルにとどまるような形で設計されて
いる。これがどの様に達成できたかについては、図2を
参照しながら、更に詳しく説明する。
常のx及びy座標を伴うCIEダイヤグラムを示してい
る。x及びyについて0、1の間隔を持つ格子が図2に
示されている。更に、従来のスペクトルプロット曲線18
が示されている。レーザービデオシステムにおいては、
レーザーが単色であるため、色はこのスペクトル曲線18
上にある。
形成装置12内ではレーザーが用いられた。この目的のた
めに使用された波長は、点(R″)、(G″)及び
(B″)と共に例として図2にスペクトル曲線18上でプ
ロットされている一次子の系を結果としてもたらした。
アクセス可能な色刺激値領域は、点(R″)、(G″)
及び(B″)の座標の間の破線によって示される三角形
の中にある。
(G)、(B)の座標は図2において対応する点によっ
て特徴づけられている。入力側一次子系(R)、
(G)、(B)内のアクセス可能な色刺激領域は、実験
で示される色の三角形によって与えられている。
及されている無彩点(W)が座標x=1/3及びy=1/3で
プロットされている。しかしながら、以下の考察事項は
これに制限されるものではなく、同じくその無彩点が図
2にプロットされている、例えばD65といった異なる標
準光タイプについても言えることである。
(B″)内に与えられた色刺激値領域は、実質的に入力
側一次子系(R、G、B)内に与えられているものより
も大きいということがわかるだろう。しかしながら、こ
れは先行技術による色変換においては利用されていな
い。
像形成装置12において可能である。このことは、入力側
一次子(R)、(G)、(B)と結び付けられた色の三
角形のコーナー点と無彩点(W)の間で図2に示される
連結直線によって例示されている。EBU蛍光子と同じ色
相を持つが彩度の異なる色は、これらの連結直線上にあ
る。
る点は、最大彩度の色を表している。しかしながら、図
2中で(R′)、(G′)及び(B′)により表されか
つ、画像側一次子(R″)、(G″)及び(B″)につ
いての色の三角形の辺と連結直線が交わる点によって与
えられるような彩度のみが、画像形成装置12で利用可能
である。
(B)からではなく、CIEダイヤグラム内でこれらの点
(R′)、(G′)及び(B′)により固定されている
見かけの一次子系から画像側一次子系(R″)、
(G″)及び(B″)内で色が実現される場合、同じ色
相であるが最大彩度を持つ色を、画像形成装置12内で生
成することができる。この彩度の増大は、同じく連結直
線上にあるがEBU蛍光体のための座標点に更に近いCIEダ
イヤグラム中の座標をもつ見かけの一次子系(R′)、
(G′)、(B′)が選ばれた時点で、同様に任意に低
減させることができる。こうして、既に図1中で制御回
路16によって考慮に入れられたように、見かけの一次子
(R′)、(G′)、(B′)を選ぶことによって調整
可能な彩度が同様に可能である。
線18の交点を通って一致する波長を持つレーザーが画像
形成装置12のために用いられる場合に達成できる。その
一例は、図3のグラフに示されている。図2と比較する
と、この場合の見かけの一次子系は、画像側一次子系と
同一となるように選択することができるということがわ
かり、このとき、見かけの一次子系(R′)、
(G′)、(B′)から画像側一次子系(R″、G″、
B″)への上述の変換は、変換のための対応する回路を
カラービデオシステム内でなしで済ませることができる
ように、1マトリクスへと縮小される。
力側一次子(R)、(G)、(B)について図2に表さ
れた座標の1つでの色刺激値が見かけの一次子
(R′)、(G′)及び(B′)の座標点に転換される
ような形で、(R)、(G)、(B)一次子系から見か
けの一次子系(R′)、(G′)、(B′)へと入力側
色明度信号を転換しなければならない。
を見かけの一次子系(R′)、(G′)、(B′)に関
係付けすることにある。このとき(R′)、(G′)、
(B′)一次子系中の色ベクトルの成分は、入力側一次
子系中の色ベクトルの成分と同一である。したがって、
色明度信号を変更する必要はない。但し、そのようにし
ながら、無彩点は同様に任意の選択によって変更され、
生成された画像の色歪みを常に妨げることはできない。
残すもう1つの転換が図1の実施例において選択され
た。この二次的条件の場合でさえ、色明度信号のために
転換の数多くの可能性を規定することができる。特に、
色明度信号は、入力側一次子系から見かけの一次子系ま
でマトリクス変換を介して有利に変換される。入力側色
明度信号から画像側で使用できる色明度信号への変換全
体は、公知の方法で決定できる転換のためのマトリクス
と見かけの一次子系(R′)、(G′)、(B′)から
画像側一次子系(R″)、(G″)、(B″)への変換
のためのマトリクスの積としての結果をもたらす個々の
マトリクスによって与えられる。この場合、図1の別々
の回路14及び15の代わりに個々のマトリクス回路が1つ
だけ必要とされる。更に入力側色明度信号と画像側色明
度信号の間に純粋に線形の関係が結果としてもたらさ
れ、非線形彩度増加は除外されて均等な彩度増加が確保
されることになる。
きる。即ち、図2に示されているようなCIEダイヤグラ
ムから入力側一次子系(R、G、B)の座標値xR、yR、
xG、yG、xB、yB及び見かけの一次子(R′)、
(G′)、(B′)の座標値xR′、yR′、xG′、yG′、
xB′、yB′をとることができる。標準的な測色系の中で
表されるためには、座標値は、各一次子について: Zi=1−xi−yi (式中、下付添え字iは、見かけの一次子であるか入力
側一次子であるかにかかわらず、一次子のすべての色を
表している。) という式によって定義上形成される第3の成分zによっ
て補足されなくてはならない。値x、y、zは、標準的
測色系におけるベクトルの方向を示すにすぎない。スケ
ーリング変数SR、SG、SBを導入することによって、転換
の間、無彩点が同じ白色を持つように、見かけの一次子
のためのベクトルを決定するために、ベクトルの長さを
選択する可能性が利用される。
gu、bu及び見かけの一次子系(R′)、(G′)、
(B′)内の成分ru′、gu′、bu′を伴う無彩点の色ベ
クトルは、未変更のままにとどまるということを示す等
式は、このとき、標準測光系内で以下のように示され
る: 式中、左側角カッコは標準測色系内の入力側一次子の
色ベクトルを表している。
条件に決定され得るように、これらの変数のための3つ
の条件付き等式を生み出す。これによって得られた値を
用いると により成分Xi、Yi、Ziを伴う標準測色系において、見か
けの一次子(R′)、(G′)及び(B′)のための色
ベクトルが明確に決定される。尚この式中、下付の添え
字iはここでもまた色R、G、Bを表す。
クスを形成することができる このマトリクスは入力側一次子(R)、(G)、
(B)の成分のマトリクスM、即ち、 と共に、入力側一次子系(R)、(G)、(B)の色明
度信号を見かけの一次子系(R′)、(G′)、
(B′)へ転換するための等式M-1M′を介して求められ
ているマトリクスを与える。
EBU標準によって規定され、かつ上述の等式のために使
用される無彩点が座標x=1/3及びy=1/3を持つ白色点
に等しい場合、指示された計算から以下の変換マトリク
スが結果として得られる: 表に示された座標は、赤について647.1nm、緑につい
て514.5nm、そして青について457.9nmの波長を持ち、画
像点を示すための光源として役立つレーザーを有する画
像形成装置を用いて実現することができる。
の色ベクトルであり、(F′)は見かけの一次子
(R′)、(G′)又は(B′)の色ベクトルであり、
Uは上述の命題中の(F)を(F′)に変える関数であ
る。)を仮定すると、無彩点又は白を無視するもう1つ
の転換を生成することができる。関数Uは、非線形彩度
増加さえ達成できるような形でかなり自由に選択でき
る。
て以下で記述されている。これらの図には、中でもユー
ザーによって調整できる彩度増加を本発明による装置の
中でいかに実施できるかが示されている。
されたとき、Sという係数で増大する。尚この式中、
(W)は変換において未変更のままに残された白色の色
ベクトルである。中にマトリクス変換が示されている前
述の例と比較すると、一次子系のベクトルはすべて1で
標準化されており、標準化依存係数を考慮に入れる必要
がないためこうして以下の記述が簡略化されることにな
る、ということに留意すべきである。
(G)+b(B)は、転換後も成分が同じであり続ける
場合、例えば見かけの一次子系(R′)、(G′)、
(B′)へと変えられる。したがって、飽和させられた
色についての色ベクトルに関して: (FUM)=r′(R′)+g′(G′)+b′
(B′) 見かけの一次子系(R′)、(G′)、(B′)の内の
成分r′、g′、b′はそれらが色ベクトル(F)の成
分r、g、bに等しくなるように選択される。このこと
は、成分r、g、bのうちの2つをゼロに等しくとるこ
とによって容易に確かめることができる。このとき転換
によって得られる色ベクトルは、見かけの一次子の指示
通りの選択に従って、次のように表される: (FUM)=r(R)+g(G)+b(B)−[S−1][r+g+b]
(w)。
(R)+LG(G)+LB(B)として入力側一次子系内の
成分LR、LG、LBによって表される場合、入力側一次子系
(R)、(G)、(B)での転換によって生成される色
ベクトルFUMについて、以下の等式が得られる: (FUM)={r−[s−1][r+g+b]LR}(R)+ {g−[s−1][r+g+b]LG}(G)+ {b−[s−1][r+g+b]LB(B)。
用いて発生する色ベクトルが同様に負の成分を持つ可能
性があることが分かるだろう。このことは、予想したと
おり、転換は入力側一次子(R)(G)(B)の色刺激
値領域から続いて起こることができる、ということを示
している。回路に関しては、見かけの一次子から画像側
一次子までのその後の変換は再びより大きい色刺激値領
域を生成し、そのためそのとき生成される色明度信号は
再び正の物理的に有意な値へと変換され得るようになる
ため、負の色明度信号が問題をひきおこし得ることはも
はやない。
レートする回路20が以下の実施例において使用されてい
る。しかしながら、そうする上で、彩度Sは全利得とし
てカッコでくくられ、3つの成分すべてについての同じ
利得としてこれを実現することができるようになってい
る: (FUM)=S{(F)−[1−1/S][r+g+b](w)}。
ための回路20を示す。これには、その不可欠な構成要素
として4つの演算増幅器22、24、26及び28を含んでい
る。色明度r、g、bを持つ信号は、抵抗器30、32及び
34を介して演算増幅器22、24及び26の反転する入力端に
印加される。演算増幅器22、24及び26は、制御可能な抵
抗器40、42及び44で負帰還される。抵抗器40、42及び44
並びに抵抗器30、32及び34の抵抗値のそれぞれの抵抗比
は、演算増幅器22、24及び26による増幅率を決定する。
抵抗器30、32、34、40、42、44は、外部制御に対応する
望ましい彩度に従って増幅率Sが結果としてもたらされ
るような形で設計されている。しかしながら、適切に寸
法決定された場合、[1−1/S][r+g+b](w)
という項に対応する電圧値が、抵抗器46、47、48を介し
た演算増幅器22、24、26の及び演算増幅器28の出力電圧
から差し引かれる。これを行う上で、同一の値の抵抗器
50、52、54は、色明度信号r、g及びbの合計を形成す
るのに役立つ。第1の制御可能な抵抗器56の抵抗値によ
り左右される増幅器28の利得は、(1−1/S)について
設計されている。したがって、抵抗器46、47、48は色ベ
クトル(w)の成分LR、LG及びLBを減衰させるのに役立
つ。
還抵抗器40、42、46、56を介して制御できる。電圧を介
して利得を調整できる増幅器を代わりに用いることがで
きるが、これらはビデオシステム内で必要とされる高い
周波数では非常に高価である。このようは理由から、演
算増幅器及び制御可能な抵抗器を介した標準的回路が好
ましい。制御可能な抵抗器は、例えば磁界又は加熱手段
を介して調整可能である。しかしながら、利得は、図5
による回路が抵抗器40、42、44、56のために使用されて
いる場合、デジタル式に制御することもできる。図5に
示されている例は、Sについての4ビット提示に対応す
る16段の抵抗器値に基づいて設計されている。図5によ
る制御可能な抵抗は、直列接続された抵抗器60、62、6
4、66及び68を用いて形成され、ここで抵抗器62、64、6
6及び68は、電界効果トランジスタ70、72、74、76のド
レーン・ソース接合部を介して短絡させることができ
る。このタイプの電界効果トランジスタは、TL182C、TL
185C、TL188C又はTL191Cという呼称により集積回路とし
ての電子駆動手段と共に、(テキサス・インスツルメン
ト社(Texas Instruments)からアナログスイッチとし
て入手可能である。但し、抵抗62、64、66及び68を計算
する上で、100Ωを超えるドレーン・ソース接合部の実
質的な抵抗が考慮に入れられなくてはならない。しかし
ながら、このタイプの回路を従来通りに製造することも
可能である。したがって、以下では、短絡の場合にドレ
ーン・ソース接合部がゼロの抵抗を有し、遮断状態での
抵抗値が抵抗60よりも実質的に大きいことを仮定してい
る。この場合、2進値の2進数字のそれぞれの値につい
て20、21、22、23と呼称されている入力による図面中に
示されているもののような2進制御については、抵抗64
は抵抗64の2倍であり、抵抗68は抵抗66の2倍である。
例えば、10%の彩度増加を達成することが望まれる場
合、抵抗器62、64、66及び68の抵抗値の合計について、
抵抗60の値の10%が選択されなくてはならない。
るため、演算増幅器28のための係数(1−1/S)は、図
5の回路に基づく抵抗器56のシミュレーションにおいて
抵抗器60を省略し(抵抗器60について抵抗値0Ω)、更
に、制御可能な抵抗器40、42、44を備え、かつ図4中の
抵抗器30、32、34、50、52、54の値を等しくなるように
選択することによって、容易にデジタル制御することも
できる。
ル表示された2進値によって各段が接続されている16段
での彩度の増大を可能にする。これは、例えば、アナロ
グ・デジタルコンバータを介して電位差計のタップにお
ける電圧降下から得ることができる。16より多い段数へ
のこのような回路の拡張は、更に多くの電界トランジス
タ及び抵抗器を伴う適切な回路配置により同じ仕方で達
成することができる。
路14内に内含させることができるかを示している。色明
度r、g、bについての信号は、論理信号を介して2進
値として20、21、22、23で呼称されている入力端での彩
度増加に対するその係数Sが決定される回路20の入力但
に存在する。上記等式に従って回路20によって転換され
た信号は、入力側一次子(R、G、B)の色明度信号が
画像形成装置12内でのカラー表示のための画像側一次子
(R″、G″、B″)の色明度信号へと変換されるよう
な形で、先行技術に従って構成されるマトリクス回路80
まで引き続き送り出される。更に、マトリクス回路内の
色明度r、g、bについての色明度信号の正負符号の逆
転は、回路20により考慮に入れられる。各々の場合に抵
抗器82、84、86及びダイオード92、94、96によって形成
されている分圧器から成る抑制回路が、マトリクス回路
80のすべての出力端に具備される。これらの抑制回路
は、一次子(R″、G″、B″)によってプロットされ
た色相領域の色相領域から彩度増加が後に続いている場
合に発生する誤った極性の電圧を抑制する。このこと
は、図2中の青色一次子から分かるように、例えば非常
に大きいSで可能となり得るが、青色一次子では、制限
された色刺激値領域のために小さな彩度増加しか可能で
ない。
れたシリコンダイオード92、94、96の閾電圧である0.7
ボルトという逆電圧に接続される。本明細書で示されて
いるダイオード92、94、96の駆動は、マトリクス回路14
の出力信号がマトリクス回路80の負の出力信号において
漸近的かつ対数的にゼロに近づくようにする。対数挙動
の始まりは、ダイオード92、94及び96のダイオード特性
に関連して抵抗器82、84及び86の設計によって公知の仕
方で決定される。
及びカラービデオシステムが示されてきた。当然のこと
ながら、適切なマトリクスによって制御される3つより
多い画像側一次子を使用することも同様に可能である。
その場合、同じ方法を用いて、色相変化及び制度増加に
ついて更に大きな領域さえ実施することができる。
Claims (12)
- 【請求項1】すべての色刺激値を、無彩点(W)を含
み、かつ信号供給源の入力側一次子(R、G、B)によ
り決定される色刺激値領域内の色ベクトルの成分によっ
て表すことができ、しかも同様に無彩点を含む色刺激値
領域をもつ画像側一次子(R″、G″、B″)が画像点
の表示のために使用されるカラービデオシステムの画像
点の色刺激値の色変換のための方法において、この色刺
激値領域の少なくとも1つの色刺激値が入力側一次子
(R、G、B、)の色刺激値の外側にあり、変換が画像
側一次子(R″、G″、B″)を基準とする色ベクトル
の成分を生成するために行われ、画像側一次子(R″、
G″、B″)の色刺激値領域内で入力側一次子の色刺激
値領域の外側に少なくとも1つの色刺激値を含む色刺激
値領域を持つ見かけの一次子(R′、G′、B′)が設
定され、変換が、 − 少なくとも1つの入力側一次子(R、G、B)の色
刺激値が、入力側一次子の色刺激値領域の外側の少なく
とも1つの色刺激値までシフトさせられるように、入力
側一次子から見かけの一次子(R′、G′、B′)まで
色ベクトルを転換する段階と、前記見かけの一次子
(R′、G′、B′)の色刺激値は入力側一次子(R、
G、B)と同じ色相を持つが入力側一次子(R、G、
B)のうちの少なくとも1つとは異なる彩度を持ってい
ることと、 − 色ベクトルの画像側成分を生成するために見かけの
一次子(R′、G′、B′)から画像側一次子(R″、
G″、B″)まで色ベクトルの転換済み成分を変換する
段階であって、このように生成された画像側色刺激値が
見かけの一次子系(R′、G′、B′)内の転換済み色
刺激値と同じ彩度及び同じ色相を有している段階とを用
いて行われることを特徴とする、色変換方法。 - 【請求項2】無彩点(W)の色刺激値が、見かけの一次
子系(R′、G′、B′)内の色ベクトルの成分への転
換によって影響されないことを特徴とする、請求の範囲
第1項に記載の方法。 - 【請求項3】入力側一次子系から見かけの一次子系
(R′、G′、B′)への色ベクトルの成分の転換が色
ベクトルの成分のマトリクス変換を用いて行われること
を特徴とする、請求の範囲第1項又は第2項に記載の方
法。 - 【請求項4】見かけの一次子系(R′、G′、B′)か
ら画像側一次子系(R″、G″、B″)への変換のため
のマトリクスと転換のために使用されたマトリクスの積
によって与えられるマトリクスを用いてただ1回の個別
マトリクス変換が行われることを特徴とする、請求の範
囲第3項に記載の方法。 - 【請求項5】見かけの一次子(R′、G′、B′)が、
入力側一次子(R、G、B)と同じ色相を持つが入力側
一次子(R、G、B)のうちの少なくとも1つについて
増大した彩度を持つ色刺激値で固定されていることを特
徴とする、請求の範囲第1項〜第4項に記載の方法。 - 【請求項6】無彩点(W)を含む色刺激値領域のための
入力側一次子(R、G、B)と結び付けられた色ベクト
ルの成分を生成する及び/又は引き継ぐための入力回路
(10)を伴い、入力側一次子(R、G、B)の色刺激値
領域の外側の少なくとも1つの色刺激値と無彩点(W)
を含む色刺激値領域を持つ画像側一次子(R″、G″、
B″)に基づいてカラービデオ画像の画像点を生成する
ための画像形成装置(12)、並びに入力回路(10)と画
像形成装置(12)の間に接続されているマトリクス回路
(14)を伴う、色画像点を示すためのカラービデオシス
テムにおいて、画像側一次子(R″、G″、B″)の色
刺激値領域内で、かつ入力側一次子の色刺激領域の外側
にある少なくとも1つの色刺激値を含む色刺激値領域を
持つ見かけの一次子(R′、G′、B′)を基準とする
色ベクトルの成分を表す見かけの色明度信号へと入力側
一次子を基準とする色ベクトルの成分を表す入力側色明
度信号を転換するための回路(15)が具備されているこ
とを特徴とし、前記見かけの一次子(R′、G′、
B′)の色刺激値は見かけの色明度信号の色ベクトル成
分によって表され、その色刺激値は前記入力側一次子
(R、G、B)と同じ色相を持つが入力側一次子(R、
G、B)のうちの少なくとも1つとは異なる彩度を持つ
ていることと、入力側一次子(R、G、B)の色刺激値
領域の外側にある少なくとも1つの色刺激値のための見
かけの色明度信号へと回路(15)を用いて、少なくとも
1つの入力側一次子(R、G、B、)の入力側色明度信
号を転換することができ、マトリクス回路(14)が、画
像側一次子(R″、G″、B″)の画像側色明度信号へ
と見かけの一次子(R′、G′、B′)を基準とする見
かけの色明度信号を変換するように設計されており、画
像側色刺激値は前記画像側色明度信号の色ベクトルの成
分によって表され、前記画像側色刺激値が見かけの一次
子系(R′、G′、B′)の色刺激値と同じ彩度及び同
じ色相を有しているカラービデオシステム。 - 【請求項7】見かけの一次子(R′、G′、B′)へと
入力側色明度信号を転換するための回路(10)は、無彩
点(W)の色刺激値が入力側色刺激値によって画像上に
表され得るように設計されていることを特徴とする、請
求の範囲第6項に記載のカラービデオシステム。 - 【請求項8】転換用回路(15)には、付加的なマトリク
ス変換のための付加的なマトリクス回路が含まれている
ことを特徴とする、請求の範囲第6項又は第7項に記載
のカラービデオシステム。 - 【請求項9】マトリクス回路(14)には転換用回路(1
5)が含まれており、これが、見かけの一次子系
(R′、G′、B′)から画像側一次子(R″、G″、
B″)への色明度信号の変換のためのマトリクスと転換
のマトリクス変換の積である個々の変換マトリクスを用
いたマトリクス変換のために設計されていることを特徴
とする、請求の範囲第8項に記載のカラービデオシステ
ム。 - 【請求項10】転換用回路(15)は、異なる選択可能な
見かけの一次子(R′、G′、B′)について制御され
得ることを特徴とする、請求の範囲第6項〜第9項の少
なくとも1項に記載のカラービデオシステム。 - 【請求項11】回路(15)は、回路に印加し得る制御電
圧又は回路内に通すことのできる電流によって変更で
き、異なる選択可能な見かけの一次子について制御可能
である抵抗器を有していることを特徴とする、請求の範
囲第10項に記載のカラービデオシステム。 - 【請求項12】マトリックス回路(14)に接続され、前
記画像側色明度信号の色ベクトルの成分の負の成分を抑
制するための抑制回路が具備されており、当該抑制回路
は各々の色明度信号のためのダイオード(92、94、96)
及び抵抗器(82、84、86)で形成される分圧器を内含す
ることを特徴とし、分圧器がダイオード(92、94、96)
の閾電圧を補償する電位に対しダイオード側で接続され
ている、請求の範囲第6項に記載のカラービデオシステ
ム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19506595.6 | 1995-02-24 | ||
DE19506595A DE19506595C1 (de) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | Verfahren zur Farbtransformation und ein Farbvideosystem |
PCT/EP1996/000378 WO1996026613A1 (de) | 1995-02-24 | 1996-01-30 | Verfahren zur farbtransformation und ein farbvideosystem |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09512414A JPH09512414A (ja) | 1997-12-09 |
JP3107396B2 true JP3107396B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=7755014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08525335A Expired - Fee Related JP3107396B2 (ja) | 1995-02-24 | 1996-01-30 | 色変換のための方法及びカラービデオシステム |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6025885A (ja) |
EP (1) | EP0758514B1 (ja) |
JP (1) | JP3107396B2 (ja) |
KR (1) | KR100211683B1 (ja) |
CN (1) | CN1092005C (ja) |
AT (1) | ATE180132T1 (ja) |
BR (1) | BR9606235A (ja) |
DE (2) | DE19506595C1 (ja) |
FI (1) | FI964234A (ja) |
WO (1) | WO1996026613A1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI950745A (fi) | 1995-02-17 | 1996-08-18 | Nokia Telecommunications Oy | Matkaviestimien poimiminen suorakanavalta |
US6154259A (en) * | 1996-11-27 | 2000-11-28 | Photera Technologies, Inc. | Multi-beam laser scanning display system with speckle elimination |
JP3600249B2 (ja) | 1996-11-29 | 2004-12-15 | コーポレイション フォー レーザー オプティクス リサーチ | 単色r、g、bレーザ光源ディスプレイ装置及び方法 |
US7382379B1 (en) * | 1997-06-27 | 2008-06-03 | Eastman Kodak Company | Arrangement for mapping colors between imaging systems and method thereof |
US6320592B1 (en) * | 1997-06-30 | 2001-11-20 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for separating image data from a color system in image processing |
US6362808B1 (en) * | 1997-07-03 | 2002-03-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Arrangement for mapping colors between imaging systems and method therefor |
JP3607059B2 (ja) * | 1997-09-19 | 2005-01-05 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 色特徴抽出装置および色特徴の抽出方法およびプログラム記憶媒体 |
NL1007531C2 (nl) * | 1997-11-12 | 1999-06-02 | Tno | Werkwijze en inrichting voor het weergeven van een kleurenbeeld. |
WO2000010331A1 (en) * | 1998-08-14 | 2000-02-24 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Color signal matrix adjustment |
JP3702699B2 (ja) * | 1999-03-26 | 2005-10-05 | 三菱電機株式会社 | カラー画像表示装置 |
US7158670B1 (en) * | 1999-05-21 | 2007-01-02 | Microsoft Corporation | Visually error-free color image representation |
US6268847B1 (en) * | 1999-06-02 | 2001-07-31 | Ati International Srl | Method and apparatus for more accurate color base conversion of YUV video data |
DE19943183A1 (de) | 1999-09-09 | 2001-03-15 | Heimann Systems Gmbh & Co | Verfahren zur Farbanpassung eines Bildes, insbesondere eines Röntgenbildes |
CN1144081C (zh) | 1999-11-06 | 2004-03-31 | 三星电子株式会社 | 显示装置和显示方法 |
US7042521B2 (en) * | 2002-08-29 | 2006-05-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for color saturation adjustment in an RGB color system |
US6956581B2 (en) * | 2002-09-19 | 2005-10-18 | Lexmark International, Inc. | Gamut mapping algorithm for business graphics |
JP2004112694A (ja) * | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 色調整方法、色調整装置、色変換定義編集装置、画像処理装置、プログラム、記憶媒体 |
KR20040107614A (ko) * | 2003-06-05 | 2004-12-23 | 삼성전자주식회사 | Mpd에 색재현을 위한 색신호 처리장치 및 그 방법 |
FR2857814A1 (fr) * | 2003-07-17 | 2005-01-21 | Thomson Licensing Sa | DISPOSITIF d'AFFICHAGE D'IMAGES EN COULEURS |
EP1742458A1 (en) | 2005-06-13 | 2007-01-10 | Thomson Licensing | Apparatus and method for image processing of digital image pixels |
US7408558B2 (en) * | 2005-08-25 | 2008-08-05 | Eastman Kodak Company | Laser-based display having expanded image color |
US7489437B1 (en) | 2007-12-05 | 2009-02-10 | Corning Incorporated | Fiber laser red-green-blue (RGB) light source |
US8629884B2 (en) * | 2007-12-07 | 2014-01-14 | Ati Technologies Ulc | Wide color gamut display system |
DE102008017072A1 (de) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | Ledon Lighting Gmbh | Umsetzung von Farbinformationen zur Ansteuerung einer Lichtquelle |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2318804A1 (de) * | 1973-04-13 | 1974-10-24 | Patra Patent Treuhand | Uebertragungseinrichtung einer farbfernsehaufnahme- und wiedergabeeinrichtung |
DE2607623B2 (de) * | 1976-02-25 | 1978-12-21 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Farbwertbeurteilungsgerät |
DE2719387C3 (de) * | 1977-04-30 | 1980-12-04 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Einrichtung zur Anzeige von Überkorrekturen bei der elektronischen Farbkorrektur |
DE2844158C3 (de) * | 1978-10-10 | 1981-10-15 | Burda Verwaltungs Kg Schutterwald, 7600 Offenburg | Verfahren zur Reproduktion von Originalvorlagen welche bezüglich ihres Farbgehaltes nach einem Dreibereichsverfahren abgetastet werden |
DE3315616A1 (de) * | 1983-04-29 | 1984-10-31 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur einstellung der farbsaettigung von farbsignalen |
JPH0657066B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1994-07-27 | キヤノン株式会社 | カラ−調整装置 |
DE3629469C2 (de) * | 1986-08-29 | 1994-10-06 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur Einstellung der Farbsättigung bei der elektronischen Bildverarbeitung |
US5239370A (en) * | 1990-04-24 | 1993-08-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Color image forming apparatus having color-correcting unit operating in accordance with a gamut of an image input medium |
US5418575A (en) * | 1991-12-11 | 1995-05-23 | Hitachi, Ltd. | Color display apparatus having compensating unit |
JPH0670148A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 色変換方法および色変換装置 |
KR0165279B1 (ko) * | 1992-11-27 | 1999-03-20 | 김광호 | 저역변환 색신호 처리장치 |
DE4306797C1 (de) * | 1993-03-04 | 1994-05-05 | Schneider Rundfunkwerke Ag | Fernsehprojektionssystem |
JP3161172B2 (ja) * | 1993-08-06 | 2001-04-25 | ミノルタ株式会社 | 符号化装置 |
US5450217A (en) * | 1994-05-23 | 1995-09-12 | Xerox Corporation | Image-dependent color saturation correction in a natural scene pictorial image |
US5517335A (en) * | 1994-10-11 | 1996-05-14 | Seiko Epson Corporation | Apparatus and method for enhancing color saturation in halftoned images |
-
1995
- 1995-02-24 DE DE19506595A patent/DE19506595C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-01-30 AT AT96902260T patent/ATE180132T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-01-30 CN CN96190124A patent/CN1092005C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-30 US US08/718,358 patent/US6025885A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-30 BR BR9606235A patent/BR9606235A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-01-30 KR KR1019960705913A patent/KR100211683B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-01-30 WO PCT/EP1996/000378 patent/WO1996026613A1/de active IP Right Grant
- 1996-01-30 DE DE59601860T patent/DE59601860D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-30 EP EP96902260A patent/EP0758514B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-30 JP JP08525335A patent/JP3107396B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-21 FI FI964234A patent/FI964234A/fi unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE180132T1 (de) | 1999-05-15 |
FI964234A0 (fi) | 1996-10-21 |
DE59601860D1 (de) | 1999-06-17 |
CN1092005C (zh) | 2002-10-02 |
FI964234A (fi) | 1996-12-13 |
EP0758514B1 (de) | 1999-05-12 |
EP0758514A1 (de) | 1997-02-19 |
JPH09512414A (ja) | 1997-12-09 |
WO1996026613A1 (de) | 1996-08-29 |
KR970702669A (ko) | 1997-05-13 |
US6025885A (en) | 2000-02-15 |
DE19506595C1 (de) | 1996-02-01 |
BR9606235A (pt) | 1997-09-02 |
KR100211683B1 (ko) | 1999-08-02 |
CN1146842A (zh) | 1997-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3107396B2 (ja) | 色変換のための方法及びカラービデオシステム | |
JP3004524B2 (ja) | テレビ用投写装置及び投写方法 | |
KR0169963B1 (ko) | 텔레비젼 시스템용 제어 신호 발생기 | |
KR100256885B1 (ko) | 디스플레이 영상의 평균화상 레벨에 응답하는 비선형 휘도신호 프로세서 | |
KR0163764B1 (ko) | 신호처리장치 | |
JP2003223635A (ja) | 映像表示装置および撮影装置 | |
JPS59204394A (ja) | カラ−信号の色飽和度を調整するための方法及びカラ−ビデオプリント装置 | |
JPH0787354A (ja) | Svmディスエーブリング回路を有するビーム走査速度変調装置 | |
US5208661A (en) | Color picture display device and color camera | |
JPH06105186A (ja) | カラーテレビジョン信号のコントラスト補正方法及び回路 | |
JP4011743B2 (ja) | 画像表示装置 | |
KR20060087588A (ko) | 다수의 원색 컬러 디스플레이 시스템을 위한 입력 신호를디코딩하기 위한 범용 컬러 디코더와 방법 | |
AU648276B2 (en) | Nonlinear RGB video signal processing | |
JP2000354250A (ja) | 撮像装置 | |
EP1351525A2 (en) | Real-time gradation control | |
JPS63287178A (ja) | 画面表示回路 | |
JPS6038714B2 (ja) | 表示用回路装置 | |
JPH0374969A (ja) | ディスプレイ装置 | |
US3394219A (en) | Pickup apparatus for color television pictures | |
JP3714877B2 (ja) | 画像表示装置、及びプログラム | |
JP3357439B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
KR100759327B1 (ko) | 컬러 비디오 신호의 녹색 콘트라스트를 개선시키기 위한방법 및 장치 | |
JP2638186B2 (ja) | カラーテレビジョン信号伝送方式 | |
JPH01307369A (ja) | ガンマ補正修正回路 | |
Stauder et al. | Introduction to cinematographic color management |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |