JP3107218U - メタルラック - Google Patents

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Abstract

【課題】全体構造が簡単で、生産組立が容易で、製造コストが低く、経済性に符合するメタルラックの提供。
【解決手段】棚11、結束手段12、及び支柱13を具えたメタルラック本体10を具えている。棚11は四つの角部のテーパ形のスリーブ111と、金属製のサイドロッド112、及び縦横に交錯するベースロッド113で構成され、ベースロッド113は物品載置面を提供し、サイドロッド112は防護壁を形成して物品の脱落を防止する。結束手段12は二片が嵌合されてなるテーパスリーブ構造とされ、内壁に環状リブが設けられている。支柱13はロッド状を呈し、外周に複数の環状溝が設けられ、結束手段12がスリーブ111に挿入された後に両者間に発生する緊迫により、結束手段12の環状リブが支柱13の環状溝中に嵌合されて、安定した支持構造を形成する。
【選択図】図2

Description

本考案は一種のメタルラックに係り、特に、ラック本体に棚板、側板及び固定手段が組み合わされてなるメタルラックにおいて、棚板、側板及び固定手段即ち環体耳の具備する自身の構造を利用し、その相互間及びそれと棚板の挿嵌位置決めと側板底端に沿って設けられた挿入溝が組み合わされてなる構造に関する。
現在市販されている多くのメタルラックBは、メタルラック本体70を具え、或いはメタルラック本体70に棚板80が組み合わされてなる(図10の如し)。該メタルラック本体70は数層の金属ロッド711とスリーブ712が溶接されてなる棚71を具え、更にスリーブ712に結束筒(図示せず)が組み合わされ、支柱72が棚71の各スリーブ712内に挿通されてラック構造を形成し、使用者は直接棚71の形成する載置面に物品を放置することができる。
上述の周知の棚71は各金属ロッド711が交錯するよう編成されてなり、その上に多くの網孔713を具えた非密閉性平面とされ、ゆえに特定の大きさ及び接触面を具えた物品の放置に制限され、物品が網孔713部分より脱落したり不安定な傾倒の現象を発生しやすい。このためほとんどの使用者は各種の棚板80を自分で作り、それを棚71の上に敷いている。しかし全体の構造が簡単でなくなり、また正確に敷いて組み合わせることが難しく、また棚板が固定されないため、衝突により位置がずれやすく、更には物品がぐらつき傾倒する現象を形成しうる。次に、上下の棚71の四周は閉じられていないため、周辺に放置された物品が脱落、傾倒する危険があり、また物品が大気中にさらされるため、灰塵の汚染を受け、更にこれにより物品に傷害を及ぼす恐れがある。このような数々の問題によりメタルラックBの実用性と機能は大幅に下がる。このため上述の周知のメタルラック本体70或いはメタルラックBに対してその使用上の欠点と弊害を改善するため、本考案者はすでに特許文献1に記載の構造を提供している。しかし未だ不足のところがあり、即ちラックの必要とする棚板と側板の加工プロセスが多く、相当数量のリベット構造によらねばメタルラックを構成できない。このため組立コストが高くなり、組立の便利性が下がる。このため、組立の便利性と機能及び経済性を改善したメタルラックの構造を提供することが、本考案の動機である。
本考案は一種のメタルラックを提供し、それは、メタルラック本体に棚板、側板及び固定手段即ち耳付環体からなる構造が組み合わされたメタルラックであり、棚板、側板及び耳付環体自身の構造に、その板体相互間及びそれと棚の嵌挿位置決めと板体の当接構造設計により、全体構造が簡単で、生産組立が容易で、製造コストが低く、DIY組立市場の要求に符合し、全体が極めて実用機能を具備するものとされる。
即ち、本考案の主要な目的は、一種のメタルラックを提供することにあり、それは、棚板と棚間が挿嵌位置決めされ、各側板が下端に設けられた挿入溝により棚に挿嵌された後に棚板の折り曲げ部と当接状を呈し、隣接する側板間が固定手段即ち耳付環体を利用して相互に接続される構造により、各板体の構造が簡単で、生産組立が容易で、価格が低廉で、DIY組立市場の要求に符合するものとする。
台湾実用新案出願第90218712号明細書
請求項1の考案は、棚と支柱を具えたメタルラック本体を具え、該棚の角部に支柱が挿通されるスリーブが設けられ、該棚に複数の金属製のサイドロッドと縦横に交錯するベースロッドで組成された防護壁と物品載置面が形成され、各棚の上に棚板が組み合わされ、上下の棚の間の左右及び後方にそれぞれ側板が組み合わされ、各側板間が複数の固定手段で接続され、該棚板が棚のサイズとほぼ同じサイズの本体を具え、該本体の四周に下向きに折り曲げ部が延設され、該折り曲げ部に複数の挿入溝が適宜ピッチで設置され、該折り曲げ部の挿入溝が棚の各ベースロッドに挿嵌され、棚板の四隅に棚のスリーブを収容する凹円弧状の収容部が形成されたメタルラックにおいて、
左右及び後方の側板が棚の幅及び上下の棚の間の高さにより設計され、側板上端が棚板の同側の折り曲げ部に当接し、別に下端に棚板本体の挿入溝に対応する逆U形状の挿入溝が形成され、各側板の下端が挿入溝に沿って下方の棚のベースロッドに嵌合され、並びに側板下端に設けられた挿入溝が棚のベースロッドに嵌合されて側板が上方と下方の棚板の折り曲げ部に当接し、各側板が上下に強固に位置決めされ、別に各側板の左右両側に複数の穿孔が設けられ、メタルラック本体の支柱に嵌合された固定手段が隣り合う二つの側板と、該穿孔を利用して外部より結合されて各側板の穿孔が相互に固定され、各側板が強固な側方連結を形成し、
各側板、側板と固定手段の構造設計により、メタルラック本体に組み合わされた後に、開口が前向きの半クローズ型メタルラックが形成されたことを特徴とする、メタルラックとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のメタルラックにおいて、各側板の穿孔間がプラスチック製で並びにメタルラック本体の支柱に嵌合された固定手段により結合され、該固定手段が耳付環体とされ、該耳付環体が係止端を具えた係止体と、係止孔を具えた接続辺と、接続辺と一体に連設された中空管体を具え、係止体に設けられた延伸端と端面に設けられた複数の割り溝及び延伸端の外端に設けられたテーパ状の係止端が、接続辺の係止孔と相互に挿嵌され係合し、及び、耳付環体の中空管体がメタルラック本体の支柱に嵌合され、これにより隣り合う二つの側板が該耳付環体により接続されたことを特徴とする、メタルラックとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のメタルラックにおいて、メタルラックの外部にスライドファスナーを具えた布カバーが組み合わされて開閉可能なメタルラックとされたことを特徴とする、メタルラックとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載のメタルラックにおいて、棚板及び側板がポリプロピレンダンボール、ダンボール或いは硬質板を裁断、孔開けして形成されたことを特徴とする、メタルラックとしている。
請求項5の考案は、請求項1記載のメタルラックにおいて、棚板及び側板が木製とされ、棚板及び側板上端が棚上で当接状を呈し、棚板下端の各側板に隣接する部分に複数のパッドが設けられ、該パッドが各側板の上端の内向きの傾斜を防止し、各側板下端に設けられた挿入溝が棚のベースロッドに挿嵌され、並びに側板下端が棚板と当接状を呈し、隣り合う側板が穿孔と耳付環体により結合され、メタルラック本体が異なる材質の組み合わせにより異なる質感のラックとされたことを特徴とする、メタルラックとしている。
請求項6の考案は、請求項2記載のメタルラックにおいて、固定手段である耳付環体がプラスチック一体成形部品とされたことを特徴とする、メタルラックとしている。
本考案は以下のような多くの効果を有している。
1.良好な載置効果を具えている。即ち、該メタルラック本体は非クローズ型構造体に属し、ゆえに本考案の棚板及び側板を組み合わせた後に、開口が前向きの半クローズ型構造を形成可能で、物品の出し入れに便利で、且つ物品の脱落を防止し、良好な放置機能を有し、且つ包囲する板体の加工製造が容易で、異なるサイズ要求に合わせて異なるサイズに製造できる。
2.組立が容易であり、メタルラック本体と板体の結合関係を強固とすることができる。即ち、本考案の棚板、側板及び耳付環体はいずれも予め製造されて挿嵌組合せ及びリベットで結合される構造とされ、ゆえに使用者は自身の構造設計により適当に折り曲げ、挿嵌し、挿通かしめ接合等の動作を行ない、その板体間即ち側板と棚板の相互支持関係を利用し、自分で組立を完成でき、ゆえに全体の組立が簡単で速やかに行なえ、またその完備する二つの隣接板体がメタルラック本体と組み合わされて固定手段(耳付環体)とかしめ接合される設計により構造体の組合せ支持強度が確保される。
3.製造が快速で、製造コストが低く、環境保護効果を有する。即ち本考案の棚板、側板及び耳付環体はいずれも機械設備により急速加工可能で、更に要求に応じて一般のダンボール、木板、紙板を採用でき、ゆえに全体の製造が快速で、且つ板体が壊れた時に板体のみ交換してスチール部品を交換する必要がなく、交換が容易で製造コストも相当に低廉である。
図1から図5を参照されたい。本考案のメタルラックAは、棚11、結束手段12、及び支柱13を具えたメタルラック本体10を具えている。そのうち、棚11は四つの角部のテーパ形のスリーブ111と、金属製のサイドロッド112、及び縦横に交錯するベースロッド113で構成され、該ベースロッド113は物品載置面を提供し、サイドロッド112は防護壁を形成して物品の脱落を防止する。該結束手段12は二片が嵌合されてなるテーパスリーブ構造とされ、並びに内壁に環状リブ121が設けられている。該支柱13はロッド状を呈し、外周に複数の環状溝131が設けられ、結束手段12がスリーブ111に挿入された後に両者間に発生する緊迫により、結束手段12の環状リブ121が支柱13の環状溝131中に嵌合されて、安定した支持構造を形成する。
本考案の主要な改良部分は以下のとおりである。上述の各棚11にそれぞれ棚板20、上下の二つの棚11間の左右と後方にそれぞれ組み合わされた側板30、各側板30間に組み合わされた複数の固定手段40が組み合わされる。そのうち、該棚板20は棚11の載置面サイズとほぼ等しい本体21を具え、更に本体21の周囲に下向きに折り曲げられた折り曲げ部22が延設され、該折り曲げ部22に複数の挿入溝221が適宜ピッチで設けられ、該折り曲げ部22の挿入溝221が棚11の各ベースロッド113と挿嵌位置決めされる。また、棚板20の四つの角部にそれぞれ凹円弧状で棚11のスリーブ111を収容できる収容部23が設けられている。該左右及び後方の側板30のサイズは棚11の幅及び上下の棚11の間の高さにより設計され、各側板30の上端が棚板20の折り曲げ部22に当接し、並びに下端に棚板20の本体21の挿入溝221に対応する逆U形状の挿入溝31が設けられ、各側板30の下端の挿入溝31が下方の棚11のベースロッド113と挿嵌され、並びに側板30の下端が下方の各棚板20の折り曲げ部22と当接し(図4から図6参照)、各側板30がしっかりと挿入位置決めされ、且つ上下端が受力後に棚板上に突出せず或いは内向きに傾斜しない。また、各側板30の左右両側に複数の穿孔32が設けられ、固定手段40に相互に隣接する二つの側板30が組み合わされて側板30の穿孔32を利用して外部よりかしめ接合される(図7)。こうして各側板30が安定した側方連結を形成する。また、各側板30の四つの角部に矩形収容部33が凹設され、それが上下の棚11の各スリーブ111の突出部を収容する。上述の各棚板20、側板30及び固定手段40の構造設計により、それがメタルラック本体10に組み合わされた後に、開口が前向きの半クローズ型のメタルラックAを形成し、全体として構造が簡単で、生産、組立が容易で、製造コストが低く、経済性に符合する。
そのうち、上述各側板30の挿入溝31間を結合する固定手段40は図7に示されるようであり、それはプラスチック製の耳付環体とされ、該耳付環体は係止端を具えた係止体41と、係止孔420を具えた接続辺42と、接続辺42と一体に連設された中空管体43を具え、係止体41に設けられた延伸端411と端面に設けられた複数の割り溝412及び延伸端411の外端に設けられたテーパ状の係止端413が、接続辺42の係止孔420と相互に挿嵌し係合し、及び、耳付環体の中空管体43がメタルラック本体10の支柱に嵌合され、これにより隣り合う二つの側板30が該耳付環体により接続状とされ、それは真に使用者が自分で組み立ててかしめ接合するのに供される。また、上述の棚板20及び側板30はダンボールを適当に裁断し、孔あけして形成される。
本考案の別の実施例は図8に示され、それによると、メタルラック本体に設置された棚板20’が木製とされ、それが下側の各側板30の上端と当接状を呈し、棚板20’の下端の各側板30に隣接する部分にパッド90が設けられ、並びに結合手段(ネジ或いは釘)で固定され、該パッド90が側板30に当接して側板30を内向きに傾斜させない。各側板30の下端には挿入溝31が設けられて棚11のベースロッド113と挿嵌され、並びに側板30下端が棚板20’と当接状を呈する。また各隣接する側板30に穿孔32が設けられて固定手段40の結合に供され、これによりメタルラックが異なる質感のラックとされる。
図9は本考案のメタルラックに布カバーを結合させた実施例を示す。本考案はメタルラック本体10に棚板20及び側板30等の部品を組み合わせた後に、前方に開口を具えたメタルラックA構造が形成される。注意すべきことは、該メタルラックAの外部には布カバー60を組合せ可能で、並びに布カバー60に設けたスライドファスナー61の設計により、全体を完全なクローズ式のラック構造とし、並びにスライドファスナー61により開閉可能とすることができる、ということである。
総合すると、本考案のメタルラックは、メタルラック本体に棚板、側板、及び耳付環体が組み合わされてなるメタルラックであり、棚板、側板及び耳付環体自身の構造に、その相互間及びそれと棚の挿嵌位置決め、及び側板と棚間の、棚板の折り曲げ部の上端と側板下端の当接構造設計、二つの側板とメタルラック本体の間が、メタルラック本体の支柱に嵌合された耳付環体の係止体と側板の穿孔を利用した接続固定の構造が設けられ、これにより各側板を順調に強固に組み合わせることができ、全体構造が簡単で、生産組立が容易で、製造コストが低く、DIY組立市場の要求に符合し、全体として極めて産業上の利用性を具え、経済性を有している。且つその構造は従来にはなく、またその出願前に頒布された刊行物にも記載がなく、公開使用もされていないため、新規性を有している。
なお、以上の実施例は本考案の範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案のメタルラックの立体組合せ図である。 本考案のメタルラックの立体分解図である。 本考案のメタルラックの側板の平面図である。 本考案の棚板と上下の側板の結合状態表示図である。 本考案の棚板と上下の側板の結合状態表示図である。 本考案の棚板と上下の側板の結合状態表示図である。 本考案の後ろの側板と左右の側板の固定手段による接続を示す局部断面図である。 本考案の別の実施例の木製棚板と側板とメタルラック本体の分解図である。 本考案のメタルラックに布カバーを結合させた実施例の表示図である。 周知のメタルラックの立体組合せ図である。
符号の説明
A メタルラック 10 メタルラック本体
11 棚 111 スリーブ
112 サイドロッド 113 ベースロッド
12 結束手段 121 環状リブ
13 支柱 131 環状溝
20、20’ 棚板 21 本体
22 折り曲げ部 221 挿入溝
23 収容部 30 側板
31 挿入溝 32 穿孔
33 収容部 40 固定手段
41 係止体 411 延伸端
412 割り溝 413 係止端
42 接続辺 420 係止孔
43 中空管体 60 布カバー
61 スライドファスナー B メタルラック
70 メタルラック本体
71 棚 711 金属ロッド
712 スリーブ 713 孔
72 支柱 80 棚板
90 パッド

Claims (6)

  1. 棚と支柱を具えたメタルラック本体を具え、該棚の角部に支柱が挿通されるスリーブが設けられ、該棚に複数の金属製のサイドロッドと縦横に交錯するベースロッドで組成された防護壁と物品載置面が形成され、各棚の上に棚板が組み合わされ、上下の棚の間の左右及び後方にそれぞれ側板が組み合わされ、各側板間が複数の固定手段で接続され、該棚板が棚のサイズとほぼ同じサイズの本体を具え、該本体の四周に下向きに折り曲げ部が延設され、該折り曲げ部に複数の挿入溝が適宜ピッチで設置され、該折り曲げ部の挿入溝が棚の各ベースロッドに挿嵌され、棚板の四隅に棚のスリーブを収容する凹円弧状の収容部が形成されたメタルラックにおいて、
    左右及び後方の側板が棚の幅及び上下の棚の間の高さにより設計され、側板上端が棚板の同側の折り曲げ部に当接し、別に下端に棚板本体の挿入溝に対応する逆U形状の挿入溝が形成され、各側板の下端が挿入溝に沿って下方の棚のベースロッドに嵌合され、並びに側板下端に設けられた挿入溝が棚のベースロッドに嵌合されて側板が上方と下方の棚板の折り曲げ部に当接し、各側板が上下に強固に位置決めされ、別に各側板の左右両側に複数の穿孔が設けられ、メタルラック本体の支柱に嵌合された固定手段が隣り合う二つの側板と、該穿孔を利用して外部より結合されて各側板の穿孔が相互に固定され、各側板が強固な側方連結を形成し、
    各側板、側板と固定手段の構造設計により、メタルラック本体に組み合わされた後に、開口が前向きの半クローズ型メタルラックが形成されたことを特徴とする、メタルラック。
  2. 請求項1記載のメタルラックにおいて、各側板の穿孔間がプラスチック製で並びにメタルラック本体の支柱に嵌合された固定手段により結合され、該固定手段が耳付環体とされ、該耳付環体が係止端を具えた係止体と、係止孔を具えた接続辺と、接続辺と一体に連設された中空管体を具え、係止体に設けられた延伸端と端面に設けられた複数の割り溝及び延伸端の外端に設けられたテーパ状の係止端が、接続辺の係止孔と相互に挿嵌され係合し、及び、耳付環体の中空管体がメタルラック本体の支柱に嵌合され、これにより隣り合う二つの側板が該耳付環体により接続されたことを特徴とする、メタルラック。
  3. 請求項1記載のメタルラックにおいて、メタルラックの外部にスライドファスナーを具えた布カバーが組み合わされて開閉可能なメタルラックとされたことを特徴とする、メタルラック。
  4. 請求項1記載のメタルラックにおいて、棚板及び側板がポリプロピレンダンボール、ダンボール或いは硬質板を裁断、孔開けして形成されたことを特徴とする、メタルラック。
  5. 請求項1記載のメタルラックにおいて、棚板及び側板が木製とされ、棚板及び側板上端が棚上で当接状を呈し、棚板下端の各側板に隣接する部分に複数のパッドが設けられ、該パッドが各側板の上端の内向きの傾斜を防止し、各側板下端に設けられた挿入溝が棚のベースロッドに挿嵌され、並びに側板下端が棚板と当接状を呈し、隣り合う側板が穿孔と耳付環体により結合され、メタルラック本体が異なる材質の組み合わせにより異なる質感のラックとされたことを特徴とする、メタルラック。
  6. 請求項2記載のメタルラックにおいて、固定手段である耳付環体がプラスチック一体成形部品とされたことを特徴とする、メタルラック。
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