JP3106854B2 - メッキ装置 - Google Patents

メッキ装置

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JP3106854B2
JP3106854B2 JP06133220A JP13322094A JP3106854B2 JP 3106854 B2 JP3106854 B2 JP 3106854B2 JP 06133220 A JP06133220 A JP 06133220A JP 13322094 A JP13322094 A JP 13322094A JP 3106854 B2 JP3106854 B2 JP 3106854B2
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邦彦 浜田
茂広 野尻
一磨 田中
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
    • C25D17/16Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被メッキ物に湿式メッ
キを施すためのメッキ装置に関し、とくに、被メッキ物
をメッキする際に被メッキ物を移動させる手段が改良さ
れたメッキ装置に関する。
【0002】本発明は、例えばチップ型電子部品のよう
な種々の被メッキ物のメッキに利用することができる。
【0003】
【従来の技術】従来、チップ型電子部品の外部電極上に
メッキ層を形成するためのメッキ装置として、バレルメ
ッキ装置が知られている。バレルメッキ装置は、筒状の
バレル内に、メッキ液、スティールボールのような導電
性メディア及び被メッキ物を投入し、次にバレルを回転
させつつ被メッキ物上に電気メッキを施す装置である。
【0004】しかしながら、バレルメッキ装置でメッキ
を行う場合には、上記メディアにもメッキが形成される
ため、被メッキ物へのメッキに要する時間が比較的長
いこと、メディアと被メッキ物との混合・分離作業が
必要であること、並びに多くのメディアを必要とする
ためコストが比較的高くつくこと等の問題があった。
【0005】そこで、バレルメッキ装置の上記問題を解
消するものとして、金属メッシュからなる陰極上に、チ
ップ型電子部品を載置してメッキを施す装置が提案され
ている(特公昭61─14237号公報)。この先行技
術に記載のメッキ装置を、図1を参照して説明する。
【0006】メッキ装置1は、メッキ液2が貯留されて
いるメッキ液容器3を有する。メッキ液2内には、陰極
4が浸漬されている。陰極4は、金属メッシュにより構
成されており、吊り下げ具5,6により吊り下げられた
状態で、メッキ液2に浸漬されている。また、メッキ液
2には、陽極7が浸漬されており、該陽極7と陰極4と
の間に電圧を印加することにより電解メッキが行われ
る。
【0007】また、メッキ液2には、超音波振動装置8
の振動部分8aが浸漬されており、それによってメッキ
液2が振動し、陰極4が振動されるように構成されてい
る。すなわち、陰極4は吊り下げ具5,6により吊り下
げられているだけであるため、超音波振動装置8から与
えられる振動により振動する。その結果、陰極4上のチ
ップ型電子部品9が陰極4上で摺動するように構成され
ている。チップ型電子部品9を陰極4上で移動させるの
は、チップ型電子部品9の要メッキ部分と陰極4との接
触部分を変化させ、要メッキ部分に確実にメッキ層を形
成するためである。
【0008】また、上記先行技術には、超音波振動装置
8以外に、物理的な振動を与え得る他の振動装置を用い
て陰極4を振動させ、それによってチップ型電子部品9
を陰極4上で移動させる構造も開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術に記載の
メッキ装置では、陰極4上において被メッキ物であるチ
ップ型電子部品9が摺動するように微振動を加え、メッ
キが行われる。しかしながら、高速でメッキを行った場
合(例えば、3μmの厚みのメッキ層を5分程度で形成
する場合)、メッキ膜によりチップ型電子部品同士が付
着したり、あるいはチップ型電子部品9と陰極4とが付
着したりするという問題があった。
【0010】さらに、与える振動の周波数が高い場合に
は、チップ型電子部品9の移動が陰極4の移動に追随す
ることができなくなり、チップ型電子部品9と陰極4と
の接触時間が非常に短くなるため、メッキ速度が大幅に
低下することになる。
【0011】本発明の目的は、陰極上に被メッキ物を載
置して陰極を揺動させて被メッキ物をメッキするための
装置において、被メッキ物同士及び被メッキ物と陰極と
の所望でない付着現象を確実に防止することができ、か
つ被メッキ物に短時間で確実にメッキ層を形成し得るメ
ッキ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるメッキ装
置は、メッキ液が貯留されているメッキ液容器と、上記
メッキ液に浸漬されており、かつ被メッキ物がその上に
載置されるように構成された陰極とを備える。この陰極
は、メッシュまたは多孔板により構成されており、それ
によって、被メッキ物近傍にメッキ液が円滑に供給され
る。
【0013】また、本発明では、上記陰極に振動手段が
連結されており、該振動手段は、陰極を水平方向に往復
移動させる振動を該陰極に付与するために設けられてい
る。振動手段としては、陰極を水平方向に往復移動させ
得る限り、任意の振動手段を用いることができ、例え
ば、エアシリンダ、油圧シリンダ等の往復駆動源、ある
いはモータ等の回転駆動源にラック及びピニヨンあるい
はカム等を組み合わせることにより構成されたもの等が
挙げられる。
【0014】前記振動手段の移動部分または陰極の、往
復移動に際してのストロークの途中で、振動手段の移動
部分または陰極に衝突されるストッパが備えられてい
る。このストッパは、振動手段の移動部分または陰極が
衝突するように位置が定められており、それによって衝
突に際しての衝撃により陰極上に載置された被メッキ物
を反転させるために設けられている。
【0015】また、上記ストッパは、上記移動ストロー
クの度ごとに、移動部分または陰極に衝突されるよう
に、固定的に設けられていても良く、あるいは、移動手
段の2以上の周期で該振動手段の移動部分及び陰極に衝
突されるように、ストッパの位置を変更し得るように構
成されていてもよい。
【0016】また、被メッキ物としてチップ型電子部品
を用い、該チップ型電子部品の外部電極上にメッキ層を
形成する用途に用いる場合には、好ましくは、上記振動
手段の周期は、0.05〜10秒の範囲に選択される。
この周期が0.05秒未満では、振動数が高くなりす
ぎ、チップ型電子部品と陰極との接触時間が短くなり、
メッキ速度が低下する。また、10秒を越えた場合に
は、チップ型電子部品と陰極との接触時間が長くなりす
ぎ、チップ型電子部品と陰極との所望でない付着が生じ
易くなる。
【0017】
【作用】本発明のメッキ装置では、陰極上に被メッキ物
が載置され、該陰極が上記振動手段から与えられる振動
により振動される。したがって、陰極と被メッキ物との
相対的な移動が該振動により引き起こされる。さらに、
上記ストッパに振動手段の移動部分または陰極が衝突す
ることにより、被メッキ物が陰極上で反転もしくは転動
し、それによって、被メッキ物同士の付着やメッキ物と
陰極との付着が防止される。
【0018】また、上記陰極の往復移動のたびごとに、
上記ストッパに陰極もしくは振動手段の移動部分が衝突
されるようにストッパが固定されている場合には、往復
移動サイクルのたびごとに、メッキ物の反転もしくは転
動が引き起こされる。従って、被メッキ物と陰極との付
着や被メッキ物同士の付着をより効果的に防止すること
ができる。
【0019】さらに、ストッパの位置を変化し得るよう
に構成し、振動手段の2以上の周期で振動手段の移動部
分または陰極にストッパが衝突するように構成すれば、
被メッキ物へのメッキ層の形成と、上記被メッキ物同士
の付着やメッキ物と陰極との付着を防止する効果とを調
整しつつ、被メッキ物へのメッキを行うことができる。
【0020】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ実施例を説明
することにより、本発明を明らかにする。
【0021】図2は、本発明の一実施例にかかるメッキ
装置を示す断面図である。メッキ装置11は、上方に開
口12aを有する枠体12を用いて構成されている。枠
体12内には、メッキ液容器13が配置されている。メ
ッキ液容器13内には湿式メッキを行うためのメッキ液
14が貯留されている。上記メッキ液容器13の底板及
び枠体12の底板を貫通するようにメッキ液循環用の導
管15が取り付けられている。
【0022】導管15は、ポンプ16に連結されてい
る。また、ポンプ16には、導管17が連結されてお
り、導管17の先端が、メッキ液14内に延ばされてい
る。従って、ポンプ16を駆動することにより、メッキ
液14がメッキ液容器13内を循環するように構成され
ている。
【0023】他方、メッキ液容器13内には、陰極18
が浸漬されている。陰極18は、本実施例では、金属メ
ッシュにより構成されている。陰極18上に、図2では
図示されていないが、被メッキ物としてのチップ型電子
部品が多数載置される。
【0024】陰極18は、両端に設けられた絶縁性材料
よりなる支持部材19,20の下端に固定されている。
支持部材19,20の上端は、連結部材21に固定され
ている。連結部材21は、エアシリンダ22のシリンダ
ロッド23の先端に固定されている。従って、エアシリ
ンダ22を駆動することにより連結部材21が図面上の
横方向に往復移動される。また、連結部材21の往復移
動に伴って、陰極18もまた、横方向に往復移動され
る。
【0025】連結部材21の先端の前方には、ストッパ
24が設けられている。ストッパ24は、プレート24
aと、プレート24aに連結された支持部24bとを有
し、支持部24bが枠体12の内壁に固定されている。
上記ストッパ24のプレート24aは、エアシリンダ2
2を駆動した場合に連結部材21の先端21aが移動ス
トロークの途中でプレート24aに衝突するように、そ
の位置が定められている。
【0026】また、メッキ液14内には、陽極25が浸
漬されている。本実施例のメッキ装置11では、陽極2
5と、上述した陰極18との間に電圧を印加することに
より、陰極18上に載置されたチップ型電子部品の外部
電極上に電解メッキによりメッキ膜が形成される。
【0027】上記メッキに際しては、エアシリンダ22
を駆動することにより、陰極18が横方向に往復移動さ
れる。従って、チップ型電子部品は、陰極18上で横方
向に摺動する。
【0028】しかも、本実施例のメッキ装置11では、
上記陰極18の移動が、ストッパ24により規制される
ため、すなわち、連結部材21の先端21aがプレート
24aに衝突することにより、移動ストロークの途中で
陰極18の移動が停止される。従って、上記衝突の際の
衝撃により、陰極18上に載置されているチップ型電子
部品が反転もしくは転動する。そのため、チップ型電子
部品同士の付着やチップ型電子部品と陰極18との付着
を効果的に防止することができる。
【0029】次に、図2に示した実施例のメッキ装置1
1を用いた具体的な実験例につき説明する。被メッキ物
として、外形寸法が3.2×1.6mm及び厚み1mm
のチップ型積層コンデンサを使用した。この積層コンデ
ンサの外部電極上に、以下のようにしてNiメッキを行
った。
【0030】メッキ液14として、ワット浴を用い、液
温を40℃とした。また、メッキに際し、陰極18と陽
極25との間に、10cm2 あたり20Aの電流を流
し、メッキを行った。さらに、陰極18としては、15
0×150mmの平面形状を有する30メッシュの金属
メッシュを用いた。
【0031】メッキに際し、エアシリンダ22による往
復移動のストロークを調整し、周期を0.05〜10秒
の範囲で変化させ、メッキを行った。また、使用したエ
アシリンダ22の移動ストロークは20mmであり、ス
トッパ24の位置を変えることにより、連結部材21す
なわち陰極18の最大移動量を0.5〜20mmの間で
変化させ、メッキを行った。
【0032】上記の条件で、メッキ時間を10分間と
し、メッキを施し、得られたメッキ層の膜厚の平均値
X、メッキ層の膜厚のばらつきσ/xを評価した。結果
を下記の表1に示す。
【0033】なお、表1において、評価を示す○印及び
×印の意味は以下の通りである。すなわち、メッキ層の
膜厚の平均値が1.0μm以上であり、かつ膜厚のばら
つきが0.3以下の場合につき○印を、上記条件を満た
さない場合に×印とした。
【0034】
【表1】
【0035】上記のようにして、積層コンデンサ100
0個をメッキした結果、本実施例のメッキ装置11を用
いた場合には、積層コンデンサ同士の付着や積層コンデ
ンサと陰極18との付着は生じず、外部電極上に確実に
メッキ層を形成し得ることが確かめられた。これは、上
記ストッパ24に連結部材21の先端21aが衝突する
ことにより、積層コンデンサが陰極18上で反転もしく
は転動されたためと考えられる。
【0036】また、表1から明らかなように、振動の周
期が0.01秒では、メッキ速度が遅くなるせいか、充
分な膜厚のメッキ層を得ることができなかった。また、
振動周期を0.05秒以上とした場合には膜厚について
は充分であるが、周期が5秒では膜厚のばらつきが0.
4とかなり大きかった。従って、上記チップ型電子部品
にメッキを施す場合、所望通りの厚みのメッキ層をばら
つき無く形成するには、振動周期を0.05〜3秒の範
囲に選択すればよいことがわかる。
【0037】また、表1から明らかなように、振幅につ
いては、振動周期を上記のように選択すれば、振幅0.
5〜20mmの範囲で所望の膜厚のメッキ層をばらつき
無く形成し得ることがわかる。
【0038】もっとも、表1に示した結果は、上記チッ
プ型積層コンデンサの外部電極上にNiメッキ層を形成
する場合の例であり、振動の周期及び振幅の条件につい
ては、対象とする被メッキ物の寸法及びメッキ液の組
成、メッキに際して流す電流の大きさ等によって変化し
得るため、一義的には定め得ない。
【0039】なお、上記実施例では、連結部材21の先
端21aに衝突されるようにストッパ24を配置した
が、陰極18あるいは支持部材19,20等に衝突され
るようにストッパが配置されていてもよい。すなわち、
ストッパは、振動手段の移動部分及び陰極のいずれに衝
突されるように配置されていてもよい。
【0040】さらに、本実施例では、ストッパ24の位
置を固定し、陰極18が一度往復移動するたびにストッ
パ24により衝撃が与えられるように構成したが、スト
ッパ24をその位置を可変し得るように構成し、間欠的
にストッパ24に振動手段の移動部分または陰極が衝突
するように構成してもよい。
【0041】さらに、本実施例では、陰極18として金
属メッシュからなるものを用いたが、図3に示すよう
に、多数の貫通孔31を有する多孔板33により陰極を
構成してもよい。また、金属メッシュや金属からなる多
孔板に変えて、絶縁性材料からなるメッシュもしくは多
孔板の表面を導電性材料で処理したものにより、陰極を
構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、陰極上に被メッキ物を
載置した状態で陰極が振動手段により与えられる振動に
よって移動される。従って被メッキ物が陰極上で摺動す
ることになる。しかも、上記ストッパに振動手段の移動
部分または陰極が衝突するため、衝突に際して加えられ
る衝撃により、被メッキ物が陰極上で反転もしくは転動
する。そのため、被メッキ物の要メッキ部分上に、所望
の厚みのメッキ膜を確実にかつ高速で形成することが可
能となる。
【0043】また、従来のバレルメッキ装置に比較する
と、スティールボール等のメディアを必要としないた
め、メッキに要するコストを低減することも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のメッキ装置の一例を説明するための概略
構成図。
【図2】本発明の一実施例にかかるメッキ装置を示す断
面図。
【図3】陰極の他の例を説明するための平面図。
【符号の説明】
11…メッキ装置 13…メッキ液容器 14…メッキ液 22…エアシリンダ(振動手段) 21…連結部材 24…ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東度 達哉 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 17/16 C25D 21/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ液が貯留されているメッキ液容器
    と、 前記メッキ液に浸漬されており、かつ被メッキ物がその
    上に載置されるように構成された陰極とを備え、 前記陰極がメッシュまたは多孔板により構成されてお
    り、かつ前記陰極に連結されており、該陰極を水平方向
    に往復移動させる振動を付与する振動手段と、 前記振動手段の移動部分または陰極の移動ストロークの
    途中で、該移動部分または陰極に衝突されるように設け
    られたストッパとをさらに備えることを特徴とする、メ
    ッキ装置。
  2. 【請求項2】 前記陰極の往復移動の度毎に、前記振動
    手段の移動部分または陰極がストッパに衝突されるよう
    に、前記ストッパが固定されている、請求項1に記載の
    メッキ装置。
  3. 【請求項3】 前記ストッパが、振動手段の2以上の周
    期で振動手段の移動部分または陰極に衝突されるよう
    に、ストッパの位置が変化されるように構成されてい
    る、請求項1に記載のメッキ装置。
  4. 【請求項4】 前記振動の周期が、0.05〜10秒の
    範囲に設定されている、請求項1に記載のメッキ装置。
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