JP3106385B2 - 高周波検出素子とそれを用いた高周波加熱装置 - Google Patents

高周波検出素子とそれを用いた高周波加熱装置

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    • H05B6/64Heating using microwaves
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G01K7/16Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高周波検出素子とそ
れを用いた高周波加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波を利用した加熱装置において、被
加熱物が高周波により加熱されるのは、主に被加熱物内
の水分が高周波を吸収することにより加熱される。被加
熱物内の水分が多い間は高周波を吸収して加熱される
が、被加熱物内の水分が蒸発してなくなると、被加熱物
が空焼き状態となる。この空焼き状態をなくし、被加熱
物を適当な温度で加熱する方法として、下記に示すよう
な方法がある。
【0003】特開昭62−123226号公報に記載さ
れている方法は、湿度センサとアルコールセンサを用い
るものである。つまり加熱室内に置かれた被加熱物から
発生する水蒸気やガスを加熱室外へ排気し、排気経路で
ある排気ダクトに設けた湿度センサとアルコールセンサ
で感知するものである。
【0004】特開平5−172884号公報に記載され
ている方法は、マイクロ波センサと温度センサを用いる
ものである。つまり、マイクロ波センサと温度センサに
よりブリッジ回路を構成し、加熱室内に設けたものであ
る。マイクロ波センサはサーミスタ素子と電波吸収体か
ら構成され、温度センサは電波反射体とサーミスタ素子
より構成されており、電波吸収体や電波反射体が被加熱
物側に向けられ、マイクロ波加熱時の電波吸収体や電波
反射体の温度変化をサーミスタ素子が検出するというも
のである。
【0005】特開昭60ー170188号公報に記載さ
れている方法はサーミスタを用いるものである。つま
り、加熱室内に置かれた被加熱物から発生する水蒸気や
ガスを、絶対湿度センサあるいはガスセンサで感知し、
同時にサーミスタを用いてヒータによる加熱室内の温度
を制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開昭6
2−123226号公報に記載されている方法では汚れ
による湿度センサの劣化等の問題があり、特開平5−1
72884号公報に記載されている方法では磁性体や誘
電体の温度上昇をサーミスタが検出するのに応答が遅
く、特開昭60ー170188号公報に記載されている
方法では被加熱物を直接測温しないため精度が落ちると
いう問題があった。
【0007】この発明の目的は、高周波吸収性と温度検
出機能が感知でき、高周波吸収による温度上昇を瞬時に
検出できる高周波検出素子とそれを用いた高周波加熱装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
正の抵抗温度特性を有する半導体磁器からなる高周波検
出素子である。
【0009】請求項2に係る発明は、正の抵抗温度特性
を有する半導体磁器がチタン酸バリウムを主成分とする
高周波検出素子である。
【0010】請求項3に係る発明は、正の抵抗温度特性
を有する半導体磁器が、一方主面に一対の電極を形成し
ている高周波検出素子である。
【0011】請求項4に係る発明は、正の抵抗温度特性
を有する半導体磁器の磁器厚みが4mm以下である高周波
検出素子である。
【0012】請求項5に係る発明は、正の抵抗温度特性
を有する半導体磁器のキュリー温度が150℃以下であ
る高周波検出素子である。
【0013】請求項6に係る発明は、加熱室と、加熱室
に高周波を発生する高周波発生手段と、前記加熱室内に
発生した高周波を検出する高周波検出素子とから構成さ
れている高周波加熱装置である。
【0014】請求項7に係る発明は、高周波検出素子が
正の抵抗温度特性を有する半導体磁器からなる高周波加
熱装置である。
【0015】請求項8に係る発明は、高周波検出素子が
チタン酸バリウムを主成分とする高周波加熱装置であ
る。
【0016】請求項9に係る発明は、高周波検出素子が
正の抵抗温度特性を有する半導体磁器で一方主面に一対
の電極を形成している高周波加熱装置である。
【0017】請求項10に係る発明は、高周波検出素子
が正の抵抗温度特性を有する半導体磁器で厚みが4mm以
下である高周波加熱装置である。
【0018】請求項11に係る発明は、高周波検出素子
が正の抵抗温度特性を有する半導体磁器でキュリー温度
が150℃以下である高周波加熱装置である。
【0019】請求項12に係る発明は、高周波検出素子
の電極が形成されていない他方主面を高周波が発生する
加熱室側に配置する高周波加熱装置である。
【0020】この発明の特許請求範囲において、その請
求項4、5、10および11で数値限定したのは下記の
理由による。磁器厚みが4mmを越えると時定数が1桁大
きくなり、また、キュリー温度が150℃を越えると時
定数が1桁大きくなるからである。
【0021】
【作用】この発明の高周波検出素子は、チタン酸バリウ
ムを主成分とする正の抵抗温度特性を有する半導体磁器
であり、この高周波検出素子が高周波を受けると、高周
波吸収に伴い瞬時に発熱して温度上昇する。
【0022】また、この発明の高周波加熱装置は、チタ
ン酸バリウムを主成分とする正の抵抗温度特性を有する
半導体磁器からなる高周波検出素子を用い、この高周波
検出素子は被加熱物を収容する加熱室に配置されてお
り、被加熱物が高周波加熱されている条件と同じ条件で
温度を検知する。
【0023】
【実施例】図1(a)は正特性サーミスタの平面図であ
り、図1(b)は高周波検出素子の側面図である。高周
波検出素子4は、次のような構成からなる。つまり、チ
タン酸バリウムを主成分とする正の抵抗温度特性を有す
る半導体磁器1の一方主面に電極2a,2bを設け、電
極2a,2bにリード線3a,3bを半田付けしたもの
である。
【0024】正の抵抗温度特性を有する半導体磁器1は
次のようにして作成した。炭酸バリウム、炭酸ストロン
チウム、酸化鉛、酸化ランタン、酸化チタン、酸化ケイ
素、酸化マンガンを準備し、焼成後の組成が0.979
8(Ba0.997-x-ySrxPbyLa0.0031.01TiO3
−0.02SiO2−0.0002Mnからなる半導体
磁器が得られるよう秤量し、純水、ジルコニアボールと
ともに5時間、粉砕混合した後、1000℃で2時間仮
焼する。得られる仮焼粉を有機バインダーと混合し、乾
式プレス成形し、1400℃、2時間の焼成を行い半導
体磁器を得た。得られた半導体磁器の形状は5×5mmで
1〜5mm厚の板状である。
【0025】この半導体磁器の一方主面に電極としてオ
ーミック性接触する銀電極を形成し、各電極にリード線
を半田付けして高周波検出素子を得る。なお、正の抵抗
温度特性を有する半導体磁器のSrとPbのx量とy量
を種々変化させて、キュリー温度を−20〜200℃に
変化させた。
【0026】図2は高周波加熱装置の部分断面図であ
る。高周波加熱装置5は、高周波検出素子4と、高周波
発生手段6と、加熱室7とからなり、高周波検出素子4
は上記で得られた電極2a,2bの形成されていない面
を被加熱物が収容される加熱室7に向けて設置する。加
熱室7内に被加熱物を入れ、高周波発生手段6で高周波
を発生して被加熱物を加熱すると、被加熱物から発生す
る水蒸気により高周波検出素子4が受ける高周波出力の
変化となり、そのときの高周波検出素子4の抵抗変化率
から被加熱物の加熱状態が検出できる。
【0027】前記高周波検出素子4の評価方法として、
周波数2450MHzの高周波を発生する高周波発生手段
6を備えた高周波加熱装置5の加熱室7内に容器8を設
置し、容器8内に入れる水9の量を変化させて高周波の
出力を変化させ、そのときの高周波検出素子4の抵抗変
化率を測定した。時定数は、容器内の水50ccに高周波
をかけ、高周波が出力され始めた後、抵抗値が初期抵抗
値より20%高くなる時間を測定した。その結果を表1
に示す。*印はこの発明の請求範囲外であり、それ以外
はこの発明の範囲内である。
【0028】
【表1】
【0029】なお、比較例として次のようなものを用い
た。つまり特開平5ー172884に従って、電波反射
体であるフェライトに負特性サーミスタを密着させて同
様の試験をした結果、負特性サーミスタの初期抵抗が2
0%変化するのに、10秒程度を必要とした。
【0030】本発明の実施例では、高周波を大きな抵抗
変化として検出できるため、充分な高周波検出能力を発
揮する。特に、キュリー温度を150℃より低く、磁器
厚を4mm以下とすることで、抵抗変化が大きく、時定数
も短い良好な高周波検出特性を示す。
【0031】
【発明の効果】この発明の高周波検出素子は、チタン酸
バリウムを主成分とする正の抵抗温度特性を有する半導
体磁器であり、この高周波検出素子が高周波を受ける
と、高周波吸収に伴い瞬時に発熱して温度上昇すること
により、短い時定数で高周波を高感度に検出できる。ま
た、高周波吸収性と温度検出機能が同一の素子で可能と
なり、高周波応答性と、温度変化の追随に良好で高感度
な高周波検出素子ができる。
【0032】この発明の高周波加熱装置は、高周波検出
素子を被加熱物を収容する加熱室に配置しており、被加
熱物が高周波を直接受けるのと同じ条件下にあることか
ら、被加熱物の加熱状態を直接測温することができる。
また、チタン酸バリウムを主成分とする正の抵抗温度特
性を有する半導体磁器からなる高周波検出素子であるこ
とから、高周波吸収性と温度検出機能が同一の素子で可
能となり、熱応答が短時間で高感度に検出し、温度制御
が良好である。しかも高周波吸収性と温度検出機能が同
一の素子で可能となり、温度検出部の小型化が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の高周波検出素子であり、(a)は平
面図、(b)は側面図である。
【図2】この発明の高周波加熱装置の部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 正の抵抗温度特性を有する半導体磁器 2a,2b 電極 3a,3b リード線 4 高周波検出素子 5 高周波加熱装置 6 高周波発生手段 7 加熱室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01C 7/02 H01C 7/02 H05B 6/68 320 H05B 6/68 320R // G01J 5/20 G01J 5/20 (56)参考文献 特開 昭60−170188(JP,A) 特開 昭62−123226(JP,A) 特開 平5−172884(JP,A) 特開 平5−52889(JP,A) 特開 平5−172883(JP,A) 特開 平6−5363(JP,A) 特開 平4−130054(JP,A) 特開 平4−188601(JP,A) 特開 平4−188602(JP,A) 実開 昭56−44335(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01K 7/00

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正の抵抗温度特性を有する半導体磁器か
    らなることを特徴とする高周波検出素子。
  2. 【請求項2】 前記正の抵抗温度特性を有する半導体磁
    器はチタン酸バリウムを主成分とすることを特徴とする
    請求項1に記載の高周波検出素子。
  3. 【請求項3】 前記正の抵抗温度特性を有する半導体磁
    器は、一方主面に一対の電極が形成されていることを特
    徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の高
    周波検出素子。
  4. 【請求項4】 前記正の抵抗温度特性を有する半導体磁
    器は、磁器厚みが4mm以下であることを特徴とする請求
    項1、請求項2、または請求項3のいずれかに記載の高
    周波検出素子。
  5. 【請求項5】 前記正の抵抗温度特性を有する半導体磁
    器は、キュリー温度が150℃以下であることを特徴と
    する請求項1、請求項2、請求項3、または請求項4の
    いずれかに記載の高周波検出素子。
  6. 【請求項6】 加熱室と、前記加熱室に高周波を発生す
    る高周波発生手段と、前記加熱室内に発生した高周波を
    検出する高周波検出素子とから構成されていることを特
    徴とする高周波加熱装置。
  7. 【請求項7】 前記高周波検出素子は、正の抵抗温度特
    性を有する半導体磁器であることを特徴とする高周波加
    熱装置。
  8. 【請求項8】 前記高周波検出素子は、チタン酸バリウ
    ムを主成分とすることを特徴とする請求項7に記載の高
    周波加熱装置。
  9. 【請求項9】 前記高周波検出素子は、正の抵抗温度特
    性を有する半導体磁器の一方主面に一対の電極が形成さ
    れていることを特徴とする請求項7または請求項8のい
    ずれかに記載の高周波加熱装置。
  10. 【請求項10】 前記高周波検出素子は、正の抵抗温度
    特性を有する半導体磁器の厚みが4mm以下であることを
    特徴とする請求項7、請求項8、または請求項9のいず
    れかに記載の高周波加熱装置。
  11. 【請求項11】 前記高周波検出素子は、正の抵抗温度
    特性を有する半導体磁器のキュリー温度が150℃以下
    であることを特徴とする請求項7、請求項8、請求項
    9、または請求項10のいずれかに記載の高周波加熱装
    置。
  12. 【請求項12】 前記高周波検出素子の電極が形成され
    ていない他方主面が高周波が発生する加熱室側に配置さ
    れていることを特徴とする請求項6、請求項7、請求項
    8、請求項9、請求項10、または請求項11のいずれ
    かに記載の高周波加熱装置。
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