JPS60170188A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS60170188A JPS60170188A JP2540284A JP2540284A JPS60170188A JP S60170188 A JPS60170188 A JP S60170188A JP 2540284 A JP2540284 A JP 2540284A JP 2540284 A JP2540284 A JP 2540284A JP S60170188 A JPS60170188 A JP S60170188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- chawanmushi
- heater
- heating chamber
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒータを備えた複合タイプの高周波加熱装置に
係り、とりわけ微妙な火加減が必要とされる茶わん蒸し
を気体センサを用いて自動調理できるよう構成したもの
に関する。
係り、とりわけ微妙な火加減が必要とされる茶わん蒸し
を気体センサを用いて自動調理できるよう構成したもの
に関する。
従来例の構成とその問題点
従来よりマイクロ波加熱による茶わん蒸しの自動化は、
広く実用に供されている。これは蒸し器を用いることな
く手軽に、しかも比較的短時間に茶わん蒸しが調理でき
るため、ユーザに受け入れられたものである。しかしな
がら茶わん蒸しは微妙な火加減を必要とし、その加熱の
しがたにはがなりの工夫を要した。加熱がわずかでも過
ぎればたちまち「す」が入り出し、逆に足りなければ卵
液が凝固せずしゃぶしゃぶとしたゆるい出来となる。つ
まり茶わん蒸しは上手に仕上がる時間帯がとてもせまく
、この時点を確実に検出でき々いと仕上りがくずれてし
まう極めてデリケートな料理である。
広く実用に供されている。これは蒸し器を用いることな
く手軽に、しかも比較的短時間に茶わん蒸しが調理でき
るため、ユーザに受け入れられたものである。しかしな
がら茶わん蒸しは微妙な火加減を必要とし、その加熱の
しがたにはがなりの工夫を要した。加熱がわずかでも過
ぎればたちまち「す」が入り出し、逆に足りなければ卵
液が凝固せずしゃぶしゃぶとしたゆるい出来となる。つ
まり茶わん蒸しは上手に仕上がる時間帯がとてもせまく
、この時点を確実に検出でき々いと仕上りがくずれてし
まう極めてデリケートな料理である。
このため従来の茶わん蒸しでは、何らかの方法で茶わん
蒸しの分量（個数）を入力させ、その分量にふされしい
加熱パターンを選択するよう構成するのが一般的であっ
た。例えば複数の茶わん蒸しキーを設け、「１・２碗」
用と「３碗以上Ｊ用とを分けたり、茶わん蒸しキーを押
した後にタイマつまみなどを回して個数を設定したりし
た。
蒸しの分量（個数）を入力させ、その分量にふされしい
加熱パターンを選択するよう構成するのが一般的であっ
た。例えば複数の茶わん蒸しキーを設け、「１・２碗」
用と「３碗以上Ｊ用とを分けたり、茶わん蒸しキーを押
した後にタイマつまみなどを回して個数を設定したりし
た。
加熱パターンには大別して２方式が実用化されでいる。
第３図はかかる従来の茶わん蒸しの加熱パターンの例を
示し、同図（Ａ）はマイクロ波のみによる茶わん蒸しを
、同図（Ｂ）はマイクロ波とヒータとを連続して用いた
ステージ加熱による茶わん蒸しをそれぞれ示している。
示し、同図（Ａ）はマイクロ波のみによる茶わん蒸しを
、同図（Ｂ）はマイクロ波とヒータとを連続して用いた
ステージ加熱による茶わん蒸しをそれぞれ示している。
いずれも茶わん蒸しから発生する少なくとも蒸気量を検
出できる気体センサを用いている。
出できる気体センサを用いている。
マイクロ波のみによる（Ａ）方式は２ステージから成り
、高出力で一定時間だけ加熱を行う前加熱Ｔｐと、低出
力でゆっくりと加熱を進めセンサによる仕上り検知を行
う仕上げ加熱ＴＦとである。
、高出力で一定時間だけ加熱を行う前加熱Ｔｐと、低出
力でゆっくりと加熱を進めセンサによる仕上り検知を行
う仕上げ加熱ＴＦとである。
前加熱は卵液と具の温度をラフに短時間に上昇させるス
テージであり、設定された分量に応じて一定時間だけ加
熱され、卵液の凝固が始まる前に打ち切られる。続く仕
上げ加熱ではマイクロ波出力は断続され、低出力でゆっ
くりと加熱が進められる。このとき卵液の温度は凝固点
に達し、蒸気の発生が始まる。気体セ／すはこの蒸気の
発生△ｈをとらえ、加熱を自動的に終える。
テージであり、設定された分量に応じて一定時間だけ加
熱され、卵液の凝固が始まる前に打ち切られる。続く仕
上げ加熱ではマイクロ波出力は断続され、低出力でゆっ
くりと加熱が進められる。このとき卵液の温度は凝固点
に達し、蒸気の発生が始まる。気体セ／すはこの蒸気の
発生△ｈをとらえ、加熱を自動的に終える。
さてかかる（Ａ）方式による茶わん蒸しの自動調理の問
題点は、少量（１〜２碗）の過加熱を抑えて「す」が入
るのを防ぐのが困難なことである。
題点は、少量（１〜２碗）の過加熱を抑えて「す」が入
るのを防ぐのが困難なことである。
すでに記述したように茶わん蒸しの最適加熱時間帯は極
めてせまく、とりわけ１碗ではこの時間帯は最もせまい
。しかも発生蒸気量もごくわずかで、検知が遅れがちで
あった。
めてせまく、とりわけ１碗ではこの時間帯は最もせまい
。しかも発生蒸気量もごくわずかで、検知が遅れがちで
あった。
次に（Ｂ）方式による茶わん蒸しの加熱パターンを説明
する。これは３ステージから成り、最初のマイクロ波に
よる前加熱ＴＰと仕上げ加熱’］” Ｆとは（Ａ）方式
と全く同様である。そして蒸気の検知後、ヒータによる
雰囲気加熱ＴＨというモードを付加している。このＴＨ
モードによす、茶ワん蒸しは蒸らし効果を得て、きれい
に凝固する。
する。これは３ステージから成り、最初のマイクロ波に
よる前加熱ＴＰと仕上げ加熱’］” Ｆとは（Ａ）方式
と全く同様である。そして蒸気の検知後、ヒータによる
雰囲気加熱ＴＨというモードを付加している。このＴＨ
モードによす、茶ワん蒸しは蒸らし効果を得て、きれい
に凝固する。
ただこの方式でもすでに述べたように少量（１〜２碗）
の過加熱によるす立ちを防止することはできず、大量の
ゆるい出来を改善するにとど捷っていた。
の過加熱によるす立ちを防止することはできず、大量の
ゆるい出来を改善するにとど捷っていた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、茶わん蒸し
の少量におけるす立ちをなくシ、かつ大量におけるゆる
い出来も改善できる高周波加熱装置を提供することを目
的とする。
の少量におけるす立ちをなくシ、かつ大量におけるゆる
い出来も改善できる高周波加熱装置を提供することを目
的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の高周波加熱装置は加
熱室の温度を上昇させる熱源と、被加熱物から発生する
水蒸気やガスを検出する気体セ／すとを備え、マイクロ
波と前記熱源とに交互に給電しつつ、所定の蒸気量を検
出する構成であり、気体センサの感度を高め茶わん蒸し
に「す」が入るのを抑え、かつゆるい出来をも改善でき
る。
熱室の温度を上昇させる熱源と、被加熱物から発生する
水蒸気やガスを検出する気体セ／すとを備え、マイクロ
波と前記熱源とに交互に給電しつつ、所定の蒸気量を検
出する構成であり、気体センサの感度を高め茶わん蒸し
に「す」が入るのを抑え、かつゆるい出来をも改善でき
る。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。
。
第１図は本発明に係る高周波加熱装置の斜視図である。
本体１の前面には開閉自在に扉体２が設・けられ、操作
パネル３が配されている。操作パネル３上にはオート・
キー４が具備され、ユーザは所望のメ二一一を自動調理
することができる。
パネル３が配されている。操作パネル３上にはオート・
キー４が具備され、ユーザは所望のメ二一一を自動調理
することができる。
第２図はかかる操作パネルの要部詳細図である。
オート・キー４としては図示の通りさまざまなメニーー
が配されており、茶わん蒸しキー５もこれらオート・キ
ーの一つとして設けられている。
が配されており、茶わん蒸しキー５もこれらオート・キ
ーの一つとして設けられている。
６はタイマつまみであり、手動加熱の際に加熱時間を設
定するだめに用いられる。これはまた茶わん蒸しの個数
設定にも使用され、茶わん蒸しキー５を押した後、この
タイマつまみ６を回せば、個数が入力される。
定するだめに用いられる。これはまた茶わん蒸しの個数
設定にも使用され、茶わん蒸しキー５を押した後、この
タイマつまみ６を回せば、個数が入力される。
第４図は本発明の一実施例を示す茶わん蒸しの加熱パタ
ーンである。マイクロ波とヒータとに交互に給電され、
ヒータへの給電時には加熱室内は温度調節される。−例
を挙げるとマイクロ波の通電タイムＴｍとしては１０秒
、ヒータへの通電タイムＴｈとしては４０秒、この５０
秒を１周期として繰り返し、ヒータ通電時の温度調節は
１５０℃に設定したところ、気体センサの検出電圧とし
て図示のものを得だ。気体センサとしては松下社製の絶
対湿度センサ“ネオ・ヒーミセラム”あるいはフィガロ
社製のガスセンサなどが用いられる。
ーンである。マイクロ波とヒータとに交互に給電され、
ヒータへの給電時には加熱室内は温度調節される。−例
を挙げるとマイクロ波の通電タイムＴｍとしては１０秒
、ヒータへの通電タイムＴｈとしては４０秒、この５０
秒を１周期として繰り返し、ヒータ通電時の温度調節は
１５０℃に設定したところ、気体センサの検出電圧とし
て図示のものを得だ。気体センサとしては松下社製の絶
対湿度センサ“ネオ・ヒーミセラム”あるいはフィガロ
社製のガスセンサなどが用いられる。
これらのセンサはヒータでセンサ・チップを傍熱するた
め、センサ近傍の温度の影響を受ける。このため加熱室
内の温度上昇と共にゆるやかにセンサ検出電圧は上昇し
、やがて蒸気発生時に急激に上昇する。この変化△ｈを
検出し、自動的に加熱は終了される。
め、センサ近傍の温度の影響を受ける。このため加熱室
内の温度上昇と共にゆるやかにセンサ検出電圧は上昇し
、やがて蒸気発生時に急激に上昇する。この変化△ｈを
検出し、自動的に加熱は終了される。
さてこのようにマイクロ波とヒータとに交互に給電する
方式の効果について、従来の２方式と比較しながら説明
する。まず第１にマイクロ波がスタート時点から断続さ
れ、過加熱によるす立ちが起りにくい。しかもマイクロ
波の休止時にヒータに通電され、加熱室内の雰囲気温度
が高められるので、この蒸らし効果により加熱時間が（
Ａ）方式に比して長くなることが避けられる。第２にマ
イクロ波とヒータとにより、茶わん蒸しの内外から加熱
されるためムラなく温度が上昇し、卵液の凝固が始まれ
ば急激に大量の蒸気が発生するので気体センサの感度が
高まる。第３にヒータの蒸らし効果によりゆるい出来を
改善できる。第４に従来の分量による前加熱Ｔｐがない
ので、個数設定を省略する構成も可能である。まだ個数
設定した場合には、分量に応じてマイクロ波加熱Ｔｍと
ヒータ加熱１゛１］の比率あるいは制御温度、しきい値
△ｈを補正して最適な仕上りをめざすこともできる。
方式の効果について、従来の２方式と比較しながら説明
する。まず第１にマイクロ波がスタート時点から断続さ
れ、過加熱によるす立ちが起りにくい。しかもマイクロ
波の休止時にヒータに通電され、加熱室内の雰囲気温度
が高められるので、この蒸らし効果により加熱時間が（
Ａ）方式に比して長くなることが避けられる。第２にマ
イクロ波とヒータとにより、茶わん蒸しの内外から加熱
されるためムラなく温度が上昇し、卵液の凝固が始まれ
ば急激に大量の蒸気が発生するので気体センサの感度が
高まる。第３にヒータの蒸らし効果によりゆるい出来を
改善できる。第４に従来の分量による前加熱Ｔｐがない
ので、個数設定を省略する構成も可能である。まだ個数
設定した場合には、分量に応じてマイクロ波加熱Ｔｍと
ヒータ加熱１゛１］の比率あるいは制御温度、しきい値
△ｈを補正して最適な仕上りをめざすこともできる。
さて続いてかかる高周波加熱装置の構成を説明する。第
５図において、操作パネル３上のオートキー４から入力
された自動調理指令は、制御部７によって解読される。
５図において、操作パネル３上のオートキー４から入力
された自動調理指令は、制御部７によって解読される。
このとき茶わん蒸しキーが押されれば、制御部７は加熱
室８内に載置された被加熱物９たる茶わん蒸しの加熱を
始める。加熱はドライバ１０を介して高周波発生手段１
１だるマグネトロンと、ヒータ１２とに交互に給電され
て制御される。換気手段たるファン１３はこのマグネト
ロンの動作時のみこれを冷却すると共に、加熱室８内の
換気を行い、排気ガイド１４より換気風を機体外へ排出
する。気体センサ１５はこの排気ガイド１４内に配設さ
れ、検知回路１６を経て制御部７へ被加熱物９から発生
する蒸気脩やガス景を伝送する。排気ガイド１４内には
サーミスタ１７も配設され、ヒータ１２による加熱室内
の温度を制御する。なお載置皿１８はモータ１９により
回転駆動され、焼きムラが改善される。
室８内に載置された被加熱物９たる茶わん蒸しの加熱を
始める。加熱はドライバ１０を介して高周波発生手段１
１だるマグネトロンと、ヒータ１２とに交互に給電され
て制御される。換気手段たるファン１３はこのマグネト
ロンの動作時のみこれを冷却すると共に、加熱室８内の
換気を行い、排気ガイド１４より換気風を機体外へ排出
する。気体センサ１５はこの排気ガイド１４内に配設さ
れ、検知回路１６を経て制御部７へ被加熱物９から発生
する蒸気脩やガス景を伝送する。排気ガイド１４内には
サーミスタ１７も配設され、ヒータ１２による加熱室内
の温度を制御する。なお載置皿１８はモータ１９により
回転駆動され、焼きムラが改善される。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
（１）マイクロ波がスタート時点から断続され、過加熱
によるす立ちが起りにくい。しかもマイクロ波の休止時
にヒータに通電され、加熱室内の雰囲気温度が高められ
、加熱時間が短くてすむ。
によるす立ちが起りにくい。しかもマイクロ波の休止時
にヒータに通電され、加熱室内の雰囲気温度が高められ
、加熱時間が短くてすむ。
（２） マイクロ波とヒータとにより、茶わん蒸しの内
外から加熱されるためムラなく温度が上昇し、卵液の凝
固が始捷れば急激に大量の蒸気が発生するので、気体セ
ンサの感度が高まり微妙な仕上り点を確実に検出できる
。
外から加熱されるためムラなく温度が上昇し、卵液の凝
固が始捷れば急激に大量の蒸気が発生するので、気体セ
ンサの感度が高まり微妙な仕上り点を確実に検出できる
。
（３）分量が増すとゆるい出来になりがちであるが、ヒ
ータによる蒸らし効果によりこれが改善される。
ータによる蒸らし効果によりこれが改善される。
（４）従来の分量による前加熱がないので、個数設定を
省略しうる。
省略しうる。
第１図は本発明の一実施例を示す高周波加熱装置の本体
斜視図、第２図は同操作・々ネル詳細図、第３図（、Ａ
）、（Ｂ）は従来の茶わん蒸しの加熱パターンを示す図
、第４図は本発明の一実施例である茶わん蒸しの加熱パ
ターンを示す図、第５図は同構成を示すブロック図であ
る。 ５・・・・・茶わん蒸しキー、７・・・・・・制御部、
８・・・・・・加熱室、９・・・・・被加熱物、１１・
・・・・高周波発生手段、１２・・・・・・熱源、１５
・・・・・・気体センサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男（ほか１名）第
ｌ 図 第３図 第 ４ 図
斜視図、第２図は同操作・々ネル詳細図、第３図（、Ａ
）、（Ｂ）は従来の茶わん蒸しの加熱パターンを示す図
、第４図は本発明の一実施例である茶わん蒸しの加熱パ
ターンを示す図、第５図は同構成を示すブロック図であ
る。 ５・・・・・茶わん蒸しキー、７・・・・・・制御部、
８・・・・・・加熱室、９・・・・・被加熱物、１１・
・・・・高周波発生手段、１２・・・・・・熱源、１５
・・・・・・気体センサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男（ほか１名）第
ｌ 図 第３図 第 ４ 図
Claims (1)
- 被加熱物を載置する加熱室と、この加熱室に結合された
高周波発生手段と、この加熱室内の温度を高める熱源と
、前記被加熱物から発生する水蒸気やガスを検出する気
体センサと、前記高周波発生手段と前記熱源への給電を
制御する制御部と、茶わん蒸しの自動調理を指令するキ
ーとより成り、前記制御部は前記キーの入力により前記
高周波発生手段と前記熱源とに交互に給電し、前記気体
センサを用いて被加熱物たる茶わん蒸しから所定量の水
蒸気あるいはガスを検出するのに要する時間をもとに加
熱の終了を制御する構成とした高周波加熱装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540284A JPS60170188A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 高周波加熱装置 |
| US06/698,393 US4582971A (en) | 1984-02-07 | 1985-02-05 | Automatic high-frequency heating apparatus |
| CA000473624A CA1220529A (en) | 1984-02-07 | 1985-02-05 | Automatic high-frequency heating apparatus |
| AU38440/85A AU551298B2 (en) | 1984-02-07 | 1985-02-05 | High frequency heating apparatus |
| EP85300797A EP0157473B1 (en) | 1984-02-07 | 1985-02-06 | Automatic high-frequency heating apparatus |
| DE8585300797T DE3571296D1 (en) | 1984-02-07 | 1985-02-06 | Automatic high-frequency heating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540284A JPS60170188A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170188A true JPS60170188A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12164908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2540284A Pending JPS60170188A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-14 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170188A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379919A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-04 | Toshiba Corp | 高周波加熱調理装置 |
| US5659456A (en) * | 1995-01-12 | 1997-08-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Monolithic ceramic capacitors |
| US5793025A (en) * | 1994-11-28 | 1998-08-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency detecting elements and high-frequency heater using the same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57155037A (en) * | 1982-02-01 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
| JPS5813936A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JPS58138928A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | Sharp Corp | オ−ブンレンジ |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2540284A patent/JPS60170188A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813936A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JPS57155037A (en) * | 1982-02-01 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
| JPS58138928A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | Sharp Corp | オ−ブンレンジ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379919A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-04 | Toshiba Corp | 高周波加熱調理装置 |
| US5793025A (en) * | 1994-11-28 | 1998-08-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency detecting elements and high-frequency heater using the same |
| US6271538B2 (en) | 1994-11-28 | 2001-08-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency detecting elements and high-frequency heater using the same |
| US5659456A (en) * | 1995-01-12 | 1997-08-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Monolithic ceramic capacitors |
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