JP3105194B2 - 排気口用フィルタの取付構造 - Google Patents
排気口用フィルタの取付構造Info
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- JP3105194B2 JP3105194B2 JP36860397A JP36860397A JP3105194B2 JP 3105194 B2 JP3105194 B2 JP 3105194B2 JP 36860397 A JP36860397 A JP 36860397A JP 36860397 A JP36860397 A JP 36860397A JP 3105194 B2 JP3105194 B2 JP 3105194B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばシステム
キッチンなどの調理用キャビネットに対応位置させて設
置されるレンジフードに設備されている排気手段の排気
口や、換気扇の開口部などに配設される排気口用フィル
タの取付構造に関するものである。
キッチンなどの調理用キャビネットに対応位置させて設
置されるレンジフードに設備されている排気手段の排気
口や、換気扇の開口部などに配設される排気口用フィル
タの取付構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】システムキッチン等に設置される調理設
備においては、調理時の煮炊き等によって調理用キャビ
ネットの火力設備から発生する煙や熱気を外部に排気し
て室内空気の清浄化を図るための適宜な排気手段が設け
られている。前記排気手段としては前面開口部にフィル
タを配したプロペラファン型の換気扇であったり、ある
いは、レンジフードによって形成される開放空間にて煙
や熱気を捕捉し、このレンジフードの背面側または側面
側に開口しフィルタを配設した排気口から裏側に設置し
た吸引ファンによる吸引作用にて排気するものなどがあ
る。
備においては、調理時の煮炊き等によって調理用キャビ
ネットの火力設備から発生する煙や熱気を外部に排気し
て室内空気の清浄化を図るための適宜な排気手段が設け
られている。前記排気手段としては前面開口部にフィル
タを配したプロペラファン型の換気扇であったり、ある
いは、レンジフードによって形成される開放空間にて煙
や熱気を捕捉し、このレンジフードの背面側または側面
側に開口しフィルタを配設した排気口から裏側に設置し
た吸引ファンによる吸引作用にて排気するものなどがあ
る。
【０００３】前記したフィルタ１は、調理時の煮炊き等
によって発生する煙や熱気等に含まれている油脂分など
を捕獲するために設けるものであって金属薄板あるいは
合成樹脂などにより別体に成形されており、図４に示す
ように、多数の通気孔を整列形成し排気口２０を覆うよ
うに成形された通気面１ａと、この通気面の周囲に形成
する枠体部１ｂと、該枠部の複数箇所に設けるネジ孔等
からなる止着部１ｃとから構成されている。このような
フィルタ１を排気手段の排気口面部２に取り付ける場合
には、開口面部側のフィルタ止着部と対応する箇所に取
付孔２ａを穿設しておき、ネジ部材などによって該フィ
ルタ１を直接に固定しているのが現状である。
によって発生する煙や熱気等に含まれている油脂分など
を捕獲するために設けるものであって金属薄板あるいは
合成樹脂などにより別体に成形されており、図４に示す
ように、多数の通気孔を整列形成し排気口２０を覆うよ
うに成形された通気面１ａと、この通気面の周囲に形成
する枠体部１ｂと、該枠部の複数箇所に設けるネジ孔等
からなる止着部１ｃとから構成されている。このような
フィルタ１を排気手段の排気口面部２に取り付ける場合
には、開口面部側のフィルタ止着部と対応する箇所に取
付孔２ａを穿設しておき、ネジ部材などによって該フィ
ルタ１を直接に固定しているのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記フィルタにあって
は、通気面に油脂分などが付着することから汚れ易く目
詰まりし、これにより排気効率が低下してしまうことか
ら定期的な清掃や交換などが必要とされており、その都
度着脱作業を要するものとなっている。
は、通気面に油脂分などが付着することから汚れ易く目
詰まりし、これにより排気効率が低下してしまうことか
ら定期的な清掃や交換などが必要とされており、その都
度着脱作業を要するものとなっている。
【０００５】しかしながら、該フィルタが配設される排
気口面部は、レンジフードの背面側や側面側などといっ
た垂直面あるいは下向する傾斜面等であって、このため
に着脱作業を面倒で危険なものとしていた。
気口面部は、レンジフードの背面側や側面側などといっ
た垂直面あるいは下向する傾斜面等であって、このため
に着脱作業を面倒で危険なものとしていた。
【０００６】例えば、排気口に配設され汚れた状態にあ
るフィルタを取り外す場合には、複数箇所の止着部にお
いて固定しているネジ部材を一つずつ外すことになる
が、止着しているネジ部材の数が少なくなるとフィルタ
の落下等に備えて作業者が支えておかなければならなく
なっている。また、新しいフィルタ又は洗浄済みのフィ
ルタを排気口面部に装着する場合にも、フィルタの止着
部と排気口面部側に形成した取付孔との間で位置合わせ
をしなければならず、この際にもフィルタを落としてし
まう畏れがあり作業者の支持を必要としているのであ
る。
るフィルタを取り外す場合には、複数箇所の止着部にお
いて固定しているネジ部材を一つずつ外すことになる
が、止着しているネジ部材の数が少なくなるとフィルタ
の落下等に備えて作業者が支えておかなければならなく
なっている。また、新しいフィルタ又は洗浄済みのフィ
ルタを排気口面部に装着する場合にも、フィルタの止着
部と排気口面部側に形成した取付孔との間で位置合わせ
をしなければならず、この際にもフィルタを落としてし
まう畏れがあり作業者の支持を必要としているのであ
る。
【０００７】すなわち、フィルタの落下が見込まれる取
付面条件であり、しかも、着脱作業の多くがネジ止めに
よるものであるにもの拘らずフィルタの支持あるいは脱
落防止等の措置が図られていないといった問題点があっ
た。
付面条件であり、しかも、着脱作業の多くがネジ止めに
よるものであるにもの拘らずフィルタの支持あるいは脱
落防止等の措置が図られていないといった問題点があっ
た。
【０００８】この発明の目的は、フィルタ側と排気手段
側とに互いに係合する部分を設けることにより、フィル
タの着脱作業の向上を図ることができるようにした排気
口用フィルタの取付構造を提供することにある。
側とに互いに係合する部分を設けることにより、フィル
タの着脱作業の向上を図ることができるようにした排気
口用フィルタの取付構造を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、煙や熱気等を排気するために設け
られている排気手段の排気口面部に装着される排気口用
フィルタの取付構造において、フィルタ枠体部の周縁上
端部に、取付方向側へ所定角度に折曲成形した幅広の張
出片を先端側に有する舌片状の取付部を立設する一方、
排気手段側の排気口面部には、前記張出片の差込口と取
付部の保持口とからなる受け部を排気口の開口上部に形
成し、前記取付部を受け部に対して懸吊状態に係合させ
ることを特徴とするものである。
ために、この発明は、煙や熱気等を排気するために設け
られている排気手段の排気口面部に装着される排気口用
フィルタの取付構造において、フィルタ枠体部の周縁上
端部に、取付方向側へ所定角度に折曲成形した幅広の張
出片を先端側に有する舌片状の取付部を立設する一方、
排気手段側の排気口面部には、前記張出片の差込口と取
付部の保持口とからなる受け部を排気口の開口上部に形
成し、前記取付部を受け部に対して懸吊状態に係合させ
ることを特徴とするものである。
【００１０】また、前記受け部の形状を、フィルタの取
付部の着脱を図るとともに上下方向への移動を可能とす
る形状に開口形成し、前記取付部を受け部に対して位置
合わせ調節可能に配設することを特徴とするものであ
る。
付部の着脱を図るとともに上下方向への移動を可能とす
る形状に開口形成し、前記取付部を受け部に対して位置
合わせ調節可能に配設することを特徴とするものであ
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
１から図３に示す図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、図４に示す従来の形態のものと構成が重複する部
分は同一符号を用いて説明する。
１から図３に示す図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、図４に示す従来の形態のものと構成が重複する部
分は同一符号を用いて説明する。
【００１２】図１および図２は本発明の一実施形態を示
すものであり、この発明に係るフィルタ１は、従来のフ
ィルタ構造と同様に多数の通気孔を整列形成し排気口を
覆うように成形された通気面１ａと、この通気面の周囲
に形成する枠体部１ｂと、該枠部の複数箇所に設けるネ
ジ孔等からなる止着部１ｃとから成る部位に加え、前記
枠体部１ｂに排気手段の排気口面部２への着脱を図るた
めの取付部１１を形成して設けるものである。
すものであり、この発明に係るフィルタ１は、従来のフ
ィルタ構造と同様に多数の通気孔を整列形成し排気口を
覆うように成形された通気面１ａと、この通気面の周囲
に形成する枠体部１ｂと、該枠部の複数箇所に設けるネ
ジ孔等からなる止着部１ｃとから成る部位に加え、前記
枠体部１ｂに排気手段の排気口面部２への着脱を図るた
めの取付部１１を形成して設けるものである。
【００１３】前記フィルタ枠体部１ｂの周縁上端部に成
形する舌片状の取付部１１は、基板部分１１ａの先端に
幅広の張出片１１ｂを備え正面視略Ｔ字状を呈してお
り、さらに該張出片１１ｂは取付方向側へ所定角度θを
もって折曲成形してある。
形する舌片状の取付部１１は、基板部分１１ａの先端に
幅広の張出片１１ｂを備え正面視略Ｔ字状を呈してお
り、さらに該張出片１１ｂは取付方向側へ所定角度θを
もって折曲成形してある。
【００１４】一方、前記フィルタ１が装着される排気手
段側の排気口面部２にあっては、前記取付部１１に対応
する受け部２１が排気口２０の上部に形成される。この
受け部２１は、取付部の張出片１１ｂが通過可能に形成
される差込口２１ｂと、該差込口の下側に連続してなる
保持口２１ａとからなっており、前記差込口２１ｂは取
付部１１の肉厚よりも若干広めのスリット状で張出片１
１ｂの幅と略同寸法に開設し、保持口２１ａの開口形状
も前記取付部１１の基板部分１１ａの寸法に相当させて
設けられる。
段側の排気口面部２にあっては、前記取付部１１に対応
する受け部２１が排気口２０の上部に形成される。この
受け部２１は、取付部の張出片１１ｂが通過可能に形成
される差込口２１ｂと、該差込口の下側に連続してなる
保持口２１ａとからなっており、前記差込口２１ｂは取
付部１１の肉厚よりも若干広めのスリット状で張出片１
１ｂの幅と略同寸法に開設し、保持口２１ａの開口形状
も前記取付部１１の基板部分１１ａの寸法に相当させて
設けられる。
【００１５】前記フィルタ１の排気口面部２への着脱
は、図２に示すように、受け部の差込口２１ｂに対して
フィルタ側に設けた取付部１１の張出片１１ｂを挿抜す
ることによりなされる。
は、図２に示すように、受け部の差込口２１ｂに対して
フィルタ側に設けた取付部１１の張出片１１ｂを挿抜す
ることによりなされる。
【００１６】すなわち、（イ）の鎖線で示すように、前
記取付部の張出片１１ｂは所定角度をもって取付方向側
に折曲成形されていることから前記差込口２１ｂへの挿
入を図るには、通気面をはじめとする他の部位を排気口
面部２に対して斜めに傾けた状態とすることになる。
記取付部の張出片１１ｂは所定角度をもって取付方向側
に折曲成形されていることから前記差込口２１ｂへの挿
入を図るには、通気面をはじめとする他の部位を排気口
面部２に対して斜めに傾けた状態とすることになる。
【００１７】そして、前記張出片１１ｂの差込口２１ｂ
への挿入に伴って取付部の基板部分１１ａが保持口２１
ａに収まった状態に係合する。
への挿入に伴って取付部の基板部分１１ａが保持口２１
ａに収まった状態に係合する。
【００１８】この状態から前記通気面が排気口の開口と
平行するにフィルタ１全体の角度を調節して排気口面部
２に当接させると、図２（ロ）のように受け部２１の保
持口２１ａは取付部の基板部分１１ａによって塞がれ
る。
平行するにフィルタ１全体の角度を調節して排気口面部
２に当接させると、図２（ロ）のように受け部２１の保
持口２１ａは取付部の基板部分１１ａによって塞がれ
る。
【００１９】しかして、開口面部２の裏側に達している
張出片１１ａにあっては斜め上方に立ち上がった状態と
なり、その折曲部分が差込口裏において当接して抜け出
すことなく係止されるため、フィルタ１全体を取付面２
に対して懸吊した状態に保持することが可能となるので
ある。
張出片１１ａにあっては斜め上方に立ち上がった状態と
なり、その折曲部分が差込口裏において当接して抜け出
すことなく係止されるため、フィルタ１全体を取付面２
に対して懸吊した状態に保持することが可能となるので
ある。
【００２０】これにより、フィルタの開口面部への取付
作業においては、フィルタが開口面部に仮止め状態に係
合することから、フィルタ止着部１ｃと開口面部側の取
付孔２ａとの位置合わせも容易となり、落下の心配なし
にフィルタの固定を図ることができるものとなる。
作業においては、フィルタが開口面部に仮止め状態に係
合することから、フィルタ止着部１ｃと開口面部側の取
付孔２ａとの位置合わせも容易となり、落下の心配なし
にフィルタの固定を図ることができるものとなる。
【００２１】また、フィルタ１を取り外す場合には、逆
手順に行えば良い。取外し作業に際しても、前記止着部
におけるネジ部材が全部外されてもフィルタが落下する
ことがなく、安全に作業を行うことができる。
手順に行えば良い。取外し作業に際しても、前記止着部
におけるネジ部材が全部外されてもフィルタが落下する
ことがなく、安全に作業を行うことができる。
【００２２】図３は本発明の別の実施形態を示すもので
あり、前記排気口面部２側に設ける受け部２１の形状を
略十字形に形成し、前記フィルタ１を排気口面部２に対
して上下方向に調節可能に取付けられるように構成した
ものである。すなわち、前記フィルタの取付部の張出片
の挿抜を図るためにスリット状に設けた差込口２１ｂの
上下に連続する保持口２１ａを形成することによって、
張出片を挿入し排気口面部から抜け落ちない状態に係合
してなるフィルタ１をさらに前記保持口２１ａの開口高
さにおいて上下方向に移動可能とし、排気口面部に固定
する際の位置合わせ等の作業を容易とするように設けて
いる。
あり、前記排気口面部２側に設ける受け部２１の形状を
略十字形に形成し、前記フィルタ１を排気口面部２に対
して上下方向に調節可能に取付けられるように構成した
ものである。すなわち、前記フィルタの取付部の張出片
の挿抜を図るためにスリット状に設けた差込口２１ｂの
上下に連続する保持口２１ａを形成することによって、
張出片を挿入し排気口面部から抜け落ちない状態に係合
してなるフィルタ１をさらに前記保持口２１ａの開口高
さにおいて上下方向に移動可能とし、排気口面部に固定
する際の位置合わせ等の作業を容易とするように設けて
いる。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、調理設備の加熱調理器具の上方等に配備され煙や
熱気等を排気するために設けられている排気手段の排気
口の開口面部に装着されるフィルタの取付構造におい
て、フィルタ枠体部の周縁上端部に、取付方向側へ所定
角度に折曲成形した幅広の張出片を先端側に有する舌片
状の取付部を立設する一方、排気口を開設した排気手段
側の開口面部には、前記張出片の差込口と取付部の保持
口とからなる受け部を排気口の開口上部に形成し、前記
取付部を受け部に対して懸吊状態に係合させることか
ら、フィルタの支持および脱落防止等の措置が図られた
取付構造が実現されるものとなり、排気口が設けられた
排気手段の開口面部におけるフィルタの着脱作業が安全
で容易に行えるといった優れた効果を奏するものとな
る。
明は、調理設備の加熱調理器具の上方等に配備され煙や
熱気等を排気するために設けられている排気手段の排気
口の開口面部に装着されるフィルタの取付構造におい
て、フィルタ枠体部の周縁上端部に、取付方向側へ所定
角度に折曲成形した幅広の張出片を先端側に有する舌片
状の取付部を立設する一方、排気口を開設した排気手段
側の開口面部には、前記張出片の差込口と取付部の保持
口とからなる受け部を排気口の開口上部に形成し、前記
取付部を受け部に対して懸吊状態に係合させることか
ら、フィルタの支持および脱落防止等の措置が図られた
取付構造が実現されるものとなり、排気口が設けられた
排気手段の開口面部におけるフィルタの着脱作業が安全
で容易に行えるといった優れた効果を奏するものとな
る。
【図１】 本発明のフィルタの取付構造の一実施形態を
要部で示す説明図である。
要部で示す説明図である。
【図２】 同じく本発明の取付構造によるフィルタの着
脱手順を略示した断面説明図である。
脱手順を略示した断面説明図である。
【図３】 本発明の別の実施形態を要部で示す説明図で
ある。
ある。
【図４】 従来のフィルタの取付構造を要部で示す説明
図である。
図である。
１・・・フィルタ、 １ａ・・・通気面、 １ｂ・・・枠体部、 １ｃ・・・止着部、 １１・・・取付部、 １１ａ・・・基板部分、 １１ｂ・・・張出片、 ２・・・排気手段の開口面部、 ２０・・・排気口、 ２１・・・受け部、 ２１ａ・・・差込口、 ２１ｂ・・・保持口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 雅仁 静岡県浜松市西山町1370番地 ヤマハリ ビングテック株式会社内 (72)発明者 丸尾 一平 静岡県浜松市西山町1370番地 ヤマハリ ビングテック株式会社内 (72)発明者 卯野 智博 神奈川県相模原市淵野辺２丁目１番９号 富士工業株式会社内 (56)参考文献 実公 平３−56823（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B01D 46/00 - 46/54 B01D 45/06 F24F 7/013 101 F24F 7/06 101
Claims (2)
- 【請求項１】煙や熱気等を排気するために設けられてい
る排気手段の排気口面部に装着される排気口用フィルタ
の取付構造において、 フィルタ枠体部の周縁上端部に、取付方向側へ所定角度
に折曲成形した幅広の張出片を先端側に有する舌片状の
取付部を立設する一方、排気手段側の排気口面部には、
前記張出片の差込口と取付部の保持口とからなる受け部
を排気口の開口上部に形成し、前記取付部を受け部に対
して懸吊状態に係合させることを特徴とする排気口用フ
ィルタの取付構造。 - 【請求項２】煙や熱気等を排気するために設けられてい
る排気手段の排気口面部に装着される排気口用フィルタ
の取付構造において、 フィルタ枠体部の周縁上端部に、取付方向側に向かって
先端を所定角度に折曲成形した舌片状の取付部を立設す
る一方、排気手段側の排気口面部には、前記フィルタの
取付部の着脱を図るとともに上下方向への移動を可能と
する形状に開口してなる受け部を排気口の開口上部に形
成し、前記取付部を受け部に対してスライド調節自在に
配設することを特徴とする排気口用フィルタの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36860397A JP3105194B2 (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 排気口用フィルタの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36860397A JP3105194B2 (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 排気口用フィルタの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192407A JPH11192407A (ja) | 1999-07-21 |
| JP3105194B2 true JP3105194B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=18492260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36860397A Expired - Fee Related JP3105194B2 (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 排気口用フィルタの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3105194B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4788395B2 (ja) * | 2006-02-24 | 2011-10-05 | パナソニック株式会社 | 外壁端末換気口 |
-
1997
- 1997-12-29 JP JP36860397A patent/JP3105194B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11192407A (ja) | 1999-07-21 |
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