JP3104974B2 - 書込装置 - Google Patents

書込装置

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JP3104974B2 JP23990789A JP23990789A JP3104974B2 JP 3104974 B2 JP3104974 B2 JP 3104974B2 JP 23990789 A JP23990789 A JP 23990789A JP 23990789 A JP23990789 A JP 23990789A JP 3104974 B2 JP3104974 B2 JP 3104974B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに並列に接続された作動電源をオンオ
フする第1および第2の電源スイッチを備え、入力され
る情報を記憶手段に書き込んで記憶する書込装置に関す
る。
【従来の技術】
ファクシミリ装置を設置する場合、そのユーザの使用
条件に応じて各種情報の登録が行われる。この登録内容
としては、例えば、伝送制御手順においてTSI信号やCSI
信号で送信する電話番号、RT(Remote terminal Iden
tification)情報である利用者名、画像記録部のサーマ
ルへの通電パルスのパルス幅などがよく知られている。
また、システムパラメータとして、エラーコレクション
モードを利用するかどうかの識別情報、エラーコレクシ
ョンモードにおける画情報のフレームサイズ、画情報の
符号化方式の識別情報などを、必要に応じて登録してい
る。 一般に、上記のような各種内容は、PROM(Programabl
e ROM)に書き込んで記憶するが、近年、電気的に消去
可能なEEPROM(Electrically Erazable PROM)がよく
利用されている。 いま、例えば、車載しているファクシミリ装置のよう
にバッテリーから電源供給している場合、オペレータ
は、装置に対して上記のような各種情報の登録操作を完
了すると、装置の電源スイッチをオフすることになる。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、EEPROMは、1バイトの情報を書き込むの
に、例えば10msというような長い時間がかかる。このた
め、登録情報のデータ量が多い場合、オペレータが、EE
PROMへの情報書込中であることを知らないで電源スイッ
チをオフしてしまい、入力した全情報が正しく記憶され
なくなるという問題があった。 本発明は、上記の問題を解決し、入力操作した全情報
を正しく書き込むことができる書込装置を提供すること
を目的としている。
【課題を解決するための手段】
本発明は、互いに並列に接続され作動電源をオンオフ
する第1および第2の電源スイッチを備え、入力される
情報を記憶手段に書き込んで記憶する書込装置におい
て、記憶させたい情報を任意に入力する情報入力手段
と、上記記憶手段への上記入力された情報すべての書き
込みが完了するまで、その情報を一定量ずつ繰り返し順
次書き込む情報書込手段と、上記情報書き込み中は上記
第2のスイッチをオンする電源供給手段と、上記記憶手
段への上記一定量の情報書き込みが所定時間内に終了し
た場合には次の一定量の情報書き込みを開始する一方、
上記記憶手段への上記一定量の情報書き込みが所定時間
内に終了しなかった場合には上記第2のスイッチをオフ
して書き込み不能であるとする電源供給解除手段を備え
たものである。
【作用】
これにより、記憶手段への情報書き込み中に、オペレ
ータが電源オフ操作しても、入力した全情報を記憶手段
に正しく書き込むことができるようになる。また、記憶
手段への書き込みエラーが発生した場合には、作動電源
の供給を解除するので、長時間無駄に電源が供給される
と言う事態を回避することができる。
【実施例】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態
を詳細に説明する。 第1図は、本発明の一実施例にかかる車載ファクシミ
リシステムのブロック構成図を示したものである。図に
おいて、ファクシミリ装置1は、インタフェース装置2
を介して、自動車電話装置3に接続され、インタフェー
ス装置2には、通話および自動車電話の所定の操作のた
めのハンドセット4が接続されている。 ファクシミリ装置1内において、スキャナ101は原稿
画像を読み取って所定の解像度の画情報を取り出すもの
で、ブロッタ1012は画情報を記録紙に記録するものであ
る。符号化復号化部103は、送信する画情報の符号化お
よび受信した画情報の復号化を行うものである。 モデム104は、画情報を変復調して伝送するととも
に、伝送制御手順における各種手順信号を伝送するもの
である。操作表示部105は、装置の動作状態等を表示す
るとともに、各種操作を行うためのものである。 CPU106は、この装置内各部を制御するもので、ROM107
は、その制御プログラムや動作に必要な各種固定情報を
格納し、RAM108は、動作時に各種データを一次格納する
ものである。EEPROM109は、このファクシミリ装置のユ
ーザの使用条件に応じてオペレータが登録する各種情報
を記憶するものである。 このEEPROM109は、第2図に示すように、CPU106との
間でデータ信号DTを入出力する一方、CPU106からチップ
セレクト信号CS、ライトイネーブル信号WE、アウトプッ
トイネーブル信号OE、および、アドレス信号ADが入力さ
れている。チップセレクト信号CSは、このROMを選択す
るための信号であり、ライトイネーブル信号WEは、デー
タの書込を指示する信号であり、アウトプットイネーブ
ル信号OEはデータの読出を指示する信号である。また、
EEPROM109からCPU106に、レディ状態であるかデータ書
込実行中であるかを示すレディ/ビジー信号R/Bが出力
されている。 電源部110は、上記各部に電源を供給するものであ
る。システムバス111は、以上の各部相互間で制御信号
やデータをやりとりする信号ラインである。 第3図は、この電源部110の回路構成を示したもの
で、自動車のバッテリ110aのマイナス端子はアースさ
れ、プラス端子は、電源スイッチS1を介して電源回路11
0bに接続されている。この電源回路110bから装置内各部
に対して、+5Vと±12Vの各種電源電圧が供給されてい
る。 また、電源スイッチS1の各端子には、リレー110cのス
イッチ回路が並列に接続されている。そのリレー110cの
巻線の一端は、+12Vの電源ラインに接続され、他端は
リレードライバ110dの出力に接続されている。また、そ
の巻線に並列に、データの書込中を表示する発光ダイオ
ードDと抵抗Rとの直列回路が接続されている。リレー
ドライバ110dはCPU106により制御されるようになってい
る。 以上の構成で、オペレータは、本実施例のファクシミ
リ装置1を使用する前に、そのユーザの使用条件に応じ
て各種情報の登録処理を行う。この登録内容としては、
前述したように、例えば、電話番号や利用者名、画像記
録部のサーマルヘッドへの通電パルスのパルス幅、その
他の各種システムパラメータである。 オペレータは、操作表示部105の操作により、それぞ
れの登録内容に応じた所定の登録モードに設定する。こ
れにより、CPU106は、第4図に示すように、設定された
登録プログラムの実行を開始する(処理1001)。 ここで、オペレータは、例えば電話番号の登録であれ
ば、その番号に従ってテンキーを順次押下するというよ
うに、所定の手順で登録情報を順次入力する(処理100
2)。 CPU106は、情報が1項目入力されると、例えば、「RO
Mに書き込みます。よろしいですか?(Y/N)」という確
認メッセージを操作表示部105の表示器に表示する(処
理1003)。オペレータは、入力に間違いがあるとき
「N」を入力して、再度情報入力をやり直す。また、間
違いがないとき「Y」を入力する。 CPU106は、「N」と入力された場合(処理1004の
N)、上記入力に戻る(処理1002)。また、「Y」と入
力されると(処理1004のY)、リレー110cのスイッチ回
路を閉じる(処理1005)。これにより、仮に電源スイッ
チS1がオフされたとしても装置に強制的に電源供給され
るとともに、発光ダイオードDが転倒してデータ書込中
の表示が行われる。 次いで、CPU106は、EEPROM109へのチップイネーブル
信号CSおよびライトイネールブ信号WEをそれぞれ有効に
してEEPROM109を書込状態にする(処理1006)。また、
所定のアドレス信号ADとともに登録情報1バイトをデー
タ信号DTとしてEEPROM109に入力して(処理1007)、同
時に経過時間を監視するタイマを起動する(処理100
8)。 ところで、作動していないとき、EEPROM109が出力す
るレディ/ビジー信号R/Bはハイレベルになっている。
そして、データの書込を開始するとローレベルになり、
書込が終了するとハイレベルに戻る。この場合のデータ
の書込所要時間は、ほぼ一定である。CPU106の制御プロ
グラムには、EEPROM109が正常な場合におけるその所要
時間の最大値が制限時間として設定されている。 CPU106は、そのレディ/ビジー信号R/Bをチェックし
(処理1009)、ローレベルで書込中の場合(処理1009の
Y)、経過時間をチェックする(処理1010)。その経過
時間が上記制限時間内であれば(処理1010のN)、上記
レディ/ビジー信号R/Bのチェックに戻る(処理1009
へ)。 そして、上記制限時間内にレディ/ビジー信号R/Bが
ハイレベルに戻って書込が終了すると(処理1009の
N)、次のデータの有無をチェックする(処理1011)。
ここで、次のデータがある場合(処理1011のY)、上記
と同様にそのデータの記録動作を実行する(処理1007
へ)。 このようにして、1バイトずつ入力されたデータをEE
PROM109に書き込んで、全データの書込が終了すると
(処理1011のN)、リレー110cのスイッチ回路を開き
(処理1012)、以上の登録処理を終了する。これによ
り、電源スイッチS1での電源オフが可能になるととも
に、データ書込中を表示していた発光ダイオードDが消
灯する。 ところで、EEPROM109が劣化したり破損したりする
と、データの書込を開始した後、所定の時間経過しても
レディ/ビジー信号R/Bがローレベルのままになる。 このような原因で、データの書込開始後、前記制限を
オーバした場合(処理1010のY)、操作表示部105の表
示器によりROMの書込が不能である旨を表示し(処理101
3)、リレー110cのスイッチ回路を開き(処理1012)、
登録動作を中止する。 以上のように、本実施例では、入力された情報を1バ
イトずつEEPROM109に書き込む際に、全情報が書込が完
了するまで、強制的に作動電源をオンさせるようにして
いる。これにより、EEPROM109へのデータ書込中に、オ
ペレータが電源スイッチS1をオフ操作しても、入力した
全情報をEEPROM109に正しく書き込むことができるよう
になる。 また、その書込期間中、発光ダイオードDを点灯して
データの書込中を表示するようにしたので、オペレータ
は、書込期間中であることがわかる。 また、EEPROM109へのデータ書込時間が、所定の制限
時間を越えた場合には、作動電源の強制的なオンを解除
するので、EEPROM109の障害により電源がオンになった
ままになることが防止される。 さて、第5図は、本発明の他の実施例を示したもので
ある。同図の電源部110において、第3図と異なる点
は、+12Vの電源ラインとリレー110cの巻線の一端との
間に、新たにリレー110eのスイッチ回路を接続するとと
もに、そのリレー110eの巻線の一端を+12Vの電源ライ
ンに接続して、その他端をリレードライバ110fの出力に
接続している点である。 そして、この場合、EEPROM109のレディ/ビジー信号R
/Bをリレードライバ110dに入力するとともに、リレード
ライバ110fをCPU106により制御するようにしている。 この構成で、本実施例では、オペレータは登録情報を
1バイト単位で入力して登録操作する。CPU106は、その
登録操作毎に、入力された1バイトのデータをEEPROM10
9に書き込む。また、その書込期間中、リレー110eをオ
ンにする。 この場合、EEPROM109のデータ書込期間中、レディ/
ビジー信号R/Bがローレベルになり、リレー110cに通電
されて強制的に電源オンされるようになる。 これにより、前記実施例と同様に、オペレータが電源
スイッチS1をオフ操作しても、入力した全情報をEEPROM
109に正しく書き込むことができる。また、その場合、
オペレータは、発光ダイオードDの点灯により、データ
書込中であることを知ることができる。 また、この場合、EEPROM109へのデータ書込時間が所
定の制限時間を越えた場合には、リレー110eをオフにし
て作動電源の強制的なオンを解除する。これにより、EE
PROM109の障害により電源がオンになったままになるこ
とが防止される。 なお、以上の実施例では、入力情報をEEPROMに書き込
む場合について説明したが、通常のPROMでもよく、さら
に、ファクシミリ装置に限らず各種ROMに入力情報を登
録する各種装置に対しても、本発明は同様に適用できる
ことは当然である。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、互いに並列に
接続され作動電源をオンオフする第1および第2の電源
スイッチを備え、入力される情報を記憶手段に書き込ん
で記憶する書込装置において、記憶させたい情報を任意
に入力する情報入力手段と、上記記憶手段への上記入力
された情報すべての書き込みが完了するまで、その情報
を一定量ずつ繰り返し順次書き込む情報書込手段と、上
記情報書き込み中は上記第2のスイッチをオンする電源
供給手段と、上記記憶手段への上記一定量の情報書き込
みが所定時間内に終了した場合には次の一定量の情報書
き込みを開始する一方、上記記憶手段への上記一定量の
情報書き込みが所定時間内に終了しなかった場合には上
記第2のスイッチをオフして書き込み不能であるとする
電源供給解除手段を備えたので、記憶手段への情報書き
込み中に、オペレータが電源オフ操作しても、入力した
全情報を記憶手段に正しく書き込むことができるように
なるとともに、記憶手段への書き込みエラーが発生した
場合には、作動電源の供給を解除するので、長時間無駄
に電源が供給されると言う事態を回避することができる
という効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる車載ファクシミリシ
ステムのブロック構成図、第2図はEEPROMの入出力信号
の説明図、第3図は電源部の回路構成図、第4図は情報
登録処理の動作フローチャート、第5図は本発明の他の
実施例における電源部110の回路構成図である。
【符号の説明】
1……ファクシミリ装置 105……操作表示部 106……CPU 107……ROM 108……RAM 109……EEPROM 110……電源部 110a……バッテリ 110b……電源回路 110c,110e……リレー 110d,110f……リレードライバ 111……システムバス

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに並列に接続され作動電源をオンオフ
    する第1および第2の電源スイッチを備え、入力される
    情報を記憶手段に書き込んで記憶する書込装置におい
    て、 記憶させたい情報を任意に入力する情報入力手段と、 上記記憶手段への上記入力された情報すべての書き込み
    が完了するまで、その情報を一定量ずつ繰り返し順次書
    き込む情報書込手段と、 上記情報書き込み中は上記第2のスイッチをオンする電
    源供給手段と、 上記記憶手段への上記一定量の情報書き込みが所定時間
    内に終了した場合には次の一定量の情報書き込みを開始
    する一方、上記記憶手段への上記一定量の情報書き込み
    が所定時間内に終了しなかった場合には上記第2のスイ
    ッチをオフして書き込み不能であるとする電源供給解除
    手段を備えたことを特徴とする書込装置。
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