JP3104386B2 - 測量機 - Google Patents

測量機

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JP3104386B2
JP3104386B2 JP04086094A JP8609492A JP3104386B2 JP 3104386 B2 JP3104386 B2 JP 3104386B2 JP 04086094 A JP04086094 A JP 04086094A JP 8609492 A JP8609492 A JP 8609492A JP 3104386 B2 JP3104386 B2 JP 3104386B2
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Telescopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は測量機に関するものであ
る。更に詳しくは防水構造を有する測量機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】測量機の望遠鏡の回転機構は、一般に本
体の水平軸軸受に望遠鏡の水平軸が枢支されて垂直回転
するようになっており、本体の水平回転機構は、下盤の
中央部に固設された鉛直軸軸受に枢支された鉛直軸と一
体に水平回転するようになっている。
【0003】従来の測量機における垂直及び水平回転機
構の防滴装置は、図8に示すようなものであった。望遠
鏡102の両側には水平軸103、104が形成され、
この水平軸103、104は本体101に固設されてい
る一対の水平軸軸受105、106に望遠鏡102の光
軸の傾斜角を鉛直面内で変更し得るようにそれぞれ回転
可能に枢支されている。そして水平軸軸受105、10
6と水平軸103、104との間には水平軸103、1
04が安定に回転するように、隙間aが設けられてい
る。又水平軸103、104の外周面には角溝部102
cが形成されている。一方本体101には水避け用の防
水カバー125が固設され、防水カバー125に形成さ
れた突起部125aが、水平軸103、104に形成さ
れた溝部102cに入り込むようになっている。そして
突起部125aと溝部102cとの間には水平軸10
3、104が安定に回転するように、隙間bが設けられ
ている。
【0004】又水平回転機構の防滴装置は次のようであ
った。本体101の下部には、鉛直軸113が固設さ
れ、一方下盤124には下盤ホールダ115が設けら
れ、その下盤ホールダ115の中央上向きに鉛直軸軸受
114を支持している。そして鉛直軸113は鉛直軸軸
受114に水平回転可能に枢支されている。下盤ホール
ダ115の下部外周部に固設された水避け用の防水カバ
ー126には溝部126aが形成され、又本体101の
外周下部には突起部101cが形成され、突起部101
cが溝部126aに入り込むようになっている。溝部1
26aと突起部101cとの間には本体101が安定に
回転するように、隙間cが設けられている。
【0005】又実開平2−97612号公報に記載され
た技術には、水平回転機構の防滴装置として円板状の防
滴部材を有する下記の測量機が開示されている。この測
量機における防滴装置は図9に断面図を、及び図10に
A部分の拡大断面図を示すようなものである。
【0006】この測量機は、固定部材55と鉛直軸51
を回転中心として固定部材55の上部で回転する回転部
材52と、回転部材52と同じ回転中心を有し固定部材
55に回転可能に嵌合すると共に、固定部材55に固設
される外周上に凸部を形成した緊定環58とを備え、回
転部材52と緊定環58のそれぞれに、相対するように
円環状に形成した連続当接部52a、58aと、回転部
材52の連続当接部52aと緊定環58の連続当接部5
8aの両方に当接するか、又はいずれか一方を固定し他
方に当接する円板状の防水部材60を有する測量機であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例におい
て隙間a、b、cの間隔は、各回転機構の回転の安定の
ためには所定の大きさが必要とされている。この隙間
は、多少の風や雨では本体内に雨や埃の浸入することを
防ぐためには充分な大きさであり、効果を有するが、大
量の雨、強風等に際しては隙間が大きくて、もはや雨や
埃の浸入を防ぐことが不可能であった。
【0008】又実開平2−97612号公報に記載され
た防滴装置においては、本体の水平回転に関する防滴装
置のみで、望遠鏡の垂直回転については何らの防滴装置
が開示されていない。
【0009】本体の水平回転に関しては、鉛直軸の構造
が鉛直軸内軸の上下スラスト面が鉛直軸外筒の上部当接
面に直接接する形状であるときは、円環状の防滴部材は
単純な板状体で充分内部の電子回路等の保護が行われる
ものである。しかし、例えば上位機種であるセオドライ
トのように、鉛直軸の構造が鉛直軸内軸の上スラスト面
が鉛直軸外筒上部にあるテーパーボールレース面に設置
されたベアリングボールによって支持されているものに
あっては、鉛直軸の構造においては内軸の上下寸法のば
らつく可能性が大きく、したがって円板状の防滴部材が
上下に移動して上下方向に可撓的に変形せず、大量の
雨、強風等に際しては隙間が大きくて、雨や埃の浸入を
防ぐことが不可能であるなどの問題があった。
【0010】本発明は上記の課題に鑑み、各回転機構に
防水装置が設けられ、回転が円滑に行われ、且つ防水効
果の優れた測量機を提供することを目的とする。
【0011】本発明において、本体1と、本体1の一対
の水平軸軸受5、6に光軸の傾斜角を鉛直面内で変更し
得るようにそれぞれ回転可能に枢支された水平軸3、4
が形成された望遠鏡2とを有する測量機において、本体
1には水平軸3、4が貫通する開口部1aを有し、水平
軸3、4の外周面に回転自在に嵌合する防水環9と、防
水環9が内周縁に沿い固着されると共に、外周縁が本体
1側の開口部1aの周縁に囲繞して固着された弾性環状
防滴部材7とを備え防水環9と弾性環状防滴部材7とに
よって本体1と水平軸3、4との間における前記開口部
1a周囲を測量機外部から覆う測量機を構成した。又、
本体1と、本体1の下部に固設された鉛直軸13と回転
可能に嵌合する鉛直軸軸受部材14、15を保持する下
盤24とを有する測量機において、本体1には鉛直軸軸
受部材14、15が貫通する開口部1bを有し、鉛直軸
軸受部材14、15の外周面に回転自在に嵌合する防水
環16と、防水環16が内周縁に沿い固着されると共
に、外周縁が本体1側の開口部1bの周縁に囲繞して固
着された弾性環状防滴部材17とを備え、防水環16と
弾性環状防滴部材17とによって本体1と鉛直軸軸受部
材14、15との間における前記開口部1b周囲を測量
機外部から覆う測量機を構成した。
【0012】
【作用】各回転軸の円滑な回転に伴い、防滴部材が弾性
的に変形し、且つ防水環が緊密に当接し水の本体内への
浸入を阻止する。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図7により説明す
る。図1は一実施例の断面図、図2は望遠鏡の水平軸の
水平軸軸受と嵌合する部分のA−A矢視断面図、図3は
本体と望遠鏡との関係を示す部分断面図、図4は本体と
鉛直軸軸受部との関係を示す部分断面図、図5は望遠鏡
の水平軸の水平軸軸受と嵌合する部分の斜視分解組立
図、図6の(a)は水平軸部の防水環嵌合部分の断面
図、図7は本体と鉛直軸軸受部の部分斜視分解組立図で
ある。
【0014】図1及び図2において、望遠鏡2には筒部
2aの両側に水平軸3、4が形成されている。そして水
平軸3、4には筒部2aから水平軸軸受5、6までの間
に円軸状に嵌合部2bが形成されている。一方本体1に
は、望遠鏡2の水平軸3、4が貫通する一対の開口部1
aが相対向して形成され、開口部1aの近傍に一対の水
平軸軸受5、6が固設されている。水平軸3、4は開口
部1aを貫通し、水平軸軸受5、6にそれぞれ回転可能
に枢支されている。
【0015】水平軸3、4と水平軸軸受5、6とは図2
に示すように全面的に接触するのではなく、水平軸3、
4の一部3aと水平軸軸受5、6の一部5aとが接触
し、両者の間には隙間aがある。尚望遠鏡2の垂直角を
読み取るための垂直目盛板12が水平軸3に固設されて
いる。
【0016】水平軸3、4に形成されている嵌合部2b
の外周には、一対の環状の防水環9が回転自在に嵌合し
ている。そして防水環9の外周面には抑え環10により
防滴部材7の内周部が押圧固設されている。又防水環9
の内周面には溝形の油溜り9aが形成されている。(図
6参照)スラスト環11は嵌合部2bに嵌合する防水環
9のスラストを防止する部材である。
【0017】一対の防滴部材7は図5に示すように、中
抜き段付きの円盤状のシリコーンゴムからなる弾性部材
であり、防滴部材7は内周部7a、中間部7b及び外周
部7cの3部分からなっている。内周部7a及び外周部
7cは2.0mm厚でやや剛性を有するが、中間部7b
は0.5mm厚に過ぎず変形容易である。しかも内周部
7aと外周部7cとは段違いであり、この間を中間部7
bが結合する構造であり、そして内周部7aから中間部
7bへ移行する部位に変形容易にするための複数の小溝
が放射状に形成されている。したがって極めて変形容易
である。しかしシリコーンゴムは極めて丈夫であって引
き裂き等の損傷を受けることはない。又シリコーンゴム
自体の硬度を部分的に変化させることにより、内周部7
a、外周部7cと中間部7bとの厚さを異ならせること
なく、中間部7bのみを変形容易に構成することが可能
である。
【0018】防滴部材7の外周部は本体1の開口部1a
の外周縁に囲繞して、本体1に当て板8を当ててネジ8
aを以て緊密に固設されている。
【0019】次に本体1の支持及び回転機構について図
4により説明する。本体1の下部中央1cには中空筒状
の鉛直軸13が固設されて下方に突出している。又本体
1の外周カバー1dは下方に延びて、そして鉛直軸1
3、鉛直軸軸受14、下盤ホールダ15及び望遠鏡2の
水平角を読み取るための水平目盛板23等を保護し、下
端において開口部1bを形成している。本体1の下端の
開口部1bの内周縁に囲繞して環状の接続アダプター2
1が固設され、パッキン20により防水されている。
【0020】一方下盤24には下盤ホールダ15が固設
され、下盤ホールダ15は鉛直軸軸受部と共に鉛直軸軸
受14を形成している。鉛直軸軸受14は鉛直軸13が
回転可能に嵌合して支持している。下盤ホールダ15の
外側方には防水カバー22が設けられ、本体1の外周カ
バー1dと共に鉛直軸13、鉛直軸軸受14、下盤ホー
ルダ15及び水平目盛板23等を保護している。
【0021】下盤ホールダ15には、防水カバー22が
設けられている位置より中上部において、円軸状に嵌合
部15aが形成され、その外周には、環状の防水環16
が回転自在に嵌合している。
【0022】そして防水環16の外周面において当て板
18を当ててネジ18aを以て防滴部材17の内周部が
緊密に固設されている。防水環16の内周面には溝形の
油溜り16aが形成されている。又スラスト環16bは
嵌合部15aに嵌合する防水環16のスラストを防止す
る部材である。
【0023】防滴部材17は中抜きの円盤状のシリコー
ンゴムからなる弾性部材である。防滴部材17は内周部
17a、中間部17b及び外周部17cからなってお
り、内周部17a及び外周部17cは2.0mm厚でや
や剛性を有するが、中間部は0.5mm厚に過ぎず極め
て変形容易である。しかしシリコーンゴムは極めて丈夫
であって引き裂き等の損傷を受けることはない。又シリ
コーンゴム自体の硬度を部分的に変化させることによ
り、内周部17a、外周部17cと中間部17bとの厚
さを異ならせることなく、中間部17bのみを変形容易
に構成することが可能である。
【0024】防滴部材17の外周部は本体1の下部の開
口部1bに固設された接続アダプター21に当て板19
を当ててネジ19aを以て緊密に固設されている。
【0025】次に望遠鏡2の視準に伴い、各回転部が回
転し、防水が行われることについて説明する。望遠鏡2
を視準方向に合わせるため、筒部2aに上下に力を加え
ると、本体1の水平軸軸受5、6に枢支されている水平
軸3、4が回転する。
【0026】嵌合部2bと防水環9との嵌合は緊密であ
るが、しかし防水環9が嵌合部2bの回転に伴い摺動す
るとき潤滑油の作用で摩擦は小さく円滑に回転する。し
かし摩擦の偶力が小さいながら存在するから、防水環9
の回転は或る程度望遠鏡2の回転に遅れようとする。一
方防水環9が固設されている防滴部材7はその外周部7
cにおいて本体1にネジ8aを以て固設されているが、
防滴部材7の中間部7bは変形容易であって、摩擦によ
り追従変形するのでその変形の範囲で防水環9は望遠鏡
2に遅れて回転する。その変形の範囲は通常0.1〜
0.2mmの範囲である。
【0027】防滴部材7は内周部7a、中間部7b及び
外周部7cが1個に裂け目がなく形成されており、内周
部7aは防水環9の外周面において抑え環10により固
設され、外周部7cは本体1の開口部1aの外周縁に囲
繞して、本体1に当て板8を当ててネジ8aを以て固設
されている。一方防水環9の内周面において嵌合部2b
と緊密な嵌合するように形成されている。従って防水が
完全に行われる。
【0028】次に、望遠鏡2を視準方向に合わせるた
め、筒部2aに水平方向に力を加えると、本体1の鉛直
軸13が鉛直軸軸受14に嵌合して回転する。
【0029】本体1が回転すると、下部の開口部1bの
外周縁に囲繞して固設された接続アダプター21及びそ
れに順次固設される防滴部材17及び防水環16はそれ
に伴って回転する。即ち防水環16は、鉛直軸軸受14
と共に鉛直軸軸受部を形成する下盤ホールダ15に形成
されている嵌合部15aと摺動し回転する。
【0030】嵌合部15aと防水環16との嵌合は防水
のために充分緊密であるが、しかし防水環16が嵌合部
15aが摺動するとき潤滑油の作用で摩擦は小さく円滑
に回転する。しかし摩擦は小さいながら存在するから、
防水環16の回転は或る程度本体1の回転に遅れて回転
する。一方防水環16が固設されている防滴部材17は
その外周部17cにおいて本体1に接続アダプター21
を介して固設されているが、防滴部材17の中間部17
bは極めて変形容易であって、その変形の範囲で防水環
16は本体1に対して遅れて回転する。その変形の範囲
は通常0.1〜0.5mmの範囲である。
【0031】防滴部材17は内周部17a、中間部17
b及び外周部17cが裂け目がなく1個に形成されてお
り、内周部17aは防水環16に固設され、外周部17
cは本体1の開口部1bに、接続アダプター21を介し
て外周縁に囲繞して固設されている。一方防水環16の
内周面において嵌合部15aと緊密な嵌合するように形
成されている。従って防水が完全に行われる。
【0032】次に他の実施例について図6について説明
する。図6の(b)は他の実施例水平軸部の防水環嵌合
部分の断面図を示している。本実施例においては、防滴
部材7の内周縁は、防水環9の蟻溝9bにおいて嵌着さ
れている。これにより抑え環10に相当する部品が不要
である。その他については一実施例と同様であるから説
明を省略する。
【0033】なお水平回転機構又は垂直回転機構の一方
のみに実施例に示した防水装置を構成することができる
こと、又防水環と防滴部材とを一体に形成することもで
きることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明により測量機の水平回転機構及び
垂直回転機構は円滑に回転し、その回転に伴い防滴部材
は弾性的に変形し、防水環は緊密に軸に当接し水の本体
内への浸入が阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の断面図である。
【図2】一実施例の望遠鏡の水平軸の水平軸軸受と嵌合
する部分の拡大断面図である。
【図3】一実施例の本体と望遠鏡との関係を示す部分断
面図である。
【図4】一実施例の本体と鉛直軸軸受部との関係を示す
部分拡大断面図である。
【図5】一実施例の望遠鏡の水平軸の水平軸軸受と嵌合
する部分の斜視分解組立図である。
【図6】一実施例及び他の実施例の水平軸部の防水環嵌
合部分の断面図である。
【図7】一実施例の本体と鉛直軸軸受部の部分斜視分解
組立図である。
【図8】従来例の断面図である。
【図9】従来例の断面図である。
【図10】従来例の部分断面図である。
【符号の説明】
1...本体、1a...開口部、1b...開口部、
2...望遠鏡、2a...筒部、2b...嵌合部、
3、4...水平軸、5、6...水平軸軸受、5、
6...水平軸軸受、7...防滴部材、9...防水
環、13...鉛直軸、14...鉛直軸軸受、1
5...下盤ホールダ、15a...嵌合部、1
6...防水環、17...防滴部材、21...接続
アダプター、24...下盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 15/00 - 15/14 G01C 1/00 - 1/14 G01C 5/00 - 5/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、該本体の一対の水平軸軸受に光
    軸の傾斜角を鉛直面内で変更し得るようにそれぞれ回転
    可能に枢支された水平軸が形成された望遠鏡とを有する
    測量機において、 該本体には該水平軸が貫通する開口部を有し、該水平軸
    の外周面に回転自在に嵌合する防水環と、該防水環が内
    周縁に沿い固着されると共に、外周縁が前記本体側の開
    口部の周縁に囲繞して固着された弾性環状防滴部材とを
    備え、前記防水環と弾性環状防滴部材とによって前記本
    体と水平軸との間における前記開口部周囲を測量機外部
    から覆うことを特徴とする測量機。
  2. 【請求項2】 本体と、該本体の下部に固設された鉛直
    軸と回転可能に嵌合する鉛直軸軸受部材を保持する下盤
    とを有する測量機において、 該本体には該鉛直軸軸受部材が貫通する開口部を有し、
    該鉛直軸軸受部材の外周面に回転自在に嵌合する防水環
    と、該防水環が内周縁に沿い固着されると共に、外周縁
    が前記本体側の開口部の周縁に囲繞して固着された弾性
    環状防滴部材とを備え、前記防水環と弾性環状防滴部材
    とによって前記本体と鉛直軸軸受部材との間における前
    記開口部周囲を測量機外部から覆うことを特徴とする測
    量機。
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