JPH09126776A - 防水機構を備えた測量機 - Google Patents

防水機構を備えた測量機

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JPH09126776A
JPH09126776A JP7283527A JP28352795A JPH09126776A JP H09126776 A JPH09126776 A JP H09126776A JP 7283527 A JP7283527 A JP 7283527A JP 28352795 A JP28352795 A JP 28352795A JP H09126776 A JPH09126776 A JP H09126776A
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JP
Japan
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cover
main body
waterproof
protrusion
surveying instrument
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JP7283527A
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Inventor
Motohiko Imura
元彦 井村
Kyoji Nakamura
協司 中村
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】確実に防水できる防水機構を備えた測量機を提
供する。 【解決手段】防水パッキン9は、弾性部材で形成される
と共に、本体部9aと、本体部9aと支柱2との間に設
けられる第1突起部10a、10bとを有し、第1突起
部10a、10bは、支柱2にカバー6が取り付けられ
る際、支柱2に接触して弾性変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水機構を備えた
測量機に関し、特に、防水パッキンを使用する防水機構
を備えた測量機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の測量機の防水機構を図11に示
す。図11に示すように、測量機本体50と、測量機本
体50に取り付けられる本体カバー51との間には、断
面形状が四角形の防水パッキン52が配設される。本体
カバー51は、図10に示すように、測量機本体50に
複数の取り付けネジ53、54、55で取り付けられる
この防水パッキン52は、弾性部材で形成されている。
防水パッキン52は、測量機本体50と本体カバー51
との間で押し潰されることによって、測量機本体50と
本体カバー51とに密着し、液体が侵入する隙間を塞
ぐ。
【0003】また、図12に示すように、防水パッキン
として、断面円形状のものが用いられる場合もあった。
断面円形状の防水パッキン53も、断面四角形状の防水
パッキン52と同様に、測量機本体50と本体カバー5
1との間で押し潰されることによって、測量機本体50
と本体カバー51とに密着し、液体が侵入する隙間を塞
ぐ。
【0004】防水パッキン52(53)が変形する量
は、本体カバー51を測量機本体50に固定するための
取り付けネジの締め付け力又は、ねじ込み量により調整
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
では、防水パッキンの硬度には限度があるため、防水パ
ッキン52(53)で確実に液体の侵入を防ぐには、防
水パッキン52(53)をしっかりと押し潰し、測量機
本体50と本体カバー51とに密着させる必要があっ
た。
【0006】前述したように、防水パッキン52(5
3)の押し潰す量を増やすには、取り付けネジの締め付
け力(ねじ込み量)を増やすことにより可能である。し
かしながら、防水パッキン52(53)には、弾性力が
あり、取り付けネジの締め付け量又はねじ込み量を単に
増やしただけでは、図10の点線52で示すように、本
体カバー51が変形してしまい、取り付けネジ53と取
り付けネジ54との間、及び取り付けネジ54と取り付
けネジ55との間に隙間が生じる可能性があった。
【0007】そのため、防水パッキン52(53)が測
量機本体50と本体カバー51との間で十分な密着がで
きず、確実な防水効果を得ることができなかった。本発
明は、確実に防水できる防水機構を備えた測量機を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下に実施の形態に示し
た各図面を用いて説明する。請求項1の防水機構を備え
た測量機は、測量機本体(1)の第1構造体(2)と、
前記第1構造体(2)に取り付けられる第2構造体
(6)と、前記第1構造体(2)と前記第2構造体
(6)との間に配置され、前記第1構造体(2)と前記
第2構造体(6)との間からの水滴の侵入を防ぐ防水機
構を備えた測量機において、前記防水機構は、弾性部材
で形成されると共に、本体部(9a)と、前記本体部
(9a)と前記第1構造体(2)との間に設けられる第
1突起部(10a、10b)とを有し、前記第1突起部
(10a、10b)は、前記第1構造体(2)に前記第
2構造体(6)が取り付けられる際、前記第1構造体に
接触して弾性変形することを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の防水機構を備えた測量機
によれば、第1突起部と第1構造体との面圧が向上し、
第1突起部が確実に押し潰されるので、十分に密着する
ことができる。請求項2にの防水機構を備えた測量機
は、前記本体部(9a)と前記第2構造体(2)との間
に設けられる前記第2突起部(10c)を備え、前記第
2突起部(10c)は、前記第1構造体(2)に前記第
2構造体(6)が取り付けられる際、前記第2構造体
(6)に接触して弾性変形することを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の防水機構を備えた測量機
によれば、第1突起部と第1構造体との面圧及び第2突
起部と第2構造体との面圧が向上し、第1突起部と第2
突起部とが確実に押し潰されるので密着力を増加でき
る。請求項3に記載の防水機構を備えた測量機は、前記
防水機構は、前記第1突起部(10a、10b)及び前
記第2突起部(10c)を複数備えることを特徴とす
る。請求項3に記載の防水機構を備えた測量機によれ
ば、各第1突起部と第1構造体との面圧を向上できると
共に、第2突起部と第2構造体との面圧を向上できる。
【0011】請求項4に記載の防水機構を備えた測量機
は、前記第1突起部(10a、10b)又は前記第2突
起部(10c)は、前記本体部(9a)から突出して形
成されることを特徴とする。請求項4に記載の防水機構
を備えた測量機は、第1突起部又は第2突起部がパッキ
ン本体と一体的に形成されるので、部品点数を減らすこ
とができ、コストを抑えることができる。
【0012】請求項5に記載の防水機構を備えた測量機
は、前記第2構造体(6)は、前記第1構造体(2)と
対向する端面に形成された凹部又は凸部を有し、前記防
水機構は、前記凹部又は凸部に嵌合する凸部又は凹部が
形成された本体部(9a、9b)と、前記第1構造体
(2)と前記本体部(9a、9b)との間にそれぞれ設
けられる突起部(10a、10b)と有することを特徴
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明における測量機本
体の正面図を示し、図2は、図1の測量機支柱の側面図
を示し、図3は、図1のAA矢視断面図である。図1に
示すように、測量機本体1は、整準台5上に配設された
一対の支柱2、3を備え、支柱2と支柱3との間には、
望遠鏡4が回転可能に軸支されている。
【0014】支柱2には、図2に示すように、複数の取
り付けネジ8によりカバー6が固定される。支柱2とカ
バー6との間には、図3に示すように防水パッキン9が
カバー6と支柱6との形状に沿って配設される。図4
は、図3における防水パッキン9の拡大図であり、本発
明における第1の実施態様を示す。図4に示すように、
カバー6の端面には、凸部7aと、凸部7bと、凸部7
aと凸部7bとの間に配設された凹部7cとが形成さ
れ、支柱2の端面には、平面2aが形成されている。
【0015】カバー6の凹部7cには、支柱2の平面2
aに対向する平面6aが形成され、カバー6の凸部7
a、7bには、支柱2の平面2aに対向する平面6bが
それぞれ形成されている。防水パッキン9は、凸部9b
を備えたパッキン本体9aと、凸部9bからカバー6の
平面6aに向かって突出した三角形状の微小突起10b
と、パッキン本体9aからカバー6の平面6bに向かっ
てそれぞれ突出した三角形状の微小突起10aと、支柱
2の平面2aに向かって突出した2個の微小突起10c
とを備えている。
【0016】このように形成された防水パッキン9は、
カバー6の凸部7aと凸部7bとの間に、カバー6の凸
部9bが嵌合され、カバー6と支柱2との間に挟持され
る。そして、カバー6は、取り付けネジ9で支柱2に固
定される。防水パッキン9は、シリコンゴム等、一般的
なパッキンと同じ材質で形成される。
【0017】取り付けネジ9をねじ込んでいくと、防水
パッキン9の微小突起10a、10bがカバー6の面6
a、6bに接触して押し潰されると共に、防水パッキン
9の微小突起10cが支柱2の平面2aに接触して押し
潰される。すなわち、三角形状の微小突起10a、10
b、10cの先端は、カバー6の凹部7c、凸部7a、
7b及び支柱2に接触して弾性変形する。
【0018】取り付けネジ9をねじ込む量としては、微
小突起10a、10b、10cだけが押し潰され、パッ
キン本体9aが変形しない程度が最適である。なぜな
ら、パッキン本体9aまでが変形してしまうと、従来と
同じ様にカバーが浮かび上がるという問題点が生じる可
能性がある。このように、防水パッキン9に各微小突起
10a、10b、10cを設け、微小突起10a、10
bを押し潰すことにより、カバー6と支柱2とに微小突
起10a、10b、10cが完全に密着することができ
るので、カバー6と支柱2との間に隙間が生じず、優れ
た防水効果が得られる。また、微小突起10a、10
b、10cだけを押し潰しているので、防水パッキン9
の弾性力により、カバーが浮かび上がることがない。
【0019】尚、本実施態様では、カバー6の凸部7a
と凸部7bとの間に、防水パッキン9の凸部9bを嵌合
させているので、微小突起10aから液体が侵入したと
しても凸部7a及び凸部7bと、凸部9bとの嵌合摩擦
によりくい止めることができる。また、第1の実施態様
では、支柱2の平面2aに向かって突出した2個の微小
突起10cを設けているが省略し、面接触させてもよ
い。
【0020】図5は第2の実施態様を示す。図5に示す
ように、支柱13の端面には、平面13aが形成され、
カバー11の端面には、支柱13の平面13aに対向す
る平面11aが形成される。防水パッキン12は、断面
四角形のパッキン本体14と、パッキン本体14からカ
バー11の平面11aに向かって突出した2個の三角形
状の微小突起12aと、パッキン本体14から支柱13
の平面13aに向かって突出した2個の微小突起12b
とを備えている。
【0021】図6は第3の実施態様を示す。第3の実施
態様は、第2の実施態様の断面四角形のパッキン本体1
4にかえて、断面円形で形成されパッキン本体16を用
いたものである。防水パッキン15は、パッキン本体1
6からカバー11の平面11aに向かって形成された突
起15aと、パッキン本体16から支柱13の平面13
aに向かって形成された突起15bとを有する。
【0022】第2、第3の実施態様の防水パッキン1
2、15は、第1の実施態様と同様に、カバー11と支
柱13との間に挟持される。そして、カバー11は、取
り付けネジ9でカバー11に固定される。取り付けネジ
9をねじ込んでいくと、防水パッキン12、15の微小
突起12a、15aがカバー11の面11aに接触して
押し潰されると共に、防水パッキン12、15の微小突
起12a、15aが支柱13の平面13aに接触して押
し潰される。
【0023】取り付けネジ9をねじ込む量としては、微
小突起12a、12b、15a、15bだけが押し潰さ
れ、パッキン本体12が変形しない程度が最適である。
このように、パッキン本体12に各微小突起12a、1
2b又はパッキン本体15に各微小突起15a、15b
を設け、この微小突起15a、15bを押し潰すことに
より、カバー11と支柱13とに微小突起12a、12
bが完全に密着できるので、カバー11と支柱13との
間に隙間が生じず、優れた防水効果が得られる。また、
微小突起12a、12bのいずれか一方だけが形成され
ていてもよい。
【0024】図7は第4の実施態様を示す。図7に示す
ように、支柱19の端面は、平面19a、19bを有す
る段付形状で形成され、カバー17の端面は、平面19
aに対向する平面17aと、平面19bに対向する平面
17bとを有する段付形状で形成されている。平面19
aと平面17aとの間隔と、平面19bと平面17bと
の間隔では、平面19aと平面17aとの間隔の方が大
きい。
【0025】防水パッキン18は、断面四角形の第1本
体18aと、第1本体18aよりも幅が小さい断面四角
形の第2本体18bとから構成される。第1本体18a
には、カバー17の平面17a及び支柱19の平面19
aに向かって突出した微小突起20aがそれぞれ形成さ
れ、第2本体18bには、カバー17の平面17b及び
支柱19の平面19bに向かって突出した微小突起20
bがそれぞれ形成されている。
【0026】このように構成された防水パッキン18
は、前述した第1の実施態様と同様に、取り付けネジを
ねじ込んでいくと、カバー17と支柱19との間で、微
小突起20a、20bがそれぞれ接触して押し潰され、
カバー17と支柱19とに微小突起23a、20bが完
全に密着することができる。さらに、本実施態様では、
カバー17、支柱19、防水パッキン18が段付形状に
形成されているので、もし、何らかの原因により、微小
突起20a又は20bから液体が侵入したとしても段付
形状部分の接触抵抗によりくい止めることができる。
【0027】図8は第5の実施態様を示す。図8は第1
の実施態様で示した支柱2及びカバー6と同様のものな
ので、説明を省略する。防水パッキン21は、凸部21
bを備えたパッキン本体21aから構成される。この防
水パッキン21とカバー6との間には、断面円形状で形
成されたパッキン22、23、24が配設される。
【0028】すなわち、第1の実施態様における三角形
状の微小突起を断面円形状の別部材で構成したものであ
る。防水パッキン21とパッキン22、23、24は、
同じ材質ものであっても、異なる材質であっても構わな
い。また、支柱2と防水パッキン21とは、面で接触し
ている。図9は第6の実施態様を示す。図9は第1の実
施態様で示した支柱2及びカバー6と同様のものなの
で、説明を省略する。
【0029】防水パッキン25は、凸部25b、25c
を備えたパッキン本体25aと、パッキン本体25aか
らカバー6の平面6bに向かって突出した微小突起26
aと、凸部25bからカバー6の面6aに向かって突出
した微小突起26bと、支柱2の平面2aに対向する平
面が形成されている。このように構成された防水パッキ
ン25は、カバー6の凸部7aと凸部7bとの間に、支
柱2の凸部26bを嵌合させると共に、防水パッキン2
5の凸部25bと凸部25cとの間にカバー6の凸部7
bを嵌合され、取り付けネジ9でカバー6と支柱2との
間で挟持される。カバー6は、取り付けネジ9で支柱2
に取り付けられる。
【0030】取り付けネジ9をねじ込んでいくと、防水
パッキン25の平面と支柱2の平面2aとが接触すると
共に、防水パッキン25の微小突起26a、26bがカ
バー6の面6a、6bに接触して押し潰される。すなわ
ち、三角形状の微小突起26a、26bの先端は、カバ
ー6の凹部7c、凸部7a、7b及び支柱2に接触し
て、断面半円形状に弾性変形する。
【0031】取り付けネジ9をねじ込む量としては、微
小突起26a、26bだけが押し潰され、パッキン本体
25aが変形しない程度が最適である。このように、パ
ッキン本体25aに各微小突起26a、26bを設ける
ことにより、カバー6に微小突起26a、26bが完全
に密着することができるので、カバー6と支柱2との間
に隙間が生じず、優れた防水効果が得られる。
【0032】尚、本実施態様では、カバー6の凸部7a
と凸部7bとの間に、防水パッキン25の凸部25b嵌
合させると共に、防水パッキン25の凸部25bと凸部
25cとの間にカバー6の凸部7bを嵌合させているの
で、ラビリンス効果を得ることができ、防水効果の向上
が図れる。本発明における各実施態様のパッキン本体と
一体に形成された微小突起の形状は、三角形状以外、例
えば半円形状でもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、第1突起部が確実に押し潰されるので、第1突起部
が第1構造体に十分に密着することができるので、確実
な防水効果が期待できる。請求項2によれば、第1構造
体と第1突起部とが十分に密着するだけでなく、第2構
造体と第2突起部とも十分に密着するので、第1構造体
と第2構造体との間で各突起部が十分に密着することが
できるので、第1構造体と第1突起部とが接触している
時よりも、さらに防水効果を向上することができる。
【0034】請求項3によれば、第1突起部及び第2突
起部が複数設けられることにより、外部から侵入してく
る水滴が、1つの突起を通過してきても、次の突起で水
滴の侵入を防ぐことができ、より確実な防水効果が期待
できる。請求項5によれば、第2構造体と防水パッキン
との間に、嵌合部分が形成されているので、さらに確実
な防水効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における測量機本体の正面図である。
【図2】図1の測量機支柱の側面図である。
【図3】図1のAA矢視断面図である。
【図4】図3における防水パッキンの拡大図である。
【図5】第2の実施態様を示す図である。
【図6】第3の実施態様を示す図である。
【図7】第4の実施態様を示す図である。
【図8】第5の実施態様を示す図である。
【図9】第6の実施態様を示す図である。
【図10】従来の測量機本体を示す図である。
【図11】従来の防水パッキンの断面図である。
【図12】従来の防水パッキンの断面図である。
【符号の説明】
2 支柱 6 カバー 9 防水パッキン 10a、10b 微小突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測量機本体の第1構造体と、前記第1構造
    体に取り付けられる第2構造体と、 前記第1構造体と前記第2構造体との間に配置され、前
    記第1構造体と前記第2構造体との間からの水滴の侵入
    を防ぐ防水機構を備えた測量機において、 前記防水機構は、弾性部材で形成されると共に、本体部
    と、前記本体部と前記第1構造体との間に設けられる第
    1突起部とを有し、 前記第1突起部は、前記第1構造体に前記第2構造体が
    取り付けられる際、前記第1構造体に接触して弾性変形
    することを特徴とする防水機構を備えた測量機。
  2. 【請求項2】前記防水機構は、前記本体部と前記第2構
    造体との間に設けられる第2突起部を備え、 前記第2突起部は、前記第1構造体に前記第2構造体が
    取り付けられる際、前記第2構造体に接触して弾性変形
    することを特徴とする請求項1に記載の防水機構を備え
    た測量機。
  3. 【請求項3】前記防水機構は、前記第1突起部及び前記
    第2突起部を複数備えることを特徴とする請求項2に記
    載の防水機構を備えた測量機。
  4. 【請求項4】前記第1突起部又は前記第2突起部は、前
    記本体部から突出して形成されることを特徴とする請求
    項3に記載の防水機構を備えた測量機。
  5. 【請求項5】前記第2構造体は、前記第1構造体と対向
    する端面に形成された凹部又は凸部を有し、 前記防水機構は、前記凹部又は凸部に嵌合する凸部又は
    凹部が形成された本体部と、前記第1構造体と前記本体
    部との間にそれぞれ設けられる突起部とを有することを
    特徴とする請求項1に記載の防水機構を備えた測量機。
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