JPH07883Y2 - 測量機の防塵防水カバー - Google Patents

測量機の防塵防水カバー

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JPH07883Y2
JPH07883Y2 JP1987182046U JP18204687U JPH07883Y2 JP H07883 Y2 JPH07883 Y2 JP H07883Y2 JP 1987182046 U JP1987182046 U JP 1987182046U JP 18204687 U JP18204687 U JP 18204687U JP H07883 Y2 JPH07883 Y2 JP H07883Y2
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政晴 林
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株式会社ソキア
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は測量機等の防塵防水カバーに係り、特に測量機
の外部に露出する相対回動部、例えば測量機の望遠鏡支
承部,測量機本体を水平方向回転可能に支承する水平軸
部,或はこれらの軸回りに望遠鏡や測量機本体を微小回
転させる微動軸部,さらにこれらの回転を固定する固定
軸部,さらにまた測量機としての反射プリズムの取付ね
じ部等における測量機の防塵防水カバーに関する。
[従来の技術] 測量機等には、外部に露出した相対回動部、例えば測量
機の望遠鏡支承部,測量機本体を水平方向回転可能に支
承する水平軸部、或はこれらの軸回りに望遠鏡や測量機
本体を微小回転させる微動軸部、さらにこれらの回転を
固定する固定軸部、さらにまた測量機としての反射プリ
ズムの取付ねじ部等のような様々な相対回動部があり、
これらの相対回動部が外部に露出している部位では、相
対回動部の微小間隙からほこりや雨水等が侵入し、測量
機本体の光学部品や電気電子部品に悪影響を与えたり、
取付け取外しが困難になるという問題があった。
これをさらに説明すると、第5図は従来例を示す望遠鏡
の支承部の縦断面図であり、望遠鏡52は水平軸54によっ
て支承されており、該水平軸54は支柱55によって支承さ
れている。また水平軸54には固定環56が組付けられ、こ
の固定環56には突起56aが突設され、この突起56aが、ば
ね57と微動ねじ58とで両側から押圧支持されている。ま
た固定環56には支柱55の外部に突出する固定ねじ59が螺
合し、固定ねじ59の先端が水平軸54に接触している。そ
して固定ねじ59で水平軸54の回動を固定し、微動ねじ58
によって固定環56と共に水平軸54を微小回動させるよう
になっている。この固定ねじ59のための開口部51や、微
動ねじ58と支柱55との螺合部等から、雨水やほこりが支
柱55内に侵入したり、さらには望遠鏡52内に侵入して、
測量機本体内の光学部品や電気電子部品に悪影響を与え
問題となっていた。
また、雨水やほこりの侵入を防止技術として、実開昭62
−126717号公報で示されるような提案技術がある。この
提案技術は、第6A図で示すように、カバー部材60を柔軟
性のものとして、中央部に肉厚の開口部61を形成し、周
辺部に固着部62を形成している。そして、カバー部材60
の周辺部の固着部62と、筺体66の周壁に形成された段部
67とを接着剤によって固着し、開口部61にはねじ軸64が
回動自在に密着して嵌合し、筺体66に形成された孔63か
ら水,ほこり等の侵入を防止するものである。また6B図
に示すように、固着部62に環状リング62aを形成し、こ
の環状リング62aに嵌合溝68を形成して、この嵌合溝68
を筺体66に形成された孔63の周壁に嵌合させて、カバー
部材60を筺体66に固着させることが提案されている。
さらに、第7図で示すように反射プリズムの取付けねじ
部においては取付ねじ部材81と、プリズム枠82との間に
Oリング83を介在させて密着させていた。
[考案が解決しようとする問題点] 上記第6A図で示す従来技術によれば、固着部62と筺体66
とを接着剤を用いて固着しており、第6B図で示す従来技
術によれば、カバー部剤60は筺体66に固着部62の嵌合溝
68において固着されると共に、ねじ軸64が開口部61にお
いて嵌合された構造となっている。このため測量機を組
立てたときに、組付精度上の誤差からねじ軸64のための
開口部61とねじ軸64との位置に多少のズレが出る場合が
ある。
またカバー部材60は、いずれも柔軟性を有する部材であ
るため加工精度もそれ程精密ではない。このため、カバ
ー部材60の開口部61とねじ軸64との嵌合部が互いに大き
く干渉し合い、ねじ軸64そ回動させにくくしている。そ
のためねじ軸64の軸心とカバー部材60の回動部61を、か
なり正確に組付けなければならないという問題がある。
換言すれば、両者の位置ずれの許容範囲が狭いという問
題がある。
また例えねじ軸64と開口部61の位置精度及びカバー部材
60の加工精度を高くしても、ねじ軸64とカバー部材60と
は防塵効果を高めるために接着剤を用いたり、嵌合構造
としたりして筺体66と固定しているため、ねじ軸64とカ
バー部材60間の摩擦抵抗によりねじ軸64を回動させにく
いという問題点がある。
また第7図で示す従来技術によれば、Oリングを配設す
るためのガイド溝を機械加工によって形成しなければな
らず、工程数の増加になるという問題もあった。
本考案の目的は、組付けが容易で測量機の相対回動部の
外部に露出している部位からの測量機内部への水や塵の
侵入を阻止できると共に、測量機自体に防塵防水のため
の加工等を不要として、相対回動部の回動の妨げとなら
ない防塵防水カバーの提供にある。
[問題点を解決する手段] 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、測量機の相対回動部を防塵防水する測量機の防塵防
水カバーにおいて、該防塵防水カバーは、前記相対回動
部の一方の部材の外部露出部に接合される接合部を備え
た固着部と、この固着部から他方の相対回動部方向で且
つ少なくとも前記接合部より外方に拡径すると共に前記
相対回動部の他方の部材に押圧状態で少なくとも先端部
で密着する可撓性のラッパ状スカート部と、からなり、
前記固着部は一方の相対回動部部材の外部に露出する部
位に組付けられ、他方の相対回動部部材を前記スカート
部の先端部側により外側から覆うように遮蔽したことを
特徴とする。
[作用] したがって、防塵防水カバーは、相対回動部の一方の部
材の外部に露出する部位に固着部で固着させ、この固着
部から他方の相対回動部方向で且つ少なくとも接合部よ
り外方に拡径すると共に相対回動部の他方の部材に押圧
状態で少なくとも先端部で密着する可撓性のラッパ状ス
カート部により、他方の相対回動部部材をスカート部の
先端部側により外側から覆うように遮蔽する。そして防
水防塵カバーのスカート部先端部が非接触部に押圧され
て密着するので、相対回動部は、この防水防塵カバーに
よって確実に遮蔽することができる。また本考案の防水
防塵カバーは、相対回動部の一方の側に、可撓性ラッパ
状のスカート部が押圧付勢状態で、少なくとも先端部が
接触するように配置させているので、相対回動部部材間
の回動を妨げることがなく、また相対回動部部材間に加
工精度や組付精度等の誤差が生じても、スカート部の先
端と、このスカート部と接触する相対回動部材とがずれ
るだけであり、ずれの許容範囲を広くすることができ
る。
これにより、測量機に防塵防水のためのガイド溝等の特
別な加工を施すことなく、外部に露出している部位に容
易に取り付けて防水や防塵をすることができる。また本
考案の防塵防水カバーは、測量機の内部に取り付けるの
ではなく、外部から取り付ける為に、防塵防水カバーの
取付や取り外しがきわめて容易である。さらに測量機の
外部に取り付けるために内部装置との位置ずれや干渉を
考慮する必要がない。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお
以下に説明する部材,配置等は本考案を限定するもので
はなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変することがで
きるものである。
第1図は測量機の相対回動部に防塵防水カバーを取付け
た状態の測量機の概略断面図であり、第1B図は水平軸固
定ねじ、微動ねじに防塵防水カバーを取付けた状態の断
面図であり、第1C図は望遠鏡の接眼鏡の鏡筒部に防塵防
水カバーを取付けた状態の断面図である。
第1図において、記号Sは測量機の例としてのトランシ
ットであり、符号10はトランシットSを構成する一対の
支柱12からなる筺体であり、この支柱12間には、水平軸
14を介して視準用望遠鏡16が取付けられている。また、
水平軸14は軸受18に支承されており、水平軸14の一端部
(第1A図において左側)は軸受18より突出し、この突出
した端部に固定環19が嵌合され、この固定環19に支柱12
の上端部を貫通して上方に突出する固定ねじ11が螺合さ
れている。この固定ねじ11を螺合するために、支柱12に
は挿通用の開口部12aが形成されている。そして上記固
定環19は、第1B図に示されるように、下方に突出する突
起部19aを有し、この突起部19aは両側を圧縮ばね15と微
動ねじ17によって押圧された状態で支持されている。微
動ねじ17は、支柱12に螺合すると共に支柱12外方に突出
している。そして固定ねじ11により水平軸14を締付けて
固定環19を水平軸14に一体化させ、固定環19が、ばね15
と微動ねじ17で支持され、水平軸14の回動がロックされ
る。この状態で微動ねじ17を回動させると固定環19と一
体に水平軸14が回動して水平軸14の微動を行うことがで
きる。
上述のように測量機の相対回動部としての固定ねじ11の
軸部11a及び支柱12との間の開口部12a、微動ねじ17の軸
部17aと支柱12との間等には、それぞれ次に述べる防塵
防水カバー1が取付けられている。
本例の防塵防水カバー1は、軟質ゴム,或いは硬質合成
樹脂等によって形成され、第1D図で示されるように、筒
形状をした厚肉の固着部2と、この固着部2の一端側に
連続しスカート部3とから構成されている。固着部2
は、相対回動部の一方の部材である軸部11a,17aと接合
する接合部201を備えている。スカート部3は、固着部
2から他方の相対回動部である支柱12方向で且つ前記接
合部201より外方に拡開して形成されている。そしてス
カート部3の外周縁301は先端部側ほど薄肉となってい
る。このためスカート部3の外周縁301は、カバー1の
材質が軟質ゴム,或いは硬質合成樹脂等であるにも拘ら
ず可撓性を有することとなる。
そして固着部2のスカート部3と反対側の端面202が、
固定ねじ(または微動ねじ)のツマミ部11b(17b)に押
されて支柱12の表面に押付けられて密着した状態となっ
ている。従って、スカート部3の先端部301は、全域が
支柱12の表面に密着し、固定ねじ11においては、開口部
12aの部分から、微動ねじ17においては軸部17aと支柱12
との間から、測量機内部に雨水や塵等の侵入を確実に防
げるようになっている。なお符号11cは固定ねじ11の先
端部に配置されているコマである。
また第1A図で示すように、望遠鏡16のフランジ部16a
と、支柱12の水平軸14組付部領域との間に、防塵防水カ
バー1aが取付けられている。この防塵防水カバー1aも前
記防塵防水カバー1と同一の構造であり、厚肉の固定部
2aが相対回動部である水平軸14に固着され、スカート部
3aが水平軸14の貫通用開口部12b周辺の表面に押圧付勢
状態で当接されている。
さらに第1A図で示すように、支柱12は上下の底板13a,13
bに固定され、上底板13aには鉛直軸20が固着されてい
る。この鉛直軸20は平行定盤21に固定された軸受24で支
承されており、この鉛直軸20が回動することにより、望
遠鏡16が水平方向に回動できる。なお符号26は鉛直軸20
の先端に螺合された抜け止め防止用のナットであり、符
号28は整準機構の一部を示しており、この下に図示しな
い平行架盤、三脚等が配設されるものである。このよう
な構成において、平行架盤21は円盤形状とされ、この外
周立ち上がり部23の上端部に切欠部23aが周接され、こ
の切欠部23aに防塵防水カバー1bが取付けられている。
ここに用いられる防塵防水カバー1bは筒形状ではある
が、筒長手方向が非常に短いリング形状となっており、
厚肉の固着部2bと、半径方向外方へ拡径する薄肉の可撓
性に富むスカート部3bとから構成され、スカート部3bの
先端は下底板13bの下面に押圧付勢されている。
第1C図は望遠鏡16の接眼鏡部の縦断面図を示すものであ
り、接眼鏡本体30が望遠鏡16の鏡筒端部16bと螺合部16c
で螺着されている。接眼鏡本体30と望遠鏡の鏡筒端部16
b間には、固着部2c,スカート部3cからなる防塵防水カバ
ー1cが取付けられている。なお符号31a,31bは接眼レン
ズ、符号32はスペーサ、符号33はレンズ固定用のナット
である。
なお上記第1A図乃至第1C図で示す例では、第1D図で示す
ように、スカート部3の基部4は、接合部201より外側
に形成しているが、接合部201と連続してスカート部3
を形成しても良い。
第2図乃至第4図は第2乃至第4の実施例を示す要部断
面図であり、これらの実施例においては、上記実施例と
同一部材等には同一符号を付してその説明を省略する。
第2図は第2実施例を示すもので、本例の防塵防水カバ
ー1dは、上記実施例の接合部201の部分を大きくして、
スカート部3dの基部4dを接合部201に連続させたもので
あり、本例のように接合部201を大きく構成すると、上
記第1実施例と同様な効果を奏すると共に、軸部17aと
の接触部が大きいので、軸部17aへの防塵防水カバー1d
の固着が確実となる。
第3図は第3実施例を示すものであり、微動軸17aのツ
マミ17b内に、防塵防水カバー1eの固着部2eを収容でき
るように凹部17eを設け、支柱12のねじ螺合部周辺に切
欠部12eを形成する。そして、凹部17eに防塵防水カバー
1eの固着部2eを収納して、切欠部12eにスカート部3eが
入るように構成する。このように構成すると上記第1実
施例と同様な効果を奏する他に、防塵防水カバー1eが外
部から見えにくいため外観体裁がよく、またスカート部
3eの支柱12への押圧部が支柱12の内側に位置しているの
でそれだけ雨水や塵などが侵入しにくい構造とすること
ができる。
第4図は第4実施例を示すもので、本例では測量機Sと
して測量用プリズムに、本考案の防塵防水カバーを適用
した例を示すものである。符号41はプリズム枠の取付部
材であり、符号42はプリズム枠を示すものである。プリ
ズム枠42の取付部材41には、雌ねじ41aが螺刻されてお
り、この雌ねじ41aとプリズム枠42に形成された雄ねじ
部42aとが螺合してプリズム枠42と取付部材41が螺着さ
れるが、プリズム枠42と取付部材41との間に防塵防水カ
バー1を配設する。本例のようにプリズム枠42と取付部
材41との間に防塵防水カバー1を配設すると、防塵防水
カバー1を構成するスカート部3の先端の接合部201が
取付部材41によって押圧されて、プリズム枠42と取付部
材41とをシールして、ねじ部内に雨水や塵の侵入を確実
に防止することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る防水防塵カバーは、
相対回動部部材の外部に露出している部位に取り付けら
れて、ラッパ状スカート部先端部が非接触部に押圧され
て密着するので、相対回動部は、この防水防塵カバーに
よって外部から確実に遮蔽することができる。また防水
防塵カバーは、相対回動部部材の一方の側に、可撓性の
ラッパ状スカート部が押圧付勢状態で、少なくとも先端
部が接触するように配置させているので、相対回動部部
材間の回動を妨げることがなく、また相対回動部部材間
に加工精度や組付精度等の誤差が生じても、外部から取
り付けられたラッパ状スカート部の先端と、このスカー
ト部と接触する相対回動部部材とがずれるだけであり、
ずれの許容範囲を広くすることができる。
これにより、測量機に防塵防水のためのガイド溝等の特
別な加工を施すことなく、外部に露出している部位に容
易に取り付けて防水や防塵をすることができる。また本
考案の防塵防水カバーは、測量機の内部に取り付けるの
ではなく、外部から取り付ける為に、防塵防水カバーの
取付や取り外しがきわめて容易である。さらに測量機の
外部に取り付けるために内部装置との位置ずれや干渉を
考慮する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示すものであり、第1A図
は測量機の概略断面図、第1B図は第1A図の矢線X方向か
ら視た状態の要部断面図、第1C図は接眼鏡の鏡筒部の概
略断面図、第1D図は防塵防水カバーの拡大図、第2図は
第2の実施例の使用状態の断面図、第3図は第3の実施
例の使用状態の断面図、第4図は第4の実施例の使用状
態の断面図であり、第5図、第6A図、第6B図、第7図は
従来例を示す要部断面図である。 1,1a,1b,1c,1d,1e……防塵防水カバー、2,2a,2b,2c,2d,
2e……固着部、3、3a,3b,3c,3d,3e……ラッパ状スカー
ト部、11,14,17,23,30,42……相対回動部の一方の部材
(固定ねじ,水平軸,微動ねじ,平行定盤の立ち上がり
部,接眼鏡本体,プリズム枠)、12,13b,16b,41……相
対回動部の他方の部材(支柱,底板,鏡筒端部,取付部
材)、201……接合部、S……測量機(トランシット,
測量用プリズム)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】測量機の相対回動部を防塵防水する測量機
    の防塵防水カバーにおいて、該防塵防水カバーは、前記
    相対回動部の一方の部材の外部露出部に接合される接合
    部を備えた固着部と、この固着部から他方の相対回動部
    方向で且つ少なくとも前記接合部より外方に拡径すると
    共に前記相対回動部の他方の部材に押圧状態で少なくと
    も先端部で密着する可撓性のラッパ状スカート部と、か
    らなり、前記固着部は一方の相対回動部部材の外部に露
    出する部位に組付けられ、他方の相対回動部部材を前記
    スカート部の先端側により外側から覆うように遮蔽した
    ことを特徴とする測量機の防塵防水カバー。
JP1987182046U 1987-11-30 1987-11-30 測量機の防塵防水カバー Expired - Lifetime JPH07883Y2 (ja)

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