JP3104167B2 - 蛍光灯用ソケット - Google Patents
蛍光灯用ソケットInfo
- Publication number
- JP3104167B2 JP3104167B2 JP08141093A JP14109396A JP3104167B2 JP 3104167 B2 JP3104167 B2 JP 3104167B2 JP 08141093 A JP08141093 A JP 08141093A JP 14109396 A JP14109396 A JP 14109396A JP 3104167 B2 JP3104167 B2 JP 3104167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- fluorescent lamp
- pair
- pin guide
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/06—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
- H01R33/08—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for supporting tubular fluorescent lamp
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱落防止機構を備えた蛍
光灯用ソケットに関する。
光灯用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、棒状の蛍光灯に対応させたソケッ
トは、ターミナルカバーと、ターミナルカバー内に設け
た、棒状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一
対のターミナルとで構成されている。係合した蛍光灯の
脱落を防止するためには、蛍光灯の端部を構成している
口金部分に対して係合可能としたロック爪部材を設け、
蛍光灯の着脱の際にはこのロック爪部材を湾曲変形させ
るようにしている。一例を挙げれば、実公平6−164
37号公報に開示されたものがある。この公報に開示さ
れた蛍光灯用ソケットは、一対の耳片を備えたソケット
本体(ターミナルカバー)の正面に形成された蛍光灯の
各端子ピンを案内して位置決めする一対の案内溝と、こ
の両案内溝の間に位置する上記ソケット本体の正面中央
部に上記蛍光灯の口金部を係止するように垂下して設け
られたロック爪部材とを具備した構成とされている。こ
のような蛍光灯用ソケットは、ターミナル以外のターミ
ナルカバーその他の部材が、通常、プラスチック成形品
で構成されている。
トは、ターミナルカバーと、ターミナルカバー内に設け
た、棒状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一
対のターミナルとで構成されている。係合した蛍光灯の
脱落を防止するためには、蛍光灯の端部を構成している
口金部分に対して係合可能としたロック爪部材を設け、
蛍光灯の着脱の際にはこのロック爪部材を湾曲変形させ
るようにしている。一例を挙げれば、実公平6−164
37号公報に開示されたものがある。この公報に開示さ
れた蛍光灯用ソケットは、一対の耳片を備えたソケット
本体(ターミナルカバー)の正面に形成された蛍光灯の
各端子ピンを案内して位置決めする一対の案内溝と、こ
の両案内溝の間に位置する上記ソケット本体の正面中央
部に上記蛍光灯の口金部を係止するように垂下して設け
られたロック爪部材とを具備した構成とされている。こ
のような蛍光灯用ソケットは、ターミナル以外のターミ
ナルカバーその他の部材が、通常、プラスチック成形品
で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような蛍光灯用
ソケットを屋外で使用すると、プラスチック成形品でな
る部材は、紫外線を受たり、大きな温度変化に晒される
結果、劣化する。従って、蛍光灯の落下防止のためにロ
ック爪部材を設け、蛍光灯の着脱に際して、このロック
爪部材を湾曲変形させる構造とした場合、プラスチック
成形品の劣化の進行に従って、蛍光灯の着脱の際にロッ
ク爪部材が折損する恐れが増大する問題点があった。
ソケットを屋外で使用すると、プラスチック成形品でな
る部材は、紫外線を受たり、大きな温度変化に晒される
結果、劣化する。従って、蛍光灯の落下防止のためにロ
ック爪部材を設け、蛍光灯の着脱に際して、このロック
爪部材を湾曲変形させる構造とした場合、プラスチック
成形品の劣化の進行に従って、蛍光灯の着脱の際にロッ
ク爪部材が折損する恐れが増大する問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたも
ので、蛍光灯の着脱の際に破損する恐れの無い、新規の
脱落防止構造を備えた蛍光灯用ソケットを提供すること
を目的としている。
ので、蛍光灯の着脱の際に破損する恐れの無い、新規の
脱落防止構造を備えた蛍光灯用ソケットを提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れた本発明は、蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合
するようにした脱落防止機構をソケットカバー内に備え
た蛍光灯用ソケットである。
れた本発明は、蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合
するようにした脱落防止機構をソケットカバー内に備え
た蛍光灯用ソケットである。
【0006】即ち本発明は、ターミナルカバー内に、棒
状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一対のタ
ーミナルを設けてなる蛍光灯用ソケットにおいて、前記
一対のターミナルが前記ターミナルカバーに上下方向で
形成された一対の端子ピン案内溝に沿って設置され、各
端子ピン案内溝に沿って導入された各端子ピンが、ター
ミナルの互いに対向するコンタクト片で構成したコンタ
クト部でそれぞれ挟持できるようにしてあると共に、一
対のターミナルの間に棒状蛍光灯の長手方向で回動可能
とした回動レバーが設置され、回動レバーの先端の操作
部が前記端子ピン案内溝の下方の入口より外方に配置さ
れており、回動レバーはターミナルカバー内で前記ター
ミナルに設けたばね片で付勢されて、前記操作部の両側
に形成した外向き突条の端面が前記端子ピン案内溝の入
口に隣接して前記コンタクト部の入口側を塞ぎ、前記コ
ンタクト部で挟持された端子ピンがコンタクト部から脱
落するのを受けるようにしたことを特徴とする蛍光灯用
ソケットである。
状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一対のタ
ーミナルを設けてなる蛍光灯用ソケットにおいて、前記
一対のターミナルが前記ターミナルカバーに上下方向で
形成された一対の端子ピン案内溝に沿って設置され、各
端子ピン案内溝に沿って導入された各端子ピンが、ター
ミナルの互いに対向するコンタクト片で構成したコンタ
クト部でそれぞれ挟持できるようにしてあると共に、一
対のターミナルの間に棒状蛍光灯の長手方向で回動可能
とした回動レバーが設置され、回動レバーの先端の操作
部が前記端子ピン案内溝の下方の入口より外方に配置さ
れており、回動レバーはターミナルカバー内で前記ター
ミナルに設けたばね片で付勢されて、前記操作部の両側
に形成した外向き突条の端面が前記端子ピン案内溝の入
口に隣接して前記コンタクト部の入口側を塞ぎ、前記コ
ンタクト部で挟持された端子ピンがコンタクト部から脱
落するのを受けるようにしたことを特徴とする蛍光灯用
ソケットである。
【0007】また別の本発明は、ターミナルカバー内
に、棒状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一
対のターミナルを設けてなる蛍光灯用ソケットにおい
て、前記ターミナルカバーに棒状蛍光灯の端部に突出す
る一対の端子ピンがそれぞれ挿通できるようにした一対
の端子ピン案内溝が上下方向に形成してあり、各端子ピ
ン案内溝が下側を入口として開口していると共に、ター
ミナルカバー内に一対のターミナルが、それぞれ前記端
子ピン案内溝に沿うようにして設置してあり、このター
ミナルは、ターミナルカバー内で上下方向に設置されて
いる基板部の下端からコンタクト部が上側に折り返され
た形状を有し、棒状蛍光灯の長手方向で弾性変形可能と
されたコンタクト部が前記端子ピン案内溝に沿って上下
に延びて棒状 蛍光灯の端部と対向するようにしてあり、
このコンタクト部の上端部に基板部側に屈曲させて構成
した上向きの係合段部が前記端子ピンの下側を支承でき
るようにされており、さらに、ターミナルカバーの下側
に、ターミナルカバー内に挿抜可能とされた脱着レバー
を備え、脱着レバーには前記端子ピン案内溝に沿ってタ
ーミナルカバー内に挿入されて、前記ターミナルのコン
タクト部の側縁に乗り上げて、コンタクト部を棒状蛍光
灯の端部から離れる方向に弾性変形させて係合段部によ
る端子ピンの支承を解除するための一対の対向板でなる
作動部材が設けてあることを特徴とする蛍光灯用ソケッ
トである。
に、棒状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一
対のターミナルを設けてなる蛍光灯用ソケットにおい
て、前記ターミナルカバーに棒状蛍光灯の端部に突出す
る一対の端子ピンがそれぞれ挿通できるようにした一対
の端子ピン案内溝が上下方向に形成してあり、各端子ピ
ン案内溝が下側を入口として開口していると共に、ター
ミナルカバー内に一対のターミナルが、それぞれ前記端
子ピン案内溝に沿うようにして設置してあり、このター
ミナルは、ターミナルカバー内で上下方向に設置されて
いる基板部の下端からコンタクト部が上側に折り返され
た形状を有し、棒状蛍光灯の長手方向で弾性変形可能と
されたコンタクト部が前記端子ピン案内溝に沿って上下
に延びて棒状 蛍光灯の端部と対向するようにしてあり、
このコンタクト部の上端部に基板部側に屈曲させて構成
した上向きの係合段部が前記端子ピンの下側を支承でき
るようにされており、さらに、ターミナルカバーの下側
に、ターミナルカバー内に挿抜可能とされた脱着レバー
を備え、脱着レバーには前記端子ピン案内溝に沿ってタ
ーミナルカバー内に挿入されて、前記ターミナルのコン
タクト部の側縁に乗り上げて、コンタクト部を棒状蛍光
灯の端部から離れる方向に弾性変形させて係合段部によ
る端子ピンの支承を解除するための一対の対向板でなる
作動部材が設けてあることを特徴とする蛍光灯用ソケッ
トである。
【0008】更に別の本発明は、ターミナルカバー内
に、棒状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一
対のターミナルを設けてなる蛍光灯用ソケットにおい
て、前記一対のターミナルのそれぞれが、ターミナルカ
バー内で上下方向に設置される基板部と、基板部の下端
から基板部側に折り返して、棒状蛍光灯の長手方向で弾
性変形を可能とした弾性コンタクト片でなるコンタクト
部とを備え、弾性コンタクト片の先端部の一側に、基板
部の方向に凹入させた凹入部が形成されていると共に、
前記ターミナルカバーには、棒状蛍光灯の端子ピンの進
入を案内するために下部の入口から上方に延びる端子ピ
ン案内溝が、各ターミナルと対応させて一対設けてあ
り、各端子ピン案内溝が、上部の終端側の部分を湾曲さ
せて、終端部分と前記ターミナルの凹入部が対向させて
あり、端子ピン案内溝の入口から端子ピンが進入する
と、端子ピンの端面がターミナルの弾性コンタクト片を
基板部側へ弾性変形させ、端子ピンが終端部分に到達し
て前記凹入部と対向すると、弾性コンタクト片が復帰し
て、凹入部と端子ピンが係合して棒状蛍光灯の脱落を防
止するようにしたことを特徴とする蛍光灯用ソケットで
ある。
に、棒状蛍光灯の端部に突出する端子ピンと係合する一
対のターミナルを設けてなる蛍光灯用ソケットにおい
て、前記一対のターミナルのそれぞれが、ターミナルカ
バー内で上下方向に設置される基板部と、基板部の下端
から基板部側に折り返して、棒状蛍光灯の長手方向で弾
性変形を可能とした弾性コンタクト片でなるコンタクト
部とを備え、弾性コンタクト片の先端部の一側に、基板
部の方向に凹入させた凹入部が形成されていると共に、
前記ターミナルカバーには、棒状蛍光灯の端子ピンの進
入を案内するために下部の入口から上方に延びる端子ピ
ン案内溝が、各ターミナルと対応させて一対設けてあ
り、各端子ピン案内溝が、上部の終端側の部分を湾曲さ
せて、終端部分と前記ターミナルの凹入部が対向させて
あり、端子ピン案内溝の入口から端子ピンが進入する
と、端子ピンの端面がターミナルの弾性コンタクト片を
基板部側へ弾性変形させ、端子ピンが終端部分に到達し
て前記凹入部と対向すると、弾性コンタクト片が復帰し
て、凹入部と端子ピンが係合して棒状蛍光灯の脱落を防
止するようにしたことを特徴とする蛍光灯用ソケットで
ある。
【0009】以上のように構成される本発明の蛍光灯用
ソケットは、給電線を接続可能とした圧着部を備えたタ
ーミナルを使用すると、給電線の接続の作業性および信
頼性の点で有利となる。
ソケットは、給電線を接続可能とした圧着部を備えたタ
ーミナルを使用すると、給電線の接続の作業性および信
頼性の点で有利となる。
【0010】
【作用】本発明の蛍光灯用ソケットによれば、蛍光灯の
着脱の際に、弾性変形させなければならないプラスチッ
ク部材を無くした構成とできる。
着脱の際に、弾性変形させなければならないプラスチッ
ク部材を無くした構成とできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の三つの実施例を添付の図を参
照して順次説明する。
照して順次説明する。
【0012】図1乃至図8は第1の実施例の蛍光灯用ソ
ケット1を示したものである。この蛍光灯用ソケット1
は、プラスチック成形品であるターミナルカバー2と、
金属製のターミナル3と、更に、プラスチック成形品で
ある回動レバー4とを備えている。
ケット1を示したものである。この蛍光灯用ソケット1
は、プラスチック成形品であるターミナルカバー2と、
金属製のターミナル3と、更に、プラスチック成形品で
ある回動レバー4とを備えている。
【0013】ターミナルカバー2は、図2に示したよう
に、U字状の側壁5と、この側壁5の両側を塞ぐように
した取付壁6および対設壁7とで、図2において後方
(使用時には上方となる)を開口した一体成形品であ
る。側壁5からは取付壁6の方向に向けて取付け用の係
止片8が突出させてある。対設壁7の中央部分には溝9
が上下の方向(使用時)に形成してあると共に、溝9の
両側に沿って、蛍光灯10の端子ピン11を案内するた
めの一対の端子ピン案内溝12が互いに平行に形成して
ある。U字状の側壁5の湾曲部分が切欠されて、各端子
ピン案内溝12の入口13が形成されている。
に、U字状の側壁5と、この側壁5の両側を塞ぐように
した取付壁6および対設壁7とで、図2において後方
(使用時には上方となる)を開口した一体成形品であ
る。側壁5からは取付壁6の方向に向けて取付け用の係
止片8が突出させてある。対設壁7の中央部分には溝9
が上下の方向(使用時)に形成してあると共に、溝9の
両側に沿って、蛍光灯10の端子ピン11を案内するた
めの一対の端子ピン案内溝12が互いに平行に形成して
ある。U字状の側壁5の湾曲部分が切欠されて、各端子
ピン案内溝12の入口13が形成されている。
【0014】ターミナル3は、図3に示したような圧着
端子型としてある。基板部14の基端側が、給電線15
を接続するための圧着片16、17を備えた圧着部18
としてある一方、先端側は、両側縁からコンタクト片1
9を互いに対向するように立ち上げてコンタクト部20
として、コンタクト片19の間に前記端子ピン11を挟
持できるようにしてある。また、基板部14の先端側端
縁からばね片21が、コンタクト片19間に折り返すよ
うにして連設してある。
端子型としてある。基板部14の基端側が、給電線15
を接続するための圧着片16、17を備えた圧着部18
としてある一方、先端側は、両側縁からコンタクト片1
9を互いに対向するように立ち上げてコンタクト部20
として、コンタクト片19の間に前記端子ピン11を挟
持できるようにしてある。また、基板部14の先端側端
縁からばね片21が、コンタクト片19間に折り返すよ
うにして連設してある。
【0015】回動レバー4は、図4に示したような形状
のものである。ターミナルカバー2に形成した溝9に装
着できるようにした回動片22の基端側に、ターミナル
カバー2の組立開口部23を塞ぐようにした方形の板体
24がT字状に連設してある。回動片22の先端部分
は、幅広の操作部25としてあり、この操作部25の両
側に、長手方向に沿って外向き突条26が設けてある。
また、前記板体24は、両側の一方の側縁に給電線15
が通過できるようにした切欠部27が形成してあり、他
方の側縁にはターミナルカバー2の対設壁7に形成した
開口28と係合するようにした突起29が設けてある。
そして更に、切欠部27と突起29の間から、回動片2
2と平行にして操作部25に向かう作動片30が設けて
ある。
のものである。ターミナルカバー2に形成した溝9に装
着できるようにした回動片22の基端側に、ターミナル
カバー2の組立開口部23を塞ぐようにした方形の板体
24がT字状に連設してある。回動片22の先端部分
は、幅広の操作部25としてあり、この操作部25の両
側に、長手方向に沿って外向き突条26が設けてある。
また、前記板体24は、両側の一方の側縁に給電線15
が通過できるようにした切欠部27が形成してあり、他
方の側縁にはターミナルカバー2の対設壁7に形成した
開口28と係合するようにした突起29が設けてある。
そして更に、切欠部27と突起29の間から、回動片2
2と平行にして操作部25に向かう作動片30が設けて
ある。
【0016】この蛍光灯用ソケット1は、給電線15を
圧着部18にそれぞれ接続した一対のターミナル3を、
ターミナルカバー2の組立開口部23からターミナルカ
バー2の内部に挿入し、各コンタクト部20が端子ピン
案内溝12とそれぞれ対向するようにセットし、次ぎ
に、回動レバー4を同じく組立開口部23からターミナ
ルカバー2内に、溝9に沿うように装着して組み立てら
れる。回動レバー4は、先端部の操作部25がターミナ
ルカバー2の側壁5の湾曲部分を越えて外方に突出し
て、外向き突条26の端面26aが端子ピン案内溝12
の入口13に隣接する一方、基端側の板体24が、突起
29と開口28が係合した状態でターミナルカバー2の
組立開口部23を塞ぐ。然して、回動レバー4は突起2
9と開口28の係合部分を支点として蛍光灯10の長手
方向で回動自在となる。そして板体24に設けた作動片
30の端部がターミナル3のコンタクト部20に設けた
ばね片21と対向して、ばね片21の弾力によって、回
動レバー4は操作部25側が対設壁7の方向に向かって
常時付勢された状態となる。
圧着部18にそれぞれ接続した一対のターミナル3を、
ターミナルカバー2の組立開口部23からターミナルカ
バー2の内部に挿入し、各コンタクト部20が端子ピン
案内溝12とそれぞれ対向するようにセットし、次ぎ
に、回動レバー4を同じく組立開口部23からターミナ
ルカバー2内に、溝9に沿うように装着して組み立てら
れる。回動レバー4は、先端部の操作部25がターミナ
ルカバー2の側壁5の湾曲部分を越えて外方に突出し
て、外向き突条26の端面26aが端子ピン案内溝12
の入口13に隣接する一方、基端側の板体24が、突起
29と開口28が係合した状態でターミナルカバー2の
組立開口部23を塞ぐ。然して、回動レバー4は突起2
9と開口28の係合部分を支点として蛍光灯10の長手
方向で回動自在となる。そして板体24に設けた作動片
30の端部がターミナル3のコンタクト部20に設けた
ばね片21と対向して、ばね片21の弾力によって、回
動レバー4は操作部25側が対設壁7の方向に向かって
常時付勢された状態となる。
【0017】図5乃至図7は組み立てた状態であり、ま
た、図8は蛍光灯用ソケット1に蛍光灯10を係合させ
た状態である。蛍光灯10を係合する際には、回動レバ
ー4の操作部25を矢示31(図8)のように、ばね片
21の弾力に抗して押して、ターミナルカバー2に形成
した端子ピン案内溝12の入口13を開放する。入口1
3を開放された端子ピン案内溝12で蛍光灯10の端子
ピン11を案内するようにして、端子ピン11をターミ
ナル3のコンタクト部20に導くと、端子ピン11がコ
ンタクト片19間に挟持されて係合する。係合を完了し
て、操作部25の押圧を解除すると、回動レバー4はタ
ーミナル3のばね片21の弾力で復帰し、ターミナルカ
バー2の対設壁7と平行の状態となる。この状態におい
ては、前記操作部25の両側に設けた外向き突条26が
端子ピン案内溝12の入口13の外側に位置してコンタ
クト部20に隣接し、コンタクト部20に挟持された端
子ピン11の、入口13側の側面と外向き突条26の端
面26aが対向する。この結果、端子ピン11がコンタ
クト部20から脱落した場合、外向き突条26の端面2
6aが端子ピン11を受けるので、蛍光灯10の脱落を
防止できることになる。蛍光灯10の係合を解く場合に
は、回動レバー4を操作部25を介して矢示31の方向
に回動させて、端子ピン案内溝12の入口13を開放
し、端子ピン11を外部に引き出すようにする。
た、図8は蛍光灯用ソケット1に蛍光灯10を係合させ
た状態である。蛍光灯10を係合する際には、回動レバ
ー4の操作部25を矢示31(図8)のように、ばね片
21の弾力に抗して押して、ターミナルカバー2に形成
した端子ピン案内溝12の入口13を開放する。入口1
3を開放された端子ピン案内溝12で蛍光灯10の端子
ピン11を案内するようにして、端子ピン11をターミ
ナル3のコンタクト部20に導くと、端子ピン11がコ
ンタクト片19間に挟持されて係合する。係合を完了し
て、操作部25の押圧を解除すると、回動レバー4はタ
ーミナル3のばね片21の弾力で復帰し、ターミナルカ
バー2の対設壁7と平行の状態となる。この状態におい
ては、前記操作部25の両側に設けた外向き突条26が
端子ピン案内溝12の入口13の外側に位置してコンタ
クト部20に隣接し、コンタクト部20に挟持された端
子ピン11の、入口13側の側面と外向き突条26の端
面26aが対向する。この結果、端子ピン11がコンタ
クト部20から脱落した場合、外向き突条26の端面2
6aが端子ピン11を受けるので、蛍光灯10の脱落を
防止できることになる。蛍光灯10の係合を解く場合に
は、回動レバー4を操作部25を介して矢示31の方向
に回動させて、端子ピン案内溝12の入口13を開放
し、端子ピン11を外部に引き出すようにする。
【0018】以上のように、実施例の蛍光灯用ソケット
1によれば、蛍光灯10の係合時や係合の解除時には、
回動レバー4を回動させるだけで作業ができ、プラスチ
ック部品である回動レバー4を湾曲させることは無いの
で、紫外線や温度変化等で劣化したとしても折損するよ
うなことを避けることができる。また、ターミナル3
は、圧着部18を備えた構造としたので、給電線15の
接続は、半田付け作業の必要が無く、圧着工具で能率良
く作業ができ、しかも、接続の信頼性も向上することが
できる。
1によれば、蛍光灯10の係合時や係合の解除時には、
回動レバー4を回動させるだけで作業ができ、プラスチ
ック部品である回動レバー4を湾曲させることは無いの
で、紫外線や温度変化等で劣化したとしても折損するよ
うなことを避けることができる。また、ターミナル3
は、圧着部18を備えた構造としたので、給電線15の
接続は、半田付け作業の必要が無く、圧着工具で能率良
く作業ができ、しかも、接続の信頼性も向上することが
できる。
【0019】図9乃至図17は第2の実施例の蛍光灯用
ソケット32である。プラスチック成形品でなるターミ
ナルカバー33、脱着レバー34、カバー35と、金属
板の成形品でなるターミナル36とで構成されている。
ソケット32である。プラスチック成形品でなるターミ
ナルカバー33、脱着レバー34、カバー35と、金属
板の成形品でなるターミナル36とで構成されている。
【0020】ターミナルカバー33は、図10に示した
通り、第1の実施例のターミナルカバー2と略同様で、
中央部分の溝9が形成されていないだけである。同一箇
所には同一の符号を付して説明は省略する。
通り、第1の実施例のターミナルカバー2と略同様で、
中央部分の溝9が形成されていないだけである。同一箇
所には同一の符号を付して説明は省略する。
【0021】脱着レバー34は図11に示したような形
状をしている。ターミナルカバー33の側壁5の湾曲部
に形成した切欠部分を通してターミナルカバー33内に
挿抜できるようにしてある。中央部分に長手方向に沿っ
て設けたラッチ片37は、ターミナルカバー33の対設
壁7の内壁に形成した係合部(図示していない)と係合
させるようにしたもので、脱着レバー34を抜き出した
際に抜け落ちるのを防ぐようにしてある。このラッチ片
37の両側には、ラッチ片37と平行に作動部材38が
設けてある。この作動部材38はターミナルカバー33
に形成された各端子ピン案内溝12の両側縁に沿うよう
にして、ターミナルカバー33の内側に挿入される横L
字状の一対の対向板39で構成してあるもので、対向板
39間を端子ピン11が通過できるようになっている。
カバー35は図12に示したような形状の板体である。
ターミナルカバー33の組み立て開口部23を塞ぐ大き
さで、給電線15のための切欠部27と、ターミナルカ
バー33の開口28と係合する突起29が設けてある。
状をしている。ターミナルカバー33の側壁5の湾曲部
に形成した切欠部分を通してターミナルカバー33内に
挿抜できるようにしてある。中央部分に長手方向に沿っ
て設けたラッチ片37は、ターミナルカバー33の対設
壁7の内壁に形成した係合部(図示していない)と係合
させるようにしたもので、脱着レバー34を抜き出した
際に抜け落ちるのを防ぐようにしてある。このラッチ片
37の両側には、ラッチ片37と平行に作動部材38が
設けてある。この作動部材38はターミナルカバー33
に形成された各端子ピン案内溝12の両側縁に沿うよう
にして、ターミナルカバー33の内側に挿入される横L
字状の一対の対向板39で構成してあるもので、対向板
39間を端子ピン11が通過できるようになっている。
カバー35は図12に示したような形状の板体である。
ターミナルカバー33の組み立て開口部23を塞ぐ大き
さで、給電線15のための切欠部27と、ターミナルカ
バー33の開口28と係合する突起29が設けてある。
【0022】ターミナル36は図13に示した構造とな
っている。基板部40の基端側に圧着片41、42が設
けられて圧着部43としてある。基板部40の先端側
は、基端側に折り返して構成した弾性コンタクト片44
を設けてコンタクト部45とされている。この弾性コン
タクト片44の先端部が基板部40の方向に屈曲されて
係合段部46が形成されている。
っている。基板部40の基端側に圧着片41、42が設
けられて圧着部43としてある。基板部40の先端側
は、基端側に折り返して構成した弾性コンタクト片44
を設けてコンタクト部45とされている。この弾性コン
タクト片44の先端部が基板部40の方向に屈曲されて
係合段部46が形成されている。
【0023】この実施例の蛍光灯用ソケット32も第1
の実施例と同様に、ターミナルカバー33に対し、給電
線15を接続したターミナル36を組立開口部23から
装着し、組立開口部23をカバー35で塞ぐと共に、脱
着レバー34をターミナルカバー33の側壁5の湾曲部
分に形成した開口部分から内部に装着する。脱着レバー
34を装着すると、脱着レバー34に設けた作動部材3
8の端面38aが、ターミナル36の弾性コンタクト片
44の両側縁と対向するようにしてある。従って、脱着
レバー34を矢示47の方向(図14)に挿入すると、
作動部材39を構成した対向板39が弾性コンタクト片
44に乗り上げて弾性コンタクト片44は弾力に抗して
基板部40側に弾性変形し、脱着レバー34を矢示48
(図9)の方向に抜き出すと、弾性コンタクト片44は
弾力で復帰することになる。
の実施例と同様に、ターミナルカバー33に対し、給電
線15を接続したターミナル36を組立開口部23から
装着し、組立開口部23をカバー35で塞ぐと共に、脱
着レバー34をターミナルカバー33の側壁5の湾曲部
分に形成した開口部分から内部に装着する。脱着レバー
34を装着すると、脱着レバー34に設けた作動部材3
8の端面38aが、ターミナル36の弾性コンタクト片
44の両側縁と対向するようにしてある。従って、脱着
レバー34を矢示47の方向(図14)に挿入すると、
作動部材39を構成した対向板39が弾性コンタクト片
44に乗り上げて弾性コンタクト片44は弾力に抗して
基板部40側に弾性変形し、脱着レバー34を矢示48
(図9)の方向に抜き出すと、弾性コンタクト片44は
弾力で復帰することになる。
【0024】図14乃至図16は組み立てた状態であ
り、図17はこの蛍光灯用ソケット32に蛍光灯10を
係合させた状態である。蛍光灯10を係合する際は、脱
着レバー34を抜き出した状態とし、端子ピン11を、
端子ピン案内溝12で案内するようにして端子ピン案内
溝12内に進入させる。端子ピン11が進入すると、そ
の端部がターミナル36の弾性コンタクト片44に当た
って弾性変形させ、端子ピン11が係合段部46を越え
ると、弾性コンタクト片44が復帰して、上向きとなっ
ている係合段部46が端子ピン11の下側面に係合して
支承し、蛍光灯10を支持し、脱落を防止する。蛍光灯
10の係合を解く場合は、脱着レバー34を矢示47の
方向に挿入する。脱着レバー34を挿入すると、作動部
材38の対向板39がコンタクト片45の側縁に乗り上
げてコンタクト部45を蛍光灯10の端面から離れる方
向へ弾性変形させて、係合段部46と端子ピン11の係
合による支承を解除するので、端子ピン11を端子ピン
案内溝12に沿って、作動部材38を構成した対向板3
9の間隙を通して取り出すことができる。
り、図17はこの蛍光灯用ソケット32に蛍光灯10を
係合させた状態である。蛍光灯10を係合する際は、脱
着レバー34を抜き出した状態とし、端子ピン11を、
端子ピン案内溝12で案内するようにして端子ピン案内
溝12内に進入させる。端子ピン11が進入すると、そ
の端部がターミナル36の弾性コンタクト片44に当た
って弾性変形させ、端子ピン11が係合段部46を越え
ると、弾性コンタクト片44が復帰して、上向きとなっ
ている係合段部46が端子ピン11の下側面に係合して
支承し、蛍光灯10を支持し、脱落を防止する。蛍光灯
10の係合を解く場合は、脱着レバー34を矢示47の
方向に挿入する。脱着レバー34を挿入すると、作動部
材38の対向板39がコンタクト片45の側縁に乗り上
げてコンタクト部45を蛍光灯10の端面から離れる方
向へ弾性変形させて、係合段部46と端子ピン11の係
合による支承を解除するので、端子ピン11を端子ピン
案内溝12に沿って、作動部材38を構成した対向板3
9の間隙を通して取り出すことができる。
【0025】この実施例も、蛍光灯10の係合時や係合
の解除時に、湾曲操作するプラスチック部品は無いの
で、プラスチック成形品でなる構成部品が紫外線や温度
変化等で劣化したとしても折損するようなことを避ける
ことができる。ターミナル36に給電線15を圧着によ
り接続した作用効果は、前記第1の実施例と同様であ
る。
の解除時に、湾曲操作するプラスチック部品は無いの
で、プラスチック成形品でなる構成部品が紫外線や温度
変化等で劣化したとしても折損するようなことを避ける
ことができる。ターミナル36に給電線15を圧着によ
り接続した作用効果は、前記第1の実施例と同様であ
る。
【0026】次ぎに、図18乃至図24は第3の実施例
の蛍光灯用ソケット49である。プラスチック成形品で
なるターミナルカバー50およびカバー51と、金属板
の成形品であるターミナル52で構成されている。
の蛍光灯用ソケット49である。プラスチック成形品で
なるターミナルカバー50およびカバー51と、金属板
の成形品であるターミナル52で構成されている。
【0027】図19にこの実施例のターミナルカバー5
0を示した。前の二つの実施例のターミナルカバー2、
33とは、端子ピン案内溝53の形状の点で異なってい
る。他の部分は略同様であるので、同様の部分に同一の
符号を付して、詳細な説明は省略する。端子ピン案内溝
53は、終端側53aの部分を湾曲させて形成してある
ものである。カバー51は前記第2の実施例におけるカ
バー35と同じ形状である。
0を示した。前の二つの実施例のターミナルカバー2、
33とは、端子ピン案内溝53の形状の点で異なってい
る。他の部分は略同様であるので、同様の部分に同一の
符号を付して、詳細な説明は省略する。端子ピン案内溝
53は、終端側53aの部分を湾曲させて形成してある
ものである。カバー51は前記第2の実施例におけるカ
バー35と同じ形状である。
【0028】ターミナル52は図20のように構成して
ある。このターミナル52も前記第2の実施例のターミ
ナル36に似ている。基板部40から弾性コンタクト片
44を折り返して構成したコンタクト部45を有してい
る。この弾性コンタクト片44の先端部の一側を基板部
40の方向に凹入させて凹入部54が形成してある。
ある。このターミナル52も前記第2の実施例のターミ
ナル36に似ている。基板部40から弾性コンタクト片
44を折り返して構成したコンタクト部45を有してい
る。この弾性コンタクト片44の先端部の一側を基板部
40の方向に凹入させて凹入部54が形成してある。
【0029】この第3の実施例の蛍光灯用ソケット49
は、ターミナルカバー50の組立開口部23側から、給
電線15を接続した一対のターミナル52を装着した
後、組立開口部23をカバー51で塞いで組立が完了す
る。ターミナル52をターミナルカバー50内に装着す
ると、弾性コンタクト片44に形成した凹入部54が、
ターミナルカバー50に形成した端子ピン案内溝53の
終端部分53bと対向するようにしてある。
は、ターミナルカバー50の組立開口部23側から、給
電線15を接続した一対のターミナル52を装着した
後、組立開口部23をカバー51で塞いで組立が完了す
る。ターミナル52をターミナルカバー50内に装着す
ると、弾性コンタクト片44に形成した凹入部54が、
ターミナルカバー50に形成した端子ピン案内溝53の
終端部分53bと対向するようにしてある。
【0030】図21乃至図23は組み立てた状態であ
り、図24は蛍光灯10を係合させた状態である。蛍光
灯10を係合する時は、ターミナルカバー50の端子ピ
ン案内溝53で端子ピン11を案内するようにして、端
子ピン11を入口53cからターミナルカバー50内に
進入させる。この時、端子ピン11の端面がターミナル
52の弾性コンタクト片44を弾力に抗して変形させ、
端子ピン11が端子ピン案内溝53の終端部分53bに
到達すると、端子ピン11の端面と凹入部54が対向し
て弾性コンタクト片44が復帰する。弾性コンタクト片
44の復帰によって、端子ピン11は凹入部54に係合
し、蛍光灯10の脱落が防止される。蛍光灯10の係合
を解くには、端子ピン11を端子ピン案内溝53の入口
53cの方向へ、端子ピン案内溝53に沿って強制的に
移動させる。弾性コンタクト片44は端子ピン11の移
動によって、基板部40側に弾性変形させられて、端子
ピン11と凹入部54の係合が解除される。
り、図24は蛍光灯10を係合させた状態である。蛍光
灯10を係合する時は、ターミナルカバー50の端子ピ
ン案内溝53で端子ピン11を案内するようにして、端
子ピン11を入口53cからターミナルカバー50内に
進入させる。この時、端子ピン11の端面がターミナル
52の弾性コンタクト片44を弾力に抗して変形させ、
端子ピン11が端子ピン案内溝53の終端部分53bに
到達すると、端子ピン11の端面と凹入部54が対向し
て弾性コンタクト片44が復帰する。弾性コンタクト片
44の復帰によって、端子ピン11は凹入部54に係合
し、蛍光灯10の脱落が防止される。蛍光灯10の係合
を解くには、端子ピン11を端子ピン案内溝53の入口
53cの方向へ、端子ピン案内溝53に沿って強制的に
移動させる。弾性コンタクト片44は端子ピン11の移
動によって、基板部40側に弾性変形させられて、端子
ピン11と凹入部54の係合が解除される。
【0031】以上のように、この第3の実施例も、蛍光
灯10の係合時或は係合解除時に、湾曲変形するプラス
チック部品がないので、折損を避けることができる。タ
ーミナル52と給電線15も圧着によって接続できるの
で、前記と同様に、接続作業を能率良くでき、しかも、
接続の信頼性を向上することができる。
灯10の係合時或は係合解除時に、湾曲変形するプラス
チック部品がないので、折損を避けることができる。タ
ーミナル52と給電線15も圧着によって接続できるの
で、前記と同様に、接続作業を能率良くでき、しかも、
接続の信頼性を向上することができる。
【0032】
【発明の効果】以上に説明の通り、本発明によれば、プ
ラスチック部品に湾曲させる部分を無くして折損の恐れ
を除いた構成としたので、蛍光灯の着脱の際に破損する
恐れの無い、脱落防止構造を備えた蛍光灯用ソケットを
提供することができる。
ラスチック部品に湾曲させる部分を無くして折損の恐れ
を除いた構成としたので、蛍光灯の着脱の際に破損する
恐れの無い、脱落防止構造を備えた蛍光灯用ソケットを
提供することができる。
【図1】 本発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】 同じく第1の実施例のターミナルカバーの
斜視図である。
斜視図である。
【図3】 同じく第1の実施例のターミナルの斜視図
である。
である。
【図4】 同じく第1の実施例の作動レバーの斜視図
である。
である。
【図5】 同じく第1の実施例の正面図である。
【図6】 同じく第1の実施例の側面図である。
【図7】 同じく第1の実施例の底面図である。
【図8】 同じく第1の実施例の、蛍光灯を係合した
状態の側面図である。
状態の側面図である。
【図9】 本発明の第2の実施例の斜視図である。
【図10】 同じく第2の実施例のターミナルカバーの
斜視図である。
斜視図である。
【図11】 同じく第2の実施例の脱着レバーの斜視図
である。
である。
【図12】 同じく第2の実施例のカバーの斜視図であ
る。
る。
【図13】 同じく第2の実施例のターミナルの斜視図
である。
である。
【図14】 同じく第2の実施例の正面図である。
【図15】 同じく第2の実施例の側面図である。
【図16】 同じく第2の実施例の底面図である。
【図17】 同じく第2の実施例の、蛍光灯を係合した
状態の側面図である。
状態の側面図である。
【図18】 本発明の第3の実施例の斜視図である。
【図19】 同じく第3の実施例のターミナルカバーの
斜視図である。
斜視図である。
【図20】 同じく第3の実施例のターミナルの斜視図
である。
である。
【図21】 同じく第3の実施例の正面図である。
【図22】 同じく第3の実施例の側面図である。
【図23】 同じく第3の実施例の底面図である。
【図24】 同じく第3の実施例の、蛍光灯を係合した
状態の側面図である。
状態の側面図である。
1 蛍光灯用ソケット 2 ターミナルカバー 3 ターミナル 4 回動レバー 5 側壁 6 取付壁 7 対設壁 8 係止片 9 溝 10 蛍光灯 11 端子ピン 12 端子ピン案内溝 13 端子ピン案内溝の入口 14 基板部 15 給電線 16、17 圧着片 18 圧着部 19 コンタクト片 20 コンタクト部 21 ばね片 22 回動片 23 組立開口部 24 板体 25 操作部 26 外向き突条 26a 外向き突条の端面 27 切欠部 28 開口 29 突起 30 作動片 32 蛍光灯用ソケット 33 ターミナルカバー 34 脱着レバー 35 カバー 36 ターミナル 37 ラッチ片 38 作動部材 38a 作動部材の端面 39 対向板 40 基板部 41、42 圧着片 43 圧着部 44 弾性コンタクト 45 コンタクト部 46 係合段部 49 蛍光灯用ソケット 50 ターミナルカバー 51 カバー 52 ターミナル 53 端子ピン案内溝 53a 端子ピン案内溝の終端側 53b 端子ピン案内溝の終端部分 53c 端子ピン案内溝の入口 54 凹入部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−83365(JP,A) 実開 昭54−50478(JP,U) 実開 平6−79092(JP,U) 実公 昭28−1181(JP,Y1) 実公 昭49−46448(JP,Y1) 西独国特許出願公開1003354(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/08
Claims (3)
- 【請求項1】 ターミナルカバー2内に、棒状蛍光灯
10の端部に突出する端子ピン11と係合する一対のタ
ーミナル3を設けてなる蛍光灯用ソケット1において、前記一対のターミナル3が前記ターミナルカバー2に上
下方向で形成された一対の端子ピン案内溝12に沿って
設置され、各端子ピン案内溝12に沿って導入された各
端子ピン11が、ターミナル3の互いに対向するコンタ
クト片19で構成したコンタクト部20でそれぞれ挟持
できるようにしてあると共に、 一対のターミナル3の間に棒状蛍光灯10の長手方向で
回動可能とした回動レバー4が設置され、回動レバー4
の先端の操作部25が前記端子ピン案内溝12の下方の
入口13より外方に配置されており、 回動レバー4はターミナルカバー2内で前記ターミナル
3に設けたばね片21で付勢されて、前記操作部26の
両側に形成した外向き突条26の端面26aが前記端子
ピン案内溝12の入口13に隣接して前記コンタクト部
20の入口13側を塞ぎ、前記コンタクト部20で挟持
された端子ピン11がコンタクト部20から脱落するの
を受けるようにした ことを特徴とする蛍光灯用ソケッ
ト。 - 【請求項2】 ターミナルカバー33内に、棒状蛍光
灯10の端部に突出する端子ピン11と係合する一対の
ターミナル36を設けてなる蛍光灯用ソケット32にお
いて、前記ターミナルカバー33に棒状蛍光灯10の端部に突
出する一対の端子ピン11がそれぞれ挿通できるように
した一対の端子ピン案内溝12が上下方向に形成してあ
り、各端子ピン案内溝12が下側を入口13として開口
していると共に、 ターミナルカバー33内に一対のターミナル36が、そ
れぞれ前記端子ピン案内溝12に沿うようにして設置し
てあり、 このターミナル36は、ターミナルカバー33内で上下
方向に設置されている基板部40の下端からコンタクト
部45が上側に折り返された形状を有し、棒状 蛍光灯1
0の長手方向で弾性変形可能とされたコンタクト部45
が前記端子ピン案内溝12に沿って上下に延びて棒状蛍
光灯10の端部と対向するようにしてあり、このコンタ
クト部45の上端部に基板部40側に屈曲させて構成し
た上向きの係合段部46が前記端子ピン11の下側を支
承できるようにされており、 さらに、ターミナルカバー33の下側に、ターミナルカ
バー33内に挿抜可能とされた脱着レバー34を備え、
脱着レバー34には前記端子ピン案内溝12に沿ってタ
ーミナルカバー33内に挿入されて、前記ターミナル3
6のコンタクト部45の側縁に乗り上げて、コンタクト
部45を棒状蛍光灯10の端部から離れる方向に弾性変
形させて係合段部46による端子ピン11の支承を解除
するための一対の対向板39でなる作動部材38が設け
てある ことを特徴とする蛍光灯用ソケット。 - 【請求項3】 ターミナルカバー50内に、棒状蛍光
灯10の端部に突出する端子ピン11と係合する一対の
ターミナル52を設けてなる蛍光灯用ソケット49にお
いて、前記一対のターミナル52のそれぞれが、ターミナルカ
バー50内で上下方向に設置される基板部40と、基板
部40の下端から基板部40側に折り返して、棒状蛍光
灯10の長手方向で弾性変形を可能とした弾性コンタク
ト片44でなるコンタクト部45とを備え、弾性コンタ
クト片44の先端部の一側に、基板部40の方向に凹入
させた凹入部54が形成されていると共に、 前記ターミナルカバー50には、棒状蛍光灯10の端子
ピン11の進入を案内するために下部の入口53cから
上方に延びる端子ピン案内溝53が、各ターミナル52
と対応させて一対設けてあり、 各端子ピン案内溝53が、上部の終端側53aの部分を
湾曲させて、終端部分53bと前記ターミナル52の凹
入部54が対向させてあり、 端子ピン案内溝53の入口53cから端子ピン11が進
入すると、端子ピン11の端面がターミナル52の弾性
コンタクト片44を基板部40側へ弾性変形させ、端子
ピン11が終端部分53bに到達して前記凹入部54と
対向すると、弾性コンタクト片44が復帰して、凹入部
54と端子ピン11が係合して棒状蛍光灯10の脱落を
防止するようにした ことを特徴とする蛍光灯用ソケッ
ト。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08141093A JP3104167B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 蛍光灯用ソケット |
US08/829,411 US5855487A (en) | 1996-05-10 | 1997-03-31 | Socket for fluorescent lamps |
EP97107343A EP0808001A3 (en) | 1996-05-10 | 1997-05-03 | Socket for fluorescent lamps |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08141093A JP3104167B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 蛍光灯用ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09306620A JPH09306620A (ja) | 1997-11-28 |
JP3104167B2 true JP3104167B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=15284040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08141093A Expired - Fee Related JP3104167B2 (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 蛍光灯用ソケット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5855487A (ja) |
EP (1) | EP0808001A3 (ja) |
JP (1) | JP3104167B2 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6638088B1 (en) | 1997-04-23 | 2003-10-28 | Anthony, Inc. | Lighting circuit, lighting system method and apparatus, socket assembly, lamp insulator assembly and components thereof |
US6632100B1 (en) | 1997-04-23 | 2003-10-14 | Anthony, Inc. | Lighting system method and apparatus socket assembly lamp insulator assembly and components thereof |
FR2793611B1 (fr) * | 1999-05-10 | 2001-06-22 | Axo Scintex Cie Equip Automobi | Douille electrique |
CA2413686A1 (en) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Richard J. Richardson | Lighting circuit, lighting system method and apparatus, socket assembly, lamp insulator assembly and components thereof |
US7018072B2 (en) * | 2002-01-22 | 2006-03-28 | Genlyte Thomas Group, Llc | Pull-out lamp holder assembly |
DE10319431B4 (de) * | 2003-04-29 | 2005-05-25 | Bjb Gmbh & Co.Kg | Lampenfassung für zweiseitig gesockelte Leuchtstofflampen |
US6733316B1 (en) * | 2003-05-05 | 2004-05-11 | Chuan-Ying Chen | Lamp socket for holding lamp tube |
EP1602876A1 (en) * | 2004-06-03 | 2005-12-07 | Feelux Co., Ltd. | Fluorescent lighting fixtures |
US6988906B1 (en) * | 2005-04-27 | 2006-01-24 | Chuan-Ying Chen | Fluorescent lamp tube seat |
US7597575B2 (en) * | 2005-09-13 | 2009-10-06 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Fluorescent lampholder |
JP4739983B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2011-08-03 | 三洋電機株式会社 | ショーケース |
TWI335608B (en) * | 2006-07-20 | 2011-01-01 | Au Optronics Corp | Connecting unit for wick of cold cathode fluorescent lamp |
JP4291345B2 (ja) * | 2006-09-01 | 2009-07-08 | ホシデン株式会社 | 接続装置 |
JP4936451B2 (ja) * | 2007-02-19 | 2012-05-23 | パナソニック株式会社 | ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具 |
US20100265700A1 (en) * | 2008-07-15 | 2010-10-21 | Leviton Manufacturing Corporation | Flourescent lamp support |
US8113684B2 (en) * | 2008-07-15 | 2012-02-14 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Fluorescent lamp support |
US20110164414A1 (en) * | 2008-07-15 | 2011-07-07 | Robert Quercia | Fluorescent lamp support |
US20100081339A1 (en) | 2008-10-01 | 2010-04-01 | Leviton Manufacturing Company, Inc. | Lamp socket having a rotor assembly |
JP2010251228A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Sys:Kk | 直管形蛍光灯用のソケット |
IT1397739B1 (it) * | 2010-01-19 | 2013-01-24 | A A G Stucchi Srl | Portalampade particolarmente per lampade fluorescenti bispina. |
JP5828101B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2015-12-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ランプソケットおよび照明装置 |
US8333602B2 (en) | 2011-01-06 | 2012-12-18 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Lamp socket having a rotor |
JP5389979B2 (ja) * | 2011-08-02 | 2014-01-15 | 明▲海▼ 孫 | ランプソケット |
US9228727B2 (en) | 2012-04-05 | 2016-01-05 | Michael W. May | Lighting assembly |
WO2015161217A1 (en) | 2014-04-18 | 2015-10-22 | May Michael W | Lighting assembly |
WO2017120574A1 (en) | 2016-01-07 | 2017-07-13 | Michael May | Connector system for lighting assembly |
US9739427B1 (en) | 2016-02-09 | 2017-08-22 | Michael W. May | Networked LED lighting system |
US12098833B1 (en) * | 2023-12-07 | 2024-09-24 | Prostar Technologies Inc. | Pogo pin slot for rapid UV light module replacement |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2252340A (en) * | 1940-09-18 | 1941-08-12 | Gen Electric | Lamp holder |
DE1028686B (de) * | 1954-01-29 | 1958-04-24 | Lindner G M B H | Elektrische Leuchtroehrenfassung |
DE1003354B (de) * | 1954-03-02 | 1957-02-28 | Licentia Gmbh | Fassung fuer zweisockelige roehrenfoermige elektrische Lampen, insbesondere Leuchtstofflampen |
US3781759A (en) * | 1972-08-14 | 1973-12-25 | Gulton Ind Inc | Fluorescent lamp receptacle |
US3942858A (en) * | 1973-02-16 | 1976-03-09 | Olympus Optical Co., Ltd. | Lamp socket |
US3851295A (en) * | 1973-03-12 | 1974-11-26 | Bruce Ind Inc | Self-locking lampholder |
US3892457A (en) * | 1973-12-04 | 1975-07-01 | Lewis Detch | Locking means for double pin fluorescent lamps |
US4565415A (en) * | 1983-08-25 | 1986-01-21 | Advance Transformer Co. | Socket for fluorescent lamps |
US4542947A (en) * | 1984-06-04 | 1985-09-24 | Midland-Ross Corporation | Locking assembly for fluorescent lamps |
US4643503A (en) * | 1985-10-28 | 1987-02-17 | Leviton Manufacturing Company, Inc. | Fluorescent lamp mounting system |
US4637671A (en) * | 1985-10-28 | 1987-01-20 | Leviton Manufacturing Company, Inc. | Theft-resistant device for fluorescent lamp |
US5169331A (en) * | 1991-05-01 | 1992-12-08 | Group Dekko International | Lampholder lead wire connector |
DE4124470A1 (de) * | 1991-07-24 | 1993-01-28 | Bender & Wirth Gmbh Co | Fassung fuer eine zweistifthalogenlampe |
US5145392A (en) * | 1991-09-05 | 1992-09-08 | F. L. Aerospace Corp. | Self-locking bipin lamp holder |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP08141093A patent/JP3104167B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-31 US US08/829,411 patent/US5855487A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-03 EP EP97107343A patent/EP0808001A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5855487A (en) | 1999-01-05 |
JPH09306620A (ja) | 1997-11-28 |
EP0808001A3 (en) | 1998-12-09 |
EP0808001A2 (en) | 1997-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3104167B2 (ja) | 蛍光灯用ソケット | |
KR940001442Y1 (ko) | 단자 지지 장치가 힌지된 전기커넥터 하우징 | |
US5401179A (en) | Locking mechanism for a connector assembly of low engaging/disengaging force type | |
JP3250787B2 (ja) | 電気コネクタのロック装置 | |
US5593313A (en) | Socket with a plug locking mechanism | |
EP0387683B1 (en) | Electric connector | |
JP2001160457A (ja) | 半嵌合防止コネクタ | |
US5484297A (en) | Lever fitting-type connector | |
JP3374735B2 (ja) | コネクタ | |
US5782647A (en) | Electrical connector with internal resilient member | |
US4493526A (en) | Jack | |
US5957710A (en) | Lif connector | |
TW299511B (ja) | ||
JPS6350819B2 (ja) | ||
JP2001176608A (ja) | 電気コネクタ組立体 | |
JPH11297407A (ja) | コネクタ | |
JPH0388285A (ja) | コネクタ用ラッチ装置 | |
JPH0672176U (ja) | コネクタのロック機構 | |
JP2541592Y2 (ja) | コネクタ | |
KR200170177Y1 (ko) | 도어의 푸시버튼 조립구조 | |
JP2906981B2 (ja) | バルブソケット | |
JPH08129620A (ja) | Pcカード用コネクタ | |
JPH0617125U (ja) | 差し込み形接続端子 | |
JP2801774B2 (ja) | 固定手段を有するレセプタクル端子 | |
JP2592652Y2 (ja) | レバー式コネクタのロック構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |