JP3103860U - 安全ブレーキランプの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】停車態勢に入ることを後方の車にいちはやく知らせて事故を防止するべく、安全ブレーキランプの構造を提供する。
【解決手段】キャリヤ2上方にローラ定位装置3を固定し、該ローラ定位装置3上方にはラックギア7を設け、該ラックギア7上方にてギア5をかみ合わせ、該ギア5内縁には二つの凹型溝を設け、該凹型溝内にはローリングボールを設け、該ギア5内縁には更に回転軸6を穿設し、該回転軸6の片側には小型発電機4を固定し、該ラックギア7のもう一端には軸受け8を固定し、該軸受けに8は定位ピン9を穿設し、該定位ピン9外縁には固定クリップ10を設け、アクセルが放たれて元の位置にもどる動力で該ラックギア7並びにギア5が連動し、該ローリングボールが該凹型溝内で緊密に接触する状態となって該小型発電機4の回転軸6を回転させて電力を生じ、シグナルトリガコントローラ12を駆動させてバッテリの電流をブレーキランプに至らしめる。
【選択図】図4
【解決手段】キャリヤ2上方にローラ定位装置3を固定し、該ローラ定位装置3上方にはラックギア7を設け、該ラックギア7上方にてギア5をかみ合わせ、該ギア5内縁には二つの凹型溝を設け、該凹型溝内にはローリングボールを設け、該ギア5内縁には更に回転軸6を穿設し、該回転軸6の片側には小型発電機4を固定し、該ラックギア7のもう一端には軸受け8を固定し、該軸受けに8は定位ピン9を穿設し、該定位ピン9外縁には固定クリップ10を設け、アクセルが放たれて元の位置にもどる動力で該ラックギア7並びにギア5が連動し、該ローリングボールが該凹型溝内で緊密に接触する状態となって該小型発電機4の回転軸6を回転させて電力を生じ、シグナルトリガコントローラ12を駆動させてバッテリの電流をブレーキランプに至らしめる。
【選択図】図4
Description
本考案は安全ブレーキランプに係り、特に車両のアクセルを踏むのを止めたときの回復力を動力としてラックギアを動かし、該ラックギアがギアを回転させ、更にローリングボールが凹型溝に入り込んで緊密に接触することにより、小型発電機の回転軸を回転させて電力を生じさせ、シグナルトリガコントローラを駆動し、バッテリの電流をブレーキライトに至らしめ、該ブレーキライトを点灯させることにより、ブレーキを踏む前の時点で後方の車両に停車態勢に入ることを知らせ、安全を確保する安全ブレーキランプの構造に関わる。
図1に示すように、公知における車両のブレーキランプCでは、例えば高速道路などを走行する前方の車Dが急ブレーキをかけようとする際などにおいて、該前方の車Dの運転手は先ず足でアクセルAを踏むのを止め、ブレーキBへ足を移動させてから該ブレーキBを踏み、こうして該ブレーキランプCが点灯する。
しかし上述のような公知におけるブレーキランプでは、前方の車を運転する者がアクセルから足を離した際にはまだ点灯せず、足を離して移動した後にブレーキが踏まれてから点灯するのであり、その時間のロスについての改善策がなく、特に急ブレーキであるときには後方の車を運転する者がブレーキをかけるのに間に合わなくなり、大きな事故につながる恐れがある(図2参照)。
そこで上述の欠点に鑑み、停車態勢に入ることを後方の車にいちはやく知らせて事故を防止するべく本考案の安全ブレーキランプの構造を提供する。
そこで上述の欠点に鑑み、停車態勢に入ることを後方の車にいちはやく知らせて事故を防止するべく本考案の安全ブレーキランプの構造を提供する。
キャリヤ上方にローラ定位装置を固定し、該ローラ定位装置上方にはラックギアを設け、該ラックギア上方にてギアをかみ合わせ、該ギア内縁には二つの凹型溝を設け、該凹型溝内にはローリングボールを設け、該ギア内縁には更に回転軸を穿設し、該回転軸の片側には小型発電機を固定し、該ラックギアのもう一端には軸受けを固定し、該軸受けには定位ピンを穿設し、該定位ピン外縁には固定クリップを設け、アクセルが放たれて元の位置にもどる動力で該ラックギア並びにギアが連動し、該ローリングボールが該凹型溝内で緊密に接触する状態となって該小型発電機の回転軸を回転させて電力を生じ、シグナルトリガコントローラを駆動させてバッテリの電流をブレーキランプに至らしめる。
本考案によると、アクセルが放たれて元の位置に戻る動力を利用したラックギアがギアを回転させることにより、小型発電機を回転させて電力を生じ、シグナルトリガコントローラを駆動させてバッテリの電流をブレーキランプに至らしめるといった簡単な構造により、故障し難く低コスト、また操作取り付けが簡単且つブレーキ態勢に入ることをいち早く後方の車両に知らせるといった多数の目的が一挙に達成された。
図3,4に示すように、本考案の安全ブレーキランプの構造は、主に外蓋1とキャリヤ2とローラ定位装置3と小型発電機4とギア5とローリングボール蓋51と二つのローリングボール53とラックギア7と固定クリップ10とシグナルトリガコントローラ12とより構成される。
該キャリヤ2外縁には外蓋1が嵌設され、ボルト11によって該キャリヤ2のボルトホール21上に固定され、外部から物体が入り込んだりすることで該外蓋1内のパーツにぶつかるのを防止する。該キャリヤ2上方には該ローラ定位装置7が固定され、該ローラ定位装置3上方にはラックギア7が設けられ、該ラックギア7の定位機能を達成し、該ラックギア7上方にギア5が噛みあわされ、該ギア5内縁には二つの凹型溝52が設けられ、該凹型溝52内にはローリングボール53が設けられ、該ギア内縁には回転軸6が穿設され、該回転軸6片側には小型発電機4が固定され、該ラックギア7が該ギア5を連動させるが、このとき該ローリングボール53が該凹型溝52と緊密に隣接していることから該ギア5と該回転軸6とは同時に回転し、続いて該小型発電機4が起動してコントロールシグナルの電流を発し、該小型発電機4は該キャリヤ2に設けられている固定ホルダ22上に固定されるが、これは該ギア5と該ラックギア7に相対する高さとし、該ラックギア7の一端は軸受け8に固定され、該軸受け8によって該ラックギア7が角度の変化を来たし、該ラックギアと該ギア5とがスムーズに回転する。該軸受け8内には定位ピン9が穿設され、該定位ピン9外縁には固定クリップ10が固定されて設けられ、アクセル13を放つことで弾力によって位置を回復する動力が生じると該ラックギア7が連動し、該ラックギア7が該ギア5を連動して回転させ、該小型発電機4が起動して電力を生じ、シグナルトリガコントローラ12が駆動し、バッテリ14の電流が該ブレーキランプ15を点灯させ、こうすることでブレーキをかけたことを警告するランプを点灯させて後方の車両に注意を促す目的を達成する。
前方の車16がアクセル13を踏むと、該ラックギア7が該ギア5を連動させて逆向きに回転し、該ローリングボール53が該凹型溝52の比較的大きな空間中に陥って回転し、該ギア5が該小型発電機4の回転軸6を連動しないことから、該ブレーキランプ15は点灯せず(図5,7参照)、更に該前方の車16の運転手がアクセル13を踏む動作を終えて該アクセルを放つと、該ラックギア7が該ギア5を連動して正方向に回転し、該ローリングボール53が該凹型溝52の比較的狭い空間内にて緊密な状態となり、該ギア5と該回転軸6とが同時に回転し、該小型発電機4が回転するとコントロールシグナルの電流を発し、該シグナルトリガコントローラ12を駆動し、該バッテリ14の電流が該ブレーキランプ15にいたって点灯させる。こうすることで後方の車17の運転手がブレーキをかけるまでに時間の余裕ができ、安全性を高める目的を達成する。また該ブレーキランプの構造は、引張りや推力を利用してアクセルの構造上に連結させてもよいものとする。
つまり本考案ではアクセルを放ったときの動力を利用してラックギアを回転させ、該ラックギアがギアを連動することで小型発電機を回転させて電力を提供し、シグナルトリガコントローラを駆動させて、バッテリの電流をブレーキランプに至らせて、前方の車がブレーキをかける態勢に入ることをいちはやく後方の車に警告する。
つまり本考案ではアクセルを放ったときの動力を利用してラックギアを回転させ、該ラックギアがギアを連動することで小型発電機を回転させて電力を提供し、シグナルトリガコントローラを駆動させて、バッテリの電流をブレーキランプに至らせて、前方の車がブレーキをかける態勢に入ることをいちはやく後方の車に警告する。
A アクセル
B ブレーキ
C ブレーキランプ
D 前方
E 後方方車
1 外蓋
2 キャリヤ
21 ボルトホール
22 固定ホルダ
3 ローラ定位柱装置
4 小型発電機
5 ギア
51 ローリングボール蓋
52 凹型溝
53 ローリングボール
6 回転軸
7 ラックギア
8 軸受け
9 定位ピン
10 固定クリップ
11 ボルト
12 シグナルトリガコントローラ
13 アクセル
14 自動車のバッテリ
15 ブレーキランプ
16 前方車
17 後方車
18 ブレーキランプ
B ブレーキ
C ブレーキランプ
D 前方
E 後方方車
1 外蓋
2 キャリヤ
21 ボルトホール
22 固定ホルダ
3 ローラ定位柱装置
4 小型発電機
5 ギア
51 ローリングボール蓋
52 凹型溝
53 ローリングボール
6 回転軸
7 ラックギア
8 軸受け
9 定位ピン
10 固定クリップ
11 ボルト
12 シグナルトリガコントローラ
13 アクセル
14 自動車のバッテリ
15 ブレーキランプ
16 前方車
17 後方車
18 ブレーキランプ
Claims (4)
- キャリヤとローラ定位装置と小型発電機とギアとローリングボール蓋と二つのローリングボールとラックギアと固定クリップとシグナルトリガコントローラとより構成されるブレーキランプの構造において、
該キャリヤ外縁には外蓋が設けられ、ボルトによって該キャリヤのボルトホールに固定されることで外部から物体が進入してぶつかるのが防止され、また該キャリヤ上方にはローラ定位装置が設けられ、該ローラ定位装置上方にはラックギアが設けられ、該ラックギア上にはギアが設けられ、該ギア内縁には二つの凹型溝が設けられ、該凹型溝内にはローリングボールが設けられ、該ギア内縁には回転軸が穿設され、該回転軸の片側には小型発電機が設けられ、
該ラックギアが該ギアを連動することで該ギアが回転し、該ローリングボールが該凹型溝内壁に緊密に接触することにより、該ギアと該回転軸とが同時に回転し、該小型発電機が回転してコントロールシグナルの電流を発生するが、該小型発電機は該キャリヤより延伸する固定ホルダ上に設けられて該ギアとラックギアに相対する高さに設置されており、該ラックギア一端には軸受けが設けられ、該軸受けによって該ラックギアが角度の変化を来たし、該ラックギアとギアがスムーズに回転し、
更に該軸受け内には定位ピンが設けられており、該定位ピン外縁には固定クリップが設けられ、
アクセルを放つことで該アクセルが元の位置に戻る動力を利用し、該ラックギアがギアを回転させ、該小型発電機が回転して電力を生じ、該シグナルトリガコントローラを駆動し、バッテリの電流をブレーキランプにまで至らしめることでブレーキ態勢に入ることを後方の車両にいちはやく知らせる
ことを特徴とする安全ブレーキランプの構造。 - 該シグナルトリガコントローラは、継電器やSSR、或いは小さいシグナルで大電流を起動させる装置であることを特徴とする請求項1記載の安全ブレーキランプの構造。
- 該ギア内の凹型溝とローリングボールの組み合わせにおいて、該組み合わせを一組以上設けることを特徴とする請求項1記載の安全ブレーキランプの構造。
- 該ブレーキランプの構造は、引張りや推力を利用してアクセルの構造上に連結されることを特徴とする請求項1記載の安全ブレーキランプの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001117U JP3103860U (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 安全ブレーキランプの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001117U JP3103860U (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 安全ブレーキランプの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3103860U true JP3103860U (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=43257305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001117U Expired - Fee Related JP3103860U (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 安全ブレーキランプの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3103860U (ja) |
-
2004
- 2004-03-09 JP JP2004001117U patent/JP3103860U/ja not_active Expired - Fee Related
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