JP3103197B2 - 除草性化合物 - Google Patents

除草性化合物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、或る種のイソキサゾリ
ン化合物、その製造方法および除草剤としてのその使用
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イヌビエは特に稲作物の重大な一年生雑
草である。イヌビエを抑制しうるが稲植物に対し被害を
もたらさない選択的除草剤につきニーズがある。望まし
くは、環境中への薬剤の放出から生じうる残留物の量に
関し益々関心が高まっているので、この種の選択的抑制
は低い投入量割合で達成すべきである。稲は田圃に移植
して或いは作付個所に直接播種して成長させることがで
きる。イヌビエ(Echinochloa speci
es)は、両種類の稲作物の重要な雑草である。田圃の
稲作物に関する特に重大な雑草はイヌビエ・スペシース
Echinochloa oryzicola)であ
る。
【0003】ヨーロッパ特許第334 120A1号公
報は除草剤として広範な種類のイソキサゾリン化合物を
開示しており、そのうち128種の化合物が特に同定さ
れている。この種の化合物は温室試験にて0.5および
1.0Kg/haの活性成分の施用割合で試験された。その
結果は、ナタネおよびヒマワリの作物における雑草の撲
滅およびアカザ(Chenopodium albu
)、すなわち一般に北ヨーロッパ産の穀類、メイズ、
馬鈴薯、甜菜およびヒマワリ作物に影響を与える種類の
雑草の撲滅に際し、或る種の化合物が特に有用であるこ
とを強調している。温室試験に使用された試験植物の例
は、一般的な種類のイヌビエ(Echinochloa
crus−qalli)を包含するが、この植物に対
する顕著な除草作用は認められなかった。
【0004】今回、EP−A−334 120号の種類
のイソキサゾリンの範囲外である或る種の少ないイソキ
サゾリン群は特に有用な除草特性を有することが突き止
められた。特に、これら新規な化合物は、EP−A−3
34 120号に特に開示された構造上同様な化合物に
より示されるよりも顕著に高い除草活性を重大なイヌビ
エ種類(Echinochloa species)に
対し低い投入量レベルで示すと共に、直接的播種または
移植のいずれにおいても稲植物に対し悪作用を示さな
い。
【0005】
【発明の要点】本発明は、一般式:
【化4】 〔式中、Xはニトロ基を示し;Yは水素もしくはハロゲ
ン原子を示し;RはC1-6 アルキル基を示す〕の化合物
を提供する。
【0006】ニトロ基Xは3−フェニル基のいずれの位
置に存在してもよい。しかしながら、好ましくは基Xは
イソキサゾール環結合に対しオルト位置に位置する。本
発明の化合物における他の芳香族環は未置換であっても
よく(すなわちYは水素であり)、或いはハロゲン原子
により置換されてもよい。好適には、ハロゲンは弗素、
塩素、臭素もしくは沃素である。好ましくは、ハロゲン
置換基は弗素である。置換はフェニル環のいずれの位置
であってもよいが、ハロゲン置換はメチレン基に対しオ
ルト位置であることが好ましく、すなわち好ましくはY
は2−フルオロである。
【0007】イソキサゾリン環における5−位置の基R
は直鎖または分枝鎖のC1-6 アルキル基とすることがで
きる。好ましくは、RはC1-3 アルキル基、特にメチル
基である。さらに本発明は一般式Iの化合物の製造方法
をも提供し、この方法は一般式:
【化5】 〔式中、YおよびRは上記の意味を有する〕のベンジル
アリルエーテルを一般式:
【化6】 〔式中、Xは上記の意味を有し、Halはハロゲン原
子、好ましくは塩素もしくは臭素を示す〕のオキシム
と、酸掃去剤および有機溶剤の存在下に反応させること
を特徴とする。
【0008】式 IIIのオキシムは反応の際にハロゲン化
水素を生成すると共に、反応性かつ不安定な中間ニトリ
ルオキサイドをその場で発生し、これは直ちに式IIのベ
ンジルアリルエーテルと反応して所望のイソキサゾリン
を生成する。酸掃去剤は生成したハロゲン化水素を除去
する。便利には、酸掃去剤および溶剤は、酸掃去剤/ハ
ライド副生物が溶剤に対し不溶性となって容易な分離を
確保するよう選択される。酸掃去剤は好適には第三アミ
ン、たとえば4個までの炭素原子を有するトリアルキル
アミンである。溶剤は便利には4個までの炭素原子を有
するジアルキルエーテルである。酸掃去剤としてはトリ
エチルアミンを使用し、溶剤としてはジエチルエーテル
を使用するのが特に適している。好ましくは、たとえば
50%までの過剰の酸掃去剤、有利には20%過剰を使
用する。
【0009】この付加反応のレジオケミストリー(re
giochemistry)は当業界で周知されている
〔たとえば文献「ニトリル・オキサイド」、C.H.グ
ルンドマンおよびP.グリナガー、スプリンガー・フェ
アラーク出版(1971)、第98頁参照〕。本発明の
方法は典型的には室温以下、たとえば−20〜20℃の
範囲、好適には−10〜10℃、便利には0℃の温度で
行なわれる。好適には、反応体はほぼ1:1のモル比で
使用される。
【0010】好ましくは、反応は乾燥物質を用いて無水
条件下で行なわれる。酸掃去剤/ハロゲン化水素副生物
の分離の後、本発明のイソキサゾリンは慣用技術(たと
えばクロマトグラフ技術)によって単離かつ精製するこ
とができる。一般に、イソキサゾリンは、減圧下でも蒸
留に対し不安定な油状物であり、したがって蒸留は精製
の手段として使用することができない。しかしながら、
経時的に油状物は固化し、次いで再結晶による精製が所
望ならば可能である。
【0011】式 IIIのオキシムは好適には本発明の反応
に使用すべく新たに調製される。ハロゲン化水素の除去
および一時的なニトリルオキサイド中間体の生成をもた
らす所望の不安定性は、さらに残念ながら他の反応体の
存在下で生成酸化物が互いに反応して望ましくないフロ
キサン生成物を与える。式 IIIの化合物は好適にはニト
ロベンズアルドキシムから慣用のハロゲン化技術によっ
て作成される。適するハロゲン化剤はN−クロルスクシ
ンイミドもしくはN−ブロモスクシンイミドである。ハ
ロゲン化は有利には有機溶剤、たとえば4個までの炭素
原子を有するジアルキルホルムアミド(便利にはジメチ
ルホルムアミド)中で高められた温度(たとえば20〜
70℃の範囲の温度、好適には50℃)にて行なわれ
る。反応媒体に対するハロゲン化剤の添加に際し注意を
払わねばならず、反応の初期段階では試薬の添加を遅延
させるのが有利である。
【0012】この種の方法により作成された式 IIIの化
合物を、たとえば水または本発明の方法に必要とされる
と同じ有機溶剤を用いる溶剤抽出で精製するのが便利で
ある。次いで、反応体を直接使用して、望ましくないフ
ロキサンへの分解による損失を最少化させることができ
る。すなわち有利には、溶剤抽出は水およびジエチルエ
ーテルを用いて行なわれ、次いで分離された有機層を脱
水してイソキサゾリンを製造するための好適な乾燥状態
を維持する。出発ニトロベンゾアルドキシムは公知であ
り、或いは慣用技術により対応のニトロベンズアルデヒ
ドから製造することもでき、このニトロベンズアルデヒ
ドは周知化合物である〔たとえばメルク・インデック
ス、第11巻、第6508頁参照〕。式IIのベンジルア
リルエーテルは、2−(C1-6 アルキル)プロペン−1
−オールもしくはその塩(ここで式Iにおける「R」に
対応するアルキル基は特にメチル基である)を適宜ハロ
置換されたハロゲン化ベンジルと反応させて製造するこ
とができる。ハロゲン化物は好適には塩化物もしくは臭
化物、好ましくは臭化物である。反応は好適には非プロ
トン溶剤にて行なわれる。好適には、プロパノールを塩
として(有利にはアルカリ金属塩として、便利にはナト
リウム塩として)使用し、これは慣用技術により、たと
えばプロパノールをアルカリ金属水素化物と有機溶剤中
で反応させて製造することができる。
【0013】出発アルキルプロペン−1−オールおよび
所要のハロゲン化ベンジルは周知されており、或いは標
準法により容易に製造することができる。臭化ベンジル
は、たとえばメルク・インデックス、第11巻、第11
42頁に記載され、また2−メチルプロペン−1−オー
ルはバイルシユタイン、第1巻、第443頁に記載され
ている。本発明の化合物は興味ある除草特性(発芽前お
よび発芽後の両者)を有し、特に重大な草類雑草(Ec
hinochloa)に対し極めて効果的であることが
判明し、この作用は低投入量割合で維持される。さら
に、これら化合物は関連する稲の耐性を示し、播種もし
くは移植の稲植物に対し低投入量または高投入量割合で
何ら悪作用を与えない。すなわち、本発明の化合物は特
に望ましくない植物種類、たとえば稲作物におけるイヌ
ビエ(Echinochloa crus−qall
)および特にエキノクロア・オリジコラ(Echin
ochloa oryzicola)のような草類雑草
を抑制する用途を有する。
【0014】したがって本発明は、さらに上記式Iの化
合物とキャリヤとを組合せてなる除草性組成物、並びに
式Iの化合物をキャリヤと組合せることからなる組成物
の作成方法をも提供する。さらに本発明は除草剤として
の本発明によるこの種の化合物もしくは組成物の使用を
も提供する。さらに、本発明によれば、生育地を本発明
による化合物もしくは組成物により処理することを特徴
とする生育地における望ましくない植物成長の撲滅方法
も提供される。生育地に対する施用は発芽前もしくは発
芽後とすることができる。活性成分の投入量は、たとえ
ば0.01〜10Kg/ha、好適には0.05〜1Kg/ha
の範囲とすることができる。たとえば生育地は作物領域
における土壌もしくは植物とすることができ、典型的な
作物は直接的播種もしくは移植のいずれであっても稲作
物(たとえばOryza sativa)である。
【0015】本発明の組成物におけるキャリヤは、活性
成分を処方してたとえば植物、種子もしくは土壌としう
る処理すべき生育地への施用を容易化し或いは貯蔵、輸
送もしくは取扱を容易化する任意の物質である。キャリ
ヤは固体もしくは液体とすることができ、一般に気体で
あるが圧縮して液体を形成する物質を包含し、除草性組
成物を処方する際に一般に使用される任意のキャリヤを
使用することができる。好ましくは、本発明による組成
物は0.5〜95重量%の活性成分を含有する。適する
固体キャリヤは天然および合成粘土およびシリケート、
たとえば天然シリカ、たとえば珪藻土;珪酸マグネシウ
ム、たとえばタルク;珪酸マグネシウムアルミニウム、
たとえばアタパルジャイトおよびバーミキュライト;珪
酸アルミニウム、たとえばカオリナイト、モンモリロナ
イトおよび雲母;炭酸カルシウム;硫酸カルシウム;硫
酸アンモニウム;合成水和酸化珪素および合成珪酸カル
シウムもしくはアルミニウム;元素、たとえば炭素およ
び硫黄;天然および合成樹脂、たとえばクマロン樹脂、
ポリ塩化ビニル、並びにスチレン重合体および共重合
体;固体ポリクロルフェノール;ビチューメン;ワック
ス;さらに固体肥料、たとえば過燐酸塩を包含する。
【0016】適する液体キャリヤは水;アルコール、た
とえばイソプロパノールおよびグリコール;ケトン、た
とえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトンおよびシクロヘキサノン;エーテル;芳香族も
しくは芳香脂肪族炭化水素、たとえばベンゼン、トルエ
ンおよびキシレン;石油フラクション、たとえばケロシ
ンおよび軽質鉱油;塩素化炭化水素、たとえば四塩化炭
素、ペルクロルエチレンおよびトリクロルエタンを包含
する。種々異なる液体の混合物がしばしば適している。
農業組成物はしばしば濃厚型で処方されかつ輸送され、
その後に使用者により施こす前に希釈される。表面活性
剤であるキャリヤの少量を存在させれば希釈の過程を容
易化させる。すなわち、好ましくは本発明による組成物
の少なくとも1種のキャリヤは表面活性剤である。たと
えば、組成物は少なくとも2種のキャリヤを含有し、そ
の少なくとも一方は表面活性剤である。
【0017】表面活性剤は乳化剤、分散剤もしくは湿潤
剤とすることができ、非イオン型もしくはイオン型とす
ることができる。適する表面活性剤の例はポリアクリル
酸およびリグニンスルホン酸のナトリウムもしくはカル
シウム塩;分子中に少なくとも12個の炭素原子を有す
る脂肪酸または脂肪族アミンもしくはアミドと酸化エチ
レンおよび/または酸化プロピレンとの縮合生成物;グ
リセリン、ソルビトール、蔗糖もしくはペンタエリスリ
トールの脂肪酸エステル;これらと酸化エチレンおよび
/または酸化プロピレンとの縮合物;脂肪族アルコール
もしくはアルキルフェノール(たとえばp−オクチルフ
ェノールもしくはp−オクチルクレゾール)と酸化エチ
レンおよび/または酸化プロピレンとの縮合生成物;こ
れら縮合生成物のサルフェートもしくはスルホネート;
分子中に少なくとも10個の炭素原子を有する硫酸もし
くはスルホン酸エステルのアルカリもしくはアルカリ土
類金属塩、好ましくはナトリウム塩、たとえばラウリル
硫酸ナトリウム、第二アルキル硫酸ナトリウム、スルホ
ン化ヒマシ油のナトリウム塩およびアルキルアリールス
ルホン酸ナトリウム、たとえばドデシルベンゼンスルホ
ネート;並びに酸化エチレンの重合体および酸化エチレ
ンと酸化プロピレンとの共重合体を包含する。
【0018】本発明の組成物はたとえば水和性粉末、散
布剤、粒剤、溶液、乳化性濃厚物、乳液、懸濁濃厚物お
よびエアロゾルとして処方することができる。水和性粉
末は一般に25,50もしくは75重量%の活性成分を
含有し、一般に固体不活性キャリヤの他に3〜10重量
%の分散剤と必要に応じ0〜10重量%の安定化剤およ
び/または他の添加剤、たとえば浸透剤もしくは付着剤
を含有する。散布剤は一般に散布濃厚物として処方さ
れ、水和性粉末と同様な組成を有するが分散剤を含ま
ず、農場で他の固体キャリヤにて希釈され、一般に0.
5〜10重量%の活性成分を含有する組成物を与える。
粒剤は一般に10〜100BSメッシュ(1.676〜
0.152mm)の寸法を有するよう作成され、凝集もし
くは含浸技術により製造することができる。一般に粒剤
は0.5〜75重量%の活性成分と0〜10重量%の添
加剤、たとえば安定化剤、表面活性剤、徐放性改質剤お
よび結合剤とを含有する。いわゆる「乾燥流動性粉末」
は比較的小さい顆粒よりなり、比較的高濃度の活性成分
を含有する。乳化性濃厚物は一般に溶剤と必要に応じ助
溶剤との他に10〜50%w/vの活性成分と2〜20
%w/vの乳化剤と0〜20%w/vの他の添加剤、た
とえば安定化剤、浸透剤および腐食防止剤とを含有す
る。懸濁濃厚物は一般に安定な非沈降性の流動性製品を
得るよう配合され、一般に10〜75重量%の活性成分
と0.5〜15重量%の分散剤と0.1〜10重量%の
懸濁剤、たとえば保護コロイドおよびチキソトロープ剤
と0〜10重量%の他の添加剤、たとえば消泡剤、腐食
防止剤、安定化剤、浸透剤および付着剤とを含有し、さ
らに活性成分が実質的に不溶である水もしくは有機液を
含有する。或る種の有機固体もしくは無機塩を組成物中
に溶解して存在させ、沈降を防止したり或いは水の凍結
防止剤として使用することもできる。
【0019】水性分散液および乳液、たとえば本発明に
よる水和性粉末もしくは濃厚物を水で希釈して得られる
組成物も本発明の範囲内である。前記乳液は油中水型も
しくは水中油型とすることができ、濃厚「マヨネーズ」
状コンシステンシーを有することができる。さらに本発
明の組成物は他の活性成分、たとえば殺虫性もしくは殺
菌性を有する化合物または他の除草剤を含有することも
できる。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明す
る。これら実施例で製造される一般式Iの化合物の構造
は質量分光光度法およびNMRにより確認した。実施例1 3−(2−ニトロフェニル)−5−メチル−5−(2−
フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾリン (a)油フリーの水素化ナトリウム(4g)を乾燥テト
ラヒドロフラン(100ml)に添加し、乾燥テトラヒド
ロフラン(50ml)における2−メチル−2−プロペン
−1−オール(12g)を攪拌しながら窒素下で滴下し
た。水素の発生が止った後、2−フルオロベンジルブロ
マイド(31.5g)を添加し、反応混合物を攪拌しな
がら1時間にわたり還流させた。次いでテトラヒドロフ
ランの大部分を減圧除去し、残留物をクロロホルム(5
00ml)と水(500ml)との間に分配させた。有機層
を分離し、洗浄し、次いで脱水し、溶剤を除去して黄色
油状物を得た。これをクロロホルムとヘキサンとの混液
(50%/50%)を溶出剤として用いるシリカカラム
上でのクロマトグラフィーにかけて無色油状物(23.
4g;収率78%)を得た。この物質を下記工程(c)
で用いた。
【0021】(b)2−ニトロベンズアルドキシム(1
6.6g)をジメチルホルムアミド(100ml)に溶解
させた。N−クロルスクシンイミド(1.5g)を攪拌
しながら溶液に添加し、反応混合物を45〜50℃まで
加熱して反応を開始させた。さらに11.9gのN−ク
ロルスクシンイミドを約1gの量で1時間かけて添加し
た。交互に加熱と冷却とを行なって温度を所望範囲に維
持することが必要であった。次いで、反応混合物を冷却
した後、水(400ml)に注ぎ込み、ジエチルエーテル
(2×250ml)で抽出した。有機層を分離し、硫酸ナ
トリウムで脱水した。脱水剤を濾去した後、エーテル溶
液を直接に工程(c)で用いた。
【0022】(c)工程(a)の2−フルオロベンジル
アリルエーテル(16.2g;0.09モル)を工程
(b)のエーテル溶液に添加し、0℃まで冷却し、次い
でトリエチルアミン(11g;20%過剰)を攪拌しな
がら1時間かけて滴下した。トリエチルアミン塩酸塩の
沈澱物を濾去し、溶剤を濾液から減圧除去して黄色油状
物を得た。これをクロマトグラフにかけ(シリカ;CH
Cl3 )、淡黄色の油状物(12.7g;収率41%)
を得た。この物質のスペクトル特性は所定の構造に一致
した。
【0023】実施例2〜4 上記実施例1の手順にしたがい、本発明による他の化合
物を製造した。化合物の詳細を下記第1表に示し、ここ
で化合物は式Iの置換基を参照して同定される。
【0024】
【表1】
【0025】実施例1〜4による化合物の物理的性質の
データを下記第2表に示す。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】実施例5 除草活性 除草活性を評価するため、本発明による化合物および構
造上類似したEP−A−334 120号公報に特に開
示された化合物を、代表的範囲の植物として次の植物を
用いることにより試験した:メイズ(Zea may
)(MZ);イネ(Oryza sativa
(R);イヌビエ(Echinochloacrus−
galli)(BG);オート麦(Avena sat
iva)(O);亜麻仁(Linum usitati
ssimum)(L);カラシ(Sinapsis
lba)(M);甜菜(Beta vulgaris
(SB);および大豆(Glycine max
(S)。試験を2種のカテゴリーに分け、すなわち発芽
前および発芽後とした。発芽前試験は、化合物の液体組
成物を上記種類の植物の種子が最近播かれた土壌に噴霧
することを含む。発芽後の試験は2種類の試験、すなわ
ち土壌灌水と葉上噴霧試験とを含んだ。土壌灌水試験に
おいては、上記種類の苗植物が成長している土壌に本発
明による化合物を含有する液体組成物を灌水させ、葉上
噴霧試験においては苗植物にこの種の組成物を噴霧し
た。
【0029】これら試験に用いた土壌は既製の園芸ロー
ム質土壌とした。これら試験に用いた組成物は、トリト
ンX−155(登録商標)として入手しうる0.4重量
%のアルキルフェノール/酸化エチレン縮合物を含有し
たアセトンにおける試験化合物の溶液から作成した。こ
れらアセトン溶液を水で希釈し、得られた組成物を土壌
噴霧および葉上噴霧試験においては1ha当り600リッ
トルに等しい容積にて1ha当り5Kgもしくは1Kgの活性
成分に対応する投入レベルで施こし、また土壌灌水試験
においては1ha当り約3000リットルに等しい容積に
て1ha当り10Kgの活性物質に等しいレベルの投入量で
施した。発芽前の試験においては未処理の播種土壌を、
また発芽後の試験においては苗植物を有する未処理の土
壌を比較として用いた。
【0030】試験化合物の除草効果は、葉および土壌に
噴霧してから12日間の後および土壌に灌水してから1
3日間の後に肉眼評価して0〜9の尺度で記録した。尺
度0は未処理比較と同じ成長を示し、尺度9は死滅を示
す。直線尺度の1単位の増加は効果レベルの10%増加
にほぼ等しい。試験の結果を下第3表に示し、ここで本
発明の化合物は先の実施例を参照して同定される。表に
おける空白部分は尺度0を示す。EP−A−334 1
20の試験化合物は、化合物AおよびBとして下表に示
される。化合物Aは化合物 No.49としてEP−A−3
34 120号に特に開示され、化合物Bは化合物 No.
118としてこの公報に特に開示されている。これらの
結果から見られるように、本発明の化合物は常に発芽前
および発芽後の両試験にてイヌビエに対し高い除草効果
を示し、この効果は試験した低い投入量割合でも維持さ
れる。
【0031】
【表4】
【0032】実施例6 除草選択性 (a)本発明による実施例1の化合物、並びに化合物A
およびB(EP−A−334 120号の化合物 No.4
9および118)に関しイヌビエおよび稲植物に対する
作用の選択性を検討した。イヌビエ(Echinoch
loa crus−galli)およびエキノクロア・
オリジコラ(Echinochloa oryzico
la)の植物および稲(Oryza sativa)の
植物をこの試験法に用いた。イヌビエ(Echinoc
hloa crus−galli)(BGP)およびエ
キノクロア・オリジコラ(Echinochloa
ryzicola)(BGO)は、直接播種した植物と
して試験した。稲(Oryza sativa)の植物
は、直接播種した植物(RIP)および移植した植物
(RIT)として試験した。直接播種の植物について
は、種子を滅菌園芸ローム質土壌を含有した12.5cm
深さのポットに播いた。若枝が発現した直後にポットに
水を灌水させ、そのレベルを田圃条件を模倣して土壌表
面の10〜20mm上に維持した。移植植物については苗
植物を滅菌園芸ローム質土壌を入れたミニポットで生育
させ、適当な成長段階にて植物および土壌を滅菌園芸ロ
ーム質土壌を入れた12.5cmのポットに移し、これに
水を土壌表面から10〜20mmの上方に維持されたレベ
ルまで灌水させた。化合物を最少量のアセトンに溶解
し、水で希釈し、次いで各12.5cmのパディーポット
における水に均一に5mlを施した。これら試験における
投入量レベルは0.4、0.1および0.025Kg/ha
の施用に対応した。
【0033】各植物種類につき2反復を全処理に対して
用いた。0〜100の尺度を用いて11日間後に植物毒
性を肉眼評価した。尺度0は未処理比較と同じ成長を示
し、尺度100は死滅を示す。結果を下第4表に示す。
【0034】
【表5】
【0035】結果から見られるように、模倣した田圃条
件にて化合物はいずれも、直接播種もしくは移植の如何
に拘らず稲植物の成長に悪影響を与えなかったが、本発
明の化合物は試験したエキノクロアの両種類に対し顕著
に高い除草作用を示し、これは0.1Kg/haの低い投入
量でも維持された。従来技術の化合物は、より高い投入
量割合にてエキノクロアに対し活性であったが低い試験
投入量割合では不活性であった。
【0036】(b)エキノクロア・オリジコラおよび稲
植物に対する本発明による実施例2の化合物およびEP
−A−333 120号の化合物 No.53(以下、化合
物Cと称する)の作用選択性を評価した。用いた試験手
順は実施例(6a)と同じにしたが、ただしこの試験に
おける投入量レベルは2.0、0.6および0.2Kg/
haの施用に対応させた。植物毒性の評価は、上記実施例
(6a)と同じ比較植物成長段階で行ない、14日間後
に評価した。これら結果を下第5表に示す。ここでも本
発明の化合物はイヌビエに対し高い活性を示し、エキノ
クロア・オリジコラについては0.2Kg/haの低い試験
投入量割合で特に顕著であった。
【0037】
【表6】
【0038】(c)統計評価を行なって、各試験に含ま
れる化合物の活性を直接比較した。上記(a)および
(b)の植物毒性の結果をコンピュータにより標準プロ
ビット解析にかけて、イヌビエの50%および90%を
死滅させるのに要する各化合物の投入量(Kg/ha)を計
算した。これら投入量をそれぞれGID50およびGID
90と称する。勿論、量が少ない程、化合物は雑草に対し
一層効果的である。統計評価の結果を第6表aおよび第
6表bに示す。
【0039】
【表7】
【0040】
【表8】
【0041】これらの結果から見られるように、2種の
2−フルオロベンジルオキシメチル化合物(すなわち実
施例1の化合物および化合物C)のうち、実施例1の化
合物は顕著に低いGID50およびGID90値を有し、こ
れが2種の化合物のうち最も効果的であることを示し
た。実施例1および2の化合物、すなわち両3−(2−
ニトロフェニル)イソキサゾリン化合物は、3−(未置
換)フェニル化合物Aおよび3−(オルト−置換フェニ
ル)化合物Bと比較して有利に低いGID50およびGI
90値を示す。実際には、それぞれの場合、本発明によ
る化合物の活性は従来技術の化合物A,BおよびCの活
性よりも顕著に大であることが示され、重大な田圃稲雑
草(Echinochloa oryzicola)に
対し特に顕著である。
フロントページの続き (72)発明者 ビピン・パテル イギリス国ケント、シツテイングボー ン、リンドハースト・グローヴ 8 (56)参考文献 特開 昭61−72769(JP,A) 欧州特許出願公開334120(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式: 【化1】 〔式中、Xはニトロ基を示し;Yは水素もしくはハロゲ
    ン原子を示し;RはC1-6 アルキル基を示す〕の化合
    物。
  2. 【請求項2】 ニトロ基Xがイソキサゾール環に対する
    結合に対しオルト位置である請求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】 Yが水素もしくは弗素原子を示す請求項
    1または2に記載の化合物。
  4. 【請求項4】 Yが2−フルオロである請求項3に記載
    の化合物。
  5. 【請求項5】 Rがメチル基を示す請求項1〜4のいず
    れか一項に記載の化合物。
  6. 【請求項6】 一般式II: 【化2】 〔式中、YおよびRは請求項1に記載の意味を有する〕
    の化合物を一般式 III: 【化3】 〔式中、Xは請求項1に記載の意味を有し、Halはハ
    ロゲン原子を示す〕の化合物と、酸掃去剤および有機溶
    剤の存在下に反応させることを特徴とする請求項1に記
    載の化合物の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の化
    合物をキャリヤと共に含む除草性組成物。
  8. 【請求項8】 生育地を請求項1〜5のいずれか一項に
    記載の化合物または請求項7に記載の組成物で処理する
    ことを特徴とする生育地における望ましくない植物成長
    の撲滅方法。
  9. 【請求項9】 生育地が稲作物区域である請求項8に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 除草剤としての請求項1〜5のいずれ
    か一項に記載の化合物の使用。
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