JP3102026U - 成型金型用押出具 - Google Patents

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Abstract


【課題】本考案は安価で簡単な構造で白化防止が可能となり、冷却水路との干渉が殆どなく、且つ押出し箇所を追加する際に追加の場所の配置が容易となると共にその追加加工も容易なものとなり、更に薄肉のリブ或いは高いリブを有した成型品、アンダーカットのボスを有した成型品に対応出来る成型金型用押出具を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺で断面が円形状の押出ピンや押出スリーブなどの押出具本体1の押出し側先端に、成型品WのリブW1やボスなどの形状に合せた溝2或いは段部を形成すると共に押出具本体1の先端側が少なくとも複数に分割された構造とする。また分割する分離面4として、押出具本体1の軸線上の途中或いは全体に渡って設けると良く、前記溝2や段部の後方の分離面部分に0.05mm以下の隙間を設けておくと良い。
【選択図】図1

Description

本考案は成型金型、特に射出成型用金型に於いて、成型品を押出して離型に使用するための押出ピンや押出スリーブなどの成型金型用押出具に関する。
一般に成型金型用押出具としては、金型から成型品を押出すための押出ピンや、ボスの端面等を押出すための押出スリーブなどがある。この押出ピンは通常丸棒が使用され、成型品のリブから収縮分を考慮して少し離した両側から押出し、また押出スリーブは成型品のボス端面を押出して成型品の押出しが行われている。しかしながら、リブの幅が狭かったり或いは高かったりすると、リブの抜けが悪くなるため、成型品を押出す際に押出ピンや押出スリーブに負荷が多く掛かり、特に押出ピン側に於いては、その先端形状が、成型品の表面に白化として表われてしまい、不良品になり易かった。
このため、図4(b)、図6(c)に示すように固定入れ子に角ピンを配置したリブ用押出具(1’’)や図示しない直上げの入れ子をリブ(W1)に掛けて配置するリブ用押出具などが用いられていた。又、図5(b)に示すアンダーカットのボス(W2)がある場合には、押出スリーブの先端が分割され、且つスプリング機能によってボス(W2)を押出す際に、前記先端部がスプリングの作用で開かれるものもあった。尚、丸棒の押出ピン先端を図4(c)のようにリブ(W1)の形状に合せて溝(2)が形成されたリブ用押出ピン(1’)を、各リブ(W1)に配置させて成型品(W)を押出すことも容易に考えられるが、成型品(W)が固化する際に図中の矢印のように内側へ収縮するため、リブ用押出ピン(1’)がリブ(W1)から離れなくなって、成型品(W)の取出しが困難となり、丸棒の押出ピン(1’)だけでリブ(W1)を押出す方法は行われていないのが現状である。
しかしながら前記リブ用押出具(1’’)は、入れ子彫り込み加工,角出し放電加工,入れ子合せ加工などの加工工程が多く、且つ角ピンがスライドするための角穴を穿設しなければならず、この角穴の加工は手間と時間が多く掛かるものであると共に1つの金型に前記リブ用押出具(1’’)は複数本設置する場合が大半であるため、金型コストが高価なものとなっていた。また前記直上げの入れ子をリブに掛けて配置するリブ用押出具も前記リブ用押出具(1’’)と同様に、入れ子彫り込み加工,角出し放電加工,入れ子合せ加工などの加工工程が必要であり、金型コストも高価なものとなっていた。更に射出後、早く成型品(W)が固化して離型出来るようにリブ(W1)付近に於いては、リブ(W1)の両側に図4(a)のように冷却通路(7)が設けられる。しかし前記リブ用押出具(1’’)や前記直上げの入れ子をリブに掛けて配置するリブ用押出具の駒が大きいため、図4(b)に示す図中の二点鎖線の位置には冷却通路(7)は設けることができず、図中の矢印のように冷却通路(7)の位置をずらして設けなければならなかった。従って、射出後、リブ(W1)が固化するまで時間が多く掛かり、成型サイクルが遅くなり、生産性が低下してしまう等の問題点があった。一方、アンダーカットのボス用の前記押出スリーブは、その先端が分割されてスプリング機能を有するものであるため、構造が複雑になり、部品点数が多く且つ高価なものとなり、一般の金型には使用し切れないのが現状である。
尚、実開平5−78512号に於いて、エジェクターピン(押出ピン)の方形部を挿入するエジェクタースリーブ(押出スリーブ)の角穴を加工する方法として、金型全体のコストを低減化するために、放電加工でワイヤーカット加工する際に、角穴の四隅にワイヤーの径に応じた半径の円弧角に対して、エジェクターピンの方形部の各辺のコーナー部に多角形の面取を設けて加工が容易になるものが提案されているが、円形状の押出具に比べるとまだまだ高価なものであった。また従来には、丸棒の押出ピンでリブを直接に押すものはなく、且つ先端側が分割されただけの押出スリーブでボスを押しながら抜く発想のものもなかった。
実開平5−78512号公報
本考案は安価で簡単な構造で白化防止が可能となり、冷却水路との干渉が殆どなく、且つ押出し箇所を追加する際に追加の場所の配置が容易となると共にその追加加工も容易なものとなる成型金型用押出具を提供することを目的とする。
本考案の他の目的は、薄肉のリブ或いは高いリブを有した成型品、アンダーカットのボスを有した成型品に対応出来る成型金型用押出具を提供するにある。
本考案は上記問題点を解消するために成されたものであり、つまり、長尺で断面が円形状の押出ピンや押出スリーブなどの押出具本体の押出し側先端に、成型品のリブやボスなどの形状に合せた溝或いは段部を形成すると共に押出具本体の先端側が少なくとも複数に分割された構造とする。また分割する分離面として、押出具本体の軸線上の途中或いは全体に渡って設けると良く、前記溝や段部の後方の分離面部分に0.05mm以下の隙間を設けておくと良い。
請求項1のように長尺で断面が円形状の押出具本体(1)の押出し側先端に、成型品(W)のリブ(W1)やボス(W2)などの形状に合せた溝(2)或いは段部(3)を形成すると共に押出具本体(1)の先端側を少なくとも分割することにより、従来のリブ用押出具(1’’)が不要となるため、部品点数が少なく、加工工程が減少し、短期納入も可能で且つ金型全体が安価で簡単な構造となる。
請求項2のように押出具本体(1)を押出ピンとして用いると、リブ(W1)の直下を直接に押出すことができるため、白化防止が可能となり、且つ入れ子加工が不要となって加工工数を減少させ、コストダウンが可能となる。また冷却水路(7)との干渉が殆どなく、押出し箇所を追加する際に追加場所の配置が容易となると共にその追加加工も容易なものとなり、冷却方法の自由度が上がり、高速の成型サイクルも可能なものとなる。更に薄肉のリブ(W1)或いは高いリブ(W1)を有した成型品(W)に対応出来るものとなる。一方、押出具本体(1)を押出スリーブとして用いると、薄肉のボス(W2)や端部が角形状でないボス(W2)或いはアンダーカットのボス(W2)を有した成型品(W)に対応出来るものとなる。
請求項3に示すように押出具本体(1)の先端側から2分割或いは4分割する分離面(4)を設けることにより、一般のリブ(W1)や交差するリブ(W1)の直下を直接に押出すことが可能なものとなる[図6(a),(b)参照]。
請求項4に示すように分離面(4)として、押出具本体(1)の軸線上の途中まで設けることにより、部品点数を増やすことなく、安価に製作することができると共に組付け性が良好なものとなる。また分離面(4)として、押出具本体(1)の軸線上の全体に渡って設けても、先端側を分割する押出具本体(1)が得られる。
請求項5のように分離面(4)として、押出具本体(1)の軸線上の途中まで設け、分離面(4)を有した部分と他の後端側の基部(1a)とに分断し、該基部(1a)と分離面(4)を有した部分とがピン(5)を介在して連結され、前記分離面(4)を有した部分を短くすることにより、分割後の後加工が容易に行えると共に摩耗後、部分交換が可能なものとなる。更に部品の共用も可能なものとなる。
請求項6のように溝(2)或いは段部(3)の後方の分離面(4)部分が、成型時に0.05mm以下の隙間を設けることにより、成型時に残存するエアを押出具本体(1)から外部に排出出来るガス抜き効果が得られる構造となり、成型品(W)の品質向上が図れるものとなる。
図1は本考案の押出ピンの実施形態を示す図であり、これに基づき説明する。(1)は長尺で丸棒の押出具本体であり、該押出具本体(1)は押出ピンである。(2)は押出具本体(1)の押出側先端に形成した溝であり、該溝(2)は成型品(W)のリブ(W1)の形状に合せて形成されている。(4)は押出具本体(1)の先端側を複数に分割するために加工された分離面であり、該分離面(4)は押出具本体(1)の軸線上をワイヤーカット加工して得られる面である。前記分離面(4)には2分割や4分割或いはリブ(W1)の形状に合せて複数分割されたものや、図1(a)に示すような押出具本体(1)の軸線上の途中までのもの、図1(b)のような押出具本体(1)の軸線上全体に渡って設けられたもの、図1(c)に示すような押出具本体(1)の軸線上の途中まで設けられ、且つ押出具本体(1)の後端側が分離可能な基部(1a)にしたものなどがある。尚、前記分離面(4)の前記溝(2)の下方部分には成型時に、0.05mm以下の隙間を設けるように配置しておくと良いが、好ましくは0.03mm以下である。(5)は分離面(4)を有した部分と他の基部(1a)とを連結するピンである。尚、前記ピン(5)の代わりにネジやネジ部などを使用して連結する構造としても良い。
図2は本考案の押出スリーブの実施形態を示す図であり、これに基づき説明する。(1)は長尺で円形筒状の押出具本体であり、該押出具本体(1)は押出スリーブである。(3)は押出具本体(1)の先端側に形成した円形状の段部であり、該段部(3)は成型品(W)のボス(W2)の外形状に合せて穿設された段付き穴である。尚、前記溝(2)は原則として不要であるが、必要に応じて設けても良い。(4)は押出具本体(1)の先端側を複数に分割するために設けられた分離面であり、該分離面(4)は前記実施形態と同様に押出具本体(1)の軸線上をワイヤーカット加工で、2分割や4分割或いはその他の複数分割されたものや、押出具本体(1)の軸線上の途中或いは全体に渡って設けられたもの、図2(a)に示すような押出具本体(1)の軸線上の途中まで設けられ、且つ図2(b)のように押出具本体(1)の後端側が分離可能な基部(1a)にしたものなどがある。尚、前記分離面(4)を有した部分と他の基部(1a)とをネジ部で螺合して連結されているが、ピン(5)などを使用して連結しても良い。又、前記分離面(4)の前記段部(3)の下方部分に、成型時に0.05mm以下の隙間を設けるように配置すると良いが、好ましくは0.03mmである。
図3は本実施形態の押出ピンと押出スリーブが分割後、仕上げられる工程を示す図であり、この図に基づいて説明する。先ず押出具本体(1)が押出ピンである場合について説明すると、図3(a)に示すようにワイヤーカットなどで押出具本体(1)の中心線に沿って途中まで或いは全体に渡って分割加工を行って分離面(4)を得る。この時、リブ(W1)の形状に対応して2等分以上に分割する。また本考案は先端側が分割されるだけのものであるため、従来のアンダーカット用のもののようなスプリング性はないが、押出された際に、リブ(W1)に食い込む恐れがなく、容易に開かれるものとなる。次に分割した図3(a)のものを(b)に示すように密着させる。すると楕円形になるため、(c)に示すように真円に仕上げる。この時の真円に仕上げる場合、少なくとも摺動部分を仕上げ、逃げ部分は楕円のままにしておいても良い。尚、前記押出具本体(1)の先端側を分割する前の外径としては、ワイヤーカットの線径によって決まるが、例えば線径に0.05mmのものを用いれば、仕上がり直径よりも0.05mm〜0.1mm程度大きいものを使用すると良い。その後、前記押出具本体(1)の先端側を(d)に示すようにリブ(W1)の形状に対応して形成させる。
次に押出具本体(1)が押出スリーブである場合について説明すると、図3(e)に示すようにワイヤーカットなどで押出具本体(1)の中心線に沿って途中まで或いは全体に渡って分割加工を行って分離面(4)を得る。この時、ボス(W2)の形状に応じて2等分以上に分割する。また本考案は先端側が分割しただけなので、従来のアンダーカット用のもののようなスプリング性はないが、押出された際に、ボス(W2)に食い込む恐れがなく、容易に開かれるものとなる。その後、分割した図3(e)のものを(f)に示すように密着させる。すると楕円形になるため、(g)に示すように真円に仕上げると共に内径側も仕上げると良い。この時の真円に仕上げる場合、少なくとも摺動部分を仕上げ、逃げ部分は楕円のままにしておいても良い。尚、前記押出具本体(1)の先端側を分割する前の外径としては、前記同様に仕上がり直径よりも0.05mm〜0.1mm程度大きいものを使用すると良い。次に前記押出具本体(1)の先端側を(h)に示すようにボス(W2)の大きさに応じた穴を所定深さ穿設する。尚、分割加工を行う際に0.05mm以下のワイヤーカットなどが使用されて製作する場合には、前記押出具本体(1)の(b)と(c)の工程或いは(f)と(g)の工程が省略されるものとなる。又、前記押出具本体(1)が押出スリーブである場合、(a)〜(c)の工程を行った後、内径穴と段部(3)の加工を行っても良い。
次に本考案品の作用について説明する。先ず押出具本体(1)が押出ピンとして使用され、成型品(W)を押出す際に、図1に示す状態で押出すと、成型時に残存するエアが押出具本体(1)の分離面(4)の隙間から外部へ排出される。この時、前記隙間が0.05mm以下であれば、エアは通過するが、合成樹脂はその隙間に入らず、バリも発生しないものとなるが、成型材料によっては、0.03mm以下にすることが好ましい。その後、合成樹脂が固化して成型品(W)が押出され、押出具本体(1)の先端部が分割されているため、リブ(W1)に食い付くことなく容易に離れるのである。また押出具本体(1)が押出ピンとして使用され、成型品(W)を押出す際に、図4(a)に示す状態で押出すと、前記同様に合成樹脂が固化して成型品(W)が押出され、押出具本体(1)の分離面(4)が必要に応じて若干開かれ、押出具本体(1)の先端部がリブ(W1)に食い付くことなく容易に離れるのである。このため、白化防止方法として従来から離型時の負担を減少させるために、リブ(W1)を略完全に磨くことが行われていたが、本考案の押出具本体(1)の配置ピッチを工夫することにより、押出具本体(1)がリブ(W1)に食い付くことなく、且つ押出具本体(1)に負荷が掛からずにリブ(W1)から離れることが可能となり、リブ(W1)の磨き加工を省略しても白化現象をなくすことが可能なものとなるのである。
次に押出具本体(1)が押出スリーブとして使用され、成型品(W)を押出す際に、図2に示す状態で押出すと、成型時に残存するエアが押出具本体(1)の分離面(4)の隙間から外部へ排出される。この時、前記隙間が0.05mm以下であれば、エアだけが通過して合成樹脂は隙間に入らず、バリも発生しないものとなるが、成型材料によっては0.03mm以下とするのが好ましい。また図5(a)のような薄肉で長いボス(W2)や、図5(b)のようなアンダーカットのボス(W2)を押出す際であっても、前記同様に合成樹脂が固化して成型品(W)が押出され、押出具本体(1)の分離面(4)が押出中の成型品(W)の収縮に応じて図中の矢印方向へ容易に開かれ、押出具本体(1)の先端部がボス(W2)に食い付くことなく容易に離れるのである。
本考案は合成樹脂の成型品だけでなく、アルミニウムやマグネシウムなどのダイカスト成型品にも対応出来ると共に射出成型以外の成型に対しても対応出来る成型金型用押出具である。
本考案の押出ピンの実施形態の要部を示す説明図である。 本考案の押出スリーブの実施形態の要部を示す説明図である。 本実施形態の押出ピンと押出スリーブが分割後、仕上げられる工程を示す説明図である。 本実施形態の押出ピンと従来品がリブを押す際の状態の比較を示す説明図である。 本実施形態の押出スリーブがボスを押す際の状態を示す説明図である。 本実施形態の押出ピンと従来品がリブを押す際の状態の比較を示す説明図である。
符号の説明
W 成型品
W1 リブ
W2 ボス
1 押出具本体
1a 基部
2 溝
3 段部
4 分離面
5 ピン

Claims (6)

  1. 長尺で断面が円形状の押出具本体(1)の押出し側先端に、成型品(W)のリブ(W1)やボス(W2)などの形状に合せた溝(2)或いは段部(3)を形成すると共に前記押出具本体(1)の前記先端側が少なくとも分割されたことを特徴とする成型金型用押出具。
  2. 前記押出具本体(1)が、押出ピン或いは押出スリーブである請求項1記載の成型金型用押出具。
  3. 前記押出具本体(1)の先端側から2分割或いは4分割する分離面(4)が設けられた請求項1又は2記載の成型金型用押出具。
  4. 前記分離面(4)が、前記押出具本体(1)の軸線上の途中或いは全体に渡って設けられた請求項3記載の成型金型用押出具。
  5. 前記分離面(4)が、前記押出具本体(1)の軸線上の途中まで設けられ、前記分離面(4)を有した部分と他の後端側の基部(1a)とに分断され、該基部(1a)と前記分離面(4)を有した部分とがピン(5)を介在して連結された請求項3記載の成型金型用押出具。
  6. 前記溝(2)或いは段部(3)の後方の前記分離面(4)部分には、成型時に0.05mm以下の隙間が設けられた請求項3、4又は5記載の成型金型用押出具。
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