JP3101934U - 微小部品の整列治具 - Google Patents
微小部品の整列治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3101934U JP3101934U JP2003272742U JP2003272742U JP3101934U JP 3101934 U JP3101934 U JP 3101934U JP 2003272742 U JP2003272742 U JP 2003272742U JP 2003272742 U JP2003272742 U JP 2003272742U JP 3101934 U JP3101934 U JP 3101934U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- hole
- alignment
- component
- columnar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
【課題】短時間での整列が困難とされる断面が略角形で適宜の長さを有する略角形柱状体の微小部品を、効率的に短時間で一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容整列させる整列治具を提供する。
【解決手段】略角形柱状体の柱状微小部品1を、一定方向に向けて寝かせた状態で収容する部品整列穴2を備える第1パレットA-1と、第1パレット上に重合される第2パレットA-2とで構成され、部品整列穴2は、柱状微小部品1の断面寸法に略適合する深さで尚且つ同断面寸法と長さ方向寸法に略適合させた形状に形成される。第2パレットA-2は、第1パレットA-1上に重ねられた状態で前記部品整列穴2の開口縁一側短辺縁から上方に向けた垂直線Xを軸芯として開孔する誘導孔3を備え、誘導孔3は、略ラッパ状に拡開させた誘導開口部3-1と、前記部品整列穴2に連絡する導入孔部3-2とで形成されてなる。
【選択図】図3
【解決手段】略角形柱状体の柱状微小部品1を、一定方向に向けて寝かせた状態で収容する部品整列穴2を備える第1パレットA-1と、第1パレット上に重合される第2パレットA-2とで構成され、部品整列穴2は、柱状微小部品1の断面寸法に略適合する深さで尚且つ同断面寸法と長さ方向寸法に略適合させた形状に形成される。第2パレットA-2は、第1パレットA-1上に重ねられた状態で前記部品整列穴2の開口縁一側短辺縁から上方に向けた垂直線Xを軸芯として開孔する誘導孔3を備え、誘導孔3は、略ラッパ状に拡開させた誘導開口部3-1と、前記部品整列穴2に連絡する導入孔部3-2とで形成されてなる。
【選択図】図3
Description
本考案は、断面が略角形又は略丸型で適宜の長さを有する略角形柱状体或いは略丸形柱状体の微小部品を整列する整列治具に関し、詳しくは振動式パーツ整列機のテーブル上にセットされて、該テーブルの振動及び揺動により、多数の部品整列穴が穿設されている治具面に供給された微小部品を部品整列穴に落し込ませて整列方向に向けて規則正しく整列させるために用いられる整列治具に係り、特に電子業界において電子部品の製造に使用されるチップコンデンサ、チップインダクタ、チップフィルタ、チップ抵抗等の微小部品を決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で整列させるために最適な整列治具に関する。
従来から、この種の整列治具としては、整列する微小部品の形状、大きさ等に応じた部品整列孔を備える部品整列パレットが提案されている。
例えば、微小部品として微小ネジの整列を行う整列治具が知られている。
この整列治具は、微小ネジのネジ部を挿入させることでその整列を行う多数の部品整列孔が配列・形成されている一枚の部品整列パレットからなり、整列機のテーブル上に、パレットの周囲を囲繞する整列枠体と共にセットし、多数の微小部品を枠体内に収容することで、テーブルを介してテーブル下部の加振部から得られる振動や揺動により微小ネジのネジ部が部品整列孔に振り込み挿入されることで整列が行なわれるように構成されている(特許文献1)。
例えば、微小部品として微小ネジの整列を行う整列治具が知られている。
この整列治具は、微小ネジのネジ部を挿入させることでその整列を行う多数の部品整列孔が配列・形成されている一枚の部品整列パレットからなり、整列機のテーブル上に、パレットの周囲を囲繞する整列枠体と共にセットし、多数の微小部品を枠体内に収容することで、テーブルを介してテーブル下部の加振部から得られる振動や揺動により微小ネジのネジ部が部品整列孔に振り込み挿入されることで整列が行なわれるように構成されている(特許文献1)。
従って、この従来の整列治具は、ネジ部に比べて重量のある頭部を有するネジ類のネジ類を部品整列孔に振り込み挿入させることで整列させる作業においては好適であるが、断面が角形又は丸形等で適宜の長さを有する略角形柱状体或いは略丸形柱状体の微小部品を決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で部品整列穴に収容整列させる整列治具として使用することができない。
即ち、略角形柱状体或いは略丸形柱状体の微小部品を決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で整列する作業を振動及び揺動により行うとした場合、部品整列パレットに決められた一定の整列方向に向けて配列・形成されている微小部品の断面寸法と長さ寸法に略適合させた横長穴形状の部品整列穴を柱状微小部品が跨いでしまったり、整列穴の長手方向に対して柱状微小部品の方向性がまちまちで定まらない等の柱状で特殊な形状をした特に角形柱状体の柱状微小部品においては多大な整列時間を要し、この種の整列し難い柱状微小部品を迅速に整列できる整列治具が必要とされていた。
一方で、整列作業に時間を掛けすぎては、整列させた微小部品を送り出す例えば電子部品等の製造ラインへ供給が遅れ、電子部品等の製作に支障を来たすこととなる。
即ち、略角形柱状体或いは略丸形柱状体の微小部品を決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で整列する作業を振動及び揺動により行うとした場合、部品整列パレットに決められた一定の整列方向に向けて配列・形成されている微小部品の断面寸法と長さ寸法に略適合させた横長穴形状の部品整列穴を柱状微小部品が跨いでしまったり、整列穴の長手方向に対して柱状微小部品の方向性がまちまちで定まらない等の柱状で特殊な形状をした特に角形柱状体の柱状微小部品においては多大な整列時間を要し、この種の整列し難い柱状微小部品を迅速に整列できる整列治具が必要とされていた。
一方で、整列作業に時間を掛けすぎては、整列させた微小部品を送り出す例えば電子部品等の製造ラインへ供給が遅れ、電子部品等の製作に支障を来たすこととなる。
本考案が解決しようとする課題は、短時間での整列がし難いとされる断面が略角形又は略丸形で適宜の長さを有する略角形柱状体或いは略丸形柱状体の柱状微小部品を、効率的且つ迅速に一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容整列させることができるように開発された振動式パーツ整列機における整列治具を提供することにある。
上記課題を解決するために講じる請求項1記載の考案は、振動式パーツ整列機の加振テーブル上に整列枠体と共にセットされ、該枠体内に収容される断面が略角形又は略丸形で適宜の長さを有する略角形柱状体或いは略丸形柱状体の柱状微小部品を、振動及び揺動により決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容整列する整列治具であって、治具本体は、第1パレットと、この第1パレット上に係脱自在に重合される第2パレットとで構成され、
前記第1パレットは、前記柱状微小部品が決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容される多数の部品整列穴を配列備え、該部品整列穴は、前記柱状微小部品の断面寸法に略適合させた深さで尚且つ微小部品の前記断面寸法と長さ方向寸法に略適合させた開口形状にて形成され、
前記第2パレットは、前記第1パレットの上に重ねられた状態において、該パレットの各部品整列穴における開口縁一側の短辺縁から上方に向けた垂直線を軸芯として開孔する多数の誘導孔を配列備え、該誘導孔は、少なくとも第2パレットの表面側において該表面に向けて適宜の拡開角度にて略ラッパ状に拡開させた誘導開口部と、この開口部から第2パレットの裏面側に向けて前記断面寸法に略適合する孔径にて開孔せしめられて第1パレットの部品整列穴に連絡する導入孔部とで形成されてなることを特徴とする。
上記柱状微小部品としては特に限定されるものではないが、例えばチップコンデンサ、チップインダクタ、チップフィルタ、チップ抵抗等が挙げられ、その断面角形としては、長方形(矩形)、正四角形、正三角形、正六角形等が挙げられる。
また、上記誘導開口部の拡開角度θは、柱状微小部品の断面形状や寸法等に応じて、適宜設定されるものであることから特に限定されるものではないが、60°〜90°の範囲が好適なものとなる。
前記第1パレットは、前記柱状微小部品が決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容される多数の部品整列穴を配列備え、該部品整列穴は、前記柱状微小部品の断面寸法に略適合させた深さで尚且つ微小部品の前記断面寸法と長さ方向寸法に略適合させた開口形状にて形成され、
前記第2パレットは、前記第1パレットの上に重ねられた状態において、該パレットの各部品整列穴における開口縁一側の短辺縁から上方に向けた垂直線を軸芯として開孔する多数の誘導孔を配列備え、該誘導孔は、少なくとも第2パレットの表面側において該表面に向けて適宜の拡開角度にて略ラッパ状に拡開させた誘導開口部と、この開口部から第2パレットの裏面側に向けて前記断面寸法に略適合する孔径にて開孔せしめられて第1パレットの部品整列穴に連絡する導入孔部とで形成されてなることを特徴とする。
上記柱状微小部品としては特に限定されるものではないが、例えばチップコンデンサ、チップインダクタ、チップフィルタ、チップ抵抗等が挙げられ、その断面角形としては、長方形(矩形)、正四角形、正三角形、正六角形等が挙げられる。
また、上記誘導開口部の拡開角度θは、柱状微小部品の断面形状や寸法等に応じて、適宜設定されるものであることから特に限定されるものではないが、60°〜90°の範囲が好適なものとなる。
また、請求項2記載の考案は、請求項1記載の誘導孔が、第2パレットの裏面側において導入孔部に連通すると共に、第1パレットの部品整列穴と略同じ開口幅にて該部品整列穴の開口長さ方向に延びる方向修正孔部を備えていることにより、第2パレットの誘導開口部により誘導されて導入孔部へと直立姿勢で振り込み導入された断面が略角形、特に長方形、正四角形の略角形柱状体の柱状微小部品の長さ方向一側面が、方向修正孔部により第1パレットの部品整列穴の横長開口方向へ向くように修正されるようにしたことにある。
本考案の整列治具は叙上の如く構成してなることから、下記の作用効果を奏する。
請求項1記載によれば、略角形柱状体或いは略丸形柱状体の柱状微小部品は、振動及び揺動により第2パレットの誘導孔の誘導開口部に差し掛かると、該開口部の拡開斜面がガイド面となって軸方向一端面側から滑るように導入孔部へと振り込まれることで、各誘導孔の導入孔部には迅速且つスムーズに柱状微小部品が導入される。そして、各誘導孔の導入孔部に直立姿勢で柱状微小部品が導入された時点で第2パレットを第1パレットから真上に持ち上げて離脱させると、各部品整列穴の開口縁一側の短辺縁上に載った状態で直立姿勢であった各柱状微小部品は部品整列穴に倒れるように収容される。
従って、従来において整列に多大な時間が掛かって整列が困難とされていた略角形柱状体或いは略丸形柱状体の柱状微小部品を迅速且つ効率的に一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容整列させることができることから、整列時間の大幅な短縮が期待できる。
請求項1記載によれば、略角形柱状体或いは略丸形柱状体の柱状微小部品は、振動及び揺動により第2パレットの誘導孔の誘導開口部に差し掛かると、該開口部の拡開斜面がガイド面となって軸方向一端面側から滑るように導入孔部へと振り込まれることで、各誘導孔の導入孔部には迅速且つスムーズに柱状微小部品が導入される。そして、各誘導孔の導入孔部に直立姿勢で柱状微小部品が導入された時点で第2パレットを第1パレットから真上に持ち上げて離脱させると、各部品整列穴の開口縁一側の短辺縁上に載った状態で直立姿勢であった各柱状微小部品は部品整列穴に倒れるように収容される。
従って、従来において整列に多大な時間が掛かって整列が困難とされていた略角形柱状体或いは略丸形柱状体の柱状微小部品を迅速且つ効率的に一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容整列させることができることから、整列時間の大幅な短縮が期待できる。
請求項2記載によれば、第2パレットの導入孔部に軸方向から振り込まれて略直立姿勢で挿入された断面が略角形、特に長方形や正四角形の略角形柱状体の柱状微小部品は、その長辺一側面が第1パレットの部品整列穴の横長開口方向へ向くように方向修正穴部により修正されることとなる。
従って、第1パレット上から第2パレットを離脱させることで、略角形柱状体の柱状微小部品を第1パレットの部品整列穴へと倒れ込ませて確実に収容・整列させることができる。
従って、第1パレット上から第2パレットを離脱させることで、略角形柱状体の柱状微小部品を第1パレットの部品整列穴へと倒れ込ませて確実に収容・整列させることができる。
治具本体が、第1パレットとこの第1パレット上に係脱自在に重合される第2パレットとで構成されたものとする。
そして、第1パレットは、断面が略角形又は略丸形で適宜長さを有する略角形柱状体或いは丸形球状体の柱状微小部品が決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせられた状態で夫々収容される多数の部品整列穴を配列備え、一方、第2パレットは、前記第1パレットの上に重ねられた状態において、該パレットの各部品整列穴における開口縁一側の短辺縁から上方に垂直に向けた垂直線を軸芯とする多数の誘導孔が配列備えられたものとする。
そして、第1パレットは、断面が略角形又は略丸形で適宜長さを有する略角形柱状体或いは丸形球状体の柱状微小部品が決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせられた状態で夫々収容される多数の部品整列穴を配列備え、一方、第2パレットは、前記第1パレットの上に重ねられた状態において、該パレットの各部品整列穴における開口縁一側の短辺縁から上方に垂直に向けた垂直線を軸芯とする多数の誘導孔が配列備えられたものとする。
また、前記第1パレットに設けた部品整列穴の穴形状は、柱状微小部品の断面寸法に適合させた深さで尚且つ微小部品の前記断面寸法と長さ方向寸法に適合させた横長開口形状とする。
一方、前記部品整列穴に柱状微小部品を誘導する第2パレットの誘導孔は、第2パレットの表面側において該表面に向けて適宜の開口角度で微小部品の輪切り断面寸法よりも大きなラッパ状に拡開する誘導開口部と、この開口部から第2パレットの裏面側に向けて前記断面寸法に略適合する孔径にて開孔せしめられて第1パレットの部品整列穴に連絡する導入孔部と、第2パレットの裏面側において前記導入孔部に連通すると共に、前記部品整列穴と略同じ開口幅にて該部品整列穴の開口長さ方向に延びる方向修正孔部とで形成されているものとする。
一方、前記部品整列穴に柱状微小部品を誘導する第2パレットの誘導孔は、第2パレットの表面側において該表面に向けて適宜の開口角度で微小部品の輪切り断面寸法よりも大きなラッパ状に拡開する誘導開口部と、この開口部から第2パレットの裏面側に向けて前記断面寸法に略適合する孔径にて開孔せしめられて第1パレットの部品整列穴に連絡する導入孔部と、第2パレットの裏面側において前記導入孔部に連通すると共に、前記部品整列穴と略同じ開口幅にて該部品整列穴の開口長さ方向に延びる方向修正孔部とで形成されているものとする。
本考案の実施の具体例を図面に基づいて説明する。
図面は本考案整列治具の実施形態の一例を示す。
治具本体Aは、振動式パーツ整列機Bの加振テーブルB-1上に整列枠体Cと共にセットされる第1パレットA-1と、この第1パレットA-1上に係脱自在に重合される第2パレットA-2とで構成され、整列枠体3内に収容される多数の柱状微小部品1が、加振テーブルB-1からの振動により第2パレットA-2の後述する誘導孔3に軸方向から導入され、全ての誘導孔に柱状微小部品Bが導入された時点で加振テーブルC-1から取り外された後に、第2パレットA-2を第1パレットA-1上から真上に持ち上げ離脱させることで、第2パレットA-2の各誘導孔2に正立姿勢で導入されていた柱状微小部品1は第1パレットA-1の後述する部品整列穴2に倒れるように収容される。これにより、柱状微小部品1は決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で第1パレットA-1の部品整列穴2に収容・整列されるように構成されている。
図面は本考案整列治具の実施形態の一例を示す。
治具本体Aは、振動式パーツ整列機Bの加振テーブルB-1上に整列枠体Cと共にセットされる第1パレットA-1と、この第1パレットA-1上に係脱自在に重合される第2パレットA-2とで構成され、整列枠体3内に収容される多数の柱状微小部品1が、加振テーブルB-1からの振動により第2パレットA-2の後述する誘導孔3に軸方向から導入され、全ての誘導孔に柱状微小部品Bが導入された時点で加振テーブルC-1から取り外された後に、第2パレットA-2を第1パレットA-1上から真上に持ち上げ離脱させることで、第2パレットA-2の各誘導孔2に正立姿勢で導入されていた柱状微小部品1は第1パレットA-1の後述する部品整列穴2に倒れるように収容される。これにより、柱状微小部品1は決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で第1パレットA-1の部品整列穴2に収容・整列されるように構成されている。
上記柱状微小部品1は、断面が略角形又は略丸形で適宜長さを有する略角形柱状体或いは略丸形柱状体であり、チップコンデンサ、チップインダクタ、チップフィルタ、チップ抵抗等が挙げられ、その断面角形としては、長方形(矩形)、正四角形、正三角形、正六角形等が挙げられる。
本例における柱状微小部品1は、図示したように断面が正四角形の略角形柱状体である。
本例における柱状微小部品1は、図示したように断面が正四角形の略角形柱状体である。
部品整列穴2は、柱状微小部品1の断面一辺寸法に略適合させた深さで尚且つ柱状微小部品1の前記断面一辺寸法と長さ方向寸法に略適合させた開口形状を有する横長穴構造にて第1パレットA-1の表面に決められた一定方向に向けて多数配列・形成される(図1及び図2参照)。
誘導孔3は、第2パレットA-2が第1パレットA-1の上に重ねられた状態において、該パレットA-1の各部品整列穴2における開口縁一側の短辺縁から上方に向けた垂直線Xを軸芯として第2パレットA-2に多数配列・形成されるもので、第2パレットA-2の表面側において形成される誘導開口部3-1と、この開口部3-1から第2パレットA-2の裏面側に向けて形成される導入孔部3-2と、第2パレットA-2の裏面側において前記導入孔部3-2に連通されて形成される方向修整孔部3-3とで構成されてなる
上記誘導開口部3-1は、柱状微小部品を軸方向何れか一端面側から導入孔部へと案内導く役目を成すもので、第2パレットの表面側において該表面に向けて適宜の拡開角度θにて略ラッパ状に拡開形成されて、第2パレットの表面を振動及び揺動により移動する柱状微小部品が開口部3-1を横切ろうとする際、図4(a)に示したように、拡開斜面がガイド面なって柱状微小部品を軸方向一端面側から滑らせて内部に落し込ませるように引き込むことで、柱状微小部品が導入孔部へスムーズの導入されるようにしてある。
上記誘導開口部3-1の拡開角度θは、柱状微小部品1の断面形状や寸法等に応じて、適宜設定されるものであることから特に限定されるものではないが、60°〜90°の範囲が好適なものとなる。
上記誘導開口部3-1の拡開角度θは、柱状微小部品1の断面形状や寸法等に応じて、適宜設定されるものであることから特に限定されるものではないが、60°〜90°の範囲が好適なものとなる。
導入孔部3-2は、誘導開口部3-1によってスムーズ且つ効率的に導入されてくる柱状微小部品1を、第1パレットA-1の各部品整列穴2における開口縁一側の短辺縁上方において一旦直立姿勢で保持し、この状態で柱状微小部品の向きが方向修正部によって修正されるように成すものであり(図4(b)の状態から(c)の状態)、柱状微小部品の断面形状(角形端面)において対角線上の両角部を結ぶ断面寸法に略適合する孔径にて誘導開口部から第2パレットの裏面側に向けて形成されてなる。
方向修正部3-3は、第2パレットA-2の裏面側において前記導入孔部3-2に連通すると共に、部品整列穴2と略同じ開口幅にて該部品整列穴2の開口長さ方向に延びるように形成されて、導入孔部に直立姿勢に導入された柱状微小部品の一側端側(下端側)が振動及び揺動により導入孔部から第1パレットの部品整列穴における開口縁一側の短辺縁上に落し込まれることで、柱状微小部品の長辺一側面が前記部品整列穴の横長開口方向へ向くように修正されようにしてある(図4(b)の状態から(c)の状態)。
図中Dは、治具本体Aを整列枠体Cと共に整列機Bの加振テーブルB-1上にセットするに際して使用するベースであり、このベースDの対角線両角部に立設されている支持ピン4に対する第1パレットA-1と第2パレットA-2との対角線両角部に夫々開口されている支持孔5,6を挿嵌させることで、整列完了後において加振テーブルB-1上から簡単に取り外せる状態で該テーブルB-1に治具本体Aを保持させることができるようにしてある。
また、7は平面視略矩形状の整列枠体Cの一側に備えられている回収部であり、整列作業終了後において余剰の柱状微小部品1が加振テールB-1の傾きにより回収されるようにしてある。
また、7は平面視略矩形状の整列枠体Cの一側に備えられている回収部であり、整列作業終了後において余剰の柱状微小部品1が加振テールB-1の傾きにより回収されるようにしてある。
次ぎに、以上の如く構成された本例整列治具を用いた略角形柱状体の柱状微小部品の整列を図4及び図5を参照しながら簡単に説明する。
ベースD上に第1パレットA-1をその上に第2パレットA-2を重ねて整列枠体Cと共に加振テーブルB-1に治具本体Aをセットして、整列枠体C内に多数の柱状微小部品1を収容させる。
整列枠体C内に収容された柱状微小部品1が振動及び揺動により第2パレットA-2の上を移動し、該パレットA-2の誘導孔3の誘導開口部3-1に差し掛かると、該開口部3-1の拡開斜面がガイド面となって柱状微小部品1を軸方向一端面側から滑らせて内部に落し込ませるように引き込むこととなる。これにより、各誘導孔3の導入孔部3-2には迅速且つスムーズに柱状微小部品1が導入される(図4(a)の状態から(b)の状態)。
ベースD上に第1パレットA-1をその上に第2パレットA-2を重ねて整列枠体Cと共に加振テーブルB-1に治具本体Aをセットして、整列枠体C内に多数の柱状微小部品1を収容させる。
整列枠体C内に収容された柱状微小部品1が振動及び揺動により第2パレットA-2の上を移動し、該パレットA-2の誘導孔3の誘導開口部3-1に差し掛かると、該開口部3-1の拡開斜面がガイド面となって柱状微小部品1を軸方向一端面側から滑らせて内部に落し込ませるように引き込むこととなる。これにより、各誘導孔3の導入孔部3-2には迅速且つスムーズに柱状微小部品1が導入される(図4(a)の状態から(b)の状態)。
そして、各誘導孔3の導入孔部3-2に直立姿勢に導入され、直立姿勢の向きが不規則な柱状微小部品1は方向修正孔部3-3によって同じ方向に修正されてその一側端側(下端側)が導入孔部3-2から第1パレットA-1の部品整列穴2における開口縁一側の短辺縁上に落し込まれる(図4(b)の状態から(c)の状態)。これにより、各誘導孔3に導入された柱状微小部品1はその長辺一側面が前記部品整列穴2の横長開口方向へ向くように修正されることとなる。
この様に、各誘導孔3に導入された柱状微小部品1の直立姿勢が前記部品整列穴2の横長開口方向へ向くように修正された時点で治具本体Aを加振テーブルB-1から取り外し、その後に、第2パレットA-2を第1パレットA-1から真上に持ち上げて離脱させると、各部品整列穴2の開口縁一側の短辺縁上に載った状態で直立姿勢であった各柱状微小部品1は部品整列穴2に倒れるように収容されることで(図5の実線の状態から二点鎖線の状態)、一定方向に向けて配列備えられている第1パレットA-1の各部品整列穴2には柱状微小部品1が確実に収容されることになる(図5(b)の状態)。
この様に、各誘導孔3に導入された柱状微小部品1の直立姿勢が前記部品整列穴2の横長開口方向へ向くように修正された時点で治具本体Aを加振テーブルB-1から取り外し、その後に、第2パレットA-2を第1パレットA-1から真上に持ち上げて離脱させると、各部品整列穴2の開口縁一側の短辺縁上に載った状態で直立姿勢であった各柱状微小部品1は部品整列穴2に倒れるように収容されることで(図5の実線の状態から二点鎖線の状態)、一定方向に向けて配列備えられている第1パレットA-1の各部品整列穴2には柱状微小部品1が確実に収容されることになる(図5(b)の状態)。
A:治具本体 A-1:第1パレット
A-2:第2パレット 1:柱状微小部品
2:部品整列穴 3:誘導孔
3-1:誘導開口部 3-2:導入孔部
3-3:方向修正穴部
A-2:第2パレット 1:柱状微小部品
2:部品整列穴 3:誘導孔
3-1:誘導開口部 3-2:導入孔部
3-3:方向修正穴部
Claims (2)
- 振動式パーツ整列機の加振テーブル上に整列枠体と共にセットされ、該枠体内に収容される断面が略角形又は略丸形で適宜長さを有する略角形柱状体或いは略丸形柱状体の微小部品を、決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容・整列する整列治具であって、
治具本体は、第1パレットと、この第1パレット上に係脱自在に重合される第2パレットとで構成され、
前記第1パレットは、前記微小部品が決められた一定の整列方向に向けて尚且つ寝かせた状態で収容される多数の部品整列穴を配列備え、
前記第2パレットは、前記第1パレットの上に重ねられた状態において、該パレットの各部品整列穴における開口一側の短辺縁から垂直に向けた垂直線を軸芯として開孔する多数の誘導孔を配列備え、
前記部品整列穴は、第1パレットの表面に微小部品の断面寸法と略適合させた深さで尚且つ微小部品の前記断面寸法と長さ方向の寸法に略適合させた開口形状にて形成され、
前記誘導孔は、少なくとも第2パレットの表面側において該表面に向けて適宜の拡開角度にて略ラッパ状に拡開させた誘導開口部と、この開口部から第2パレットの裏面側に向けて前記断面寸法に略適合する孔径にて開孔せしめられて前記部品整列穴に連絡する導入孔部とで形成されてなることを特徴とする微小部品の整列治具。 - 請求項1記載の誘導孔は、第2パレットの裏面側において前記導入孔部に連通すると共に、第1パレットの前記部品整列穴と略同じ開口幅にて該部品整列穴の開口長さ方向に延びる方向修正孔部を備えてなることを特徴とする微小部品の整列治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003272742U JP3101934U (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | 微小部品の整列治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003272742U JP3101934U (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | 微小部品の整列治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3101934U true JP3101934U (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=43255491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003272742U Expired - Fee Related JP3101934U (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | 微小部品の整列治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3101934U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015096433A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 株式会社ウエステック | 部品整列用パレットおよびその製造方法 |
| CN111038987A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-04-21 | 厦门瑞固科技有限公司 | 一种振动盘 |
| JP2021054572A (ja) * | 2019-09-28 | 2021-04-08 | 太陽誘電株式会社 | 部品整列装置、部品整列プレートおよび部品整列プレートの製造方法 |
| CN115739529A (zh) * | 2022-11-22 | 2023-03-07 | 深圳市鑫锐华自动化设备有限公司 | 一种镜片自动点胶组装设备及其组装系统 |
-
2003
- 2003-11-27 JP JP2003272742U patent/JP3101934U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015096433A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 株式会社ウエステック | 部品整列用パレットおよびその製造方法 |
| JP2021054572A (ja) * | 2019-09-28 | 2021-04-08 | 太陽誘電株式会社 | 部品整列装置、部品整列プレートおよび部品整列プレートの製造方法 |
| JP7385413B2 (ja) | 2019-09-28 | 2023-11-22 | 太陽誘電株式会社 | 部品整列装置、部品整列プレートおよび部品整列プレートの製造方法 |
| CN111038987A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-04-21 | 厦门瑞固科技有限公司 | 一种振动盘 |
| CN111038987B (zh) * | 2019-11-28 | 2024-07-19 | 厦门瑞固科技有限公司 | 一种振动盘 |
| CN115739529A (zh) * | 2022-11-22 | 2023-03-07 | 深圳市鑫锐华自动化设备有限公司 | 一种镜片自动点胶组装设备及其组装系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8938875B2 (en) | Component aligning apparatus and electronic component manufacturing method | |
| KR20230116077A (ko) | 전자부품의 진동 삽입 방법 및 장치 | |
| JP3101934U (ja) | 微小部品の整列治具 | |
| KR20130141986A (ko) | 솔더볼 마운트 장비의 플럭스 툴과 볼 툴 | |
| CN1903502B (zh) | 夹具、被加工物的制造方法及缝纫机机头的制造方法 | |
| JP4324342B2 (ja) | 電子部品の整列方法及び電子部品整列装置 | |
| CN213522963U (zh) | 工件翻转辅助装置 | |
| KR101385932B1 (ko) | 솔더볼 어태치 툴 및 이를 이용한 솔더볼 어태치 방법 | |
| JP5136552B2 (ja) | キャリアテープから電子部品を取り出す方法 | |
| JP2000269400A (ja) | ピン立て治具及びピン立設基板の製造方法 | |
| JP2009091155A (ja) | トレイ治具 | |
| CN104768333A (zh) | 导引组装料件系统及其导引料件台 | |
| JP2002134847A (ja) | 半導体装置モジュール用フレームおよびその群 | |
| JP3758491B2 (ja) | 実装基板の下受け装置における下受けピン取り付け方法 | |
| JP2007266331A (ja) | 電子部品装着装置 | |
| JP2007008596A (ja) | ねじ整列器及びねじ整列装置 | |
| JP4915168B2 (ja) | 部品供給装置、及びトラック調整方法 | |
| JPH0322079B2 (ja) | ||
| JP6923950B2 (ja) | コレット、およびその製造方法 | |
| KR102686578B1 (ko) | 라우터 가공 장치에 있어서의 프린트 기판의 고정 방법과, 상기 라우터 가공 장치에 있어서의 프린트 기판의 고정 방법을 실시하는 라우터 가공 장치 | |
| EP1738838A1 (en) | Cleaning tool | |
| JPH1022688A (ja) | 電子部品供給装置のスティックチューブおよびこれを備えた電子部品供給装置 | |
| JP6163085B2 (ja) | 部品整列用パレットおよびその製造方法 | |
| US20250174488A1 (en) | Chip ejector apparatus | |
| JP3410203B2 (ja) | 電子部品の取扱方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090310 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |